« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月31日 (木)

東北楽天(東京)○4-2 一歩進んだ勝ち方にするには

接戦を由伸のアーチでモノにした、という試合となったが、物足りない。楽天さんには申し訳ないが、もっと楽に勝てた試合のように思えてならなかった。このブログの読者の皆様には私がどの点を問題視していたかは十分に察していただけるだろう。

二回の攻撃。村田・由伸・エドガーの三連打で先制して、ボウカーが選んで満塁に。この場面、テキストで追っていた私は内海に三振させるものだと思っていた。ところが何を思ったかスクイズ。ヒメネスの変化球についていけず空振りして、飛び出した三塁ランナーは当然アウト。さらに飛び出していたエドガーもアウトという最悪の展開。
仮に三振させて次の長野でダメだったとしても何ら文句はない。それだけヒメネスにボールを投げさせられるし、得点圏4割の打者でダメなら仕方ないと言える。これが最善の策だろう。バントさせようとする選手の技術・相手の制球力・次打者の期待値、どの点から見てもスクイズさせるところではない。いかに相手に読まれないタイミングで決められるかどうかという策なので何度もやっていたら相手も意識するので多用もよろしくない。三振させろと書いたが、突っ立っていたら四球だって有り得るのだから。投手歩かせるようなポカやる奴もいるしな(聞いたか?今日の先発)
あれでヒメネスを楽にしたのは間違いない。その後チャンスで点を取れなかったのは正しい策を取らなかったから。本来であれば勝ちパターンの三人衆は使わずに勝たなければならない試合。自らの愚策で状況を悪くしたと言えよう。

そんな監督が悪くした流れを破ったのは由伸だった。確かに捕らえ時だったが、きっちり結果を出すのはさすが。ドームラン?何をおっしゃいます。2年前戦った時はとあるブタさんが「チャンスホールや!」なんて言ってたでしょう。翌日は零封されてましたが。チャンスなんだから打てばいいじゃない。もっと言うなれば、ここを本拠地にして防御率1点台に抑えているのだから投手の力でもあるわけ。そこは認めてもらわないと。

さて交流戦の前半が終了した。10勝2敗の貯金8と上々の出来と言える。やはりエースが岸・マーといった好投手に投げ勝っていることが大きい。5月は16勝4敗2分けで貯金12と素晴らしい月になった。毎月貯金5をノルマとするなら2つ足らないが十分この先で取り戻せる数字だろう。

次の目標は交流戦優勝。月が変わっても流れは変わらずに進むことを願おう。


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2012年5月30日 (水)

東北楽天(東京)○2-0 杉内ノーヒットノーラン達成!

読者の皆様は私がどんなテンションで記事を書くか心待ちにしていたことでしょう。そんな意味では今日の記事はサプライズかもしれません。


今年二度目の欠席でしたorz

よりにもよって何でこういう時にという気持ちもありますが、これもまた巡り合せでしょう。それをネガティブに考えるよりは素直に偉業を今日は讃えましょう。現地に行っていた人は是非熱気が伝わるような喜びのコメントをお寄せください。

多分今日に関しては仮に見に行ったとしても記事は長くならなかった。そんな気がする。ただただ感動。このチームを選んでくれたことに心より感謝したい。幸いG+で再放送やってるので満喫します^^

今日は皆さんハッピーなことでしょう。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (19) | トラックバック (2)

2012年5月28日 (月)

北海道日本ハム(東京)●2-3 無意味な左右病

完敗というわけではなく紙一重の試合だった。外野手のベテラン二人が仕事をすれば分からなかっただろう。向こうが慎之助を明らかに避けていたから。ただ、あの六回は惜しかった。賢介の守りが見事だった。総合的に見てNPBのセカンドでNo.1なのは間違いない。相手に流れを奪われるプレーだった。その後翔さんの一発が出たのはそういうことだったのかもしれない。

ホールトンは3点奪われたが、あれが被弾かどうかの違いであってほぼデータ通り。翔さんにも確かに打たれていた。昨日名前を挙げなかったのは今の状態なら心配いらないかなと思ったから。7回3失点ならいつも通りっちゃあいつも通りだが得意だったんだなというのは納得した。まあ負けたけど。

と、ここまでは今日の反省として切り替えられる内容。

ここからは提言。原さん、無意味な左右病を出さないでください。今日の試合が始まる前まで八木の被打率は左の方が高かったのだから無理にいじる必要はなかったでしょう。使った彼ら、結果出しましたか?そういうことです。5月のOPSが.740のボウカーを下げることはないでしょう。5月だけで言うなれば出塁率は長野以上。上位で十分使えるでしょう。今こそ二番一塁固定で使うべし。藤村固定で、という意見もあるでしょう。が、その考えを改めるべきデータを。藤村の出塁率は.241…と上位ではとても使いたくない数字。ボウカーの.338と比べ1割近くも違う。数字だけでいうなれば使えないと思っている寺内の方が実はマシだったりする。
と、少しずれたが二番ボウカー、ここは先ず固定。二塁は八番打者になるが誰が出ても大差はない。打撃は天才守りは天災の石井義人が二塁守った時点でドングリ二人は危機感抱かないと。エドガーはここと競争。ダメならそのままディッキーと外国人枠入れ替え。

今日の亀井の代打アーチは当たりは3年前程ではなかったが、馬原から打ったアーチを思い出させた。当時は岩瀬や久、永川といったクローザーから打ったんだよなと。これはいい兆候。色んなことやらせてもダメなんだから外野に専念させて小技抜きに下位で自由に打たせれば面白い。

さて明後日本当にまさおは来るのか。手強い相手だが明後日勝てば連勝も見えてくる。連戦を終えて貯金4と8ではえらい違い。6を維持するため先ずは明後日だ。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2012年5月27日 (日)

北海道日本ハム(東京)○2-1 野球っていいな

Img_7164

着たことないのに飾られてるユニ

野球博物館入場タダに釣られて朝から行ったので疲れました。昨日のチケ争奪と連日で朝早いのはハードだわあ。

さて、試合。初回に賢介にタイムリーツーベース打たれた時点で終わったと思っていたが慎之助がすぐに同点弾を放ち試合をイーブンに戻した。打った瞬間に見ているこちらが両手でガッツポーズしちゃうくらい完璧な当たりだった。

3回裏に小山に代打を送り、4回から星野を投入。その星野が奇跡的に3回をパーフェクトに抑える。そして6回裏に長野のヒットからチャンスをつくり、坂本がレフトオーバーのタイムリーを放ち勝ち越しに成功。

7回を福田が抑えると、8回からは山口。二岡に打たれるも後続を抑えた。9回も続投。稲葉を警戒していたからだろう。危うく内野安打になりそうだったが山口が見事なダッシュを見せた。ここで降板。周りでは交代に対して不満も出ていたがどうにか健太朗が抑えて試合終了。初戦を手にした。

