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2012年10月31日 (水)

日本シリーズ2012 北海道日本ハム(札幌)●0-1x 現実を直視出来ない指揮官

宮國は本当によくやった。素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。松本も素晴らしい守りを見せてくれた。ルーキー高木京介も相手の中軸に対してしっかり向かっていく事が出来た。彼らの働きは賞賛すべきだろう。しかしそんな彼らの頑張りを無にしかねないのが、現実が見えていない指揮官ということか。

今日の試合で言うなれば、初回のチャンスに何も出来なかった高橋が戦犯の筆頭だろう。しかしそれは打った打たないだけの話であり起用には納得している。問題なのは我々が納得出来ない起用があるという点だ。はっきり言おう。こんな大事な試合で終わった選手使ってどうするの?二打席で初球ポップフライ。害以外の何物でもない。大きな惜しい当たりがあった、という声もあるだろうが、あそこまでしか飛ばないのであれば意味はない。あれが限界ということ。ハムの中継ぎ抑えで一番崩せそうな投手は武田久だった。そこでファウルフライ。バッターよりもこんなのを使っている指揮官に腹が立つ。九月に数試合出した時点で限界なのは分かっていたのに何故今更。前日の15万円起用もそう。矢野を外してまで使う理由がない。

阿部がいなくて苦しいのはわかる。相手もこの後柱三人を投入するので楽な戦いは出来ないだろう。全力・最善を尽くした結果での敗戦ならそれは受け入れたいと思う。でも、この起用だったらそれは受け入れられない。あの選手を使ってダメだったからしょうがない、などと思えるわけがない。残りは三試合。見切ったはずの選手を使う余裕はもうない。

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日本シリーズ2012 北海道日本ハム(札幌)●3-7 ワンテンポ遅れて終了

D.J.を引っ張りすぎましたかね。稲葉のツーベースで決まったようなもんです。中田歩かせた時点で代えていればああはならなかったのかも。でも阿部も阿部よ。チェンジアップが全然コントロール出来てないのにあんなの要求したらそら打たれるよ。ということでバッテリーがぶち壊しちゃった試合かな。相性のいい球場だっただけに想定外ではあったが、まあ相手の好投手から二つ勝ってるしお互い様か。ただ、デブゴン、もういいっす。余計なことだけしやがって。

負けはしたもののそれほど悪くはない印象。ウルフにゼロで抑えられたらまずいなと思ったが点は取れているわけで。中四日で来られるようなことがあっても手が出ないということにはならなそうだ。キャプテンが下がったのは気になるが4戦目以降を見据えてのものだと思いたい。打線がダメダメでなかったことは収穫。

さて、4戦目が大事となってきたか。ここで勝てば優位に進むだろう。ヒットの数はさほど変わらない。四球やミスをいかに減らすか。自分たちの野球をすることだ。

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2012年10月28日 (日)

日本シリーズ2012 北海道日本ハム(東京)◯1-0 今年初の1-0

澤村は最初どうなるかと思いきや、最高のピッチングだった(ただし死球受けた二人には申し訳ない!)トシの離脱で掴んだチャンスをモノにしたのだから、やはり力があるのでしょう。ここまで勝ち進んだのは彼のお陰だから感謝しないとね。

捕手を代えてくるかなという嫌な予感は的中。勝さんの球威でイン突ける勇気は素晴らしい。まああのコントロールがあるからだけど。そんな硬い相手の壁を空けたのは長野。ロースコアの時はホームランで決まるものだが、よく見逃さなかった。

最後にぐっさんにはヒヤヒヤさせられたけど、スコットが一球で二岡を仕留めてくれた。帰ってきてくれて良かった!

明後日から北海道。ココだと相手も打ってくるだろう。最初のD.J.が相性通りのピッチングを見せるか。そこがポイント。

上野さんのコメントを見たのは試合後なのでレフト観戦。そしたら当たってしまった。陰湿ハムヲタ(パヲタ?)の前に。なかなかしょぼい嫌がらせを受けました。
・ギリギリ当たる膝蹴り
・椅子に足出してカンチョー狙い
・頭スレスレのところで手拍子
試合後に何か声掛けようと思ったらそそくさと退散。逃げちゃったとさ。今言えるのは、格好のイメージダウンネタ提供ありがとさん^ ^

そういえば、55通路付近にいたあの黒地蔵って、ツアー連中なんだろか。そんだけ高い金出してるんだろうけど、そんな声も出さないニワカに席が行き渡ること自体疑問。何度でも言おう。外野は応援するところです。

仮に札幌で二勝したら今日が今年ラストのホームってなるのか。まだ見たい気持ちもあるけれど、やはり相手に勢いを与えないように戻ってこないことが一番かな。そう甘くはいかない気もするが戻ってきたら全力で応援するのみ。

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2012年10月27日 (土)

日本シリーズ2012 北海道日本ハム(東京)○8-1 輝く僕らのヒーロー

これ以上ない最高のスタートを切ったと言って良いだろう。終わってみれば先発野手全員安打で吉川をKOした。評価出来る点は、ミスを取り返せたこと。初回ノーアウト一塁から二球連続バント失敗して変化球空振りして三球三振に倒れた寺内は、次の打席は三振ながらも粘りを見せ、モルケンからはツーベースを放った。そして「信じていたよ、ボウカー」これは俺だけに許されたセリフ、っていうのは冗談だが、二回のチャンスで併殺に倒れたことを引きずらないことが良かった。今日負けることがあったなら、あの初球がキーだったと振り返ったろう。「あぁ~(あれ以上いい球来ないよ)」と声をあげるくらいのボールだった。ツーアウト一塁二塁で迎えた次の打席の初球だった。コンパクトにスイングして捕らえた打球はライトスタンドに飛び込む3ランとなった。色々なホームランを見てきたが、今シーズン5本の指に入るくらい嬉しく、価値のあるホームランだった。

4点取った直後に内海がノーアウト一塁二塁のピンチを迎えたが、マックにバントをさせず三振に仕留めた時点でほぼ勝負あり。キーマンとなる陽・糸井・中田を完璧に封じた。それでもう今日は100点満点。

結果的に大量点となったが、五回の二点は完全に稲葉のエラーによるもの。それでもおかげで由伸に一本出た。キャプテンは先制のタイムリーで今日は十分。坂本もチャンスを作った。ボウカーはパ・リーグのエースと、リーグを代表する左のセットアッパーから5打点。宮西から打てたのは大きい。そしてそのボウカーの五打点をアシストしたのは間違いなく謙次。球界一の鈍足と球界一の強肩という悪条件が重ならなければあのライトフライは犠飛となり打率10割という出来だった。ああいう舞台で燃えることのできる選手って素晴らしい。

監督も言っていたが、今日は今日で終えてまた明日は違うだろう。相手にダメージは与えたが明日違うキャッチャーで来る可能性だってある。そうなれば今日の爆発も変わることは十分有り得る。しかし彼らなら大丈夫だろう。一戦で変わる怖さを知っているのだから。そう、あまりにも試合に集中し過ぎたことと嬉しさいっぱいになったことで上着を忘れてドームを出そうになったこの大うつけとは違うのだ。
(お隣で観戦していた長野ファンのお姉さまお二方、本当にありがとうございます。お騒がせ致しました^^;)

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2012年10月25日 (木)

2012ドラフト 一年経って夢叶う

去年のドラフトから一年経ち、巨人が菅野の交渉権を獲得した。入団は間違いない。菅野の夢が叶って良かった。この菅野の入団に関しては色々な声が出てくるだろう。勿論本人も覚悟の上。一年のブランクもあり厳しいのはこれからだが、成功を願いたい。CS直前に「こんな選手を応援出来るの?」というコメントを頂いたが、巨人に入りたいと願ってきた選手なのだから応援出来るでしょう。もちろん巨人ファンでも考えは様々だから違う声も聞かれるだろう。それはそれで良い。一つ言えるのは、応援したいと思いは誰にも侵すことはできない、ということ。それでは今年指名した五人を見てみるか。といってもあまり詳しくないのだが。

1位の菅野は今更調べるまでも無いでしょう。
2位大累…俊足の内野手とのこと。ショートなら北條が理想だったがまあ2位の最後から二番目じゃ残ってないか。長打は考えない方が良さげ。俊足の選手が生き残るには選球眼が大事。目指すは井端か。
3位辻…長打もある左打ちの内野手。由伸・慎之助に続く左打ちがなかなか出ない中、この指名は私の中ではヒット。右の高橋洸、左の辻として育てようとしているのだろう。
4位公文…左の中継ぎに山口・高木京介がいるからなかなか出番に恵まれないかもしれないが、レベルの高い競争が出来ることは彼にとってプラスになるのではないか。
5位坂口…智弁和歌山-東海大という時点で色々なフラグが立っている。右のパワーヒッターというのは魅力的だが、どうにも東海大卒のパワーヒッターというと川崎の帝王しか思い浮かばない…。

2位以下で今のところ気になる存在は辻。磨くべきところはもちろん長打。他の選手が当たる可能性も十分にある。過去二年に指名した選手のうち、澤村・宮國・小山・高木京・田原が一軍の戦力となった。彼らの成功を願っている。

ってもう背番号決まってたのかよ!!

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最初の戦い

やっぱり先行抽選オール外しはきっついなあ。というわけでライトは一つも取れず…orz
2戦目もC席で妥協しそうになったがレフト席が取れた!諦めないで良かった~。というわけで戦績は以下のとおり。

第1戦…一塁側B席(実質オレンジ)
第2戦・第6戦・第7戦…レフト外野指定席

という具合にホームのチケ取りに苦戦したため札ドの外野は取れず。札幌旅行はお預けかな。まあ平日数日休んで行くのも恐縮なんで(といいつつ職場の人からは「行かないんですか!?」って突っ込まれることが目に見えてるが…^^;)

レフトだけど気にしない!声枯らしてきます。

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2012年10月24日 (水)

2012CS総括

○お爺ちゃんの失敗
 四戦目の六回表、ツーアウト満塁のチャンスで代打・山﨑。あの場面で堂上剛を出されていたら危なかった。左を出されると読んだのかもしれないがあの選択は大いに助けられた。
 五戦目のオーダーを見て、行けるのではないか、という思いが少し出てきた。和田-ブランコ-平田-森野、この並びを貫くかと思っていたが、森野が当たっていたことと負けたことでオーダーを変えてきた。するとチャンスで回った森野が打てず、次の回に平田のヒットが出るという皮肉な結果に。3連勝している時のオーダーで来られたら分からなかったように思える。
 そしてもうひとりのお爺ちゃんの失敗。五戦目の岩瀬登板。終盤は良い投手から順に送り込むことがセオリー。しかしあの投入は最も危険な選択だった。浅尾から投入されていたらあのサヨナラ打は出なかったかもしれない。

○インケツとなった和田さん
 四戦目は彼に二回も救われた。3-0から打ちに行ってポップフライで凡退。さらには山口が三連打で一点を失った直後にセカンドゴロ併殺打。このことで四番を外され上に書いた通りとなってしまった。

○動くなら早く
 二戦目までと三戦目以降の違いはひとつ。何故か練習試合でちょっと結果を出しただけで使われた選手を下げたこと。三戦目から起用されたボウカーを見てあの判断がいかに間違っていたかということが理解出来る。ただ、対応は早かった。逆シリーズ男になりそうだった藤村も下げた。この対応は評価したい。
 これを書くとまた敵を増やしてしまうかもしれないが、その何故か使われていた選手はもう良いでしょう。たまたま確変起こしてから三年が経った。三年我慢した。プレースタイルを変えない限りは無理でしょう。何でも打てると勘違いして狙い球を絞らずに届くところにくらいつくダボハゼスタイルで初球凡退は仕様に近い。相手はくさいボール球投げていればいいのだから楽。古城でさえ0.06あるIsoDはその半分の0.03!いかに相手投手を楽にしているかがよく分かる。長打もさほどあるわけではないので外野ならまだ伸びしろのある到使ったほうがマシ(と、CSの総括からはずれたけど触れないわけにはいかないでしょう。)

○野球はメンタルも鍵
 後がないところで廻ってきたのが澤村だったことが幸いした。そう、ボールさえ行っていれば勝てる投手なのだ。攻めのピッチングが勢いを与えたことは間違いない。

○当たった起用
 前述の謎起用や内海の交代時期誤り等失敗はあったが、成功もあったことは評価すべき。5戦目と6戦目で古城や寺内が結果を出すと予想できた人は居ただろうか。いずれもシーズン後半はレギュラーから外れていた。そんな彼らが大事な試合で結果を出した。六戦目は単に先発の読み違えだった可能性も考えられるが、ある種当たった者勝ち。

○戻ってきた男
 何といってもスコット。まーた日刊が必死に流行らない名前をアピールしてるが、七回以降の一イニングを安心して任せられる出来に戻っていたのは大きかった。復帰があと少し遅れていたなら結果は違っていたかもしれない。週刊ジャイアンツの勝手にMVPに選ばれていたが、実際のCSFinalのMVPでもおかしくない内容だった。

CSはこれから…
 勝ち進んだ上に讀賣が潤っちゃったから反対の声も出さないでしょう。CS反対派にとってはちょっと残念な話かもしれない。続けるにしても、お爺ちゃんの言うハンデ導入は当然反対(笑)

おしまい。それにしても長引いたせいかシリーズ開始まで全然時間がないように感じるな…。


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2012年10月22日 (月)

中日(東京)○4-2

僕ら何度でも 何度でも 立ち上がるから
越えて行くんだろ? いつも信じてるから
僕ら何度でも 何度でも 立ち上がれるさ
諦めないのが 僕らの道標

(GReeeeN Green boys)

この歌は澤村拓一の登場曲。去年使われていたものだが、ポストシーズンにおいてこの曲を使用している。まさにこの歌詞に集約されているのではないか。4月は2度の5連敗を経験し、借金7を抱えて優勝はないと言われていた。それでも優勝を手にした。そして今回は3連敗で後がなくなった。その4試合目で澤村がマウンドに登ると同時にこの曲が流れてきた。そこから彼らが立ち上がり土俵際から一気に三連勝して日本シリーズ進出を決めた。そう、何度も立ち上がってきたことがこのチームの強さなのだろう。ただし、三度目はさすがにもう良い。しっかり勝ってもらおう。

そんな今日の試合は全員の力で勝利を手にした。D.J.が初回に大ピンチを迎えた時はもうダメだと思ったが、終わってみれば五回零封。三連打から寺内が二点タイムリーを放った。MVPに選ばれたのは義人だがこれも十分同等の価値があるものだった。そして村田のアーチ。シーズン中は何度も何度も叩いてきた。期待してないとも書いた。ただ、今日ばかりは、私のみならず皆さんにも褒めて欲しい。不調と言われてた山口は二回をゼロに抑えて健太朗にバトンを繋いだ。皆さんが心配される度に私は大丈夫と答えていた。それはある意味自分に言い聞かせていたのかもしれないが、この大事な所でも難しい仕事をしっかりと全うできた。どうか皆さん、信じてください。このシリーズはほぼ不調だったキャプテン。それでもどうにかチームは勝った。これも全員の力を結集したからこそだろう。

と、まあ色々書いてきたけれど、今日はかなり声を出してきた。そして目いっぱい喜んだ。色々な人とすれ違うたびにハイタッチし、喜ぶ群れに紛れ色々な人と抱擁した。10.22は最高の一日だ。

勿論選手たちは頑張った。そしてその頑張りが結果となったのは皆さんの思いが伝わったからでしょう。おかしく思われるかもしれませんが、思いを送り届けた皆さんに感謝致します。そして、土曜からの戦いに向け、思いをひとつに頑張りましょう!

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2012年10月21日 (日)

中日(東京)◯3x-2 そして10.22決戦へ

中日(東京)◯3x-2 そして10.22決戦へ
指揮官の采配ミスを選手全員でカバーして最高の結果をもたらした。あのバントミス有無に関係なく内海を代えていればスコットや福田に負担を掛けずに済んだ試合。明日に響く可能性があるのは痛手だが、あの結末は私達の心を動かすには十分過ぎるものだった。

石井義人という天才、この選手をトライアウトで獲得しなかったら私達は今この熱戦を見れなかったかもしれない。谷を下げてまで使う価値のあるこの選手の存在の大きさを改めて実感した。あの大きな石井コールを彼は一生忘れることは無いだろう。

このサヨナラ勝ちで、引き分けでも進出できるアドバンテージは手にした。が、そんなことは全く考えていないだろう。やるかやられるか。運も左右してくる。10.8以来の大一番言って良いだろう。

明日は勝利を信じ、全身全霊で応援あるのみ!などと書くと私っぽくないが明日はそういう試合。現地にいけない人もとにかく願いましょう。

共に歓喜を!

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2012年10月20日 (土)

中日(東京)◯3-1 劣勢の中ようやく手にした星

中日(東京)◯3-1 劣勢の中ようやく手にした星
澤村は今自分が出来る事をやり遂げた。最初から飛ばして最低限の六回をゼロで切り抜けた。あのインタビューは何か悪いもの食ったか?と素で驚かされたが、まあ嬉しかったのでしょう。ただし、3-0から打ち上げた和田さんや、代打ジャーマンという我々にとっての最善策を採ってくれたお爺ちゃんに助けられた事は忘れずにね。また、ストレートならそう簡単に打たれないから攻める事も覚えてもらえば。

攻守においていっぱいいっぱいだなあ。山口出した時は、ざけんな原、と憤ったが、阿部のイミフ外しがありながらもどうにか一点で凌いでくれた。追い込んでから打たれたりリードにはかなり不満があるが、どうにか投手でしのげた。

打線はある意味シーズン通りだがあのトリオ頼みなんだよなと。五番が併殺マシーンと化した今はまだ村田五番がマシと思えてくる。選べているしボールは見えているだろう。あとは二回に打順調整したボウカーね。ベタ褒めする気は無いが、攻守において二戦目まで使ってたのよりマシ。これで負けるようならあの決断はすっごく恨むぞ、と。

劣勢なのは変わらない。予想では、ゴンー内海と続くだろう。この並びは日本シリーズを思い出させる(内海は二番手だが先発のようなもんでしょ。)その時と同じような全員野球を見せて欲しい。まだまだあのホームの雰囲気としばらく別れたくない。我々に出来る事は最高の雰囲気を作ること。明日も皆で応援を。

で、今日の苦言。
DSやるなら外野に来るなガキ。

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2012年10月19日 (金)

中日(東京)●4-5 明日はどっちだ

負けたものは仕方ないでしょう。まだまだ弱いという事。あの大観衆を味方につけても萎縮するんじゃね。それならこの球団じゃ戦えないって。

このチームはいい意味でも悪い意味でも阿部のチームということ。それはこの短期決戦においてもしっかり現れている。1-2とバッテリー有利のカウントで決勝打許しちゃうあたりがね。折角爺さんがスモール連発して自滅していたのに。連日失点を重ねるのは投手だけの責任ではない。追い込まれた一因であることは間違いないだろう。

さていよいよ土俵際。ここまで来たらどんな結果でも覚悟出来るってもんよ。一つだけ願うなら、監督さん、六年前みたいに逃げないでくださいね。

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2012年10月18日 (木)

中日(東京)●2-5 全員野球を見せられた

今日に関しては完敗。谷繁に対する四球が無ければあの不運な当たりは無かったかもしれないが、今日のD.J.なら取られるのは時間の問題だった。三点目のお粗末な失点でそれはわかるだろう。
相手が良かったのも事実だ。パワーピッチの使い手はいないと書いたが、思い出してレスで挙げたのが伊藤だった。果敢に攻め最高のパフォーマンスを見せていた。打撃では下位からチャンスを作り、投手を苦しめていた。そしてあの井端の美技。ここであれが出る事自体凄い。

最後の阿部のフルスイング。キレを取り戻そうとしたのならまだわかる。あそこで一発が出ても勝てない可能性が高いのだから出ない方がまし。しかしそういう場面でスタンドしか見てないのであれば少し落ち着きを取り戻すべき。本来は繋ぐ場面なのだから。まだ一敗出来るのだ、そう思って欲しい。

試合を見ながら感じた事は、万一次のステージに進めないとしたら、それは一つの選択ミスが一因になり得るなということ。しかしそれは終わってから論ずれば良い。誰かを叩く時期ではない。そしてその私が抱いた悪い予感が現実にならない事をただ願おう。

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2012年10月17日 (水)

中日(東京)●1-3 攻めた者の勝ち

途中までの安打数や四球数だけを見れば互角と思われるかもしれないが、内容は全く違っていた。「行き先はボールに聞け」とばかりにとにかく腕を振った大野。それに対して「和田さん嫌だ、怖い」と逃げた最多勝投手。そう、メンタルの時点で負けていた。そういう意味では相手は大したもの。何処にくるか分からないから的を絞れないやり辛さはあったかな。

選手の動きは初戦と考えればまずまずでしょう。枢軸のうち三人(私が考える枢軸と監督の言う枢軸には違いがある)にヒットは出たし、タコっていたキャプテンも悪くはない。キーとなると言っていた坂本はボールが見えているのでそこは安心材料。他の選手に大舞台での経験の乏しさが出ていたが、無いものは仕方ない。軸が機能するしかない。

これで五分となっただけで追い込まれては居ないだろう。今日のようなパワーピッチの使い手が出れば苦しむかもしれないが、先発には不安があるように思える。あとはシーズン通り投手が守り切れば大丈夫。

ここから三勝した方が次に進む。やるっきゃないっしょ。

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2012年10月16日 (火)

Show your orange soul!

フッキを見る前にシーズンの総括とCSに向けて。いよいよポストシーズンが始まる。思えばここまで来れたのはチーム・ファンが一つになっていたからだと思っている。橙魂2012、このプロジェクトは大きな躍進に繋がったと思っている。

思い出してみよう、来場者全員にユニフォームが初めて配られたあの試合を。初回に由伸の満塁弾で決まったと思われたこの試合、先発が投げたのはわずか1イニング。この時緊急登板ながら最高のパフォーマンスを見せたのは福田だった。ここできっかけを掴んだ彼は中継ぎとして8勝をマークし、被打率.155とチームでは高木京介に次ぐ素晴らしい結果を残した。オレンジほぼ一色のスタジアムで、誰かが誰かのカバーを出来る今年のチームを象徴する試合が出来ていた。

優勝に大いに近付いた試合でもオレンジのユニフォームを纏っていた。そう、あの郡山の奇跡。二連敗で迎えたこの試合、今年一番結果を残したエースが三点を失い悪い流れになりそうだった。しかし四連打で一点を返すと、今年大いに苦しんだ藤村が走者一掃のタイムリースリーベースを放った。終わってみれば9-3。山口が5年連続60試合登板を達成したこの夜、再びゲーム差を6に広げ優勝が見えた試合となった。ちなみにこの試合で勝ったのも実は福田である。

優勝につながる試合をどれと決めるのは難しい。あえて挙げるとするならば、チームの結束力を見せたこの橙魂2試合だろう。他にも良かったゲームは沢山あるが、今年の色を表しているように思える。

優勝が決まった試合、あのホームの雰囲気でビジターの選手は何を思ったか。村中が四球を連発したのを見ても分かるように相当なプレッシャーを与えることが出来る。そう、あの雰囲気を作るために今こそまとまらなければならない。これまでの半年間以上により強く橙魂こめて臨んでいこう。

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2012年10月15日 (月)

緊迫した戦いの結果

セ・リーグは中日が進出することとなった。総力戦で勝ち切ることとなったが、ヤクルトの自滅のようにも思える。八回に追い詰められた時点で終了。あの場面で今年は良くない赤川に結果を残しながら経験が浅い山本というのは酷だったか。松岡が万全な状態であれば、ということか。完封をアシストした川本が離脱していなければ村中はもっと投げられていただろう。しかしながら今日の1点は相川のタイムリーによるもの。貧打にも泣いたか。

対戦相手となる中日も決して状態は良くない。ブランコは今日のグランドスラムで底から普通の状態に戻った可能性はあるが、あのアーチもストレートが来る確率が高いと分かってた場面だから出たもの。まだ分からない。大島が出塁しているけれど警戒すべきところはやっぱり和田さんかな。下位はかなり安全に思える。初戦はソトか大野だろう。中田が離脱したことで先発が読めなくなった。一見マイナスかもしれない。が、そのことで結束を強める可能性だってある。四年前に瀕死の状態だった西武が勝つという四年前みたいなことだってあるわけだ。圧倒的優位に見えてしまうこと、巨人にとってはこれだけが不安材料か。

パ・リーグはソフトバンクが逃げ切ってファイナルに進出。紙一重のゲームだったが分けたのは守備力か。去年、負けた時にここぞとばかりに煽ってきたベイ武ファンがこんな妄言を吐いてたことを思い出す。

試合はこちら
(ショートの当たりを取れなかった坂本に対して)
「あれ中島裕之や梵クラスのショートなら、楽々ショートゴロにしてた打球ですから(キリッ」
今日内川が打ったボテボテのゴロ…あれを取れないショート、誰だったかなあうーん。私も大人だ。このことに対して喜ぶつもりは毛頭ない。ただ、この歌は口ずさみたい。
「♫ばっかじゃなかろか、ルンバ」

やはりこういうプレッシャーのかかった試合は見ごたえがあるものだ。短期決戦と言いつつも一試合一試合は濃いものとなるだろう。今までとは全然違う試合、楽しみたい。

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2012年10月14日 (日)

試合はないけど

いやあ、面白かったですね…踊る大捜査線。え?CS?見てませんでした。まあ1stは今のところ五分で、引き分けでも進めるホームが若干有利ってとこでしょう。ヤクルトは村中が投げるだろうが今は貧打。どっちが勝ち進んだ方が良いかは明日の試合を終えた上で判断すれば良い。

チケットGIANTSで購入したCSのチケットを発券しにドームに行ったついでに冒頭の映画を見に行った。座ってるカップルの前を「すいません」と横切って座った後、何やら見られている。「通るとき何か悪いことしてしまったのかな」とちょっと不安に思いながら席についてちょっとしたら声をかけられた。
「GIANTSファンの方ですか?」
ここで初めて気付いた。優勝記念のトートバッグに反応されていたのだなと。と同時に何かイベントでもあったのか気になったのかもしれない。チケット受け取っただけです、すみません。その後少しお話。映画館にてなかなか嬉しいサプライズだった。カップルさん、あの時声をかけた相手の男は実はここの管理人でした。存在自体知らないかもしれないけど一応ね。

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2012年10月10日 (水)

セ界制覇のカギ

数年前にベイスファンの知人から「横浜との成績が優勝を左右する」と聞いた時は「そりゃ公平に弱いんだからあんまり関係ねえだろ」などと思ったものだが、それは正しかったのではないかと思ったのである。いや、当たり前っちゃあ当たり前だが。そこでデータを見てみると確かにほぼその通りの結果だった。以下はベイス暗黒時代開始以降で年間最も貯金したチームとその対戦成績。

02 巨人 21-7 優勝
03 阪神 22-6 優勝
04 中日 18-8 優勝
05 阪神 13-6 優勝
06 阪神 18-4 
07 巨人 16-8 優勝
08 巨人 18-5 優勝
09 巨人・中日 18-6 巨人優勝
10 中日・阪神・巨人 16-8 中日優勝
11 ヤクルト 15-5
12 巨人 17-4 優勝

例外は2年間のみであとは全て一番稼いだチームが優勝している。過去二年優勝できなかった時はベイス相手に一度も三タテ出来なかった。それが今年は三度三タテに成功。ホームで一度も負けることはなかった。そういや浮上のきっかけとなった鹿児島の試合もベイス相手だったなあと。
来年はまだキヨシだから大丈夫な気がする。あとは内部から誰か引き抜かれなければ(過去二年逃したのってこれが何気に大きいよな)

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2012年10月 9日 (火)

WBC

杉内の奪三振王が決まってめでたくNPBは全日程終了。そんな日に一年を振り返る、と見せかけて未来の話。明日正式発表されるだろうが侍JAPANの監督は決まりだろう。一ヶ月前の報知で山本浩二に要請という記事が出てから、この人が監督になった時の呼称はもう決まっていた。というわけで、侍JAPANのことをここでは当然、ピーコJAPANと呼ぶことにする(というか浩二さんの名が出た時点で思い浮かんだ人は結構いるでしょ。)

まあコーチ陣は明日分かるとして、どんな選手が選ばれるか気になるところ。まだ早い気もするが私の中でピーコJAPANは多分こんな感じ。

8 糸井 嘉男(F)
4 田中 賢介(F)
5 中島 裕之(L)
2 阿部慎之助(G)
D 中村 剛也(L)
3 内川 聖一(H)
7 長野 久義(G)
9 秋山 翔吾(L)
6 坂本 勇人(G)
捕 細川 亨 (H)
捕 石原 慶幸(C)
内 川端 慎吾(S)
内 松田 宣浩(H)
内 本多 雄一(H)
外 中田 翔 (F)
外 栗山 巧 (L)
先 前田 健太(C)
先 田中 将大(E)
先 吉川 光夫(F)
先 内海 哲也(G)
先 吉見 一起(D)
先 杉内 俊哉(G)
中 田島 慎二(D)
中 宮西 尚生(F)
中 西村健太朗(G)
セ 攝津 正 (H)
セ 山口 鉄也(G)
抑 浅尾 拓也(D)

メジャーは契約の問題で選手派遣しないことも考慮し今のところ除外。青木が出られるなら当然入ってくるだろう。
出塁率4割超の糸井が一番、ここは外せない。賢介と吉見は病み上がりなので状態次第。今年の成績で考えたら攝津はスターターだが、セットアッパーの実績もあるためあえて後ろに。
巨人から七人も候補に挙げてしまったが、それだけの成績は残しているでしょう。これだけ入ったならさすがに代表にも注目しなきゃ。再び盛り上がると良いなあ。

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2012年10月 7日 (日)

横浜DeNA(東京) ○2x-1 終わり良ければ

坂本に遠慮しながらスタメン張ってた長野にもやりづらさはあっただろう。そしてその長野の意思が分かっていた坂本にも当然プレッシャーはあった。そんな中で三本のヒットを放ち長野に追いつくことが出来た。やろうと思ってもそうそう出来ることではない。聞いた話では涙を流したそうだが、色々な思いがあったことだろう。こうやって二人で喜べる姿を知ると、いいチームになったなあと実感する。そういったチームを作り上げたのは監督。これは原さんの良いところと素直に認めるべき。

一個だけ疑問に思ったのは八回の采配くらいか。送りバントという形を作りたいのであれば大田を下げても良いところ。このチャンスで打たせたいという意図で大田をそのまま送ったのであればまだ納得は出来たのだが。まだ中軸ではないからバントも大事、という声もあるかもしれないが、彼の将来像を考えるとそれが必ずしも良策とは思えなかった。健太朗のセーブも意識していいところ、ここで私が考えるベストな策は代打・阿部慎之助。併殺のリスクはあるものの相手が勝負する確率は高くなる。1点取られればほぼ終了の場面でノーアウト満塁にするようなアホなことはしないだろう。健太朗のセーブも欲張るのであればその策で行って欲しかったのは事実。

このチャンスが潰えたことで健太朗のセーブ王が無くなったわけだが、試合は最高の結末だった。確かに八回に取っていればタイトルへの希望は残ったが、この劇的なアーチは出なかったわけで。一球で仕留める矢野謙次の勝負強さには心を動かされる。消化試合でハイタッチするとは思わなかったが、野球はホームラン、野球は面白い、ということを改めて実感させてくれた。

