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2011年8月31日 (水)

横浜(富山)○7-2 賭けは吉となるか

初回に村田の犠飛で先制されるも、その裏に長野のタイムリーツーベースと坂本のタイムリーで逆転に成功。二回には小野がピッチャー強襲のゴロを打ちリーチの悪送球を誘い3点目。このまま行くかと思われたが五回にツーアウトから二つの四球を出して村田にタイムリーを打たれたところで小野が降板。

1点差のゲームで流れを変えたのが野間口だった。六回を三者三振で切り抜けたその裏にワンアウトから慎之助・ラミレス・信二が連打。ツーアウト後、代打佳知のセンター前タイムリーで追加点。二イニング目に入っても野間口のボールは切れていて上位打線を三者凡退で切り抜けた。するとその裏にワンアウト後に交代してきた江尻から長野がレフトスタンドに試合を決定付けるアーチを叩き込んだ。

八回、横浜は山口が調整登板。ワンアウトから代打に到を起用。3-1から低めのストレートを狙い済まし一二塁間を破るプロ初ヒットを放った。その後の盗塁から黒羽根の悪送球を誘い三塁へ。信二が楽々とショート横を破り追加点。その後寺内のツーベースから佳知がタイムリーで7-2となった。

九回は山口。通常であれば休ませるところだが、ここの所結果が出ていなかったため、いいイメージを持たせられるようにするための調整登板だったと解釈している。ツーアウトからヒットは打たれたがゼロに抑えて終了。北陸遠征を連勝で終えた。

先ずは長野って凄い選手になったなあと感心させられる。テレビの企画で食事を同席していた「プロを舐めるなよ」といっていた誰かがバント失敗した後でそれをカバーする長打で同点に追いつき、もう1点が欲しい場面でアーチを放つ。統一球なのにあの弾丸ライナーが入っちゃうんだもの。攻守共に二年目でチームの中心選手になっちゃったな。ホント凄いや。一方でその長野に舐めるなといった人は見事に5タコ。バッティングになっていないもの。ただ、色々なポジションをたらいまわしにされている点は同情しなければ。
二軍でも打たれてたりオープン戦でも安定してなかった野間口を見て、フォーム変えても駄目なもんは駄目だな、なんて思っていたけれど今日はいいボール投げていた。三者三振は見られなかったけれど、下園を三振にしとめたあの変化球。最終的には大きく外れたボールゾーンなのに手をだすということはそれだけ曲がっていたということか。ああいう魔球があるなら面白い。プロ人生を賭けたフォーム変更が吉と出るか。それはこれからだ。
喜ばしい到の初ヒット。3-1から凡打じゃなくヒットにしたことで一歩前進でしょう。フルに出られる外野は長野一人だから十分チャンスはある。掴んだ一軍を放さないように。

そして今日の九回の布陣。

       鈴木
 橋本        長野
  坂本      寺内
       山口     亀井

       阿部

これだけ生え抜き揃いってのも珍しいな。え?一人足らない?いてもいなくても変わんないでしょ。ここに一人はまれば全員生え抜きとなる。といっても私は生え抜き至上主義ではないので、念のため(佳知や信二の働きも今日勝てた要因でしょう)

ヒーローインタビューにて三連勝すれば首位、といっていた。いや、まだまだでしょ。あと一ヶ月は本当に一試合一試合が大事になってくる。ここからですよ、戦いは。先発五番手の珍念が今日ああいう形でまだ投げ切れてないわけだし。4人はある程度計算出来るけれど、残り2人のところでいかに勝てるか。ゴンの代わりが務まるようなのはいないのだから全員でやっていくしかない。

皆さん、ここからですよ。

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2011年8月30日 (火)

横浜(福井)○3-0 11年振りのマウンド

11年振りに立った福井のマウンドで大きく成長した姿を見せられたのは良かったのではないか。中五日であそこまで投げてくれれば十分です。二連戦+ゴン抹消の影響で中五日となったが、これで内海を連戦の頭で使えるようになった。残りは全て勝つつもりで。そうすればタイトルも見えてくるだろう。

初回の攻撃、坂本のバントに関しては二つの思いが混ざっていた。一つは、2点とってなおもノーアウト二塁一塁とイケイケの場面で相手にみすみすワンアウト与えることが最善と言えるのだろうか、と。もう一つの思いは、内海なので4点取ってしまえば試合は決まると考えて初回で確実に行こうとしたのかな、ということ。どちらも誤りではない。ただ、バントが成功していれば2点入ったかというとそうは言えないだろう。阿部との勝負を避けられラミ併殺、なんていうことも考えられた。とりあえず言えることは、慎之助よく打った、ということ。高崎に七回まで投げさせた、ということは打線はまだ良いとは言えないのでしょう。いかにチャンスをモノに出来るかだ。

明日は前回やられたリーチが投げるだろう。というか初対決でも2点振り逃げという相手のミスで勝ったようなものだから攻略出来ていないわけだ。そろそろ打ってもらわないと。勝って関東に戻ってきますように。


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2011年8月28日 (日)

広島(MAZDA)○4-2 どうにか生き残ったが

八回のチャンスで凡退してしまった坂本が見事に取り返した。豊田さん相手に三振してしまったけれど、十回は今村からセンターオーバーの二点タイムリースリーベース。ツーアウトから長野がヒットで繋いで、寺内が奇跡的に選んで繋いだチャンスをモノにできた。先発を外れたこととチャンスをモノにできない悔しさを今日は晴らすことが出来たのではないか。ただ、ムラがあるので火曜からは分かりませんが。勝呂辞めろ。

ぐっさんが追い着かれたことは責められません。木曜の糞継投で二回投げさせられればそりゃ疲れも溜まるもんです。安全パイへ四球与えた時点で普段の彼じゃないことは分かっている。あのピンチを1点にどうにかとどめて乗り切ったが、あとの投手が彼の負担を減らすようにして欲しい。勝呂辞めろ。

私の家にスカパーはないのでjustinで見ていたけれど、実況小川光明さんで解説に池谷とピーコ。日テレの野球中継じゃん。だったら日テレが放映権買えばいいのに。小川さんの元気な声が聞けてよかったです。勝呂辞めろ。

昼間はG+で二軍戦見てました。あんまり書くので「管理人の贔屓じゃん」と映るかもしれませんが、中井を落としたのは失敗ですね。三塁も遊撃も出来るし、今日外れた坂本を刺激する存在になれるでしょう。あの鉄砲肩は素晴らしいものだ。打撃を考えても非力外国人を置いておく理由が全く無いから本当に勿体無い。先日落ちたばかりだからすぐにあげられないし。二日連続3ラン打ってるフィールズと交代させて、チャンスがあるならその後ですかね。

