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2006年9月 7日 (木)

阪神(甲子園)○3-0 76

しばらくは三打席限定の出番となるスンちゃん。その限られた中でも結果を出せる素晴らしい選手。井川から連発で一人で三打点。これで今年井川から五本のホームランを放っている。三打席目はさすがに相手も敬遠してきた。まあ三塁二塁で勝負は選ばないだろう。役目は果たして交代。

さて、先発のグローバーは前回のヤフードームに続きナイスピッチングだったようで。少しだけ見たが、ストレートが以前に比べ低めに集まり速くなっている。持ち味である低目へのコントロールも出来るようになってきた。これが本来の出来なのだろう。八回にランナーを二人出して交代したが、来年も見てみたいピッチャーだ。

そのピンチに林が赤星を歩かせる。なめてんのか。しかし次に出てきた豊田が男を見せた。関本をフォークで三振にしとめると、続くシーツをインハイのストレートで三振にしとめた。インハイに投げろ、と思ったし慎之助も豊田もそういうつもりだったのだろう。意思が合ったときはやっぱり抑えるもんだ。

ウィリアムスが劇場スタート。ノーアウト満塁となり打席には由伸。ツースリーからピッチャーゴロでゲッツー。なめてんのか。宜之がセカンドゴロで得点ならず。ノーアウト満塁から三番があんなバッティングすんなよ。その裏は同じ高橋でも尚成がきっちり三人でしめてゲームセット。阪神の連勝を六で止めた。

今日のヒーローとなったスンちゃんとグローバー、ローテの柱となったJP、そして今年唯一全試合出場している二岡。奇しくも、彼らは年が一緒。気付いてた人は間違いなく気付いていただろうがこの76年組の活躍が目立っている。二岡世代としておこうかな。でも助っ人のうち三人が年齢一緒っていうのは珍しいな。この三人に姜建銘を加えた助っ人、長く活躍して欲しいな。

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コメント

どうも
今回は阿部のリードがうまかったって解説の人も絶賛でしたね。
グローバーもなんか調子出てきたみたいだし、来季もいてもらいたいなぁ~

投稿: ヴィンセント | 2006年9月 8日 (金) 01時22分

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