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2010年9月29日 (水)

阪神(甲子園)●1-3 連覇の終わり

今シーズンのA級戦犯に固執し続けた結果が表れた試合だった。残り試合の日程を考えれば使う必要は全く無かった。能見を打てなかった打線の問題という考えもあるけれど、点取ったすぐ後にああいう形で3点取られて流れを悪くしてる時点で駄目だね。ここまでよくやっている朝井を何故頭から使わなかったのか。中継ぎに廻った時点で?マークものだったが。

要因は様々あるけれど、それはまあ気が向いた時にでも書いていければ。CSってやつもあるけれど、ペナントを逃した時点でおまけみたいなもんだから既に目は来年です。まかり間違ってシリーズ出ちゃったらそりゃ見るだろうけれど、去年のあの雰囲気は味わえないことは間違いない。リーグ優勝同士の日本一決定戦だからこそ緊張感も違ったわけで。

監督の起用法には多々疑問は残るけれど、V逸でフロントが解任するってことはないだろう。自分で言ったらまた別だが。まあピッチングコーチの交代程度でしょ、多分。

あー、残り三戦消化試合か。二試合ライトだっつうのに。

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阪神(甲子園)○7-5 相手の自滅か

仕事により試合は全く見れず。初回にスタンリッジがボヤを起こして3失点。3点ビハインドにもかかわらず、今の打線なら逆転出来るぜと余裕綽々だったのかは知らないが真弓の送りバント指示。ランナーを進めて一点取られたのは取られたが、もっと取られた可能性もあるので1点で済んだとも受け取れる初回だった。

三回にツーアウトから四球二つが絡んで内海が2点タイムリーを放つという信じられない得点。スタンリッジ三回KOで試合はほぼ決まったかに見えた。

六回に内海が捕まり三失点して降板。七回に両チームのアーチが出て二点差のまま。クルーンが先頭に振り逃げ許した時はどうなるかと思ったがそのまま逃げ切り。

思わぬスタンリッジの乱調と、点差を考えないバント采配に救われたかなという試合内容。内海は六回に捕まったけれど、まあ自分でも二点取ってるし今日はいいでしょう。それと長野に関しては二軍に行って鍛えなおしたから今日打てたのだと考えると、もうちょい早目が良かったのかなと感じた。ハマスタ三連戦の前ならノースリーからのゲッツーもなかったし、三連休の甲子園にも間に合ったよなあと。ま、こればっかりは迷ったんでしょう、首脳陣も。でも、虎キラーぶりがすごいわ。猛打賞だもん。一方虎対策で上がったアジアの大砲は四球だけしか役に立たず。完全に矢野との相性が良かっただけか。唯一お得意さんだった相手に打てないとなると、もう打てるのは俊介ちゃんだけかもしれない。。

取りこぼしが悔やまれますなあ。外国人枠の投手は揃って戦犯でおkでしょうか。

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2010年9月26日 (日)

横浜(横浜)●2-3 絶望的なベンチ

ラミレス一人しか機能しない攻撃陣で、ノーアウト満塁で無得点というお粗末な事してりゃ勝てないわな。ベンチの責任というのがありありと見えた試合だった。その満塁の場面にしろ、何故謙次を下げて由伸を出したのか理解に苦しむ。ここのところの出来を考えてもあの代打はない。

八回はチームとしてレベルの低さを感じざるを得ない内容だった。ワンアウト一塁二塁でフルカウント。投手寺原で打者古城。この状況で三振を考えないベンチの阿呆振りに呆れるばかりだった。ベンチからしたらボール球を振った古城がアホってことなんだろうけど、そういう選手だということを見抜けない時点で駄目でしょ。間近で何年古城見てるの?荒れ球のピッチャーにエンドラン仕掛ける事自体有り得ないのに、ホントあのベンチは絶望的だわ。

こういうところで勝てないのが今年のチームを象徴しているよな、本当に。

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2010年9月25日 (土)

