東京ヤクルト(神宮)●0-6
エースが初回に3ランを浴びるなど4回で6失点。これぞ三億円プレーヤーという素晴らしいプレーを神宮のお客さんの前で見せたのだろう。
代理人とかうだうだ言ってないで自分から給料下げるようにお願いしに行けや(怒)
エースが初回に3ランを浴びるなど4回で6失点。これぞ三億円プレーヤーという素晴らしいプレーを神宮のお客さんの前で見せたのだろう。
代理人とかうだうだ言ってないで自分から給料下げるようにお願いしに行けや(怒)
いつぞやの試合で内海が7点取られた後に石川とヤタローから7点取ってその後勝ち越した奇跡の試合があったが、それをお返しされた気分。今日も石川とヤタローから7点取って楽勝と思われたがJPが炎上&脇谷エラー&野間口止められずで一挙7点を奪われその後は藤井に抑えられ終了。
慎之助があと一本打っていればという思いもあったが今日は打者の責任じゃないでしょう。JPが悪すぎるし早く代えても良かったのではないか。野間口もねぇ、精神にムラがあるままならノムさんのもとに行ってもらっていいんじゃないかね。田中君を貰おう(無理)。ドラ1の坂本は一日千スイングすると言っている。弥七は千本ノックでも受けなさい。
GPP2007の案内が来たが、若い人には不親切でないか?と思ったり。毎年\25,000はなかなか出せる額ではないのかなと。サッカーのユニならともかく野球のユニはそうそう変わるもんじゃないしね。買うとしたらビジター用、お気に入りの番号に再度応募しなおすか。しかし取れる保証がないし既存の番号を取られる可能性もある。うーん、、、。さー、よーく考えよう。
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桑田の登板は前々から知っていたので元々行くつもりだったが、昨日自らのページに書いた記事により退団が大きく報道され、その結果ジャイアンツ球場には3495人の観客が訪れた。ファンクラブの会員だから並ぶ人の横を歩いて入っていったが、本当に多く並んでいた。チケット待ちの人より早く入ってもほぼ満杯。どうにか開いてる席を確保したのが一時間前。今日は三イニングを予定していると聞いていた。一球一球をみていこう。
初回は先頭の野中にピッチャー強襲のヒットを打たれたものの善則が盗塁を刺し三番の桑原をカーブで三振にしとめチェンジ。その裏に亀井が吉見から先頭打者アーチを放ち先制。
二回にタイムリーを浴びて1点を失った。三回は最後の打者、田中一徳を打ちとって終了かと思っていた。通常であればイニング決められていれば代打の場面。ただ、ここは当然皆桑田の打席が見たかった。それに応えたキャプテンは桑田をそのまま打席へ。しかし三振。これで終わりかなと思ったら桑田が再びマウンドへ。
四回から六回までを投げていた。二度目の打席は三振。七回もマウンドに登っていた。しかしここでつかまり4失点。ランナーを埋めて勝負するという選択もあったと思うがこの日は敬遠したくなかったのだろう。この回、田中一徳をおさえて、その後その後輩に挨拶したところを見るとこれが最後だろう。試合は最後に梅田がホームランを放ち2-5で終了。
試合後、しばらく待っていると桑田がブルペンへ。多分知り合いと撮影だったのだろう。麻生ジャイアンツか?遠くだから見えず。その後グラウンドへ降りてきた。その後場内アナウンス。入り口のところで挨拶をしてくれるらしい。皆が帰り際に握手して対話をするのだろう。この選手ならではの粋な計らいだ。他にこんなカッコいいこと出来る人はいないだろう。まぁ桑田降板後帰った選手もいたし、3500人はその頃居なかったろうが一人一人握手するだけでも大変な数だろう。その中に自分も当然入った。
「ずっと応援します」「ありがとう」「ありがとうございます」と手を握った。
まだ退団はきまってないので今日はこの辺で。今言えることは、本人の意思を尊重したいことと、どういう結果になったとしても応援は続けること、それだけだ。
