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2011年9月29日 (木)

横浜(横浜)●2-5 今日は勝てない日だったか

色々たらればはあるだろうけれど、西村があの出来という時点で今日は厳しかったでしょう。コントロールが定まらないのでリードのしようもない。仮に序盤に点を取ったとしても取られるのは時間の問題だったように思える。ただ、あの序盤慎之助がゲッツー食らったのはいただけない。小林がストライク取るのに苦しんでいて3-1とまだ余裕があるのだから無理にあの低目に手を出すことはなかった。といっても、キャッチャーと四番、かつキャプテンというのも背負わせすぎだよな。七番を打つのが理想なのだが四番がいないのでしょう。上位を打てる人間がいれば長野を固定できるが。いないから坂本一番なんてやってるんでしょうね。そして結果は五タコ。到でさえ四球を選んだというのに。
またまたベイス相手に三タテを逃した。昨日の逆転勝ちで乗れないあたりが今年を表しているのかもしれないね。金曜からVivaが何度も出来るかと楽しみにしていただけに残念な敗戦だ。豊田さんが吉見をアシストしたのも実に残念だ。能見を引っ張りすぎて藤川出さず、川端に谷底に突き落とされた真弓も残念だ。

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2011年9月28日 (水)

横浜(横浜)○2-1 得点圏四割の男

一点ビハインドの九回表、長野が山口から四球を選ぶと、慎之助の打席で追い込まれてからランエンドヒットに成功して一塁三塁に。尚広を代走に送り盗塁成功。打席に立っていたのは古城。ここでデータを目にして驚いた。得点圏4割(!)だ。そのデータどおり追い込まれながらも左中間にツーベースを放ち逆転に成功した。

その裏、久保が先頭の渡辺にヒットを許し、送られてワンアウトランナー二塁。ここからバッテリーが光った。追い込んだ後、フォークを意識した荒波を見透かしたようにストレートがインローに吸い込まれて見逃し三振。下園のセンター前に抜けようかという当たりを久保がグラブに当てて内野安打にとどめた。一塁三塁で石川。フルカウントから選択したボールはインハイ。低目を意識させていたからフライを打たせようという狙いだったのだろう。それがはまりライトフライで試合終了。逆転勝ちで三連勝となった。

劇的ではあったがナイスゲームとは言いがたい展開だった。福田が何度もピンチを作ってもそれをモノにできないベイス。巨人は巨人で坂本の二塁ライナーに三塁の亀井が飛び出す有り得ないプレーが出ていた。九回にもう一点取るチャンスがあったが由伸・亀井がフライで何も出来ず。由伸は前の打席でも満塁のチャンスで一塁ゴロだったので今日はこの二人がインケツだったか。結果的、本当に結果的だが、フィールズと交代した古城が当たったこととなった。ただ、この時期は内容より結果だ。

今度こそ三タテ。



あ、そうそう、これだけは言っておかないと。






ヤナダシネ


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2011年9月27日 (火)

横浜(横浜)○4-1 新人王は決まりでしょ

打てないながらも悪くない内容だったのではないでしょうか。3点が犠飛というこれまた珍しいもの。5回の2点は到が引き出したと言っても良い。先頭の古城がヒットで出た後、高目を引っ張りヒットで続いた。これで澤村はバントでいいという形を作れた。幸いなことに澤村はストレートの四球。続く坂本がレフトへ犠飛。レフトの深い位置だったためか到が二塁から三塁に進んだ。それにより藤村のライトライナーが犠飛となった。褒めるなら日曜より今日の試合ではあるけれど、これも積み重ねによるものでしょう。4点目は実に効率的。ラミツーベース→尚広代走→坂本センター前タイムリー。マキさんは真田が簡単に勝負しすぎると苦言を呈していたが(坂本の対真田は4割7分!)

こうした安定した試合になったのもやはりピッチャーが良かったから。澤村は長野のエラーによる失点のみで7回を自責ゼロ。二桁まであとひとつとなったが、今の時点で防御率2.09なので新人王は決まっただろう。次回は中四日だから早めに降りたかったろうが七回まで投げてくれた。これが大きい。その後は余計なピッチャーをださないで済むから。山口が左三人を簡単に抑えたのを見て、左に打たれるどこぞの誰かとは大違いだと実感した。いや、比べるほうが失礼な話か。

今日神宮でヤクルトが負ければちょっと期待も持てたが何ともまあ勢い付きそうな勝ち方をしてしまった。辛いさんがホーム諦めて一塁投げればよかったのに。。

どこぞの爺さんが統一球にいちゃもんつけたらしいが、ころころ変えるな、と。打者が適応すりゃまた打つようになるだろうし。防御率1点台が多いのも初めの数年くらいでしょ。国際試合で勝つためには適応していかないと(次回参加するかはわからないが。)

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2011年9月25日 (日)

阪神(甲子園)○4-2 ミスをすれば負ける

初回に四球でノーアウトのランナー出た後にメッセンジャーから三者三振くらった時には「あーあ、好調の寺内外す左右病と制球に苦しむ相手を助けようとするバント病が出たわ」と呆れたものだが、三回に起きたひとつの判断ミスがほぼ勝負を分けることとなった。

三回の先頭打者はこの日八番に起用された到。まだまだメッセンジャーとは役者が違うよなと期待は薄かったが、追い込まれた後、ボテボテのゴロがファウルになるところをメッセンジャーが拾ってくれて内野安打に。あの打球ではファウルになることは間違いなかったし、到相手に焦ることもなかったのだから判断ミスと言って良いだろう。内海が送って坂本がセンター前ヒットを放ち一塁三塁。ここで藤村が左中間にヒットを放ち先制した。その後長野の内野安打で満塁とすると、慎之助が捕らえたと思った打球はライトライナー。これが犠飛となり追加点。ここは三点欲しい場面だから犠飛じゃ助けたかなと思ったが、フィールズが外角直球を流し打ちしてライト前ヒットで三点目が入った。一つの判断ミスが三点を生むこととなった。

