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2009年5月31日 (日)

埼玉西武(西武)●2-3x

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大仏みたいな頭しやがって


投手の頑張りをこのモジャモジャが見事にぶち壊した。先頭の野田がバントの構えで揺さぶったのにぐらついて四球。これが全て。どんだけメンタル弱いんだよコイツ。1点差は不安ながらも八番からだし打順なら大丈夫かと思ったらこれ。不調の栗山に同点タイムリー打たれるし。十回は泥棒に打たれるし。古城がどうにか失点を防ぐも報われずサヨナラ打。最悪。

十回の攻撃だが、谷の打席、無理に仕掛けなくても良かったのではなかろうか。コントロールに苦しんでいた小野寺だし四球も考えられた。1-3からエンドランで危うくゲッツーくらいそうになったのを見ると、待つ選択もありだったのかなと。送れたものの結局無得点。西武の中継ぎから点が取れなかったのも痛かった。つい先日まで好調だったアジアのなんちゃらの置物ぶりも酷すぎる。二打席連続三球三振。やる気あんのか、と。

二試合連続延長戦でただ疲れただけだった。片田舎までいらっしゃった皆さん本当にお疲れ様です。


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ワズデンってこのために再来日してきたのか・・

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2009年5月30日 (土)

埼玉西武(西武)□2-2 バントのその先に何があるか

阿部の犠牲フライで先制するも、中島にバックスクリーン脇に運ばれて同点に。坂本のタイムリーで勝ち越した直後に内海が平尾に被弾。その後越智・山口が二回ずつ投げて最後はクルーンが抑えどうにか引き分けに持ち込んだ。

まあ今日は帆足が良かったのでしょう。しかしながら一つ注文をつけるなら阿部の二打席連続バント。状態が一番いい選手に打たせなかったというのはいかがなものかと。五回はアリだと思ったが七回の場面であれは無い。あのバントで、拓也がダメだったらこの回の勝ち越しは無いという風にしてしまった。拓也三振の時点で坂本敬遠は当たり前。だって次が鈴木だもん。またポップかなと思ったけれど結局は見逃し三振。そうなるんだったら、阿部に打たせろよ、って思う。

内海はゲームを作ったけれど勝ち越し直後の失点はいただけない。あと二回を抑えれば勝ちは転がり込んでくるのだから。そして中継ぎは素晴らしかった。ソロで終わりだから慎重に攻めて球数を費やしたが良く抑えた。まあ、松坂(清家?)のミスに助けられた、っていうのはあるけれど。

他のチームが負けている中でこちらは負けなかった。疲れはしたが悪い試合ではなかった。

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2009年5月28日 (木)

ソフトバンク(東京)○8-2 ようやく止めたか

仕事終わりに経過を確認していたら4-1から6-1になり、おお、と。和田相手にこれだけ取れるとは思わんかった。先発はディッキーだしこれは楽勝だろうとドームへ。
六回から観戦。七回に捕まり一点を奪われた後で松中を迎えたところで山口にスイッチ。最後は変化球で三振。素晴らしすぎる。そしてその裏にラミレスが左中間へアーチ。見に来て良かった。大祐は多村仁志さん以外を抑え、最後は深田が三人で抑えゲームセット。

ようやくソフトバンクの連勝を止めた。和田を打ち崩したんだからたいしたもんだ。2.18だった防御率を一気に3点台にしちゃうとは。今日打った三人はとてもいい状態だというのが良く分かる。ぱっと見不調かなと感じたラミは二日で五打点。スンちゃんが下り坂かと思ったら慎之助の調子が上がってきた。最高ですも出始めたしこれからか。
そしていまだ無四球のディッキー。五連勝の壁を見事に突破するとは。リズムがいいからなんだろうな、援護もあるのは。そして自分でも打っちゃうんだから。今やエース。開幕前にこうなるとは思いもしなかった。しかし今もしいないと考えると、ぞーっとする。。。

土日は西武ドーム。帆足・岸って去年と全く一緒じゃんか。まあグラは投げないし試合にはなるでしょう。とうとうグレービジターユニを使う時が来たか・・・

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2009年5月27日 (水)

ソフトバンク(東京)●3-5 言い訳は許されない

しかしまあ、希望していた中五日でも糞、中四日では大炎上、恵まれた中六日で糞、ってこいつは一体何日空ければまともなピッチングするんだ。とうとう防御率も5点台。まともに抑えたのってヤクルトと横浜くらい。その横浜相手にも村田に打たれるようになったし、本当にヤクルトくらいしか抑えられなくなっている。そんなん久保でも出来るんだよ、久保でも(猛毒)そんなヘボも出てきて四球-暴投-四球。11剥奪しろよこんなの。

