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2010年4月29日 (木)

中日(ナゴヤ)○3-1 運良く勝ち越し

気付いたら3-0になっててもう大丈夫、と思ったらクルーンがアンパイ相手に3四球して交代してヒヤヒヤしながらも最後は勝った、というゲーム。序盤にピンチを迎えながらも東野がしのぎ、八回もホームランが出れば逆転の場面で大祐がしのいだ。中日はそういったチャンスをモノに出来ず、守っては森野が痛恨の悪送球。自ら流れを逃していた感がある。
さて、クルーンに関してだが、自分はあまり心配していない。そりゃ黙って真ん中投げてりゃ大丈夫な相手に何やってんの、っていう気持ちもあるけれど、それが出ても負けなかったのだから。年に数回出る自滅がここで出たと思えば。
東野はこれで5連勝。全試合QSも継続中。月間MVPは前健という候補も居るけれど、十分な働きでしょう。
九回の代打謙次ヒット→尚広盗塁、そして三点目という流れが実に素晴らしかった、ウン。

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中日(ナゴヤ)●2-8 2週前の失敗

今日はゴンザレスが悪すぎた、ってとこでしょう。いつかは連勝って止まるものだし負けは負けで受け止めよう。悔やむならば、二週間前にニンニクとの対決でスンちゃんをスタメンで使わなかったことだ。今日もアーチ打ってるし東京ドームなら出たでしょ、四打席打たせれば。

ディッキーもぼちぼち調子上げないといつまでもローテの座は安泰とは言えない。てか交流戦で下手したら落ちるんじゃなかろうか。

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2010年4月27日 (火)

中日(ナゴヤ)○8-0 相性の良さ

和田の守備に拙さがあったとはいえ、中日ファンからの「あ~さ~く~ら~」という声が聞こえてきそうな試合。四球四球でランナー溜めて長野にタイムリー打たれるわ、五回にスリーランに続けてソロ浴びるわで。でも中日も巨人が朝倉に強いことはしってたはずなのにどうしたんだか。私の記憶する限りでは3~4年前に完封されたのを最後に負けていないんじゃないか。三年前、優勝をほぼ決定付けた試合、あの脇谷劇的2ランが出た試合以来朝倉を常に攻略している。逆に今日は小笠原で来られた方が嫌だったな。

藤井は移籍後初勝利。最近の投手FA組の中では早く結果が出た方でしょう。アゴも初勝利は夏だったし。広いナゴドに助けられたのもあるけれど、七回無失点は十分合格点。その無失点を助けたのが亀井のレーザービーム。打つ方は5タコだが…あの守りがあると使いたくなるんだろうね。そしてスンちゃんは明日の対吉見に向けて準備万端です。打ってもらいましょう。

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2010年4月25日 (日)

広島(東京)○8-2 オビスポ劇場

一回表の攻撃が5球で終わった時は楽な展開になるかと思ったけれど途中までは結構もつれていたかな。裏にガッツの先制2ランが出るも、二回表に坂本がエラーしてその後つるべ打ちされて同点に。なおもノーアウト二塁三塁のピンチだったが、石原を浅いセンターフライにしとめ、小松と東出を連続セカンドゴロで逆転はされなかった。二回裏にオビスポがヒットを放ち追加点のチャンスだったが坂本が凡退。「ハヤト、ナニヤッテンダヨ」とでも言っていたかはしらないが、三回に坂本のナイスプレーが。栗原の抜けそうな当たりを好捕し、深い位置からもゲッツーを成功させた。こっちの方がはるかに難しいプレーだからわからないものだ。裏にラミレスのタイムリーで勝ち越すも、長野・由伸が情けない三振。直後に長野が亀井に交代。

四回裏、小松が引っ込んで上野に。ワンアウトから打席にはオビスポ。豪快なフルスイングで空振りした後の二球目、外角の変化球を引っ張った打球は何とレフトスタンドに!何この強打者。この時点ではオビ七番の方が良かったなと冗談ながら思っていた。
五回に、篠田からガッツ・ラミ・亀井と三本のツーベースで二点を追加。もう完全に苦手意識は無くなったかな。