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えー、あれだけノーアウト一塁二塁とか、ワンアウト三塁だとか、ノーアウト一塁三塁だとかチャンスを作っておいてたった1点って、わざとやってるんですか?技術のなさもそうだけどメンタル面弱すぎ。打っちゃいけないとか思ってないだろうな。建銘に関しては今日は勉強でしょう。帰国したばかりだからだめなのかなと思っていたけど本人いわくブルペンでの調子は良かったもののいざマウンドに立つとリリースのずれが出ていたと。ほぼ先頭は出していたし今日は良くなかったのだろう。ただ、金本に打たれた後で間を取ったりせず簡単に初球ストライク取りに行ったのはキャッチャーの責任でもあることをお忘れなきよう。
駄試合の記事はこれくらいにして昼のことをこの後書きますか。
内海が悪すぎた、では済まない試合内容だった。確かに四球からホームラン、ツーアウトの四球からエラーやタイムリーと点の取られ方はよろしくなかった。ただ、それ以上に問題は多くあるわけ。阪神が強いんじゃなくてこのチームが弱いだけ、というのが確認できる試合だった。
脇谷に関してだがワンアウトで二塁にいた場面、由伸がフェンス際のライトフライを打ち上げて、これで三塁到達だな、と思ったら逆に戻っている。その後スンちゃんの内野安打で生還出来たのに。これは新人だからというのはエクスキューズにはならない。野球をやっていれば分かるプレー。エラーの矢野は技術の問題。準備といいつつも技術をもっと磨かないと来年のレギュラーは厳しいだろう。
まぁそんなミスにも腹は立ったのだけれど、試合が決まった後で帳尻する仁志や小久保もどうよ。特に小久保は打つならもっと早く打てっての。
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小島とかいう投手を攻略出来ずまた初物にやられるのかよと思っていたら、高橋由伸にホームランが出た。この試合勝てるかもしれない、そう思ったのは高橋由伸がホームランを打った試合は必ず勝っているからだ。しかし、JPが下位打線にヒットを許しさらに2点を与え1-4となり、さすがに伝説ももう終わりなのか、と考えが揺らいでいた。他のチャンネル(まぁ西武戦なんですけど)から戻すと様子がおかしい。さっき投げていたはずの高橋建が途中で降板している。写っていたのは二岡。こりゃあ一発でも出たかと思ってVTRを見ると3-4に。それでこの試合勝てるかもしれない、と思ってきた。高橋由伸伝説のうちの一試合で西村が投げていて4点取られている試合があった。その時に炎上したのも高橋建。これはひょっとするとひょっとするのかも。
しかしそれを阻もうとしていたのが久保だった。出てきては立て続けにヒットを許しノーアウト一塁二塁。ここで奇跡が一つ起きた。新井の当たりはショートライナーだったがランナーが飛び出していたためダブルプレーに。その後林が前田に右中間へヒットを許したが、さっきのプレーがなければ一点入っていた。この回は無失点で切り抜けた。
八回、ツーストライクまで見逃してボール球を空振りする清水に怒りと落胆した後木村が打ち上げツーアウトに。尚広がセンター前ヒットで出塁すると盗塁。尚広出塁の時点で投手が永川に代わっていたがコントロールが定まらない。由伸に四球を与えスンちゃんに。続く小久保が不調だからそこで勝負というのもあり得るかなと思っていた。永川は悔しがっていたがスンちゃんにも四球。確率で考えればスンちゃんで勝負してもらった方が良かったと巨人側は感じていた事だろう。横浜戦での打撃見る限りじゃポップフライかな、と思っていたがここで広島があまりにも稚拙なミスをしてしまった。初球にど真ん中のストレートを投げてきた。四球の後の初球ストライクは打ちに行く、これは鉄則。ましてやど真ん中。当然狙っていた小久保の美しいグランドスラムが飛び出し7-4に。
八回は豊田が無難に切り抜けたが九回は高橋尚成が先頭の梵にホームランを浴びて2点差。ワンアウトから四球を出し新井を迎えた。打球はレフトフライでツーアウトに。投手や野手を代え過ぎたブラウン。ここで前田を残していれば分からなかったが打席には経験の浅い甲斐。高橋尚成の状態が悪くても残していた選手が悪かった。最後は三振で試合終了。高橋尚成の伝説が出来なくてホッとした。
うーん、伝説ってあるもんなんですねぇ。