さて北陸シリーズ。何故かベイス相手に落としてしまうことがあるがここからは取りこぼしが致命的になる。一ヵ月半、一試合一試合を大事に。

※あまりにも先のことを考えられない三塁コーチのせいでちょっと汚いものがが混ざっておりますがご容赦ください


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2011年8月27日 (土)

広島(MAZDA)○2-1 ヤオ言われても不思議じゃない試合

Justinにて見てましたが、まともな頭の人だったらあそこで長野と勝負することは100%有り得ないわけでして。頭部死球の後ろめたさがあったのかは知らないが、外角の棒球ねえ。これで恨みっこなしよ、とでも言いたかったのでしょうか。試合後のノムケンが何というか。

試合後のコメントで気になるといえば、あの初回の悪送球。誰がサインを間違ったのか。これは犯人を洗い出さないと。二塁けん制で二塁に誰もいないという有り得ないプレー。猛省しなきゃ。東野は良く投げた。ラミレスと眉毛は仕事しろ、と。

さ、明日だ明日。

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2011年8月26日 (金)

広島(MAZDA)●0-1 語ることなし

今日のような試合で何を書けというのか。澤村もさ、1点取られた自分の責任とか言わないでいいよ。「僕は1点に抑えました。負けたのは野手が仕事してないからですよ。」くらいのことを言っても全然許せる。しかしこれだけゲーム作れる投手に10敗もさせられる打線がすげえや。今更怒る気にもなれない。むしろこういうカス打線を形成できたコーチの能力は天才的だと思う。ポップフライ製造機育成は右に出るものなし。選手じゃなくて手前らが頭丸めろ。

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2011年8月25日 (木)

阪神(東京)□3-3 サヨナラサヨナラ若大将

今日は何人の読者を敵に廻すことやら…。我慢しろ、俺。いや、無理。

監督の脳味噌がどうかしてしまったとしか思えませんね。私には。試合開始前で先ず信じられない出来事があった。ガッツが実は骨折だった。調子が上がってきていただけに離脱はかなり痛い。が、その代わりに上がってきた人間の名を見た瞬間に自分の目を疑った。ライアル…だと?上げる事自体間違いだ。これでスタメンだったらとち狂ってるな、と思っていたがスタメンだった。その辺の心の叫びはtwitterをご参照あれ。

七回はバント病。ワンアウトから古城が死球で出塁。これで続けばチャンス、と思ったら坂本が打席に立って既にバントの構え。これがノーアウトなら分かる。が、ワンアウト。次で駄目だったらおしまい、という状況にしてまで送る意味があるのか。何度も見てきたがほとんど成功してないでしょ。

そして今日一番の糞采配と言って良いでしょう。八回頭からノーコン棒球害人投入。野間口が奇跡的にリリーフで七回を投げ切った時点で八回から山口を使えると思っていた。ここでロメロ…何考えてるの?試合後のインタビューで「アウトひとつでもとってくれれば…」とか言っていたが二人出塁させることは想像に難くなかった。結果は予想通り。コントロールが定まらずボールカウントを先行させて打たれる。何回見ても覚えてない、というのは記憶障害なのだろうか。そのせいで同点に追いつかれた。この場面で山口を最初からだしていたら抑えられていた、とは言わない。が、何故この投手で打たれたらしょうがないという継投をしないのか。わざわざピンチ作る投手を出してその通り作っている。馬鹿げているとしかいいようがない。

試合は引き分け。本当に攻守において由伸さまさまでした。ちなみに野間口はまだ信じません。初球で同点追いつかれそうになってるし。由伸のダイビングのおかげでしょ、無失点なのは。

というわけでもうこの監督は無理、というのが今の気持ちです。ガッツ抹消の非常事態とはいえ、この期に及んで非力ゴミ三塁手を一軍で使うセンスが俺には分からない。下で頑張っている謙次だったり、上にいてもまともに使われない中井が腐るよ。そりゃそうでしょう。あんなゴミより自分のほうが打てるのに、って思うでしょ。まだ気付かないのだろうね。俺は4月の時点で使う価値がないと見切っているのに。
4/29 横浜(横浜)●6-7 三塁の粗大ゴミ
使ったらまたやらかす。これで使い続けたらボロを出すのは時間の問題。というかボロしか出ないか。若手成長の阻害になると判断してか、川相さんは下でもこのゴミは使ってないのに。これでライアルを使おうだなんて思う事自体信じられない。
ま、好きにしたらいいんじゃないですか。ゴミ外人と心中したいんでしょ。それで優勝逃して辞めちまえ。ただ、山口と久保だけは潰すんじゃねえぞ。

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2011年8月24日 (水)

阪神(東京)●1-2 バッテリーで負けた試合

八回の配球でしょ。あれで負けたようなもん。ワンアウト取って下位打線に廻るところでバッテリーに代打は有り得ない。そんな状況で金本が一発狙いなのは誰しも分かること。それを簡単にストライク取りに行き過ぎて被弾。不用意では済まされないよ、あれは。いくら金本でも一発のリスクを考えれば四球覚悟の配球でもいいくらいなのに。何故簡単に勝負に行くのか。あそこで1点入ったことで能見にも余裕が出てきたことは間違いない。同点であればプレッシャーもかけられたのに。

ああいうロースコアのゲームは一発で決まるもの。それを防げなかったバッテリーに猛省を促したい試合だった。


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阪神(東京)○5-2 先ず一勝 そして大きな痛手・・・

五回の表、0-1から観戦。二回に一点奪われたが相手はブラゼルが負傷退場。1点差ならまだわからない。ワンアウトから平野を歩かせ鳥谷にレフト前へ運ばれ二塁一塁のピンチ。ここで併殺が欲しい、と思ったらショートゴロ。注文どおりのツラゲでピンチを脱した。

ところがその裏にガッツが岩田から死球を受けて交代。ここで離脱してしまうのかという不安を感じた。

六回、ワンアウトから関本に左中間へ運ばれたが長野がシングルで止めた。ヒットならよし、と思ったが様子がおかしい。今度はゴンザレスが足を痛めていた。間違いなく長引くであろう負傷だった。先発の一人を欠いてしまうのは痛すぎる。この回は高木が藤井を併殺にしとめ終了。

その裏、先頭の坂本が追い込まれながらヒットで出ると、寺内が送りランナー二塁。長野は四球を選びラミレス。2試合スタメンから外れたことが吉と出るか。大事な打席だったがここで一発を狙わずライト線に放った。センター寄りに守っていたマートンが処理にもたついている間に長野も生還して逆転に成功した。