六回~七回は広島ファンの気持ちを裏切る選手を見てしまった。
「純さま~、純さま~」「♪たたかーいーの、鐘が~~鳴る~~」→廣瀬併殺打。
「一球見送れいっしはらっ」→見送らずにファールフライ。こりゃ切れてもおかしくないわ。ヒューバーに危うく被弾しそうになるも死球の後でオビスポが抑えた。入っていればビッグマックだったか、いや、あれで良い笑
七回裏に由伸が2ランを放ち試合は決まり。八回を雅やんが抑え、九回は初登板の星野。ワンアウト後に小窪を歩かせたが石原を6-6-3のゲッツーにしとめ試合終了。火曜日から五連勝となった。

サッカーでは川崎や柏で岡山劇場なるものが名物となっていたが、オビスポもそんな風に人を魅了する何かがある。あの打席テーマも妙な雰囲気をかもし出していたが、元々野手だったせいかバッティングはいいものを持ってるし。あれじゃ安易に八番を歩かせられなくなるでしょう。野球センスがあるんだろうな。ピーゴロでファーストにトスせず自分で東出にタッチしてたのは笑った。まあ戻ってきてくれてほっとしてます。苦言を呈すなら、来年こそちゃんと頭から出て来いよ、と。柱になりうる選手だから。

これで3・4月の貯金5は確定。佳知のグラスラが本当に大きいわ。ラミも調子を上げてきたしこのまま遠征六連戦、頼みますよっ。

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2010年4月24日 (土)

木村拓也追悼試合 広島(東京)○7-4 野球は楽しい

「勝っても負けても野球は楽しい」試合前に流れていた拓さんのヒーローインタビューの一部。この言葉を表す試合だったと思う。佳知の満塁弾を見て多くの人の心が動いたのではないか。野球の楽しさを伝える、その気持ちはナインに間違いなく受け継がれている。

偶然でも巡り合わせの凄さを感じてしまう。慎之助の大ファールが入っていれば佳知のアーチは満塁弾にならなかったろうし。長野を歩かせていたが勝負でもおかしくなかった。同い年の仲間に打たせる場面を用意されていたかのように。そこで最高の結果を残した佳知は見事としか言いようがない。

普通であれば試合を振り返るのだろうが、今日はいいだろう。ずっと忘れられない満塁弾が全てだ。

拓さん、これからもチームを見守ってください。

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広島(東京)○10-4

東野とスタルツが先発。いきなりラミレスの2ランで先制するも、東出に五年ぶりのアーチを打たれ、スタルツにタイムリーを打たれ同点に。

六回裏ツーアウトから観戦。慎之助のツーベースで二塁三塁。長野がピッチャー強襲のヒットを放ち勝ち越しに成功すると、由伸の当たりが左中間を破り二点が入った。東野は代打が出されて降板。この試合でもQS成功。良いね。

山口がアンラッキーなヒットと四球でピンチを迎えると久保にスイッチ。栗原を歩かせた後末永勝負で三振に。八回も続投したが、小窪死球-バッテリーエラーの後、代打・嶋に被弾。一点差となる。代わって出た金刃もピリッとせず前田をノースリーにしたり、打ち取った後東出を歩かせたり。一塁三塁のピンチを迎えたがどうにか天谷を抑えて助かった。
八回にラミレスがツーベースで出塁するとすぐに二塁へ尚広が向かった。これは一点取れるな、と思ったが、慎之助進塁打の後、四球四球で満塁に。古城の代打に出てきたのが亀井。全くバッティングになってなくて三振。ツーアウトで代打脇谷。一点取れる場面で追い込まれ嫌な流れになったが、最後は低めの変化球にくらいついてレフト線へ二点タイムリー。これで勝負あり、となったところで篠田の緊張が切れたのか、続く坂本がスリーラン。泳いだ風に見えたけれど後で映像を見たらインコースを腰の回転で捌いた見事な打法だった。

