« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月23日 (木)

ファン感謝デー ありがとありがと桑田

寝坊をしたものの指定席を余裕で手にすることが出来たのは、今年I am GIANTSに入っていたからだろう。一番の恩恵を受けたのは今日だったのではなかろうかと思う自分もいたりする。ラッキーナンバーは何とびっくり777。二岡ファンならすごく喜びそうな番号だが、気付いたら、カードをなくしていたorz だからというわけではないが、賞品が当たらないで良かった。当たっても持ってないなんて、ねぇ。ジャイアンツクエストで旗を貰ったが、何とまあ福岡に帰っちゃった人のものだった。もう使えないじゃん。福岡の人とハマに行く人のグッズがadidasに並んでいた。adidasといえば一万円の福袋を買おうかどうか迷っちまった。ちょっとグローブ欲しかったのよね。

そんなこんなでファン感謝デーが開始。まあ楽しめたのはイベントに当選した人達でしたな。触れ合えるファンは一部だけのようにも感じた。ファンを湧かせたシーンって慎之助のホームランと、桑田のプレーくらいではなかろうか。最後の挨拶の時は桑田も涙が出そうになっていたのが印象的だ。最後グラウンドを一周する時に有難うと声をかけた事で今日のミッションは完了と言ってもいい。

全体的にまったりした空気だった。来年は優勝して素晴らしい盛り上がりを見られることも期待したい。

| | コメント (0)

2006年11月17日 (金)

千の夢を胸に秘め彼は旅立った

http://mcsht.blog12.fc2.com/tb.php/628-deae32a4小久保裕紀のソフトバンク移籍会見が開かれた。3年ぶりに背番号9のユニフォームに袖を通して笑顔を見ると、やはり思い入れが違ったのだろうなと。王さんをもう一度胴上げするため、また、九州のファンと共に戦うためホークスに戻った。私達の声が届かなかったというよりは、彼自身の望む場所がそこにあった、ということだろう。その決断を尊重したい。

無償トレードでやってきたのは怪我でシーズンを棒に振った時だった。怪我明けでどこまで出来るのかと思っていたが成績は予想以上のものだった。40本以上のホームランを放ち完全復活を遂げた。このシーズンが巨人に来て最高のシーズンだったのだろう。これほど勝負強い打者は見たことが無い、と思ったくらいだった。移籍二年目までは遠慮があったようだが、三年目になりキャプテンに就任した。それを見て今年は小久保のチームなんだなという印象を受けた。それくらい影響力のある選手だ。チームの中心選手として期するものも大きかった。それだけに、勝負の年で怪我が起きてしまったのは残念でならない。そして来年こそは、という思いもあったのも事実。離れてしまうのは残念だが、彼が残したものを若い選手は吸収するべきだろう。それが、彼が巨人に居た証となるのだから。

我らの旗の元 集いし戦士よ

 力の限りに  大きくはばたけ

千の夢を胸に秘めた 勝利の申し子

 その英知とその力で 我等を導け

| | コメント (0)

2006年11月 8日 (水)

ヨシ君来ちゃった

谷の獲得が発表された。こちらから出したのは鴨志田と長田。

鴨はイースタンで見る限りやはりスピードがあり、尾花・小谷体制で花が開いてくれると思っていただけに少し残念な気持ちがある。長田はバッティングの成長があまりみられなかったというとこか。桑田最後の試合の時、隣で見てたじいさんが長田に期待していたのを思い出す。じいさんショックだろうな。

3億円の谷を獲得したとはいえレギュラーを安易に渡して欲しくは無い。競争の上でというなら納得するが実績だけで起用するというのは反対だ。来年に繋げるために謙次や尚広を使ってきた。ここで谷を固定してそれを無にすることはあまり好感は持てない。ここ数年の状態じゃ謙次の方が期待が持てる。

この谷の獲得によりせっかく取った大道さんの出番はあるのやら。小田嶋の他に光信まで取りにいったら右代打余剰も考えられるな。

長田を放出したのはきっと内野でいい選手を取る目処が立ったからなのだろう。そう考えたい。

| | コメント (0)

2006年11月 6日 (月)

闘志燃やし担え巨人を背番号8

仁志敏久の移籍が発表された。本人によれば希望してのトレードだそうだ。巨人で現役生活を終えるのが理想だったろうけれど彼自身が現役で輝くための決断だからそれを尊重したいし、他チームとなっても自分のところと当たる以外は応援していきたい。

仁志本人の描いたバッティング像と原監督が彼に求めたバッティングにギャップがあったのだと思う。社会人時代にクリーンアップを打っていた男は、パワーを生かしたバッティングを求めていたが、指揮官は状況に応じたバッティングを求めていた、その違いではなかろうか。もし、右打ちすべきところで右打ちに徹する事が出来たのならまた結果は違ったかもしれない。パワーがある反面、ランナーを一塁に置いた場面で引っ掛けてゲッツーというケースも少なくなかった。

守備に関してはサードからコンバートしていたにも関わらず素晴らしい能力を発揮していたと思う。2000年、2002年の日本一は彼の守備なしには有り得なかった。ファインプレーが流れをこちらに引き寄せたのだ。これは十分評価に値するし私達は忘れてはいけない。

10年間有難う、そして新天地でも輝いてください。

勝利運ぶ一撃 気迫のスイング一振り

闘志燃やし 担え巨人を 背番号8

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2006年11月 3日 (金)

メジャー選抜(東京)□7-7 見たかった試合

仕事のため試合は殆ど見られず。なかなか面白かった試合のようで。あの打線を見て7点取れるなんて正直思わなかった。尚広、古城、小坂の活躍が目立ったようだ。この三人で5盗塁を決めたのだから大したもの。また、この日はふかきょんがドームのお客さん前で初登板。無難に1イニングを抑えたのは今後期待できる。野間口は、、、来年ダメだったらノムさんに熨斗つけて返すっきゃないか。

貧打に泣いた打線だが出塁すれば足を活かせるという可能性は見せてくれたと思う。そこは徹底的に伊原さんから叩き込んでもらいましょ。

| | コメント (2)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »