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2009年7月30日 (木)

中日(東京)●3-5 仇となった左右病

週末が阪神・ヤクルト中心になるので東野はそちらに廻すものかと思っていたが…。しかしやはり前にスポニチに書いてあったように中五日ローテになるのか。得意の広島戦二試合投げさせてから週末ローテにスライドということなのだろう。しかしまあ、防御率7点台では。

最低限六回は持って欲しかったが小池に被弾して降板。六回持たなかったのは制球難によるものだろう。二回で五十球近く費やしてはどうにも。援護に恵まれないが勝ち星がつかないのはこのあたりが一因だろう。ただ、ここで外すことは有り得ない。今まで先発で働いてきたのだから。より一つ高い位置に来てもらいたい。

左右どちらか分からなかったから拓也を起用したのだろうが、これが結果的に大失敗。打では全く役に立たず、厳しいことを言うと、被弾前に藤井が打ったヒットだって動きが良ければ取れたのではないか。昨日結果を出して守りでも乗っていた古城起用で良かったようにも思える。

東野の後に出たピッチャー三人はプロとして恥ずかしい内容だった。越智は疲労によるものだろう。正太・野間口は結果がゼロだっただけで無駄な四球やらピッチャーにヒットやらで流れをぐだぐだにしていた。あれでは野手も乗れない。

直接対決で差を広げたいところだったが、差が縮まり、さらにしばらく直接対決は無い。次に戦う頃までにこちらの準備がしっかり出来ているか。順位の変動は有り得るが最後に一番にいればいい。まだまだ戦いはこれから。

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2009年7月29日 (水)

中日(東京)○11-1 やられたらやり返す

上がる前にネットで経過を確認してびっくり。6-1??中田相手にそんなにとったのか、と思ったらピッチャーは朝倉だった。見た時は何故、と思ったが、週末にヤクルト戦ばっかりと聞いて少し納得。神宮が鬼門だからねえ。とはいえドームでも数年前の完封以外はほぼ炎上じゃなかろうか。恨むなら日程を恨んでおくれやす。

まあ今日はディッキーだし大丈夫だろうと乗り込んで五回。堂上のキャッチャーフライを見た。裏のピッチャーは高橋。ワンアウトからガッツを歩かせてこれはもしかして、という雰囲気。が、まさかまた初球に打つとは。アウトコースの変化球をラミレスがバックスクリーンに運んだ。CSでも1球でしとめたし高橋が大好きなんだな、ラミレスは。さらに亀井がフルカウントから得意のインハイを捕らえ右中間にホームラン。
七回にはガッツが2ランをレフトギリギリに放ちこれでクリーンアップ揃い踏み。昨日やられたことをやり返した。

ディッキーは変化球が切れていてブランコの一発以外中日打線はお手上げ状態。井端を直球見逃し三振ってかっこ良過ぎ。八回まで投げて最後は野間口がゲッツーで締めて試合終了。

まあ内容は文句のつけようが無い。打つべき人が打って、先発がきっちり試合を作った。ただ、相手にはそんなにダメージはなかったろうなと。ここまで九連勝でぼちぼち負けてもおかしくはないし、ディッキー相手にさほど無理はしてこなかったようにも思える。まあ初回の六点がそうさせたのかもしれない。

というわけで明日が大事。三連戦を勝ち越しましょう。


この場でお礼を。
席に着くなり隣の席の人が二列前にもう一席取っていて、交換して欲しいと言われたので勿論快諾。そしたら試合後にガチャガチャで買ったと思われる内海のタオルマフラーストラップを下さった。席をちょいかえただけですが、有難うございます。

「また来るでしょ?結構来てるよね。よく見るもの。」…ばれてますか。まあI am ユニで、ありふれた名前でもないんでしょうがないか。実際それだけ来ているわけだし。

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2009年7月28日 (火)

中日(東京)●3-5 明暗を分けたクリーンアップ

悔しくないと言えば嘘になるのだろうが、意外とサバサバしている。相手のクリーンアップが打って、こちらのクリーンアップが今日は駄目だった。そう考えればこの敗戦というのも致し方ない。

死球でランナーを出して被弾という結果は反省すべき点だがオビスポにはいい勉強になったろう。変化球をコントロール出来るようになれば上位相手にも勝てるようになるはずだ。