最後は久々に登板したクルーンが抑え試合終了。雨をはさんで三連勝となった。


八回は四球が多かったり点が取れなそうだったりでいらっと来る展開だったが、脇谷の執念が実を結んだ。右の代打で鶴岡と星が残っていたがあえて左の脇谷で勝負したら良い結果となった。出番はそんなに多くないけれど今年は結果を出している方だろう。左から打てたことで使おうという気にもなるんじゃなかろうか。
一方亀井だが、今は下で調整させた方が良いだろう。はっきり言ってバッティングになっていない。この状態でもチームは上位に居る。だからこそ今のうちにリフレッシュしていいのではないかと。ポジション取られるという焦りがあるのかもしれないが去年の実績がある。少し休んでプレーヤーズデーまでに戻ってきてくれれば。

あと二勝すれば3・4月で貯金5は確定。このペースを維持することが大事だ。

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2010年4月22日 (木)

内海の抹消とちょっと嫌な予感

張りを訴えていた内海が抹消された。ここまで四連勝していて月間MVPも有力、というくらい調子は良かったのだが。長引かないことを願おう。明日からのローテ、私の予想は以下。

広島…東野・西村健・オビ
中日…藤井・ゴン・東野
阪神…西村健・オビ・内海
ヤクルト…藤井・ゴン・東野
横浜…西村健・内海

横浜に分が悪い東野を回避すべく週末組を中五日に。内海はドームのヤクルト戦に出せば勝てるだろうが、ここは虎叩きで。オビは一回飛ばして交流戦後に復帰。

前健が出てこない広島、これは行けるぜ、と思っていたら、
救世主になれるか?スタルツ 巨人戦先発濃厚
苦手の初物、しかも左腕ですか、そうですか。。。終盤勝負だ!

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横浜(京都)○4-2 突然舞い降りた感じです

気付けば5試合ノーヒットだったガッツが今日は4-4と大当たり。ふと好調が舞い降りるなんてこともあるのね。寺原に対して良い意識を持てたのかもしれない。京セラで去年打ってたし。ガッツと慎之助で取った四点をディッキーから中継ぎが繋いで守りきった。でもスレッジのは危なかったな。。

他チームの試合は、前健に天晴れ。八回裏同点でワンアウト満塁という絶体絶命のピンチから城島・ブラゼルと連続三振に。いやあ金曜からの三連戦で当たらなくて良かった笑
そして一方謎なのは中日。ノーアウト一塁二塁から野本のバント失敗が響いたとはいえ、ワンアウト一塁二塁と一打サヨナラの場面で代打セサルが併殺。俺がファンなら間違いなく切れてるよ、あの代打は。。

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2010年4月21日 (水)

横浜(京セラ)○2-1 ヒヤヒヤながらもどうにか

尾花さんがランドルフには武山と気付いたのか今日は抑えられたようで。これからは要注意か。藤井は鬼門の六回・七回を切り抜け一歩前進。ツーアウトランナー二塁で敬遠されないエドガーは明らかになめられてます。オビとクルーンが戻ったら落とされるんじゃないかな。亀井さんはもうダメだと思われたのだろうか…。
最後は大祐があんまりピリッとしなかったのかな。佳知のキャッチに救われたというところか。紙一重の試合をものにしたとも考えられる。今日は京都のファンを喜ばせましょう。

ところで、去年亀井を何度もヒーローにした(?)解説の黒子が参院選の出馬打診されたって、彼に何を求めてるんだろう、自民は…。

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2010年4月18日 (日)

東京ヤクルト(松山)●1-3

今日は小笠原・ラミレスで負け。サードゴロのファンブルが失点のきっかけだし、宮本のヒットでサードまで進まれなきゃ二点目もなかった。相手のミスから満塁のチャンスを作ったところでこの二人がポップ。村中も良かったのだろうけれど、今日に関してははこの二人かな。西村は気の毒。ぐっさんは…責められません。
しかし今日は谷のピーゴロで終わったと思ったけれど、野球って本当にわからんわな。ミスは怖い。

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2010年4月17日 (土)

