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2008年7月30日 (水)

ファーム 千葉ロッテ(東京)○3-2 汚名返上

ドームに着いてG-Poチェックを終えたと同時に、先発の古川が青松に被弾して一点を先制された。

相手のエラーで出塁すると、カトケンがライトに放った当たりがそのままスタンドイン。逆転2ランとなった(んー、いい写真がない。)

七回は正太がマウンドに。四球を二つ出してツーアウト一塁二塁となったところで上野にスイッチ。その上野も0-3となめてんのか、と思ったらセカンドゴロ。が、岩舘の送球が悪くボールが逸れてしまいその間に二塁ランナーに還られ同点とされてしまう。

八回は吉武がマウンドに。南にあわやホームランというライトフェンス直撃のヒットを打たれたが、クッションボールを処理した梅田が二塁へ素晴らしい返球。これがアウトとなった。後でツーベースを打たれているので大きなプレーだった。

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いい返球を見せた梅さん。


八回、打席には古川の勝ち星を消してしまった岩舘。何が何でも出塁だ、という場面で引っ張った打球は左中間へ。ツーベースかなと思ったらそのまま伸びて何とスタンドイン。勝ち越しアーチとなった。

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汚名返上…いや、自作自演か?でも滅多にないもの見られた


最後は林が締めて試合終了。ドーム二連戦を連勝で終えた。

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早く帰って来いよぉ~



昨日も多いなと思っていた(14,841人)が、今日はもっと多い20,742人が来場。どんだけ巨人好きなんだよ(あ、俺もか)平日にもかかわらず下手なJ1より全然入ってるんだなあ。近くで代表戦や阪神戦がある中でもこれだけ集まるんだから。やっぱり違うな、このチームは。
これでしばらくドームから離れるのか。二週間は結構長いな。。

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2008年7月29日 (火)

広島(広島)○6-2

ガッツのタイムリーツーベースは通算300二塁打。その後佳知ツーランで初回に三点を得て、三回にラミちゃんのアーチで追加点を得るも、ラミのエラーもあり二点差に。内海を早めに代えて継投でしのぐと、八回にガッツ、九回に慎之助のソロが出て、八回からは上原が抑えて勝利。前半戦最後を白星で飾った。

阪神は降雨コールド、何とまあラッキーな。しかしまああの雨じゃ無理だわな。ドーム出てビックリしたもの。というわけで今日もイースタンの記事を後ほどUPします。

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2008年7月28日 (月)

ファーム 千葉ロッテ(東京)○7-2

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ファームでも内野にはこれだけの人が駆けつけていた。

チケット体系を見ると、ビュッフェ付きのプレミアム・ラウンジが3000円。シーズンシートオーナーじゃないと行けない所だからいいかも、と思ったが結局はタダで入れる特典を活かすことに。

着いた時には2-0リードで六回表。エラーも絡んで一点を奪われてしまった。

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実はこれを撮った直後に同点タイムリーを打たれた。久保…。

七回に小坂のヒットからツーアウトランナー二塁とチャンスが広がり、この日三番に入った隠善がセンター前タイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功。

八回にランナーを一人置いて中井がタイムリーツーベースを放ち追加点。藤村ヒットの後、籾山のタイムリーで五点目。小坂が打った浅めの外野フライで藤村が俊足を飛ばして生還し六点目。そして最後は岩舘の一塁後方に落ちるタイムリーで七点目を手にした。

会田-林と繋いで最後はオビスポがMAX156km/hのストレートを見せたが、四球やヒットで満塁のピンチ。どうにか最後はサードゴロにしとめ試合終了。

普段のリーグ戦とは違った応援もやっていたり、昔居た選手の応援をやってみたり、なかなか面白かった。中井の打席で元木の応援歌だったのは、間違いなく先日のザ・サンデーの影響だな。明日も活きの良いプレーに期待しよう。

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ピッチャーに当たってボテボテのゴロを捌きアウトにした名手・小坂

 


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ホームランを放ちファームでは抜きん出ている隠善



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藤村より早く中井が一軍に入るのかも

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広島(広島)●4-6

栂野と健太朗が駄目だった日ということか。ブラウンがサービスで上野出してくれたようだが、去年の逆転劇再現とは行かず。相手も学習しないのう。別の投手使えばいいのに。

まあ今日はイースタン見てたのでそちらの方を後々上げます。

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2008年7月27日 (日)

東京ヤクルト(東京)○7-0 最高の試合と最低のファン

LGにて観戦。

今日の先発は木佐貫と川島亮。木佐貫はいきなり福地を0-3とするも、その後見逃し三振にしとめ三者凡退。
その裏、相手の川島もいきなり尚広を0-3として、表と同じ展開か、と思ったが違ったのはその後が四球だった事。初球に尚広が仕掛け、盗塁に成功。これで拓也が送らないで済むかなと思ったがバント。昨日散々得点出来なかったのが影響しているか。ガッツの内野ゴロであっさり先制した。

点を取った後に取られる事が多い木佐貫。先頭の畠山にツーベースを打たれピンチ。田中のピッチャーゴロに飛び出した畠山を挟殺。ワンアウト二塁となったが、飯原を内野ゴロ、川島慶を三振にしとめ点を与えなかった。
その裏、慎之助と坂本の連打でノーアウト一塁二塁。木佐貫で当然バントの場面だが、三塁に送るのは難しいかなと思っていた。打球は一塁の畠山に取られてサードに送られ失敗。三塁方向に転がせばわからなかったな。続く尚広の打球はセンターに落ちるかというもので青木が手を上げたがポトリと落ちた。前に守っていてバックホーム。勇人が一足早くホームへ。好判断と言って良いだろう。

五回、ワンアウトから拓也が四球で出塁すると、続くガッツの打球はレフトへホームラン性の当たり。Vを見るとフェンス最上段に当たる惜しいツーベースだった。が、これで一点追加された。

六回、ワンアウトから宮本・青木に連打を許すも、畠山をショートゴロゲッツーという最高の形で抑えた。
その裏、先頭はスンちゃん。真ん中に入ったストレートを打った瞬間にホームランを確信した。あとはどこまで飛ぶかを見るだけだった。バックスクリーン上段に飛び込むこれぞホームランという素晴らしい当たりだった。
ワンアウトから坂本がツーベースで出塁すると、木佐貫のところで代打・二岡。ここで勝負を決めに来たか。その二岡は期待に応えてライトへタイムリーツーベース。二岡らしいバッティングで五点目を手にした。

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コールに応えた後ヘルメットを被る二岡

七回、吉川から佳知がヒットで出塁すると、鶴岡のバントで二塁へ。ここで投手は佐藤に。左相手だったが亀井がセンター越えのタイムリーツーベースを放ち六点目。スンちゃんアウトの後、代打で出てきたのは漢・大道。引っ張った打球は左中間を破るタイムリーツーベース。今日もまた漢っぷりを見せてくれた。

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ぶちかました大道さん

投手は七回を健太朗、八回を藤田、そして最後を東野が抑え試合終了。完勝で三連戦を終えた。


今日はほぼ文句の無い試合。効果的に点を取り相手をゼロに抑えた。そしてアジアの大砲が見せた素晴らしい一発で大満足。っていう内容だとあまり語ることもないか。


これが公に出るかは分からないが、とんでもない出来事があったことを記したい。三回ツーアウトから福地のフライをラミレスが処理してレフトスタンドに向けて投げ入れた。それを取ったのはレフト指定に居たヤクルトファン。そしてそのヤクルトファンはボールをラミレス目掛けて投げつけた。物凄く恐ろしい事だと思う。あれで当たってたらどうなるという事を考えないのだろうか。そしてもっと残念だった事は、その投げた馬鹿がビジター指定に向かって誇らしげにしているとビジター指定席に陣取ったヤクルトファンからはよくやったと言わんばかりの拍手・歓声。ラミレスに恨みがあるとしても本当に腐ってる。
その馬鹿は警備員に注意されるも結局最後までスタジアムに居た。甘いと思う。先日埼玉スタジアムで水入りのペットボトルを選手にぶつけようとして投げてファンに当てた人間が捕まり二試合の入場禁止を言い渡されたが、その投げた奴も退場で出入り禁止にしていいでしょう。
やってはいけないことをする馬鹿に、その馬鹿を賞賛するファン。こんなファンがのさばるチームだから人気もなくホームでもスカスカなのだろう。


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犯人は打倒読売と書いた法被を着たヒゲとヒョロ眼鏡

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2008年7月26日 (土)

東京ヤクルト(東京)○12-4 稀に見るクソ試合が一転

ライトスタンドにて観戦。先発は予想通りエイドリアンと増渕。過去二回ボコボコにしてきたこの投手をまたKOか、と思っていたが試合は違う展開に。

初回、先頭の福地に打たれると宮本のレフトフライでタッチアップされワンアウト二塁。あれで二塁を許してしまうのかとがっかりしつつも、得点圏弱い青木だから逆にいいかも、なんて思ったら四球。その後畠山にフルカウントでランナーは自動スタート。これを何度も繰り返したので疲れさせるにはもってこいだ、と思っていたら四球。田中の当たりはショートゴロ。ゲッツーは難しいから一点はしょうがないか、と思ったら坂本が悪送球。これでセカンドランナーまでホームインされてしまう。続く飯原の犠飛で三点目が入ってしまった。
四回に福地を歩かせて宮本のバントでワンアウト二塁。青木の当たりは一塁ゴロに見えたがイレギュラーしてヒットとなってしまう。が、問題はその後の処理で福地に還られた事だった。手痛い四点目を失ったところで、バーンサイドと李は交代。

さて、攻撃は、五回まで毎回ランナーを出しそのうち四回はノーアウトからの出塁にもかかわらず、増渕から一点も奪えなかった。中でも四回の四死球でノーアウト一塁二塁からの由伸ダブルプレーが最悪。

この時までは近年稀に見るクソ試合だ、と心の底から思っていた。

六回、拓也がツーベースで出塁すると、ガッツがセンター前ヒットを放ちノーアウト一塁三塁。ここで相手は増渕を下げ五十嵐をマウンドに。確かにここからが増渕が炎上する時だから交代は正解だろう。流れを変えられないかが怖かったが、ラミレスが三遊間を破るヒットを放ち一点が入った。続く由伸にはストライクが入らず四球で満塁に。ここで代打・亀井。期待していたがセカンドゴロ。一点は入ったが併殺でツーアウトとなってしまった。痛い併殺だなと思っていたが、慎之助がタイムリーを放ち三点目が入った。正直敬遠も有り得るかなと思っていたので助かった。

七回のマウンドには松岡。二岡と尚広が倒れツーアウトに。ここで考えていたのは押本勝負かなと。投手のところで古城でも出すんじゃないかと思っていた。が、その予想も外れた。拓也が放った打球が伸びてライトスタンドに突き刺さった!思ったより早く同点になった。続くガッツがヒットで、打席にはラミレス。ここで繋いで由伸勝負になるのかな、と思って見ていると打球はライトへ。行くか?どうか?見守っていた打球はそのままスタンドイン!!値千金の勝ち越しアーチとなった。

八回の守備で拓也コールをしていると何故かラミレスがラララライ体操。コールを聞き間違ったかレフトがラミコールをしたかのどちらかだろうな。ふと見るとヤクルトファンの前で「そんなの関係ない」パフォーマンス。いくらなんでも危ないぞそりゃ・・・・。

八回裏、慎之助にもアーチが出て七点目が入った。ワンアウトから二岡にヒットが出てスタンドから祝福の拍手。尚広も続き、拓也のタイムリーで一点追加。ガッツが打席の時に「デューク」が始まった。ガッツにもタイムリーが出て九点目。七点目が入ってから今日は大丈夫だろうと自ら応援は流しモード。しかし次のラミレスだけはまた熱が入る。ここはアーチだけ狙えば良い。本人も分かっていたのか低めに手を出して追い込まれた。が、粘った後左中間に放った打球はスタンドに届く3ランとなった。まさにネ申レス!!凄すぎるよ。

九回は東野が抑え試合終了。まさかの逆転勝利となった。


今日はブログも怒りの一文で終了かな、と思っていたら意外や意外。しかし六回からの成績を見てみると恐ろしいな。何と12安打。拓也とガッツなんてその三イニングだけで猛打賞だもの。そして4-4で6打点と大暴れのネ申レス。故意死球に負けることなく古巣に痛い恩返し。本当にあの八回の勝負強さは何なんだろう。ファイナルカウントダウンを聞くと何か起きる予感がするもの。

ピッチャーズデーのカードは昨日の木佐貫に続いて出たのはセス。前回の三枚がリリーフ陣で、今回の二枚は先発とまあいい具合に取れた。
明日の川島は難敵だが狙うはやはり三タテだ。


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決勝弾の時いなかったジャビット君は罰金だそうな笑

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拓さんの存在は本当に大きい。

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2008年7月25日 (金)

東京ヤクルト(東京)○3x-2 久々に興奮した試合

0-2のビハインドで五回からLGにて観戦。ヤクルトの館山を打てずにいた。その時までラミレスのツーベース一本のみ。年に一回は館山にやられてるから今日はその日かな、という思いと、これで終わったら金返せって試合だよな、という思いがあった、

八回、宮本と青木に連打されピンチを迎えたところで尚成からこの日復活した健太朗にスイッチ。畠山のセカンドゴロで青木を刺し一塁三塁。田中を迎え初球を外した。ああスクイズもあるかなと思っていたら1-2から仕掛けてきた。これを外して宮本をアウトに。田中をセカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。
その裏、慎之助が甘く入った低めの変化球を捕らえ右中間スタンドに運んだ。拓也のショートゴロを川島がエラーして点が入るかなと思ったが後が続かず。しかし、次の回は三番から。相手は林が出てくるだろう。面白い勝負が見られるときが来たかなと内心ワクワクしていた。

ふと横を見るとアトムズ誉士ユニのハゲがLGに向かって帰れと煽っていた。こちらの誰かがそれに乗ったらその煽った当人は少し怒りモード。隣にいた気さくな兄さんと「あったま悪そうな煽りだね」「そうっすね」とおかしな相手ファンを哀れんでみた。でもこれもまたこの後の逆転フラグだったりして、なんてことも思ってみた。