役に立たない高給取りは揃って今日来たファンに還元してもらいたいものだな、と試合を見ていないけれど言ってみる。序盤で簡単に点を取られ試合を壊すエースに、野球のルールも知らない選手会長に、何も出来ないキャプテン。三億円のプレーをしている選手は誰一人としていなかった。ひっぱるべき選手がこれじゃあ下はついてこないよ。代打で何も出来なかったベテランも高給取り。この内容でごねる権利はないよな。むしろ自ら返上するくらいだろう、本当に。
5回まで土肥にノーヒットだった巨人は、6回、謙次が初球を引っ張りレフト前ヒット。その後建銘がバント失敗でランナーが入れ替わり流れが変わってしまうのでは?と思われたが脇谷がツーベースを放ちワンアウト二塁三塁に。続く尚広の当たりがレフト前ギリギリで落ちてボールが後ろへ、吉村がファンブルしている間に二人が帰り尚広は三塁へ。由伸がデッドボールの後、スンちゃんという絶好のチャンスだったが、最悪のセカンドゴロゲッツー。
その後雨が強くなってから流れがおかしくなった。佐伯に敬遠以外で初となる四球を与え(まぁこれもその前の内角がストライクだったろ、審判)小池併殺崩れでツーアウトとなり難を逃れたかと思ったが、相川にセンター越えのツーベースを打たれエラーが絡み三塁へ。続く代打鈴木の場面で林にスイッチ。しかし左対策で出たにも関わらず同点のツーベースをあっさり打たれる。続く琢朗が林相手に11打数ノーヒットというデータを見ると、あの場面は無理に行かなくても良かったのかもしれない。
8回裏は久保が登板。少し嫌な予感はしていた。村田にこういう時打たれるんだよな。8~9点差をつけられ9回に小久保のホームランで奇跡の勝ち越しでそのまま終わると思った時にソロ打たれてその後の回でサヨナラ負け、という試合があった。ワンアウトから金城が出て打席には村田。真ん中低めのストレートをライトスタンドへ押し込まれた。打者を褒めなくてはいけないコースだったかもしれないが、あのコースを村田には良く打たれているのだから気をつけなければならないし、絶対にホームランを打たれてはならない場面。出やすい球場だし違う攻め方もあったのではないかと思う。逆転は出来ず試合終了。
雨で流れが変わらなければわからなかったが、今日の試合はいいものだとは言えなかった。三打席真上に打ち上げた5番打者は舐めてるのかと。エラーをして建銘の球数を増やすなど魅せるプレーは一つもなかった。謙次が死球で出て盗塁を決めた後何も考えずにショートゴロを打った選手も野球をもっと勉強してくれと。加藤のコントロールが定まってなかったしああいう意味のないゴロを打つのならもう1球待った方がまだマシだった。右に引っ張らなければならない場面なのに。久保はねぇ…11番が泣くわ。雨の中応援しに来た人を裏切る行為と言われてもしょうがない。試合を逆の意味で決めちゃったしね。
建銘は勝ちたかったところだろうけれどこれも勉強。いつかは四球も出るもんだし順調に行き過ぎても怖い。また一つステップアップする事に期待しよう。
三人の男が試合を壊した。先発のJP、連打で点を取られるのは仕方ないが押し出しはいけない。また、1点差の6回ツーアウトを取った後井上の初球に甘いフォークを投げてホームランを打たれたのはボーンヘッドと言っていいだろう。その前のプレーで小久保がサードゴロをうまく処理していただけにナインの士気を下げるホームランとなった。そして4タコの二岡だが、最悪だったのは慎之助のタイムリーが出た直後にストレートを見逃し三振したこと。一気に追い付かなければならない場面で何してるの?そして二点差の七回、ツーアウトでピンチを迎えたもののセカンドゴロにしとめて終わりかと思ったらトンネルでその後三点取られて試合を決定付けた脇谷。別に慌てる場面で目をそらす必要などなかった。近藤さんに「俺でも取れるよ」と言われそうなプレー。この三人は秋田のファンに平謝りでしょう。
上原と藤井の投げ合いだったがこのような試合展開になるとは思ってもいなかった。今年は藤井を苦にせずむしろカモにしていたから序盤で決まるかなと思ったがなかなかヒットが出なかった。序盤は甘いボールが多くそこで決めなければならなかったが段々とコーナーへの変化球が決まりだし攻略できなかった。一番のチャンスはワンアウトランナー三塁の場面だったが、脇谷が簡単にピッチャーゴロを打ってしまい得点できなかった。一方の上原は四回ツーアウトまでパーフェクトピッチング。岩村に初安打を打たれラミレスにも打たれ二塁三塁のピンチを迎えたが宮出をキャッチャーゴロにしとめ点を与えなかった。七回にツーアウトから宮出にツーベースを打たれ田中浩康にライト前へ運ばれツーアウト一塁三塁のピンチを迎えたが福川をサードゴロにしとめセカンドでアウトにしここも得点を許さなかった。