東京ヤクルト(神宮)○3-2 辛勝

今日現地で見ていた人はお疲れ様です。本当に。3-2で四時間にもなるとはね。しかも大学野球で試合が10分遅れ。席待ちした人の苦労も想像に難くない。

さて、試合はラミがよく打ちました。あとはどうにか投手で逃げ切った。表題の通り、ホント不思議の勝ちだった。浩康に救われた。

今日は藤井を褒めよう。あと一人抑えれば勝利投手のところで交代させられ腐ってもおかしくないところだが、戻ってから誰よりも声を張り上げて、ナインを迎え入れていた。そうすることで悔しさを抑えていたのかもしれないけれど、なかなか出来る事じゃない。

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2010年9月23日 (木)

横浜(東京)●2-5

大家どうこうってよりは結局ゴンザレスと交代時期を誤ったベンチが敗因なんでしょうね。六回ツーアウトから一発のあるカスティーヨの前に四球を出したことがまず問題。この時点で代えても良かったと思ったが続投が結局災いを招いた。本人が失投と言うくらいだからキャッチャーの責任ではないだろう。追い込んでからの被弾。次が武山ということを考えてもストライクで勝負する必要は全く無い。バントも出来ないし足を引っ張ることしか出来なかった。去年の成功による慢心以外何物でもない。

34-9→7-17
ゴンザレス・グライシンガー・オビスポの成績である。貯金25から借金10に変わった。これでは確かに勝てないよなと納得する部分もある。グライシンガーは怪我なので仕方ないが残りの二人はやっぱり去年の成功で舐めたんだろうな、日本の野球を。ゴンは来年契約最終年だから今年のような成績にはならないと思うが、これを繰り返さないためにもチームが管理しなきゃな。去年のユニが入らないくらい太ったって。。

最近中日と勝ち負けがシンクロ状態。不思議なもんだ。しかしベイスに対して一度も三タテ出来なかったってのも情けない話よのう。広島でさえやってるのに。

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2010年9月22日 (水)

横浜(東京)○6-2 計算できた結果

初回に坂本ツーベースの後、松本がバント失敗。ネットで経過を見てて、何で相手を助ける采配するかねえと心の中でぼやいたり。どうも今年のセは犠打スキーが多いな。ピッチャーにやすやすと一つ目のアウトを与える序盤のバントはあまりいい印象を抱かない。その割に駄目押し狙う時はやらないし。

試合は四回から見たためあのツーアウトからの四連打を見ることが出来た。その後箱庭ムラン二発が飛び出し、ラミレスと坂本のタイムリーで計六点を奪った。

四点目が入った時点で今日は勝ったと思った。東京ドームでの内海は安心して見ていられるからだ。最後一打同点のピンチを作って降板したが、まあばてたんでしょう。その前に村田のゲッツーで今日は完封行けると思ったが、決められないあたりが今年の内海を表しているのかもしれない。

最後は危なかったけれど、さすがにあの粗い野球やってるチームに負けるわけには行かないでしょ。明日も勝ちましょうや。

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横浜(東京)○4x-3 憤りはありつつもフラグは健在

※エドガー・ゴンザレスを寵愛して止まない人は絶対に見ないで下さい

八回の同点3ランまでを見て二つの怒りが湧いた。

1.色んな意味で限界のセカンド
「頭を使ってプレーしてきていない」いや、頭は使ってるんだろう。ただし、脳みそのクオリティが低ければ、いくら使っても駄目なものは駄目って事だ。ノーアウトランナー一塁二塁で打者は石川。脚力があるのでなかなかゲッツーを取りづらいバッターだが、運良く内川がすぐ近くにいる状況でキャッチ出来た。4-6-3ではほぼセーフになるバッターだったので唯一ゲッツーが取れる状況だった。後は挟んで先ずバッターランナーをアウトにしとめる、という図式が出来上がっていたが内川を追っかけまわして石川をセーフに。追い込めているのだから先ずは一塁に投げるのが先決だろう。こんな簡単な判断も出来ない中学生以下のセカンドがMLBでやってたということが信じられない。

2.被弾を生み出した采配ミス
某掲示板では朝井を代えたことが叩かれているようだけれど問題はそこじゃない。追加点を取りに行くのだからあそこの代打は当然。問題は由伸が出塁した時点で代走・寺内を送らなかったこと。仮に点が入らなかったとしてもエドガーを下げれば守りを固めることになる。上記のミスが出てから代えたところで遅いのだ。七番にふるしろを置くことになりピッチャーはそのままで、代打を使うタイミングが遅れることになる最悪の采配。