まあ今日はエンジンが掛かるのが遅かったかな。ホールトンをあと少しで捕らえられそうだったが惜しかった。昨日まで17試合投げて防御率0.44だったファルケンボーグから二点奪ってるしやっぱり力はあるんだ。ランナーを溜めたのはいずれも流し打ち。ソフトバンクもセンターから逆方向へ打つ意識がある気がした。こういうバッティングも大切だろう。己の力も考えずに引っ張ってポップフライするワキアさんにはお引取り願おう(貫禄の見逃し三振で交代させられた後から三点入ったのは偶然じゃないよな)

八・九回を見れたのが良かった、それだけの試合だった。カメが馬原から打った完璧なアーチ、見事だった。

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2009年5月25日 (月)

オリックス(東京)○6-2 連勝出来た相手

見たのは七回から。その時点で5-2となっていた。初回に尚成が被弾したものの、近藤は捕らえられると思っていた。初回に点こそ入らなかったが30球近く投げていたので最後までは無理。コツコツと点を積み重ねていった。阿部が二本、ガッツがタイムリーとホームラン、亀井が犠飛。
七回は清水とかいう糞に死球を二つ喰らいノーアウト満塁。ピッチャーが大久保に代わり打者は脇谷。スタメン見た時点で何でこいつまだいるの?と驚いたものだ。この打席の結果は三振。やっぱりねえ。続く松本がライナーでタイムリーを打ったのを見ると違いが良く分かる。代打でポップフライの尚広も見とけよ。
阿部のアクシデントがありながらも大祐とクルーンは完璧。豊田さんからホームラン打った一輝を抑えたシーンは見事。変化球・変化球ときて三球目にズバッとストレートで見逃し三振。なかなか良いリードだ星。
終わってみればオリックスはソロ二発以外はヒット一本だった。まあ二回ノーアウト一塁三塁から併殺っていうのが響いたんだろう。五回に先頭を歩かせた後は15人できっちり終わっている。

普通にやってりゃ連勝できるチームだけに一勝一敗の五分というのは痛かった。脇谷の暗黒力恐るべし。交流戦二位になっていたのに。気付いたらソフトバンクは無敗だ。前半は相手に恵まれたが昨日今日はヤクルトに連勝。オーティズが確変中だけに要注意だ。水曜のセスで勝てば木曜は恐らくディッキーなんで連勝も行けるか。というかそろそろ止めないとな、ホークスを。

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2009年5月24日 (日)

オリックス(東京)●6-8 はっきりわかる選手の違い

先ず、選手の頑張りには満足している。最後も四点ビハインドの中二点差まで追い詰めた。鶴岡のアクシデントがアンラッキーではあったが松本も最後良く粘っていた。ランナーが走らなければ前進守備にならなかったという考えもあるだろうが、まあ紙一重。唯一平野を攻略した阿部の働き(早く下げたのは失敗だったのでは?)、二番の仕事を十分に果たした工藤、追い上げのアーチ・最終打席最終打席に粘りを見せた小笠原。素晴らしい働きだった。

彼らが素晴らしい働きを見せるだけに目立つのはいつまでも成長しない選手の不甲斐なさ。先日のポカで落とすと思っていた脇谷がまた今日の戦犯となった。何でもないゲッツーになるセカンドゴロを弾き飛ばすという最悪のプレー。その直後に東野が山崎に三点タイムリーツーベースを打たれた。その後ワンアウトランナー一塁でフルカウントからランナースタートしているにもかかわらず見逃し三振。バッテリーがもたついていたからアウトにならなかったが、普通にプレーされたら阿部の脚で間違いなくアウトだった。判断力は悪い・守りは悪い、彼の何が良くて使っているのか全く分からない。去年の坂本を育てたのとは違う。坂本はくっきり成長が見て取れたが、脇谷は全然変わらない。全然変わらないのはヘボも福駄も同様。今年これまで先発で一回しか失敗してないことを考慮して福田を残したんだろうが、明らかに失敗。チャンスをモノにしようとしていた野間口を落としたことが悔やまれる。

上に挙げた三人が、坂本・山口・越智・松本のようにはなれないだろうな。それが良く分かった試合だった。

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2009年5月23日 (土)