九回表を大祐が抑えて裏に出てきたのは林昌勇。迎え撃つのはこちらの三・四番。ガッツは追い込まれていたがファールで粘り、最後はライト線へツーベースを放った。ものすごい集中力だ。代走は寺内。続くのはラミレス。次に繋ごうとチームプレーに徹した男は外角を逆らわず流してライト前ヒットでノーアウト一塁三塁。由伸の打席でラミレスが二塁へ進んだ。それでも調子の上がらない由伸と、復帰したばかりのスンちゃんに勝負を挑むと思ったが相手は由伸を歩かせ満塁策に。アジアの大砲とアジアのストッパー。この対決に勝ってヒーローとなるか、楽しみに見ていたがセカンドフライで点にならず。続くは慎之助。併殺のリスクもあるけれどこの美味しい場面でやってくれるか、と期待していたら何とデッドボール。本人は痛かったろうが当たった瞬間に、よし、と思ったのはココだけの話。同点に追い着いた。代走に鶴岡。そして代打に出たのは佳知。相手は前進守備。ふと見ると二遊間に大きなスペースが。これならヨシのセンター返しで行けるかな、と思っていたら期待通り打球はセンター方向へ。前進守備をしていた田中の横を抜けてサヨナラヒット。相手のストッパーを崩して見事にサヨナラ勝ちを手にした。


七回までは本当にLGも雰囲気がよろしくなく、このまま終わってしまうかと思われたが、八回に健太朗がピンチを切り抜けたのと慎之助の一発が大きかった。それとやはり最終回の打順か。相手のストッパーは強敵だが、ガッツとラミちゃんなら行けるかも、そう思えた。そしてその期待通りに強打者二人が流れを作った。最後狙い通りのヒットを打った佳知も見事だが彼ら全員で掴んだ勝利だ。
久々に興奮したが、中盤までお通夜気味だったレフトの雰囲気は素晴らしいものになっていた。周囲は興奮しすぎてライトと全然合ってない時もあったが、声がものすごかった。ラミレスコールの時、すっごく響いてるなあと驚いたくらいだ。そんな雰囲気だから、勝った後は色々な人と喜べた。

煽ってきた誉士ユニの人間は気付いたらとっとと帰っていた。さっき話した隣の兄さんと「ああいうことしてバチが当たったんでしょうね」といった話をしていた。まあ相手を挑発しないのはいいトコだと思う。こうして外野に度々脚を運ぶのもそれが大きいのかもしれないな、そんな風に思った。

さて明日はライトで応援。過去二戦ボコボコにした相手だが果たしてどうなることやら。

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2008年7月24日 (木)

アジアの大砲 ドームへ

サンスポ

李承燁この時期に復帰ですか。五試合終わったらまた離脱するみたいだけれど。。昨日投げたセスが一度落ちるようだ(日刊 。)そして、ガッツがサードに入ることで二岡は??久々にドームであの応援歌が聞けるのか。期待するのはホームラン。去年打った増渕あたりから出ると予感。
清水も落ちたということは、そろそろ亀井も戻ってくるか。

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阪神(甲子園)○5-0 遅かった勝ち越し

五回まで投手戦だったが六回にボーグルソンから四点を奪い、八回には駄目押しの一点を得て、守りはセスから繋いで完封リレー。スコアから考えると文句なし。シーズンで考えるともう少し早く阪神に勝ち越したかった。四月にせよ、この三連戦にせよ、三タテ出来るチャンスはあった。差があるとするならば細かなミスということか。あとはベンチワーク。エラーはそりゃ出るものだけれど、火曜のスタメン選びには不満がまだ残る。

さて、金曜からはヤクルトと三連戦。オッパッピーをやりたがっていたラミちゃんがきっとホームで見せてくれるだろう。

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2008年7月23日 (水)

阪神(甲子園)●4-7 さすがに

この敗戦ではさすがに逆転という言葉ももう出ない。エラーが絡んで4-0からの敗戦。ガッツが二つのエラーをしてしまった。悪い時に出てしまったというべきか。負け方・タイミング、全てにおいて悪かった。

それにしても、清水がスタメン、いや、一軍に居る理由が私には分からない。亀井も試合に出ているし守備を考えれば彼が居るだけで心強い。バッティングにしても隠善の方が期待出来る。

それでも今日彼を使ったのは谷に何かあったからなのだろう、と思って公式を見ると、途中出場で二安打…

ふざけんなコラ。普通に谷スタメンでいいじゃねえか。エラーよりそっちの方が腹立つわ。

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2008年7月21日 (月)

阪神(甲子園)○3-1 素晴らしい試合ではあったが

巨人は先発の岩田に対し、尚広のヒットから盗塁でチャンスを作り、ガッツのタイムリーで先制した。その後ツーアウトから坂本が出塁し、鶴岡がまさかのアーチを放ち3-0となった。先発の木佐貫は六回までを0点に抑えるナイスピッチング。七回にツーアウト一塁からバルディリスを歩かせてしまい、光信にタイムリーを打たれて交代。後のピンチは山口が抑え、八回を豊田、九回をマークが抑え逃げ切った。関本が敵ながらあっぱれのプレーを見せる等、素晴らしいプレーが見られていいゲームと思っていたが。

が、八回のあの采配だけはどうしても納得出来ない。ツーアウト一塁二塁で代打由伸。投手久保田でカウント2-2。次に明らかなボールでフルカウントだ、と思ったらランナーがスタートしていて坂本がサードアウトとなり攻撃終了。全く意味が分からない。フルカウントとなって次のボールでランナーは自動スタートが出来たのに何故走らせたのか。そしてあの下らない采配によって由伸は打たずに交代という勿体無い使い方。どうにか逃げ切ったものの負けたらあの采配で流れを代えたのが原因になってたろう。勝つには勝ったがモヤモヤの残る試合となった。

あ、鶴岡さん、金曜は叩いてすみませぬ。

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横浜(横浜)●1-4 現地だったら激怒もの

先制は巨人。相手のウィリアムスから尚広ツーベースの後、拓也がセンター前ヒットであっさり先制。続くガッツの当たりも一塁線を破るかと思われたが内川に弾かれた後に捕られこれがダブルプレーとなってしまう。
巨人の先発エイドリアンは二回裏に吉村から被弾。三回は大西ツーベースの後に進塁打で、内川の犠飛で勝ち越されてしまう。ツーアウトだったが村田を歩かせ金城にタイムリーツーベースを打たれてしまう。その後吉村にこの日三つ目の死球を与え、石井も歩かせた時点で交代。代わった東野もリズムには乗れず武山に押し出し四球。1-4となってしまった。
六回にノーアウト満塁のチャンスを迎えるが、慎之助サードゴロで得点ならず。ピッチャーは小山田でバッターは二岡の代打・由伸。しかし三振。続く坂本も三振してノーアウト満塁から一点も取れなかった。
八回からは寺原に抑えられ試合終了。三連勝はならなかった。

まあ現地で見てたら間違いなく怒っていたろうな。下らない四死球から点を取られるのが一番腹が立つ。エイドリアンの一人相撲で試合の主導権を向こうに渡してしまった。
初回に出たガッツのあたりが抜けていればウィリアムスはKOとなっていただろう。そういう意味では相手はついていた。打てない投手じゃなく六回に最大のチャンスがあったのに、一点も取れず。こういう野球も腹が立つ。勝つ気あんのか?と。

勝てた試合を落とすってのは悔しいもんだ、本当に。

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2008年7月19日 (土)