「野球っていいなと思いました」これはプロ初勝利を手にした星野がお立ち台で言ったこと。これは彼だけでなくて見ている我々も感じたことだろう。予告先発から考えたらハム優位と見られるがそれを覆した。私が酷評していた星野と福田が活躍。こういうことがあるから野球は面白いのだろう。この勝利を始まりに出来れば世界が変わるだろう。
橙魂デーから雰囲気がとても良い。平日の所沢や遠目の幕張にも多くの人が駆けつけていた。勝利を信じて応援。こういう姿を見ると巨人ファンやってて良かったなと実感する。6年前入団拒否されたことを未だに根に持ってネチネチアウトコールしているようなところじゃなくて本当に良かった。一生やってろ。メガホン落とすなら使うな。

明日はホールトン。ハムには抜群の相性を誇るだけにそれを信じてみたい。八木構成員は日シリではやられたけれど去年は勝っている。相手の自滅を待つか。ハムファンの目の前で長野のヒーローインタビュー、見たいなあ。

そして忘れてはいけないこの方。頭が上がりません。しばらく投げてなかったからのイニング跨ぎでしょうが、身体のケアを大事にしてこれからもよろしくお願いします。
Img_8473
来年のWBCでは堂々と自分の47番着けちゃいましょ。



にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年5月26日 (土)

千葉ロッテ(QVC)●2-5 技術の差

11VIVAを夢見て球場に乗り込んだら3回裏に試合を壊されたでござる。

しかし澤村も何であんなにストレートにこだわったんだろうね。先頭打者からそうだった。それを痛打された時点である意味今日の結果は見えていたのかもしれない。前日はテツのカーブに翻弄されていた井口に対しストレートと投じてタイムリーを浴び、サブリーにはこれまたストレートを狙われ被弾して終了。10km/h以上遅い成瀬とは対照的だった。伸びがあるのかもしれないが、そのストレートできっちり三振を奪えていた。より速く見せるのも技術なのだろう。相手のピッチングを見て何を感じ取ったかだ。

連勝が止まったことは気にならないが、一つ気になるのはファーストの扱い。はたしてボウカーを下げてまで合流して間もないエドガーを起用する意味はあったのだろうか。この先相手の利き腕により変わってしまったらどちらも中途半端になる。一塁ボウカーは機能しているし、どうしてもエドガーを使いたいならば二塁だろう。今競い合ってる二人の守りが抜きん出ているわけではない。外れても何ら問題はない。

明日は小山。期待はあんまり。稲葉に打たれるのは毎年のことだからせめてランナーがいないときに浴びるしかない。私の中では月曜のほうが大事。ここで1-1に戻せるなら十分。

あと、6試合連続先頭で見逃し三振は相手を乗せるので今後は改めないとね。明日こそ止めないと。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (15) | トラックバック (0)

海浜幕張のロッテリアにて

7/8のライトが取れねえぇぇぇ・・・orz
しかし平日広島戦の売れ行きがすげぇ。
どんだけオレンジユニ欲しいんだよ。
わざわざニワカが3枚ほしがるとも思えないし、
需要はそれなりにあったのね。
さて、QVCへ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月25日 (金)

千葉ロッテ(QVC)○4-2 3年ぶりの快挙

キャッチャー交代という予想外の出来事がありながらも逃げ切った。強い。

5回に出た長野と坂本のタイムリーで勝利を確信し、今日の楽しみは内海の完封のみと思って見ていた。阿部の足にボールが当たったので大事をとって交代したのだろう。八回に實松と交代した。そしてその八回の微妙なボール判定から流れが少し変わった。角中に投じたアウトローのストレートはストライク。それがボールになったことで連打を許し、田中に2点タイムリーを打たれた。前述のアクシデントがなければ恐らく最後まで行っていただろう。これは實松のリードが問題というわけではなく、抜群のコンビネーションで抑えていたバッテリーのうち女房役を替えたことによるものだろう。今日に関してはしょうがない。次も中五日だし、得意の楽天戦で頑張ってもらおう。打線は前述の二人のほか、2打点の谷とマルチヒットのボウカーが貢献できていたか。

3年前の10連勝は、優勝が決定した後流しモードでやってるのに何故か相手も流してきたことによるものだが、今回はまだシーズン序盤。さらには好投手相手に勝ち続けていることで、今後期待させられる根拠としては十分だ。どこまで行けるか。楽しみだ。

さて、QVC組は11VIVAのチャンスを手にすることが出来ました。歓喜を信じて千葉に乗り込みましょう。その前にチケット争奪戦も忘れずに(10時発売開始なら買ってから出発できたんだけどな~)

谷保さん、キャッチャー村田ってずっこけさせないでね。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2012年5月23日 (水)

埼玉西武(西武)○2-0 所沢のキセキ

六回から観戦。村田のアーチでリードしていた巨人。しかしランナーが出ない。やっぱ岸は苦手なんだなと思いながら見ていたが、八回に先頭の由伸がツーベースで出塁。相手は定位置で守っていたため打たせたほうが良いと思ったが谷はバントで三塁に。ボウカーのところで代打・石井義人。スクイズも考えてるんだろうなあというのは読めた。相手も当然意識してくるだろう。そして一塁線に転がした。尚広がホームを突いて大きな2点目が入った。

杉内が八回を三者凡退に抑えて当然九回も行くんだろうなと思っていた。実際に九回のマウンドに登った。が、中島を追い込みながらも歩かせると、おかわりにもストライクが入らず連続四球。ここでベンチが動き山口にスイッチ。相手にバントさせず追い込んだが最後は四球でノーアウト満塁となってしまった。打席にはヘルマン。二度ぶつけそうになり、粘られたが最後は三振にしとめた。これでワンアウト。打席には阿部。ここでゲッツーなってくれればと願っていた初球、打球がサードに飛んだ。村田が好捕して慎之助へ。これでツーアウト。慎之助が一塁へ投げて間に合った!最高の形で試合終了。所沢ビジターは連勝という結果になった。

九回裏は確か去年までなら「地平を駈ける獅子を見た」が流れていたはずだが、中島から始まるためなのか「キセキ」が流れていた。今日ばかりは四球3つで自滅して相手を喜ばせてしまうかな、と覚悟していたが、実は「キセキ」はこちらに起きることとなった。あの場面、山口以外に抑えられる投手はいないだろう。改めて彼の凄さを実感することとなった。彼のご両親は山口がマウンドに登るのを怖くて見られないから「出てこないで」と願っているが、今日は本当に「やめてぇ~」という心境だったろう。精神的によろしくないかもしれないが、ぐっさんにはこれからも頼ることとなる。ご両親には申し訳ございませんが、彼の力が必要なのです。