東京ヤクルト(松山)○6-1

東野も安定感が出てきたようで。スターターで唯一毎試合QS継続中。打順のめぐりで六回を終えて交代となったけれど、十分先発の役目を果たしていたでしょう。試合の流れを作ったのは長野。初回に田中を刺して失点を防いだり、ツーベースで先制点のきっかけを作ったり。追加点はラッキーな形であったが、見事にゲームを決めたのが松本。ここまで坂松で7-0だったけれどここぞという時に出た大きな二点タイムリー。大学時代の注目度はかなり差があっただろうが、今は肩を並べていると言って良いでしょう。若い人を育てられているなんて数年前じゃ考えられんな、本当に。
ワンアウト満塁で代打に出てみのさんしたreal full swing、左の村中相手に明日はスタメンなのだろうけれど、いつまでもチャンスあると思っちゃいけないよ?まだ川崎の帝王の方が村中相手なら期待出来る。

明日は抹消明けで登録可能となる健太朗が来るかなと思っていたけれど、ひょっとして愛媛の左腕が出てくるのかな。だとしたら五回投げたら交代で。
(地元だからだったのかもしれないけれど、今日は五点あったから大祐じゃなく雅やんで十分でしょ、最後・・)

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阪神戦を振り返る&チケット

仕事の影響で水曜木曜は見られなかったが、木曜日は見たかったなあ、グランドスラム。
三連戦はどっちが三タテしてもおかしくなかったなと。巨人側にしてみれば、初戦で豊田をスパッと変えられなかったこと、二戦目で疲れの取れないぐっさん起用&勇人悪送球がなければ、そうなったろう。阪神側にしても、一戦目で勢いに乗り二戦目でブラゼルがヒーローとなり、三戦目でも七回を乗り切れば自分達のゲームに持ち込めたのだから。
どちらにも収穫はあったと思う。一戦目で返り討ちにあったが、ディッキー・内海とピッチャーさえしっかりしていれば抑えられる、と。相手はフォッサムが意外と使えてメッセンジャーは駄目そう、そして小島はさようなら、と。
ピッチャーがどうなるか。越智・山口・クルーン、この三人は動かせないだろう。スターターはオビスポがもう少し掛かるか。六番手の最有力は、ノマかねぇ。交流戦が明けるまでには投手陣固めなきゃ。

交流戦はレフG含みで全て外野確保。といっても今日買えた。プレーヤーズデーのグッズが欲しいからどこかで代休を(こら)

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2010年4月14日 (水)

阪神(東京)●2-3 そりゃ打たれるっしょ

四月にして皆勤がストップ…定時後に何で打ち合わせ組むんじゃぁぁ。しかも朝早かったっつうのに…。

さて、試合は、まあ土曜に先発させたぐっさんをあの場面で使ったのが間違いでしょう。そりゃあ大祐以外のリリーバーが信頼出来ないのかもしれませんが、いくらぐっさんでもねえ…。内容を見ていないので分かりませんが、そんなに相手の久保が良かったんですかね。三つも併殺喰らってりゃそりゃ点取れねえわ。

ワンセグで見てたけれどスンヨプのホームランは四年前に巨人で初めて打ったサヨナラ弾そっくりだったな。相手は同じ久保田だったし相性ってあるんだなあ。

とりあえずディッキーさんがあと少しすれば大丈夫そうかな、というのが明るい材料か。これでオビが上がってくりゃあ先発は何とか…。Real fine hitterはクルーンも戻ったら川崎へ。。

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2010年4月13日 (火)

阪神(東京)●7-9 これが野球の怖さ

能見相手に6-0でようやく呪縛が溶けたか、さあゆったり見るかな、と思い水道橋からDomeCityのゲートを通ったら6-2。あっちゃあ、また鳥谷か。でもまあさすがに不敗神話はさすがに生きないだろう、と思いながら22ゲート付近を歩くとワンアウト。金本は安全だな。そしてぐるりと25ゲートを通ると何故か裕也コール。あら、藤井ピンチ迎えて降板か、と思いきやまた新井に被弾していた。そして席に着いたらいきなり城島を歩かせてブラゼルに被弾し1点差。まずいなと。
七回をどうにか抑え裏に松本がツーベース。よし、ガッツで決めてしまえ、と思ったら、あ、あれ?脇谷??下がっていたのか。下げるには早過ぎるだろうと唖然。バントで送って、ラミレスのファーストゴロで一点追加。後ろにあの三人が居ればこの作戦は価値あるものだが、打ち合いの試合でセーフティリードがないから打たせて良かったんじゃないのかなと。ガッツが居れば当然打たせてたろうし。
八回の豊田がいきなり新井を歩かせる。こりゃあダメだなと。城島をどうにか抑えて、よし、ここで金刃だ、と思ったら変えない。ブラゼルに打たれ続くは桜井。ここでストライクはいらない、と思っていたら真ん中にフォークが。スタンドインして逆転される。代わった金刃がマートンに被弾し点差が広がる。
裏にエラーで出塁するもここで藤川が出てきた。数人出るも点を取れず終了。

