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2012年6月30日 (土)

中日(東京)○4-2 流石だなと思わせる内容

序盤の4点で逃げ切ったという試合。相手が小笠原で二番に犠打を命じなかったことが正解。藤井のエラーがなかったら、という声もあるだろうがどのみち3点は入っていたことだろう。杉内が打つ気マンマンだったのを見て嫌な予感はしたがそれが的中してしまったと。なまじセンスがあるから併殺だったんだろうな。

六回二失点とエースにしては物足りなく映ったかもしれないが、私は逆にさすが杉内だなと感心した。2点は加治前のエラーが原因だし、それがなければ零封だったのだから大したもの。今日はツーストライクから何本も打たれていたので本来の出来ではなかったのだろう。それで自責ゼロのようなピッチングを見せるのだから。やっぱり頼もしい。

初回以降は全く取れなかったので特に触れることもないか。眞鍋の適当ストライクゾーンに苛立っていたが、エドガーが狙撃した時にナイスと言ってしまったことはココだけの話。

さて、二勝出来たことは大きい。緊張しているようだけれど、失うものは何もない、という気持ちで田原は臨めば良い。ちなみに今年は将生・小山といった勝ちを計算出来ない投手の時に何故か勝てている。二度あることは三度あるか。

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2012年6月29日 (金)

中日(東京)○2-1 最高のキャプテン

阿部慎之助は最高のキャプテンである。私が着いたところで素晴らしいホームランを見せてくれた。この2ランを守り切ってチームは勝った。キャプテン・五番・捕手、多くの重責を担う彼が大物だと感じさせるのはお立ち台での余裕。相手が何を言わせたいのか見透かした上で一瞬間を置いて、最高です、と。

そんなお立ち台でのメッセージが、私が今日彼を最高と称えた理由と言っても良い。足を引っ張り続けた澤村に対し「今日負けたら五厘刈りにしようと思っていた」と引き締めた上で笑いも取り、まだ先は長いので首位攻防だとかそういうのは考えずにいきたいです。」と、昨日のテツの頑張りを無にして山口を今から酷使している監督をチクリ、と。え?これはアンタの気持ちだろ、って?ええその通りです。このインタビューが無かったら勝ってもボロクソに叩いていた事でしょう。監督が今年辞めるのは勝手だが山口まで潰されるのは御免である。

しかしまあ、慎之助みたいなキャッチャーはこの先出てこないだろうな。あの人間のクズ代表格である非力ゴミ三塁手も、慎之助には感謝していたみたいだし。堀内暗黒時代や、元祖プロリハビラー893がのさばっていた時代を乗り越えた経験もあるし、精神的にもタフ。3連覇は表向きオガラミのチームに見えるかもしれないが、間違いなく慎之助のチームだったと私は思っている。頼りになるキャプテンだ。

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2012年6月28日 (木)

広島(MAZDA)○4-0 チームを牽引する大黒柱

内海最高、という昨日みたいにベタなタイトルでも良かったけど、今日の完封はチームを引っ張るという意識が現れて出た結果だろう。三回ノーアウトランナー二塁のピンチは自ら素晴らしいフィールディングで三塁でアウトにした。他の危ない場面は八回に倉に投じた初球をフェンス際まで運ばれた場面くらい。8回まで100球程度だったが中五日。次のために交代をしてもおかしくないところで続投。そして見事に結果を出した。それにより前日二回を投げ切った山口を休ませることが出来た。そう、常にチームのことを考え結果を出してチームを引っ張る。エースではなくあえて大黒柱という表現にしたのはそれだけ大きな存在であるからこそ。成績でも杉内を抜くチャンスは十分にある。より高いところを目指して欲しい。

攻撃は相手のミスに大いに助けられた。一つ良かったことは、相手の投手を見て初回に簡単に送らせなかったこと。これがアマ谷の無謀プレーに繋がったのだから。その采配に関しては褒めよう。逆によろしくないと思った場面は、真の四番のところで動いたこと。慎之助と勝負する確率が高かったのに盗塁指示して結果アウト。あれで成功して二塁三塁になっても慎之助との勝負は避けて尚広選ぶでしょ。その代走で守備緩めしたことで、古城が三塁線を締めずに堂林にツーベース打たれたのだろう。テツが抑えたから良かったが。

この三連戦に勝ち越したことでMAZDAはもう大丈夫。枢軸である三人に一本ずつアーチがでたことも良しとしよう。明日は勢いを殺すことが得意な人間が投げるので期待はしていない。枢軸三人がきっちり調子を維持して週末カードは2勝1敗で良し。勝負どころはまだまだ先。

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2012年6月27日 (水)

