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2006年9月 8日 (金)

東京ヤクルト(東京)○2-1 紙一重

どちらが勝ってもおかしくない試合であった。スンちゃんの内野ゴロで1点を先制し、内海がナイスピッチングを見せて1-0のまま進んだ七回、ガトームソンから内海がタイムリーを放ち追加点を得た。これで勝てるかなと思いきや、八回にワンアウト一塁二塁のピンチを迎える。代打度会にレフト線へタイムリーツーベースを打たれ一点差で得点圏打率トップの青木を迎えた。内野は前進守備。完璧に振りぬかれたと思った青木の打球はファースト宜之がキャッチ。ここで内海は交代しマウンドには豊田が。リグスを1球で外野フライにしとめピンチを逃れた。九回は尚成が三人で終わらせ試合終了。

七回まで内海が0点に抑えていたが野球は分からない。八回のピンチも六月の巨人だったら逆転されていたかもしれない。しかし今は後ろの二人が安定している。だからこそ監督も交代に踏み出せたのだろう。こういった試合を取ったのは大きい。

さて明日は姜なのか上原なのか。楽しみだ。

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