東北楽天(Kスタ)○7-1 今日は褒めましょ

三回に岩隈相手に集中打を浴びせた。阿部がエンタイトルツーベースで出塁すると、ワンアウトから坂本がツーベースで先制。工藤もセカンド横を破り坂本が還り二点目。工藤が盗塁を決めた後ガッツがライトへタイムリー。ラミレスヒットもあり、ツーアウト一塁二塁となったところで亀井がセンター前タイムリー。なんと岩隈相手に一挙四点。
これまで勝てなかった内海は堂々たるピッチング。コントロールは多少甘くても球威と変化球のキレで攻めていた。
ラミレスのタイムリーで五点目を得て、内海は七回を無失点に抑えて降板。
九回に亀井が駄目押しの二点タイムリースリーベースで勝負あり。大祐の後を受けた豊田が一点取られたがほぼ完勝。

去年より隙はあるかなと思ったがまさかここまでになるとは。工藤起用も当たり。今日はいい仕事した。松本・鈴木には刺激になったろう。
内海はやっと白星。これで大分楽にはなったと思う。ここからならまだ取り戻せる。というかそうなってもらわねば。

いい状態でホームに戻れることになって良かった。

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東北楽天(Kスタ)○12-2 無四球の男

帰ってから録画見たけれど、スンちゃんのアーチは配球ミスだったような。というかツーストライク目のボールが良過ぎた。それ以上のボールは投げられずコースが甘くなりしとめられた、と。とはいえ、交流戦本当に強いな、スンちゃんは。
ディッキーは今日も無四球。死球はあったが、立派なもんです。今の先発では一番信頼できる。月間MVPは決まりでしょう。
今日は楽勝だったし、最後は東北出身の正太で良かったんじゃないか。

チケット販売日…クレジット認証でエラーになりやがった。。。ぴあでLG残ってたからまだよかったようなものの。。。

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2009年5月20日 (水)

北海道日本ハム(札幌)●5-6 擁護できない人間

今年は順位が上のためか三連続完敗喰らっても大して怒りも沸かなかった。ホームでやった最低の0-8試合でも、まあ中四日だし、と淡々としていた。が、今日の負けは怒りしか沸かない。あんな野球脳の無い馬鹿はもういいよ。二度と犯してはいけない、じゃなくて何度も考えられないプレーやってるだろ。あの糞プレーのせいでスウィーニーをその時に崩せず次の回に林を出され抑えられた。あれだけ流れを悪くした後の投手は責められない。年一の仕事ももう終わったし落としていいよあんなの。

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2009年5月19日 (火)

北海道日本ハム(札幌)●6-16

「ウチの打線の方がすごい」と笑い飛ばした(報知)
横浜にしか勝てないピッチャーが勘違いしてんじゃねえぞコラ、と試合の詳細を知るまではケツに腹が立っていたが、どうやら判定が流れを変えたそうな。主審は有隅。(追記:うーん、微妙。ただその前のバントはサードはベースなんだからピッチャーが捕らないと)
途中でさらにぶち壊したフランケンはあれか?去年ひちょりをぶっ壊した翌日にブーイング受けて抑えられなかったトラウマか?
阪神が勝ったらセ・リーグ一人負け…それが痛いな。
え?もう1チーム負けてる?いやあそこは関係ないっしょ。

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2009年5月17日 (日)

広島(MAZDA)○2-1 ウテン

試合は全く見ていないが、雨の中やらされて勝った事は良かった。しかしまあ暴投で同点に追い着かれて暴投で勝ち越しってのもな。越智は東野と脇谷に何かおごりなさい。でもまあヒーローインタビューの写真見ると二人とも満足しているようでよかった。
と、越智だけのせいじゃなくまあ今日はクリーンアップ。初回のノーアウト一塁二塁で一点取って東野を楽にさせなくちゃ。相手が貧打で助かった。というか今はリーグ全体が貧打か。
火曜から交流戦。相手はいきなりハム。ピッチャーもいいけれどダルよりはマシだ。今年こそ交流戦優勝。

脇谷の年一アーチが出たが、まだ九月じゃあないのに、おかしい・・・。

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2009年5月16日 (土)

広島(MAZDA)□0-0

まあルイスなんで点は取れないなと思っていたが、負けなくて良かったか。チャンスがほとんどなかった。明日は今日以上のピッチャーは出てこないと思えば気は楽だろう。勝って終えておくれ。二番は松本でお願いします。