横浜(横浜)○6-2 小さなことからコツコツと

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昨日のヒーロー。さすがにこの時期のデーゲームはきつそうだ。

現地には11:15頃到着。一時間半も暑い中待ちたくなかったんでこれくらいなら大丈夫かと思ったら人の多いこと多いこと。やっぱり猛者はいるもんだ。ハマスタが空気を読んで開場を15分早くしてくれた。大助かり。このスタジアムの良いところは、試合開始までに戻ってくれば球場の外に出てもOKな点。待っている間に起きた地震(外なのにすごい揺れのように感じた)に不安を抱きつつ中華街へ。適当な店でランチを摂ったのだが、こんだけ店があればスタ飯いらないじゃん。だからそんなに揃えてないのか…。新たな楽しみ方を見つけられたことが収穫。

さて、スタジアムに戻りスタメンの確認。相手の先発はウッド。中五日で持ってきたか。まさか大矢さん日曜に真田をぶつける気??今日も由伸はスタメンを外れていた。尚広はスタメンだったが昨日のは一体何だったのやら。

初回、拓也がレフト前ヒットを放ち、ガッツは歩かされワンアウト一塁二塁。打席にはラミレス。前回の対戦では合っていなかったので不安だった。打球はショートに飛んで併殺かぁ、と思ったら抜けてセンター前ヒット。これで拓也が還り先制点を手にした。あれジェイジェイだったから取れなかったんじゃなかろうか。角度でそう見えただけかもしれないが。なおもチャンスの場面だったが佳知はピッチャーゴロで併殺、と思いきや一塁セーフ。命拾いしたのでここをモノにしたかったが慎之助アウトで一点どまり。

二回に先頭の古城がデッドボールで出塁。スタンドはブーイングだったが2-0から当ててくれるなんてラッキーだったと思う。勇人はサードゴロでランナーが入れ替わり尚成がバント、キャッチャー前に落ちたボールだったので相川はセカンドを狙おうとしたが捕れず。尚成もセーフとなりワンアウト一塁二塁。尚広はサードゴロでランナー一塁三塁。相手のミスから点を取りたかったが拓也もアウトで得点ならず。
その裏、あっさりツーアウトを取った。見たところ直球が走っているので七回は行けるかなと思っていた。吉村に投じたストレートを打たれ、ボールはセンター方向に。フェンス直撃のツーベース。入らないで助かった。次のジェイジェイを三振にしとめ点は与えなかった。

三回、ワンアウトからラミレスがヒットで出塁。続く佳知の当たりは左中間へ。なかなかボールが帰って来なかった為ラミレスが一気にホームへ。ランナー一塁から二点目を取る事に成功した。まだチャンスではあったが内野ゴロが続きこの回は一点止まり。

四回、先頭の勇人がレフト線へツーベース。三塁へ進めるバントは難しかったが尚成が決めてワンアウト三塁。バッターは尚広。犠牲フライがいいのだけれどどこかでスクイズさせるかもな、と思ったら初球からやってきた。これが成功し三点目が入った。左打者の時にスクイズのサインはあまり出さないと聞いた事がある。これは確か二年前小関にスクイズをやらせた時だったと思う。それが頭にあったのでどうかなという思いもあったがまさか初球からとは。しかしながら横浜があまりにも無警戒だった事には驚いた。

五回、金城と吉村に連打を浴びノーアウト一塁二塁のピンチ。先ずはジェイジェイを三振。続く相川をピッチャーゴロに打ち取りセカンドアウト。ぼてぼてで難しい打球だったがナイスプレーだ。相手はウッドを下げて代打野中。ここはショートゴロにしとめ無失点で切り抜けた。

六回、ツーアウトから内川にヒットを打たれ苦手な村田を迎えた。追い込んで2-2となった後に投じた内角のストレートを叩かれ、打球は完全にそれとわかるホームラン。何度も何度もこうした光景を見ていると感じるのは気のせいか。しかも内角。尚成も同じ事繰り返すよな。

七回、先頭の吉村にヒットを打たれた後、ジェイジェイの代打石川に送られワンアウト二塁。相川の打球はショート頭上を破るかと思われたが坂本がナイスキャッチ。ツーアウトとなり代打佐伯。打球はセカンド横を破ったが、佳知が前で守っていたためホームインは許さなかった。ピンチは続いていたが、大西をセンターフライにしとめ同点にさせなかった。

八回、ラミレスから始まったがツーアウトとなり慎之助のところで中日から来た石井がマウンドに。こだわるなあ、大矢さんも、と思っていたら打球はふわりとライトへ。ん?吉村が追うのをやめた、これはもしかして、と思ったら何とスタンドイン。終盤で大きな追加点を手にした。
その裏は昨日出来が悪かった豊田。キャッチャーを代えるなよと祈っていたが、鶴岡に代わる事は無かった。慎之助と組んだ豊田は昨日とは別人のようなピッチング。三者凡退と役目を果たした。

九回、マウンドには吉原。先頭の勇人が四球を選び、代打清水が送ってランナー二塁。尚広のセカンドゴロでツーアウト三塁に。続く拓也の打球がバウンドでサードの頭上を超えてフェアの判定。駄目押しとなる五点目を手にした。さらにガッツがツーベースで続きこれでマークを無理に出す必要も無くなった。デビュー戦以来の吉原炎上。あの頃は可哀相なくらい打たれまくっていたなあ。
四点差なのでマウンドにはクルーンは上がらず山口。無理に連投させなくてもいいじゃないか。先頭二人はヒット性の当たりだったが、尚広のランニングキャッチと拓也のキャッチでツーアウトとなり、最後は石川をレフトライナーにしとめ試合終了。ハマスタで連勝を飾った。


今日のヒーローは尚成だったが、今日のボールならゼロに抑えなくちゃ。ストレートもあれだけ切れていたのだからチャンスだった。同じ選手にやられたのは少し勿体無かったな。とはいえ、打者もばらけて打っていたからヒーローとしてはやはり尚成なんだろうな。でも陰のヒーローは間違いなくジェイジェイだと思っている自分がいる。

さて、この時期のデーゲームだが、実は意外とレフトは楽だった。ふと見てみるとレフト側はほぼ日陰になっていた。涼しい浜風も入ってきて幾分楽になった。逆にライトを見てみると、ほとんど日が当たっている。こんな暑い中で負けゲームを見せられ何かの罰ゲームとしか思えないホームに優しくない試合だったなと感じた。

明日は別件のため三タテの瞬間を見ることは出来ないが、いい試合に期待しよう(早くも並んでる人がいたなあ。まあ後で帰るんだろうけどタフだ…)


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今日のヒーロー。暑い中お疲れ様。

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横浜(横浜)○7-6 頑張った人た達と脚を引っ張った人達

今年初のハマスタ。今日は平日のためナイターだが、明日はこの時期にデーゲームなんて舐めてるのか、と。さすがに平日だけに一時間前に着いても余裕で座れた。指定席と応援団の間だが、これで後悔する事になろうとは。
守備練習を見ると、由伸がいない??佳知がライトを守っていたから今日は出ないのか。センターの練習は尚広と清水がやっていたが、相手が那須野だということを考えると尚広か。スタメンを見るとそのとおりだった。

