シアトル（東京）○9-3 楽しみはジョン・ボウカー

今日の感想。

アクリー欲しいぃぃ～～。

いじょ。

って内容だと多方面からお叱りを受けそうな気がするのでちゃんと書きます。

そのアクリーの流し打ちアーチで先制されたが、その裏にボウカーがイワクマから弾丸ライナーをライトスタンドに運んだ。これが何と俺の目の前！もうちょっと上なら直撃して再起不能になっていたかもしれない。映っていたような気がするな^^;あとあとインタビューの時にオーロラビジョンに映ったVTRを眺めたが、たいていの打者であればあの内角はファウルになるかめっちゃ根元で詰まるか。それを弾丸ライナーですよ。二番起用になるだろうがクリーンアップで使いたい気持ちもよくわかる。

二回にツーアウトから由伸がヒットで出ると謙次がレフト線へ長打。レフトがなかなか追いつかず由伸は一気にホームへ。3年前の消えたレフトじゃないんだから。そりゃ張さんに見下されるわ。しかし、タイムリーを放った謙次が、アクリーの右中間への打球を取ろうとした際に足をひねったのか交代。さっきスタンドに運ばれた輩にあんな高い球放るからじゃ…。

三回に坂本・ボウカーが連打で出ると長野が送った。慎之助は内野フライに倒れツーアウト。ダメかと思われたが村田がセンター前に2点タイムリー。まずい、3番のバントを使えると判断する可能性が高まった。

クマーの劣化なのだろうか。由伸に二本目のヒットを打たれた直後に、なんと亀井にもヒットを打たれる始末。寺内は当然送って、坂本がタイムリーで再び2点追加した。二塁を狙ってアウトになり、その後ボウカーがライトへヒット。二塁間に合ったらクロスプレー見られたかもしれなかったな。クマーは4回6失点KO。去年までじゃ考えられないな。

シアトルの左腕はろくなのがいないのか。星野より酷い投手が続々と出てきた。暴投・
牽制悪送球・亀井に被弾、と。6回の2点はねえ。「アメリカの野球なんてこんなもんなんですよ」という3000本安打の重鎮が苦言を呈す姿が容易に思い浮かぶ。

この日は俄かばっかり集まったのかライスタでも座ってる輩（ガキ多し）が多々。イチローやカワサキ相手にもコールする始末。内野席ではイチローが構える度にフラッシュの嵐。選手は集中できないでしょうに。九回表は滑稽だった。健太朗が先頭を歩かせてザワザワ。ツーアウトとなりあとひとり出ればイチローに廻る。ボールになるとザワザワ。そして結果はセカンドゴロ。落胆する俄か達。あれで「空気読め」とかアホなこと言う輩は来ないで良し。健太朗にとっても大事なマウンドなのだから。

これでプレシーズンはすべて終了。寒い内容ばかりだったホームゲームでようやく結果を出せたことは少しほっとしている。楽観はしていないけれど。やはり今年一番の楽しみはジョン・ボウカーがどれほどの活躍を見せるか。今までの外国人には抱かなかった期待感がある。彼を二番に置くことで攻撃的に戦える。彼がどれだけチャンスを作れるか楽しみだ。

カタカナかいっ

ニッチローではない

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