七回はロメロ。ワンアウトからマートンに打たれた。出しちゃったか、と不安に思っていたら何故かマートンがスチール。足は速くないので簡単に刺してアウト。これは理解出来ない。ランナー置いていればロメロは勝手に一人追い込まれるのに。その後平野を歩かせた。ほうらね、残しておけば一塁二塁だったよ。山口の助けを借りることに。鳥谷に打たれたが新井をサードゴロに打ち取りこの回のピンチは脱した。

その裏、慎之助が四球を選び古城が送った。亀井の当たりは一塁ライナー。だが様子がおかしい。ワンバウンドしていたのに、ということのようだ。さあ、写真で落ちていたら関本君は何ていうか。捕ってたと言ったら阪神ファンの皆様は嘘つきとブーイングしますよね?まさか自軍だからOKなんて調子のいいこといいませんよね。まあけろっと忘れてるでしょう。当然坂本は敬遠。寺内を代えることはないと思っていたが代打・谷。いいのか?これは。1点差を守るための選手を代えるとは。これで取れなきゃ追い込まれるな、と思ったが、谷が代わった渡辺の外角球を流し打ち。これで1点入った。

八回、山口が上本・関本に連打を浴びてノーアウト一塁三塁のピンチ。先ず俊介をサードゴロ。セカンド封殺のみでこれで1点差。あとは俊介の盗塁を気をつけなければ、と思っていたら藤井がピーゴロでゲッツー。どうにか乗り切った。

その裏、先頭の由伸が藤原から四球を選んだ。代走に尚広。当然藤村はバントを試みるが上げてしまい失敗。続く慎之助が右中間を破るツーベースを放ち二塁三塁。これに関しては失敗が結果オーライとなってしまったものだろう。送っていたら慎之助との勝負は避けられていたから。あの強さじゃ一塁ランナーは還れないが、送球の質が悪かったからもしかしたかもな、なんて思ってしまった。犠飛で一点の場面。が、古城は浅いレフトファウルフライ。これでは還れない。続く亀井は何故か勝負を避けられ満塁に。坂本のところで相手は福原にスイッチ。変化球を投げればタイミングがずれたかもしれないが、失投を恐れたのだろう。ストレート勝負だった。2-2から外角高めに入ったストレートを逆らわずセンター前に。これで大きな2点が入った。

最後は久保がツーアウトから平野を歩かせるも鳥谷をセカンドゴロにしとめ試合終了。難しい初戦をものにした。

相手は11安打放っているわけだからやはり打力はあるのだろう。併殺3つの粗さと意味不明スチールに助けられたが最後まで安心は出来なかった。投手はロメロ以外よくやった。
打線はあまり貢献出来ていなかった選手が今日は貢献した。大事な場面で逆転タイムリーを放ったラミレス。今日は四番の差が出たゲームと言って良いだろう。谷もよく打ったがあの場面自分が監督なら守りを固めたいので交代出来なかっただろう。そんな意味では今日は攻撃的な采配が当たったということか。ヒーローカーでバックスクリーン前を通った時に佳知にナイスバッティングって声かけたら応えてくれた。嬉しくなるものだ。

ガッツは打撲で済んだらしいが、無理させなくて良いのではと考えている。ここで信二だったりサブだったりの補強が生きるわけだ。長野が頭部死球の怖さに負けず打つ姿を見て自分もこのままじゃいけないと思ったのか信二はバッティングが戻りつつある。出番が来たら力をだして欲しい。一方、ピッチャーは不安だ。色々と候補は考えられるが、今度こそ藤井の出番ではないか。内海のほかに左が一枚欲しいところで、彼しか適任はいない。

三連戦に話は戻り、内海で先ず勝ち越しを決めて欲しい。1-1で淳平というのもプレッシャーだろう。楽に投げられるよう先ずはカード勝ち越し。

しかしこちらはゴンを失い阪神はブラゼルを失うだろう。追い上げるチームが痛手を背負い、自らはボーナスステージ中のヤクルトが一番喜んでいるのかもしれない。


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2011年8月21日 (日)

東京ヤクルト(東京)●1-3 勢いが続かない

今日負けたのは、スタメン発表の時にウグイス嬢が「三番、センター、ながの」とアナウンスして我々をズッコケさせたからだ。というのは冗談にしても、巨人に携わる人間が普通間違えるかぁ?大事な一戦で熱気も上がっている時に勘弁してくださいよ・・・。

昨日最高のゲームを見せただけに行けると思っていたものの、続かないですね。村中・由規に勝てて増渕なら行けるという慢心があったのかもしれません。一番は相変わらずポップフライ病。子供との約束を果たしたかったのかは知らないけれど一番で大切なのは出塁でしょう。クリーンアップの前にランナー一人しか出ていないってどうなのよ。藤村もポップ打つようになっちゃったし。というか四打席目は代打でしょう。

こういう上位との対戦ではミスが命取りになる。西村がバレンティンに被弾したボールはシュートが甘く入ったもの。ただ、ここまで5勝負け無しで来たのだからこういう時もあるでしょう。彼は責めません。が、エンドラン空振りした亀井、手前は駄目だ。

ゲーム差は5となりヤクルトとの直接対決は残り4試合。となるともう他に頼るしかないということ。ヤクルトは次週中日・阪神と当たることとなる。優勝も狙える位置にいる彼らに直接叩いてもらうしかないか。というかこっちは残り4試合で何でこの二チームはまだヤクルトと半分以上残ってるんだ。おかしな日程だぜ。
先ずは火曜日からの阪神戦に切り替えよう。

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2011年8月20日 (土)

東京ヤクルト(東京)○7-2 今シーズン屈指のナイスゲーム

他の方と感想は違うのかもしれないが、今日のような試合をずっと見たかったんだ、というくらいナイスゲームに映った。

スタメン発表で先ずサプライズ。「四番・ライト・高橋由伸」ラミレスの打順を下げるのかなと思いきやそうではなかった。スタメンからも外していた。さすがに原さんも限界だったか。

そんなオーダーが実を結んだのが初回の攻撃だった。由規が坂本をフルカウントから歩かせて藤村が送って得点圏のチャンス。ここで長野も選んでワンアウト一塁二塁。打席には由伸。由伸もラミレスも名選手であるが、由伸が優れている点は、四球で出られること。ラミレスの半分以下の打席ながらも四球は由伸の方が多い。そしてこの打席でも四球を選び満塁に。ガッツもボールを良く見てフルカウント。そして相手が投じたストレートを左中間に飛ばした。外野が本職の選手なら捕られたかもしれないがぎりぎりで落ちて二点タイムリーツーベースになった。続く慎之助がマン振り二回で追い込まれたがそこから左中間にライナーを放ちこれまた二点タイムリーツーベース。この回はヒット2本で4点入った。相手のコントロールが悪かったのだろうが、こういう選んでプレッシャーをかける野球が見たかった。松井が四番張ってた頃はこんな感じでじわりじわりと追い込んでいたものだ。その感覚を少し思い出させた。由規相手には4点で止まったものの絶えずプレッシャーを与えられ続けたと思う。