内海は五回までゼロ行進。六回、ワンアウト一塁から新井のサードゴロをこの日左右病起用の古城がエラー。乗っている寺内を外すから…。ブラゼルは抑えたもののマートンのヒットで1点を返される。

七回、古城のボテボテのショートゴロが鳥谷のエラーを誘い出塁。八番九番と続くので内海は代えられないとなると謙次でチャンスを広げようとすることに。藤原のボールをスイングした打球は新井の横を抜けるツーベースとなった。自分が抜かれれば二塁三塁は間違いないから無理やり正面にしようとしたことで抜けた。こういうことがあるからこのカードでは引っ張りという選択は間違いではない。内海は四球狙いの三振。続く坂本のセンター前ヒットで追加点が入った。その後藤村が併殺食らったが1点取っただけでもダメージは十分。

八回、山口が連打で一点を失ったがブラゼルの暴走で傷は広がらなかった。あれはぐっさんが打たれたというよりはブラゼルに対する阿部の配球ミス。追い込んで何でバットの届く内角の変化球投げさせるのか。

九回、久保が先頭を出すも後続を断ち試合終了。今年の甲子園は一つ負け越しで終了した。


ミスをしたほうが負けるという分かりやすい試合だった。こちらの収穫は右相手でもフィールズがタイムリーを打ったこと。逆に気になるのは長野。内野安打一本でたがあとの内容が悪過ぎる。藤村が出塁して盗塁を待っていい場面でファーストストライクに手を出してピーゴロ。その後の打席は明らかなストライクを見逃し三振。得意の甲子園だからこそ気になった。関東での9戦で再び調子をあげて欲しいところだが。

前回はミスに足を引っ張られた内海だが今日は文句なし。得点圏に出してもここから打たれないのが今年の内海。七回まで投げきったことで無駄な投手を使わずに済んだ。そう、勝つ術を自分でよくわかっている。タイトルのためにももう負けられないでしょ。

前回負け越し喰らったベイス戦。取り返すには、3タテするっきゃないでしょ。


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2011年9月24日 (土)

阪神(甲子園)●4-9 なるほど勝てないわけだ

両チームの先発とも勝ち星が稼げないんだなと納得させられる試合でした。
東野ね。論ずるに値しないというのはこのことでしょう。2点とられてツーアウトから藤井・岩田・平野に三連打くらって最後は柴田に走者一掃の3ベース喰らって終了。実力がないだけならともかく態度も終わってる。降板後に川口さんが話しかけてるのに目も合わさないで腕組んでハイハイと。一年目の遠慮もあるかもしれないけれど、これが森繁だったら顔面掴んで正面向かせて恫喝してるでしょ。ベンチ裏じゃぶん殴っていたかもしれないけれど、別に裏まで行かなくてもあの態度は怒って良いわ。大事な九月で三度の早期降板。前回抑えたのも中日戦だったからというだけ。これが四番手にいるようなら来年の優勝は無いわ。
そんな5点も援護があれば余裕で勝ち星を手に出来るのに岩田は打たれまくって四回途中降板。その後渡辺が試合を作ったから阪神に流れが行ったけれど、今日の試合を勝てないのでは7-12というのも頷ける。

小野の続投が結果的には最悪だったというものではあるものの、先発が5点喰らってる時点でほぼ終了なのだからこの判断に関してうだうだ言う気はございません。ただ、チャンスを多く与えた結果がこれじゃあ育てられてるとは言えないでしょうね。ストライクが取れるというだけで制球はアバウト。炎上した六回は全部構えたところに行ってなかったからね。中継ぎ時代の東野にメンタルだけは近いが武器がない。阪神打線にとっては打ち頃の投手でしょう。

結果的にはあの走者一掃スリーベースが大きかったことになるだろうけど、その前のプレーがどちらもひどいことひどいこと。平野のレフト前ヒットで二塁ランナーをホームに行かせない山脇の判断も悪いし、ラミレスの糞送球も酷かった。もっと振り返ればその前にボール後ろ逸らしたときも二塁ランナーの藤井が棒立ちだったな。巨人の4点目もお笑いでとったようなものだし。

伝統の一戦を引き締まるものにしたいのであればどちらもベンチを代えないとだめでしょうね。人気や動員に慢心していたら今日の首位攻防戦みたいになっちゃいますよ?

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2011年9月23日 (金)

阪神(甲子園)□4-4 行かないのは正解だったか

月曜日にレフトの置物を見て、「あー、こういう低レベルなレフト同士の試合か。行くのやーめよ」となったが、本当にどっちもどっちで上がれないのは納得という試合でしたね。

色々な戦犯がいるけれど一番の原因は工作員ショートでしょう。いくらブラゼルの鈍足でもあのボテボテのショートゴロならセカンドだけ確実にアウトを取ればいいのだから併殺を焦る必要もない。逆にあれをエラーする方が難しいと思う。そう。わざとやってるんじゃないかとしか思えないようにボールからグラブを逸らしていた。あれが阪神の1点目を作ったし、西村の早期降板に繋がったのは間違いない。原さんはよく我慢しましたね。次の打席で気のないスイング見せた時点で降ろしてよかったのに。ま、控えの野手を考えたか。
レフトフライもまともに取れず、スクイズのサインを見逃して三塁で待機している元四番。あのスクイズは誰も予想していなかったからこそ謙次が打球を殺した瞬間に点が入ったことを確信したから驚いたわ。留まっていることに。終わってみれば引き分けだったのだからこの一点が入っていれば勝てたということ。罰金ものでしょう。
以前のエントリで「山口・久保頼みの根性野球」と書いたが、その点に関しては原さんに謝らなければならないだろう。しょうがないよ、だってクズしかいないんだもん。ワンポイントで出てきたキムは鳥谷に三塁打を浴びて降板。あれで乗った鳥谷は最終回同点打。役立たず希望枠は所詮こんなもんか。そして新井に盗塁されたデブ。来年は不要と確信。