初回、先頭の尚広が左中間へ抜ける打球を放ちツーベースは貰ったと思ったら一気に三塁へ。これがセーフとなりノーアウト三塁とチャンスを迎えた。二塁なら監督は岩舘にバントをさせただろうがそれもない。勿論打たせるサイン。ここで岩舘は叩きつけるショートゴロ。尚広が余裕で還りあっさり先制した。
その裏、セスがツーアウトから内川にヒットを打たれ村田。ここはショートゴロにしとめ点を与えなかった。

三回、ワンアウトから尚広が三遊間を破るヒットで出塁。ここで岩舘が送りツーアウトながらランナー二塁のチャンス。追い込まれたが那須野が投げたボールを見た瞬間に点が入ると確信出来た。ガッツのヒットゾーンに来たのでライト前に落ちて尚広が生還した。相変わらず那須野に強いな、ガッツは。続くはラミレス。ものすごい弾道がレフトへ。当たりが良すぎて切れるかなと思って打球を見ていると、消えた??周りの喜びを見て場外ホームランだと分かった。ハマスタでやる時はいつも指定とポールの間で見ていたから場外弾が真上を通ったかもしれないなと後悔。しかしものすごい当たりだったホント。
その裏、那須野があっさり代わり、石川のヒットを足がかりに一塁三塁のピンチを迎えた。ここで内川にタイムリーを打たれ一点を返された。一発で同点の場面だったが村田をストレートで三振にしとめピンチを逃れた。

五回、ワンアウトで打席にはガッツ。マウンドには四回から投げている三橋。レフトへ流した打球は瞬間に入ったと確信できるアーチだった。この一点は大きいな。続くラミレスがヒットを放ち続くのは佳知。レフト線ヒットを放ち二塁三塁かと思いきや大西がファンブル。その間にそれぞれ進み追加点。その後子供達のコール。「♪いいぞ、いいぞ、お・お・にしっ。♪いいぞ、いいぞ、お・お・にしっ。」将来が楽しみである。慎之助もタイムリーで7-1となった。
もうこうなったら余裕だな、と仁志の応援歌を口ずさんでいたらレフトスタンドにホームランを打たれてしまった。まあ、追い着かない程度の反撃ってのが仁志らしいな、と「その頃は」思っていた。

六回、村田の打ち損じと思いきやそれがライトスタンドに入ってしまい7-3となってしまう。どうにか七回までは三点で持ちこたえてくれという気持ちしかなかった。

七回は山口。ツーアウトランナー二塁のピンチだったが仁志を三振にしとめ点を与えなかった。バット放り投げてたが明らかに振ってましたよ、仁志さん。

八回のマウンドには豊田。キャッチャーは七回から鶴岡に代わっていた。先頭の内川にヒットを打たれ、さらに村田にもヒットを打たれ一塁三塁。不調の金城相手だったがあっさりレフトにタイムリーを打たれ3点差。一発で同点のシーン。迎えたのは吉村と嫌な場面。叩き付けた打球はサードへ。どうにかセカンドをアウトにしてワンアウト。ここで豊田を下げて藤田にスイッチ。しかし石井にタイムリーを打たれ2点差に。ここで代打佐伯。佐伯をファーストゴロにしとめたがランナーに進まれワンヒットで同点の場面を作ってしまう。ここでベンチが動きマークがマウンドに。武山を簡単に追い込んだが、最後のフォークが暴投となりランナーが還ってかつ武山は振り逃げ。とうとう1点差になってしまった。ここで打席にはレフトから散々いじられた大西。打球はセカンドを抜けてしまう、と思われたが拓也がスーパーキャッチ!!同点にさせなかった。

九回はマーク。この投手の強みは被弾がほぼないこと。仁志に四球を与えそうだったが三振にしとめ、内川は見逃し三振。村田との勝負になったが最後はショートライナーとなりゲームセット。追い込まれたがどうにか逃げ切った。

先発のセスは三点取られたのを見ても分かるように良いとは言えなかった。もう少し取られてもおかしくなかったが、勇人や寺内の守備に助けられた。あとは援護が大きかった。尚広の起用が見事に当たり二度の出塁は共に生還した。交代したのが気になるが。今日良かっただけに。
逆にしっかりしろと言いたくなるのが豊田と鶴岡。楽な展開だろうにワンアウトしか取れなかった豊田。彼をリードして、また、ストレートが打てそうも無かった武山に暴投のリスクがある変化球を選択していた鶴岡。慎之助不在に備えて今のうちに鶴岡と組ませたい思いがあるのだろうが、正直リードもキャッチングもいいとは思えない。あれならチームメイトを長く知っているカトケン使った方がいい。

と、嬉しい点不満な点もあったが、やっぱり最後はこの人のインタビューで笑って帰る事が出来た。明日(もう今日か)もスタジアムに行きますとも。暑くて大変そうだけど。


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2008年7月16日 (水)

中日(札幌)●1-5

実際に試合を見ていないので継投のタイミング云々は言えない。ただ一つわかること。それはアイツに負けがつかなかったこと。ピンチで出てきて抑えるのは難しいだろうが、今までの泥棒ぶりを考えても今年はダメだな。
鬼門北海道で二連敗。去年現地で二連勝を見られたのは、相手が相手だったからだろうか。。確かに燕と竜じゃな。

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2008年7月15日 (火)

中日(旭川)●4-7 鬼門再び

まあ先発が糞じゃ勝てんわな。あのドライ亜門のニセモノは次どこ相手に投げるんだか。打線も追い上げた割にはその後淡白。勇人の猛打賞が霞んでしまう。
せっかく阪神が負けそうなのに勿体無い敗戦だ。明日は中日相手には勝てない内海。嗚呼苦しみの北海道再びか。。

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昼休み中

いきなり被弾…アホかっ

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2008年7月13日 (日)

横浜(東京)○3-0 省エネしても四連勝

開始前にG-Poグッズ引き換えに行ったところ、予想通り助っ人のバッヂは引き換え終了…orz。数日前にメール来た時点で嫌な予感はしてたが。そうとしってりゃ早く換えれば良かったな…。

先発は木佐貫かと思いきやエイドリアンで相手はウッド。初回を簡単に三人でエイドリアンが抑えた。その裏、由伸が初球を捕らえ右中間を破るツーベースヒットを放つと、拓也も初球をライトに放ち、フライアウトで由伸がタッチアップ。僅か二球でワンアウト三塁とチャンスを迎えた。早々とガッツが追い込まれてカウント2-1に。これで点が入らなかったらウッドを気楽にさせてしまうな、と思っていたら打った瞬間にスタンドインを確信出来たアーチがライトスタンド上段に飛び込んだ。ここまで僅か六球。見事な速攻(?)か。

二回にツーアウトから吉村を歩かせバッテリーエラーの間に二塁に進まれる。援護の後でこういう取られ方は最悪だぞ、と不安ではあったがジェイジェイをセンターフライにしとめ大事なところを抑えた。

五回、ツーアウト一塁でウッド。何故かライト線に運ばれツーアウトながら一塁三塁のピンチ。が、ここは大西をショートライナーにしとめピンチを逃れた。

六回辺りがエイドリアンにとってターニングポイント。今日もそれは同じでワンアウトから内川にツーベースを打たれたところであっさり交代。東野がマウンドに。村田の当たりはショートの深い位置へ。内野安打かと思ったが勇人が粘って一塁に投げアウトに。ここでビグビーに対し山口を投入。が、いきなり死球で一打逆転のピンチに。不安ではあったが吉村をセンターフライにしとめピンチを逃れた。

