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2011年6月30日 (木)

東京ヤクルト(東京)□4-4 忘れてはいけない戦犯

4点目が入った時点で帰ろうとしたが、追いついた場面を見られたので残って正解だった。ただし、相手に助けられた同点劇だったとも言える。三日連投となる林昌勇も本来の状態ではなかったのでしょう。そして九回表のスクイズは大いに助けられた。毎日やられている田中浩康だったから、普通に勝負されたほうが嫌だった。

どうにか引き分けた試合だが、この二人の怠慢を無視してはいけない。

東野が五回に奪われた二点は館山への四球から始まった。援護云々言う前にああいうアホなことしてちゃそら勝てんよ。野手が乗れるわけがない。
五打席ノーヒットの坂本。うち二打席は初球アウト。館山が七回まで90球程度で収まったのはこういう相手を助ける輩がいるから。最後の打席も自分が何をしたら良いか全く分かってない。バーネットが3-0にしてくれたところで四球の可能性もあったのに、3-1から引っ掛けてサードゴロ。あれでバーネットを楽にした。ラミレスが交代しているし、得点圏で長野に廻さなければ引き分けで終われる、と考えられるでしょう。前日のエラーといい相手の喜ぶ事をしちゃうんだから。オールスターなんて辞退しろ。

この二人がお咎めナシなんてことがあっちゃいけない。監督も名指しで叩いていいのにね。


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2011年6月29日 (水)

東京ヤクルト(郡山)□5-5 勝てない弱さ

中盤以降のタラレバはきりがないのでまずは結果に関して。今日の試合で楽勝出来ないって相当やばいでしょ。相手が加藤∞出してきて、「あー、ヤクルト首位だからって舐めてるな。余裕ぶっこいてるわ」と思ったもので予想通り初回から炎上してこちらが3得点。初回に40球以上放らせていたので、4回までに追加点を取ってKOだと思っていた。ところが5回には逆転喰らっているという。そして両方ミスが出て最後は延長10回5-5の引き分けと。

この試合をモノにできない時点でチームの状態は深刻と見て良いだろう。ラミレスがチャンスにボールばかり振って三球三振ってのも一因ではあるがそこまでもつれてはいけない試合。3回にラミとガッツが2球でツーアウトって相手を助けるような事してるから加藤に4回2/3まで投げさせる事になるんだ。

そのあと一人のところで交代させた厳しさ、これが今のチームに足らない事だろうなと感じた。5回の逆転を招いた坂本の落球。とっととフルイニング終わらせないからいつまで経っても反省しないのである。また繰り返すよ、本当に。

昼過ぎに大村獲得の報せを聞いて驚かされたが、高年俸の選手を背負わされただけかなという印象しかない。大村といい清水といい高年俸のベテランは簡単に放出しているし、あ、巨人で言えば小坂もそうか。ただ、ジョシュがフィットした時に完全に出番なくなるのですが。。どう考えてもラミ・長野・亀井は外せないでしょ。

明日は恐らく館山相手。これまでであれば東京ドームの館山は小笠原・阿部に打たれて炎上していたが、この二人の今を考えると過去はもう関係ない。中五日で投げる東野に粘ってもらうしかないか。


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2011年6月28日 (火)

東京ヤクルト(郡山)●1-4 たるんだチーム

被災して苦しんでいる人たちに、こんな糞ゲー見せるなんて、何の嫌がらせなんでしょうね。バカボン相手にヒットはたった三本。何も対策してこなかったのがよく分かる。

緩みきったチームだから終盤でああいう展開になるんじゃないでしょうか。バントしに出てきた古城が失敗。何しに出てきたんだか。越智の馬鹿は同じことの繰り返し。ツーアウトから四球出してチャンス広げられて試合を決定付けるヒットを打たれる。こういう連中はすぐ二軍に落としていいんじゃないでしょうか。それくらいしないとチームは引き締まらない。