そして八回。ワンアウトから古城が出塁すると東野が送った。坂本の打席で相手コーチがマウンドに。その後相手の決断がわかった。坂本との勝負を避けてラミレス勝負。ネクストには藤村がいたが相手も代えてくるのは分かっていたろう。ラミレスが代打に出ると同時に相手も松岡にスイッチした。2-0からボール球のフォークに手を出したのを見て頭を抱えたが、その後続けてボールを見送り四球。満塁で打席には長野。この日得点圏にランナーを置いて四度目の打席。二回または四回のいずれかで打てていれば楽な展開になっていたかもしれない。初回に四球を選んだあとは三タコ。首位打者の選手。そろそろ出てもおかしくないんじゃないかと期待していた。そして結果は期待以上だった。二球目を叩くと打球はセンターフェンスに直撃し、3人が還ってきた。3点差では不安だったがこれで最後まで東に投げさせることが出来る大きな追加点となった。

東野は六回ツーアウトで代打・森岡に内野安打を浴びるまではノーヒットピッチング。良かったのかと言われると特別そういう風には感じなかった。由規フルカウントにしたりストレートの四球出したり。ただ、ツキはあった。その四球で出したランナーは二人ともゲッツーに出来たから。右打者に仕事をさせなかったことが大きかったかな。昨日私が書いた願望が叶って本当に良かった。

館山が抹消ということなので、明日は西村と増渕か。ポイントは左打者。今日東野が打たれたのは全て左打者。そしてホワイトセルは徐々に当たりが良くなってきているのでそろそろ危ない。ランナー不在であれば歩かせるくらいでもいいと思っている。西村は元々左が苦手だから。他は一発がないので注意はそこだけ。

明日勝てば本当に面白くなってくる。次週ヤクルトはらしさを取り戻しつつある中日と対戦する。これまでは銀行化していたが次はわからなくなってきた。警戒する相手は増えるが優勝の可能性は高くなるだろう。そのためにも明日が大事だ。


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東京ヤクルト(東京)○3-2 後ろの二人に頭が上がりません

村中相手に長野タイムリー、ガッツアーチで2点リードしていた。澤村はランナーを出しながらも併殺を奪い七回を無失点。

八回になり、先頭の代打森岡に内野安打を許したところで山口にスイッチ。ところが青木にピッチャー強襲の二塁打を浴びて一打同点のピンチを迎えた。打球を受けて心配されたが山口は続投。犠飛による1点で収まれば良しとしなければ。先ずは田中。サードゴロをこの回にセカンドから移った寺内が落ち着いて捌いてホームアウト。続く代打川島の内野ゴロの間に1点を返された。畠山を迎えたところで久保にスイッチ。1-0から変化球でサードゴロにしとめ同点にされずに八回表を終えた。

裏に押本から先頭の藤村が四球を選び實松が送って二塁。打席には途中から守備に入っていた亀井。ここで亀井が打たなければ坂本は歩かされて寺内勝負。先程の守りを見ても外せる選手ではない。四球以外だと亀井で決めるしかなかった。1-0から引っ張った打球は前進守備のバレンティンの頭上を超えるタイムリーツーベース。ここしかないところで見事に結果を残した。

九回表はホワイトセルの2ランだけ気をつければいい。ここまで無失点の記録が続いているけれど、いつか途切れるしここでソロならな。でもホワイトセルを目覚めさせたくないし、とか考えていた。先頭のバレンティンがレフトへ。取れるか?と見ていたが何故かレフトには谷が入っていた。おいつけないどころか後ろに逸らしツーベース。続く宮本をピーゴロにしとめワンアウト。さて、気をつけなければならないホワイトセルが来た。ヒヤヒヤしたがフルカウントからフォークを投じ空振り三振。よし、大丈夫だ。相川に初球タイムリーを打たれたが1点ならよし。宮出をショートゴロにしとめ逃げ切った。私が考えていたベストな結果になった。久保にはまた気分一新頑張ってもらおう。

澤村は久々の勝利。完封がかかっていたが、ここ最近の出来を考えると交代は致し方ないか。ぐっさんはピンチ迎えたもののあの場面1点に抑えたんだから十分でしょ。久保は出番が早かったがクローザーとしての役割を十分に果たした。本当に後ろの二人には頭が上がらない。あとはいかにこの二人の負担を減らせるか。そのためには打線と先発に頑張ってもらわないと。

こういう僅差の試合では寺内のようなプレーヤーがいると心強い。あのサードゴロもちょっとミスすればセーフになっていたが落ち着いていたもの。当初信二を下げて藤村投入って、次信二に廻るのに阿部も使えなくなるじゃねえか、と思っていたが結果的にはこの交代が良かったのだろう。そこは褒めるけど、レフト谷は無いわ。守備固めならどう考えても尚広でしょ。打撃弱くなるって思った?打てねえんだから守り固い人間でいいじゃん。

明日は東野と由規かな。期待してないけど、完封しちゃえよ。二人を助けろ。

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2011年8月18日 (木)

中日(ナゴヤ)●1-2 7回の男

和田に2ラン喰らった小野を責める気持ちは全くない。あの場面で続投させたのはここを乗り越えて欲しいという監督・コーチの願いがあったのかもしれない。が、本当のところは、七回を任せられるピッチャーがいなかった。これに尽きるのではないか。小野と交代したクソデブは二人歩かせ降板。最後は抑えたながらも高木はいつも通り先頭四球。信頼出来る繋ぎ役がいれば、抑えていた小野でも勝つためにあっさり代えていたと思う。七回は上位から始まったわけだから。

小野はものすごく悔しそうだったけれど、もっと悔しがらなきゃいけないのはワンアウト三塁から何もできなかった二人の高橋じゃないですかね。今日のソトから追加点取るチャンスはそうそうないのに。

ナゴドでは本当に苦しい戦いになる。相手もそんなに打てないのだからこちらが打つしかない。まだ6試合あるのだから苦手だなんて言ってられないでしょ。そして明日からはヤクルトが館山・村中・由規とぶつけてくる。ここを乗り越えなきゃ優勝はない。苦しめましょう。

そうそう、言い忘れていた。一塁審判の東は消えてくれ。そりゃ長野も怒るわ。

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2011年8月17日 (水)

中日(ナゴヤ)●0-1 半月前のこと忘れてらぁ

仮にチェンに完全試合されたとしても、ふーん、よかったねくらいの感想しか抱かなかったろう。実際にそれだけいいピッチングをしていたようだしそういう日もある。しかし8回の馬鹿采配だけは許してはいけない。

