横浜(東京)○3-0 省エネしても四連勝
開始前にG-Poグッズ引き換えに行ったところ、予想通り助っ人のバッヂは引き換え終了…orz。数日前にメール来た時点で嫌な予感はしてたが。そうとしってりゃ早く換えれば良かったな…。
先発は木佐貫かと思いきやエイドリアンで相手はウッド。初回を簡単に三人でエイドリアンが抑えた。その裏、由伸が初球を捕らえ右中間を破るツーベースヒットを放つと、拓也も初球をライトに放ち、フライアウトで由伸がタッチアップ。僅か二球でワンアウト三塁とチャンスを迎えた。早々とガッツが追い込まれてカウント2-1に。これで点が入らなかったらウッドを気楽にさせてしまうな、と思っていたら打った瞬間にスタンドインを確信出来たアーチがライトスタンド上段に飛び込んだ。ここまで僅か六球。見事な速攻(?)か。
二回にツーアウトから吉村を歩かせバッテリーエラーの間に二塁に進まれる。援護の後でこういう取られ方は最悪だぞ、と不安ではあったがジェイジェイをセンターフライにしとめ大事なところを抑えた。
五回、ツーアウト一塁でウッド。何故かライト線に運ばれツーアウトながら一塁三塁のピンチ。が、ここは大西をショートライナーにしとめピンチを逃れた。
六回辺りがエイドリアンにとってターニングポイント。今日もそれは同じでワンアウトから内川にツーベースを打たれたところであっさり交代。東野がマウンドに。村田の当たりはショートの深い位置へ。内野安打かと思ったが勇人が粘って一塁に投げアウトに。ここでビグビーに対し山口を投入。が、いきなり死球で一打逆転のピンチに。不安ではあったが吉村をセンターフライにしとめピンチを逃れた。
その裏、先頭の拓也が四球を選び代走寺内。ガッツの打席なのでここはじっくり打たせて動かないでいいぞ、と思ったら追い込まれてからスタート。低めに手を出し打球は一二塁間を破るヒットとなりノーアウト一塁三塁になった。最高の形でラミレスを迎えた。この日ノーヒットだったがレフト前にヒットを放ち三点目が入った。なおも一塁二塁だったが佳知のバントはピッチャー正面で三塁アウト。その後左が続いたため山北にスイッチされ追加点は得られなかった。わからなくもないが、アップアップのウッドを楽にしてしまったのではないか。そう考えると勝負でよかったような。
その後は実にあっさりした展開。上原-豊田-マークが一回ずつ投げてヒット一本に抑えそのまま完封勝利。同一カード三連勝を成し遂げた。
決して楽な試合ではなかったが先ずは勝てて良かった。エア五番~エア七番と苦しい状況ではあったが今日もガッツが良い仕事をしてくれた。先制のツーランも大きいが三点目に繋がるヒットも大きかった。ヒーローで文句なし。先発のエイドリアンは素晴らしいというものではなかったが、結果0点に抑えられた。たまたまいい当たりが野手の正面に行ったりしていた事を考えると楽ではなかったはずだ。意外にもこれがセ・リーグ相手に初勝利。これからだ。
そのエイドリアンも絶賛していた勇人の守備。最初の方に高い送球がありしっかり投げろと渇を飛ばしたくなったが、先に挙げた村田のショートゴロをアウトにしたよう確実に守りは成長している。そんな勇人の成長を見て私は「アリとキリギリス」を思い出した。チャンスを与えられて守りを伸ばそうと懸命にプレーして成長した勇人と、怪我してる間にアナウンサーと遊んでいた中途半端な坊主(ラミレスまでとは言わんがせめて小田くらいにはしろよなと。)これはもう定位置を掴んだと言ってもいいな。いいものを見せてもらった。
さて、横浜相手には実はホームで11連勝となった。東京ドームで見ても10連勝。ちなみに前回負けたのは日サロが村田に満塁弾喰らった時だった。このまま勝ち進んでしまおう。
次は北海道シリーズ。このシリーズって中日相手だと全然印象がよろしくない。去年久々に鬼門で二連勝したのだから、今年も札幌の人達を喜ばせておくれ。今日は昼だったのでゆったりおやすみくださいな。
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