広島(MAZDA)○3-2 長野最高

生じゃ全く見れなかったのでPBNを見ただけだが、長野この試合のMVPだと納得出来る内容だった。決勝点となった2ランは勝負したほうが間違っているが、きっちり甘いボールを仕留めたところで勝ち。そして同じくらい大きなプレーが九回の守備。ノーアウトから石原にライト線へツーベースコースのヒットを打たれたが、単打で止めた。ノーアウト二塁というピンチになっていれば分からなかった。だからこそ価値のある大きなプレーだった。

あとはまあ、坂本・山口といった働く人がそのまま働いた、そんな試合。4番と6番、少しは働け。しかしこんな時期にぐっさん2回ってなあ。こんなんしてたら秋まで持たんぞ。

中五日はそもそも反対だが投手がいないのだろう。決まったからには仕方ない。ぐっさんのためにもテツには頑張ってもらおう。

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2012年6月26日 (火)

広島(MAZDA)●2-5 さあ困った困った

実に困ったもんだ。DeNAにしか勝てないクソ投手を四番目の先発に据えなきゃいけない状態でこれから戦わなければいけないのだから。追い込んでるのに二度も被弾しやがって。使えね~。明日ゴンがダメなら投壊への道まっしぐら。

ホールトンだけの責任にしていられないのも事実。打線は九安打してても評価できるのは坂本と亀井くらいなんだからあれじゃあ点も取れんわな。由伸は最後に帳尻しただけで最低の出来。明日三タコだったら休ませたいくらい酷い。村田もたまたま梵がエラーしただけで併殺にならなかったけど最悪だったなあ。まあ、彼らはそのうちまた上がると思いたい。てか、ろくに出塁もできない奴二番に使うなって。似たような打席数で寺内よりOPSが1割下なんだからもう見えたろ。

明日の篠田は左右とも被打率.350超えなので単純に右だけ並べる、という風にはならないだろう。今日無安打の日大コンビが前回同様に後輩を崩せるか。攻撃はそこが鍵、としてあとはゴンがどの程度まで投げられるか。

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2012年6月24日 (日)

東京ヤクルト(東京)□3-3 トータルで考えたら痛い三連戦

今日の試合だけを考えれば、延長戦で被弾しながらも追いついたのだから悪くはない話。ただ、三連戦トータルで考えるのなら私はマイナスだと思う。理由は簡単。三日間で山口・マシソンを3イニングずつ投げさせて貯金ゼロなのだから。彼らをフルで使ったなら最低限勝ち越さないと。痛すぎるが、仕方ないか。初戦をテツで落として、二戦目は澤村がいつもどおりのピッチングを見せながらも逆転勝ちという内容。全てやられてもおかしくなかった中でマイナスにならなかったのだから。ただし福田は責任感じろ。

今日の試合を振り返ると、まあ、トシの2失点はいずれもコントロールミス。宮本からの被弾はボール球を求めてたのに真ん中に入っちゃったし、川端のタイムリーは逆球。いずれも追い込んでいたからちょっと勿体なかった。厳しめだが彼の能力を考えた上での評価だから。
攻撃ではランナー三塁から長野が内野フライ打ったところが痛かったが彼は二点に絡んでいるからなあ。3人で14タコの4・6・7番が問題か。最後の最後、尚広がプレッシャーかけてアシストしていて、有利なカウントでかつ、待ちに待っていたストレートが来たのにポップしちゃう亀井さんにはとにかくガッカリだ。
采配は直接引き分けの原因にはならなかったけれど、代打謙次にバント指令だけは意味が分からなかった。送りバントさせたいのならジャガで良いでしょ。何のためにキャッチャー三人制敷いているんだか。使い方を誤っている気がしてならなかった。延長10回も追い付いたことは追い付いたけどノーアウトランナー二塁なら打たせて欲しかった。11回にピッチャーが投げずに済むように一気にサヨナラ狙って欲しかったなあ。

さて、火曜からはズムスタ。ちょっとカープの攻撃が上昇気味なので簡単には行かないだろう。しかもこちらは投手がいない。ホールトンとゴンまでは確定だがもう一人が未定。東野?今日投げた時点で先発はないし、2軍で炎上しているようでは話にならない。まあローテの順番から将生が来るかもな。でもやっぱり借りは返したい。そして週末の首位攻防戦を迎えねば。

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福岡からこんにちは

IPアドレス 180.7.15.75
ホスト名 p8075-ipbfp2601fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp

全て同一人物からのコメントです。

杉内は本当に巨人にこれてよかったですね!
ジャイアンツではとても楽しそうですよね
やっぱホークスはファンも含めて嫌だったんだろうな。
次もホークスを倒せるように応援しましょう!