8回ワンアウトから小笠原がチーム初ヒットを放ちチェンの完全試合がなくなった。当然あの回まで来れば意識していたろう。ヒットを放ったことでそれまでの集中がぷつりと切れることもありうる。が、あの監督がこの後取った作戦は大村に送りバントという愚策。そして送れず併殺。こんな馬鹿げたことがあっていいものか。半月前の阪神戦、能見に対し五回にゴン・坂本連打でノーアウトランナー一塁二塁となったところで同じ大村に送りバントの指示をしてサードファールフライになっていた。その後長野が併殺打を放ちチャンスをモノにできなかったことは9割方のファンは覚えているはずだ。これで馬鹿な監督でも大村にバントは無理、と学ぶと思っていた。にもかかわらずだ。同じ失敗を平然と繰り返す。ほんの半月前の出来事も忘れてしまったのですか?監督さん。こんな采配してるんじゃAクラスになっても延命しないで良い。

今日はあっさり終わってしまったから、というのもあるが、神宮の方に注目していた。初回8点とって四回表の時点で9-0から逆転されることがあるのか、と。ペナントを考えれば何としても勝てよ、という試合何だけれど、10-8になった時点で何かもう笑えてきたわけですよ。ベイスは今日新しい伝説を作るのか、と。試合は追いつかれて引き分け。
今後のペナント争いを考えれば余計なことしやがって、という話になる。しかし横浜、ホントプロとして大丈夫なんですか?客は少なかったようだけど神宮は内野席と外野席の間にある通路をくぐらなければ帰れない。9-0から追いつかれたんじゃさすがに罵声の嵐でしょう。こんな試合していたんじゃさすがに契約が1年残っていても進退伺いくらいは出すでしょうね。マシンガン継投で投手がぶっ壊れて中継ぎがいなくなったでござる…笑えねえ。


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2011年8月16日 (火)

中日(ナゴヤ)○3-2 ベネズエラの二人に不満

悪い流れながらも逃げ切れてほっとしている。3点とってなおもノーアウト二塁三塁から1点も奪えなかった時点で嫌な予感はしていたが。ぐっさんが難しいところを抑えてくれた。久保がワンアウトから誰﨑歩かせた時は何しとんじゃとぶっとんだが、どうにか抑えた。内容が良いとはいい難いが、ナゴドで初戦を手にするとしないとじゃ精神的に全然違う。勝てて良かった。

タイトルにあるよう、ベネズエラの二人には大いに不満が残る内容となった。こんな案が通るわけないのは分かっているものの、ナゴドの中日戦でラミレスは外して良いのではないか。中日戦で打率.111は酷すぎる。打てないラミレスを広いナゴドで使うなんてのは相手を助けているようなもの。そしてロメロに関しては即降格でいいでしょ。技術がないのかノミの心臓なのかは知らないが、わざわざ二人歩かせて一打逆転のピンチ作ってセットアッパーに負担かけるようじゃ使えない。越智が戻ってくるまでは下で結果出してるMICHEAL上げれば良い。スターター一人いれば淳平を廻せるんだがなあ。藤井・朝井、いつまで遊んでるんだっ。

明日は内海か。防御率で館山・スタンリッジ・吉見がついてきてるので無失点で差をつけちゃえ。

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2011年8月14日 (日)

広島(東京)○6-2 勝ちに来た相手を撃沈

西村が天谷・石原に被弾し、五回にワンアウト満塁迎えた時点で今日は終わりだと思ったが、その後のサードライナー併殺で流れが大きく変わった。その裏、ノーヒットに抑えられていた中四日登板のバリントンから由伸が二塁横を抜けるヒットを放ち出塁すると、ガッツがサードに内野安打を放ち一塁二塁。ここでコーチが慎之助に耳打ち。頼むからここでバントなんていう愚策はやめてくれ、と祈っていた初球だった。高く上がった打球はそのままライトスタンドに飛び込む逆転3ランとなった。表のプレーで流れが一気にこちらに来て、それをモノにすることが出来た。
六回は長野ヒット→盗塁で二塁に進むと、ラミレスの内野安打で一塁三塁に。由伸がライト前に落として1点追加。ここで青木にスイッチ。ガッツが三振に倒れ慎之助が歩かせ気味の四球で満塁。ここで古城に代えて信二を送った。1-1からの3球目、狙ったかのように右中間に飛ばして二人生還。移籍後ドーム初安打初打点となった。ここで一気に試合が決まるかと思われたが梅津相手にサブロー内野フライ、坂本ライトフライで得点ならず。
七回にロメロ劇場が始まりワンアウト満塁。ここで栗原に対し2-2から外角のストレートを投じて見逃し三振にしとめると、丸に対してはコントロールミスながらもストレートで三振。ピンチを逃れた。
七回・八回といずれも先頭を出すが理由あって凡退。それは後述。
八回をアルビー・九回を久保が抑えて試合終了。借金を0にした。

中四日でバリントン投入、そして勝つためには死球も辞さない頭部付近攻めを見せてきた広島相手に勝ち越せたのでよしとしよう。やられたらやり返すって、野球じゃ勝てないから死球でびびらす作戦でしたか。藤村の死球だけじゃなく、由伸や阿部の頭部付近を狙い、ノーアウトのランナーを走らせても小笠原の頭を狙うことがやり返すねえ。今村にブーイングする気はありませんが、あの途中から出てきたカス島はもう出てきたらブーイングでいいでしょう。本当に怪我させられたらかなわない。七回八回とノーアウトでランナー出してもバッターは踏み込まないよな。追加点を取って久保を休ませられればベストだったけれど、ああいうカスを相手にするのは避けたほうがいい。

慎之助の3ランはこすったので微妙な当たりだったけれど、一振りで逆転させちゃうのだからさすが。全然打てる気配のなかったバリントン相手だし価値のあるアーチ。そして2点タイムリーの信二は、長野の姿を見て頭部死球のトラウマが和らいだのかは知らないが、彼らしいバッティングで決めてくれた。2年前にほぼ敵無しだった山口から日本シリーズでアーチを放っている強打者が、頭部死球の影響で本来の力が出せていなかった。今日がひとつのきっかけになってくれればと心から思う。ここから取り戻して欲しい。まあ本来であればあそこで右投手にかえるのだろうけれど、代打の代打亀井さんを読んだのか、それとも次は誰にぶつけようか考えて頭がいっぱいだったのかは知らないが続投で助けられたようなもの。

広島相手に勝ち越しは最低限。問題は火曜日からだ。中日-ヤクルト-阪神と難敵が続くが、10月まで争うためには全て勝ち越さなければ。


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2011年8月13日 (土)