こういうぬるいチームにしたのも首脳陣の責任。それを選んだほうにも問題か。吉村や岡崎程度で伊勢爺さんの二倍金貰ってるってのは明らかにおかしいわ。今年のオフは大刷新になるんじゃないですかね。本人たちはそれが嫌なら自分で何とかしろ、と。

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2011年6月26日 (日)

阪神(甲子園)○4-2 どっちもどっち

役に立たない選手が多い中、甲子園で二勝稼いじゃう澤村、大したものです。誰も止められなかった対能見の連敗記録をストップさせちゃう澤村、素晴らしすぎます。甲子園の応援を「素晴らしい」と楽しむ余裕、やっぱり大物です。

1勝2敗で終わった甲子園、3連敗の可能性もあったしその逆もあった。とりあえず試合になったのは今日だけ。ゴミがスタメンにいないおかげで随分とすっきりしたメンバーになった。長野三番起用は後半開始から試しても良かったろう。首位打者ですよ、首位打者。カメはつなぎの仕事は今日物足りなかったけれど、4点目に繋がるヒットが出たしまあいいでしょう。その二人が出られるようになることで打点マニア・ラミレスのモチベーションが上昇。最初から今日のメンバーで行けば結果は違ったかもね。打順はともかく、ゴミがいないだけでも納得出来る。あ、脇谷さん、もう場所ないなんて言ってごめんね。

勝っている時はあまり動かさない、と何かで聞いたことがあるが、メンバーを替えてこの日起用した林が最終打席以外はさっぱり。当初は金本を外して能見先発で阪神も三タテ狙ってるのかな、と思ったが、六番関本を何故動かしちゃったか。同点を狙えた九回も足の速い柴田をそのまま出さず岡崎に代えてバント失敗。どちらも上昇できないことに妙に納得してしまった。

心配なのはアルビー。ロッテ戦のアホ起用で明らかにおかしくなってますね。棒球で球威も感じられない。一度リフレッシュで下げてもいいのではないでしょうか。ヤクルトにはあのカーブ捕らえられてるわけですし。次の三連戦は先発完投なんてとても望めませんから中継ぎを一人上げるでしょう。となると考えられるのはMICHEAL一択。

采配に突っ込みどころはありましたが、もうさすがに面倒臭くなりました笑 それよりは澤村とぐっさんに感謝感謝です。

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2011年6月25日 (土)

阪神(甲子園)●2-4 自分に負けているチーム

エラーした方が負け、岡崎が当たり前の事を言った翌日に同じことを繰り返す。危機感が無いのでしょうね。というか、引き締め役がいないのでしょう。「選手をリスペクト(笑)」とか抜かしてるのほほんコーチ陣だからね。

今日のヒーローインタビュー、見てませんが坂本以外いないんじゃないですか?2点は彼が取らせたようなものですから。1点目に繋がった悪送球だけにとどまらず、マートンのゲッツーと辛いさんのゲッツーを阻んで4点目をプレゼント。一億円も貰っといて良くあれだけお粗末なプレーが見せられるもんだ。まあそんな風にしてるのもろくに注意も出来ないコーチ陣なんだけどね。勝呂とか岡崎とかいらねえわ。

坂本のフルイニング出場は当然ストップさせるとして、阿部の三番も改めるべきでしょう。焦りだか何だか知らないけれど、六回ノーアウト二塁のチャンスで三振した打席がこりゃまた酷い。メッセンジャーはストライクを1球も投げてないのです。プロの野球選手、ボールゾーンは振らなきゃストライクにはならないなんて当たり前のこと知らないわけがありません。自分が、自分がという焦りなのでしょう。余裕で四球を選べたのに何やってるんだか。当然戦犯の一人です。