投稿:  | 2012年6月 2日 (土) 21時48分

もうすぐ杉内が大嫌いだった糞便器戦ですね。
杉内はホークスなんかにいてかわいそうでしたよね。福岡のことは捨てたっていうぐらいだから相当いやだったんでしょう。
そんな杉内のために次はぼこぼこにできるように一生懸命応援しましょう!

投稿:  | 2012年6月 3日 (日) 08時53分

↑こんな蔑称使ってる時点で成り済まし臭がプンプン漂うし、仮にそうでないとしても同じファンとして扱う気はないので適当にレスをすると、

もうすぐ杉内が大嫌いだった糞便器戦ですね。
杉内はホークスなんかにいてかわいそうでしたよね。福岡のことは捨てたっていうぐらいだから相当いやだったんでしょう。
そんな杉内のために次はぼこぼこにできるように一生懸命応援しましょう!

投稿: 熱狂的巨人ファン | 2012年6月 3日 (日) 13時20分

↑文章を変えずに名前を変えて意味の無いアピール。この時点で二度と来ないように伝える。

そして数日後。


巨人ファンは原が悪いとは思わないわけかww
しかも普通の人間なら原が悪いと思うけどな
それを全部アンチのせいにするなんて都合のいい奴らなんだな。
お前らは自分の球団の監督のスキャンダルだから擁護して、他球団のことだったら徹底的にたたくのは目に見えてるんだよ。マスコミも涌井のことは叩いて原のことはスルーだからな。
巨人ファンは自分が良ければそれでいいんだろ?
なんですべてをアンチのせいにするんだ?しかもブログをやってる立場で。

この件は巨人ファンには関係ないからどうでもいいと思ってたけど、そう思ってたら原のことを必死に擁護するし、マスコミの原擁護にも批判するやつをバカにし、普通の神経をした腹を批判するやつをバカアンチ呼ばわりでするし。
本当にこの件でアンチ巨人になったしアンチ巨人ファンになった。どうせこれもバカアンチ扱いにするんだろ?

投稿:  | 2012年6月23日 (土) 14時05分

↑ぐは。言い掛かりキタコレ。バレバレの成り済まし工作に乗らなかったからこのタイミングで発狂、と。例の一件に対して半日近く書き込みをしている馬鹿アンチ(笑)の無駄な頑張りを嘲笑ったのに「アンチのせいにする」とか言っちゃってるし。


buroguyameroyokuzu

投稿:  | 2012年6月23日 (土) 14時06分

巨人ファンは原を悪くないと思うんだ。
マスコミの原擁護をどう思う?
巨人ファンは自分が良くて他人が苦しめばそれでいいんだからまあどうでもいいかww
涌井は巨人にいさえすれば球団がマスコミに圧力をかけて報道されることはなかったんだということを考えると本当にかわいそうだなあ

投稿:  | 2012年6月23日 (土) 14時11分

↑何も意見を言っていないのに得意の決めつけで終了。

さ、そういうわけで、姿や文体を変えても同一人物ってばれちゃうんですよ。分かってたのかな。また発狂しちゃうかもしれないけど、程々に頑張れよ~^^頑張り過ぎたらブロックしてあげるけど。つまんないことは止めた方がいいと思うんですがね。今なら間に合います。

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2012年6月23日 (土)

東京ヤクルト(東京)○7-4 持ってない男

好投しているのに勝てない日が続くと、持ってない、というに表現する人もいたが私は一切使ったことがなかった。ただ、今なら抵抗なく使えるでしょう。運ではなく、実力を「持ってない」のだから。先頭を簡単に歩かせるようにコントロールも持ってないし、一番警戒すべき相手に初球被弾と危険察知能力、もっと言うなればクレバーな脳味噌も持ってない。たかが11勝と言っていたがその半分に届くかも怪しい。来週も使ったら同じようにブランコにやられるだろう。

と、勝ったのにこういう始まりになったのは、ビハインドの序盤で考えていた内容を使わないのは勿体なかったため。試合そのものは最高でした。メンバー表交換時に「一億円」と野次ることに成功して、バレンティンのアーチで有頂天になっていた乳酸菌を一気に底に落とせたのだから実に爽快。くたばれと言ってた自分がくたばっちゃうのだから。神宮がガラガラの原因、いつになったら気付くのか。

キャプテンのタイムリーをきっかけにチャンスを作り、加治前が粘って、長野が結果を出して一時逆転に成功。同点の六回からスコットが抜群の切れ味を見せて抑えた。エドちゃんのツーベースからバントも成功させ加治前のタイムリーに繋がった。その後もキャプテン奇跡のスリーベースから由伸犠飛、長野の盗塁から坂本のタイムリーが出て3点差となった。八回を完璧に抑えた山口からバトンを受けた健太朗は余裕で抑え試合終了、と。

