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2006年12月31日 (日)

2006 ベストゲーム

さて今年も最後となりました。あまり見られてないであろうこの企画もとりあえず最後。2006年のベストゲームは

4/30 中日(東京)○15-4

まあこの試合は二岡祭りと言えばピンと来るでしょう。歴史が変わる瞬間を目の当たりにしました。一試合の打点は球団記録。プロ野球記録も狙えましたがそれも少し見たかったな。3ホーマー10打点(うち2打席連続満塁弾!!)は本当に見事としか言い様がありません。まあ2打席連続はそんな空気にもなってましたね本当。プロ野球を応援する楽しさはこういう場面が見られることにあります。

来年はどんな名試合を見られるでしょうか。今から私は楽しみです。

それでは皆様良いお年を。

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2006年12月30日 (土)

2006 ベスト10 2位

今年の2位は始まりのゲーム。

3/31 横浜(東京)○12-2

原巨人の再スタートとなったこのゲームを2位とした。この幕開けは本当にナイスゲームと言える内容だった。初回に繋ぎを見せてスンちゃんのタイムリーで先制するとその後満塁から亀井が粘りに粘ってタイムリーを放ち計4点を初回に先制。これが今年巨人の野球なのかと期待が持てた。由伸とスンちゃんのホームランも飛び出し圧倒した。投げては上原が無四球完投。全てが順調に思えた開幕戦となった。

さて残るは1位のみ。だけれどもう大体わかりそうなもんですね。

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2006 ベスト10 3位

さて、今年の第三位は見た人にしか解らない感動を共有できたこの試合。

7/15東京ヤクルト(神宮)○11-9

9連敗と絶望的な状況に立たされた中、先発としてマウンドに登ったのは内海。ところがその内海が何と初回に7失点。内海でもだめなのか。その前の試合で上原がこぼした言葉「もうどうしたらいいかわからないよ」という気持ちになっていた。

しかし2回・3回で石川を打ち崩し同点に追い着いた。そこでファンの熱も一気に高まっていた。4回に由伸の勝ち越し2ラン、そしてスンちゃんのホームランが飛び出すと周りのファンとハイタッチをしていた。どうにか継投で逃げ切り試合は終了した。その際も勿論ハイタッチ。苦しさの後であの喜びの共有は忘れる事はないだろう。

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2006年12月29日 (金)

2006 ベスト10 7~4位

クソ忙しいせいで一気にまとめて書くことになってしまった。。。

第7位 7/2阪神(東京)○2-0

ニューヨーク・ヤンキースへの入団が決まった井川慶と投げ合ったのは成長著しい内海哲也だった。その彼の恵まれた力が輝いた日となった。終わってみればプロ入り初完封。生でこの瞬間を目撃できた事は本当に嬉しかった。

第6位 9/3中日(名古屋)○4-0

交流戦前は勝ち越していた中日に対しボロボロに敗れていた巨人。ナゴヤドームも勝てる雰囲気がしなかった。その球場で見事なピッチングを見せたのが期待の若手・姜建銘だった。そろそろフォアボール出すかなと思いつつもこの日も無四球だった。そして初完封。建銘の名前を浸透させた試合といってもいいだろう。

第5位 8/26(阪神)甲子園○10-0

序盤に上原をスライド登板させるくらい阪神、そして甲子園を監督は意識していた。それが後々に響いた気もするが、そんな甲子園で見事なピッチングを見せたのは内海。そして打線も好調で二桁得点。敵地で文句なしの試合が出来たのは最高だった。

第4位 4/11広島(東京)○5-0

JPが完封したゲームだったがこの試合を4位にしたのは他のところに理由がある。この日広島の先発を務めたのはエース・黒田博樹。この黒田、今年セ・リーグ相手に11勝1敗1セーブと立派な成績を収めているが、その唯一の黒星がこの試合だった。それがあっての上位となった(ただ、ぶつかる機会も多いため、4つの白星を献上しているが・・・)