明日負ければ三連敗だけどそれもしょうがないでしょう。というかミスばかりしているチームが勝っちゃいけません。どうしても原さんを続投させたい、というのであればのほほん連中じゃなくて怒れるヘッドを雇う事です。ていうか伊原引き止めとけって。去年のV逸は彼の責任じゃないのに。


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2011年6月24日 (金)

阪神(甲子園)●2-4 ほら見たことか

今更ゴミに腹を立てることはない。ゴミを使おうと思う人間が問題。まさか日曜のツーベースできっかけを掴んだとか馬鹿なこと考えたんじゃないでしょうね。あの二塁打で「あー、ライアルでも長打出ちゃうくらいしょぼい投手なんだ」と考えるものだと思うんですがね。土曜の投手戦の時だって足を引っ張ったでしょうに。誰かに使えって脅されてるんですか?

今日の甲子園は4万人の虎党がライアルに感謝し、6千人のG党がライアルに殺意を抱いた。そんなとこでしょうか。勿論ホントにやっちゃあだめですが。あのゴミを擁護する人間はもういないでしょ。仮にかばうならそれはチームの敗北を願う反逆者か成りすまし。先週土曜日に俺が叫んだ時と同じ反応をした人間が今日何人いたことか。

ジョシュ・フィールズの獲得に動いている件に関しては、由伸がそう多く出られないと判断したのでしょう。出られるのであれば三塁は亀井で固定するだろうし。動いていることは認めながらも結果を出してナンボです。ゴミに大金払ってのほほんとさせとくわけにはいかんでしょうと。

ではこの辺で。どうぞ皆様コメントにて思いのたけをぶつけてくださいまし。


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2011年6月19日 (日)

埼玉西武(東京)○10-1 ようやくホームに相応しい試合が出来た

今日の試合を見た人は十分野球を楽しめたでしょう。ホームで盛り上がらない試合ばかりだったから、もしかしたら終わってみたらこれが今シーズンのベストゲームとなってしまう、かもしれないが、ナイスゲームだった。

流れを作ったのはラミレスだろう。3回まで牧田相手にパーフェクトピッチングを許していたが、四回ツーアウト二塁のチャンスでセンター前ヒットを放ち先制点を手にした。これでいい流れになり、長野のヒット、そしてガッツの一塁線二点タイムリーツーベースを産んだのだろう。

今日の澤村は今一つに感じたが要所をきっちりと抑えていた。四回ワンアウト二塁三塁の場面で秋山を歩かせて銀仁朗勝負。ここで三振を奪い、牧田も三振にしとめ無失点で切り抜けた。3点を手にした直後の五回表、栗山に粘られ最後はセンター前に打たれたが、続く中島をセカンドゴロゲッツーにしとめて点を与えなかった。

その裏に亀井ヒットの後、慎之助が2ランを放ち試合は決まった。西武の中継ぎが炎上し、亀井のタイムリー・ガッツのタイムリー・由伸セカンドゴロ・坂本の2ランで今シーズン初の2桁得点。

最後はお情けで1点与えたが逃げ切った。澤村が東京ドームで初勝利。

4万5千人以上入った日にいい試合が出来て良かった。久々に気持ちいい週明けを迎える事が出来るのではないか。澤村ドーム初勝利おめでとう!

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2011年6月18日 (土)

埼玉西武(東京)○2-1 内海と長野で持ってます

外国人選手たちのヘボ守備にも負けず、一番打っている長野にバントさせるという糞采配にも負けず、そして最終回は右の長距離砲と立て続けに対戦するという困難にも負けず、完投勝利を飾った内海は天晴れだ。浅村のマルチと涌井のヒットの3安打1失点。馬鹿正直にセカンドに突っ込んでまさかの藤村の併殺打が出てチャンスが潰れそうになりながらも、自分でタイムリーを打っちゃう。しかもマルチヒット。文句なしでしょう。

長野は失投を見事に捕らえました。ストライクからボールになる変化球であればバットはくるっと廻っていたでしょう。ストライクになる変化球を引っ張ってスタンドイン。レフトへのホームランは珍しい。2点奪った流れを作った見事なアーチでした。

