東京ヤクルト(札幌)○4-2 次にとっとこ
昼はサッポロビール園でジンギスカンを食べ、ビール園に日ハムの練習場があった事に驚いた。札幌ドームで頑固親父のチーズカレーなるものを食した。結構興味あるものが沢山ありスタジアム食は十分。次回の日本シリーズにとっておくことにしよう。
木佐貫とグライシンガーの先発。序盤はボール球が多かったがどうにか抑えていた。初回、佳知が四球を選び脇谷バントの後、この日復帰した由伸がヒットで一塁三塁となり、ガッツの犠牲フライで先制した。
三回ワンアウトから脇谷が四球を選ぶと2-2から脇谷がスタートを切り由伸の当たりはライト線に飛んだ。これで脇谷がホームを陥れ二点目を手にした。
四回にスンちゃんのツーベースから慎之助がバントを決めて二岡が初球スクイズを試みるもファール。が、その後センター前ヒットを放ち三点目。
六回にはガッツツーベースの後スンちゃんが送りバントでワンアウト三塁から二岡がライトフェンス直撃のヒットを放ち四点目を手にした。
木佐貫は三回以降ランナーを全く出さなかった。こんないい木佐貫は今年初めてだろう。欲を言うなれば来週それが出ればなと思っていた。
が、八回に先頭の田中にヒットを打たれると宮本に初球をレフトスタンドへ運ばれてしまった。あそこまで来て長打のさほどない選手に打たれるなんて信じられない。広い球場でも木佐貫の一発病は直らず、か。ワンアウトから宮出にヒットを打たれたところでピッチャーは山口に交代。山口は青木を打ち取り役目を果たして西村にスイッチ。が、その西村が飯原・ラミレスと立て続けに四球を出してしまう。飯原のは惜しいように見えたがラミレスには2-0から逃げているようにしか思えなかった。ここで上原が出てきた。1-2からガイエルに打たれてボールが高く上がりやばいと思ったがライトフライで追加点を与えなかった。
最後は真中マンに粘られるもピッチャーゴロにしとめ試合終了。北海道シリーズを連勝で終えた。
ホントに木佐貫が読めなかった。広い球場で本人も安心していい球を投げられてるなと思っていても結局ホームランを打たれてしまう。本当は上原は出してほしくない試合だった。まあ満点のピッチングは次にとっておこう、というか次で出すべきだろう。ちなみにヒーローインタビューは木佐貫よりも二岡だと思っていた。
北海道のファンにとってはいい二日間となったことだろう。また秋にここで戦うかもしれないし、その時また一緒に喜べればいいかなと思う。
(写真)今日のスコア
さて、少し街をうろついて選手でも探してみるか(まあ会わないだろなきっと)
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コメント
札幌遠征されてましたか!お疲れ様です。
私も今日のヒーローインタビューは二岡と思っていましたが・・・
足の状態も心配だったけど、上原投入のコールには札幌のお客さんも沸いてましたね。
帰りお気を付けて、札幌満喫してきて下さい^^
投稿: K | 2007年8月30日 (木) 00時37分
K様
コメント有難うございます。
上原コール沸いてましたね。抑えの今年は二試合とも上原が見られてきっと嬉しかった事でしょう。本来は先発でいる投手ですが、毎日見たいファンもいるでしょうし複雑です。
二日目は選手に遭遇しませんでしたが、新千歳空港のジンギスカン屋の入り口に何故か宮本和知元投手のパネルがあったのは驚きました。
投稿: Taka | 2007年8月31日 (金) 12時16分