勝ったらここまで書くつもりはなかった。名前出すだけで腹が立ってくるからフィールズの話でもしましょ、というスタンスのエントリにするはずだったけど、追い着かれちゃったからね。久保は当然責めません。無理をすればああなるし、最悪サヨナラのところをよく持ちこたえましたよ。
と、せっかく書いたのでフィールズのことに触れるか。やはり結果を出せたことで振り切れてるから4点目のもポテンになったのだろう。巨人の選手が降伏状態だった村中・能見相手に打ったこと。これはきっちり評価しなければなるまい。で、残ったとして来年どうなるか。今見る限りじゃ、活躍してもコトークラスに留まるかなと。そう、左投手は打てる。性格のよさを考えたらホリさんに近いか。ただ、今日はファンが謝る前に先に挙げた戦犯四人がフィールズに土下座だな。

あと、川口さんの評価は保留と言わざるを得ない。防御率は確かに良くなったが、これは一部選手の頑張りによるもの。離脱中のゴンを含めたスターター5人と山口・久保が作り上げたものと言って良いでしょう。そのほかの人間は、はっきり言って貢献していない。特に左に打たれる左腕と196cmの木偶の坊二人とかね。中継ぎはぶっちゃけ西武より酷いでしょ。勿論コーチ一年目ということを考えれば十分な成績です。が、このまま後ろを二人頼みにしたら、その二人に何かあった時には崩壊するでしょう。

長々書いてしまいましたが、フィールズと西村はお疲れ様。戦犯のせいで勝てなかったけど、二人の頑張りは十分伝わりました。

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2011年9月20日 (火)

東京ヤクルト(東京)○6-1 最終戦はナイスゲーム

二回から観戦。村中相手に中軸が簡単にツーアウトとなり今日も厳しいかなと思われたが、謙次が四球を選んでチャンスメーク。四球後の初球、外国人に対しては安易にストライクは取らないものだが、フィールズがアウトコースのストレートをライトスタンドに叩き込んだ。舐められていたのかもしれないが、一昨日の結果がなければああいう素直なバッティングは出来なかったろう。
三回に一点を失ったが、四回裏ワンアウトから慎之助がライト線の惜しいファウルを打った直後、インハイに来たストレートを完璧に捕らえた。打った瞬間にわかるアーチであとは何処まで飛ぶかを見届けるだけだった。コースを振り返っても、あのボールをスタンドイン出来るのは彼くらいだろう。
五回、フィールズが今度はアウトコースの変化球をを左中間フェンスに直撃させて二塁へ。送りバントの後で早くも藤村に代えて谷を送るも内野フライ。次は寺内。ちょっと前であればああ終わったという気持ちになっていたがもしかしたらという期待を抱かせたのは最近の調子が良かったからだろう。初球を引っ張ってレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースで4点目を手にした。これで村中は降板。
六回にマウンドに登った橋本がコントロールに苦しみ先頭の長野を歩かせた。このピッチャーなら点は入るかなと思っていたが、慎之助に出されたエンドランのサインが成功する。相川は外角に構えてたがストレートがインコースに入り引っ張った打球は右中間スタンドに飛び込んだ。これでもう決まり。
澤村は八回途中まで投げて8勝目。今シーズンのヤクルトとの対戦を8勝12敗で終えた。

求めていたのはこういう試合。四球→ドカーンというのが効率的な点の取り方。今日はそれが二回出て勝つことが出来た。そして三点はツーアウト後にとったものというのも相手に与えるダメージを大きくさせたのだろう。振り返ってみれば上り調子の選手がそのまま活躍したという試合でもあったかな。

さて、フィールズには素直にI'm sorry.と言わせていただきたい。何が申し訳ないかって、あの過去の巨人外国人の中に入れても間違いなく底辺に属するであろう非力ゴミ三塁手と並べて表現してしまったことだ。害しかもたらさない人間と一緒にするというのは実に失礼なことだ。反省しなければなるまい。

この差でアレは言いません。ただ、CSでは当たる可能性があるわけで。最後に少しだけ嫌なイメージは与えられただろう。4つ負け越した借りは返さないと。みくびr(ry


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2011年9月19日 (月)

中日(東京)●3-8 次元の低い三位争いになる予感

内海は確かに状態悪かったのでしょうが、初回に起きた寺内の判断ミスとラミレスの目測誤りで2点を失っては修正するのも難しいというもの。森野に被弾する直前に井端にツーベース打たれたけれど、映像で見ててもツーベースコースなのはわかる。でもね、ダラダラ動きはやめましょうよ。進塁を止めようという姿は見せないと。ちなみに被弾したのは阿部の構えどおりでした。

二位どころか三位も危ういのだが、四位のチームが4-0から逆転負けくらって勝手にこけてくれている。あのチームも守れないレフトに悩まされているが、お粗末レフトを抱えてるチーム同士の三位争いというのもレベルが低いよなあとは感じる。しかしどちらも続投要請という話が出てからろくなもんじゃないな。ある意味選手は素直だ(毒)

ラミに関してはシーズン終了後に移籍も有り得るだろうなあと思っている。二度の優勝に大いに貢献してくれた選手ではあるが、今の成績+守りで5億は払えないだろうし複数年もリスクが大きい。ダウン制限を超える提示も十分考えられる。仮に残ったとしても試合数は減っていくでしょう。そうなれば補強または底上げをするしかない。まあ、もしアゴのFAが一年遅かったら間違いなく獲得に乗り出していたでしょう。役割は違いますが。こればかりはタイミングの問題だったか。

ホームで負け越し。火曜水曜は勝つしかないでしょ。


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2011年9月18日 (日)

