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2007年11月23日 (金)

2007年ファンフェスタ

I am GIANTS向けの引換券でチケットを受け取ったのが9:30。さすがに並んでる人が多かった。当日受付のイベントはホントに早くから並ばないと無理だったんだろうな。入場した時点で既に受付終了になっていたのだから。受け取ったチケットはバックネット裏で、椅子もC席のとは異なっていた。まあ普段バックネット裏じゃあ見ないからたまにはこういう経験も良いだろう。

一年ぶりにグラウンドに降りてみた。ヴィーナスのイベントで誰か選手が踊っていたから見に行ったら金刃と坂本だった。期待の若手に何やらせるんじゃと思いつつ眺めていると、やる気がなかったのか本当に緊張していたのか金刃の動きが小さかったのがなんとも。坂本はそこそこ楽しんでそうだったかな。

キャッチボールへ移動。それほど多くは出来ないだろうけど、子供達なんかはこうしてプロとキャッチボール出来たってのが思い出に残るんだろうなあ。しかし○松とかで喜べるんだろうか(失礼)

スピードガンを見ていたら久保が目の前へ。握手出来たが手を出せずにタイミングを逃してしまった。あれだけ近くに来るってのもなかなかないよな。そういやほぼ同じタイミングでその場にいた○城さんはファンから突っ込まれたのだろうか。何で飛びだ(以下自主規制)ま、それが言えるようなのはいないわな、多分。

戻る前に別の選手がヴィーナスのところに居たので見ると豊田・林・由伸の三人が。まさかここに来るとは。さすがに彼らの時は人が多く集まっていた。

ティーバッティングでは大道と清水というなかなかナイスな人選だった。

昼になり大運動会に。大玉転がしは同点、障害物競走は白優勢でよしよしと思っていたら、最後の綱引きが高得点。そーだよなー、今思えば分かりやすい展開だった。どうせ最後で決まるんだから途中までは関係ない。ってのを頭に入れずに、尚広と久保が障害物競走で活躍するだろうと思って白に入れちゃった。そして綱引きは赤のストレート勝ち。これで私の北海道旅行も無くなったorz。それにしてもイーハウって一番若いのにめちゃめちゃでかいな。

次の試合は女子チームの声援は頑張ってるなあと思ったが、これだけ多くの人を集めて見せるもんかなぁと。去年同様に。東野が空気を読みすぎた後、久保が慎之助の嫁さんと同姓同名の選手にランニングホームランを浴び逆転を許し、その裏ちょっとガチで向かうも栂野が華麗な併殺打で流れが潰えて3-7の惨敗。ちなみに隣の人は携帯鳴っても気付かないくらい寝てました。

G-Poの表彰式で上位10人の猛者達がグラウンドへ。一位の人のポイントを聞いたが、何と6150ポイント。自分の倍以上ポイントが…そりゃ勝てんわ。きっとフル出場のボーナスポイントがついたんだと邪推。その中でもグッズを買った人が上に来たのだろう。こんだけ来てるんだからきっと一位の人はどこかの石油王だろう(違
※公式によると社長さんか。10年前から皆勤、ひぇぇぇぇ…

今日の目的と言っても良い、川中と前田の挨拶。まあ非常にあっさりしておりました。特に前田は最後まで明るく、いってきますっ、というような感じだった。

監督の挨拶の後、ペナントを持って場内一周でイベントは終了。ライトスタンドでは去り行く選手の応援歌が流れ今年のファンフェスタは終了した。

これで多分今年のドーム通いは終了。あー三月まで長いな。

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2007年11月20日 (火)

記者が選ぶMVP

MVP・新人王・ベストナインが発表された。本命由伸、対抗上原と予想されたMVPだが、記者が選んだのは小笠原だった。出場試合を考慮しての選出だったのだろうか。ただ、二人の成績を見ると差が表れているのが得点圏打率と四死球。この二つは由伸が大きく上回っている。そして、先頭打者ながらも打点は全く同じ。いかに塁に出たか、流れを作ったかを考えると今年は由伸だったのではなかろうか、と考えてしまう。
が、選ばれた小笠原も二年連続という事でこれはそうそうないこと。両リーグでMVPというなかなか出来ない事を成し遂げた。リーグに左右されない名打者ということか。

