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2007年10月31日 (水)

シーズンシート

さて、小関と宜之の退団と前田のめじゃー挑戦が発表されてそれを昨日書こうかと思ったらココログがメンテ中…。彼らに関しては行き先が決まってから触れようかな。次のチームが決まる事を願って止みませぬ。

今日公式を覗いたらシーズンシートのご案内があるではないか。オーナーの声みたいなものがあり少し見てみたが、30歳男性が100万円のスターシート?と一瞬驚いた私。そりゃあそうだろ、会社で買ったんだろう、と少し安堵。席を見てみたが、私のような一般人が手を出せそうなのはスカイ5ですかね。今の場所にずっと勤めるなら少し検討したかもしれないけれど、現場は急に変わるものなのできっと手出しはしないかと。これが外野席だったらあっという間に売り切れというか応募者多数で抽選は間違いないだろな。自分もそれなら欲しいし。

しかしシーズン終わると本当に暇だ。

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2007年10月29日 (月)

バットに命吹き込んで

岡島と松坂がMLBチャンピオンを勝ち取った日に、一人の男がユニフォームを脱ぐ事を発表した。背番号00 川中基嗣。高橋由伸と同じ年に入団し、清水隆之と大学時代を共に戦い、岡島秀樹は高校時代の後輩に当たる、という巨人と縁が深い選手。入団して数年はなかなか出番に恵まれなかったが、外野も守るようになってから徐々に出番も増え、貴重なユーティリティープレーヤーとして活躍し、2002年の日本一に貢献した。

去年開幕三戦目でヒーローに輝いたタイムリー、インボイスドームで放ったホームランを生で見て、これからもやってくれると思ったが、千葉相手に牽制死してしまいそれを機に二軍落ち。何故か二軍落ちしてからは右打者不足という事もありスイッチに挑戦させられたが成果は出なかった。今年の一軍出場はゼロで、一度目の戦力外発表で名前はなかったもの二度目でもしかしたらと心配していたが引退という事となった。同年代の野手が健在の中で引退というのは早い気もするが、本人の意思は尊重されるべきだ。

引退後は球団職員となり、育成の面で恩返しをしたいと視線は次のステージに向かっている。これからも巨人の一員として頑張って欲しい。ファンフェスタではきっと挨拶もあるだろう。最後のユニフォーム姿を見届けたい。

バットに命吹き込んで 飛ばせここまで川中 
夢を追いかけ それ打てよ川中

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2007年10月22日 (月)

若けりゃいいってもんなのかい

内田コーチと伊勢コーチの退団が決定ですか、そうですか。。しかし理由がまた…「若返り」ねえ。他所のチームがネタ人事をやらかしているけれど、後釜に来るコーチがネタだったら最悪だな。リーグ屈指の打撃コーチを出す理由もないと思うのだがわからないものだ。この二人なら坂本や大二郎を伸ばしてくれると思ったのに。残念だ。
しかし有能なコーチがこうして離れていったら、監督さんのいいところは一体。

三~二年前の暗黒首脳陣の再来はカンベンだ。

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2007年10月20日 (土)

CS中日(東京)●2-4 日本一の資格

二岡のホームランで先制したが、ウッズに逆転スリーランを打たれ、ガッツのタイムリーで追い着いたが、谷繁にソロを浴び、最後は岩瀬に抑えられ試合終了。普段なら内容を細かく書いたけれど今日は不要でしょ。これで今年は終了。

最後でようやく試合と言えたが、結局はこのチームに日本一になる資格がなかったと言う事だろう。中日が強かったと言うよりは自滅だね。脇谷が打った当たりが入っていれば分からなかったけれど、結果は三三振。ただ、今日の放送で、木村拓也が代打で出た場面、中田に相性が良い事を伝えられた時誰しも思ったことだろう。