ここ数年でも間違いなく最低の試合だがあんまりネガティブには捉えていない。あの三人を出してダメだったらそりゃ凹んだろうが、今の中継ぎ陣を考えると十分にあり得る事かなと。金曜に森野から特大弾を打たれてるように今年の豊田さんの状態は良くない。先頭を歩かせていることでもそれは分かる。なのでその時点でブラゼルの所で変える決意をして欲しかったな。クルーンおじさんがいれば頭から大祐を出せたのだけれど不在がここで響いてる。一時的措置と言っていたけれど、ぐっさんを再び戻してそのままになるんじゃないかな。コバマサはあれだし久保はやっぱりチキンだし。そして中6日貰いながら90球でばてる30代前半がローテの一角。となると後ろを磐石にせざるを得ないだろ、と。ま、藤井もそう何度もチャンスはないでしょ。

数年前の史上最強打線と被っている阪神相手にドームではセーフティリードはない。これで気が締まらなかったらそりゃプロじゃない。

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2010年4月11日 (日)

中日(東京)○7-1 右の柱を目指して

いきなりエドガーが二回もやらかして一点を奪われるも、松本のヒット・盗塁を足がかりに伊藤から三つの四球を選んで押し出しで同点に。二回にツーアウトから坂本・松本の連打でチャンスを作るとガッツがセンターオーバーの二点タイムリーツーベース。次の回、伊藤に代打が出て降板となった。
東野は三回にワンアウト一塁三塁とピンチを迎えたが、森野を内野フライにしとめてツーアウト。当たるとほぼ必ず打たれるブランコもライトフライにしとめ無失点で切り抜けた。六回にツーアウトから連打されたがセサルを最後は見逃し三振にしとめた。
六回に坂本のタイムリー、そして七回にはラミレスが吉永小百合看板直撃アーチ。レフGの端で見てたから勢い良く飛んでくるのがよくわかった。
八回に金刃が森野にぶつけると久保にスイッチ。そしたら久保が過去のイメージを覆すようなナイスピッチング。どうしちゃったんでしょ。本当に。裏にガッツが二点タイムリーを放ち駄目押し。
九回はもうゆったりと。隣で「働け働けセサル!」とコール飛んでたんで乗じて「セサル、ビッグマックプリーズ」とでも言っておけば良かったかな。結果は三振。案の定である。終わってみれば三連戦勝ち越し。初戦を落としながらもよくやったと。

まず東野が素晴らしかった。過去二回はなんちゃってQSだったけれど今日は文句なし。四球も初回に森野に与えた一つだけでしょう。しっかり攻めていたと思う。
上位打線は相変わらず好調。松本が早くも五度目の猛打賞。打ちすぎて心配になるくらいだ。引っ張れるようになって幅が広がったのも成長の証。ガッツは三連戦で10打点。相手に嫌なイメージは与えられただろう。今は各自が役割を良く分かっているから投手陣が多少脆くても勝てているのかな。安定してきたら、強いなこりゃ。

次は阪神三連戦。未勝利の藤井と不調のディッキーさんが投げるという不安はあるけれど、ホームなので勝ち越しちゃいましょ。

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2006年 木村拓也選手入場曲:Around the world/Monkey Majik

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2010年4月10日 (土)

拓さんとともに

4/7朝に聞いた悲報。その時はただただ信じられなかった。帰ってからテレビをつけるとZEROをがやっていた。昔の映像や仲間の悲しみに満ちた表情を見ると自身も感情を抑えられなかった。それだけ存在の大きなプレーヤーなのだと実感した。こうして一人で居る時間も拓さんのことを思い出しているのだから。