加治前は何と三度目のお立ち台。これを誰が予想出来たか。謙次を上げようにも彼を下げることは出来ないから難しい。こういう悩みが出るとは思わなかった。タイムリーも大きいけれどやはり繋ぎの四球を選べるところが去年との違いだろう。川崎の帝王をもしかしたら卒業するかもしれない。
スコットとココの対決は実に見応えがあった。見事に三振に仕留めたが、東京ドームで155km/h出せる投手なんて他にいないでしょう。投手で今日のMVPは間違いなく彼。いいピッチングを見せてもらった。選手が口々に「あんな素晴らしい外国人投手見たことがない」という人柄は試合後のグラウンド一周でよく分かった。三塁側エキサイトシートのファンにサインをする選手は彼が初めてだろう。見た記憶がない。

明日はエースの登場。スコットを休ませるピッチングを見せてくれることを願おう。打線はカツオにリベンジ、と。

追記;以前の記事に対するコメレスは風呂上りにします。ご容赦ください。

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2012年6月22日 (金)

東京ヤクルト(長野)●2-5 変わらず叩くのも愛情です

例のスキャンダル話は小出しにネタにはするだろうが、見ているものは野球なので話題はもちろんそれ中心。選手の頑張りを応援しているのだからぶっちゃけ監督がどうなろうとも知ったこっちゃないわけであります。なのでいつもどおり野球の話。

日曜から連敗となったが、原因のひとつはちょっと前まで遡る。小笠原・古城一軍昇格。そう、これが監督の起用を惑わせたのである。何を思ったか日曜にスタメンで使い、全く役に立つことなく高卒新人に完投を許した。今日は今日で役に立たないどころか、ここしかないところに併殺打を放ち試合を決定付けた。日曜のスタメンはそもそも間違いであるし、今日の代打も首を捻った。当然石井と考えていたから「え?古城なの?」と。そんな意味では監督が使った福田・古城が足を引っ張ったので使った監督の責任とも言える。

そう悪い話ばかりでもない。絶望枠の一人が今年の仕事を終えることとなった。球が速くてもノーコンだったら宝の持ち腐れ。意味の無いストレートの四球から3点も取られるという本来のピッチング。これで降格だろう。あとは関西勘違い三人衆の残り二人が出てくることもあるだろう。ちょっとだけ働いてその後平常運転。その繰り返しでチームに残るからタチが悪い。この三人衆が不要となればもう投手陣はほぼ大丈夫となるのだが。

今日は長野のお客さん、ブーイングしても良かったんですよ。紳士たれを破る人に紳士である必要は全くございません(ここで使うか)

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考えられそうな展開

まあ、事実はいずれ明らかになるでしょうからここでは割愛。憶測なんてきりがないし、それに時間を費やすのももったいない話。そう考えると掲示板に粘着してる馬鹿アンチ(笑)ってすげえなと。自分の生活よりも、嫌いな球団の動向が気になって仕方ないのだから。誰が悪い云々に関してはほかの人の見解でも参考にしてください。

ここで書くのは今後考えられそうな展開について。よほどのことが無い限りは今シーズン途中の監督交代は無いでしょう。後を任された人もや相当やりづらいはず。ただし、2年の契約満了はないと考えている。スキャンダルにより放出された選手がいたことを考えると、来年もこのまま、というのは容認できないでしょう、球団は。それか本人が責任を感じてやめるとかね。

選手の戸惑いは当然あるでしょうが、チームのためにとは言いません。自分のために頑張ってください。チームの一員である前に一プロ野球選手として結果を残すことを考えてもらえれば十分です。これからリーグ戦、頑張りましょ。

というわけなのでスキャンダルに関する質問はスルーします(というか知ってる情報なんて限られてるし)

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2012年6月17日 (日)

東北楽天(Kスタ)●1-2 アホくさ

前日二打点で貢献した選手を外して、結果出してないベテランと贔屓枠のスタメン起用。谷を外してまで使うか?フツー。ホントいい流れを壊すよな。初回の銀次のヒットも乗っている寺内なら取れたかもしれないし。
まあ、釜田は褒めましょ。勝率が群を抜いて高い日曜で、エースが出て来たのに負かすのだから。
後半はほぼ五分ながらも交流戦は貯金10で終了。今日の敗戦もより引き締める効果があればそれでいいや。日本一になった時も確か最後は負けだった。
さあ我々も木曜までは休みましょ。

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2012年6月16日 (土)

東北楽天(Kスタ)○10-1 決まりはあっさりと

東北楽天(Kスタ)○10-1  決まりはあっさりと
心配は雨だけでした。ホセのナイスアシストもあり、塩見を二回でKOした時点で決まり。まあ、助けられたのは事実だけれど、橋神効果が私には感じられた。そうじゃなきゃ寺内があんなアーチ性の当たり打てないでしょ。並の投手では抑えられなくなって来てるな。長野があの調子でも二桁取っちゃうのだから。ホールトンはデータ通り。広い球場だと本人も安心して投げられるようで。
さてセリーグで初めて交流戦を制したわけだが、喜ぶのは今日まで。明日からはリーグのてっぺん目指して頑張りましょう。