八回に片岡の三塁ゴロをアレが悪送球した瞬間に「●ね、ゴ△」とライトスタンド四列目で叫んだのは私ですが何か。

ようやく選手プロデュースの弁当を制覇する事ができました。好みは分かれると思いますが、私の中では今日のあべんとうが一番でございました。

明日はムエンゴ対決です。上位打線は球数を投げさせて「俺達」を登板させるようにしましょう。

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2011年6月15日 (水)

千葉ロッテ(東京)●2-3 負けるべくして負けた試合

あと一球で勝てるところを逆転負け。さすがに弾道がレフトスタンドに届いた時は落胆したが、振り返ってみれば負けるべくして負けた試合なのだと思う。

八回までたまたま1点に抑えていたものの、先発東野のリズムが悪かった。ツーアウトから四球四球長打で同点を許すというお粗末な失点。テギュンの打球がたまたま正面に飛んだから1点で済んだけれどコースが違えば3点目が入って終了だった。
千葉は貧打ながらも守りはきっちりしていた。センターの岡田には何本ヒット性の当たりを取られていただろうか。どれか抜けていれば1点入っていたがあれは相手を褒めるしかない。
最後被弾したアルビーだが、その前のバント処理を誤り一塁三塁にしたのはお粗末。たまたま岡田の一塁ゴロでサードランナーが二塁送球の間にホームに走ってアウトになったが、きっちりバントの打者をアウトにしておけばああいう流れにならなかったのではないかと思っている。

結果的にアルビーが二試合連続で敗戦投手となったが彼は責められない。追い込んでからど真ん中の変化球というのは失投だが、そうなってしまったのは前日の無意味なイニング跨ぎが影響している。あの馬鹿継投が悪い流れを継続させてしまった。1回を抑えて交代させていれば悪いイメージを引きずらなかっただろうに。

この三連敗、監督の責任でしょう。後ろにアジアの置物がいるのに北川勝負という馬鹿なことしてるからこうなるのだ。東京ドームで4勝11敗。解任解任。

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2011年6月14日 (火)

千葉ロッテ(東京)●1-2 暗黒対決の結末

勝とうが負けようが金払う価値のない試合と書こうと思った。試合を見ている時は、あー、まさかのヘイポー勝ち越しタイムリーなんて喰らったら暗黒だよなあ、などと思っていたが、終わってみれば結局どっちの監督が馬鹿だったか、ということで決着はついた。

貧打で負けたじゃなく、シャレにならないでしょ、トップの脳味噌が腐ってるんだもの。九回に二つの四球を出しながらもアルビーが満塁のピンチをどうにか抑え、「まあ延長入ったら次の回は左二人いるしぐっさんに交代だな」と当然考えていた。ところがアルビー続投。ノーアウトで大松にツーベース打たれて送られピンチ。ピンチになってからぐっさんを出したもののテギュンに犠飛打たれ勝ち越しを許してしまった。

結果論で叩いているわけじゃない。山口という信頼出来るリリーバーを抱えて何故あのようなとち狂った采配が出来るのか。回の頭から投げさせるべきだろう。仮にダメだったとしても彼でダメだったなら仕方ないと納得出来る。この時期に同点でイニングまたぎさせる事も意味が分からないし、大ピンチを乗り切った投手にもう一イニングというのは難しい話。負けは負けで勿論腹立たしいが、糞采配のせいでアルビーの防御率が悪化した事が腹立たしい。

打線が機能しないどころの話じゃない。正気の沙汰とは思えない采配してる人間がトップじゃ無理。

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2011年6月12日 (日)