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広島(MAZDA)○5-2 if

もしもヤクルトがラミレスの複数年契約を飲んでいたら。もしもヤクルトが韓国人を取りに行かずにディッキーを残していたら。もしもセス…いや、どのみち出て行ったな、彼は。元ヤクルトの二人が頑張った。そのヤクルトは4ゲーム差でついてきている。ホント冒頭に挙げた二人が残っていたら順位は逆だったかもしれないや。ラミは高値で厳しかったと思うが、ディッキーは確実に残せただろうに。まあ巨人の強化はGJです(失敗も多々あったけれど。)

まあ今日に関しては先発から考えて勝ちという計算だろう。ルイスの時にどうするか。そして日曜は誰なのか。偽者の烙印を押された侍は復活するのか。週末の戦いに注目だ。

あ、そうそう。泡様一軍登録だとか。大丈夫か中日。

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2009年5月14日 (木)

横浜(横浜)○9-5 大事なのは明日から

初回に相手のまずい守備からガッツの併殺崩れで先制するも、村田にツーアウトからツーランを浴び逆転された。
二回まで1-2ではあったが、前回好投した藤江は明らかにアップアップ。ガッツのアーチで同点に追い着くと、ワンアウトから三連打で満塁に。鶴岡の犠牲フライで勝ち越した。これでこの回は終わりかなと思いきやセスにもタイムリーが飛び出し4-2となって藤江は降板。
四回はツーアウト二塁のチャンスで吉川からスンちゃんがタイムリーを放ち、亀井が続いて一塁三塁。盗塁を決めた後脇谷が二点タイムリー。さらに鶴岡が右中間に2ランを放ち試合をほぼ決めた。
五回に再び村田に2ランを浴びたがセスは八回まで投げ切った。最後はマークが締めて試合終了。

八回まで先発が投げて中継ぎを休ませたことが収穫。二回続けて五番~七番の三連打は見事だったが、相手が相手だけに打線が上り調子とは考えられず。ただスンちゃんは明らかに調子を上げている。明日からの広島三連戦でカギを握るのはこの選手かもしれない。

苦手な広島戦、今度こそ借りを返さねば。

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2009年5月13日 (水)

横浜(横浜)●8-9x 簡単には負けさせてくれないのね・・・

現地の人には申し訳ないけれど、7回裏6-8の時点で今日は負けでいいや、と思っていた。越智と山口が休めればそれでいいや、と。ところが、九回表にまさかの出来事が。ワンアウトから山口連続四球で小笠原。変化球を引っ張った打球は入っちゃったー、と思ったがライトライナー。一塁三塁→松本盗塁で二塁三塁。あー、ワンヒットで同点だよー、これで追い着いてまさかつかわねえよな、マイケルでいいよマイケルで、と思ってみていたらセカンドフライ。あー終わった終わった、と思ったら、まさかのポロリ。えええええええええええええええええ???同点に追い着いちゃった。

裏に豊田さんが山口に打たれてた。ワンアウト満塁で村田。追い込んでいてまさかここでもベイスは点を取れないのか、と思ったら、内角のストレートがユニフォームをかすめて押し出し死球。普段は相手のヒーローインタビューなんて聞くことないが今日はどんな風になるんだと気になって最後まで聞いたわ。村田が微妙な表情と受け答えをしていたのを見て大ウケしてしまった。負けで笑ってるのも珍しいな。

まあ福田お粗末西村下手守備があったんで、勝てばもうけものの試合。下手にまた越智・山口使われなくてほっとした。言われて気付いたがハマスタで八連勝してたのか。ぼちぼち止まるよなあそりゃ。

明日はセスさん長く投げておくれやす。

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2009年5月12日 (火)

横浜(横浜)○5-3 初めてのお立ち台

尚成とウォーランドの投手戦。一点ビハインドの五回、ツーアウト満塁から坂本がピッチャー強襲の当たりを放ち、ウォーランドがもたつくあいだに同点に。続く松本がショート後方にポテンヒットを放ち二人還って三点目が入った。六回裏に一点を奪われ、七回を豊田さんが併殺でしのいで3-2で八回に。
工藤に対しワンアウトからスンちゃん・谷の連打でチャンスを作ると、阿部が一塁線にタイムリーツーベース。九回にワンアウト一塁三塁から鶴岡の打球がグラブを弾いて一点は入ると思ったが、相手のちょうどいいところに併殺となってしまった。不運だ。
その裏は大祐。村田に場外弾を浴び、吉村にツーベースを打たれ一発で同点のピンチ。が、二人を内野ゴロにしとめホームインを許さず、最後は佐伯を三振にしとめゲームセット。六連勝となった。