その裏、先頭の拓也が四球を選び代走寺内。ガッツの打席なのでここはじっくり打たせて動かないでいいぞ、と思ったら追い込まれてからスタート。低めに手を出し打球は一二塁間を破るヒットとなりノーアウト一塁三塁になった。最高の形でラミレスを迎えた。この日ノーヒットだったがレフト前にヒットを放ち三点目が入った。なおも一塁二塁だったが佳知のバントはピッチャー正面で三塁アウト。その後左が続いたため山北にスイッチされ追加点は得られなかった。わからなくもないが、アップアップのウッドを楽にしてしまったのではないか。そう考えると勝負でよかったような。

その後は実にあっさりした展開。上原-豊田-マークが一回ずつ投げてヒット一本に抑えそのまま完封勝利。同一カード三連勝を成し遂げた。

決して楽な試合ではなかったが先ずは勝てて良かった。エア五番~エア七番と苦しい状況ではあったが今日もガッツが良い仕事をしてくれた。先制のツーランも大きいが三点目に繋がるヒットも大きかった。ヒーローで文句なし。先発のエイドリアンは素晴らしいというものではなかったが、結果0点に抑えられた。たまたまいい当たりが野手の正面に行ったりしていた事を考えると楽ではなかったはずだ。意外にもこれがセ・リーグ相手に初勝利。これからだ。
そのエイドリアンも絶賛していた勇人の守備。最初の方に高い送球がありしっかり投げろと渇を飛ばしたくなったが、先に挙げた村田のショートゴロをアウトにしたよう確実に守りは成長している。そんな勇人の成長を見て私は「アリとキリギリス」を思い出した。チャンスを与えられて守りを伸ばそうと懸命にプレーして成長した勇人と、怪我してる間にアナウンサーと遊んでいた中途半端な坊主(ラミレスまでとは言わんがせめて小田くらいにはしろよなと。)これはもう定位置を掴んだと言ってもいいな。いいものを見せてもらった。

さて、横浜相手には実はホームで11連勝となった。東京ドームで見ても10連勝。ちなみに前回負けたのは日サロが村田に満塁弾喰らった時だった。このまま勝ち進んでしまおう。

次は北海道シリーズ。このシリーズって中日相手だと全然印象がよろしくない。去年久々に鬼門で二連勝したのだから、今年も札幌の人達を喜ばせておくれ。今日は昼だったのでゆったりおやすみくださいな。

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2008年7月12日 (土)

横浜(東京)○5-4 うまくできているもんだな

別件で観戦出来ず結果だけを知る。とりあえず二人の選手が頑張って勝った、ということでOKでしょーか。昨日はさっぱりだったガッツとラミレスがそれぞれ二本ホームランを放って勝つことが出来た。全員が打てる試合というのもないし、誰かが打てない時に他の誰かが打つ、と出来れば良い。今日打てなかった選手は明日頑張っておくれ。

それにしても、今日の勝利投手…泥棒だね。

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横浜(東京)○4-1 ???

ネットで速報を見ていたら、初回は二本ヒットを打たれエラーが一つ出たが失点はゼロと書いてあった。???へ???どうやったらそれで無得点になるのだ??と見たらエラーでランナーが進塁しワンアウト一塁三塁となったが、村田の時に一塁ランナーが盗塁を試み三振ゲッツーとなったためだった。
その後席を外し戻ってみるとまたびっくりするような結果が。二連打とエラーが絡みノーアウト三塁二塁から内野安打を打たれノーアウト満塁。が、後続を抑え無失点。なんだこりゃ。横浜の暗黒振りが良く分かった二イニングだった。

野球は不思議なものであれだけチャンスメークして横浜が点を取れなかったにもかかわらず、二回裏に佳知がソロを放ち先制したのは巨人となった。ピンチの後にチャンスありとは言うけれどあまりにあっさりすぎた。

ワンセグを見ながら歩いていると四回の裏だった。ワンアウトから坂本ヒットの後、寺内が粘りレフト前に運んでワンアウト一塁三塁。セスはバントの構え。ツーボールからバント、これは一塁ランナーを進めるためのものだと思ってた。が、そう思っていたら坂本が生還していた。スクイズだったのだ。これは読めなかった。さらにランナーを二塁に置いてから由伸・岩舘が流し打ちで連続タイムリーツーベース。ツーアウトから二点を得たのは大きい。

序盤苦しんだセスだが、七回を無失点で切り抜けた。しかしよくあれで0点に収まったものだ。

八回は上原がマウンドに。内川を追い込みながらも最後はレフトにアーチを運ばれ完封リレーはならなかった。さらに村田も追い込みながら危うくオーバーフェンスされるところだった。この回から代わった鶴岡のリードに問題があるのだろうか。後続を抑え最後はマークに託した。

マークは三人をあっさり抑え試合終了。ドームに帰ってきて初の試合で勝つことが出来た。


序盤を無失点で切り抜けたことで流れがこちらに来たのだろう。その後簡単に点を取れたってのも野球の妙。四回の時点でこりゃG-Po溜まるなと期待していたが、その後全く点が入らず今ひとつのポイント。まあいいか、こういう試合もある。

セスの他にお立ち台に上がったのは二本の二塁打を放った岩舘と猛打賞の寺内。珍しいものを見られた。これが最後ということにならないよう頑張って。

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2008年7月10日 (木)

阪神(甲子園)○8-3 野球は先発

初回に下柳から三点を奪ったが、三回に内海が二連続四球の後、フルシロのエラー(怒)の影響もあり二点を返されてしまう。六回に内海のタイムリーが出て4-2になったのを知ってから家に着く。

六回はピッチャーが大祐に代わっていて代打は高橋光信。ストレートを捕らえられた打球はものすごい勢いでレフトに飛んだが切れてファールに。芯だったからこそ飛びすぎてファールになったのかもしれないが本当にヒヤッとした場面だった。浜風も恐ろしい。最後は三振でピンチを切り抜けた。

七回を上原が抑え、八回表は七回から投げている江草がマウンドに。先頭の古城が内野安打で出塁すると、代打で出た漢・大道は送りバントでランナー二塁へ。漢をこういう風に使うなよとも思ったのは事実。続く由伸の当たりはレフトフライかと思ったが金本がどんどん後ろに下がって行き打球はレフトスタンドに届き、2ランホームランとなった。拓也ヒットの後、寺内が盗塁を決め、ガッツのツーベースでさらに一点を加えた。その裏は藤田が投げたがワンアウトから浅井にツーベースを打たれ、5-3と大の苦手にしていた鳥谷にタイムリーを打たれ点差が縮まってしまう。ここで豊田に代わったが矢野にヒットを打たれ一塁二塁。が、その後平野をショートライナー、桧山をセンターフライにしとめ役目を果たした。

九回は太陽。腕を下げて投げるように変えたようだ。変化球で追い込んで次はストレートかなと読んでいた。そしてそのストレートが内に入り、慎之助が右中間へホームランを放った。これで五点差。
その裏は当然マーク。先頭の赤星にヒットを打たれると関本を歩かせてしまう。新井を三振にしとめたが、金本も歩かせてしまい嫌な空気。ここでどんでんが代打に指名したのは藤本。へ?まさか岡田さん勝たせてくれちゃうのか、と少し驚いていたがその通りにピッチャーゴロのゲッツーで試合終了。相手に助けられどうにか逃げ切った。何を取り乱してるんだ何を。