巨人に来た時は驚いた。若手器用に切り替えという方針で二軍過ごしではあったが広島を支えた選手が来てくれるのかと。最初はコンディション不良だったが二年目からセカンドを担った。移籍三年目で三番に座った時のヒーローインタビューで「主力が居ないから弱いと思われたくない」と言った姿はチームを引っ張る責任感の強さが表れていたように感じた。巨人に欠かせない選手となった。移籍してきて初めての優勝を経験し、三連覇の年に念願の日本一に。そして現役を退いた。

そしてコーチに就任。選手の良き兄貴分として素晴らしい指導者になると期待していたが、その道が絶たれてしまった。夢もまだまだあっただろう。本当に早過ぎる。

動く拓さんの姿を見ることは出来ないけれど、勇姿は私達の心にずっと残っている。拓さん、天からチームを見守っていて下さい。


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中日(東京)○11-3 魅せた全員野球

突っ込みどころは結構あるものの素晴らしいゲームだった。

初回に松本・ガッツが出て、慎之助のタイムリーで先制。二回に山口がノーアウト一塁二塁で井端を追い込みながら死球を与えてしまい満塁のピンチ。小山の犠飛で同点とされたが後続を断った。

四回、ブランコに被弾して勝ち越されたが、長野がスリーベースを放ち由伸の犠飛で生還。続く五回、ツーアウトから松本がヒットで出ると、ガッツがバックスクリーンへ勝ち越しアーチ。五回の時点でチェンから猛打賞。素晴らしい。

七回三安打と上出来だったぐっさんはこれで交代かと思ったが続投。嫌な予感は当たり一・二番を出塁させて一塁三塁のピンチ。森野のゲッツーで一点差にされると大祐にスイッチ。ブランコに危うく被弾するところだったが、和田を釣り球で三振に。このあたりの攻め方はよく分かってる。

八回にツーアウトから由伸が出るとピッチャーは鈴木に。こちらも代走鈴木。ノーツーの時に何度もけん制していたら森野が切れたのかマウンドに。「次の越智には代打出さないんだからランナー気にする必要ねえだろ」と言いに行ったんじゃないかと。走ったら敬遠されるのは目に見えているから尚広もスタートするわけがない。エドガーは四球。大祐はそのままボックスに。振りは悪くないのでひょっとするかもな、と思っていたら、まさかのセンターオーバーで二者生還!大きすぎる二点が入った。続く勇人のショートゴロを荒木がアウトに出来ると踏んで待って送球したらセーフに。このワンプレーが大きく響いた。松本が四球を選ぶとガッツも選んで押し出し。そしてとどめはラミレスが自身1000打点を記念するグランドスラム!!もっと早くという声もあるだろうが、大祐を休ませる大きなアーチだ。

小林が適当に投げながらも無失点で切り抜け試合終了。ホーム久々の勝利を手にした。

ほぼ全員が仕事をした試合となった。今後にとって良い兆しなのはガッツがチェンから打ったこと。今日のオーダーでラミレスと慎之助を並べたのは明らかにチェンを意識したもの。二人とも彼を得意にしていたから。ここでガッツも相手に苦手意識を持たせればプレッシャーを与えられるだろう。
松本の働きが素晴らしい。3-3でバントと四球。完璧でしょう。長野の加入がいい刺激になったかな。去年も同じタイプだった工藤が入って伸びたから。ポジションを放すまいという頑張りがいい効果になっている。
ぐっさんが試合を作ったことで次も先発はあるだろうな。先発で勝ったほうが嬉しいみたいだし。…金刃、久保、頑張れ笑

一勝出来たことで気は楽になったろう。そろそろ伊藤を打ちましょうや。

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追記:このタイミングで一時的にリリーフに戻すってまじっすか!?