八回の追加点が大きかった。ちょっと気になるのは谷か。ヒットは出るがチャンスで最低限のことが最近出来ていない。今日もノーアウト二塁三塁から何も出来ないってのはねえ。
今日尚成とともにヒーローとなった松本。育成から始まって三年目で初のお立ち台。外野はなかなか出番がないかなと思っていたが、同じタイプの工藤が入ったことが刺激になったのかな。オープン戦までの競争があったからこそここまでになったのだろう。
そして今日は二年目の中井がデビューした。結果は三打席ともに三振。まだまだこれからだが来年の今頃はどういう姿になっているのか。楽しみだ。

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2009年5月10日 (日)

中日(東京)○8-7 坂本で始まり坂本で終了

トイレで先発のコールを聞く。「ピッチャー・・・東野」えええええ?何故中四日で持ってくる。その不安は的中。相手の盗塁失敗に助けられ初回ツーアウトランナーなしになるも、森野に打たれた後バッテリーエラーで二塁に進まれブランコにタイムリーを打たれた。その裏にガッツの犠牲フライで同点に追い付いたが、二回に川井のタイムリーで勝ち越されてしまう(何故ツーアウト二塁で前進守備させなかったのか。)三回、ブランコにタイムリーを打たれた後、野本にあわやホームランのフェンス直撃タイムリーツーベースを浴びる。その裏に代打が出され降板。

四回裏、ワンアウト一塁二塁からスンちゃんがタイムリーツーベースを放ち3-4に。五回ツーアウト二塁、ガッツが引っ張った打球は右中間スタンドギリギリ入った。勝ち越しに成功。するとその直後にラミレスが完璧なアーチ。6-4となった。

四回から投げた野間口がそのまま投げるかなと思われたが七回ワンアウトから荒木に打たれたところで古川にスイッチ。ワンポイントで出てきたがツーベースを打たれピンチを広げてしまう。ピッチャーはこの日が誕生日の西村。ブランコを打ち取ったかと思いきやライトフェンスギリギリの犠牲フライ。危なかった。一点に止まったのが救い。ピンチは続いたが明らかに変化球待ちの和田がストレートを捕らえられず三振。

八回、先頭野本の打ち損ないが内野安打となってしまう。送られた後に谷繁に打たれ一塁三塁。代打・立浪が出たところで山口にスイッチ。が、立浪に一塁線を破られ同点に追い付かれ、さらに井端にタイムリーを浴びて勝ち越されてしまう。なおもピンチは続いたが荒木を併殺にしとめどうにか一点差で食い止めた。
その裏、先頭の拓也がヒットで出ると鶴岡はバント。ワンアウト二塁から脇谷は左中間へ惜しいフライ。ツーアウト二塁で坂本。ここで相手ベンチが動いた。八回から投げていた高橋に代えて斉藤をマウンドに。尚広が代走で出ていて次は松本。坂本を歩かせれば間違いなく阿部か亀井が出てくる。その二人と坂本を天秤にかけて坂本勝負を選択した。スイングは悪くない。もしかしたら、という思いはあった。そして打った。瞬間にそれとわかる逆転ツーランホームラン!!素晴らしすぎる。本当に力が付いた。

九回、山口が先頭の森野に打たれたところで交代。ここで誰を出すのか…「ピッチャー…マイケル中村」えええええ。怖ぇ・・・。一発のあるブランコを三振にしとめてワンアウト。が、和田の打球はセンターへ。やべええ、と思ったらフェンス直撃のツーベース。二塁三塁で野本を三振にしとめたところで尾花さんがマウンドに。監督が交代を告げる。そしてアナウンス。「ピッチャー…越智」昨日40球放ったから今日はないかと思ったが…大丈夫か?藤井へのカウントが悪くなり敬遠。谷繁との勝負。もう開き直るしかない。そして結果は…ファーストファールフライでゲームセット。苦しい試合をものにして九連戦を締めくくった。