オリックス(京セラ)●2-3 馬鹿がいるんじゃ勝てねえわ

勝てるわけがない。ツーアウトランナー二塁で一塁が空いている場面。次はアジアの置物。北川とどちらを選ぶかとなったら当然置物勝負になるわけで。ランナーを溜めて3ランを恐れたというのであったとしても、追い込んだ時点でストライクは不要。歩かせて山口を投入することも出来た。そんな時にキャッチャーは釣り球の内角球を要求。そしてピッチャーは外す意図も理解出来ずにど真ん中にストレートを投げる。全くもって意味が分からない。

今日大阪ドーム行った方々は原と阿部と澤村に生卵投げつけてもバチは当たらない。特に阿部が酷いわ。八回ツーアウトからの連打は共に追い込んでから。いかにキャッチャーのリードが下手なのかが分かるわ。打てもしないし。

しかしあの監督、北川敬遠は考えてなかったんだってね。100人中1人くらいだろ、敬遠を選ばないのって。安全なほうで勝負するのは当たり前のこと。本当に呆れる試合だった。これじゃ優勝なんて無理。

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2011年6月11日 (土)

オリックス(京セラ)○6-2 これも全員野球か

今日はヒーロー選ぶの難しかっただろうな、というのが感想。表題の全員野球といっても、全員が活躍した試合というよりは、一人一人が見せた仕事がいい風に結びついたという試合。

ヒーローインタビューは先頭打者アーチの亀井だったけれども、その打席と二打席目の進塁打以外はあっさりだったわけだし。バント失敗とバウンド判断ミスの荒金が一番の殊勲選手だけど、さすがにインタビュー立たせるわけにはいかんだろう。

内海は久々に出来が悪かったが、その中でも二点に抑えた事が今までとの違いか。球数も多く費やしていたし、六回は右が続いていたからあの場面での交代は妥当。

ガッツの調子が戻り、由伸が帰ってきたことで、長野と慎之助を下位に廻せる。厚みは出て来たんじゃないかな。精彩を欠いていた二人が5安打なんて久々でしょ。ただ、私が考えるベストは坂本・亀井の順。二岡のような右打ちに長けた選手が二番なら分かるが、プルヒッターの選手が二番だとノーアウト一塁三塁のチャンスが作りづらい。左の中距離砲を二番に置いて終盤までは犠打厳禁。

スポーツ紙の情報を見る限りでは明日は澤村。大阪のファンもほっとしているだろうが私もほっとしている。そうなればセスの西武戦登板がなくなるのだから。日シリ含めて3試合で防御率9.5の投手先発じゃさすがに捨てるようなもんだろう。

Jスポ見てたが今日の解説・加藤英司のコメントにウケた。「足の速い選手とりーの、長だのある選手とりーの」60過ぎのお爺ちゃんが若者言葉って。

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チケ販

ライト全て確保っと。プライムの抽選忘れてたからダメだと思ったけど。今年は平日は楽勝やね。

去年まであまりなかったけど今年はポール寄りの58通路が多いな。

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2011年6月 9日 (木)

ソフトバンク(ヤフー)●0-2 謎の六回

六回の経過を見ただけで私は「は?こんな時にスチール?ありえねえだろ、バ●監督」と思っていたが、なにやらネットでの情報を見る限りだとサインではなかったっぽい。スポニチ見ても、ガッツのミスって書いてあるな…。打てない焦りが産んだミス、まさにその通りだろう。

それにしてもまた零封か。東野、今ならグラブ叩きつけても俺は許すぞ。メタボ打撃コーチめがけて投げつけてやれ。

二軍を追っている赤坂さんという方のtwitterによると、亀井・由伸・鶴岡が一軍昇格らしい。ハァ?何故鶴岡?ってのは置いといて、いよいよ二人が帰ってくる。ここからだ。

理想のオーダー。異論は大いに認めます。二番は犠打無しで。

6 坂本
5 亀井
3 小笠原
7 ラミレス
9 高橋由
8 長野
2 阿部
4 藤村
1 投手

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2011年6月 8日 (水)