今日の試合を見てもわかるよう、先発がある程度ゲームを作れれば勝てるものだ。六回持たないのは物足りなかったがそれでも勝ち越されはしなかったのでよしとしよう。四球を出した点は反省してもらおう。しかし内海のタイムリーは予想してなかった。去年からバッティングが崩れていたから。

何事も無ければ今日エラーしたサードには明日からあの男があっさり入ることになったのだろうが、今日はジャイアンツ球場でオッサンの野次に動揺してトンネルしたらしい。そんな精神状態でまともにプレー出来るのか、という不安もあるが、これも自分が蒔いた種。乗り越えなければならない。

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2008年7月 9日 (水)

自覚ゼロ

週刊誌に女性タレントとの写真、巨人が二岡を厳重注意

何考えてんの?コイツ。チームが苦しい状況で自分もリハビリで試合にも出て無いのに。復帰に向けて頑張ってると思いきやこれだよ。こんなのが選手会長やってりゃそりゃまとまんねーわ。代表の怒りも買ってさてこれからどうなることやら。

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2008年7月 8日 (火)

阪神(甲子園)●3-5 遅かった反撃

エイドリアンが4点失いKOされ、打線はチャンスを作るも併殺と、チーム順位を表す試合となった。九回に藤川から二点を奪い、一打同点のチャンスまで行ったが、最後は内野フライで試合終了。優勝を考えると三連勝しかないと考えていただけにあまりにも痛い敗戦となった。

相手が強いというよりは、チームが弱いという事なのだろう。そこそこのチームは抑えてきたエイドリアンもまだ上位には通用しない部分がある、ということか。同点のチャンスを潰した岩舘にしても、奪った先発ではなく他の故障により出番があっただけということ。二岡が出ていれば出番はなかっただろう(ただ、同じ場面で二岡が併殺しなかったという保証は全くないが。)今の状態だからこそこの順位、ということか。
藤川の様子が明らかにおかしかっただけに、少ないビハインドで九回を戦いたかった。2点差ならば追い着いたのだから。


全然飛んでしまうが、adidasさん、来年からも宜しくお願いします(今のユニフォーム好きなんで延長してくれて良かった)

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2008年7月 6日 (日)

中日(ナゴヤ)○7-3 味方を救った侍

初回に由伸が出塁して岩舘は当然バント。だが、チェンのボール二球に手を出してファウル。最後は三振、とあまりにもお粗末なバント失敗だった。
四回、木佐貫がウッズを出してワンアウト後、中村ノリをセカンドゴロゲッツーにしとめた、と思ったら岩舘がトンネル。ツーアウトになるも谷繁に二点タイムリーを打たれリードを許してしまう。五回には小池に被弾して0-3となってしまう。
巨人は六回にラミレスのソロホーマーで一点を返した。その裏を木佐貫が抑え試合は終盤へ。

七回表、マウンドには六回途中から投げている吉見。ツーアウトとなったが、坂本がヒットを放ち出塁すると、代打清水がライトへヒットを放ち一塁三塁。ここで由伸がタイムリーを放ち一点差に詰め寄った。打席には岩舘。何故かボールが入らず、谷繁が慌ててマウンドに行くもストライクが入らずストレートの四球。これでガッツのタイムリーが出れば逆転だ、と思った初球、何とグランドスラム!試合をひっくり返した。
九回に尚広の犠牲フライで一点を追加し、投手は上原-豊田-マークと繋ぎ試合終了。ナゴヤドームの三連戦を勝ち越しで終えることが出来た。

まあこの三連戦はガッツの活躍が大きかったなと。岩舘のせいで負けという事も考えられた今日は一発で彼を救った。今年は不調だが中日相手には滅法強い。不思議なもんだ。ただやはり中日も今年は調子が悪いのか。今年の巨人相手だと五分の成績。まあ阪神にも大きく負け越してるしな。

これで11ゲーム差になったかな、と思ったら八百浜が7-4から九回表に逆転される不甲斐なさ。使えな過ぎ。

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2008年7月 5日 (土)

中日(ナゴヤ)○7-2 一回で決まりかけた試合

初回に尚広が小笠原からライト前ヒットを放った。送りバントが考えられた場面で二つ選んだ後ストライクを見逃した。あら、何かやってくるかな、と思ったら走って盗塁成功。拓也がライト前ヒットを放ちノーアウトランナー一塁三塁といい形になった。ここでガッツ。フルカウントになったが内角に来た落ちる球を強く引っ張り先制のタイムリーツーベースとなった。続くラミレスはサードゴロで拓也がアウトになりワンアウト一塁三塁。続く佳知が選んでワンアウト満塁。ここで慎之助の併殺打が怖かったが、初球を左中間に流してこれが二点タイムリーツーベースとなった。続く岩舘が内野フライとおもいきや、前進守備を敷いていた内野の後ろに落ちるタイムリーとなった。4点奪いなおもワンアウト三塁一塁で打席には坂本。プロ初安打と初打点を記録したゲンのいい球場。タイムリーが期待された場面、ここでいきなりスクイズ。これがピッチャーフライとなりツーアウトに。
この采配は大いに不満が残るものだった。アップアップの状態だった小笠原を助けるスクイズを何故やるのか。仮に成功したとしても5点で止まり尚成で攻撃終了となる。一番に廻すくらいのことを考えてよかったと思うのだが。未だに何故だか分からない采配だ。
それで流れが悪くなったのか、尚成は和田と中村ノリにタイムリーを打たれ二点差に。試合はわからなくなった。
が、その流れを戻したのはガッツだった。ランナーを一人置いてフルスイングした打球はライトスタンドに飛び込むツーランホームラン。相手の士気を下げるには十分な一発だった。中盤で坂本にタイムリーが出て7点目が入り、その後スコアに変動無く試合終了。連敗は免れた。

小笠原の乱調で試合は序盤に決まった。こういう日もシーズンには何回かある。相手も引きずらない敗戦だろう。大事なのは明日。勝ち越しで三連戦を終えることだ。

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2008年7月 4日 (金)

中日(ナゴヤ)●2-4 もう一皮

試合は全く見ていないが、内海が四球から自滅したのはわかった。ここがまだ自信を持ってエースと呼べない所以だろう。岩瀬から二点取ったとは言え、四点差ある時なのであまりよい材料とはいえない。でも、ラミと漢の勝負強さは相変わらず。次だ、次。

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2008年7月 3日 (木)

東京ヤクルト(東京)○6-1 崖っぷちだった男

着いた頃にはもう3-0になっていた。ちょうど坂本のタイムリーを見ることが出来た。これがこの日三本目のヒットだとか。昨日に続いての猛打賞で気付けば打率も.250近くになっていた。セスは八回まで無失点だったが球数から考えると交代か。どうなるかと思っていたら決断は交代。代打・清水が珍しくヒットを放ち、前の打席チャンスでセカンドゴロに倒れた由伸が打席に。追い込まれていたが打球は高く上がり、ファウルかどうかと眺めていたら切れずにスタンドイン。どちらもちょうじ(ry) まあ見れたからいいか。
九回は豊田さんだったが点を取られたため完封できなかった。向こうは向こうでこんな時に打つな福川、とか思っていただろうな。