不満あり喜びありという試合。中四日先発は大失敗。次のベイスは皆中6日と万全なのにこちらは全て中5日となってしまう。勝ち越してるしそこまで無理させることもないと思うのだが。野間口を試すという選択もあったように思える。あとは細かい部分。上にも書いているが二点目は守りの指示ミス。また、簡単にゲッツーを取れるところを拓也が悪送球するなどミスが後々に響いている(まあ拓也は逆転ツーランのきっかけ作ったからいいか。)
オガラミアベック弾が出て負けてしまうのかという不安はあったが、それ勝って消すことが出来た。坂本のアーチが救った。この九連戦は坂本の3ランと藤川からの勝ち越し弾で始まり、最後は坂本の逆転ツーランで決まった。その中の五連勝の始まりも坂本のサヨナラ弾。まだまだ勉強も多いと思っていたがリーグ最強ショートも手の届くところまできている。と、褒めた翌日にゲッツー焦ってトンネルしたこともあったのでほどほどにしておこう。でも本当に立派な選手になった。今後が楽しみだ。

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2009年5月 9日 (土)

中日(東京)○3-1 上々の9連戦

今シーズン初めてレフト巨人で観戦。ハマスタには応援団いたけれどドームには応援団いないのね。ろくにコールしないくせに「讀賣たっおっせー、オー」の時だけ声を張り上げるおっさん。あまりにも力の出しどころが違うのではないかと。

ディッキーとチェンが先発。二回にワンアウトからスンちゃんが死球を受ける。続くは阿部。角度は大丈夫だろうと思った打球がレフトから見ると切れるかどうかだった。無事にスタンドイン。チェンから大きな先制点を手にした。

その後は投手戦。ディッキーは五回まで毎回ランナーを出しながらも無失点。四回にピンチはあったが松本のナイスプレーで失点は免れた。チェンも少ない球数で崩れることはなかった。

六回、打席にはラミレス。こちらは打った瞬間にホームランを確信した。4本中2本がチェンからとはキラーだな。そして3本が中日戦か。

六回表に確か4球で終わらせていたディッキーは完封もアリかな、と思っていたが、7回裏に代打が出されて降板。そこから微妙な狂いが。

八回は山口。荒木にツーベースを打たれたが森野を三振にしとめツーアウトになったところで降板。マウンドには大祐。しかしブランコにタイムリーとなるポテンヒットを打たれ、和田と立浪を歩かせてしまう。満塁で藤井を迎えた。ここは最後三振にしとめ追加点は与えなかった。
九回も大祐。ツーアウトから井端に打たれ荒木にもストライクが入らずどうなるかと思ったが、最後はショートゴロで試合終了。40球投げてしまったので明日は厳しいか。

九連戦はまだ終わっていないが貯金三は確定した。上出来かなというのが率直な感想。今年はちょっとだけ違うベイス・不調のセス・内海等々の要素がありながらも全て勝ち越し。明日は東野を無理して中四日で使うこともなかろう。野間口にもチャンスを与えてみてはどうか。それにしてもディッキーは今のところ大きな拾い物。ヤクルトが韓国人取らずにディッキー残していたらやばかったかもな。ローテにはまれば大きいな、ホント。

悲しい出来事がありながらもプロとして結果を出したキャプテン。また明日から頑張りましょ。

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見たかった・・・

木・金と有休を取得していたにもかかわらず、ひょんなことで仕事・・・
するとこんな時に限ってめっちゃいい試合。
どちらもウッハウハで帰れた事だろう。

5/7(木)横浜(東京)○7-3
新人君に抑えられまさかドーム三連戦でベイスに負け越しか?という信じられない状況だったがガッツが大仕事をした。新ストッパーの山口からギリギリではあるが逆転3ランを放った。その後スンちゃんが完璧な2ラン、阿部がソロを放ち見ていたら間違いなく祭り状態。

5/8(金)中日(東京)○10-4
セス今日も炎上か?と思いきや和田のゲッツーに救われ、先日ドームで人が変わったように好投したはずの山井がナゴドでのピッチングに戻り四球二つからガッツがスリーラン。スンちゃんがこの日もネルソンから完璧な2ラン。風神雷神を使わず勝利。九連戦の勝ち越しを決めた。

さて、チェンと三度目の対決か。巨人戦以外は無失点。上り調子の選手達がどう攻略するか。スンちゃんもこの調子なら左だからといって外されないだろう。

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2009年5月 6日 (水)

横浜(東京)○3x-2 狙い撃ち

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ビジター用ユニフォームが出来た。恐らく最初に使うであろう西武ドームでの試合が待ち遠しい。