ソフトバンク(ヤフー)●3-7 戦犯には懲罰を

「小笠原がいきなりホームランを含む猛打賞2打点と今後いい兆しが見えたのではないでしょうか?」
「坂本だよ!坂本!さ・か・も・と!」
こんなやり取りがあるわけないが、今日は戦犯が明らかで分かりやすい敗戦だった。

目標がフルイニングね。原さん、気を遣う必要は全く無いです。次やらかしたら下げてください。これで不貞腐れてるようなら、甘ったれんなという話。他に競争相手がいないからって全て出してもらえると思ったら大間違い。自分でチームが持ってるって勘違いしてるんじゃないの?

あのエラーが無ければ勝っていた、とは言わない。ただ、あそこでビハインドにならなければ少なくとも星野のような使えない五流投手を使わずに済んだことは間違いない。やや辛めな審判だったけどね、左相手に四球・四球。何しに上がってきたんだと思ったけれど、相変わらずなようで安心した。そのまま福岡に置いてきちゃえよ。

それにしてもな、脇谷って何が良くて使ってるの?そして何のために中井上げたの?亀井上がってくればどのみちハイさよならなんだから伸びしろある人間を長く残したほうがチームのためでしょ。越智・脇谷・星野はジャイアンツ球場へさようなら~。

GMを兼任する事となった清武さん。「スピードのある選手が欲しい」いや、今欠けてるのはどう考えてもパワーのある選手だと思うのですが。。12安打3点と6安打7点。分けたのは長打力でしょ。エラーから一発、四球二つからスリーベース。強いチームに長打は絶対に必要なんです。狭いドームでパワーに欠けた選手並べても相手は楽。ランナー二塁に出してもかなり前で守ればヒットでも失点は防げてしまうのだから。ちなみに、3ランを打った相手の松田は何と7番ですよ。和製大砲育てないと暗黒迎えるよ、マジで。外人取るなら取るで非力の中途半端外人は不要。オガラミの後のポイントゲッターを育成しないと。7回のチャンスで初球アウトコース低めの変化球引っ掛けてショートゴロ打ってるような、考えないでプレーしてる選手には期待出来ません。

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2011年6月 6日 (月)

北海道日本ハム(東京)●0-2 あらゆる点で完敗

この試合の流れを決めたのは二回だったように思える。ツーアウト二塁から古城が歩かされて澤村。ここで澤村が四球を選ぶという最高の流れが来た。ここでヒットの一本でも放てば相手にダメージを与えられたが坂本はセンターフライ。相手のミスにつけいる事が出来なかった。

映像を見る限りでは坂本が完全にインケツ。4回のエラーは軽率。気の緩みとしか思えないプレーだった。あれは大きい大田でも無理。そこから澤村が一点もやれないと力みワイルドピッチと陽のタイムリーで2点を奪われてしまった。最初のショートゴロをきっちり処理しておけばなんでもない回だった。が、そこを攻められたのは日本ハムの強さという事。

ハムの強さを感じたのはこちらのツーベースが二本ともシングルになったこと。慎之助のライト線も、佳知のフェンス直撃も余裕のツーベースだなと思ったら処理の速いこと速いこと。多分他のチームの外野だったらああはならなかったろう。特に七回は単打止まりになったことで矢野ゲッツーという最悪の事態を招いてしまった。ただし、打つなら2-1からだ。もっと厳しいボールを打てばゲッツーになるのは当たり前。考えて野球をやってもらわないと。

間違いなくハムは二年前より強くなっている。小谷野・糸井抜きでこういう戦いが出来るのだから。糸井の代わりに入った陽に実際二日ともやられたわけだ。森本よりずっと怖いわ。中田もこつこつと練習したのだろう。あの守りは見事だった。

