東京ヤクルト(東京)●2-5 砂遊びと帳尻と地蔵

6回3失点ならQSになるものの、取られ方はよろしくない。昨日最後に一発を放って乗っているガイエルに初球簡単に入って被弾なんて不用意もいいところ。二点目はツーアウトからで勿体無いが打たれての失点なのでしょうがないとして、三点目は四死球で献上してるんだもの。あれじゃまた砂遊びって言われるわ。

相手の村中はノーノーやりそうだった時以来のナイスピッチだった。変化球がうまく決まるようになり、ストレートも走っていたしちょっと今日は手が出ないか。また帳尻アーチ打った奴にはコール放棄。一番は塁に出てナンボでしょ。

某掲示板見ると、ここ10年開幕カードは二回しか勝ち越してなくて、しかも相手は横浜。つまりは気にすることもないってこと。お得意さんに負け越したのはちょっと痛いけどね。ドームとガッツが大の苦手な館山を出さなかった高田さんの作戦勝ちか。

レフGのバックスクリーン寄りに居たけれど、前段に地蔵多すぎ！ぼさっと座ってるんだったらD席でも行ってくれねえかなマジで。

東京ヤクルト(東京)●5-10 あんまり痛くはない負け

今日はまあ三回で決まったかな。カモっていたデントナに決められるとは。ディッキーが悪過ぎたね。持ち味のコントロールが悪いしボールも高い。五回の時点で代打を出すかなと思っていたけれど、下位打線相手でもう一イニングって考えちゃったんだろうなきっと。追い上げるなら代打だったんだろうが、その後出てくるのが久保とか金刃とかってなるとどのみち一緒か。まあ由規から一点取っただけだし今日は負ける試合だったと。三戦のうち落とす可能性があるなら由規相手の今日だと思っていたのであんまり気にしてない。

今日はガッツの見事なアーチくらいかな、いい記憶に残ったのは。一閃だよなまさしく。ポップ王のアーチが単なる帳尻で終わるかは明日次第。

開幕戦 東京ヤクルト(東京)○4-1 出だしはこれくらいで

初回に内海が良すぎて逆に心配になってしまったがそれは杞憂に終わった。ピンチは八回表のノーアウト一塁二塁くらいでそこもエア一番から三振を奪った後、田中を併殺にしとめ流れを断ち切った。

一方東京ドームはあまり得意でないカツオ。試合は壊さなかったもののあれが精一杯、という感じだった。エドガーを歩かせた時点でこちらに流れが来ていたかな。見事に慎之助が決勝点となるタイムリーを打ったのだから。

由伸が八番固定となった際に、キーとなるのは慎之助だと思っている。ワンアウトに得点圏で廻ってきて凡退したら次の由伸では勝負を避けられる、ということが増えることも考えられる。慎之助で繋げられればチャンスも続く。そんな意味で活躍の場が増えると考えマイヒーローに選んだが、見事的中。これからも期待しよう。

144分の1でもやっぱり初勝利は安心する。これから一つ一つ積み重ね秋に笑いましょ。

～雑記～
ウチも獲ろうとした大場って飛んだ爆弾だったな…ああ助かった

OP戦 横浜(東京)○5-3 アイモカワラズ

なんつうか、何度も見た光景だったなと。村田にほぼ毎回打たれる東野。いいボールを持ちながらも肝心なところでやらかす寺原。左対策で出した左腕が打たれるベイス中継ぎ陣。きっと今年もこういった光景が見られるんだろうな。幸い、東野を週末ローテに廻せばゴールデンウイーク明けまでベイスには当たらない。どーせ村田相手にまた打たれるんだから一回飛ばしでおｋ。

ハマに三発ソロムラン喰らったけれどどれも早いカウントで追い込んでからの被弾だから勿体ないね。

由伸の状態が良すぎる。これでもう開幕のファーストは確定でしょう。石川と相性がいいスンちゃんの起用も有り得ると思っていたが、この状態の良さ＆開幕男という点を考えると、由伸かなと。
G-Po先行特典のタダ券効果なんだろうけれど、それにしてもオープン戦でよく4万近くも集まった。いい雰囲気でした。この調子でシーズンも頑張りましょう。

OP戦 横浜(東京)○15-2 記憶にない試合

オープン戦とはいえ、あんなに出来すぎた試合を見るのは初めてだろう。しいて近いものを挙げるならば、四年前の二岡十打点と、三年前のデーゲーム佐々岡フルボッコくらいじゃないだろうか。先頭打者の勇人がバックスクリーン左にアーチを放ったのが始まりで、
由伸バックスクリーン左に
ガッツライトポール直撃
エドガーシャープにバックスクリーンへ
慎之助がカーブに我慢して左中間へ
勇人がレフトに引っ張り
ガッツがレフトへ流し
由伸引っ張り右中間へ
と、全て三浦から放ったアーチ。それもボールの影響はなくほぼきっちり捕らえているときたものだ。特にガッツの二本目なんてスレッジが追うのやめてたもの。まあシーズン中であれば七点の時点で三浦は下げているだろうけれど、これは酷すぎ。「差はない」と言っていたどっかのヘッドコーチに現実を突きつけたんじゃないですかね。それが表れたのが以下。

ぱっと見分かりづらいかもしれないけれど、この時点で慎之助以外総とっかえしてます。14-0になった時点で主力をどんどん下げたのだけれど、それ以降は1-2。下手したらこの控えているメンバーで戦っても十分勝てる可能性があるわけだ。これでも島田さん（あ、言っちゃった）は「差がない」って言えるんですかね。まあ巨人としてはサブの底上げもしたかったろうしいい機会になったか。シャープにバックスクリーンへ運んだエドガーも楽しみ。

OP戦 広島(東京)○6-1

北乃きいを間近で見られてすっげー嬉しそう

先発は藤井と小松。三回中二回得点圏にランナーを出した小松とは対照的に藤井が四回ワンアウトまでパーフェクトピッチング。梵にヒットを打たれはじめて出塁されると盗塁を許し、四球＆バッテリーエラーで一塁三塁。天谷の盗塁を刺そうと二塁へ投げると梵がホームに走っていた。どちらもセーフとなり一点を献上。
その流れはすぐに変わった。裏に小松が先頭の亀井をストレートの四球で歩かせると、エドガーの鋭いライナーがそのままスタンドに届いた。シャープなスイングで見事な当たりだったが、援護受けた後に歩かせてズドンってのは大目玉だろうな。やはり今日の出来は悪かったのか五回裏、ラミにタイムリーを打たれ一人置いて降板。その後エドガーが今度は右中間にタイムリーツーベース。

相手Pがいまいちだったかもしれないけれどシュアなバッティングでした

七回にシュルツからガッツと佳知のタイムリーで二点を奪い、投げては藤井－クルーン－星野－豊田と繋ぎ、相手を三安打に抑え快勝。シュルツから点を奪うってのは見た記憶がないのでシーズン中にとっておきたかったなという気持ちも若干あり。

コントロールの良い投手がマウンドに居る時は安心して見ていられる。誰かの打席の時追い込んでからインローにストレートを決めてバッテリー揃って帰ろうとしたけれど、ボールだったという場面があった。コントロールに関しては自信があるのかなと感じられた。
育成から支配下登録への試験として登板した星野は見事に結果を残し支配下登録された。変化球の切れもなかなかのものだったから楽しみである。

OP戦 阪神(東京)●6-7

最初っから見られるはずが残業で遅れて4-2から見た。また鳥谷に打たれていたが、ラミちゃんの2ランで逆転すると、亀井が下柳強襲ヒットを放ちピッチャーが代わったところにタイムリーが続けて出て二点入り四点。しかしながら山口が城島に被弾し4-2というのがこれまでの展開。

試合を見ていたが、病み上がり二試合目のぐっさんが五回にスタミナ切れで三連続四球。マートンの飛び出しがなければ押し出しだったという荒れ具合。MICHEALに助けられるというまさかの展開。いい場面もあったが結果はすぐに出ないだろうなと感じた。
まあ、後はお互い調整、というようなgdgd感。MICHEALがノーアウト一塁からブラゼルに打ってくれというようなボールを投げて被弾。ツーアウトから四球死球で鳥谷に被弾。何だいつものMICHEALだ。まあイニングまたぎというのもあったし、まだオープン戦。公式戦でやらかしたらどうぞその時はson of a bic*と暖かい罵声を飛ばしてやって下さい。相手も相手で筒井だったりメッセンジャーだったりが四球の連発。最後はあわや逆転、というところまで来たが大二郎のテストで終了。ツーアウトから世界の亀井さんが打ち上げ試合終了。

やっぱり生で見てこそ色んな感想が出るものだ。
・やっぱり虎のキーマンは鳥谷。大祐が去年火ぃ点けちゃったな・・・
・スンちゃんに走られるメッセンジャーはつけ入る隙あり
・虎っぽくないチャンテから五得点。違うチームみたい
・がらがらの二階席でもスコアボード下で踊るおっさんはもはや名物
・今年は水道橋じゃ打ち合いか
・虎戦はスンちゃん入れるだけで相手はびびるんじゃない？
・けど由伸も2安打で状態はいいのよね
・今のところの期待度は大二郎＜中井
・エドガー前出ろ
・ガンバ　ガンバ　大阪　ガンバ（とある人のコール時に言いそうになった）

ぐっさんが計算できず・オビが遅れてる、つうことになると序盤は苦しいな。明日のコナンがどれだけ出来るか（オープン戦じゃまだ流れないかアレ）