横浜(横浜)○10-1 去年とは違った開幕カード勝ち越し
別観戦のため今日は参戦できず。観戦終了後にワンセグにて確認。すると三回を終わって3-0となっていた。初回に佳知が工藤から先制ホームランを放ち、三回にヒットの由伸を置いて、佳知が粘りに粘ってタイムリーツーベース。さらにガッツもタイムリーを放ち計三点、というものだった。四回に先頭の慎之助が死球で出ると二岡が続き一塁二塁。続くホリンズがタイムリーツーベースを放つと、何と尚成にまで二点タイムリーツーベースが飛び出す。その後ガッツのタイムリーツーベースがあり計四点を得た。
しばらくして地上波が終了。その間に小坂の犠飛で追加点を得ていた。
家に戻りニュースバードで観戦。尚成は交代。完封させても良かったのではと思ったが、会田に経験を積ませたかったのだろう。先頭の吉村には一二塁間を破られるが、続く村田をフルカウントからショートゴロ併殺にしとめた。そうなのだ、会田にはこれがあるからランナーを出しても安心して見ていられる。結局三人相手にフライは許さなかった。
九回ワンアウト一塁からマウンドに登った吉原。ストライクが全く入らず二人にストレートの四球。満塁となり、小坂・ホリンズに押し出しの四球を与えて交代。何もこんなところでネタを用意せんでも。那須野が出てくるとあっさり抑えていた。こんなところで使うとは勿体無い。
さあ今日は完封リレーだぞ、と思ったら吉武が鈴木尚に初球をライトスタンドへ運ばれた。完封で来てるんだから抑えないとダメでしょう。今までの出来を考えてもこりゃ勝ちパターンの継投には入り込めないのでは。この後は抑えて試合終了。
開幕カードの勝ち越しを決める事が出来た。去年は
初戦:初回に打線がつながり勢いに乗り上原完投
第二戦:尚成が村田に二発浴びKO&またも土肥を打てず
第三戦:お互い投手がイマイチでどうにか川中の決勝タイムリーで逃げ切る
打線が繋がっている時期だったので勢いの勝利とも言えるものだった。今年は勝敗は同じながらも投手がゲームを作れている点が違っている。打線の状態があまりよろしくない横浜だけに手放しでは喜べないが、上原・JPが居ない状態で会田が中継ぎに廻っているのだから層は厚くなっているだろう。火曜日からの戦いで木佐貫と金刃がいいピッチングをすれば投手は安心して見られそうだ。
打線は水物というし今日の大量得点はたまにはあるものが来ただけと捉えている。少し気になったのは今年はセンター尚広で行くのではなかったの?という点。昨日土肥に相性の良い謙次が起用されなかったのはてっきり尚広固定で戦う事の表れなのかなと思っていたがそうではなかったようだ。だとしたら昨日使って欲しかったなという思いもあり。今日起用されたホリンズが結果を残したし競争はまだまだ続きそうだ。誰かが固定されるくらいの活躍をしてくれれば打線も固まってくるがどうなることやら。
中日は現在リード中。こうなったら巨人が止めるしかないのか。強敵だけれどやるっきゃない。
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コメント
こんばんは。
今日は見事に打線が繋ぎましたな!
試合全体的には納得のいくゲームでもありましたが、できれば完封リレーで終えてほしかったですね。
次は去年惨敗を喫した中日です!
今年は『そうはさせん!』という気持ちで頑張ってもらいたいです!
投稿: 桑田佳三郎 | 2007年4月 1日 (日) 22時07分
桑田さん
最後の失点に関してはまあこれで右セットアッパーは安心できないと分かったのが収穫でしょう。
連勝して勢いのあるチームですが、それを止めれば自信も出るでしょうしね。最低限勝ち越しですよね。
投稿: Taka | 2007年4月 1日 (日) 22時18分