相手は澤村への四球以外ミスがなかった。対してこちらはミスで失点。まして無得点。勝てるわけがない。澤村も我慢強いね。坂本のせいで負けたと思ってもいいくらいなのに。ってかグッズなんてどうでもいいからプレーヤーズデーでどいつもこいつも仕事しろや。

水曜からガッツが帰ってくる。いきなり結果を出すとは考えがたいが三番で良いでしょう。今の三番はしばらくドームが続くから空気状態になることはほぼ間違いないし。由伸も亀井も早く戻って来ーい。

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2011年6月 5日 (日)

北海道日本ハム(東京)●0-5 野球はこういうスポーツというお手本となる試合

非常にわかりやすい試合だった。上位打線が出塁してクリーンアップがランナーを還し、ピッチャーが抑えれば勝てる。野球はそういうスポーツであると初めて見た人にも分かりやすい試合だったのではないでしょうか。

しかしあのクリーンアップ、本当に仕事しないよな。長野はチャンスで打てねえし、ラミレスはゴロ打ってちんたら走ってやる気ねえし。阿部は毎年稲葉に打たれて学習能力ねえし。45,000人も入ってるんだから少しは働けよ。

それにしても長野凡退の度にアウトコールするハムファンうぜぇぇ。昔も森本離脱の時にギャーギャー騒いでいたり、出て行った藤井を煽ったりなどしてたけどさ。長野が仮にハムに入ったとしてもドーム球場じゃ働かないんだからメリット無いだろうよ。

明日はウルフ。また相手が良かったって言い訳するんですか^^

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2011年6月 4日 (土)

東北楽天(東京)○2-0 抜群の相性

楽天戦は無敗の内海。初回鉄平にヒットを許すと聖澤はバント。正面だったのでセカンドをアウトにしたが盗塁を許し結果変わらず。稼頭央をうちとった後、山﨑を警戒してフルカウントから歩かせた。中村をゴロにしとめピンチを逃れた。結局この試合のピンチはこの初回と大田の乱以外なかったことになるか。

初回、坂本が1-1から内角のボールに巧くスピンをかけて先頭打者アーチ。長野が三塁打で出るもラミレス・阿部が凡フライ。六回も坂本のヒットからチャンスを作るも長野凡フライ・ラミレスセカンドライナーと川井相手にまさかの6回3安打1得点。相変わらずの貧打ぶりである。

七回、慎之助が青山からヒットを放つと謙次が送り代打脇谷。ここで相手は有銘にスイッチ。脇谷は何にもならないファールフライ。相手は次の古城でこの回を終えて八回も内海を投げさせようとしたのだろう。が、その思惑を古城が打ち破った。まさかのライト線タイムリーツーベースで追加点。その後谷が代打で出るも何も出来ず。

八回の交代に疑問符。ラミレスを下げて谷をそのままレフトに使い四番にピッチャー山口を入れた。八回同点に追いつかれるリスクがあるのに早いなと。ラミレスにいいイメージを残させるチャンスもあったと思うのだが。代わった山口はいきなりツーボール。ここで慎之助がマウンドへ。ここで一呼吸置いた事が吉となり三者凡退。
裏にツーアウトから長野が内野安打で出塁。ほれみろと思ったら松本が登場。松本に打席立たせたかったのか。でもなあ、ラミに打たせた後交代でいいじゃん。

九回はロメロかなと思ったが、アルビー。山﨑を高めの釣り球で三振。あとは安心して見ていられた。最後は高須を三振にしとめ試合終了。楽天戦を全勝で終える事が出来た。

楽天相手とドーム限定のヤクルト戦に関して内海は安心して見ていられる。相手の打線が低調ではあったが仮に上向きであっても内海なら抑えるかなと思う。それくらいこのカードでは信頼出来る。7勝目で気付けば防御率1.14。本当に内海ですか??とうとう12球団のトップとなってしまった。去年の東野みたいに後半失速は勘弁してくれよな。