広島(東京)○5-2 大事なのは明日

今日は運に助けられた試合だった。東野や山口がピンチを迎えても、残念、そこはバーデンだ、と広島ファンにいわんばかりに凡退を繰り返してくれた。西村初先発の時にピンチを迎えても常にグスマンがいたみたいに。丸にフェンス上部直撃のスリーベース打たれた後の三振なんて本当に大きかった。これだと明日は外してくるかな。注意しなければ。

長野がヒーローになったが、あれも相手の極端な前進守備に助けられた。赤松だったら捕っていたでしょう。というラッキーなヒーローとなったけれど、試合ができることとボールを怖がらないことが第一なので、戻ってきてくれてよかった。こちらも明日継続できるように。

試合の中で大きかったのは慎之助の同点弾だろうな。打った瞬間それと分かる当たりで、応援団の後ろで見ていたがホントこちらに向かって飛んできた。打ててない選手が多い中でいろいろな意味で大きな同点弾だった。

今日は勝ったが大事なのは明日。確実に勝ち越しを決めなくちゃ。打線はまた調子を落としてショートゴロマシンとセカンドゴロマシンが出来てしまった。長野ぉぉ~~、頼むぞぉ~~。

私のちょっと後ろの席で「長野いい男~」と叫びまくってる女子がいた。全然関係ないとこで叫ぶのかよ、なんて思いながら聞いてたけど、タイムリー打った直後に廻りの客まで「長野いい男~」と叫び出したのはちょっと吹いた。

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2011年8月12日 (金)

広島(東京)●0-4 初回の併殺で決まった試合

今日の敗因は由伸の併殺打。ただし、敗因といっているのであって責めているわけではないのでそれはお間違えなきよう。初回にジオはワンアウトからヒット二本とラミレス四球でワンアウト満塁にして、由伸と対戦しなければならないピンチを迎えていた。今の巨人では一番打てる選手だ。その選手をアウトにしてピンチを乗り切った。それが自身にもチームにも行けるという雰囲気を与えたのではないか。バッティングを見てもわかるようにあの併殺がジオを乗せてしまった。

澤村だが、一度落として来週は飛ばした方が良いだろう。単純に打たれての結果なら相手が上だったということになるが、四死球やエラーからの失点というように無駄な点を与えている。気のせいかもしれないが、スピードも落ちているように思えてならない。どのみち来週は二回とも負けている村中だ。それよりは一度落として相性の良い阪神戦で復帰させた方が良いだろう。

相手が良かったといえばそれまでだが、ホームでやってはいけない試合だった。それは間違いない。ノーアウトのランナーをツーアウトまで進めることが出来ない。ちったぁ頭使いましょうよ。

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2011年8月11日 (木)

横浜(横浜)●2-5 何だ捨てゲームか

どこかで負ける時は来るのだから、上位が揃って負けてる時で良かったんじゃないでしょうか。ゲーム差を詰めるチャンスだったのに、と考える方も勿論いると思いますが、そう簡単には勝ち続けられません。日曜まで行けるかもなと思っていたのはココだけの話ですが笑

試合を見てないから細かくはいえないけど、今日の外野スタメンはアリなんでしょうか。いくら狭いハマスタでもラミ-サブ-谷ってのは外野を甘く見すぎすぎかと。しかも打てるわけじゃないのに(毒)由伸の身体を気遣ってということなんだろうな。そんでもサブローセンターはないわ。

負け試合なので山口と久保は休ませることができた。トーレスの後を受けた福田一人に投げさせて即降格させればいいじゃんと思ったが。2004~2006の自由枠・希望枠暗黒三人衆は機会を与えるだけ無駄なことかもしれない。数年前に高卒投手を多く獲ったのは正解だと思う。伸びしろのある選手は小谷さんに育成してもらいましょう。ドーム着いたときには宮國は降板してた。見たかったなあ。

ドームでの広島戦。ズムスタではバカ打ちしていたが、ドームではどうか。まあ、由伸の体調次第っすね。


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2011年8月10日 (水)

横浜(横浜)○8-7 まだ二ヶ月残っている

本当に難しい試合をよく制したわ。帰り際にドームでG-Poためて経過見たら4-1。1点追い上げられて早く帰るかと退席したら坂本が大沼からアーチと。何だ出なきゃ良かったかもな、と少し後悔していたが、まさか家に帰ってもまだ七回だったとはおもわなんだ。

接戦になってしまったぐっさんのご乱心ですが、キャッチャーを代えたことの影響はあるでしょうね。ちょっとでもぐっさんの異変に気づいたら慎之助はリラックスさせようと変顔して笑わせたりしていたけれど、實松には落ち着ける方法が分からなかったか。8点目を取りに行けば大丈夫と思った代走だったのだろうけれど、結果的には危なかった。よく久保が逆転されずに最後まで投げました。

7連勝により借金返済に成功した。優勝も狙える位置には来ているが、まだシーズンは二ヶ月もある。その二ヶ月間で今と同じ戦い方をしていてはリリーバーが潰れてしまう。完全休養の日を設けていかないと肝心な10月でこけかねない。そのためには先発を引っ張って中継ぎを楽にしないと。勿論今日の内海のようなピッチングだったら代えざるを得ませんが。

打線は長野不在を皆でカバーしている。一発も出るようになったが、尚広・藤村といった俊足で点を取っているというのもいい傾向だ。特に二点目の、藤村ヒット→盗塁から暴投を誘い三塁へ→犠飛、という得点は見事だ。.200そこそこだった打率も今は.240を超えている。使い続けた成果が今出ている。

話は変わり今日の二軍戦。ほぼポイント目当てで五回の攻防しか見てませんでしたが、なかなかいいもの見せてもらいましたよ。5点の大量リードなら昔は暗黙の了解で走らないと言われていたが、二塁中井・一塁田中といる状況でなんとダブルスチール成功。足が特別速いというわけではないこの二人で成功しているのだからいかに癖を見抜いているか。また、いかに前へという意識が浸透しているかよくわかる。ちなみにこのチャンスはワンアウト満塁でゴミが浅いセンターフライ打って得点にならず。あまりにも予想通りで笑えた。まあそんなのは置いといて、中井使いましょうよ、原さん。茂ちゃんはもう大きな仕事したからあとはほぼポカだけですよ?大田が外野やっている今、次代のホットコーナーを担うであろう有望株に経験積ませてくださいな。

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2011年8月 9日 (火)