こうなるとソロホーマー一発で試合は決まる。試合が動いたのは八回だった。先頭の二岡が外角の変化球を流して右中間スタンドへ運んだ。二岡らしいホームランがこの場面で出たのは大きい。その後得点圏にランナーを進めるも得点できず。一点差でリグス・岩村・ラミレスを迎える安心は出来ない状況だった。
九回のマウンドには豊田が。先頭のリグスをコース・キレ共に最高のストレートで三振にしとめた。岩村にヒットを許したものの、ラミレスをフォークで三振にしとめツーアウト。宮出に対しても最後はフォークで三振にしとめ雄たけびをあげていた。巨人が西武戦以来の同一カード三連勝を飾った。
序盤に藤井を捕まえられなかったのが全てだが、これまでの藤井とは違っていた。今年のベストピッチに入る出来だったのではなかろうか。上原も同様でエアポケットがなく安心して見ていられた。負けた方が気の毒な試合だがこういう時もある。両先発、そして厳しい状況の中全てアウトは三振だった豊田、そして値千金のホームランを放った二岡を褒めたいそんな試合だった。
打ち合いもいいけれど、こういった締まった試合も私は好きだ。
無四球、被ホームランなしの建銘、この日は両方味わう事になった。四球は敬遠のものだったが、ホームランは青木に打たれた。いつかは通る道だしソロなら問題ない。打たれた後で慎之助がしっかりホームラン打ってたし。良い良い。
試合が動いたのは八回。館山からスンちゃんが投手強襲の内野安打で出塁すると代走に古城。盗塁を試みたところ送球を身体に当てられ転々としている間に三塁へ。小久保三振の後二岡が追い込まれた。三振したらやばいな、と思っていたこの場面で何とスクイズ。これが成功して勝ち越した。最後は尚成が宮出を見逃し三振にしとめゲームセット。三連戦の勝ち越しを決めた。
建銘を褒めるのは当然だがそれ以上に野手の不甲斐なさに目が行った。三回表、先頭の脇谷がヒットで出た後、尚広は何も考えずショートゴロを打ち併殺。こういうプレーが一番腹が立つ。木田が建銘に四球を与えて得たチャンスで由伸はあっさり三振。そしてノーアウト三塁からの小久保の三振。といった具合に拙攻が目立っていた。この三人がまともな仕事をすればもっと楽に勝てたのだ。
二岡のスクイズは、ツーストライクだから失敗すれば何故ツーストライクでさせるのだ、と叩かれていた事だろう。成功したから良かった。が、ツーストライクなら相手もやってこないだろうと思ったから出来たのかもしれない。スクイズは相手が予想できない時にやるもの。これは相手のベンチもやられた、と思っていたのではないか。
さて、日曜も勝って三タテだ。
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どちらが勝ってもおかしくない試合であった。スンちゃんの内野ゴロで1点を先制し、内海がナイスピッチングを見せて1-0のまま進んだ七回、ガトームソンから内海がタイムリーを放ち追加点を得た。これで勝てるかなと思いきや、八回にワンアウト一塁二塁のピンチを迎える。代打度会にレフト線へタイムリーツーベースを打たれ一点差で得点圏打率トップの青木を迎えた。内野は前進守備。完璧に振りぬかれたと思った青木の打球はファースト宜之がキャッチ。ここで内海は交代しマウンドには豊田が。リグスを1球で外野フライにしとめピンチを逃れた。九回は尚成が三人で終わらせ試合終了。
七回まで内海が0点に抑えていたが野球は分からない。八回のピンチも六月の巨人だったら逆転されていたかもしれない。しかし今は後ろの二人が安定している。だからこそ監督も交代に踏み出せたのだろう。こういった試合を取ったのは大きい。
さて明日は姜なのか上原なのか。楽しみだ。
しばらくは三打席限定の出番となるスンちゃん。その限られた中でも結果を出せる素晴らしい選手。井川から連発で一人で三打点。これで今年井川から五本のホームランを放っている。三打席目はさすがに相手も敬遠してきた。まあ三塁二塁で勝負は選ばないだろう。役目は果たして交代。