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2006年12月26日 (火)

2006 ベスト10 8位

全然更新しておりませんでしたが、本日は今年のベスト10ゲームのうち、第8位をとりあげます。

第8位

6/1 北海道日本ハム(札幌)○10-8

この試合は帰りの電車から見ていた。向こうはMICHAELが出てきてほぼ絶望な状況の中、土壇場で二岡が同点弾を放ち、延長12回に小久保が勝ち越しのホームランを放ちその後抑えて日本ハムとの対決をイーブンに戻したゲーム。

今年日本一になった北海道が誇るリリーフ陣を連夜で打ち崩し成績をイーブンにした。集中力を見せればこの打線は強いと思わせた試合だった。(ただ長続きしないのが今年の課題だったが)

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2006年12月10日 (日)

2006 ベスト10 9位

さてあまり見られていないような気もしますが今日は第9位。

4/13 広島(東京)○9-1

二年ぶりの白星。そう、桑田が2004年以来の白星を挙げた試合。5回を投げて嶋のソロホーマーによる1点に抑える出来。謙次と川中のタイムリーで勝ち越しマウンドを後輩に託した。また、この試合は謙次が三本のタイムリーツーベースを放ち三盗を決める等大活躍。ヒーローインタビューでも語っていたが、全員が「桑田さんに1勝プレゼントしよう」と一丸となれた試合だった。

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2006年12月 9日 (土)

2006 ベスト10 10位

さて、ひっそりとベスト10を書こうかと思っていてなかなか時間もなかったわけですが、管理人の独断と偏見で選んだベストゲームを振り返りたいと思います。主観がかなり入っておりますので納得行く行かないは絶対にあるでしょう、きっと。でも、ベスト3は皆同じではないのかなと勝手に思ったりしてます。

そんな中で今日は第10位。

8/1 阪神(東京)○4-2

この試合のヒーローは一人です。日韓通算400号2ラン、そして、サヨナラとなる401号2ランを放ったスンちゃん。来年ヤンキースでプレーする井川から2本ホームランを放ち試合を決めました。まあサヨナラの場面は何で勝負してくれたんだという突っ込みはありますが(笑)これぞ四番という働きを見せてくれた試合でした。

さて次回は第9位です。

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2006年12月 4日 (月)

ガッツさんとグローバーさん

携帯報知でガッツこと小笠原道大選手の加入を知ったがそこで驚いたのは、何と髭がない。巨人だからというのは多少あったみたいだが、昔の武将のような髭は個性の表れだと思っていたので個人的にはそのままでいて欲しかった。が、これも彼の並々ならぬ決意の現われなのでしょう。彼と共に新たな道を巨人は歩んでいく。

そして少し昔になってしまうが、グローバーが退団する事になった。素材はいいものがありもう一年見てみたい投手ではあったが、そんな彼が退団という事は、野手の助っ人を取る腹積もりなのだろう。そうでなければ門倉じゃなくてグローバーに賭けても良い筈なのだから。日本で成功しようと真面目に取り組んできた姿が記憶に新しい。彼の成功を願って止まない。

さて、話に出たなすび門倉だが、獲るのであれば恐らくは先発か。上原・内海・JP・建銘の4人は確定で、これに工藤・木佐貫・西村、そして門倉が入る形となるだろう。若い選手では新人の金刃、そして二年目の栂野・辻内・越智。少し危機感を持って臨むべきな野間口・三木・真田あたりも出てくるかもしれない。あ、そうそう、今年抑えだからすっかり忘れてしまったが、尚成だって先発の可能性がある。門倉の中継ぎ・抑えはないような気はする。ある程度中継ぎ陣は揃えられると思っているから。しかし久保は徹底的に鍛えよ、といってみる。

今年は地獄のようなシーズンを送ったがいい試合もあった。去年と違って6月頭くらいまでは楽しめたのだから。そんな一年のベスト10でもやってみますかのう。

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