横浜(長野)○7-6 実に大きな勝利

今日はとても難しい試合だったが、よく勝った。相手のホームだったが、長野に詰め掛けた巨人ファンは実に面白い試合が見られたのではなかろうか。

初回にチャンスを逸し、逆にスレッジのタイムリーツーベースで先制されてしまった。四回に高崎からラミレスが2ラン、続く由伸もホームランで3-1に。しかし裏にゴンザレスがスレッジ・村田に連続アーチを浴びて同点にされてしまう。さらに連打を許すが三振ゲッツーなどでどうにか切り抜けた。
ディッキーを諦めて代打投入してノーアウト満塁に。ガッツ三振のあと、ラミレスの2点タイムリーで勝ち越しに成功。これは行けるなと思いながら経過を覗いてみたが、5-6と逆転されている。なぬ??代わった金刃がヒット・ヒット・スレッジ3ランと打たれたようだ。スレッジ確変デーにぶち当たってしまったのか…。何故か牛田・山口は打てないし今日はダメなのと思いながら家に。
着いた時は7回。牛田が出ていたことに驚いた。通常であれば8回だが前回の失敗によるものだろうか。そしてその牛田から、ガッツがライトスタンドへ同点弾を放った。これでクリーンアップ揃い踏み。
その裏に淳平がスレッジと対戦。初球果敢にストライク取ってたのにびびっていたが、最後は外角にズバッとストレートを決めて見逃し三振にしとめた。八回裏をロメロ・山口で乗り切り九回表に突入。
山口に対しツーアウトとなったが、ここからガッツが四球を選び代走に尚広。どう出るかと思ったがエンドランだった。ラミレスが流した打球は渡辺に捕られるが一塁が間に合わずに放った三塁にも間に合わず一塁三塁に。続く由伸は死球で満塁。慎之助の初球に山口が大暴投。ここで勝ち越しに成功した。
その裏も山口が続投。下園のショートゴロにヒヤリとし、石川の高いバウンドのサードゴロを寺内が無駄のない動きでアウトにしてツーアウト。迎えるはスレッジ。これで同点弾だったら今日はもうしょうがないよ、と思っていたら初球甘く入った変化球を捕らえられた。「嘘だろ??」と思ったがファウル。危なかったぁぁ。大きな難敵だったが最後は変化球で空振り三振。スレッジ確変デーに勝つことができた。

こちらもクリーンアップ揃い踏みだったとはいえ実に難しい試合だった。スレッジって当たりの日は本当に化け物だ、あれは。ただ、そのフィーバーデーを乗り切ったので明日以降はサッパリという可能性は大いにある。だからこそ、この勝利は大きい。ディッキーはここ最近良く投げてたんで悪いときもあるでしょう。フィーバーデーじゃなきゃ2点で乗り切れた可能性もあるし、次、次。左相手に三連打で三点失った左ピッチャーに苦言を呈そうと思ったが、ここのところ石川が何か悪いものでも食ったか当たり中。こういう時もあると考えてはみたが、甘いかな。まあ勝ちゲームじゃそんなに出ることはなかろう。

遠いと思っていた燕の尻尾が少し見えてきた。来週の直接対決までに取りこぼしは少なく。一つ一つ差をつめていこう。面白くなってきた。

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2011年8月 7日 (日)

広島・坂本勇人(MAZDA)○5-3 今村引退しろや

途中交代じゃなく、二軍降格でいいでしょ。あの野球を舐めてる若造。あのお粗末送球エラーがなければ西村は7回を0封していた。好投している選手の防御率を悪化させる行為は許し難い。さらに許せないのは、その後由伸が必死にダイビングキャッチでピンチを救ったり、同点になった直後に慎之助がすぐ勝ち越しアーチ放つなどチームの勝利のためにプレーしているのに、ダメ押しがかかっているワンアウト満塁の場面でセカンド牽制死。これでもまだ庇う人間はチームの勝利を願わない単なるミーハー。

そして日向小次郎の真似してるんだかしらねえけど袖まくったりして、かっこつけてアンダーシャツ着ないでボール滑らせて長野の頭にぶつけたカス。プロ野球やめちゃえよ。味方投手が相手チームの3番に頭部死球退場させた後でホームラン打って喜んでる山形産ゴリラにも腹立つわ。

今後のペナントよりも長野の野球人生のほうが気になる。頭部死球で一気に能力を発揮できなくなった選手は何人もいるので。再び三番として立ってくれることを今は願おう。順位はその後だ。


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2011年8月 6日 (土)

広島(MAZDA)○5-2 勝った時こそ反省を

ジオから由伸先制タイムリーとガッツの2点タイムリーツーベースで初回に3点を手にして、さらに實松まさかのホームラン。そしてガッツのタイムリーで五点を奪った。投げては東野が八回を2失点に抑え最後は久保が締めて巨人は4連勝を飾った。

と、書くとナイスゲームのようにもそれほどナイスにも見えなかったのである。結果だけ見れば八回2失点の東野。あの内容で満足してもらっては困る。大量援護に守られているのに何故もっと攻められないのか。単純に技術がないだけなのだろうか。ストライクを投げていれば打ち損じてくれるのに。もっと楽に投げなきゃ。
猛打賞と盗塁二つの藤村。攻撃面では活躍したもののあの悪送球はいただけない。ピッチャーもまだゼロで抑えていたのだから確実にしとめないと。アマ谷のアホプレーがなかったら悪い流れになってたよあの場面は。

打線は水物なんでまだまだ信用してません。昨日4安打の坂本が今日は5タコだし。ガッツに当たりが出たことが好材料か。でもまあ、ラミチョーがノーヒットでよく勝ったな。

ヤクルトが調子を落としてきているし、まだ分からなくなってきた。大きく遅れた分、取り戻さないと。


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2011年8月 5日 (金)

広島(MAZDA)○11-6 明日になったら湿ってるのはやめろよ~

澤村が丸の2ランと2つの押し出しで二回持たずにKOした時点で今日は負けだと思っていたが、終わってみたらダブルスコアに近い形で勝つとはね。

普段のゲームなら4点、いや、2点取られた時点でハイハイ今日は終了、となっていたところを分からなくしたのは由伸でしょう。ランナー一塁三塁から篠田の投げた甘いスライダーをバックスクリーンに運んで同点にしたのだから。思ったより早く同点に出来たことで全員に行けるという気持ちを持たせたのは間違いない。

終わってみればライトとショートが穴だったということになるか。二回にツーアウトから澤村の流し打ちをライトゴロにしようとして悪送球してくれたおかげで1点目は入ったようなものだし、同点打のきっかけとなった谷のスリーベースも並のライトなら捕球していた。そして長野のショートゴロが後ろに逸れたおかげで坂本も生還して勝ち越しに成功。拙い守備のおかげで三点入ったのか。

