広島(MAZDA)○5-4 タナボタ勝利と怒り
先ず振り返ると、ソリアーノ相手ならもうちょっとボール見て良かったんじゃないかと。コントロールが良いわけではので早いカウントで凡打というのは勿体無かった。我慢していればもう少し点は取れていたように思える。
西村は下位打線で大丈夫と思ったイニングで降板してるようじゃダメだね。二連続失敗で次回はどうなることやら。それ以降の中継ぎが頑張った。
九回の逆転は完全にタナボタ。クローザーが劣化したベイルというのも広島の苦しさか。一日一善のエドガーがノーヒットだったことも出る流れだったのかも。その後バント処理をミスってくれたおかげでノーアウト一塁三塁。亀井盗塁で二塁三塁で坂本の犠飛で同点に。赤松が背走していた犠飛で余裕で二塁ランナーも三塁に行ったと思っていたら何故か亀井が二塁に戻っていた。何故あれで三塁に行っていないのか。次の由伸がピッチャー強襲のセカンドゴロで、ああ亀井がしっかり走っていれば、と思ったら東出悪送球で生還。巨人が大きなミスをしていたのにさらにミスしてしまうのがなんともね。裏はクルーンがいきなりよんたま出すも後続をきっちり抑え終了。マエケンが出る前に三連戦勝ち越しを決めた。
勝てたことは良かったけれど、亀井の判断ミスに対してはかなり腹が立った。即刻二軍に落としていいよと思うくらい酷かった。きっちりタッチアップしていて逆転したならもっと喜べたが相手のミスミスに助けられたに過ぎない。これで何もお咎め無しだったら甘過ぎる。
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