新人王は前半戦のみで言うなれば金刃だったろうが後半の失速で上園に抜かれたのだからしょうがない。パ・リーグは他に誰がいますか?ということで文句なし。

ベストナインはほぼ予想通り。ヒサが入ったのは守備も考えて、ということか。しかし最下位のチームから三人選ばれているんだな。この三人がいて何故最下位?って声も出てきたりして。

ここ数年こういったタイトルとは無縁だっただけに、久々に多く選ばれたのはやっぱり嬉しいもんだ。来年は何人選ばれるだろうか。

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2007年11月19日 (月)

外れ外れで指名した選手は

大場指名は間違いなかったが、順番も悪く結局外れ。外れ一位で指名した篠田も競合となりこれも外れ。今年は順番のせいもあるだろうけれど、原さんがクジを引いて今のところ全敗。ハンカチの頃はドラフトはどうなっているかは知らないけれど、引き当てられそうもないなあ。って三年後の監督が誰かは知らないけれど。

その外れ外れで指名した村田透は、大体大で上原の後輩。ググって色々見てみたが、よく書かれているのは上原二世。確かに速度よりもキレを大切にする姿勢なんかは同じような気もするが、二世という冠がついちゃうとそれ以上の活躍は…?ってなりそうだな。
あくまで足首を手術する前の話だが、全日本大学選手権でMVPを獲得した経験もある。このメンバーを見るとどこかで見た面々が。

2001    久保裕也(東海大)
2002    木佐貫洋(亜大)
2003    脇谷亮太(日本文理大)
2004    福田聡志(東北福祉大)

2005    高市俊(青学大)
2006    村田透(大体大)
2007    斎藤佑樹(早大)

木佐貫が当時大学のタイトルを殆ど取った時はすごいピッチャーだな、と思ったけれど、こうした過去のMVP面々を並べてみると…大きな期待はやめておこう(え)

三巡目の古川は先発・中継ぎ・抑えと色々やっているようで、週べの評価では村田を上回っているようだ。四巡目の加治前は東海コレクションかよ、とつっこみを入れつつもネットを見てみると、全日本選手権では大場からタイムリーを放っていて、プレ五輪にも選ばれている。そして、阪神ファンという活躍フラグも持っている。微妙な今居る先輩達を超えられるか。

さてドラフトも終了。あとはFAと移籍の動向を見るだけ。

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2007年11月 5日 (月)

コレクション追加?

キャンプにシビーロという外国人がテストを受けているとか。あくまで自己申告だが161km/hを出したことがあるとか。この話を聞いて長いことファンをやっている人間は話半分、いや4分の1程度しか参考にしていないだろう。先ず期待はしない。まあまた駄目だろうなというのが正直な感想である。ここ数年獲得した役立たずの速球派は何人もいるし、本当に記憶の片隅にしか残らない輩ばかりだ。たとえばミアディッチという投手の事を何人の巨人ファンが覚えているのだろうか。調べれば分かるが背番号も忘れた、というくらい記憶にあまり無い。育成から上がったオビちゃんも速球派という触れ込みの割には一軍で見たところ普通の球速だった。なのであまり期待しないことにしている。

そういや前回優勝した時取ってきた助っ人投手微妙なのばかりだった(ペドラザ・ベイリー・ラス、翌年残ったがランデルとサンタナ)ああ、ベイリーの糞ピッチング思い出しただけでも怒りがふつふつと、なあんて。

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2007年11月 1日 (木)

他人事

日本シリーズ、最後の試合は日本ハムがパーフェクトに抑えられたわけか。短期決戦だけに、あそこから逆転されたら流れを失いかねない、そう思っての交代だったのだろう。日本一を取りに行く事を最優先にしたということなのかと。ま、我々には関係のない話なので、八回まで完全なら投げさせてやりゃあいいのに、ということも言えてしまうわけだ。実際山井が下がった時は、あらあら投げさせないの?と興味が半減したわけだから。名古屋人にとっちゃあ盛り上がりを見せたろうが、何だか尻すぼみな日本シリーズでありました。まあ出れなかった我々が言えた事じゃあないが。

今年は今年で終了。来年こそ一位対一位の日本シリーズが出来て、真の日本一を勝ち取る事を願いましょう。

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