« 東京ヤクルト(東京)○8-5 | トップページ | オリックス(大阪)○2-0 »

2006年5月 9日 (火)

オリックス(スカイマーク)○8-4

初回に谷の犠牲フライで先制されたが、阿部のタイムリーで同点に。また、尚広の2点タイムリーで勝ち越しに成功。しかしJPが2本タイムリーを浴びて再び同点に追い着かれた。

激しい雨の中、7回先頭の謙次がバットを折りながらもレフト線へツーベースヒット。小坂が送って、尚広のところで代打清水。前にも同じシーンを見た気がするがここは代わった菊地原から四球を選んだ。広島時代の菊地原はウェルカム状態だったがオリックスに来て最優秀中継ぎを受賞するくらいになった。成長したのか、小関をショートゴロに打ち取り謙次が挟まれアウト。投手は萩原にスイッチ。代わった萩原から二岡がセンター前ヒットを放ち清水が還り勝ち越し。

8回、ワンアウトから小久保とJDが連打。阿部が倒れた後謙次がショートへ内野安打。続くはしばらく音無しの小坂。しかし小坂が萩原の内角ストレートを引っ張りセカンドの横をライナーで破るタイムリーを放った。続く清水が押し出しを選び追加点。代わった本柳から小関が2点タイムリーを放ち試合は決まった。

8回裏、JPが谷にソロアーチを浴びたものの、9回からは佐藤がしめて試合終了。交流戦初戦をものにして3連勝を果たした。

そんじょそこらの中継ぎじゃぁ巨人の粘り強い打線は抑えられない。デイビーを降ろした時点で一気に巨人有利となったのは間違いない。8回の追加点が大きかった。しばらくヒットのなかった小坂が打ったという事も明るい材料。明日も勝とう。(味スタから念を送ります)

|

« 東京ヤクルト(東京)○8-5 | トップページ | オリックス(大阪)○2-0 »

試合」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 東京ヤクルト(東京)○8-5 | トップページ | オリックス(大阪)○2-0 »