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2006年9月 5日 (火)

阪神(甲子園)●2-5 投手の差

福原とJPの差が出た試合、それだけだ。二回、ノーアウト一塁二塁のピンチで矢野が小久保のファインプレーもあったがサードライナー。その後藤本併殺で無失点。絶対にバントの場面でさせずに得点が入らなかった阪神。流れは巨人に来るはずだった。が、三回ノーアウトから謙次がヒットで出塁した場面、送るべきところでJPはスリーバント失敗。この回に点は入らなかった。次の回、相手のミスからスンちゃんの犠飛で先制。しかし点を取った後に連打を浴びあっさり逆転。由伸の劣化した肩に少し落ち込んだ。

次の回、先頭の福原にヒットを許す。ツーアウトまで取ったものの、シーツにポテンヒットを許し3点目が入った。解説のオッサンは執念のヒットといったけれど何のことはない、福原にヒットを許したJPが悪いのだ。

次の回、先頭の二人が出塁した後由伸がバントしてスンちゃんの内野安打の間に1点が入った。しかし続く小久保が併殺。

その裏、連打とボークでノーアウト二塁三塁。ここでJPに合っている矢野とは勝負を避け歩かせるかと思っていた。しかし結果は、矢野と勝負して二点タイムリーを打たれエンド。福原にこのまま完投勝利を許した。

今日のJPはボールが高かったためこの点数は不思議でもなんでもない。阪神のミスに救われていただけで負けるべくして負けた試合だった。点を取った後に取られ、先頭のピッチャーに打たれたり、先頭打者を簡単に歩かせたりバント失敗。これで勝ってはいけない。

相手のミス以上にこちらがミスをしては勝てない。そういうものだ。

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