中日(東京)○4-0 ( ゚д゚)ポカーン

信じられない出来事が起こるとああいう表情をするんだなと思った。連勝していたソトも屈辱でしょう。フィールズに被弾ってねえ。その前に亀井にバントさせてたのを見て、東野は代えないんだからここで勝負するしかないだろ、と思ったが意外なものである。twitterのhotワードにフィールズの文字が。何ですかこの奇跡扱い。

試合は相手に和田がいなかったことが大きかったでしょう。打たないでもいるだけで気を遣うからね。代役の野本は一回チャンスメークしたけれどその前の二打席は合わせて3球で凡退しているし。一巡目に井端とODAが初球凡退。これも東野を助けた要因でしょう。待ってれば自滅する可能性もあるのだから。東野も和田・tanisigeがいないと強気で放れるな。ブランコさえ気をつければいいのだから。

先制アーチとダメ押しタイムリーの慎之助は昨日から一転して今日はヒーローとなった。ただ、今日はODAだったから。tanisigeのいる中日を叩いてこそです。そんな意味では明日が大事。

残念なことに東野に完封させず九回で交代となった。久保が一週間投げていないからなのだろうが、んなもんハマスタの初戦で同点の九回に使わないからである。完封のチャンスを奪い取った五日前のヘボ継投。恨めしい。そしてその時に投げた役立たずは今日偵察メンバーでスタメンに。中継ぎ一枠を偵察メンバーで潰すなんて有り得ないでしょ。アクシデントでもないならばそういう選手を枠に入れる意味はないわな。

明日は中五日でエースでしょう。タイトル目指して白星を掴み取ろう。

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2011年9月17日 (土)

中日(東京)●1-3 敗戦捕手

キャッチャー同士の戦いで負けた。そういうゲーム。敗戦投手じゃなく、敗戦捕手という制度でいいんじゃないの?今日は。家に帰って映像見たけれど、全てキャッチャーの構え通り。つまり言うとおり投げたら打たれた、と。tanisigeに二本被弾という事自体、いかにボールを読まれているかということ。一本目なんてカウント取りに行った初球の変化球捕らえられてるんだもの。軽率だわ。二点目もそう。次が大島ということを考えれば堂上でアウトを奪うことにこだわる必要は全くない。三打席ともインコースのストレートを最後に使うんじゃそりゃ対応するわ。最後ももうね。別にフォアでもtanisigeに代走なんて使わんだろうに。今日は監督よりも阿部に聞けという試合。

敗戦の原因はそれはもうリードにあるわけだが、クリーンアップがたった一度の出塁で勝とうという方がムシが良すぎるわな。長野はいい当たりが正面ついたりとツキに見放されたが、あの四番は何なんだ。イニングまたぎでコントロールも乱れてた浅尾に対して3-1から打ってPOPフライ。追い込まれてワンバンくるりんが嫌だったのだろうが、あれだけ乱れてるんだから四球も考えましょうよ。その前のチャンスでも三振するしさ。

明日は誰だろな。予想ではソトだが川井という声も。東野はブランコにだけ気をつけて。

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2011年9月15日 (木)

横浜(横浜)●5-6 夢を終わらせてあげるのも思いやりです

私は思う。何故回の最後まで投げさせなかったのか。あんな中途半端なところでどうして代えてしまうのか。描いていたシナリオでは筒香に特大弾を喰らって、プロ野球選手生命の終焉を迎えさせる、というものだったのに。

送りバントを何故か避けて左相手に追い込んでからど真ん中に変化球を投げて被弾。チームにとって害悪以外何物でもない。プロ野球生活最後の登板、きっちり散らせてあげるべきだった。

使ったほうも責められるべきだがさらに遡れば木佐貫を出して左手投げというだけでこんなのを獲ってきたフロントが責められるべき。そして左を育てられずこんな害悪を一軍にいさせるようにした二軍コーチも。

ここまでこうして名前も蔑称も書いていないことで、この人間に対しどのような気持ちを抱いてるかお察しいただけることだろう。今年限りでチームからいなくなることを願って止まない。

甲子園、やめじゃ、やめ。


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2011年9月14日 (水)

横浜(横浜)○6-2 正しいぶち切れ方

2回にノーアウト一塁三塁からキャプテンが凡フライ。満塁の打席でフルカウントからスクイズのイミフ指示を与えられて失敗して後続凡退で無得点。先制点のあとなおも一塁三塁のところで何もならないファールフライ打ち上げた元北の四番。手前ら本職のくせにいい加減にしやがれ、と思ったかは定かではないが澤村が自らセンターオーバーのタイムリーを放ち追加点。これを見て自分でも打てるかもしれないと思ったか定かではないが寺内が二点タイムリーを放ちリーチをKOした。澤村自身は七回まで0に抑えて降板。今回は白星を手にした。

素晴らしいじゃないの。野手があまりにも役に立たないし監督が訳わからない采配するし、周りに足を引っ張られる状況に立ったら自分がやるしかないもの。そんなタイムリーだったと言えよう。プッツンをいい方向に持っていけたね。ハーパーから三振を奪ったインハイのストレートは実に素晴らしかった。あれを打てる選手はいません。次回が中五日だから降板したのだろうが、完封するのはそう遠くないでしょう。

明日は小野なので打線が働かなければ勝てない。というわけで働いてください。


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2011年9月13日 (火)

横浜(横浜)●1-2x 色んな意味で終了

絶望しか残らない一日になったことは間違いございません。

試合は今年の巨人をよく表す内容でした。援護がないながらも内海が八回を村田のアーチ一本に抑えるナイスピッチング。しかしこのチームの良いところはそこだけ。代打を送られず続投した国吉相手にノーアウト一塁から二人が倒れて進塁させることも出来ず。進めていれば由伸のヒットで入っていたろう。その後満塁になるも前の打席でアーチを放っていた阿部が軽打でいいのに大振りして三球三振。その他3-1からくさいボールに手を出して四球を選べない古城に相変わらず糞ボールばかり振るラミレス。初物相手には相変わらず無策ののほほんトリオ。今年の貧打を表しているとしかいいようがない。

