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2007年2月25日 (日)

練習試合 広島(サンマリン)●3-7

練習試合とはいえお粗末な試合だった。木佐貫はもう一度徹底的に鍛え直すこと。話はそれからだ。味方が繋いで点を取った後すぐに取られる。これほど腹立たしい事はない。追い込んだ後ストライクになるフォーク、舐めてるのか、と。ただ木佐貫だけでなく野手も野手で悪い点は見られた。序盤で3つも併殺食らってたら勝てんわな。サードゴロに飛び出して戻ってタッチアウトとなった慎之助、挟殺を誘ってホームに一反戻るという選択もあったのではないか。

収穫としては亀井が元気な事と佳知がきっちり仕上げて来ている事だろう。一・二番がこの二人でもアリだと思う。勿論そこで諦めずに尚広が追い上げてくる事にも期待したい。

しかし日本一になった5年前から大分メンバー変わっていて、先発は慎之助しか居なかったのには驚いた。

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2007年2月11日 (日)

紅白戦 紅7-1白

眠気がすごくて、昼前に寝てしまい、慌ててネット中継を開いた時は、我らのチリチリ様が原監督のユニフォームを着てベンチに入っていくとこだった。あまりこういった交流は聞かれなかった。あったとしても今はどちらもチームにいない仁志敏久と山田卓也がフィジコの山本さん繋がりで自主トレしていたくらい。米山篤志も昔ジャイアンツ日記に出ていて「こういった交流がもっとあればいい」と言っていた。それが叶いつつあるのが今年なのかもしれない。願わくば彼らがチームに居た頃も、という思いもあったが。カリオカが監督になった効果ってこういう所は大きいなと改めて実感。

と、話は逸れたがいよいよ待ってました紅白戦。建銘がマウンドに登ったがいきなり脇谷にツーベースを打たれる。しかし謙次とゴンザレスがサードゴロでツーアウト。最低限ランナー進めろよなと思ったら二岡がツーベースであっさり先制。清水も続き2点となった。ツーアウトから点を取られたのは反省材料だが次が良かったのでまあ良いでしょう。紅組先発の内海は無難なピッチング。自信がうかがえる内容だった。

3回にマウンドに登った健太朗が炎上。去年のシーズンあまり見られなかったようなつるべ打ちをくらいこの回だけで5失点。紅は清水が調子良し。カトケンも2安打し今年の二番手捕手が自分である事をアピールできていた。

5回に金刃とオビスポがマウンドへ。金刃は左に3安打されながらも無失点で切り抜けた。一方のオビスポはランナー三塁の場面でワイルドピッチ。これからの選手なんでまだまだだろうな。6回表を真田が抑えて試合終了。

まだ始まりなんでこれが全てではないが、清水が去年の悔しさをばねにして今日のような出来が続けば争いも面白くなってくる。原監督の構想ではライトの由伸は確定だろう。残る二枠を尚広・亀井・謙次・清水、さらには小関・ホリンズで争うこととなる。オフにみっちり鍛えた亀井や、一番の走力を持つ尚広も面白いだけにこれからの争いが楽しみだ。

健太朗の炎上はあまり気にしていない。また鍛える事でしょう。去年投げた経験が後々生きてくるはずだ。

さぁ野球シーズン到来。ワクワクしてしょうがない。

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