今日の試合を見て、五番の働きが重要になってくると感じた。五回・七回と得点圏でラミレスとの勝負を避けられている。特に七回は敬遠ワンポイントで河原を出すくらいだ(あの交代は無駄なように見えて間が出来たいやらしい采配だった。)上位を争うチームを見ても、和田・ガイエルが五番に座っているため四番勝負は避け難くなっている。今日は亀井が二回凡退してしまった。相手にしてみればラミレスで無理に勝負に行かなくても良いという判断になるだろう。今後の柱とすべく亀井を現状のまま五番に据えるか、それとも李の様子を見て配置を変えるか。

敗戦は引きずらず、切り替えてまた明日だ。

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後半戦のローテーション

一部じゃ平日ローテにゴンと東野が入り中五日で廻すという噂があるが、中五日は先ず反対。中継ぎは勝ちパターン以外がgdgdなんで先発に長いイニングを投げてもらうにはやはり中六日。そして東野の平日ローテだが、苦手なベイスのところに入れることもあるまい。4敗中3敗が東野先発の試合。ならば相性の良い阪神・ヤクルト相手に頑張ってもらいましょう。

平日:ゴン-尻-??
週末:セス-東野-内海

中日相手にケツというのも心もとないが、セスも大して良くないし、内海は論外、と考えるとベイス相手に勝てるケツが平日ローテ。九月のズムスタ前にセスが回避して平日ローテにシフト、という風になるんじゃないかと。
だが、中六日となった場合はもう一人のスターターが誰になるか。モミアゲがとうとう得意であるはずのヤクルトの二軍相手にも炎上したので使えず。福田?木佐貫?野間口?はたまた一試合くらいは辻内に投げさせてみるとか。対戦相手によって変わるかもな。

いよいよ日付が変わったので今日から再開。最後まで応援も頑張りましょう。

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2009年7月22日 (水)

横浜(長野)○6-2 人生初完投

長野では過去二年負けていてあまりいいイメージが無かったが、初回に番長からガッツがレフトへアーチ。裏にいきなりオビスポがノーアウト一塁二塁とピンチを迎えたが点を取られなかった。二回に亀井・慎之助が風に助けられながらライトへホームラン。オビスポは三浦のツーベースから一点を奪われるもすいすいと投げていた。
七回、ツーアウトランナー二塁で打者は古城。通常であれば敬遠だが次に控えるオビスポのバッティングが横浜に迷いを与えた。勝負に行った初球の変化球を右中間に運び四点目が入った。
八回に加藤からガッツが再びレフトに2ラン。横浜に鬼のように打ちまくる。左に打てるということは調子もいいのだろう。
最後、ジョンソンにアーチを打たれたもののオビスポが最後まで投げ切った。

驚いたことに、人生初完投だそうな。プロには野手で入ったことは聞いていたが、まさか初だとは。先発で投げたのは広島・横浜相手だけに、上位陣に対してどれだけ出来るかは未知数だが、見てみたい気持ちはある。九番目の野手としての働きも期待出来るし。しかしまあ、思わぬ収穫だわ、本当に。

ヒーローインタビューで前半戦首位折り返しと言っていたが、それは正直あまり考えていないだろう。勝負はこれから。広島・横浜が何の役にも立たない現状、他が取りこぼすこともないだろうし、自力でやるしかない。少しの休息でリフレッシュして後半戦に臨んで欲しい。


トピックとは全く関係ないが、ギターの鬼よ、合掌・・・

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2009年7月21日 (火)

横浜(横浜)○4-2 へえ、勝ったのか

全く見ていなかったが初回に寺原から四得点。が、ケツがピリッとせずいきなり失点。ピンチばかりで一点で済んだのが奇跡のケツは6回にピンチを作って降板。エラーで一点取られたがそこで大祐が食い止めた。七回が始まる、というところで雨天コールド。

勝ったという結果にはほっとしつつも、あまり素直に喜べない自分が居る。内川・村田という飛車角抜きの相手。彼らが居る状態で勝ってこそ意味がある。前回は仕事しないでとっとと引っ込んでるんだからケツの中五日は言い訳にならないでしょう。初回に四点の援護があって安心させないでどーする。

打線はヒットだけはとりあえず出てるのだから一・二番の仕事が肝心。勇人が明日戻れば理想の形になるのだが。まずは乗り切って休んでもらいましょ。これ以上の怪我人は勘弁。

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orz

平日であまり取る人もいないだろうと思ったのに、1分足らずで8月の神宮外野指定売り切れ・・・早くから並ぶしかないか。暑そう。。

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2009年7月20日 (月)