そんな腹の立つ試合ではあったが、中継ぎが踏ん張ったことと尾花に助けられた。実況田辺という時点で坂本アーチのフラグが立ってるのに、真田を使ったことでそれを強くしちゃうのだから。アナライジング出来てればあの場面で真田は使いませんよ。打つと思ってました、本当に。谷がアウトで良かったと思ったのは、出塁したらバントさせられていたから。しかし決めるあたりがさすがだね。田辺さんが横浜戦実況する時は九回以降に坂本がアーチ(同点弾含む)を放ち最終的にはサヨナラ勝ち、これで去年から四度目。すげぇ。

さて明日もあのNPB最低のセカンドを使うつもりなんだろうか。若いサードでも使った方がいい、と思いつつも、川崎も今日負けちゃってやばいんだよなあ。あの助っ人には格違いの腕じゃなく格違いの脳みそを見せられました、チャンチャンっ。

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2010年9月21日 (火)

川崎の連覇なるか

昨日のファームは接戦をものにしたようで。アレは10奪三振の後で4失点…そのせいで負けそうだったが、八回に相手投手を攻略して逆転。ちなみにその相手投手の返品は受付けません。朝井さんを本当にありがとうございます。

今は浦和と同率で首位。次の直接対決引き分け以外で優勝はどちらかに決定。今日の結果次第ではM1点灯。ファームの成績を見ると、試合数の違いはあれど、カディマエさんの成績が川崎の帝王を上回っていた。まさか帝王継承の道を行くのか。。

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2010年9月20日 (月)

阪神(甲子園)●2-4

今年一番出来の悪かった秋山から2点しか取れなかったことが今日は問題だったか。阪神がリードしてからは別人のようだったし、やっぱり序盤だね。ノーアウトのランナーが居る状況で併殺、一塁二塁で進塁させることも出来ない助っ人、大いに足を引っ張ってくれました。
セスの被弾は不用意。前の打席で林にあわやという当たりを打たれていたのに。ツーアウトで一発だけ気をつければ良い場面。これで気持ちが切れてさっさと降板。打球受けた影響は無いでしょう。そもそもあれも山口とかなら捕ってる。
越智もねえ、風神・雷神ってコンビが謳われてる割には差が開く一方というか。ぐっさんが四人をパーフェクトで抑えた後即被弾するかね。クルーンの後のクローザーに考えているみたいだけど、勘弁してください。

この状況で力を発揮出来る人、出来ない人の差が表れた三戦目であった。ガッツがこの様子じゃ来年は一塁固定のようだし、それに備えてサード補強早めに動いた方がいいんじゃないのかね。つまりエドガーは、そういうこと。

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2010年9月19日 (日)

阪神(甲子園)○6-4 甲子園初勝利〜

阪神(甲子園)○6-4 甲子園初勝利〜
甲子園通算二戦目で初勝利。何が良かったって関西の巨人ファンが本当に嬉しそうにしていたことだな。三次会を勝手に始めたり(笑)
試合の感想は、勝っても内容は今一つかな。メッセンジャー以外から点はとれず。ノーアウトのランナーを何も出来ない事に野球の下手さを感じた。しかし裕也よ、ブラッズから被弾は余計だぞ、眠らせとかないと。

実は境界線にいて、右から阪神ファンのヤジが聞こえガクブルもの。怖い人もいたけど、おっちゃんは本当あたたかい。「福原なんて敗戦行為や、巨人応援するわ」とビジターにきたり、なぜか試合終了後にハイタッチしてきたり。でも「平野死ねぇ」は酷いぞ。三割五分の選手でこれなら巨人の選手はいったい…。どんなレベル求めてるんだ。。さて気分良く帰ろう。

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2010年9月18日 (土)

阪神(甲子園)●0-1 今年の戦犯

最初からこういう肝心の試合までずっと今年の豚は戦犯だったとさ、そんなゲーム。ほぼ七回を投げて一失点で叩くなという声があるかもしれない。が、その一点の取られ方が腹立たしい。記録のためだけに出てきたアンパイ相手にツーベース打たれてる時点で駄目。そして桧山相手に打たれることを見抜けなかったベンチも糞。他の選手にチャンスメークされたならまだしも、あのツーベースの時点で桧山にもタイミングが合う可能性があるって考えないものだろうか。当然あの場面で山口か久保にスイッチでしょう。単年でちょっといい成績残したからって調子に乗って自己管理をしてこないで一年間働かず。二年契約だから来年は尻に火がついてるだろうけれど、プロ選手としてはいかがなものか。