あの九回がなければ今日は村田と杉内の日と書こうとしていた。以前彼をエースと書いたが改めて自分の判断に納得出来た。巨人が苦手としていた能見・岸に投げ勝っているのだから。自分できっちり掴んだと言えよう。ここまで文句のつけようがない成績。これだけ素晴らしい成績が残せているのは、昔から親交のあった村田の存在も起因しているのではないか。それは村田にも言えることだが、不安のある新天地で気心の知れた友人がいることで居心地は違ってくる。また、同時に加入したからこそ周りの視線が一人だけに集中せず自分のプレーに専念出来ているのではないか。二人が同じチームで良かった。

さて次は幕張での戦い。今日は所沢開催ながらも多くの人が外野に詰めかけていた。となると金曜も10VIVAを願って多くの人が訪れるかもしれない。私?うーん、ちょっと都内でも反対方向におりますので…。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (12) | トラックバック (0)

スリリング

スリリング
隣の遊園地よりマジお勧め

| | コメント (4) | トラックバック (0)

埼玉西武(西武)○5-2 守りは大事

テキストで試合を追っかけていたら最後は西村がヒヤヒヤピッチングだったようで…危なかったぁ。

先程ハイライトを見たが、センターゲルマンとはナベQも随分チャレンジャーだなあと。本来のセカンドも下手みたいだから外野という事なんだろうけど、本職じゃないのだからやらせる方の責任。犠飛で1点に収まるところを倍奪われたのだから、牧やんにしてみたらたまったもんじゃないだろう。相手に助けられた感が強いが、今年満塁で4-0かつ3三振の長野で止まらなかったことが幸いしたと私は思っている。綺麗なツーベースだったら今こそ亀井と言わんばかりに監督が使うだろうが、センターのポトリなので多分明日もこのまま。しかしマツが2タコじゃあ替えてくるかもしれないな。

今日はある意味ハイライトだけで良かった。6回1失点ながらもホールトンのピッチングに対しイライラしていたことだろうから笑 後ろの二人が安定していなかったようだけど少し状態は落ちているのかもしれない。という不安も抱くが、同時に、簡単に三者凡退に抑えるぐっさんは別格だなあという思いも抱いたそんな試合。次は難敵だ。2年前はオガラミの5打点で勝ったが今はいない。さて今年はどうなることやら。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年5月21日 (月)

見えてきた今後のローテ

一ヶ月前の神宮三連戦を終えた時は、一ヶ月でシーズン終了かよ、と頭の中で葬送行進曲が流れていた。それがどうだ、今はもう十分に上を狙える位置にいる。当時は試合があっても「どうせ打てねえんだろうな」という気持ちになっていたが、今は相手をどう攻略するんだろうという楽しみな気持ちで見られている。やっぱりシーズン楽しむには上の位置にいないと。

交流戦の先発は私の中である程度固まった。
05/22(火)西武 ホールトン(中12日)
05/23(水)西武 杉内(中5日)
05/25(金)千葉 内海(中5日)
05/26(土)千葉 澤村(中5日)
05/27(日)日公 宮國(中10日)
05/28(月)日公 ホールトン(中5日)
05/30(水)楽天 杉内(中6日)
05/31(木)楽天 内海(中5日)
06/02(土)大阪 澤村(中6日)
06/03(日)大阪 宮國(中6日)
06/05(火)福岡 ホールトン(中7日)
06/06(水)福岡 杉内(中6日)
06/08(金)西武 内海(中7日)
06/09(土)西武 澤村(中6日)
06/10(日)千葉 宮國(中6日)
06/11(月)千葉 東野
06/13(水)日公 ホールトン(中7日)
06/14(木)日公 杉内(中7日)
06/16(土)楽天 内海(中7日)
06/17(日)楽天 澤村(中7日)

6/11が何故東野?という声もあるだろう。ぶっちゃけここは誰でも良い(おい!)確かに11日にホールトン投げさせて13日にゴンを使う手もあるが、ホールトンを日ハム戦に2度起用することに意味がある。ハム相手に3試合3勝24回2/3を投げて防御率0.36という抜群の相性。仮に明日炎上しても早まって下に落とさないこと。次週はハム戦だ。
また、このローテにより内海を楽天相手に2試合投げさせることが出来る。2007年以降、7試合6勝0敗53回1/3を投げて防御率0.34と完全にカモにしている。さらに去年のQVCではチーム初完投となる完封勝利を成し遂げているし、西武相手には確か負けていない。これならテツが4連勝して交流戦トータル5勝となる可能性が高い。
澤村は相性抜群の西武相手に1試合投げるが、京セラとKスタには苦い思い出がある。が、ここで去年と違うところを見せたいところだ。杉内は楽天相手に5.73と打ち込まれているがそれはKスタでの炎上によるものなので戦う時はドームだしあまり気にしないで良いだろう。ヤフドでのオープン戦みたいにならないことを願うのみだ。

ホールトンのデータは知らないかもしれないが、長く見ている内海と楽天の相性くらいはわかるはずだ。最低限内海だけは上記どおりに登板することを願いたい。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年5月20日 (日)

福岡ソフトバンク(東京)○5-1 野球はピッチャー

001

002
弁当購入時無勝の呪いを打破

お前昨日と言っていること違うじゃねえか、という指摘はごもっともです。でも、これも正しいんだからしゃあない。中軸にパワーヒッターを揃えたソフトバンク相手に6回まで澤村がノーノーに抑える見事なピッチング。脚を攣らなかったら完封行けたのだろうが十分な内容。前日のテツと二人でスターターは相手のヒットを5本に抑えたのだからこの柱達は頼もしい。

相手の岩嵜はセットになった時全然別人だった。谷出塁後に俺のボウカーが左中間を破るタイムリー。四回は坂本のソロが出て追加点を取った後、ツーアウト一塁三塁からボウカーが歩かされて満塁に。澤村に対する初球は高めの甘い変化球。それを引っ張ってタイムリーツーベース。長野も内野安打で5点目が入り試合は決まった。

澤村―福田―マシソン―西村と繋ぎ1点に抑えた。八回は尚広のビッグプレーもあり満足出来る試合内容となった。

これで15日間負けなし。今月は2敗しかしていないがその2試合とも見ている私。何という負け運…観戦を自粛………するわけありません。野球って面白いなあ、という気分です。

ライトの三列目で応援していたが、私の前後は座ってて声も出さない地蔵。白けるわ、ああいうの。このブログは筆者の観察眼の鋭さかたまに吐く毒の鋭さで読者も増えて、ブログ村のOUTランキングは第一位を維持している。維持している理由は冗談として。なのでそこそこ影響力はあるのかななんて意識も少しある。だからこそ、声を大にしてこの言葉を。

外野席は応援する人のための席です。

それにしてもあの試合を見てもずっとつまんなそうにしている人間って何しにスタジアム来てるんだろうね。逆にどういう試合だったら満足するのか聞いてみたい。ちなみに前後にいた人間は試合が終わったらすぐに消えていた。内野行ってろ。