こういうロースコアの試合は相手の一発で決まったり継投で試合が変わるもの。俺は九回を久保で乗り切ってその次の回にハーパーを出させないよう山口で臨むことがベストだと考えていたが、横に居た左手投げのやつを見て嫌な予感がした。その嫌な予感は当たるもの。左対策に出てきた馬鹿木が先頭を簡単に出塁させ降板。その後に出たのがオチ。村田に一球もストライクが入らずノリに打たれて満塁にして降板。二人でワンアウトも取れずにマウンドを降りた。山口・久保以外の中継ぎが役立たずというこれもまた今シーズンを象徴するものだった。もっとも、監督の脳味噌が正常であれば、俺の案で行っていたことだろう。クリーンアップのところで何故一番良い投手をださなかったのか。テレビに出て勘違いしている糞の役にも立たない左腕はもう使うほうが悪い。ノーアウト満塁では山口でも抑えられず最後は坂本悪送球と阿部の緩慢守備。選手の怠慢と馬鹿采配が見事にマッチして今季の終戦となった。

こんな状況で笑えてくるのは、この馬鹿監督に対し「よくやっている」「正当に評価してあげないといけない」とかぬかして続投要請をしたことだ。よくやっている?飛ぶボールの時に糞采配しても打線が何とかカバーできて目立たなかっただけだろう。今日の試合だけでも続投に値しないことが十分にわかるはずだ。フィールズをまだ使ったり、肝心な場面で馬鹿木出したり、素人からみて突っ込みどころ満載のこの監督の何が評価されるのか。上層部は働かない選手を叩く気満々のようだが、勘違いされては困る。使えない選手を獲ってきた人間は勿論責められるべきだが、起用を決定するのはあくまでベンチだ。ゴミクズコンビも見切れない眼力も疑わしいし、棒球チキン眉毛に固執し続け何試合も落としてきた学習能力の無さは問題視されないのか。クズをまだベンチに置いておく事自体正気の沙汰じゃない。

応援をするのは選手に対してなのでドームに行くことは続けると思うけれど、こういう馬鹿采配を続けられてるのに遠出することも馬鹿らしくなってきた。色んな意味で終わったと思います。来年はもっと観客減るでしょう。かつてどこぞのチームを「スポーツの原点から外れた閉塞感」と扱き下ろしていた人間が今やっていることは何なのでしょうね。今日のような雑なプレーをするチームにしてしまった責任を感じているなら自ら辞めてくれ。それしか道はない。

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2011年9月11日 (日)

広島(東京)○3x-2 サファテ攻略なり

年にそう何回も起こらないであろうサヨナラ勝ちだった。8番の亀井が今日は大当たりで、サブローのタイムリーに繋がるヒットと、八回にはサファテから同点打。そして九回は先頭の藤村が内野安打で出塁でチャンスを作り、ツーアウト一塁二塁で由伸が前進守備の左中間を破るヒットを放ちサヨナラとなった。

こういう劇的な展開ではあったが苦言は多々あり。今日のバリントンであれば七回まで投げさせちゃいけない。明らかに制球に苦しんでいたのだからより四球を選べたはずなのに、簡単に初球に手を出して凡退というシーンが見られた。投手の出来を考えれば2点で収まったことが奇跡的。東野が奪われた2点も、その前の回でツーアウトから石原を歩かせるようなことしてるからああなる。ピッチャーに打たれた後併殺にしとめたのに左に打たれるサウスポーとか、ツーアウトから八番と代打を連続で歩かせ+暴投でピンチ作ってマウンド降りるやつとかもうね。レベルが低すぎて寂しいもんだ。9回ツーアウトから交代した久保が栗原に流し打ちでフェン直まで飛ばされた時には凍りました。あれが入ってたら間違いなく馬鹿大将を叩いてたことでしょう。何故天敵のところでわざわざ出して危険冒すんだと。

終わってみれば勝ち越しだが、どう転んでもおかしくない三連戦だった。こちらが三タテした可能性もあるし逆も。4年前に3-8から広島戦で逆転したが、同じような奇跡がもしかしたらあったのかもしれないと思うと二日前のクズ起用が実に悔やまれる。大村・谷・高橋と三人控えていた状況なのにね。

トータルで勝ち越しても差は広がる不思議。ベイスは見事にヤクルト・中日相手に犬として働いた。爆弾まわってきちゃったけど、負けはもう許されないっしょ。

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広島(東京)○1-0 勝った気がしないがこれも野球

持っている、とかいう台詞を軽々しく使うのは若干抵抗はあれど、今日の出来で白星がついちゃうのだから西村持ってるなと思いました。正直七回の途中まで持つなんて思いませんでした。それぐらい出来は悪かったのですが勝っちゃう。不思議なものです。

勝負を分けたのは初回の采配かなと感じました。東出が初球をツーベースして先制されそうだなと思いましたが、次の木村昇吾がバントを二度失敗して最後はスリーバント失敗。この回は後続が倒れ無得点。ただでさえランナー二塁のバントはあまり意味がないのにスリーバントを強行させちゃう。左に打っても進塁打になる可能性が高いのに。でもその後満塁のところでクソボールに手を出しちゃうのを見ると、バントさせたくなるものかなとも感じた。いくら打率がそこそこでも梵を超すことは不可能で、彼がいないことに助けられたとも言える。

今日のマエケンは良かったと思う。その中でめちゃくちゃ甘いボールを見逃さなかったラミレスが立派なのだろう。打った瞬間に「よし!」と声が出てしまうくらい完璧な当たりだった。マエケンから1点どまりはしょうがない。問題はその後豊田・菊地原から点がとれなかったことだ。というか代打寺内ってなんじゃ。

