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2006年8月 1日 (火)

阪神(東京)○4x-2 400-401

初回にスンちゃんの韓日通算400号2ランで先制したが、鳥谷のソロと藤本の犠牲フライで同点に追いつかれた。8回、ワンアウトからランナーを出して濱中の当たりは強烈だったが古城が素晴らしい反応とフィールディングを見せてダブルプレー。9回、裕也が金本を歩かせるも後続を断った。

その裏、二番の木村が四球を選びワンアウト一塁。粘りながらも二岡は三振。ヒットが出ればベターだったが、進塁打で塁をあけてスンちゃん敬遠というよりはよい。あくまでこの状況での話だが。

スンちゃんが良く見てカウントは1-3。どうしても勝ちたいならばここは四球でもしょうがない場面。次の由伸が当たっていないだけにそうすべきだったろう。しかし井川の選択はスンちゃんと勝負だった。インハイの難しいストレートだったがジャストミートして打球はバックスクリーン横に飛び込む401号サヨナラ2ラン。エース同士の締まった試合はこの男によって勝負が決まった。

最後の勝負はお互いのプライドだろう。勝ちに行くなら絶対に四球で良い場面。そこで勝負を選んだのはエースとしてのプライドだったのだろう。ただ、一つ気になったことがあった。二岡を三振にしとめた時、井川がにやっとしていた。気のせいかもしれないが、その瞬間の緩みも関係がなかったとは言い切れない。最後まで集中していれば違ったかもしれない。ともあれ、球界を代表する左腕エースから2本のホームランを放ち勝負を決めたのは真の4番ということだ。そして愛する家族の前でこれだけのことをやってのけるのだから、やはり大物だ。王さん、A・ロッドに並ぶ20代での400号、歴史にその名を刻んだ。親とも話していたが、今のチームは不甲斐なくても、スンちゃんのプレーだけでも見る価値は十分にある。本人はメジャー志望だろうが、出来ることなら巨人でいっぱいプレーを見たいと思うのは我侭な願いだろうか。

最後に。「小関選手のベース踏み忘れの後からホームランを量産するようになったと思うのですが」とかいう空気の読めない事を聞いた記者が不幸になりますように。

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