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2010年4月 9日 (金)

中日(東京)●4-7 勝ちたかった試合

七回から観戦して、八回は夢を見たが、ラミレスがバット折られて併殺喰らって終了。初球はライトスタンドから見たら甘いように見えたが映像で見たらそうでもなかったな。併殺がなければ土本のところで由伸使えたからハードラックだった。

まあ、今日はそれよりも先発の人選ミスでしょう。ディッキーが点を取られるのは分かっていたことだからそこが問題ではない。吉見に滅法強いスンヨプをここで使わずいつ使うのよ。少なくともどん底の五番を使う理由が俺には分からん。代打でスンがヒットを打ってほれ見たことかと。亀井残して長野を下げたのも残念だったな。結果を残してるしホームで見たかったわ。

今後を考えると今日は勝ちたかった。先発のぐっさんはあれだし、日曜は苦手の伊藤でしょ。どちらかで取らないと。ちょっと厳しいな。。

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阪神戦連勝

4/7(水)甲子園 ○3-0
拓さんが亡くなった日にガッツが甲子園初アーチ。見えない力が働いたのだろうか。ガッツも拓さんが打たせてくれたのかなと言っていたし。あんまり期待していなかった健太朗が予想外のナイスピッチング。松本のファインプレーも見事だが、セカンドを争っていた脇谷が活躍。拓さんの教えを活かしてくれ。

4/8(木)甲子園 ○8-4
小嶋相手にいきなり初回四点。勇人スリーベースの後に松本タイムリー、さらにラミに3ランで加点した結果。二回に内海がノーアウト満塁のピンチを迎えるも後続を三者三振。四回に長野がヒット・盗塁で得点圏に進み、慎之助のセンター前ヒットで生還した。その裏に一点を取られてランナーを出してピンチ。ツーアウトまで行き、マートンを追い込んだが、釣り球のストレートを左中間に運ばれた。一点差となって暗雲がたちこめたが、それを変えたのは長野だった。ツーアウトランナー一塁二塁で、江草の投じた初球ストレートをジャストミート。3ランで再び突き放した。その後久保が好投して形をつくり試合終了。

収穫は西村・久保、そして長野。足が速いし長打もある。これだけ結果を残したならもう外せないだろう。亀井は頑張れ。

気付けば同率首位。まだ序盤だが天王山。向こうはニンニクマンか。じゃ、一塁はキラーのスンちゃんで。

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2010年4月 7日 (水)

まだ信じられない

最悪の状態と聞いていたので覚悟はしていたものの、まだ信じられない。
今思い出してしまうととても平静ではいられない気がするのでこの事は改めて。
でも、、、やっぱり早いよ。

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阪神(甲子園)●4-5 まさかの被弾

まさか広島兄弟アベックアーチを喰らうとはおもわなんだ。藤井はランナー溜めての被弾が続いたな。能見から四点取ったのに勿体無い。あとは阪神戦での坂本は何なんだろう、必ず守りでやらかす。
接戦を落としたのはちょいと痛いがまた今日取り返すしかない。でも健太朗か。。

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2010年4月 4日 (日)

広島(MAZDA)○10-3 勝った時こそ反省を

失礼な話ながらも、普通にプレーしていれば勝てる相手だったのかなと。東野も七回三失点ではあったが、当然あの内容で満足してはいけない。今の広島に何やってるんだ、という印象のほうが強かった。援護してもらった後にヒューバーに0-3ってそりゃ監督も出ますわ。まあ最初の二点は長野のミスが大きかったんだろうけれど。七回まで投げさせたのは最低限の仕事をさせたっていうことかと。

守りのミスが出た長野だが、見事に失敗を取り返すツーラン。完璧だった。何気にエドガー暴走の間に慎之助が進塁しなかったのもこっちとしてはラッキー。一塁空いてたら間違いなく敬遠だった。気になるのはフェンスにぶつかったこと。大事に至らないといいが。

勝ち越しタイムリーのエドガーだけれど、ありゃ罰金モノ。完全にアウトのタイミングでコーチも止めてたのに何してんだか。長野のアーチがなければ流れを失いかねないプレーだった。

見事な同点弾のガッツ、ダメ押し点のラミ、そして相変わらず好調の一・二番。というか松本が凄すぎます。あとはピッチャーだ。広島相手だからあの点数で収まったものの、他だったら分からない。

悪い中で連勝出来ているのが不幸中の幸い。課題は分かっているだけにあとはいかに修正するかだ。

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2010年4月 3日 (土)