試合は序盤に坂本が四球を選んで松本のタイムリースリーベースで先制。その後ガッツの内野ゴロで松本も還り二点目が入った。大してボールも速くないマストニー、最初攻略は時間の問題だな、と思われたが、捕らえる事が出来なかった。三回にワンアウトから三連続単打。実はこの時点で嫌な予感はした。ここで取れなかったらまずいなと。そしたら阿部がキャッチャーフライ…。
なかなか点を取れないでいると、四回に内川、五回に金城にソロアーチを打たれ同点に追い付かれてしまう。尚成が七回まで投げて、山口が八回~九回をパーフェクトリリーフ。
マストニー-那須野と繋いで九回は真田。ワンアウトで打席には坂本。初球のフルスイングでサヨナラホームランを狙っているのが分かった。そして次の球、引っ張った打球は大きくレフトへ。距離は間違いない、フェアゾーンに入るかだ。見失っていたので審判の動きを確認した。腕が廻った!!サヨナラアーチ!!!審判の動きを見て喜びを爆発させるとは思わなかった。初めてだ。

打線の状態はあまりよろしくない。実は八回に那須野が出た時内心しめしめと思っていた。彼から得点することが多かったので行けるかなと。それでダメだったとなってやばいかなという思いもあった。が、その流れを断ったのは山口だった。文句の無いピッチング。試合後の二次会で頑張れコールがあった。勿論取り上げてもらえたのは嬉しいが、彼に頑張れというのは複雑な気分だ。十分やっているしこれ以上頑張ると潰れてしまう。頑張らなければならない人は他にいる、そう感じた。

そして今日のヒーロー。狙ってホームランなんてなかなか出来るもんじゃない。初球で相手も警戒していただろうからその上で打てたのだから立派なもの。どこに落ちたかは分からないがかなり飛んだだろう。パワーが付いた証拠だ。アベレージヒッターになって欲しい思いもあるが今年何本のアーチを放つか。そこにも注目したい。

(追記)D席の上まで飛んだのか…恐ろしい

明日勝って三連戦勝ち越しだ。

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2009年5月 5日 (火)

横浜(東京)●4-6 仕事しましょう

多くお金を貰っている人達が仕事をしなかったことでああいう結果を招いたのでしょう。初回一塁三塁でラミレス三振、満塁で李ファールフライ、ラミレスタイムリー後一死二塁三塁で谷内野ゴロ、ワンアウト二塁三塁で小笠原ピッチャーゴロ。四回まででこんなにもチャンスを逃している。
そのことで、状態が良いとは言えなかった東野にさらに負担をかけてしまったのだろう。仮に村田との勝負を避けたところで他で取られていたのではないかと思う。ジョンソンに関しては前日中日が余計な真似をしたことによるものだろう。野間口はこれからだ。中村?コメントする気にもならない。

坂本のアーチが無ければホントイライラばかりだったろうな。しかしそろそろ調子を落としてるかなと思ったらあそこで打つ。わからんもんだ。

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2009年5月 4日 (月)

阪神(甲子園)●0-6 川崎帰れ

FC東京のサポーターじゃないけれどとりあえずこのタイトル。

掲示板見てると昨日下柳がベンチ入りしてたから安藤かという噂が。ほお、まあどちらにしろまずキャッチャーは鶴岡だな。そしてスンちゃんは下柳に強いんで六番だ。と思いスタメンを見てみると…お、小田嶋???キャッチャーは阿部。

試合はガッツのエラーがきっかけとなって負けたけれども完全な人選ミス。阿部の打席を見たが酷すぎる。バッティングになっていない。五回からツーアウトから三点取られたのは内海だけのせいじゃないでしょう。ポロポロこぼすし。状態悪いなら鶴岡出せばいいのに。そして川崎の帝王。ワンアウト一塁三塁からボール球を打ってセカンドフライに倒れたシーンなんて最悪でしょ。スンちゃん使えや。

内海に関しては、もう再調整でしょ。誰上げるの?っていう話になるのだろうけれどあれは次投げさせてもダメ。まして去年勝ててない中日相手だし。去年序盤の上原とケツを見るようだ。ディッキーに目処が立ったし下でじっくり鍛え直して欲しい。

一軍では通用しないオビスポと、ど真ん中の変化球を空振り三振した加治前は二軍。川崎の帝王はきっちりお返しして湘南の帝王にでもなってもらいましょ。

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2009年5月 3日 (日)

