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2008年7月21日 (月)

横浜(横浜)●1-4 現地だったら激怒もの

先制は巨人。相手のウィリアムスから尚広ツーベースの後、拓也がセンター前ヒットであっさり先制。続くガッツの当たりも一塁線を破るかと思われたが内川に弾かれた後に捕られこれがダブルプレーとなってしまう。
巨人の先発エイドリアンは二回裏に吉村から被弾。三回は大西ツーベースの後に進塁打で、内川の犠飛で勝ち越されてしまう。ツーアウトだったが村田を歩かせ金城にタイムリーツーベースを打たれてしまう。その後吉村にこの日三つ目の死球を与え、石井も歩かせた時点で交代。代わった東野もリズムには乗れず武山に押し出し四球。1-4となってしまった。
六回にノーアウト満塁のチャンスを迎えるが、慎之助サードゴロで得点ならず。ピッチャーは小山田でバッターは二岡の代打・由伸。しかし三振。続く坂本も三振してノーアウト満塁から一点も取れなかった。
八回からは寺原に抑えられ試合終了。三連勝はならなかった。

まあ現地で見てたら間違いなく怒っていたろうな。下らない四死球から点を取られるのが一番腹が立つ。エイドリアンの一人相撲で試合の主導権を向こうに渡してしまった。
初回に出たガッツのあたりが抜けていればウィリアムスはKOとなっていただろう。そういう意味では相手はついていた。打てない投手じゃなく六回に最大のチャンスがあったのに、一点も取れず。こういう野球も腹が立つ。勝つ気あんのか?と。

勝てた試合を落とすってのは悔しいもんだ、本当に。

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