 「じ ゃ あ 最 初 か ら 使 え よ」

ベンチの指示か阿部の判断か知らないが、ウッズに打たれたスリーランは攻め方によっては防げた。アウトコース一辺倒じゃそりゃ外角狙うわ。逃げて逃げて打たれるくらいなら攻めの姿勢を見せなくちゃ。井端にぶつけるくらいなんだから、ウッズにもやれよ、と。話は逸れるが危険なボールにむっとしたスンちゃんに対して何駆け寄ってんだか、あの外国人は。
相手は先発三人がゲームを作り、こちらは一人しか作れず。大一番での経験不足ということか。リーグでは勝ち星を重ねたと言いつつも、まだまだかつての三本柱には及ばない。この経験を彼らは次に活かしてくれることを信じたい。
ここ数年を考えれば選手は変わっている。メンバーを見ればそれはそうだと言われそうだが、今日のような諦めない姿勢は低迷期には見られなかった姿だ。古城のチョンボのせいで隠れてしまったけれど、九回の大道ヒットなんてちょっと感動してしまった。谷と言い小笠原と言い今年来た選手がチームにいい影響を与えてくれてるなと実感した(え、あと誰かいましたっけ?)
選手・ベンチワーク含めまだまだ次のステージに進む力がなかったということ。この悔しさをばねに、15年出ていないリーグ連覇と、6年ぶりの日本一を成し遂げてくれることを願って止まない。

これで今年は終了。気分が乗れば振り返るかもしれないし振り返らないかもしれない。管理人もオフモードに突入です。

選手の皆様、ファンの皆様、一年間お疲れ様でした。

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まずは一言

古城のバカ

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2007年10月19日 (金)

CS中日(東京)●4-7 崖っぷち

初回にツーアウトから連打の後、二岡のタイムリーで先制したが、次の回に木佐貫が四連打を浴び同点に追い着かれてしまう。会場に着いたのは三回裏。ワンアウトから四死球で得点圏にランナーが進むチャンスとなったが、李が最悪のゲッツー。
四回、ワンアウトから谷繁にヒットを打たれると川上がバントの構え。これに前進守備を仕掛けたがバスターでサードを越された。続く荒木にツーベースを打たれ一点を失った。井端の当たりは鋭くレフトオーバーしてもおかしくなかったが佳知がファインプレーを見せ、二点コースを一点に止めた。ここで木佐貫は降板。

六回に小笠原が自打球で痛めながらも執念のヒットを放った。が、李がここでも併殺。執念のヒットの後だけに流れが悪くなる。ピッチャーは西村。ウッズのツーベースから中村がバント。これを捕ってサードを狙いに行くがセーフ。続くビョン吉にスリーベースを打たれ二点を奪われ、代わった山口が谷繁にこの日四本目のヒットを打たれ一点を失った。この時点で球場を後にした。

その裏にホリンズのスリーランが出たみたいだが反撃もここまで。調整に出てきたであろう上原がビョン吉に被弾し終了。一試合も負けられなくなった。

先発が四回の途中で崩れちゃ勝てません。点を取った後にすぐ取られ、ピンチに動揺し失点と木佐貫の悪い面が一発病以外全て出た試合。谷繁・川上に六安打されて勝つほうがおかしい。センターラインに四番と先発、ほぼ全てにおいて差が出た試合。

負けは負けで切り替えるしかないだろう。ひきずってもしょうがない。優勝はしたが挑戦者と言う気持ちで臨むしかない。

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2007年10月18日 (木)

CS中日(東京)●2-5 負ける流れ

前日の残業と今日の残業でこの試合は見られず。気付いたら試合終了。

ネット速報見る限りだと今日の内海はいっぱいいっぱいだったのだろう。ランナーを三度も溜めたらやはりいつかは取られてしまう。最初の二点は二岡のエラーが響いたようだが、リズムに乗れないから野手にも影響してしまうのだろう。先発の読み違えがなかったところで今日は勝てたかはわからない。先に負けたチームが後で連勝するのがこのカード、と信じるしかないか。