ちょっとしか見ていないでかつサクサク進んでいたのであまり書くこともなし。ただ、これでどちらも落とせなくなった、か?どうなるアジアの大砲。

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2008年7月 2日 (水)

東京ヤクルト(東京)○7-5 ごっつぁん

四回に先頭のラミレスがツーベースでチャンスをつくり、鶴岡・坂本がそれぞれタイムリーで村中から二点を奪った。が、五回にエイドリアンがウィルソンにソロを浴びると、六回岩舘のエラーから青木にツーベースを打たれ逆転のピンチ。畠山の犠飛で一点を返され同点に。ピンチは続いたがどうにか後続を抑え同点に止めた。
その裏に岩舘のヒットからツーアウト一塁二塁で代打に慎之助が出るも三振。ストレートはミエミエなのに皆打てないんだよな。

七回にピッチャーが代わりウィルソンにヒットを打たれた、と思ったら佳知がこれを後ろに逸らしツーベースに。川本のバントが正面で三塁封殺に成功したが、代走・福地に走られランナー二塁。ユウイチは抑えたが川島慶を歩かせ嫌なキャプテン宮本。打球は二遊間をぼてぼてで抜けるヒットで福地は楽に生還。相手の勝ちパターンに立ち向かわなければならなくなった。

その裏は松岡が登場。ここで代打は由伸。加治前が全然当たってなかったことを考えると先発でもよかった気がする。ヒットを放ち先ずは先頭の役目を果たした。続く拓也は当然バントの指示だが、二球失敗し打つことに。するとレフト前ヒット。思わぬ形でチャンスが広がった。これで古城バントでラミレス勝負でいいんだ、と思ったが古城のバントは上がってキャッチャーフライ。最悪。併殺のリスクがあったが、ラミレスの打球はライト前に落ちるヒット。これはホームに行けるかと思ったが川島慶の返球に由伸が刺されてしまう。脚が遅いのかスタートが悪かったのか。これで点が取れなかったら痛いな、と思ったら佳知はボテボテのピッチャーゴロ。まあアウトだろう、と思ったら松岡の返球が高くセーフに。思わぬ形で同点となった。ここでガッツが代打に出たが初球をファーストゴロで同点どまり。

八回、青木がレフト線にヒットを放ちラミレスのエラーで二塁に。記録はそうだったけれどあの位置ならどのみち青木のツーベース。あれがエラーなら佳知の方がエラーだろうに。畠山にヒットを打たれノーアウト一塁三塁。ここで田中浩が内野フライでワンアウト。が、続く飯原にタイムリーを打たれ勝ち越される。さらにウィルソンのヒットで満塁に。福川の打席で鶴岡のパスボールが出て点差が広がってしまった。その後福川が三振しただけにもったいない点だった。

その裏、ピッチャーは押本。鶴岡の当たりは武内のグラブを弾いたが、田中が廻りこんでいたのでアウトだな、と思ったら押本のベースカバーが遅くセーフに。思わぬ形で先頭が出ると、坂本がこの日三本目のヒットでランナー一塁二塁。ここで代打・清水。初球を見た限りバントではなかった。引っ張った打球は一塁正面、これを武内が弾いてバントと同じ形になった。ランナー二塁三塁で由伸。見逃し三振だけはだめだ。この場面でセンター前ヒットを放ち一点差とした。続く拓也はレフトへフライ。飯原の返球にスピードがあり危ないかなと思ったがちょっと逸れていたため生還し同点となった。ここだ、ここで古城にヒットが出ればラミレスに繋がる、出てくれ、そう思っていたら、ミートした瞬間、音と角度で確信した。ライトスタンドに飛び込む勝ち越しホームランとなった。
勝利は決まったと思い込み内野指定から外野付近の立ち見へ。するとマークが二本のヒットを浴びてワンアウト二塁三塁。打たれてもまだ同点だ。ガイエルを内野フライにしとめた時点で落ち着いたのかもしれない。最後はファーストゴロにしとめ試合終了。最後までわからない苦しい試合をどうにかものにした。

勝つには勝ったものの、ミスミスで、質の高いゲームとは言えなかった。ヒーローインタビューに出てた古城にしろ、前の打席でとんでもないミスをやらかしている。きっちり送れていたらここまで苦しまなかったのかもしれない。まあアーチは良く打ったが、Vで見ると一番投げてはいけないところに押本が投げてしまったなと。ハムで一緒にプレーした高校の後輩から受け取ったまさかのプレゼント、か。まあ元をたどれば、鶴岡のをヒットにした時点で流れを渡した、ということ。松岡のエラーや武内の守備も含め本当に偶然の勝ちだった。うまいファーストなら清水のは併殺だったし。

終了して喜んだと同時に腹の立つことがあった。終わってみればあいつが勝ち投手。ふざけんな、と思ったのは私だけではない、はず。しかし何故に二次会でコールしちゃったんだ。とてもじゃないがする気になれずあいつの時だけ地蔵となっていた。勝って純粋に喜べないってのもなあ。

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2008年7月 1日 (火)

東京ヤクルト(東京)●4-7 ストレスの溜まりそうな試合

ネットで経過を見て二回で野間口が三失点。ラミレスがソロで返すもその後すぐ青木に被弾。ふざけんな。三回で代打を出された野間口。このピッチャーが燕を抑えたのって記憶にないのだが。。豊田さんがリグスに打たれた試合でも炎上してたしな。なんなんだろ。
四回にランナー二人出てラミレス。ここで一発なんて出たら面白いぞ、なんて思いながらネットを眺めたら何とホームラン。すごいよ、ネ申レス。しかしそこまで古巣に恩返ししないでも、というくらい当たってるな。
ワンセグを見つつヒートアップチケットを買いさあこれから、という時に越智が武内にタイムリーを浴び勝ち越されてしまう。何あのホームラン打ってくれってボールは。ふざけてるのかこやつは。とガッカリしつつ入場。ランナー三塁の場面で続く田中は何故か敬遠。??次はウィルソンが立っていたが別に劣るわけじゃないのに??その後盗塁されなんか打たれそうだな、と思ったらウィルソンの当たりはフラフラとガッツの後ろに落ちてさらに二点を失った。自ら首を絞めたようなもんだ、田中で打たれても失点は一つ少なかったのに。
こうなると相手の展開。川島亮を五回で代えて、五十嵐-松岡-押元-林昌勇と繋がれ点差を縮める事が出来ずに試合終了。

まあ野間口・越智の出来が悪かったのが全てかと。点を取った後にすぐ取られるやってはいけないことを二人ともやってしまった。せっかくラミレスが頑張ったのに、二度もぬか喜びさせられるとはストレスが溜まったろう、最初から見た人は。打線もラミ以外は…。先頭打者が四三振。バット振れや。恥じゃ、恥(まあ五三振した人もいたなあ、昔。)

こんな試合後に驚いたのは82G-Poだったということ。来た時点で55G-Poなら明日も明後日も行くっきゃない(にしても入り少なかったなあ今日は)

スンちゃんと二岡の調子が上がっているそうな。エイドリアーンかグライシンガーのどちらかと交代でそろそろアジアの大砲を見たいものだ。

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