遠征っていいなあ。

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2012年6月14日 (木)

北海道日本ハム(札幌)●1-5 東北で歓喜を

まあ思ったよりは楽しめた試合でした。八回表のノーアウト一塁でバントさせておけばという声もあるだろう。が、私は打たせた監督を評価したい。併殺という最悪の結果に終わったからといって叩いたりはしない。確かに状態は落ちていたかもしれないが、坂本はやはり打たせる選手。前日負けていたならまだしも、昨日勝てているのだからあれで良い。その後の慎之助の当たりを見て武田が「東京ドームなら」と言っていたが、ドームなら七回の時点で賢介の飛球が2ランとなってほぼ終了しているしそこは関係ない。

と落ち着いてられるのも、織り込み済みの敗戦だったからだろう。たまたま途中まで僅差だったというだけで。一人で四敗。仮に優勝を逃しても彼が悪かったで済ませられる。優勝自体は土日でスッキリ決めてもらえばいいや。怖いのは雨と、偽ロッテが空気読まずにデーゲームで勝っちゃうことだけ。

試合自体に怒りはないけれど、試合中にメガホン投げ入れたお馬鹿さんはもう来ないでくださいな。邪魔する人間は出禁で結構。

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2012年6月13日 (水)

北海道日本ハム(札幌)○8-6 過程はどうあれ大事な一勝

下書きの段階で消しましたが、怒りに任せたエントリを上げるところでした。タイトルは「これが高木・福田」というもの。内容に関してはお察しください(笑)これ以上彼らに関して言及すると荒れることは間違いないのでこのへんで。

チームを引っ張るべき長野と慎之助の状態が上がってきたのはとても喜ばしいこと。札幌ドームでアーチ打ったんだからしばらくは大丈夫でしょう。寺内も今日だけは褒めておこう。あと四安打の由伸ね。

ぐっさんまで出すこととなってしまったが今日勝つことが大事だった。明日は連勝ストッパーなんだから初めっから期待してない。だからこそ初戦は絶対にモノにしたかった。今日は頼ることとなってしまったが、そういう意味では(まだ使うか!)明日はぐっさんにとっても休養日となるわけだ。まあ杜の都で決めてもらいましょ。俺見に行くし。

突然降って湧いたトレード話には驚かされた。育成上がりの二人を出したというのはある意味見切りにも取れるが。ホークスにしても5年目以下の二人をよく出したよなと。しかし久米は去年一軍で投げていない。ウエスタンでも防御率4点台後半って…。さらに言うなればあの大学BIG3(笑)世代か。古川と最後の思い出作りとなるかもしれない。どちらかと言うと立岡放出の方が驚いた。状況はよくわからないが大田世代でドラ2をまさか出すかねと。今宮がいるから、ということなのかもしれない。坂本に刺激を与えるくらいになればいいかな。

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2012年6月11日 (月)

千葉ロッテ(東京)○8-4 最高の逆転劇

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3回表でこの結末を予想した人間がいるだろうか

実に素晴らしいものを見せていただきました。3回にサブローの2点タイムリーで0-4となった時点で、いくら相手がドームの俊介でもダメかなと思っていた。その後全員野球で取り返すという最高の逆転劇となった。

四回に村田のヒットから由伸が長打を放ち二塁三塁。ここでエドガーがライトへヒットを放ち2点差になった。その後二人がアウトになったが球数を投げさせダメージを蓄積させていた。四回からプロ初登板の田原はセカンド石井というファイヤーフォーメーションのあおりを受けながらも五回ツーアウトまで投げて康成にスイッチ。ピンチを抑え裏に。

先頭の長野が長打で流れを作ると、五回から守りで入った寺内のところでバスターを仕掛け成功。ここで俊介は降板。代わった中郷から坂本がボテボテの二塁ゴロを放ち1点差に。村田は三振に倒れ慎之助。次は由伸のためか相手は勝負に出た。1-1から外角に構えていたが直球がインローに。これを掬い上げた。逆転弾を確信して後ろの人とタッチした。あの時見られた驚きの表情がこのアーチの凄さを示している。