横浜(横浜)●1-7 意味の無い起用

仕事の都合上、今日は見に行かなかったけれど、行かずに正解としかいえない内容だった。休み終わりにもかかわらず、客が多いことに驚いたが、そのお客さんに対してあまりにも失礼なメンバーではなかろうか。六番に使った糞がチャンスで凡退するのみならずトンネル。あれが流れを悪くした。お粗末なトンネルしといて苦笑いしてたのを見ても本当に腹が立つ。こいつといいベネズエラのおっさんといい、何の為に使っているのか私にはさっぱり理解出来ない。活躍出来る見込みの無い人間を使うくらいなら下で頑張っている若い選手を起用したほうがマシ。

まあクビになるはこれ以上使われないと考えて、反省すべきところは反省。あまりにもバッテリーは無策ではなかろうか。横浜のメタボにいくらなんでも打たれ過ぎ。今日の三打点で中日の14倍こいつに打点を献上している。まああのアンパンマンに多くを望むのは無理か。東野も糞嶋の妨害があったにせよ、村田にはよく打たれる。幸いなのは週の前半後半でカードが偏ってるから東野は週末カードに廻せば良い。今日は鶴岡の糞リードも悪かったし切り替えて次に臨んでおくれ。あと、左右関係なく松本は固定で。鈴木に気を使ってるのかもしれないけれど、使わない理由はないよ?あれだけ粘れる選手を。

この後連勝したとしてもまさかの阪神・ベイス相手に貯金なし。これはさすがに計算が狂った…。

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2009年7月19日 (日)

阪神(東京)●0-1 思わぬ投手戦

序盤のピンチを内海がしのいで今日は行けるかな、と思ったが、能見が思わぬナイスピッチング。内海はボール自体あまりいいように感じなかったがよく我慢していた。ランナーが出れば能見の弱気が出てくるかなと思ったけれど得点圏に進んだのが九回ツーアウトからでは。

終わったことはしょうがない。こういう日は早く切り替えるだけだ。負け越した分は明日からの横浜戦でカバーしよう。

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2009年7月18日 (土)

阪神(東京)○11-4 浮上のきっかけとなるか

初回に一・二番が連打でノーアウト一塁二塁。ガッツ三振、ラミレス内野ゴロでツーアウト一塁三塁。安藤が三塁にけん制しようとしてからゆったり一塁へ投げようとのを見てラミレスがスタート。一塁にボールが渡り最初は挟まれたかと一塁へ投げたボールがゆるく二塁へ投げられずセーフ。その後亀井が粘りに粘る。そしてレフトへ放った打球は金本の前に落ちた。ラミレスも生還し二点が入った。これは大きい。

三回、ワンアウトからこの日復活した矢野にヒットを打たれる。送られた後、平野にぼてぼてのセンター前ヒットを打たれて生還されてしまう。その間に平野が二塁に進んでいた。続く関本にもライト前に打たれて同点に追いつかれてしまった。
その裏、ガッツがツーベースで出て、ラミレスの内野ゴロで三塁に。亀井のライトフライは浅めで万全の体制で投げられると読んでタッチアップはしなかった。林の魔送球で大きくそれてただけにこの後点が取れないと痛いな、と思ったが、佳知の打球はライトへ。席からは見えなかったが林が追いつけなかったようだ。相手コーチがマウンドで一呼吸置いたが、脇谷がタイムリーを放ち4-2になった。

五回、再びワンアウトから矢野に打たれた。松本が単打で止めたのは大きいかな、と思ったが、セスがボークしたので好プレーが無に…。その後送られて、ツーアウト三塁で平野。バットを折ってショートゴロ、かと思いきやベースにはねてバウンドが変わりヒットとなってしまった。アンラッキー。
嫌な流れだったが、その裏、ワンアウトからガッツがヒット。シフトでがら空きになったところを見事に突いた。続くラミレスの初球、来た!バックスクリーンに飛び込む大きな2ラン。

これで大丈夫じゃないのがセス。六回ワンアウトから金本を歩かせてブラゼルの初球ヒット、と思いきや何と金本に命中。当たらなければどうなっていたことやら。

七回、ツーアウトから葛城にツーベースを打たれると、平野の初球。セーフティーバントの構え。そのボールを鶴岡がキャッチミス。さらにボールを見失い何と葛城にセカンドから還られる。最近本当にたるんでいる。阿部の腰が悪くなければ今の鶴岡は使わないだろう。とりあえず二点差にとどめた。セスはこの回で終わりだろう。
その裏、ワンアウトから松本がヒットで出ると、ツーアウト後にラミレスが筒井に対しフルカウントまでこぎつけた。そして再び打球はバックスクリーンに!!さらに続く亀井も初球をライトスタンドに運んだ!!