打線はエドガーが下がってから絶望的な下位打線。ふるしろ・脇谷、二人同時起用って時点でもうねえ。バントを失敗したことに関しては球児のあのボールなのである程度納得している。いい当たりには見えたがバスターにしたことも影響したんじゃないのかね、あのゲッツーは。バントが難しいのは分かっていたのであそこで代打を出すというのもアリだったと思っている。一日一善のエドガー最後まで使っていればな。。

状態のさほど良くない阪神に負けたことで大分厳しくなりました。ホントヤクルトに頑張ってもらうしかないな。それでも可能性のある限りはまた明日切り替えてやるだけです。

さてちょっくら西の方に旅立ちます。

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2010年9月16日 (木)

東京ヤクルト(神宮)●4-6 天気はきまぐれ

中断もあったしいっそのこと中止になれば、と思ったのは否定しません、ハイ。

まあ普通にやれば六点取られる試合じゃあないよな。相手打線も調子良くないし。ラミレスのエラーが完全に試合を分けたと言って良いだろう。あそこで三点取られたことでマイケルを代えて、星野のようなピッチャーが出ることになったのだから。ピッチャーに四球与えて一発がほぼないやつに被弾。こういうピッチャーを一軍に置いている時点でしょぼいということだろう。

ミスが出れば負ける、それが野球。今日の敗戦自体は割り切れるが、藤井を今日出さなかったことは正しかったのだろうかという疑問はある。阪神戦で勝てていないピッチャーだからこっちで使うと思っただけに。

さ、土曜からは甲子園。ここからですよ、より厳しくなるのは。

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2010年9月15日 (水)

東京ヤクルト(神宮)○5-2 行きたかったぁぁ

今日は行きたかったなあ~。六回のエドガー走者一掃タイムリーなんて凄く盛り上がったろうし。謙次が代打駄目押しHRを放った時もさぞかし盛り上がったことだろう。雨降ってたみたいだけど、行きたかったぁぁ。
今の内海を考えれば六回二失点というのは上々の部類。まして苦手の神宮だから。中継ぎがあとを抑えたこと、昨日二回放った久保を出さずに勝てて、ほっ。
明日は再び藤井vsカツオか。抑えられたのは一回きりであとは3点以上取れている。藤井がいかに抑えるか。さあ6viva行こうじゃない。

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2010年9月14日 (火)

東京ヤクルト(神宮)○3-2 偶然とはおそろしや

雨がいつ降るか、という状況で行こうかどうか迷ったが現地へ。ちょうど青木のタイムリー辺りから見た。なのでガッツのホームランもきっちり見ることが出来た。しかしそれ以降は七回のチャンスのみでほぼ音無し。

六回まで朝井が投げ切り役目を果たした。その後一人一回と思ったら久保が二イニング。オイオイ、原さんよぉ、久保を潰す気か?てかそんなにぐっさんが信用できねえのか。ん?久保は阪神戦使えないからここで出しまくるってか?などと色々な思いが交錯した久保二イニング起用だった。

九回はクルーン。ホワイトセルが低めのフォークを変態打ちしてツーベース。何であんな低いのを打てるんだ、とびっくりするような打撃。バッテリーエラーから三塁に進まれ、畠山の内野ゴロで一点を奪われた。長打じゃなければこの試合は勝ち、と思っていたがここからが予想外だった。宮本を歩かせると川端にもストライクが入らず四球。こんな一発のないところでランナー溜めてどうする。ネクストには武内が立っていたが、こちらが山口を出せば間違いなくデントナを出すだろう。一発サヨナラのリスクがある場面を迎えようとは。山口もさすがに今日はないだろうと思っていたろうし、嫌な空気だった。追い込んだ後にバットに当たった。どこだ?と思ったら坂本が捕ってセカンドにトス。どうにか逃げ切った。

