ドミニカの太陽、北の大地へ

何故かモバゲーでこの移籍を知った時は、「はぁぁぁぁ？何だこの大損トレード、何やってんだフロントぉぉぉぉ！」という内心だったが、色々裏がありそうな気がしてならない。そうじゃなきゃ去年ようやく芽が出始めた若い外国人投手を出したりはしないでしょう。年齢を考えてもセスやゴンと比べて長くプレーする可能性を考えたら残留させたい選手だったわけだし。育成のなんちゃら、と掲げてるチームが何年も残した助っ人を出すというのも考えがたい。何かあったとしか考えられないわけですよ。よく言われてた「言う事を聞かない」線が濃厚なのかしら。それか枠で出られない事に不満持って志願したか。このトレードに関しての印象は全然得してないな、ということ。今言えるのはそれだけ。

さて、巨人に来る選手。須永は高校時代に巨人入団を志望していた投手。成績は全然残せていないが憧れていたチームに来て心機一転となるか。もう一人の紺田はこのチームに合う補強であるとは思えなかった。広いナゴヤドームや甲子園を本拠地とするチームであればその守備力は活きるのだろうが、外野の広くないドームで果たしてそこまで守備専を揃える必要があるのかと。同じ日ハムから来た工藤ちゃんだって最後は二軍だったのだから。同じ右投げ左打ちなら橋本使いたいしな。須永＋1人にさすがに鵜久森は無理だろうが、それならせめてピッチャーがねえ、って面子見たら出してくれそうなのはいねえ…。

決まっちゃったもんはしょうがねえ。若い台湾の子達はチャンスと思って頑張ってくださいな。

（追記）モバGに載ってた過去の記事見たらかなりサボって命令も聞かなかったようだ。サジを投げたってことですな結局。