埼玉西武(西武ドーム)●2-4
10時頃の猫屋敷。開場が30分早まったせいか結構並んでいた。本当にココは食を楽しめる。
場内で購入した担々ビビンバ丼は700円。
昨日は余裕だったのに今日は開場前から結構並んでいて結構早く自由席は埋まっていたかと。入場してから試合開始までの2時間半は結構長かった。。
さて、試合。初回に亀井のツーベースと三盗からガッツの犠牲フライで先制。が、片岡に打たれ走られ、ブラゼルの浅い外野フライでホームインされる。ラミレスの守備は分かっているとは言え、あそこから刺せないのはきついな、うーん。
二回にツーアウトから連打も亀井が凡退、三回にワンアウトからガッツがツーベースで出塁も、ラミレスセカンドゴロ・慎之助外野フライで得点ならず。
試合が動いたのは4回裏。先頭のG・G佐藤に打った瞬間それと分かるアーチをレフトに運ばれた。ここまでならまあソロだし、と思えたが続く石井義人に今シーズン初アーチをレフトに運ばれた。打った相手を褒めるホームランかもしれないが、もう少し慎重に行けば防げたのではなかろうか。
五回、ツーアウトから中島にインコースの変化球をうまく合わされレフトスタンドに運ばれた。スローで見るとタイミングは最初ずれていたが、間を一つ置いて運んだ技ありのアーチだった。去年まで見なかった姿だし、やっぱり伸びてるんだろうな。
六回、ワンアウトから慎之助が四球を選ぶと谷がセンター前ヒット、と思ったらこれをボカチカが後逸し一点が入りランナー三塁となった。もう一点欲しい場面だったが、大道が浅いセンターフライでランナーは還れず、続く寺内の流し打ちもワンバウンドで頭上を破るかと思ったがブラゼルに捕られ追加点はならなかった。
その裏、先頭のG・Gにこの日猛打賞となるツーベースを打たれた。この時点で野間口は下がり山口がマウンドに。石井義人に二回バントを失敗させ最後は三振。続くおかわりと細川も三振と三者連続三振でピンチを切り抜けた。
七回、先頭の亀井が一二塁間を破るヒットで出塁。先程の山口が見せたピッチングの後のヒットでこの回に行けるかな、と思ったが坂本が最悪のショートゴロ併殺打。これで流れが止まりガッツもサードゴロで得点ならず。
八回、ラミレスのレフトフライを高山が落球し二塁に。慎之助のセンターフライでランナー三塁となったところで相手は先発の帆足を下げて岡本真也にスイッチ。一点が欲しい場面ではあったが谷が内野フライ・木村がライトフライで得点ならず。
その裏、越智がワンアウト二塁とピンチを作った後G・Gにデッドボール。直前に暴投でランナーに進まれていただけに当てに行ったのかなとも取れるシーン。横浜みたいな事するな、情けない(ハマの番長にはいくらぶつけても文句はない。)その後抑えたもののいいとは言えない内容だった。
九回はグラマン。ツーアウトから亀井がヒットで出塁し打席には坂本。三振で終わった、と思ったらファール。これはチャンスだと思ったが最後はショートゴロで試合終了。今年の西武ドーム交流戦は最悪の二連敗で終了した。
チャンスに点が取れない打線に尽きるのだけれど、今日は坂本だろう。山口が素晴らしいピッチングでピンチを乗り切った後のチャンスだけにここで続いていれば試合はわからなかった。中盤以降で2点ビハインドの場面、あそこでバントはないから併殺だけは避けなければならなかった。この併殺が今日のポイントとなってしまった。
二試合を終えてみて思ったのは、谷を使うのであれば二番か一番が良いのでは、ということ。率は残してるものの、昨日今日と1点もののチャンスを逃している。マリンで二併殺くらったのも偶然ではないのかもしれない。ポイントゲッターではなくチャンスメーカーなら有効な選手。ゴンザレス抹消の影響もあったのだろうが6番起用はあまり期待出来ない。
今日のハムは先発スゥイーニー。順番ならば藤井のはずだった。それで日曜がグリン、っていう事になったら間違いなくこんにゃくの嫌がらせと思って良いだろう。最悪の事態を考えて動いた方が良い。日ハムとの連戦は少ないチャンスを活かす戦いになるだろう。
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