さて火曜日は業務上どうしても参戦は無理。水曜仕事帰りに乗り込むか。外野席より安い内野指定席を買ったが、行ったら絶対に外野にいると思う笑

016


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2012年5月19日 (土)

福岡ソフトバンク(東京)○2-0 野球はホームラン

今日の初回を見て、行けるかなという感触はあった。満塁のチャンスを逃したという見方も確かに出来るが、初回だけで攝津に30球投げさせたということが後で生きると思えたから。

ウィリー・モー・ペーニャに対し4球で勝負に行こうとして長打された時がピンチだったが、ここはテツが粘って点を与えなかった。

六回に先頭の村田が出塁した。バントはやめろよ、と思っていたが、藤村の併殺によりバントは無理という思いが指揮官にあったのは事実だろう。それが幸いしたのかもしれない。初球外角高めに入ったボールを慎之助が叩いてレフトスタンドへ運んだ。

七回に先頭の内川に打たれノーアウトランナー一塁となるが、続くペーニャをボウカーの守りで併殺にした。これでマッチに打たれても1点と安心して攻められ無失点となった。

九回は山口が二人抑えて、最後は健太朗が内川をキャッチャーフライに仕留めゲームセット。今年無敗の攝津に初めて黒星をつけて6連勝となった。

野球はやはりホームランである。ほかのゲームを見てもそれは頷けるだろう。暗黒オリが奇跡を見せたのも李大浩のアーチで9回に勝ち越して延長に繋げたから。広島は梵のソロを守った。楽天が勝てたのもテレーロの2ランが大きい。今日のソフトバンクはアーチスト揃い。その相手を0に抑えたテツは見事だった。今年一番の出来だった。そして試合を決めた慎之助。確かに他のスタジアムなら入らなかったかもしれないがそれを生かすのは選手。シンカー投手の摂津なら左打者は逆方向へという意識を持っていたのだろう。コントロールの良い投手だからそうそう失当はない。その甘いボールを逃さず、ここしかないというところへ決めてくれた。見応えのあるナイスゲームだ。

明日は若い岩嵜。巨人が苦手とするタイプである長身右腕。相手もビビることはないだろうし、四球もさほど多くない。大量得点は望めないがチャンスで状況を考えた攻撃ができるかが大事だろう。藤村や谷は今日のようなことを繰り返してはならない。杉内もテツも勝った。澤村も当然自分もという思いで投げるだろう。素晴らしい投げ合いを見せて欲しい。

試合外のこと。
今日はじゃんけん勝ってればマックからの景品プレゼントの可能性あったのに。いつもどうせ来ないだろうと思って適当に立ってたらすぐ近くであべべ がお客さんに呼びかけててビックリした。ああいう仕組みなんだなあ。あー今日だけは勝ちたかった笑

003

011

014



にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月18日 (金)

悲報・明日の展望

久保、右ひじ再建手術(報知)

開幕に無理に合わせようとするからこうなる。明らかにボールが来ていないのに何とかなるという甘い考えで投げさせてアウト。焦らせないようにじっくり治すことを言えればまた違ったのではないか。当然本人は一日でも早く、と思うわけだから。まあ、後から言っても仕方ない。とにかく時間をかけてでもドームに帰って来ることを待っている。

ファルケンが右肩痛めて抹消されたり、浅尾も例年通りのボールが行かず調整で下げられたり、多く投げる中継ぎ陣にはケガのリスクがつきまとうものなのだろう。だからこそ、山口に依存するのは危険なことである。出来る投手だからその時は抑えるだろう。だが、彼がいなくなったら、このチームは崩壊するよ。昨日のイニング跨ぎなどは言語道断。幸いにしてマシソンが有能なクローザーになる可能性が高い。あとは三人が登板過多とならないように調整することが必要だ。が、その能力が欠如しているのが今のベンチ。不安は常にある。

さて、明日はソフトバンク。相手の先発・攝津はここまで5勝0敗。難敵ではあるが、そろそろ負けが付いたって不思議ではない。というか初黒星を付けてみたい、というモチベーションになってくれれば可能性はある。データを見ると、左を得意にしているようだ。10打数程度しか違わないのに左打者の四球は右打者の3分の1もない。となると右か。坂本が木曜の一発で状態が上向きになっていることを願うか。パワーのある右打者揃いでテツにとっては苦しい相手に思えるが、ホームでは開幕戦を除き連勝中。自力で白星を掴み取るピッチングを。


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年5月17日 (木)

オリックス(東京)○4-2 一つだけ残された謎

しかしまあ、私の予想がほぼ的中した試合だった。

・こういう時こそ気を付けねば…守りの乱れから2点失い接戦に
・3点は取れるだろう…中山の自責点は見事に3
・左右病は出さないように…中山から放ったヒットの半分は左打者。この日スタベンのボウカーが左腕からヒットでチャンスメーク(まあ六回の代打の代打は納得)
・守りきって逃げるべし…大量得点は困難という予想的中

自分の眼力が恐ろしい(おいっ!)しかし一つだけどうにも解せないことがあった。それは山口を二回投げさせたこと。マシソンにアクシデントがあった以外に考えられないのだがはて真相は。もしピンピンしていたならルンバ確定。壊れててもルンバの罪は重いが…。

まあどこも守りが乱れてる中で勝てたのだから良しとしなきゃ。Tが元気だったらこういう結果にはならなかったかもしれないが(最後あわやという打球飛ばせる時点でやはり別格)これもめぐり合わせ。交流戦が二連戦化してからオリックス相手に東京ドームで連勝したのは今年が初めて(2008年は1試合福島開催。)上々の滑り出し。

今年の最多動員がまさかオリックス戦になるとは予想出来なかった。どんだけタダユニ欲しいニワカがいるんだと笑 動員という結果にも現れた上で勝てたんだし企画は成功でしょう。大勢で5連続VIVA。素晴らしい。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年5月16日 (水)

オリックス(東京)○6-0 試合開始から現地にいた人は勝ち組

私がドームに入ったのは2回表。由伸グラスラは22番ゲート辺りで知った。今日はもう初回でしょう。日本の至宝・香川真司を見てからの満塁弾。歓喜の渦だったろうなあ(しかしG流見たがアナウンサー盛り上げねえなあ。平川さんや村山さんだったら…。)すっげー現地にいたかったなあ…。惜しかった。。

試合に関しては福田で長いこと行って良かった日かなと。何故ならあれは年に一度あるかという出来だったから。そうそう打たれないなと感じるくらい良かった。二度はないのだから二回りくらい投げさせるのも手だったな。
星野にプロ初登板の一岡というリレーでも点が取れないオリックスに暗黒さを感じた。が、こういう時こそ気を付けねばなるまい。あのリレーで完封したのだから明日のエースは余裕だろう、などと感じても不思議ではない。油断せず一戦必勝で確実にモノにすることだ。