広島(MAZDA)○6-5 並の新人ではない

今日のヒーローは長野。他には考えられん。ビハインドから代打でツーベース。そこからガッツのタイムリーに結びつき、同点の九回にシュルツからヒット&盗塁。そこからチャンスが広がりバッテリーエラーとガッツのセカンドゴロで二点を勝ち越した。広島の中継ぎだからチャンスはあるかなと思ったけれど、それにしても見事。

クルーンおじさんが下手守備で自爆して雅やんが一点取られたけれど、最後が松本なのを見て明らかに表情が変わってた。もう大丈夫だろう的な。ま、それでももう少しで内野安打になりそうだったんだが、どうにか抑えた。緊急登板であそこまでやりゃ御の字です。

そして触れなきゃいけないのはぐっさんのこと。これまでは静観してたけれど、今日のは大きな判断材料になったのではないか。今の広島にああいう形で点をとられるようじゃ駄目。アンパイのフィオに死球→ヒューバーにツーベース、そこから同点にされて石原に被弾。他にどこが抑えられるというのか。でもまあ原さんはまた試すんだろうな。今日金刃も好投しちゃったし。去年のオビくらい出来る子が出てくればぐっさんをセットアッパーに戻せるのだが…。給料の上がるポジションで投げさせたいよなやっぱ。

クルーンおじさんは大事に至らないことを願おう。

それにしても神宮はなかなか面白い劇場をやってくれる。山口の球威なら大丈夫かなと思ったけれど川本が見事。あんだけ動いた展開でも内野がガラガラだったのがちょっと可哀想。中継で気付いたけれど太鼓解禁されたようで。あれがないと応援がずれるんだわ。なので大歓迎です(ってか近くにある国立がOKで神宮が何故NGだったのか私にはわからない。)

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確保

G-Poで三試合当選してたんで残り分ライトを楽々Get

しかし黄金週間は仕事もあり・・・

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2010年4月 2日 (金)

TBSの馬鹿をぶん殴ってやりたい。

拓さん…本当に祈るしかない…

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2010年4月 1日 (木)

横浜(横浜)○12-2 えっ?そうだったの?

ネットでまったり結果を見てみると、いきなり3-1に。ハイライトで見るとスレッジがやらかしたようだ。日シリで見てても危うかったもの、守りが。二回表になってもランドルフの不調は変わらず内海のバントがヒットになり、坂本が送ってワンアウト二塁三塁。松本倒れガッツ四球でラミレス。速報見てたら左本と、グランドスラム!!ヨロコンデ~!

二点目を奪われたが八回に加藤が勝手に自滅。ワンアウトから内海を歩かせるお粗末さ。そこから押し出しや長野初打点となるタイムリーなどが飛び出し12-2に。

最後は雅やんがまたピンチを迎えて内川の三遊間深い当たりがヒットになりそうだったが坂本が刺してゲームセット。今シーズン初のカード勝ち越しで借金ゼロに。

日曜日には一番の働きをしていないと坂本を酷評していたが、気付いてみれば.429に。5-5とまるで別人のよう。二番松本が.500と高打率。逆に好調と思われたガッツとラミが二割前半。わからないものだ。トップ二人には広島戦も期待しよう。

簡単に投げてたのかなと思われたが、11安打されてたのか。それで二点…不思議なものである。

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4-0から負け?

一つは尾花さんの采配が当たっちゃったか。あのままうんこを続投させてたらもっと点差は開いていただろう。加賀への交代がまさか流れを変えるとは。
もう一つ気になったのは中継ぎ陣か。去年までのマシンガン継投なら誰かでしとめればいいという感じだったけれど、高宮が何かつかみ始めてちょっと厄介。牛田・真田も安定してるし。

西村に関してはセ・リーグで先発やりたい気持ちがあるなら、バントは練習しろと。ノーアウトから鶴岡が出てるのに二度も失敗。坂本のヒットでリードを広げられた可能性があったのに自分で自分の首を絞めている。
ドボンが打たれたわけだが、その前の村田敬遠はアリなのだろうか。オープン戦でスレッジに被弾したのを考えるとどうもそれが最善だったとは考えにくいのだが。。
今日はランドルフだから昨日のうちに勝ち越しを決めたかったな。

それにしても、デントナ先生は相変わらず味噌の時は鬼だ。

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