久保二イニング起用には大いに不満だが、八回に山口を出していたがあの九回には出て来れなかったわけで。偶然以外の何物でもない。クルーンが情けないのは置いといて、あの難しい状況でぐっさんがよく抑えた。
ガッツとともにヒーローとなった朝井にも触れなくては。この活躍を見ると、期限ギリギリのトレードは有効だなと思えた。対戦したことがほとんどない分、相手は狙いを絞れず抑えられる、ということではなかろうか。今日は球数を費やしていてどうかなと思ったけれど六回を投げれば十分。このトレードは大成功だ。

谷間の松井先発試合で3点しか取れなかったのが気にはなるが、こちらが抑えれば何とかなる。中継ぎも休ませたいところだ。藤井が完投は有り得ないので、体力だけはある明日の先発が論ずるに値するピッチングを出来るかどうか。ここで働かなきゃ。

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2010年9月13日 (月)

アンチと他球団ファンのちがい

他球団ファン=アンチという考えを持つ単細胞と思われている管理人です(笑

アンチではない他球団ファンならばそもそも巨人なんてどうでもいいわけですよ。少なくとも巨人が負けた日に「ゴミ売り負けた、メシウマ」的なTBなんてしてこないわけで。気持ちはよーく分かりますが、そんなのは宣伝せずに勝手に書いておくか2chででもやってりゃいいだけでしょうし。というかそういう考えがなくなったのかな。時代なんでしょうねとふと思ったりしました。

明らかなアンチってのはスタジアム居てもよくわかる。「俺はジャイアンツが大っ嫌いだぁぁぁ!」Tシャツ着てたり、「打倒讀賣」とか刺繍入れてたり。普通のコールでは大して声も出してないくせに、ファイターにて「くたばれ讀賣ジャイアンツ!」の時だけすっげー声出してる人とか。「勝つぞ、○○、倒せ、讀賣ィィィ!」とか(伏字の意味あんまりないわな。)どんだけ意識してんだっつう。自分らのチームを応援することにエネルギーを費やせないものなのか。

巨人の応援に、アウトコールはないし煽りコールもない、っていう面は見られてないんでしょうねえ。

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2010年9月12日 (日)

広島(東京)○5-1 落とさずに三連勝

初回に坂本が先頭打者アーチを放ち先制すると、ガッツもレフトにホームランを放ち初回に2点を手にした。五回にはディッキーが四球で出塁し、ツーアウトからガッツ・ラミレスの連打で一点を奪った。
ディッキーは六回に連打を浴びて一点取られたところで交代。久保にスイッチして死球・バッテリーエラーでノーアウト二塁三塁のピンチとなったが、廣瀬ファールフライ・石井三振にしとめツーアウト。ヒューバーに代打・前田が出たところで山口にスイッチ。前田を三振にしとめピンチを切り抜けた。
六回、四死球でツーアウト一塁二塁だが、山口は代えずに打席に。このイニングはとりあえず動かないかなと思ったら山口がヒット。満塁で坂本。ライトに流して二点タイムリーツーベース。これで試合はほぼ決まった。あとは山口・越智・クルーンと繋ぎ試合終了。取りこぼしせず三タテを決めた。

岩本または栗原のどちらかが万全であれば危なかったが、まあ、勝てたからよし。抹消された岩本の代わりに一塁に入ったのが白セサルじゃかわいそうに。まさか今日中継ぎをフルで使うとは思わなかったが、ホントどこかで使わない試合作らないとな。

試合前に広島ファンのおっちゃんがラミレスに投げ入れられたボールを手に苦笑いしていると、共用のレフト席に居た巨人ファンに投げ渡してた。危ない危なくないは置いておいて、なかなかできないことだなと感心。まあ欲しくないから渡したのだろうけれど、もらえたファンは喜ぶだろうし。ちょいといいなと思った話でした。