七回に二イニング目の高木が捕まり、藤村が併殺取れずに1点取られてまだ分からないという雰囲気になったが、豊田さんからチャンスを作って長野が二点タイムリー。九回は慎之助のヒットとカメのツーベースでチャンスを作り坂本が二点タイムリー。これで久保を使わずに済んだ。しかしロメロあぶねえ。。

こちらも藤村や坂本がゲッツー捕り逃したり、茂ちゃんが捕れるサードゴロ捕らなかったりして危なかったけど、とりあえず落とさないで良かった。澤村は一番悪かった日。猛省しないとね。

打ちも打ったけど、こういう試合のあとに貧打というのはよくある話。まあ最初打ててなかった慎之助が最後に打ったし、不調だったカメもいい当たりが出た。調子上げてもらいましょう。

頼むからぐっさん酷使という展開だけは避けてくれ~…。


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2011年8月 4日 (木)

阪神(東京)○2-0 監督の采配にハラハラ

「結果的に、今日は五番がブレーキとなりました」…手前がノーアウト二塁のチャンスでバントのサイン出したから調子崩したんじゃ。送って大村・小笠原?一番打てそうな人間に送らせるなや。試合後はもういい気分でしたが監督インタビュー見てちょっときれてみました笑

いや、勝つには勝ったけど采配は正直微妙でしたよ。山口が九回二人をアウトにしてから久保にスイッチした時点で俺は二年前の九回鳥谷逆転弾思い出しましたもの。あの時はあと二人のところで越智にスイッチして打たれてオビスポの勝ちが消えたんだったな。そして出てきた久保は明らかにボールが浮いてた。辛いさんにぶつけたか?というボールがあったほどで良くはなかった。幸い打ち損じてくれましたけどね。

8回を0で抑えた内海、そして、二点目のアーチを放った小笠原がヒーローなのは文句なし。あとは寺内でしょう。打撃は相変わらずのアレだけど、九回に平野の強い当たりを好捕して先頭の出塁を許さなかった。あれはぐっさんを大いに助けました。

明日からは広島。ドームじゃ打てないけれどズムスタは何故か打てちゃう。長野とラミがやってくれるでしょう。澤村の先発が予想されるが、デビュー戦以来のズムスタか。疫病神である非力ゴミ三塁手はもういないから安心して投げてくれたまへ。

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2011年8月 3日 (水)

阪神(東京)○3x-2 おかしな試合はおかしな結末

両チーム共におかしなことをやったら最後もおかしな出来事で終わってしまった。そんなゲーム。

トーレスとスタンリッジの投げ合いは、長野とブラゼルのタイムリーで1-1の同点で六回を終えた。七回に出てきたのがロメロ。しかしこともあろうに朝鮮黄金コンビに打たれて1点を与えてしまう。さらに悪いことは続き、マートンのレフト前ヒットで一塁二塁と思いきやラミレスの怠慢守備で三塁を許してしまう。ここでピッチャーは山口にスイッチ。ランナー一塁三塁で平野・鳥谷を迎える場面。一つ目のおかしな出来事が起きた。平野は何をしたかったのかバント。一塁ランナーが進塁して平野はアウト。あそこでセーフティを狙ったのか?普通に勝負になるところが大いに助けられた。一打二点のピンチではあったが鳥谷を見事に見逃し三振にしとめピンチを逃れた。(というか、後から気付いたけど一球も振らなかったのか。これは叩かれるぞ…)
その裏、渡辺相手に古城・慎之助がヒットを放ちツーアウト一塁二塁。長野の打球はボテボテのサードゴロ。内野安打になって満塁だ!と思ったが古城が何故かホームに走っていた。挟まれてアウト。また勝呂か。こんな三塁コーチ飼ってる原に同情したわ。

八回裏、ラミレスが初球フライアウトとなり次は由伸。昨日小林宏から一発を放っていた。1-1からレフトに放った打球は左中間最前列にスタンドイン。これも相性なのか。二試合連続同じ人間から打つとは。

九回はそれぞれクローザーが出て十回勝負かなと読んでいた。先ず表は久保がきっちり三者凡退で終えた。裏のマウンドには藤川。まあ打つならヤマを張るしかないよなと思っていた。坂本か阿部か、何て思っていたら、古城が1-1から引っ張った。え?うそ?マートンが諦めたのをみて歓喜。まさかのサヨナラホームランとなった。

双方共におかしなことをしていたが明らかにこちらのおかしなことはプロとして恥ずかしいものだった。というか勝呂ってそんなにラミレス腐らせたいのかね。ベイス戦の時も次がラミレスなのに浅いフライで藤村にタッチアップさせてスレッジに刺されてたじゃん。確かに打ててないけれど四番がああいうことされたらいい気はしないでしょ。判断も悪いし守りは向上出来てないし要らないね。
ふるしろが見事に取り返したけれど、それも由伸の同点弾があったから生まれたもの。スタンリッジに全く合っていなかったけど最後に大きな仕事したね。あとはトーレスが六回に踏ん張ったことか。引っ張りすぎて打たれるパターンかなと思ったけれど、良く持ちこたえました。

マルカリのblog見たけれど、有名な巨人に憧れてたのであってファンではなかったっぽいな。でもファンになったのならよしよし。なでしこ呼ぶんならガチの巨人ファンであるイワシもお願いしますよ。

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2011年8月 2日 (火)

阪神(東京)●1-2 形にこだわり過ぎ

試合後にメガホンやタオルが投げ込まれて、投げ込んだファンにライトスタンドのファンが怒鳴っていた。まあ感想としてはそんな投込むほどの試合だったとは思えず。それなら先週の方が無抵抗打線でもっとひどかったっての。今日はミスがあったから負けたという分かりやすい試合。

そんな中でキーとなったのは五回の攻撃だろう。能見からディッキーと坂本が連続安打。その後サブローがバントを試みるもフライ。そして長野は最悪の併殺打。この場面でバント出来なかったサブローが責められるのだろうが、私は打たせるべきだったと思う。普段バントをしていない人間が失敗するリスクがあるし、仮に併殺でもほぼ三塁にランナーは残るから点が入るチャンスはまだある。そしてもう一つ、逆転するならあの回に賭けるべきだったという事。他のチーム相手ならバントという策で良かったのかもしれないが、あの回で同点以下に終わると次の回からは送球出来ないレフトが消えてしまうから簡単には点が取れない。サブに打たせて畳み掛けるという選択が望ましかったように思える。それにバントしてもランナーはディッキーでしょ。ま、あとは責めるとするならば犠牲フライ一つ打てずに三三振のフィールズしかないね。四番に戻せと志願して三タコの選手もか。

試合中や試合後に長野コールしてる一部ファン、あれが珍カスか。あそこまで堕ちたら人間おしまいだと認識。皆さん挑発に負けちゃダメですよ。

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