八回、ピッチャーは山口。脇谷のしょぼいエラーからツーアウト二塁となり、ブラゼルにライト前ヒットを打たれる。あー、脇谷のせいで無駄な一点が、と思ったら亀井が刺した。これでラミレスのイエスフォーリンラブは消えたろう。ヒーローだもの。
裏に鶴岡の振り逃げからおっさんの三振後に勇人が打った。入ったと確信して両手を挙げたが失速?してフェンスに。鶴岡が生還。ガッツのタイムリーでさらに点が入った。

九回は久々のマーク。新井さんにヒットを打たれる。続く鳥谷にまた初球を捕らえられた、と思ったら失速。まあこれがクルーンの力か。その後も問題なく抑え試合終了。連敗を二でストップした。

矢野の復帰で勢いがついた、と虎党は最初思ったかもしれないが、ラミレスにとっては実は好都合だったように思える。オフにテレビで彼の特集を見たのだが、ピッチャーではなく相手キャッチャーで来るボールを読むということだった。阪神相手に苦しんだのは対戦があまりなかった狩野のリードを読めなかったことも実は関係があるのかなと。安藤が投じた初球の外角スライダーをホームランに出来たのも読みが当たったと言えるのではないか。最近引っ掛けることの多かったラミレスがバックスクリーンに放ったのはそのためだろう。

読みが的中しての二発だったのかもしれないが、ここをきっかけに夏場の強さを見せて欲しい。いよいよ来るかな。

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sakusaku

プレオーダーの抽選で4試合ライトが当たっていたので残る2試合をらくらく購入。
九月末の早チケに挑戦してみたがあえなく敗退。なかなか繋がっても認証用の画像が出なかったり。ライトを取れたことがない(汗
一般販売の快適さを見ると、早チケの苦労はなんだったんだろうと思ったり笑

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2009年7月17日 (金)

阪神(東京)●1-5 違和感

やはり我々が見ていて「?」という采配がある時は負けるものだろう。今日は七回をゼロで抑えた時点で勝ちかなと思っていた。ノーアウト一塁二塁から送らずに点が取れない下手な采配を相手がしてくれてこのまま大人しく終わるだろうなと。が、それが崩れたのは八回からの継投というべきか。ディッキーが降板するのは球数から考えて妥当。マウンドに登ったオビスポを見てまず驚いた。次週の先発では?大祐と山口のどちらかをそこまで休ませたいのかな?と色々な考えが頭の中を巡っていたが、二人を抑えた。ここでマウンドには山口。なるほど、山口で最後まで行くんだろうな。一番の難関であったブラゼルをセカンドフライにしとめ、あと二人、というところで大祐。二人ずつってずいぶん半端な継投だなあ。新井が当てただけの打球が二塁近辺に転がり内野安打。ここで鳥谷。一か八かの決め打ちで来るだろう。初球を気をつけなければ、とみていたら初球を引っ張られホームラン。その後林に2ランを浴びてノックアウト。代わった中村が戦犯となるはずだった葛城にも打たれ1-5となった。

後から映像を見ると失投だった。アウトコースに構えていたがボールは真ん中に。直球しか待っていなかった鳥谷に合ってしまったということか。ただ、動き過ぎた。あれではディッキーが七回まで投げた意味がなくなってしまう。二人で試合は終わらせられただろう。三人出せば誰かが調子悪かった時には終了、そういうリスクがある。何故ああしたのだろうか。まして休み明けの大祐は西武戦でも分かるように炎上することがあるのだから。一点差でもどっしり戦っていれば今日は勝てていたと思う。他が着実に勝っている間に取りこぼしというのはいただけない。

1-0で勝たなければならない試合ではあったが、細かなミスも影響はあったのではないか。脇谷のエラーにしても金村相手なのだから前目に守っておけば余裕を持って刺せていたように思える。あのエラーがきっかけでディッキーは球数を費やしてしまったことも後々に響いている。これは采配の問題ともいえるが五回ノーアウト一塁から鶴岡の気の無いサードゴロダブルプレー。ディッキーのバッティングを考えればバントで良いのに。

まあこういう私みたいな素人が疑問を抱く試合というのはいい結果が出ないもんだ。しかしながら、どなたか、この理解力の無い私にアルフォンゾ起用の意味を教えて頂きたい。枠の無駄。

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2009年7月15日 (水)