ところでパ・リーグはハムが二年連続出場だそうな。ロッテもエースで打たれたんじゃあしょうがないだろう。まあ一位チームが通過ということで文句はないのでは。こっちが通過できるかはまた別だが。

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2007年10月12日 (金)

G-Po勝率レース

たった今G-Poのメルマガで来場試合勝率10割が73人いたというお知らせが届いた。勝率10割って、明らかに多く行ってる人間はほぼ無理じゃん…と思いつつ、最低何試合見ればいいの?と気になったのでググッたところ、

●来場試合勝率レースは、
 (1)
年間の来場回数が8回以上の方
 (2)8月7日以降、最低2回以上来場した方
 が対象となります。(G-Po公式)

何だこの(2)ってのは!?新規には優しいかもしれんが、多く来る人にとってはちょっとなぁ…。ちなみに私も実は勝率10割だったシーズンがあるのです。といっても、見たのは4試合でしたが。今思えば(2)の条件に当てはまっちゃうな。

年度と順位が入ったエンブレムワッペンにはまだまだ遠い。というかほぼ毎試合行かないと無理だろこりゃ。でもファンフェスタで見てみたいな、1~10位の猛者を。

集合写真にはせめて当たって欲しいもんだ(写っても小粒な気はするが…)

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2007年10月 3日 (水)

横浜(東京)●1-3 まさに消化試合

初回にスンちゃんのタイムリーで先制してから、二回以降は四球もヒットも出ずパーフェクトに抑え込まれた。金刃が七回まで無失点で抑えていたが、八回に出た久保がよりにもよって村田にスリーランを打たれ試合は決まった。先頭を簡単に歩かせたのも悪いが、その後併殺を取れなかった時点で一発を浴びるだろうなと思っていた。相川のスライディングもあって古城のボールが若干逸れたが、何故一塁拓也を試したのかが理解に苦しむ。ファンが由伸のホームラン王を願って声援を送っていたのに、妙な起用から出たエラーと記録されないエラーによって、ライバルに援助しちゃったんじゃねえ。。

そんな感じでまさしく消化試合というゲームで今年のリーグ戦は終了。一年間お疲れ様でした。クライマックスシリーズも応援してきましょう。

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Thank You GIANTS, I Love You Baby.

立ち見で混雑していて状況は殆ど分からなかった。九回裏に鈴木のボーンヘッドで今日は駄目かと思ったが、ツーアウト一塁二塁から謙次がピッチャー強襲の内野安打で出塁。満塁で清水。打球はよく見えなかったがセンターを抜けるかという内野ゴロ。前にいた人が喜んでるから、よし、まずは同点だ、と思っていたが違っていた。ふと電光掲示板に目をやると、英字で勝利を表す文字が表示されていた。これで事態は飲み込めた。優勝を成し遂げたのだ。

柵をよじ登っていた人がいて胴上げは結局見えず備え付けのテレビで様子を眺めていた。その後見える位置に入れたのは場内一周の時。もしきちんと試合を見られている状況であれば、慎之助がホームインした瞬間に涙したかもしれない。その気配はなかったので意外と平気なものかなと思っていた。が、場内一周でレフト線を通った辺りで目頭が熱くなり、滴が頬を伝った。もうすぐ生きて三十年になるが、嬉し涙というのは初めての経験だ。優勝しない四年間は長く苦しかったし、また、今年ほどドームに足を運んだ年はない。だからこそこの優勝は本当に嬉しい。その瞬間に立ち会えた事を幸せに感じている。

まだ、シーズンも一試合あり、クライマックスシリーズも日本シリーズも残っている。が、久々の優勝を見せてくれた選手・首脳陣をはじめとしたジャイアンツに関わる全ての人に有難うと言いたい。

Thank You GIANTS, I Love You Baby.

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