阪神(甲子園)○4-0 いいんじゃない?ディッキー

昼間の楽天戦を見ていると随分目方のありそうなラズナーというピッチャーが投げていた。親はその体格に驚いていたが、「今日のこっちの先発はもっと凄い体格だよ」と。関取みたいな体格のディッキーが一軍昇格即先発。この投手が今日の試合を決めたといってもいいだろう。

二回に勇人のタイムリーで先制した巨人は、五回ワンアウトからディッキーが三遊間を破るヒットで出塁。続く松本は二遊間を破るヒット。一塁二塁かと思ったらディッキーがあの体格で猛然と三塁へ。紙一重のタイミングだったがビデオで見ると脚の方が速かった。ワンアウト二塁三塁となった。脇谷が浅いライトフライでツーアウトとなったが、ガッツがファースト頭上へヒットを放ち二点追加。その裏の攻撃は六番から。ここを三者凡退で切り抜けジェンに代打を送らせなかった。これが功を奏し、亀井のツーベースが生まれた。ここでジェンは交代。ワンアウト二塁三塁から勇人がタイムリーを放ち4-0に。

八回に豊田がマウンドに上がったがピンチを招きツーアウト満塁で山口にスイッチ。鳥谷をレフトライナーにしとめ、九回は金本を抑えた後、大祐が簡単に抑えて試合終了。三連戦の勝ち越しを決めた。

ディッキーがきっちり試合を作った事が大きい。無四球というのがまた素晴らしい。追加点を取れるチャンスは幾つかあったが、若手を育てようとしているのかなと意図が見られたのは六回。勇人のタイムリーでワンアウト一塁三塁。前の打席でヒットを放っているディッキー。打たせてもいいかなと思っていたが一塁走者を進めるバント。ああ、なるほど、左腕になったしここで松本のところで谷かな、と。そう思ったが松本代わらず。結果は三振だったがここで結果を出して欲しいと思ったからではなかろうか。
やはり投げさせすぎなのが気になる風神・雷神。今日なんかはマイケル-豊田で行くと思っていたからまさか二人とも出る事になろうとは。九回の時点で怖い代打は桜井しかいなかったのに。まあホントに少ない球数で済んだのがまだ救い。

阪神戦の連勝を止めるのか、それとも自身今シーズン初勝利を手にするか。どうなる内海。

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2009年5月 2日 (土)

阪神(甲子園)○6-5 坂本最高\(^o^)/

と、柄にもなく顔文字を使ってみました。逆転3ランと九回に藤川から放った勝ち越しソロで文句なしに今日のヒーローは勇人でしょう。逆転3ランに関して実況・解説ともに指摘はなかったが私も見ていた親も

「あそこで勝負は有り得ない」

という声しかなかった。まあ能見が良かったのだろうけれど次がセスだしあそこは歩かせるよな。相手の采配ミスに救われた、という試合で終わるかな、と考えていた。

が、七回に突如セスが打たれミスをして同点に追い着かれた。延長ならばまずいかな、と思ったら九回にあのアーチ。裏は大祐がツーアウトを簡単に奪うも関本のライナーを亀井がセーフティに処理しなければならないのにリスクを冒して後ろに逸らし三塁まで行かれた。嫌な流れであったが鳥谷のショートゴロを坂本が捌いて守備は安泰であるスンちゃんが捕り試合終了。

負けたとしても球場に行った人は間違いなく勝ち組だと私は思う今日の試合。テレビながらいいもの見せてもらいました。ぐっさん2イニングは不安ですがあとの投手に頑張ってもらいましょう、って明日はゴンか。投げてみないと分からんな。

川崎の帝王は叩かれているだろうなと思ったら予想通りで笑ってしまった。そりゃそうだよな、打てないし守れないんだもの。スンちゃんを左で外すというのであれば、ガッツを一塁に廻して三塁に右打者の方がいいかもね。守りを考えると左右関係なくスンちゃん固定して欲しいところだけれど。

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雑記

広島戦は全然見てませんでしたがようやく木曜に一勝。とりあえずガッツが久々に打ったことは安心。脇谷4安打でもトンネルを見ると、脇谷は脇谷だよな、と。あと打撃陣は東野にたらふくお好み焼き食わせなさい。しかし東野・福ちゃんが防御率一位・二位なんて誰が予測できただろうか。

ディッキーを上げるためおっさんがようやく下に落ちる。野手の穴埋めは…って川崎の帝王かよ!!今日は能見相手だからいきなり使いかねんな。

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