宮國に関しては気になるところ。初回に大量点を取った今日で良かったと思うしかない。無理をさせる時期でもないのでまずは身体が大事。

さて明日。中山今年はあまりよろしくない(ってこれだけ優位に見えるのが逆に怖く感じたりもする。)被打率は右打者の方が高めか。かといって右で固めるほどでもないか。藤村の打撃も良くなっているし守りを考えるとボウカーは残したい。それでも3点は取れるだろう。明日は杉内なのだから打ち合いではなく守りきって逃げるべし。つまり今日と同じ面々で臨むこと。左右病は出さないように。

最後に、4万人のオレンジは素晴らしかった。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月15日 (火)

明日から交流戦

予告先発が発表され、初戦は宮國が登板。相手はオリックスのエース・金子千尋。杉内とのエース対決を見たい人も居るかもしれない。が、宮國にとってはいい経験となるだろう。初戦のマウンド、しかも相手はリーグを代表する投手。結果を気にすることはない。自分のピッチングをすることを心がければ良い。

オリックスとは東京ドームで毎年五分だったが、去年だけは二連敗。ベイス時代先発で来ても一敗もしなかった寺原に最後まで投げられるという屈辱を味わった。振り返ってみたが、円谷・大田などがメンバーに入っているというそりゃ点も取れんわという状態だったんだなあ。とりあえず今回はロメロやオチのような壊し屋もいないから大丈夫か。オリックス戦の要注意人物は隠し球野郎。何故か巨人相手の時に働くから。

明日はチケット立ち見以外無いようで。橙魂効果と見てよいだろうな。あとは真司効果。出来れば始球式から見たかったがそれは難しそうだ、残念。ちなみに木曜もC席以下安い席は1ドリンク以外完売。平日オリックス戦でここまで売れたのだから十分でしょう。満員の前で宮國が素晴らしいピッチングを見せられるか。楽しみな初戦だ。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年5月14日 (月)

2012開幕~交流戦前総括

序盤の躓きは、とにかく貧打。それに尽きる。中でも4月3日~4月7日はタイムリーが1本も出ず4試合シャットアウトの5連敗という最悪の内容。一時盛り返したが、ナゴヤドーム2戦目から再び5連敗。借金は最大7に広がった。

熊本での試合が雨で流れたところから風向きが変わった。長野一番・坂本三番起用により両者がより活きるようになったこと、さらには阪神戦に杉内を廻せるようになったことで勝ちを拾えるようになった。この時期に下位ばかりぶつかったことも幸いした。それにより昨日で借金7を完済することが出来た。

打線が機能しなかった原因は、攻撃的布陣の目玉となるはずであったボウカーの低迷、さらには阿部・長野以外の不調によるとことが大きいだろう。一時期は谷が繋ぎ役として機能したために勝てていたが、やはり坂本三番起用が大きくチームを変えたと言っても良い。責任のある位置を任せることにより本人に枢軸であることを自覚させることが出来たのではないか。

もう一つ伸び悩んだ原因として考えられるのはベンチワーク。それにより勝てなかった試合はこんなもの。
・澤村を引っ張りすぎて明らかにボールの来ていない久保を投入した開幕2戦目
・阿部に送りバント、隙あらば亀井一塁→エラー、中村ノリ勝負→被弾の新潟ベイス戦
・村田送りバントでスコアレスドローの阪神戦
・フク堕(笑)投入後は悪夢だった宇都宮ベイス戦
シーズン1/4消化時点でこんなものか。あと10試合くらいは覚悟しないといけないということ。ベンチが動かなくて済む試合が増えることを望むしかないか。

ここまでは本当に反省点だったが良かった点を。ここまでのMVPを挙げるなら即答で杉内。開幕連敗中のチームを救う1勝目・ナゴド初戦を勝ち取る2勝目とキーになるところで勝ちを手にしてきた。さらに、苦にしてきた能見相手に2連勝出来たのは間違いなく彼のおかげ。勝ちがつかなかった2試合もそれぞれ1失点と文句のつけようがない。18番を付けるに相応しい選手だと実感した。
他に名を挙げたいのは宮國。5連敗中とチームが苦しむ中、完全アウエーの甲子園でデビューした若者はチームを救う勝利を手にした。2勝目は東京ドームデビュー戦で三塁を踏ませない完封勝利。彼の活躍がチームをより結束させているように思えた。ファンの記憶にも残る活躍だ。そしてその完封勝利をアシストした實松の働きも忘れてはなるまい。阿部離脱中に5試合マスクをかぶり4勝することが出来た。球数を少なくし、また相手の読みを外すリードは、慎之助以上という声が出てもおかしくない。27番を自力でモノにしただけのことはある。もはや欠かすことはできない。
もう一つの収穫は、マシソンか。土曜日までは失点ゼロ。開幕前の評判が嘘みたいに抜群の安定感を誇っている。久保離脱により空いていた勝ちパターンのリリーフが見事に埋まる格好となった。

どうにか借金を返済し、今後の戦い方も固まってきた。これからが大事だ。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2012年5月13日 (日)

東京ヤクルト(秋田)○5-1 0からのスタート

序盤の館山を考えれば本来であれば3回までに4点以上欲しいところだった。それくらい今日は悪かった。ただ、2点で止まっても今日の澤村には十分だったということなのだろう。先頭打者に四球出したときは「またか」と先日の神宮敗戦を思い出したが、先週の阪神戦がひとつの自信になったか。7回を無失点で切り抜け後続に託した。

マシソンが1点を失った後の9回表に相手のベンチが大きな失敗をした。ワンアウト一塁で亀井の初球がボールになったところで久古にスイッチした。準備はしていたのだろうが、中途半端なところで投入されたせいか明らかにゲームに入り込めていなかった。亀井のヒットでチャンスを作り一塁三塁。さらにはその失敗がキャッチャーの配球を狂わせた。長野に対しスリーボールから二球ストライクを取った。得点圏の長野であればボールになる変化球でワンバンくるりんとなる可能性が高い。にもかかわらず求めたボールはインコースのストレート。これが打ち頃の真ん中に入りらくらく流して追加点。続く藤村のスクイズはピッチャー久古がうまくトスしたように見えたが相川がポロリと。さらにタッチに行こうとしてまたポロリ。4点目が入った。さらには阿部から寺内がポテンヒットを放ち5点目。野球というのはひとつタイミングを間違えるだけでこうも変わってしまうのかと驚かされるシーンだった。

裏は西村が簡単に抑えて試合終了。借金を完済して交流戦を迎えることとなった。

5試合で借金を返すには4勝1敗だから難しいかなと考えていたが、引き分け3つとは想定外だった。まさかの形で借金がなくなることとなったがこれでスッキリ。ようやく今後のペナントを争える位置にやってきた。