さて、先発のグローバーは前回のヤフードームに続きナイスピッチングだったようで。少しだけ見たが、ストレートが以前に比べ低めに集まり速くなっている。持ち味である低目へのコントロールも出来るようになってきた。これが本来の出来なのだろう。八回にランナーを二人出して交代したが、来年も見てみたいピッチャーだ。
そのピンチに林が赤星を歩かせる。なめてんのか。しかし次に出てきた豊田が男を見せた。関本をフォークで三振にしとめると、続くシーツをインハイのストレートで三振にしとめた。インハイに投げろ、と思ったし慎之助も豊田もそういうつもりだったのだろう。意思が合ったときはやっぱり抑えるもんだ。
ウィリアムスが劇場スタート。ノーアウト満塁となり打席には由伸。ツースリーからピッチャーゴロでゲッツー。なめてんのか。宜之がセカンドゴロで得点ならず。ノーアウト満塁から三番があんなバッティングすんなよ。その裏は同じ高橋でも尚成がきっちり三人でしめてゲームセット。阪神の連勝を六で止めた。
今日のヒーローとなったスンちゃんとグローバー、ローテの柱となったJP、そして今年唯一全試合出場している二岡。奇しくも、彼らは年が一緒。気付いてた人は間違いなく気付いていただろうがこの76年組の活躍が目立っている。二岡世代としておこうかな。でも助っ人のうち三人が年齢一緒っていうのは珍しいな。この三人に姜建銘を加えた助っ人、長く活躍して欲しいな。
福原とJPの差が出た試合、それだけだ。二回、ノーアウト一塁二塁のピンチで矢野が小久保のファインプレーもあったがサードライナー。その後藤本併殺で無失点。絶対にバントの場面でさせずに得点が入らなかった阪神。流れは巨人に来るはずだった。が、三回ノーアウトから謙次がヒットで出塁した場面、送るべきところでJPはスリーバント失敗。この回に点は入らなかった。次の回、相手のミスからスンちゃんの犠飛で先制。しかし点を取った後に連打を浴びあっさり逆転。由伸の劣化した肩に少し落ち込んだ。
次の回、先頭の福原にヒットを許す。ツーアウトまで取ったものの、シーツにポテンヒットを許し3点目が入った。解説のオッサンは執念のヒットといったけれど何のことはない、福原にヒットを許したJPが悪いのだ。
次の回、先頭の二人が出塁した後由伸がバントしてスンちゃんの内野安打の間に1点が入った。しかし続く小久保が併殺。
その裏、連打とボークでノーアウト二塁三塁。ここでJPに合っている矢野とは勝負を避け歩かせるかと思っていた。しかし結果は、矢野と勝負して二点タイムリーを打たれエンド。福原にこのまま完投勝利を許した。
今日のJPはボールが高かったためこの点数は不思議でもなんでもない。阪神のミスに救われていただけで負けるべくして負けた試合だった。点を取った後に取られ、先頭のピッチャーに打たれたり、先頭打者を簡単に歩かせたりバント失敗。これで勝ってはいけない。
相手のミス以上にこちらがミスをしては勝てない。そういうものだ。
9/2 ●2-6
リードしながらも内海が5回に突然炎上し6失点。まさかの敗戦だった。
9/3 ○4-0
途中からテレビ観戦。どうにか佐藤充から三点を取ってKOした。姜建銘は打たれてピンチを迎えた場面もあったが無失点で切り抜けていた。途中、タイロン・ウッズをノースリーにして、とうとう四球が出るかなと思ったがそこから三振にしとめた。大したものだ。中日打線は合ってなかったものの、建銘にとっては九回は一軍に上がってから未経験の世界。どうなるものかと思ったが、二岡が中里からホームランを放ち、建銘に投げされるのはこの時点で確定した。九回も福留にあわやという当たりをされたものの三者凡退で切り抜けプロ入り初完投を完封勝利で飾った。
二連勝できる可能性もあったが、結果はしょうがない。建銘のピッチングだけでも大収穫と言えるでしょう。勿論、次回対戦した時がキーとなるだろうが、マウンド度胸と四球を出さないピッチングは立派なものだ。近年の外国人新規獲得はあまり褒められたものではないがこの獲得は大ヒットといえるのではないか。この先が楽しみなピッチャーだ。コーチがしっかりしている今が飛躍のチャンス。どれだけ伸びるか見てみたい。
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