六回にイニングをまたいで康成が続投。ツーアウトから代打田中に打たれたところでスイッチしてくると思ったが続投。清田にヒットを打たれ満塁に。一打逆転の場面だったが根元を抑え役目を果たした。
その裏はルーキー中後が登板。先頭のエドガーが四球を選ぶとボウカーが送りバントを決めた。代打加治前にヒットを打って欲しかったが進塁打。これで長野は歩かされるものだと思っていた。が、立つ気配がない。厳しいところを突いているわけでもなかったが2-0となったのでまあストライクはないなと思っていた。が、その直後にストレートが吸い寄せられるように真ん中に入ってきた。これを捕らえてバックスクリーン横に2ランを放った。こちらには最高の結果となったが、立場が逆だったら監督をボロクソに叩いていたことだろう。それくらい理解し難い勝負だった。寺内を歩かせたところで大谷にスイッチ。坂本が同じ2-0から右中間にタイムリーを放ち8-4となった。

あとは頼りになる3人が抑えて試合終了。エースが打たれて4点のビハインドがありながらも、最後はダブルスコアで終わる最高の試合となった。

逆転弾を放ったキャプテン、逆転した回に口火を切り次の回に勝利に近づく2ランを放った長野が今日のヒーローだった。これも納得。打撃陣も褒めたいがブルペン陣の頑張りも評価したい。四回から六回をプロ初登板の田原、そして康成で乗り切った。最初は半分捨てゲームという状況から、後に繋ぐために失点が許されなくなった田原は味方に足を引っ張られるなど大変だったろうが良くあそこまで繋いだ。康成も得点圏のピンチが三度あったがどうにか我慢出来た。未だ自責点ゼロ。開幕前に辛い出来事がありながらも、久保・越智不在のブルペン陣で素晴らしい働きを見せている。チーム一丸で勝ち取った勝利で、彼に白星がついたことは喜ばしい。

千葉との対決は五分となった。2試合とも4万6千人以上入っていたが、それに相応しい内容だったと思う。この戦いを再び秋にもやってみたい。
交流戦のホーム戦績は9勝3敗となった。去年の倍以上勝っている。3敗ともいいところまで行けていたので内容には満足している。残り4試合、全て勝つつもりで臨んで欲しい。そしてKスタ宮城でともに歓喜を。


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2012年6月10日 (日)

千葉ロッテ(東京)●1-2 ミスの許されない試合

今日もほぼ成瀬に完璧にやられた。今日の彼相手では序盤の2点は重かった。一番悔やまれるのは慎之助のパスボールだろう。1点差なら相手のプレッシャーも違った。慎之助自身も反省しているが、リーグを代表する選手相手の時はひとつのミスが命取りになることを彼だけでなくチーム全体で認識を深めるべきだろう。

今後戦うとすれば日本シリーズになるだろう。そういう意味では、得意意識を消したかったところだが、リベンジはその時に取っておきたい。やっぱり強い投手相手に勝ってこそでしょう。簡単な相手ではないが、そういう意味では対戦が楽しみな投手。勝てた時の喜びが大きいから。また秋に再戦できるよう、そういう意味では頑張らないとね…ちょっと無理があるか(バカにしてるんじゃなく成瀬は好きですよ、念のため。)

左打者をカモにする左腕相手だけに今日のオーダーは致し方ないかなという思いもある。水曜投げるであろうミツオ君の成績を見ても被打率が8分違う。てことは水曜もそんなオーダーだろう。納得はできる。今日の敗戦の責任とも違うが、寺内スタメンはもうやめて~。

いい投手相手だから仕方ないという思いもあるけど、やっぱり黒星つけたかったなあ。トシに交流戦MVP取ってもらうためにも。明日の相手は俊介か。アンダースローの投手は無風のドームじゃしんどいように思える。だからといって絶対はない。言うとフラグになるから油断せず臨んでもらおう。

Hero

勝って登りたかったお立ち台

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2012年6月 9日 (土)

埼玉西武(東京) ○4x-3 これぞ漢

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ABクインテットが出来るのは巨人だけ

もっと楽に勝てていた試合という声もあるだろうが、今日は素晴らしい結末だったでしょう。九回表・裏の村田、これに尽きる。ノーアウト一塁でおかわりのいい当たりを好捕してセカンドをアウトにしたことであの回を同点止まりにすることが出来た。そして裏のサヨナラ打。その前の4タコは全く中身が無く散々な出来だったが、最後は低めのボール球にくらいついて左中間に運んだ。この二つのプレーでチームを勝利に導き、健太朗を救った。彼自身は男・村田という称号を気に入っているようだが、誰かの失敗をカバーして最高の結果をもたらす今日のプレーはそれに相応しかった。いや、今日だけは大道さんだけに付けていた漢(と書いておとこ)の称号を与えたい。

途中は色々あったなあ。球数も費やせずあっさり凡退する2番に苛立ったり、それまでマルチヒットだったのにチャンスでは糞選球眼ぶりを見せつける人にガッカリしたり。まあ、慎之助の脚がもうちょっとマシならば2点入ってたから楽に勝てたかな。でもいっちゃおう。ネシログス。

