阪神(甲子園)●2-3 生き残りをかけて
初回に四球を与えて金本にツーランを浴びた木佐貫。慎之助がソロを放つも鳥谷に打たれ差は開いた。慎之助がもう一本打ったがその後はKJFに抑えられて試合終了。三タテはならなかった。
昨日せっかく阪神リリーフを打ち砕いたのにという考えも出来なくはないが、一勝二敗が二勝一敗になったと思えば良いだろう。ただし木佐貫の点の取られ方は良くない。ツーアウトからフォアボールを与えた後、不調かつ巨人戦は今年アーチのない金本にホームランを浴びたのだから。三回~五回までアウトは全て三振と、能力があるところを見せたが、三振を奪う事が大事なのではなくあくまで優先はチームの勝利。まだ二勝一敗だがこれまでゲームを作れたかというのは疑問が残る。先発で準備している投手はまだいるのだから、ローテに残るためにも次はゲームを作らなければならないだろう。レベルが高い投手陣の中で彼が飛躍する可能性は十分にある。次こそ納得行く勝利を。
巨人が点火して相手チームを潰させるということが結構あったが、阪神の次の相手はヤクルト。なんともまあどうでもいいカードなんだろう。こっちはこっちで切り替えてカード勝ち越しだ。
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