明日はハム。ハンカチが来ると思ってチケット買った人は来るのだろうか。ってのは置いといて、マサルさん相手じゃ1点取れるか取れないかだし、ムエンゴ属性に期待するしかない。謙次よ、4年前同様に決めとくれ。

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2011年6月 3日 (金)

東北楽天(東京)○4-2 何故あの初球を選択したのか

本来の出来であれば一回で決着した試合だったように思える。あのチャンスで塩見から追加点を奪えない辺りが打線の低調さを物語っているのかなと。

試合は三回から観戦。塩見はどこかでばてるから東野が打たれなければ問題ない、と見ていた。唯一のピンチは六回にツーアウトから山﨑ツーベース・真人ヒットで一塁三塁で高須を迎えた場面。山﨑おじさんの全力疾走から仕事人を前にランナーを溜めて嫌なムードだったがどうにか抑えた。
前の回に藤村が牽制につり出されセカンドアウトになったことで、追い込まれていたラミレスのカウントがリセットされて再度打席に立てるのはこちらに優位かな、とは思っていたが、まさか初球とは思わなかった。釣り球でもっとボールにしたかったのかはわからないが届く範囲だったため引っ張ってスタンドイン。自軍がチャンスを逸した直後、四番相手に何故あの配球をしたのかという事に驚いた。勿論打ったラミレスは見事だが、あの選択は、無いわ。謙次がヒットを打ったところで美馬にスイッチ。が、これが大失敗。脇谷に四球から暴投でピンチを広げると古城の内野ゴロで謙次が生還。紺田に対して2-0としたところで有銘にスイッチ。間違いなくベンチ裏でボコボコにされるか二軍落ちだろうな、ありゃ。

長野のタイムリーで追加点を得た巨人はロメロが最後にちょっと打たれたが逃げ切って東京ドームの連敗を止めた。

相手がリードした時の中継ぎは手ごわそうだが、リードを許さなきゃ大丈夫かなという印象を抱いた。まさかサンチェスをまた出してくれるとは。明日は楽天に滅法強い内海だから大崩れはしないだろう。今日一人気を吐いていた42のおっちゃんだけには気をつけよう。

そうそう、これは触れておかねば。一軍に復帰したマツがセンターの守備に就いた際、外野席からはかなり大きな歓声がわいていた。皆彼の帰りを待っていたのだなと実感した。

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2011年6月 1日 (水)

埼玉西武(西武)●1-4 打たれて学べるか

キーとなったのはやはり五回でしょう。栗山にこの日2本目のタイムリーを打たれた後、中島をフライにしとめツーアウト。その後の初球だった。高めの釣り球に見えたがおかわりにバックスクリーン近くまで運ばれて1-4となってしまった。これがより重要な試合であれば栗山に打たれたところで金刃を交代させたろうが、あそこで続投させたのはローテ投手として独り立ちして欲しいからだと解釈している。結果としては試合を決定付ける一発を浴びたわけだが、ここからより伸びる事が出来るか。それは彼次第。栗山が今日は当たり日なのかなと思っていたらスポニチを見たら高校時代も同じようにやられていたのね。苦手にぶち当たってしまったということか。となるとやはり一発を防ぐしかなかったか。

四番五番が何の役にも立たないのは相変わらず。ただ、1点差であれば八回は先頭が出た後バントさせることが出来たからやはり涌井相手に3点差は厳しいものだ。ただ、牽制に引っかかったのは言い訳できないミス。ああいうことやってるからいつまで経っても定位置をモノに出来ないのだろう。

それにしても坂本はお見事。この日涌井からアーチを放った事で開幕投手のうち6人からホームランを打ったことになる。和田・岩隈からは打てなかったが、次は成瀬だ。(いや、木佐貫か?)

過去の交流戦では相性の良い東北・北海道のチームだが、金曜からは今年何故か勝てないドーム。勝て勝て勝て勝てホームやぞ、と。

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