東野に対して監督は苦言を呈していたが、配球も一つの原因だったんだろうなと。その前のボールを映像で見たら完璧なストライク(ピーコも「いいボールですねぇ~、あ、あれ?」と言うくらいのもの。)佐々木の目がどうかしてるのだろが、同じようなコースに構えたらそれよりは甘くなるのに何故投げさせたのかと。評価は保留になるだろうが、澤村よりはマシでしょう。

連敗しない。これが大きい。これで明日はいい戦いが期待出来そうだ。今日と同じような素晴らしい雰囲気で勝ちたい。

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埼玉西武(東京)●4-6 怠慢

いつもブログをチェックして下さる長嶋信者の妻さんをはじめとした若大将ファンは腹を立てる内容になるかもしれません。今のうちに謝っておきます。ご容赦ください。

というわけで、試合後のインタビューでは投手のせいにしていたようだが、今日の敗戦は馬鹿大将の責任だなと俺は思う。スターターは論外として、星野まで叩いてたようだが、そんな低次元の投手にイニング跨ぎさせたのはアンタだろ?論外が2ラン打たれた後でも俺はどうやって繋いで勝ちを拾うか考えていた。星野→福田または江柄子→高木→7回に出なかった方、という順番だなと。普通のチームなら統一球で3点差は試合が決まったようなものだが、西武のリリーフ陣であればまだ分からなかったからだ。だからこそ前の回アップアップだった星野が七回も出てきた事に俺は驚くしかなかった。その続投に何の意味がある?そして最後はその七回で取られた二点が響いた。たらればだと言う人間もいるだろう。結果論という人間もいるかもしれない。ただ、言わせてもらうならば、やるべきことをしないと負けるものだということ。奇策はいいから、やるべきことをやれと。

さて、明日は東野。彼にとっては大きな試合になるだろう。ここで結果を残せばローテも見えてくる、という考えではなく、ここで結果を出さないともう終わりというくらい危機感を抱いて臨むべき試合だろう。今の澤村に劣るようじゃもう先はない。

と、初めて名前を出したけれど、彼に関してはさほど語ることはない。言えることは、3本柱ではないなということ。杉内・内海と並ぶ位置だなんて言えるわけないでしょ。そんだけ。必要以上には叩かない。どんな思いを抱いているかはここを訪れた時にきっと気付いたことでしょう。あとはお察しください。

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2012年6月 7日 (木)

福岡ソフトバンク(ヤフー) ○4-3 全員野球で頂点へ

仕事で見られなかったが、あのようなゲームで首位に立てたのはチームにとって素晴らしきことだなと感じられた。

キャプテンの2ランと坂本のタイムリーで3点を取った。テツが1点取られて2点目も取られそうになった時にマツが救った。ぐっさんがピンチを迎えそうなところをカメが救った。ここまでは理想の展開。

八回、マシソンが内川を打ち取ったはずが坂本の悪送球で出塁を許すと、ペーニャに対して投げた変化球がど真ん中に入り被弾して同点に。ここで責められるべきは、余裕がありながらも雑な送球をした坂本であり、追加点を取らない限りは打席の回ってこないエドガーをボウカーに交代せず守備固めを怠った監督だろう。

が、その悪い流れを断ち切ったのも自分達だった。森福の死球に助けられたが、ワンアウト二塁から坂本がきっちり選んで出塁。続く四番村田。ヤフードームの広さなら単打でも帰って来れるから当然動かないと思っていたらダブルスチール。結果的にそれが生きた。村田が粘りに粘って最後は余裕で三塁ランナーが帰れる犠牲フライを放った。裏を健太朗が3人で抑えて試合終了。ソフトバンク相手に全勝を決め、とうとうリーグ首位に躍り出た。

突出したヒーローはいない。全員が少しずつ貢献し、さらには誰かのミスを誰かがカバーした結果の勝利。こういう試合で念願の頂点に立てたのは大きい。この結果をまずは喜ぼう。ただし、ここはあくまでスタートラインと考えて欲しい。これからが大変だ。抜群の安定感を誇っていた中継ぎ陣が連日被弾しているように、ずっと主軸の好調が続くことは考え難い。誰かが不調の時に誰かがカバー出来るか。それが今後の鍵だろう。ここ最近足を引っ張っている澤村だって、その前は何度もチームを救っているし、またそうなる時が来る。一つの目的に向かって皆が協力し合う。それがチーム。幸い今年のチームにはその一体感がよく出ている。これが持続すれば秋には笑えるだろう。

まだ半分も終わっていない。大事なのはこれからだ。


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2012年6月 5日 (火)