投手も計算できるし、あとひと押しという試合が幾つかありながらも打線は良くなりつつある。他のチームも打てていないのでこちらの投手が変わらず安定すれば上に行けるだろうと考えている。あとはトップの采配次第。
借金を返済しスッキリした時に苦言を呈すのも何だが、マシソン無失点が崩れたのは監督の責任だろうなと。昨日二回投げてもなおマシソンにこだわったのは、右が続く相手に山口を使いづらいのだろうなと想像出来たが、これは左右病でデータを見ていないことがよく分かる。被打率は右がわずかに9厘上がる.139ででかつ右打者の方が対戦が多い。つまり右を苦にしない投手なのだ。データを無視して右に投げさせたくない、という思いと二日間休めるから大丈夫などと思った上での判断だろう。WBCの時に山Qが。右相手でもクロスファイヤーで抑えられる、と言ったのを忘れてるのかと。今日は山口で良かった。5三振も奪っているのだから球数費やしているのは分かるだろうと。去年アルバラ酷使で千葉戦連敗 したことと彼の調子が崩れたことは忘れない。同じことを繰り返してはいけない。

ベンチの出番がなくなるくらい、選手が活躍することに期待しよう。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月12日 (土)

東京ヤクルト(秋田)□1-1 柱になるためには

1-0で逃げ切れなかった時点で勝ちは厳しいかなと思っていたが、雨風が強くグランドコンディションも悪い中、どうにかサヨナラは許さなかったことは評価したい。

両チームの打線を見てみても、今日は3点以上は入らないだろうなあと思っていた。勝ち負けが付くなら2-1か1-0というそんな試合。勝つのであれば今日は1-0で逃げ切って欲しかった。

テツは7回1失点では確かに責められないだろうが、その1点を取られた過程はエースを目指すのであればいただけないものだった。森岡にタイムリー打たれる前に田中へ与えた四球。私には逃げのように思えてならなかった。確かに苦手にしているのはよく分かる。しかしながら、今日は長打は考え難く、また、ランナー二塁ならヒットでも同点止まり。ならば攻めるところではなかったか。ローテ投手ならそれでも良いかもしれないが、エースという意識があるのならば、逃げの姿勢はよろしくない。

先月末のホームゲームで、村田バントを酷評した。そんな器用なこと出来るわけないし、東京ドームで長打のある選手にノーアウトからのバントは相手を助けることになるからだ。今日のこのバントに対しては、状態を見た上での判断なのだろうと解釈している。阿部が流した大きな当たりでもフライ止まりなのだから長打は望めない。併殺のリスクを考慮した上での作戦ということなのだろう。四番打者にバントも仕方ない、それが今の野球、という声があるかもしれない。だが、四番らしき成績を残している選手であれば違ったのではないか、とも思える。ここでも四番として立ち続けたいのであればバントさせようと思わないくらい結果を出すしかないだろう。表向きはチームプレーだからと従うだろうが、内心悔しい思いもあったことだろう。それはもうプレーで返すしかない(といっても結果残してる慎之助が四番入ってた時でもバントさせる監督だからなあ^^;)

ちなみに先制のセーフティスクイズは評価します。ベイス戦から坂本がチャンスに打てていなかったし、相手も読んでいない時にこそ生きる作戦だから。坂本もバント巧いなあ。まあ三番なんでそうそうないけれど、やっぱりセンスなんだろな。

明日は館山か。ガッツが三番張ってた頃は彼がカモにしていたから全然苦にしていなかったが、劣化してから楽に投げられているんだよな。とはいえここで叩いて借金完済しなきゃ。巨人も澤村もね。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2012年5月10日 (木)

横浜DeNA(東京)□1-1 エース杉内俊哉

継投のタイミングが違っていたら、という人もいるかもしれない。その考えも間違ってはいないでしょう。普通のピッチャーであれば八回から迷わず山口を出していたが、あそこで続投となったのは杉内俊哉というピッチャーだからこそなのだろう。サラサーにあわやホームランというところで130球近く放っていたわけだが、ヒットの出ていない筒香に対して本人も抑える気持ちで臨んだから続投となったのだろう。打たれたことを責めないし何故代えなかったのかという気持ちもない。雨で飛んだ後の試合から二回連続で中五日ピッチング、そしてうち一つは甲子園で見せた完封。これがエースなんだなと実感した。

打っていれば杉内が勝ち投手になっていたことだろう。ただ、今日追加点が奪えなかったのはアクシデントが災いしたように思える。マンの3回途中降板なんて想定していなかったからなあ。五回くらいで捕らえて、と考えていたのではなかろうか。チャンスで打てなかった中井も責めないし、5タコの長野にグチグチ言う気もない。打つ方もそのうち良くなるでしょう。あのバックホームは金を取れるビッグプレーだった。

火曜の最悪の流れを考えたら悪い流れであったが、それは断ち切れたように思える。しかしこの三連戦は今まで役に立っていなかったホールトンだけ勝ち投手って。野球は不思議だね。不満なのは火曜の試合だけなので今日は文句は言わない。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年5月 9日 (水)

横浜DeNA(東京)○8-5 ほ~れ見たことか

「山口西村だけじゃペナントは勝てないんだ!」なーんて指摘されちゃいましたが、昨日の八回に山口が投げて相手の勢いを断ち切ればなんてことはなく無難に連勝できました。今日の八回の真田炎上は昨日の終盤からしっかりリンクしている。昨日同様に繋いでランナーを溜めれば行ける!と高いモチベーションで臨んであの結果となった。そう、昨日正しい継投をしていれば今日の炎上はなく、真田や福田程度でも抑えられたかもしれないのだ。昨日投げた山口は今日おやすみ、ということも十分考えられた。4点差だから違うピッチャー、ではない。要は出しどころなんですよ。OK?

試合を振り返ると、これだから野球はわからなくておもしれえや、って思ったのが谷の3ラン。前の打席を見てとても打てそうもないなって思っていたから、それがねえ。統一球後初アーチは我々に勝利とビッグマックをプレゼントする大きなものとなりました^^
序盤のホールトンを見てほぼあきらめムードだったがそれ以上にジャンカルロ・アルバラードが悪かったというところか。ドームでは無双だったのにキャッチャーの問題かねえ。簡単にダブルスチール許すし。年一の神ピッチに当たらなければ大丈夫そうだ。明日のマンのほうが手こずる。
やむを得ない作戦なのかもしれないが、あのマシンガン代走はこちらにとって楽なものとなった。ノリとラミがもう限界という理由でもない限りは九回万一のことを考え残していただろう。代走送ってくれたから八回の藤田に対する代打も小池ではなく森本となった。嫌なのは間違いなく前者。助かった。