八回にまさかのバーデンフェン直があって焦ったが、ぐっさんが最後は東出をピッチャーライナー併殺にしとめ乗り切り九回は久保。ここで大きかったのが守備固めでレフトに入った到のプレー。カウント取りに苦しみボール先行後のフルカウントから木村にレフト前に打たれた、と思ったが難しいライナーをナイスキャッチ。これが大きかった理由は、単純に先頭だからというわけでなく、久保が苦手とする栗原の前にランナーを置く危険な状況を避けられたからだ。その栗原には四球与えたけれど厳しいコースを突いた上だから問題なし。バッテリーエラーも本人にしてみれば栗原じゃなきゃ大丈夫、という気持ちだったのかもしれない。廣瀬を三振にしとめ逃げ切った。見事だ。

今日はラッキーだった。こういう試合はそうそうない。だが、西村にっては勝てたことが大きいだろう。そして到にとっても、一軍で貢献出来たいい試合となったろう。こういう日に備えてレフト守っていたことが活きたのは良かった。
明日は内海か金刃か。どっちが出てもバリーに白星は与えないように。

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2011年9月10日 (土)

何故最終戦だけ

チケットGIANTSでライトが売ってなかったんだろう。売り切れるにしては不自然な早さ。

どのみち行けるか微妙だけれどこれで招待客ばかりだったらなめられたもんだ。

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2011年9月 9日 (金)

広島(東京)●3-6 らしいっちゃらしいよね

東野の職場放棄で試合は決まったようなものなのでまあこんなもんでしょ。去年も九月の頭に早期降板繰り返してたよな。過去の経験を学べない投手に先はないでしょう。来年はスターター貰えると思ってたら大間違い。広島相手にも勝てなくなって使い道がなくなったしね。

ある意味今シーズンを象徴するような試合だったんじゃないでしょうか。今シーズン=貧打と考えたら少し違っておりますが、私には今年らしい内容に映りました。ではどういう点がか。

○四球を選べないフリースインガーがのさばり相手を助ける野球
ま、亀井なんですけどね。由伸アーチの後、慎之助が続いてジオを崩すチャンス、という時に糞ボール引っ張って最低の併殺打。その前の打席、そして最後の打席はバッティングになっていない雑な空振り。ストライク打つ技術もないくせにボールを打とうとする。最低でしょ。

○チームの優勝を妨げるためにやってきた助っ人(笑)
散々非力ゴミ三塁手と書いてきた害人がいるが、今日一塁にいたのはクズという言葉が相応しい。二人合わせてゴミクズか。我ながら見事なネーミングセンスだ。ゴミはボールをバットに当てる能力すらない力不足。そしてクズは自分の能力を考えずにいいところ見せようとか妙な色気を出して3-0から厳しいボールを打ちに行ってポップに倒れるというエゴイスト。ほら、ぴったりでしょ、この名前。クズ相手にすらストライクが入らない今村で、後ろにいたのは坂本。ズムスタで決勝タイムリー打たれてて嫌なイメージしかなかっただろう。実際八回にホームランを打ってるわけで。このクズが四球を選んでいれば押し出しで一打逆転の場面で坂本に廻ってきたわけだ。擁護する人間は誰もいない。外野席では怒号が渦巻いていた。フィールズのクズさもそうだが、あそこで代打を起用しなかったベンチに対しても。

○イミフ選手起用
二ヶ月前だったか。エラーした亀井を初回で引っ込めたんだったかな。そして今日は同じくエラーした古城を初回終了後に引っ込めた。亀井が調子を落としたのはあそこが契機だったように思える。今日は3点ビハインドで点を取りに行くしかないのはわかるが、それなら何故坂本を外して古城を使っていたのか、ということになる。古城にしても仕事が30分もしないで終了してしまったわけだ。ああいう交代で選手は納得出来るのだろうか。出来るはずがない。

とてもじゃないが結束しているチームとは思えるわけがない。使えない選手が足を引っ張るし、指揮官の頭がまともに働いていない。3回の円陣だって早いだろうに、その円陣組んだ後に三振二つとポップというのがもう笑えてきた。何を指示しているんだろうね、本当に。もうやっている選手もぶっちゃけ信じてないでしょ。気の毒なのはこんな状況でも結果を残している選手。頑張りを無にされるのだからたまったもんじゃない。首脳陣の首が飛ぶのは避けられないだろう。あとは今いる選手を潰すな。願うのはそれだけだ。

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2011年9月 8日 (木)

中日(ナゴヤ)□0-0 監督のせいで「また」勝ち越せず

もううんざり。これが正直な今の気持ちです。
今まで馬鹿采配は散々見てきたはずなのに、本当にここまでとち狂ってるとは思わなかったわ。
今日の試合を見てみろや。お前のやったこと一つも成功してねえだろ。八回にワンアウト一塁から藤村に送らせて寺内のところで代打、と思いきや「併殺がないから(笑)」とでも思ったのか見事にそこしかないというところに打って併殺。次の回はもっと酷かった。疲れの見えたソトがいきなり先頭の寺内を歩かせてなおも投げているのに、首位打者長野にバント指示。脳に蛆でも湧いているのか?ツーストライクをみすみす相手に渡して最後は三振。馬鹿大将と能無しコーチ陣は「あそこでバントを決めないと」とか責めるんだろ。長野にバントさせるような馬鹿は手前らだけだよ。それでいて昨日の五回ではノーアウト一塁二塁から亀井にバントさせないし。やっていることが滅茶苦茶だ。その割に12回は一人アウトになればおしまいというリスクを背負ってでも得点圏に進めたいがためにバントさせるし。あの回、左の代打を使えば落合は当然小林を使ってくるから坂本・大村に打たせて亀井のところで代えてきたら代打・谷と考えていた。それをあの監督は残りアウトを一つ削ってさらには代打阿部。あーあ、これで小林出してくるよ、と思ったとおり出てきて抑えられた。こんなの容易に想像出来るだろ?
チーム一番のポイントゲッターにまでやらせるくらいキチ○イなまでのバント病のくせに、ここで送るべきというところでは全くやらない。というか長野へのバント指示で本当に萎えたわ。こんなつまんない野球見たくねえわ。自ら辞表出せ。

さて、タイトルの意味、読者の皆様ならお分かりでしょう。二週間前の阪神三連戦に続き今回も監督の責任で勝ち越せなかった。負けなかったんじゃない。勝ちを逃したのです。前回山口を使わずチキン棒球外人を起用したせいで。その試合では山口が犠牲になり2回登板。今日は久保が犠牲となり2回登板。こんな個人に頼りきった根性野球にもうんざりだ。これで久保・山口が潰れたらその責任は重い。

この先万が一にも頂点に立ったとしても関係ない。とにかく辞めてください。

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2011年9月 7日 (水)

中日(ナゴヤ)●2-3 善戦ながらも痛い敗戦

スターターが3回で3点取られながらも、ナゴドであそこまで追い詰められたのだからそこまで悪い試合ではなかったろう。由伸が3-0から打ちに行ってポップフライになったり、古城が明らかなボール球スイングしたりなどはあったが、それほど責めることでもない(前者は罰金ものだが。)坂本の併殺にしても、滅多にくらわない得点圏打率一位の男がああなってしまったのだから、仕方ないというべきか。悪い浅尾相手にチャンスではあったが。もし腹を立てるとするならば八回表先頭古城の打席でフルカウントから渡田が下したジャッジだろうね。ストレートが外れたのにストライク宣告。先頭四球であれば1点入っていた可能性は大いに高い。ただ、審判にやられることもあれば逆もある。今日は極端なホーム判定にやられたということだろう。

今日は突然の山井。チェンに何かしらあったと考えるのが妥当だろう。となると明日はソトか。巨人戦から連勝が始まったわけだからここで止めないと。

ヤクルトはボーナスステージ。本当にもう予想通りの結果、ありがとうございます。とうとう試合を捨てたのか漢・村田がマウンドに登ってるのかよ、と一瞬驚いたがよく見たらブクブクに肥えた真田だった。いや、太り始めた頃から似てるなと思ってたけど、もう変わらなくなってきてるぞ。


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2011年9月 6日 (火)

中日(ナゴヤ)○5-3 勝った時こそ反…いや、猛省でしょ

ネルソン相手に慎之助のタイムリーとラミレスの2ランで3点を奪った。平田のタイムリーで1点を返され3-1で後半戦へ。

七回、ツーアウトから藤村が四球を選び出塁すると盗塁に成功。古城が追い込まれながらも前進守備の右中間を破るタイムリースリーベースで1点を追加した。

内海に代打が出されていたため裏からは野間口が登場。野本を三振にしとめた後、荒木に三本目のヒットを打たれワンアウト一塁。ここで大島をセカンドゴロゲッツーにしとめた、と思ったら何と藤村が送球時にボールをこぼした。続く平田にライト前タイムリーを打たれて野間口は降板。交代した越智のボールは甘く入ったがブランコの打球はセンターフライ。1点差で和田を迎えたが最後は真ん中低めのストレートで見逃し三振。

八回裏、山口が先頭の森野を歩かせてしまう。バントを決められて得点圏にランナーを進められた。が、ここから井端を追い込んで、最後はインローの変化球。ファウルチップを慎之助が捕ってアウト。続く小池は追い込んでからインローにクロスファイヤー。追い込まれてから力を出したが歩かせなければよかっただろう。

九回、亀井がヒットで出た。佳知の併殺崩れでランナー入れ替わり。藤村が送って古城と勝負。ショート横を抜ける渋い流し打ちでランナー一塁三塁。ここで相手は三瀬から鈴木にスイッチ。前の打席チャンスで3-0から外野フライに倒れている長野。2-0から打って出てファーストゴロかと思われたが、動きの重いブランコは弾くのが精一杯。これが内野安打となり大きな1点を手にした。
その裏、前月4勝の久保を抑え月間MVPに輝いた久保がツーアウトから平田を出すも、最後はブランコをセンターフライにしとめ試合終了。難しいナゴヤドーム、ヤクルトが勝っているので絶対に負けられない試合をものにした。

褒める点もある試合だが、今日に関しては勝った時こそ反省を、という試合だったように思える。先発の内海はこれで14勝目となったが、今のチーム状況を考えると7回までは投げ切って欲しかったというのが第一の感想。明後日の先発は分からないが、明日投げる小野が完投するわけがない。継投で行くのは間違いないので少しでも後ろの負担を減らすことが理想だった。藤村のミスに関しては、これでチームが負けたほうが本人にとってより響くものとなったのだろうが、今のチームにはそんな余裕はない。チームとしてはああいうミスが出ても勝てたことを良しとしなければならないだろう。負けなかったもののひとつのプレーが試合を左右することもある、ということを藤村は学ばなければならない。山口はコントロールの問題でしょうね。追い込まれてから力を出せるメンタルはあるのだから。今年は不用意な四球が気になるが、自分を楽にするためにもああいうのは避けてもらわないと。

打線に関しては今日は全てツーアウトになってからの得点だったことは評価して良いでしょう。五回表が五球で終わったのは相変わらずだな、という気もするが。古城二番が今日は効いたね。

この三連戦はゲーム差が開かれなければ良し、としなければならないだろう。相手もこれ以上離されまいと必死で来るし、ヤクルトの相手は草野球チームだし。オーダー見ても希望が見えないもんな。1勝利よりもまだ一軍にいる段階じゃない筒香使ってるし。キャッチャーはしょぼいし。二番手キャッチャーと二軍のレギュラーキャッチャーは決まってるし、鶴岡さん返そうか。喉から手が出るほど欲しいポジションだし駄目もとで眞下くらいはねだってみなされ。まだマシンガン継投の被害には遭っていないはずだ。