福岡ソフトバンク(ヤフー) ○5-1 プレッシャーとの戦い

定時に帰っていれば、エドガーの2ランを見られたのだが…残念。しかしヤフードームでエドガーの一発が出るなんて思わなかった。二桁アーチではあったが、飛ぶボールの頃だったので非力と判断していた。その認識を変えて良いのなら、助っ人として考えられるだろう。

今日は二人のピッチャーがそれぞれ違った重圧と戦っていた。杉内は先週ノーヒットノーランを決めた後こそ大事にということ、さらには古巣にいい姿を見せたいという重圧があって初回にストライクが入らなかったのだろう。だがこの投手はいつも立ち上がりが良くないのである意味通常運転。実際次の回に三者三振決めちゃうのだから。
もう一人は大魔神の記録を抜く寸前まで来ていた山口。5点差であれば本来出ることはないが、それがかえって記録を意識させたのかもしれない。松中は三振に仕留めたが、明石に内角のスライダーをライトスタンドへ運ばれた。結果的に記録は止まってしまった。球数をそんなに費やしていなかった杉内に完封させればと責める人も中にはいるだろう。それは納得出来るしあそこで投入したことに対する擁護も別にない。ただ言えることは、その後山口に接する選手達を見て、いいチームだなと思ったことか。本人が一番残念に思っていただろうが、ここまでの偉業を全員笑顔で労っていた。終わったことは終わったが、プレッシャーから解放されたのも事実。また明日から頑張ってもらいましょう。

5年ぶりのヤフードームビジター勝利。いい雰囲気のまま勝っちゃいましょう。

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2012年6月 3日 (日)

阪急(京セラ)○6-0 サンキューどんでん

阪急(京セラ)○6-0 サンキューどんでん
いてまえドッグ

中日相手にチャンスで山崎・ゴッツ使ってるくせに巨人には金子二試合かよ、ざけんなポカ田、なんて事をちょっとだけ思ったが水に流そうではないか。
ここのところいい場面で一本が出なかった坂本と村田のみならず、俺のボウカーにもきっかけを与えてくれるなんて。サンキューどんでん。
ホールトンは低めに集めていたのでしっかり役目を果たせていた。彼のまともなピッチング見られたのだからある意味勝ち組。得点圏四割打者にバントさせようとする頓珍漢がいたが、選手がよく頑張った。いろいろあった男村田は大引の二塁打を防いだ事で良しとしよう。

浮上のきっかけを与えてくれた関西遠征。大阪でホームのような雰囲気。素晴らしかったです。皆さん甲子園でも三塁側埋めちゃいましょう。

さーて、何食って帰ろうかなっと。

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2012年6月 2日 (土)

阪急(京セラ)● 2-7 筋力より脳力

阪急(京セラ)● 2-7 筋力より脳力
球場メシにしてはコスパ良し

特に監督や選手のインタビューは不要な試合だったと。澤村に聞け、これで十分。滅多に見られない関西のファンには悪いけれど、下手に競り合いにならないで良かった。じゃないと今日のスターターは学習しないでしょ。野球は一人でやるものでは無いということ。いくら球が速くてもダメなもんはダメだと。山口にでも聞いてみなって。速さを少し殺してでもキレを優先させてるんだしさ。たまに制圧しても借金してちゃ意味ねえから。

このまま何もなければ本当にいてまえツアーになるところだったが、俺のボウカーが見せてくれただけでも良し。今後左右病で外すのはナンセンスだから固定すること。

明日はホールトン。何も言わん。勝てば水に流そう。

 

阪急(京セラ)● 2-7 筋力より脳力
BOOMER!!

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2012年6月 1日 (金)

交流戦前半を終えて

半分終わってみて、結果は10勝2敗。この時点で去年の交流戦勝利数に並んでいる。上々の出来と言えるだろう。去年4勝8敗だったホームでは7勝1敗。去年の重苦しい雰囲気は全く感じられない。

その勝てている要因として、交流戦・全体を通してリーグ1の防御率を誇る投手陣も勿論だが、ホームランが出ていることが大きいだろう。交流戦では12球団で唯一、1試合平均1本塁打を記録している。好投手を相手にしても、こちらがしっかり抑えて誰かがホームランを打って勝つ、という具合に上手く行っている。SB戦のエントリがまさしくピッタリ。野球はピッチャー、そして野球はホームラン。それを実践できていたからこそ今の交流戦順位に繋がっているのだろう。

後半もそのように行くかと言えば、そんなに甘いものでもないだろう。ビジターを多く残しているので若干成績は落ちるのではと見ている。ただし、ホームは全勝という気持ちで臨んで欲しい。

今年は交流戦優勝が狙える。取れるものは取るべき。一戦必勝でこれからも臨んでもらおう。

さて、明日はちょっとおでかけ。いてまえなんちゃらを食べるツアーへ。そういやその会場で何かやってた気がするな。まあいいや。

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