東京ヤクルト(神宮)●7-13 早々に諦めた試合

仕事を終えて行くつもりだったが、ケツが3回で4点取られた時点で今日行くのは止めた。しかもケツの後は野間口ときたもんだ。原さーん、尾花さーん、ヤクルト戦の野間口は危険って分からなかったんですか?西武相手にグラシン出すようなもんですよ。そしたら見事に四回だけで五点を取られてやんの。
今日の負けはある程度計算に入れていたが、誤算は館山が思ったより調子悪かったことかな。まあ、いつも先発が試合を作れるわけではないし、こういうこともある。これまで勝ってきたし切り替えられる敗戦だ。しかしながら、昨日の鈴木といい今日の脇谷といい、揃いも揃って野球脳が成長しないね。あれが仕様なんだろう。スクイズ空振りだったんかい。速報でもそう書いといておくれやす・・
さあ金曜からの六連戦、一戦必勝で頑張りましょ。

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2009年7月14日 (火)

東京ヤクルト(福島)○4-0 気付いたら勝った試合

まあ今日は東野が良過ぎた。これに尽きる。

相手の村中が勝手に自滅して4点を得たが、打線はもっと取らないと駄目。あの状態で六回まで投げさせるのがおかしい。ちょっとカメがブレーキだったかな。田中のファインプレーだったがノーアウト満塁でノーツー。慌てずともいいボールを捕らえる余裕が欲しかったが、次がお・だ・じ・まーということで自分がやらな、というプレッシャーでもあったのだろうか。そんなお・だ・じ・まーはタイムリー。ようやく打ったか。まあ、村中だったからな。一応触れときますが、センターフライで飛び出した鈴木が戻れずアウト…どうやったらアウトになれるのか教えて欲しいわ。

そんな取れる時に取らないと流れは向こうに傾くものだが、冒頭に記したように今日は良過ぎた。といっても九回しか見てないのだが(笑)。球数を見ても今日は完投させるべきと思えたし、一回しか見ていないがスライダーが切れていたんじゃなかろうか。ボールも荒れていて相手がボールと思ったらぐいっと曲がって入っちゃった、て具合か。最後もホントは甘いボールだったけれど強気の直球を読んだ裏をかいたのかな。四球でランナーをためるよりはとにかくストライクを。阿部がしっかりと東野をコントロール出来てます。

今日はお見事でした。初完封おめでとう!!

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2009年7月13日 (月)

それだけはやめておくれ

巨人は13日、李承ヨプ内野手(32)、大道典嘉内野手(39)の出場選手登録を抹消したと発表した。代わって木村拓也内野手(37)と小田嶋正邦内野手(30)が昇格する予定。(sanspo.com)

このタイミングで降格というのはよほど状態が悪いのだろう。まあスンちゃんは実際24打席ノーヒットだが…。落とすのなら阪神戦後でも良かったのでは。大好きなキャッチャー矢野が戻るかもしれないし。後半スタートに間に合うようにということなんだろうか。この降格でしめしめとにやついてるのはアッチソン。これは間違いない。
漢・大道も今年は今ひとつここというところで結果が出せていない。明日の村中からは、九回にKOする値千金のタイムリーを放っていたからちょいと見てみたかったが。
まあ、調整してまた戻ってきてください。


小田嶋正邦内野手(30)が昇格する予定
それは勘弁しておくれ・・・だったら中井使ってくれや。。

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2009年7月12日 (日)

阪神(甲子園)○2-1吉と出た休養

獅子の子落とし、というべきか。まあ一番の目的は勝ち負け関係なく大祐と山口を投げさせないことだった。そのことで、内海が「自分がやらな」という気持ちがあったのかもしれない。一点は取られたものの、珍しく無四球とナイスピッチングだった。
打線は調子が出ないながらも少ないチャンスをものにできた。ガッツのタイムリーに繋がる勇人のヒット、あれこそ彼の成長によるものではなかろうか。本来であればセンターフライに終わる打球だったが、何故か平野がかなり後ろに守っていた。守りの判断に問題があったのかもしれないが、そうさせるだけの選手にはなってきたのかなと。

成功も失敗もありでこの六連戦は四勝一敗一分け。打線が低調であることを考えればまあどうにか結果は出せたと言えるか。中日に勝つ気の無い広島が本当にうざくてしょうがない。

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2009年7月10日 (金)