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お返しします

ライアル職場放棄 代打三振で帰っていた(日刊)

事実を確認しないと良く分かりませんが、とにかくアメリカに帰すことを第一に考えたほうが良いでしょう。
○どうせ打てねえし逆転なんかしねえしとっととかえろっと
 こう考えていたならまあ論外でしょうね。
○また結果が出なかった、はぁぁぁ・・・(茫然自失でふらふらと)
 相当追い詰められて正しい判断が出来なくなっているということでしょう。

ただねえ、日刊じゃ「チームの雰囲気を悪くした罪は重い」なんて書いてるけど、使ったほうの責任だと思いますよ?こればかりは。というか今更ライアルが途中で帰ろうが何ら影響は無いわけで。むしろあの疫病神が消えたから終盤に得点したんじゃないのかね、と根拠はないが思えてしまうのだ。

とりあえず二度と一軍に戻ることがない、と考えられるだけでも朗報である。どんな契約してようが、ペナルティ課せられることやらかしたからね。ここからチーム一丸となって戦えるわけだ。

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2011年9月 4日 (日)

東京ヤクルト(神宮)○4-1 まだ土俵際

今日は健太朗が六回を1点に抑えたことで勝てたゲームでしょう。2点目が入っていたら相手も中四日のカツオをすぐに下げていたと思う。同点だったから七回もマウンドに登ったのだろうが、明らかにボールが高くなり限界だった。長野がヒットで出るとラミレスがチェンジアップをレフトスタンドに運んで2点勝ち越した。エモやんも言っていたがラミレスが対応出来るボールが来てしまったということ。次の坂本もレフトにアーチを放ったが、これも唯一打てるインハイ直球。さらに石川に対して今年既に2本打っているという相性もあったのだろう。これであとは勝ちパターンの継投で逃げ切った。

ビジターでようやく一勝目。どうにか3ゲーム差に踏みとどまったけれど、まだまだ土俵際でしょう。次のナゴドではネルソン・チェン・ソトと再び戦うこととなるのだから。後半二人は厳しいので何としても初戦をモノにすべきだ。そして首位のヤクルトが石川中四日特攻を仕掛けられたのも、次がベイス相手だから。増渕・赤川で二勝できるという計算だろう。ベイスまさかの一勝に望みを託しつつ、こちらはナゴドで勝ち越さなければならない。それでもまだどうにかゲーム差を広げない、ということにしかならないが。こちらの先発は内海以外全く計算出来ない。水・木は本当に駄目もとだね。藤井を上げたのはそのためなのだろう。

とりあえず非力ゴミ三塁手という災いしかもたらさないキングボンビーが消えたのは朗報。裏返せば、もっと早く消さなかったベンチがアホなのだが。


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2011年9月 3日 (土)

東京ヤクルト(神宮)●7-10 帳尻乙

先ずはあの17番。今日の観客全員と球団関係者全員から殴られていい無様なピッチング。立ち上がりから球は高かったが二回ツーアウトから四球→ヒット→由規にタイムリーとかね。こんな腑抜けた投球している奴二回で降板させろよ、と思っていた。

ただし、仮にそうやってもだめだったなと思わせるのが今日の出てきたピッチャーね。星野(笑)やめちまえよ。いくらボールが速くってもセンスがない奴は駄目。そして左にリチギに打たれる奴とかね。ろくな左がいないね。左育てるためとかいう理由で二軍で雇われている怖い顔のオッサン、要りません。

結果的に安打は相手より3本多いながらも、評価は出来ないですね。亀井・阿部・坂本・ラミレスなんてのは勝負が決まった後で打ってるんだから。そこで打っても遅いんですよ。あの飯原のレフト線二塁打で一塁ランナーをホームに還すお粗末守備してるんだから帳尻にもならんわな。相川に何度も打たれるヘボリードで点取られまくった後猛打賞しても遅い遅い。あんなのに3割打たれてる時点でおかしいわ。こういう帳尻連中の給料を上げる必要なんて全くない。一打でも出ていれば勝てた試合で打てなかったから今があるのだからね。

シーズンの結果はまだ分かりませんが、これでヤクルトが優勝となったら二年連続でA級戦犯チームは確定。こんな無様なチームにしてまた来年もやるなんて普通の神経してたら言えないわな。あ、でもわからんわ。普通の神経してたら、非力ゴミ三塁手に100度も打席与えたりしないもの。昨日の時点で100打席達成したの知ってドン引きですわ。その半分を何故将来有望な選手に与えようとしなかったのか。4月末の時点で素人の俺が見切っていてもプロの監督には分からない。不思議なもんだ。

ぶっちゃけ今更神宮で1勝しようがしまいがどうでもいいんです。大きく負け越した事実は変わりませんから。むしろ監督更迭の材料になっていいんじゃないですかね。

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2011年9月 2日 (金)

東京ヤクルト(神宮)●2-4 ヤクルト戦.204でもスタメンです

今日は一・二番で負けたようなもの。守れない。バントもできない。計8度の打席で1度しか出塁出来ない。亀井の最後の打席だけテレビで見たが、吉村曰く「これからもっと良くなると思う」という状態には到底感じられるわけもなかった。あのやる気の無いスイング。使わないで結構。たらいまわしにされるのは固定して使うほどの選手じゃないからだ。

村中にこれで三敗目。首脳陣の無策振りというのは、七回ツーアウトで一発を打てる代打を使うべき場面で非力ゴミ三塁手出してる脳味噌でうかがえるというもの。一昨日マルチヒット打った信二よりも5タコを優先しちゃうんだからね。バントさせるしか策がないなら寺内をそこにおいとけ。二回で40球放ってる選手に最後まで投げさせるなんて恥だと思わなきゃ。

調子を上げている大村・信二を使わず、明らかに打撃が崩れている亀井起用。はっきり言って枠の無駄である非力ゴミ三塁手一軍登録。迷将の考えていることは俺にはわからない。

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