中日(東京)●3-4 うまくいかないこと
5回裏から観戦。ガッツのタイムリー、慎之助のタイムリーツーベース、由伸の犠牲フライで中田から三点を得ていた。上原は一失点。
ひょっとしたら今日は行けるかなと思っていた六回、イ・ビョンギュにインコース低めのストレートをすくい上げられこれがライトスタンド上段に飛び込む同点2ランとなった。思えば去年のクライマックスシリーズでもイにやられていたし、今年相手の状態がいいとはいえ、よっぽど相性が悪いのだろう。しかしなんでまた桧山とかビとかが苦手なんじゃ。。
八回のピンチをしのいだ上原。タイロン・ウッズの大ファールはひやりとしたが無失点。ピンチの後にチャンスありと思いきや、ラミレスが四球を選んだだけで二三振。
九回の先頭は中村ノリ。上原と相性が良くないのかこの日も三打席で二三振。入り方だけ気をつければと思っていた初球を叩かれた瞬間にやられた、とわかった。打球はレフトスタンドに飛び込んだ。後でVTRを見ると外角に要求していたボールがシュート回転してほぼ真ん中に入ってきていた。本人が行くといって続投させたようだが、八回が代え時だったのだろう。が、微妙な中継ぎを出しても打たれる、難しいところだ。
その裏、ツーアウトから漢・大道がヒットを放つも次の由伸が初球をセカンドゴロでゲームセット。開幕4連敗となってしまった。
こうも勝てないものなのか。うまく行かない時もあるとはいえ先が見えてこない。去年の打線が良かったからかもしれないが、一体感というものが今年は感じられない。奪回に向けて一丸となって戦っていた姿はどこに行ったのだろう。そういった姿があれば結果が出なくとも心に打たれる何かはあるのだろうが、今は何も来ない。自信を失っているのが気がかりだ。
明日は内海の先発が濃厚。連敗中というプレッシャーは感じているかもしれないが、ここはチャンスと考えて欲しい。上原が今日敗れ、尚成も去年同様の成績を残せるかどうか不明。そういった状況で先ず結果を出せば見方も変わり得る。その後も結果を出せばエースの称号を手にする可能性だってある。内海の勝ちで開幕した去年、今年は彼に悪い流れを断ち切ってもらいたい。
明日は別件で参戦できず。しかしこんな時に案外勝つんじゃないかと。そうなったら自分の厄払いにでも行ってみるか。
| 固定リンク
「観戦」カテゴリの記事
- 中日(東京)◯5-2 セレモニーのサプライズが強烈すぎ(2025.10.01)
- 中日(東京)◯4-2 ラストチャンスで記録達成(2025.09.30)
- ヤクルト(神宮)◻︎4-4 残り2試合は若手で(2025.09.28)
- DeNA(横浜)◯9-8 頭の中がどうなっているか見てみたい采配と起用(2025.09.27)
- 広島(東京)◯3-1 無難に終了(2025.09.20)


コメント