昨日の失敗を気にしたのか、最後はマシソン。プレシーズンのノーコンぶりは何だったのだろうと思わせる安定感。オープン戦でバレンティンに打たれて開幕一軍を逃したが、それにより豊田さんの指導を受けられたことが吉と出た。そういえば同じ20番(間に一人人間のクズが混入していたが…。)番号を受け継ぐ選手が指導により開花するなんて指導者冥利に尽きるでしょう。クローザーの座を手にするのもそう遠くないのかもしれない。

さて明日。去年はベイス戦でノリに同点弾浴びたがそれは六月のこと。ミスターメイの力を見せてもらおう。頼みます。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (9) | トラックバック (1)

2012年5月 8日 (火)

横浜DeNA(宇都宮)□7-7 世界の名将ここに在り

原辰徳という人間は天才だと思った。恐らく今日の勝ち試合を同点にまで出来るのは彼以外いないでしょう。本当にこんな監督、他にいないや。一手違うだけで負けに等しい引き分けに出来るなんて、いやはや、凄過ぎる。

今日は選手達がそれぞれ責任を感じていることだろう。以下は私の想像とそれに対する思い。
宮國「6回のピッチャーゴロを処理していればああならなかった」…これも勉強だけど君の責任ではない。今日の状態で良くあそこまで投げた。
西村「3点差を守りきれず後輩の勝ちを消して本当に申し訳ない」…キャッチャー代えてよって言っても許すよ。
阿部「全て俺のせい」…論外でした。實松に捕手奪われるのも時間の問題じゃないですか?
福田「ストライクってどうやって取ったらええねん」…二度と出てくんじゃねえゴミ
※福田に関してはここには載せられないことをテレビの前で叫んだ。まあ私だけじゃないだろう。

金曜に相手のクローザーから連続アーチで同点に追いつき乗っているDeNA。実際に荒波が出てクリーンアップが返すという形が出来ているし上位に回れば分からないチームである。六回途中から康成・七回マシソンと投げた時点で勝ちパターンに持ち込めるな、と思っていたが、八回にあのチョイスは全く予想出来なかった。ピッチングに関しては予想通りだったが。山口が投げていれば三人で終わり何の問題も無く勝てた試合。それだけでなく横浜の勢いを止めることが出来たのだ。4点差という理由だけで山口の見せ場を潰し、宮國の勝ち星を消し、相手のムードをより高めた最悪の試合。俺のボウカーがらしいアーチ打ったのに台無しだわ。

将来性豊かな選手を活かすためにも、害悪である監督・糞の役にも立たない絶望枠トリオ・素人化している藤村の守備をさらに劣化させ得る無能内野守備コーチ、これらを早くに排除しなければなるまい。ちなみに川口さん、ベンチで説教してたけどあいつの脳みそじゃ左から右に流れただけだから効果ないっすよ。ベンチ裏でぶん殴ったほうが全然効くでしょう。ただ、そんなことで職を失っては勿体ない。これを理由に二度と使わないことです。

やっぱりアホが動くとろくなことはない、って言葉を今年は何度も使いそうです。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2012年5月 7日 (月)

阪神(甲子園)○2-1 粘り勝ち

ずっとピンチばかりだったので、よく勝ったよな、という感想。初回ワンアウト二塁三塁のピンチをゼロで切り抜けると、四回のノーアウト一塁三塁のピンチもゼロで切り抜けた。五回まで毎回先頭打者の出塁を許し、被安打7四死球4で点を取られなかったのだから不思議なものだ。五回を終えた時点で澤村は変わるかなと思っていたけれど今日は良く我慢したと言えるか。六回の三者三振でいつもの状態に戻り、八回ツーアウトまで投げた。あの降板タイミングは妥当。

こちらの得点はラッキーなもの。由伸が打ったボテボテのゴロをメッセンジャーが悪送球してランナーが還り先制。ツーアウト三塁で迎えた實松が今年まだヒットを打っていないことで相手は勝負を決断したのだろうがそれが失敗。タイムリーとなり2点目が入った。

その2点リードの中、最終回に西村登場。ワンアウトから関本と桧山に出塁されるも、鳥谷の犠牲フライによる1点に抑えどうにか逃げ切った。

初回の展開を見てどうなっちゃうんだろうなと不安に思っていたが、終わってみれば逃げ切りに成功。相手のタイムリー欠乏症に助けられたが、澤村の粘り勝ちと言えるか。

9連戦が終わった。ホールトンと寺内以外は頑張りました、というところで。慎之助欠場の危機はどうにか乗り切れたかなと。その影響かは知らないが、村田の当たりが段々良くなってきていることは今後の好材料。甲子園のバックスクリーンへ運んだことで長距離砲の感覚を思い出したかな。彼の状態が上がれば相手も慎之助との勝負を避けられなくなる。投手は変わらず良い。防御率もリーグ一位に近づいている。宮國・マシソンが収穫だろう。実りある9連戦となった。ゆったり休みましょう。私自身にも9連戦お疲れ様、と言ってみよう笑





にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2012年5月 6日 (日)

終了

終了
あーしんどかった

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2012年5月 5日 (土)

阪神(甲子園)●1-2 あと一息の原因

あれ?おかしいな。試合後のコメントもずいぶんサバサバしたものだなあ。あとひと押し出来なかった打線が原因って言いたいのかね。当たり障りのないコメントだなあ。じゃ、俺がここで真の原因を明かすか。

寺内の起用。これがすべての原因。起用した監督が悪いんだろうが甘いねえ、マスコミまたは全体の前で戦犯扱いしてもいいのに。四回のチャンスで送れず最後はボール球を振って三球三振。そのせいで坂本が打者を進めることを優先してセーフティバントを試みることとなった。きっちりバントを決めていたらその後出た村田の良い当たりは正面ではなかったのだろう。その後のチャンスを活かせなかったのもやるべきことをやらなかったから。あと一息だった遠因と言ってよいだろう。

多くは語らない。戦犯寺内。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2012年5月 4日 (金)

阪神(甲子園)○4-0 完全アウエーでの完全勝利

001
この甲子園カレーにチーズを入れたのは失敗、うまいけど伸びて口汚れる…

先月はチケットがありながらもあまりの貧打に行く気をなくしたが、今年の土日甲子園はこの連休が最後なので今回はいざ遠征へ。

試合は、初回に坂本が選んで、村田が追い込まれてからスチール。前日に牽制死したのを見たが、失敗しても村田のカウントが元通りになるという意図も含まれているだろう。もちろん成功すれば得点圏に進むメリットは当然ある。そのチャンスをしっかり活かして先制に成功。初回から満塁まで能見を追い込み今日はいけそうな雰囲気であった。
そして二回は金本のアレ。風で伸びたけどもう一息かあ、って思ってたらポロリと。一気にランナー三塁に。杉内三振の後、長野が放った弾道は左中間スタンドに入り2ランとなった。村田が六回にソロアーチをバックスクリーンに放ち4-0となった。