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広島(東京)○11-6 40の大台に

波のある試合だった。レフGでもファンの喜びや怒りがすごく伝わるくらいだから、ライトはもっと凄かったんだろうな。グラスラの時の盛り上がりは相当なもんだろう。

試合は初回にガッツの犠飛とラミレスの2ランでジオからいきなり3点を先取。ところが二回に東野が満塁のピンチ。ツーアウトまできたがバッテリーエラーで一点を返されると梵に2点タイムリーを喰らい追い着かれてしまう。三回に廣瀬の犠飛で勝ち越された後、琢朗を歩かせた時点で東野は交代。3試合連続3回持たず。これでは次も苦しいか。
四回にラミレスが0-3から強攻して天谷の横を破るツーベースで出塁。進塁打のあとにエドガーがフェンス際のフライを放ちラミレスが生還。
五回、天谷にバントヒットを決められるとMICHEALがけん制悪送球で三塁に進まれる。一点を失う可能性が高い場面ではあったがまずヒューバーを三振にしとめると、ここで高木にスイッチ。嶋をセカンドごろにしとめホームを許さず。廣瀬を歩かせて琢朗勝負。最後はストレートで見逃し三振に。
その裏、謙次がヒットで出ると、坂本にバントの指示。その時にジオがバントさせまいと内角を攻めたらデッドボール。一塁二塁となり、松本の場面でバッテリーエラーでそれぞれ進塁。点が入るだろうと思われたが、松本がセカンドゴロ、ガッツが三振でツーアウト。ここは何としても取りたい場面、それに応えたラミレスが梵の横を破るセンター前ヒットで二点が入った。
六回からマウンドには久保。六回は抑えたが、七回に安全パイのヒューバーにデッドボール。ワンアウト後、廣瀬の引っ張った打球を坂本が横っ飛びでキャッチするも内野安打に。私の目からはセカンドに投げておけばワンアウト取れたように思えたが何だったのだろうか。進塁打でツーアウト二塁三塁。石原を追い込んだが一塁線を破る同点ツーベースを打たれてしまう。前田にヒットを打たれた後、梵の打球も危なかったがガッツが横っ飛びでキャッチ。勝ち越しは許さなかった。
その裏に試合は大きく動いた。長野が四球を選ぶと坂本はバント。大島が明らかに間に合わないセカンドに投げてオールセーフ。松本はバントを試みるもサードアウト。ここで再びバッテリーエラー。二塁三塁に。ガッツは四球を選び満塁。途中でノムケンがわけの分からないことをして変な空気にされかけたが、追い込まれた後にラミレスが流し打ちして勝ち越し。なおも満塁の場面で慎之助が引っ張った打球はライトスタンドに。40号グランドスラム!!これで決まった。
残り二回は大祐が抑えて終了。長かったシーソーゲームをものにした。

現状は順位どおりの試合だなと感じた。かなり広島に助けられた。七回に出たヒットは2本、それで点数は5。ちょっと相手が酷いなと。ただ、打った選手は褒めましょう。五打点のラミレスにグラスラの慎之助。まさに今日のヒーロー。しかしキャッチャーというポジションで40本というのは本当に凄い。まして今年はへなちょこ投手相手に苦労しているという状況だもんな。ノムさん、田淵さんに続くキャッチャーでの40本。また一つ歴史に名を刻んだ。

今日は恐らくゴンザレス。たまには試合を作って欲しいものだ。狙うは三連勝しかない。

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2010年9月10日 (金)

広島(新潟)○5x-4 終わり良ければ

今日は4-1で終わるのが理想ではあったが、新潟のファンにとっては喜ばしい内容となったのではないか。八回に大祐が2ランを浴びて、九回に山口が嶋にタイムリーを打たれ同点。二塁ランナーがヒューバーじゃなければアウトにはならなかったろう。それに助けられた。最後は10回に0-1からガッツが低めの変化球を捕らえ、一瞬立ち止まった。本人の中では確信があったのだろう。打球はライトスタンドに飛び込むサヨナラアーチとなった。
こちらは勝つしかない。ドームに戻ってまた明日からだ。

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2010年9月 9日 (木)

横浜(横浜)●7-10 分かりやすい戦犯

※記事を訂正します。
4点の援護を貰いつつもそれを守りきれないヘボ投手。20勝宣言の半分も達成できるか危うい。中日・ヤクルト以外の防御率は全て5点以上。そして東京ドーム・ナゴヤドーム以外の防御率も全て5点以上。柱となる投手の成績でないことは明らか。勝ちと負けが並んだが、負け越してておかしくない出来。まかり間違って優勝しても減俸でしょ。

もう一人の戦犯は、新人だからという言い訳は出来ない。0-3で四球を狙える場面、打てというサインを出したベンチにも大いに疑問は残るが、全て打てというサインでないことは明らかだ。低めに外れていたフォークに手を出して併殺。四球を選び、次の古城が併殺しない限りは高木のところで代打を出せていた。あの7点目も入らなかった可能性はある。甘い球だけを狙えばよかったのに何でもかんでも手を出そうとするから。

あの点差だから余裕こいて寺原出してきて最後に3点取ったけれど、その姿を上に挙げた彼らがどう感じたか。残された機会はもう少ない。

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2010年9月 8日 (水)

横浜(横浜)○6-4 普通なら負け試合

古城終了のお知らせ、というエントリを書こうとして思いとどまった管理人です、ハイ。二点返しても四点全部古城の責任だからまだマイナス。今日代えなかったのは控えの内野手が薄かったからというだけ。

それにしても古城1イニング2エラー、ノーアウト満塁で無得点、ノーアウト二塁三塁で無得点というお粗末なことをしていると普通は負けるものだが、これぞ勝ちに不思議の勝ちあり、としかいいようがない。一番の被害者は先発の朝井さんだろう。古城はお詫びにそのぶっとい眉毛を朝井さんの(以下自主規制

たまたま相手の攻撃が緩かったから助けられたけれど、五番六番はしっかり働いてください。

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2010年9月 6日 (月)

これはさすがに終わりか

~ 本日 (9月 6日)の出場選手登録異動公示 ~

出場選手登録
 な   し

出場選手登録抹消
 読売ジャイアンツ         内野手   25   李 承ヨプ
 東京ヤクルトスワローズ    投  手   14   中澤 雅人
 東京ヤクルトスワローズ    内野手   24   荒木 貴裕
 阪神タイガース          外野手   51   桜井 広大
 横浜ベイスターズ        投  手   18   三浦 大輔

  9月16日以後でなければ、出場選手の再登録はできません。

結局ニンニク専用ageだったのかな。そして中日との対戦はもうない。となると出番は…。
明日からのローテ、外国人投手を下げまくったことからこうなるか。

09/07朝井-清水直
09/08藤井-藤江
09/09内海-加賀
09/10ゴン-中田
09/11東野-ジオ
09/12オビ-齊藤

先ず明日はヤクルトが調子付かせたハーパー封じだ。

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2010年9月 5日 (日)

中日(ナゴヤ)●1-3 16-8→9-15

3,1,3,1,1,0,2,0,1…これは9連敗中のナゴドで取った巨人の得点。6月の三連敗は完全に投壊によるものだが、後ろの六連敗だけ見ると平均1試合1得点。これは酷過ぎる。中日の投手陣が見事といえばそれまでだが、対策や工夫が全く為されていなかったのではないか。投手陣の駄目具合ばっかり目立っているけれど打線もコレでは。

中日のオーナーか社長が巨人戦でやり返せと言っていたが、結果的に表題の通りほぼ実現されてしまった(それでもこちらの方が上だったのはちと意外ではあったが) ターニングポイントとなったのはやっぱり7月9日の試合だろう。去年は越智が鳥谷に一発をくらい、そこから阪神戦で苦しむようになったが、この試合ではゴンザレスが和田に被弾して、そこから流れを悪くして三連敗。その試合前までは中日戦三カード連続勝ち越ししていただけに、あの一本で変わってしまった。

数字上、相当厳しくなったように思える。可能性がある限りは諦めるべきではないが、さて選手たちがそれに応えられるか。

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2010年9月 4日 (土)

中日(ナゴヤ)●0-3 名選手と無気力選手

先ずは相手を褒めましょう。去年殆ど出てなくてもう終わりかなと思われたピッチャーが終盤の苦しい時期に出てきて四連勝、しかも完封。200勝以上しているだけあって、やっぱりコントロールが素晴らしいですわ。ボールかな?と思ったものがギリギリゾーンに収まるんだもの。本当に努力するピッチャーと聞いてたけど、あのラジコンおじさん、すげえわ。

悔やまれる点があるならば、二塁三塁のチャンス、ガッツの初球空振りだったかな。外郭を要求したストレートが真ん中に。あれは唯一昌が投げた失投だったから捕らえて欲しかった。

あとはまあ、誰とは言わないけれど、相変わらず頭使ってないプレーしてるよなと。0-2で甘いボールだけ待ってりゃいい場面で内角高めのボール球に手を出してポップフライ。つっても他も酷過ぎたか。まともにやってるのは謙次くらいだった。

こういう状態を考えても本命は中日になってきたかな。ウチは今リーグで一番弱いし(論外1チームは除いて)、阪神は何故か飼い犬相手に連敗濃厚。やっぱり野球は投手なんだな。

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2010年9月 3日 (金)

中日(ナゴヤ)●2-3 七連敗

去年8勝4敗だったナゴドで今年は8敗。二回目の三連戦からとうとう七連敗。思えば豚が和田に打たれたのが凋落の始まりだったか。今日も和田にやられたわけだし。
追い上げる立場、焦りはあるよな、と感じたのは九回の慎之助。フルカウントから岩瀬のストレートが明らかに低めに外れ、よし、フォアボール、と思ったら三振。プレッシャーをかけられるところだったのに悔やまれる。まあ今日は五番から七番が音無しで見事に足を引っ張ったな。スンが昇格決まった後、twitterを見たが、何だかんだで期待されてるなあと感じた。が、結果は三タコ。
ようやくマツが復調の兆しを見せたが、ちょっと遅かったかなとも感じている。高木にしてももう少し早く出てきてくれていれば。ガッツも腰の状態良くない中必死でやっているんだけどね。その姿を見て他の元気な選手がどう感じるか。

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2010年9月 2日 (木)

なにごと??

~ 本日 (9月1日)の出場選手登録異動公示 ~

出場選手登録
読売ジャイアンツ     投 手  91  W.オビスポ
中日ドラゴンズ      捕 手  65  小山 桂司

出場選手登録抹消
読売ジャイアンツ     投 手  96  林 イー豪
中日ドラゴンズ      外野手  51  中村 一生



~ 本日 (9月 2日)の出場選手登録異動公示 ~

出場選手登録
 阪神タイガース    内野手   35   坂 克彦

出場選手登録抹消
 読売ジャイアンツ   投  手   91   W.オビスポ
 読売ジャイアンツ   捕  手   53   實松 一成
 読売ジャイアンツ   内野手   52   円谷 英俊
 阪神タイガース    投  手   42   下柳 剛



何がしたいんだ、ていうか何が起きたんだ一体。。

追記:国民的一軍昇格か。日曜に何故か一打席で交代しているからないかなとは思っていたが。あれ?今日ネルソンっつうことはにんにく出してくるのか明日は。じゃ、明日の一塁は決まりだな。

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2010年9月 1日 (水)

東京ヤクルト(富山)□3-3

ピンチの後にはチャンスあり、という言葉はあるけれど今日はサッパリ。あれだけヤクルトが決められなかったら普通こっちに流れが来るはずなんだけどな。
打線の結果だけ見ると、長野と脇谷がかなり足を引っ張ったかな。方や5タコのうち初球アウトが4回。そしてもう一方は四三振。流れを作れなかった。
序盤なら今日は引き分けでよしとすべきだが、この時期に勝てなかったことは痛い。明後日からはニガテのナゴド。今度こそお返しをしなくては。

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東京ヤクルト(金沢)●8-12 まさかの大炎上

序盤のスコアを見て自分の目を疑ったが、現実は覆らない。東野が悪すぎた、これに尽きる。他に何がある?というような試合だった。その後出てきたイーハウでは止められるはずもなく同じ自責点。村中から7点奪ったのはこの点差だったからだろうけれど勿体無いね。今日はそんなに良くなかったし。先週あんなに悪い吉見を見るのは初めてと書いたが、まさか東野が同じようなことを実現するとは。マウンドでも合わなかったか。あとは、何度もやられているヤクルトがかなり研究してきたか。お得意様だったはずが連続KO。大明神効果、恐るべし。巨人に居た時に一番影響を受けた弟子の謙次が代打2ラン。コーチ陣の若返りと称して有能なコーチを出した選択をしたフロント(監督?)は何を思うか。

明日投げるであろう藤井も相当危機感は抱いているはずだ。それでも打たれるようじゃピッチングコーチの責任。というか、続投は既に有り得ない。

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