阪神(甲子園)○7-5 いや、まさか、ねえ

まさかのありすぎるゲームだったな。二回にノーアウト満塁から、ふるしろ最悪のセカンドゴロホームゲッツー、と思いきや狩野が暴投で先制に成功。ディッキーの二点タイムリーが出て3-0。よーし、岩田もそうとう投げてるしこれは楽勝だろう、と思ったらディッキーが四回に捕まり同点に追いつかれてしまう。その後、ラミちゃんのタイムリー内野安打に勇人のタイムリーで二点差をつけた。
が、七回に出てきた害人が一人も抑えられず一点を奪われ降板。山口が出てきて加治前のファインプレーもありツーアウトまでこぎつけた。金本が初球打ちしてショートゴロになる、と思ったら何とイレギュラー。同点にされてしまう。
豊田さんと大祐が二回ずつ投げて十二回に。アッチソン-藤川-江草に抑えられて出てきたのは能見。ガッツが三振に倒れたが、ラミレスがヒットで出て代走尚広。ここでエンドラン。レフト前ヒットで尚広が三塁に。続く慎之助が初球を叩きつけバウンドが内野を越えてタイムリーとなった。ふるしろの犠牲フライでもう一点追加。
最後は久々登板の野間口。バルディリスに対しフルカウントと苦しむが最後開き直ったのが良かった。先頭をアウトにしてその後乗ることが出来た。金本三振・ブラゼル外野フライで試合終了。

負ける流れで良くて引き分けだなと思っていたので正直勝った事が意外だった。マイケル以外本当に良く頑張った。が、二回投げた二人は明日休んで下され。グラさん頑張って。マイケル困ったな。道頓堀に落とすわけにもいかない。グリコの看板にでもはりつけちゃえ。

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2009年7月 9日 (木)

横浜(東京)○2-0 苦境を救ったのは・・・

二度目の先発オビスポがナイスピッチングだったようだ。定時に仕事を終えてかけつけたにもかかわらず試合は半分が終わっていた。それだけスイスイと抑えていたということだ。結果、八回途中まで投げて無失点。見事にゲームを作った。
ガッツの先制アーチからなかなか点を取れなかった巨人は、七回に寺原から脇谷がレフトスタンドにホームラン。100球になっていたと思うが脇谷でもアーチになるということは球が軽くなっていたのだろう。でも、このアーチも前の打席で粘って四球を選べたことが間違いなく影響しているから、二打席かけてしとめた脇谷の粘り勝ちだろう。
最後は大祐がひやひやしながら一番良いストレートで三振を奪った。

三連戦、初戦立て続けの采配ミスがなければ三タテだった。それが悔やまれるところだ。三タテ出来たかも知れないとはいえチーム状態はよろしくない。ピッチャーは頑張っているが…。坂本はノーヒットだしラミは明らかに守りも攻撃も精彩を欠いている。置物は置物。ガッツが負傷退場したことがものすごく心配だ。公式の監督インタビューでは大丈夫そうなことを言っていたが…。今ガッツが抜けたらまずいことになる。

明日からは虎三連戦。最下位の危険もなく上位の道も厳しい一番モチベーションの上がらないチームだろう。置物も数少ない働き場で結果が出なかったらその時はさすがに外されるだろうな…。


平日ローテのほうが安定していると感じるのは気のせいだろうか。

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2009年7月 8日 (水)

横浜(東京)○3x-2 予想外だらけのゲーム

自滅型投手で「他がいないから使ってる」ウォーランドから七回で二得点しか奪えず、横浜相手ながらもケツが七回を三安打と完封ペース。そんな試合の最終回に私の予想を裏切ることが立て続けに起きた。

八回ツーアウト二塁三塁のピンチを抑えた大祐が当然続投。ワンアウトを取ったが、内川・村田にストライクが入らず歩かせて一塁二塁。続く佐伯の当たりはレフト前ポテンヒットで一点は取られる、と思ったが守備から入った松本がバウンドに合わせ損ないボールが後ろへ。一塁から村田にも還られて同点に。ツーアウトからジョンソンにヒットを打たれ一塁三塁。石川のところで山口にスイッチ。ボテボテの当たりでまずいかなと思ったが脇谷がきっちり捌いて3点目は与えなかった。
九回の投手は相手も山口。先頭は坂本。この打席まで14打席連続ノーヒットとスランプに陥っていた。1-2から、打球が高く上がった。え?これは?まさか??とボールを見るとスタンドに届いた。サヨナラホームランとなり連敗を三で止めた。