さてディフェンスに関して。杉内の出来が素晴らしすぎた。8回まで鳥谷のワンヒットだけに抑える快投。四球もエラーもなかったため0で行けたのだろう。坂本や藤村の魔送球をキャッチしていたボウカーの貢献を忘れてはいけない。最終回に先頭打者を四球で出してツーアウト三塁まで進まれるも、最後は関本に対しストレートをズバッと投じて見逃し三振にしとめた。

初戦をモノに出来たことで9連戦の勝ち越しは決定。ある程度阪神に対しては攻略のヒントは掴めたと思う。四球やエラーで無駄なランナーを出さなければ抑えられる。鳥谷以外はフリースインガーが多いためコントロールさえあればそうそう四球を出すこともない。そこがヤクルト・中日との差なのだろう。彼らはしっかり選んでくる。先制点を取れたのも坂本がきっちり選んだから。飛ばない統一球野球の対するヒントにもなったことだろう。あとは風を活かして上に強い打球を飛ばした選手が多かったこちらの勝ち、という今日の試合か。

相手の火がつかない今のうちに稼いでおきたい。明日も勝利で。

004
外野は応援する席じゃ…

009
1500試合出場

012
今日は四番でした


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (10) | トラックバック (0)

一安打完封

一安打完封
素敵っす

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2012年5月 3日 (木)

広島(東京)○4-3 歓喜に沸く中で

同点の八回、相手はミコライオを投入する勝ちパターン。ツーアウトとなり延長・引き分けかと考えられた中で出た値千金のホームラン。その劇的な展開にドームのファンは歓喜した。が、その時私は、周りで起きている現実を信じられず固まっていた。そう、この時 と同様に…。ボウカーのいい当たりを止められた時点で「あーあ、駄目だ」って声に出してたくらいだからなあ。アーチの後はグータッチしたけど隣の亀ファンはイラッとしてたかもなあ^^;

今日の理想は3-2で将生プロ初勝利という展開だった。堂林の打球は速かったが坂本には止めて欲しかった。あれで併殺だったなら将生は五回を投げ切って初勝利を手にしたことだろう。あとの四回は継投で。康成とマシソンの状態が良いので繋いで逃げ切れただろう。映像を見るとちょっと難しかったのかなという気もしないでもないが、立浪さんも注文をつけていたとおりグラブの出し方次第で後輩を助けられたのだから守りを磨かないと。

勝ち越しアーチが出るまでは采配にブチ切れそうだった。六回のバント指示に止めろと声に出したのは私だけではなかろう。こんなことを言うとまた「批判のための批判(キリッ」とか的外れなこと言われるかもしれないが。三塁に進めるのが当然?次の打者考えろっての。ヤクルト戦での失敗覚えてたらサイン出す人間を間違ってるだろう、と。失敗した亀井本人よりも、そのリスクを軽視して指示を出した監督に腹が立った場面であった。
ちなみに先制点前のノーアウト二塁はバントで正解。これは結果論ではなく。まだ藤村の方が決められるし後に続くのは坂本。さらにあのバッティングカウントからのヒッティング見ても打てそうもないなと感じられたので切り替えたことは正しい。これだけ書けばさすがに六回のバントに対し根拠を持って非難しているかが分かるだろう。賢明な読者さんなら恐らく同意されるだろうが。

とまあ色々あった試合だが、この結果で良かったと思えるようになるには、今日の一本をきっかけに亀井が戦力として使える状態に戻ることでしょう。辛口にならざるを得ないプレーを連発していても個人ファンは声援を送り続けている。それを忘れてはならない。彼らのためにもこれから取り返さなきゃ。

003 にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年5月 2日 (水)

広島(東京)●0-3 敵は内にあり

「敵か?アレ」(By伊勢)と言いたくなるような輩が二名いた時点で今日の負けは決まっていたか。

予想通りの点の取られ方をしたホールトン。貧打の広島相手なら有りうるのは無駄な四球からの失点。それを見事に裏切らない役立たずっぷり。ああいうだらけたピッチングしてる時点で野手のモチベーションはダダ下がり。状態が上がらないのならもう見切って良いだろう。打てないベイス・広島相手に3失点。通用するチームなんてありゃしない。中日三タテを逃したのもこいつのせい。交流戦は使わないで結構。

2点目に関して次がピッチャーだから歩かせれば良い、という声もあるだろうがあれは攻めるべきところ。長打は諦めで前にチャージ出来るため仮に単打が出ても失点に繋がりにくい。勿論打てるキャッチャーなら敬遠策だが、次の回の打順を考えても八番で切りたいところ。レフト前ヒット、ここまでは考えられるパターン。問題なのはそこで刺せなかったということ。あれでホーム刺せないのは外野手としては恥ずべきプレー。「プロを舐めるなよ」って後輩に言う前に自分に言い聞かせろと。即刻二軍に落としてもいいプレーなのに「奮起を促す」甘いねえ。ちなみに二つ目の併殺打は余裕で読めました。失敗を取り返そうとするモチベーションなんて持ってないんだから。今日が神宮じゃなくて良かったね。何十人からもの野次にいちいちキレないといけなかったんだろうから(あーあ、ばらしちゃった)

明日が初先発の将生。そう多くは求められまい。ただ、この二試合でいい見本・悪い見本は良く分かったろう。宮國に負けるか、という気持ちで臨んで欲しい。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (14) | トラックバック (0)

塞翁が馬

これは2年前のドーム最終戦




この試合で負けたことにより巨人はシーズン3位で終える。もしこの試合に勝って2位となっていたら昨日の完封劇は見られなかった。2位になっていたら阪神は3位。その阪神は宮國を2巡目指名する予定だった。つまり先に取られていた可能性が高かった。

もしあの時長野がサヨナラタイムリー打っていたら…その当時は当時で喜んでいたかもしれないが後々苦しんだ可能性があったということか。その時打てなかった長野と脇谷に有難うというのはおかしいかもしれない。この時ペットボトル投げてた若大将もまさかこういう恩恵があるなんてその当時は思わなかっただろう。いやあ、ええの獲ったわ。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年5月 1日 (火)

広島(東京)○5-0 最高の東京ドーム初登板

012

夢 球に乗せ
 まばゆい笑顔
  琉球の星ちばりよ
    キラめけ宮國

今日は3回に出た宮國のタイムリー以降は頬が緩みっぱなしだった。だって、100球以内の完封が掛かってたんだよ?守りの時もあんなに集中して見ていたのは記憶にない。100球以内の完封は逃したが104球投げて三塁を踏ませないピッチング。文句なし。試合の総括?ありません。強いて言うなら、初回ノーアウト一塁から犠打有難う!ってとこです。

今夜は家でも再放送を見ようっと。宮國のピッチングを見ながら酒じゃ、酒。

022

024

今日の試合を見られて本当にシアワセ


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (15) | トラックバック (0)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »