« 広島(東京)○10-4 | トップページ | 広島(東京)○8-2 オビスポ劇場 »

2010年4月24日 (土)

木村拓也追悼試合 広島(東京)○7-4 野球は楽しい

「勝っても負けても野球は楽しい」試合前に流れていた拓さんのヒーローインタビューの一部。この言葉を表す試合だったと思う。佳知の満塁弾を見て多くの人の心が動いたのではないか。野球の楽しさを伝える、その気持ちはナインに間違いなく受け継がれている。

偶然でも巡り合わせの凄さを感じてしまう。慎之助の大ファールが入っていれば佳知のアーチは満塁弾にならなかったろうし。長野を歩かせていたが勝負でもおかしくなかった。同い年の仲間に打たせる場面を用意されていたかのように。そこで最高の結果を残した佳知は見事としか言いようがない。

普通であれば試合を振り返るのだろうが、今日はいいだろう。ずっと忘れられない満塁弾が全てだ。

拓さん、これからもチームを見守ってください。

2010_0424_carp_0010

|

« 広島(東京)○10-4 | トップページ | 広島(東京)○8-2 オビスポ劇場 »

観戦」カテゴリの記事

コメント

谷、サイコーでしたね!
最後セカンドゴロで終わったのも印象的でした。
追悼試合としてはこれ以上ない内容だったと思います。

投稿: バッタ | 2010年4月25日 (日) 00時23分

木村拓也の息子さんのど真ん中のストライクの始球式を見て泣き、谷の逆転満塁ホームランを見て泣き、「パパは頑張ったよ!」は間違いありません。奥さんと息子さんに最高の試合を演出したのも、ファンに野球の楽しさを再認識させたのも拓也なのでしょうね。恒例の谷との試合後のタバコは昨晩は最高の味だったことと思います。木村拓也はいつまでも記憶に残る素晴らしいアスリートであり、素晴らしい人間であります。本当にありがとう!

投稿: ニョロニョロ | 2010年4月25日 (日) 06時13分

バッタさん

本当に最高でした。何としても勝ちたかったので良かったです。

投稿: Taka | 2010年4月25日 (日) 10時18分

ニョロニョロさん

改めて野球の素晴らしさを実感しました。恒希くんにもお父さんの気持ち、伝わっています。野球に取り組む姿勢、生き方を教わった気がします。思いを胸に日々生きたいと思います。

投稿: Taka | 2010年4月25日 (日) 10時25分

Takaさん久しぶりです。恒希君は拓也コーチが唯一できなかったポジションをやってくれたんだなと思うと泣きそうになりました。 午前中のお別れ会や広島ファンを見ても沢山の人に愛されているのだと痛感したり、拓也コーチと同期移籍の谷があんなに喜び、泣いたのは初めて見ました。       それだけ選手やファンに慕われたのでしょう。志半ばで倒れてしまわれた拓也さんの為になんとしても優勝したいですね。 P.S. 内海抹消ですか(*_*)

投稿: 昭仁 | 2010年4月25日 (日) 10時53分

昭仁さん

お久しぶりです。そうでしたね、拓さんが唯一やっていなかったポジションでした。見事なストライクでしたね。
試合開始二時間前くらいに行ったのですが献花の列が長く、本当に愛されているなと実感しました。
内海は一回飛ばしなのでそんなに重くないと思いたいです。

投稿: Taka | 2010年4月25日 (日) 10時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 木村拓也追悼試合 広島(東京)○7-4 野球は楽しい:

» 巨人 谷が満塁弾を捧げた木村コーチ追悼試合 ( 4月 24日) [世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星)]
巨人 7―4 広島 2010年4月24日:木村コーチ追悼試合  試合前のセレモニーで、うるうる。  ご長男の始球式(本当に見事なストライク!)で、涙がこぼれました。 【 風神・雷神が・・・ 】  7回に山口がつかまって同点にされ、8回に越智が勝ち越しを許してしまい、この二人がやられたら仕方ないと、半ばあきらめ気分になっていました。  でも、やっぱり諦めちゃダメですねぇ。 【 谷、バンザイ 】  8回裏、小笠原が四球で出塁。  小笠原からメラメラと醸し出される気迫... [続きを読む]

受信: 2010年4月25日 (日) 08時24分

« 広島(東京)○10-4 | トップページ | 広島(東京)○8-2 オビスポ劇場 »