チャンスはありつつ点の取れない打線。救援陣が立て続けに失敗。横浜相手にあの状況で負のスパイラルに陥ったかなと思ってしまうくらい状態が悪く感じただけに、大きな一勝だ。こういう時は何よりも白星が欲しいものだ。そういう意味ではこの試合をものに出来てよかった。
不思議なものだ。大祐が普段どおりきっちり抑えていればあのサヨナラ弾はなかった。いやしかし、ああいうおいしい場面が用意されたとはいえ、不調の選手がそうそう打てるもんじゃないって。何かを持っている、というのは考えすぎだろうか。しかし何なんだ、ドラマみたいなことをしてくれる。

勝ちは勝ちで安心したが明日が大事。きっちり勝ち越して次に繋げよう。

~G流を見て~

坂本サヨナラ弾は二本とも実況田辺さんか。すごい偶然だ。

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2009年7月 7日 (火)

横浜(東京)●4-5 天才としか言いようがない

今日の試合は負ける方が難しかった。そんな試合で負けようとして負けた監督は天才としか言いようがない。ヤオと疑いたくなるくらい勝つのを避けていたとしか思えない内容だった。こんなに腹が立つのは二年前の代打・小関以来だ。

あの場面で大祐や山口を出さなかったことで何かあったことは想像に難くない。が、あそこで東野続投はない。ピンチを迎えてから代えても遅いのだ。豊田や中村を二日前に二回投げさせていて出し惜しんだのだろうが、明らかにばてていた東野続投ならばイニングの頭から野間口を使ったほうがマシ。仮にそれで打たれたとしても本人の力不足と納得していたろう。
もっとタチが悪いのはその裏の采配だ。先頭の松本がツーベースで出て同点のチャンス。何を思ったか坂本にバント。このバントで松本が三塁アウトに。尚広が続くも後続を断たれ同点にならなかった。坂本がバッティングになっていなかったからバントでもしたかったのだろう。が、今シーズン彼はそんなにバントをしているか?そしてそんな不調に陥ってる人間にまともなバントが期待出来るか?もっと言うなればサードに進んで犠牲フライでも同点止まり。そこから点が取れなければもっともっとリリーフを投げさせることになる。だからこそ一気に勝ち越しを狙うべきではなかったのか。

レフトの最後列で見ていたが七回の連続アーチが出た時は早くから来て立ち見で応援を頑張っていた人達と喜びを分かち合い最高の雰囲気だった。が、あの采配からは乗り切れなかった。万一勝ったとしても絶対に喜べなかった。今日ばかりはただただ怒りしかない。

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2009年7月 5日 (日)

中日(ナゴヤ)●4-5 意味不明

敗戦の原因は他にあるのだろうが、もっとも分からなかったのが六回表。ツーアウトから寺内が出たので当然代打だと思っていたら中村がそのまま打席に。寺内の盗塁で得点圏にランナーが進むも中村が打てるはずもなく三振。この展開で山口・大祐を使わないのは当然で、どうにか中村に繋いで欲しかったのだろう。が、最後のチャンスはあの場面だったのだ。浪人してたピッチャーに三者凡退くらった上位打線が情けないのもあるが、六回のチャンスを放棄しなければ違った展開になっていた可能性もある。谷が使えないのは想像に難くない。であれば左相手だが粘れる松本を使う手もあった。その後は駄目もとで野間口、という起用がベストだった用に思える。というかこの試合で豊田さん二イニングの意味は?六回のチャンスを放棄したのと七回打てなかった時点でほぼ終わりでしょう。

とまあ最初は疑問点を挙げてみた。が、敗因は結局糞バッテリーでしょ。外の変化球を徹底すれば良かったのに追い込んでからインコースのストライクを要求してブランコに打たれる糞リード。そのせいで二点目が入った。十連勝するとかほざいてたやつは論外。小池にチャンス作られtanisigeに打った瞬間ガッツポーズされる完璧なアーチを浴びるなんて、こいつだけでしょ。
幸いなのは日曜の中日戦はもうないこと。今のローテで行けば内海をぶつけるという敗戦行為はせずに済むわけだ。ただ、今日のヘタレピッチングで他に勝てるとは思えないのだが…休みは気分良く終わらせろー。

七月は今のところ借金1。ここまで過去三ヶ月が順調すぎたのかもしれないが、今月の遅れは早めに取り戻して欲しいところだ。

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2009年7月 4日 (土)

中日(ナゴヤ)●2-4 悪い予感の的中と一筋の光明

スンちゃんの逆転アーチで行ける、と思ったが、七回の継投でゲームが変わってしまった。グラが野本にヒット-バントでランナー二塁。代打・立浪で後ろには井端という場面。5/10のドームで失敗しているしここで山口はないだろうと思っていた。増してやここ数日はクローザーなのでまだ早い。ところが、マウンドに登ったのは山口。嫌な予感はした。不運にも立浪へ投じたストライク気味の変化球がボールと宣告されてしまう。その後井端にもストライクが入らずいつもの山口ではなかった。歩かせて満塁となりワンボールのあと置きに行ったボールを荒木にヒットで同点、さらには森野久々のヒットが二点タイムリーとなってしまいほぼ試合は決まった。

一人の責任ではない。それだけは間違いない。グラが七回を投げきっていれば違っていたかもしれない。また、ガッツが一塁三塁で併殺食わなければグラを楽に出来たかもしれない。各々が反省すればいいでしょう。しかし忘れてたのかな、立浪・井端にやられたのを。

ほんの僅かな光明ではあるが、中村の使い道がとりあえず見つかったのではなかろうか。ブランコが全然ついていけてなかったんで、とりあえずブランコ専用ワンポイントで(そんだけかいっ)

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2009年7月 3日 (金)

中日(ナゴヤ)○4-3 追いつかれながらも勝利

初回に四球-バント失敗後併殺から、ガッツ・ラミちゃんでチャンスを作りツーアウト二塁三塁。亀井が四球を選び佳知。センターへ打球が飛んだ。藤井が飛び込むも間に合わずボールは後ろへ。三人が還り、チェンから初回に大きなリードを奪った。
五回、和田にツーベースを打たれた後内野ゴロ二つで1点を返された。六回、ツーアウトランナー三塁からブランコに同点アーチを打たれた。
嫌な流れではあったが、八回に代わった小林からガッツがライトへ勝ち越しアーチ!この一点を大祐と山口が守り試合終了。勢いのある中日相手に初戦をものにした。

初回の当たりは紙一重だったがあの三点が先ずは大きかった。ブランコのアーチがあっても逆転はされなかったのだから。なかなか追加点が取れずに同点に追いつかれた悪い流れの中でガッツが打った勝ち越し弾は価値あるものだった。防御率0.00の小林から打ったというのも素晴らしい。
今日の試合で不満があるならば四回の寺内。ワンアウト二塁三塁で犠牲フライの一つでも打てていればディッキーをより楽にすることが出来た。その後のディッキーが粘っていたのを見ると、本職の野手なんだからもうちょいしっかりしろよ、と。守りは安心出来る。課題のバッティングさえ向上すればレギュラーなんだから掴み取っておくれ。

明日はデーゲーム、早く休んでおくれやす。

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2009年7月 2日 (木)

広島(東京)○4-1 天晴オビちゃん

下のエントリで見る目のなさを露呈してしまった私をお許しくださいm(__)m
何が大きいって、ルイスを出して向こうは勝ちに来てた中でこちらが勝った事。しかも一軍初先発のオビスポで。途中から見たけれど序盤のピンチが信じられないくらいだった。ストレートでグイグイ押していてコントロールもさほど乱れなかった。打線が低調の広島相手だったことも幸いしたのだろうが、ここで勝ちを拾えたのはオビちゃんのお陰です。
ワキアはマルチヒットで、二本目が得点に繋がった。これで監督が使おうとするだろうが、広島戦に強いから結果が出たんだ、きっと。限定起用なら、アリ(笑)

中日が連勝したりヤクルトも交流戦の終わりに連勝してきているが、こちらは今の2勝1敗ペースを守れば大丈夫。当然この週末もそういう形でいきたいところだ。

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やーめーてー

今日の公示にて投手が上がらなかったとなると、本当に先発オビちゃん??ルイス相手だしほぼ捨てになるよなぁ。。しかし上がってきたのがワキアかよ……

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2009年7月 1日 (水)

広島(東京)●1-2 ちっとは対策立てとくれ

しかしまあ新人相手に1点しか取れないとは情けない。見た限りそんなに打てないピッチャーとは感じなかった。それが打てないんだからシュルツなんて打てるわけないよな…。打線は六回のチャンスで亀井が内野フライで倒れたのが響いたな。九回ツーアウトランナー一塁で谷を出して阿部を使わなかったということは何かあったんだろうな。
あのピンチを山口が抑えたんだから永川くらい打とうや。ピンチで思い出したが簡単に二盗・三盗されたバッテリーは情けない。ちょっとは警戒しろよな・・・。
明日はブラウンのことだから嫌がらせでルイスぶつけてくるんだろ。ドームでいいかげん勝っておくれ。

BRUTUSを買っちゃった。はて読み終わるのはいつになるやら。

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