二年間三タテがなかったベイス戦で今年は三度のスイープ。ホーム負けなしという快挙を達成して86勝43敗、2勝1敗ペースという理想の形でシーズンを終えることが出来た。この最終戦にライトが取れずレフトから応援していたが、実に素晴らしい応援が出来ていた。私の周りだけだったのかもしれないが、あんなに声が出ていたレフGは記憶にない。やっぱり外野は応援してナンボ。この応援をCSでも出来れば相手にプレッシャーを与えられるだろう。久々に気分の良い応援だった。ホームインしたあとの謙次コールも実にシビレた。

シーズンを振り返るのはまたおいおい。CSの前に振り返るかどうかは私の気分次第(笑)まだ山はあるが、シーズンは今日で終了。一年間応援し続けたファンの皆様、お疲れ様でした。おめでとうございます。また、私たちを喜ばせてくれた選手・コーチ・監督・フロントの皆様、有難うございました、おめでとうございます。そしてこんな好き勝手書いていた中身のないblogを愛読してくださった皆様、本当に有難うございます。そしておめでとうございます。

次のステージも共に闘いましょう!

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俺の謙次

俺の謙次
♪Oh謙次〜あ〜いして〜る〜

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2012年10月 6日 (土)

横浜DeNA(東京)◯6-0 順位通りの試合

横浜DeNA(東京)◯6-0 順位通りの試合

選手の質、モチベーション、監督の脳味噌などなど差が有り過ぎてねえ。消化試合でもあんなやる気ねえ試合見せられたらファンは腹立つだろうなあ。同情はするけど明日も負けなければ、ホームでのベイス戦は負けなし。だから選手は全力で勝ちに行ってください(笑)

というわけなので今日の澤村に対して評価は保留。ただ、村田は上がってきたと言えるでしょう。あれよく見てなかったが天井当たったのだろうか。明日も得意の加賀美相手だし感触をつかむチャンスか。

最多安打のタイトルを巨人の選手が手にする事が決まった。坂本三安打で追いつけるか?

さ、シーズンラストを楽しみましょう。

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2012年10月 5日 (金)

横浜DeNA(東京)◯8-1 marvellous orange

横浜DeNA(東京)◯8-1 marvellous orange
この景色をまた見られただけでも幸せかな。

まあ試合は良過ぎて多く語る事もないか。國与死崩せて良かった。荒波にぶつけた程度でギャーギャー騒ぐなや。信じる信じないは自由だが村田がホームラン打つかなと思うと今のところ100%的中。三本だけど(笑)ほんっとにああいう時は打つ。タイムリーは本番で出せてこそです。とりあえず坂本がキーという点は納得いただけたかと。

今日の勝ちでテツの最多勝も決まりだろう。二年連続最多勝で一年ローテを守った。立派なもんよ。この結果を見てもWエースと言えるでしょう。さあ、あとは大事な試合で勝ててこそ。優勝決定した試合のような投球はNGで。

由伸も佳知もスコットも帰ってきた。次に向けて準備するだけだ。

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2012年10月 3日 (水)

雑記

○澤村
起こしてしまった出来事は当然猛省すべきこと。その話を聞いても余裕のなさが生み出してしまったようにも思える。取り返したい気持ちも分かるが、それでいっぱいになっているのなら今年は他の投手に頑張ってもらって来年に向けて調整してもらったほうが良いだろう。被害に遭われたご家族が一日でも早く回復出来ることを願いたい。

○通告
朝井・久米、円谷・古川・齋藤・宮本・土本・伊集院・財前・小林が今年でチームを離れることとなった。朝井は移籍した初年度のみ活躍し、以降はサッパリだったからその可能性はあるだろうなと思っていた。久米もルーキーイヤーのようなボールは戻らずこの先も変わらないと判断されたのだろう。しかし久米の世代って、大卒はかなり不作だったんだなと実感。あの大学BIG3(笑)世代なんだよな。その一人もクビになったし。宮本・齋藤は何だったのか。育てきれなかったのか元々の素材の問題か。小谷さんがまだいた時でも伸びなかったからなあ。

○降格
外国人選手二人は二軍落ち。ボウカーは残すかなと思ったが、契約しないから下げたのか本番までじっくり調整させたいのかは分からない。まだ抹消されてなかったけれど、カトケンが一軍に合流するのであの負のオーラの塊は試合前日までには落ちるでしょう。あと二人代わりに上がるのは、最後の顔見せのためにあの人か、満塁弾見せたあの人、といったあたりか。

○ハムカツ
というわけでパ・リーグも終了。試合はあまり見ていないのでその手腕は分からないけれど、エースと四番を作り上げたのだから新人監督としては上々の出来だったと言えるのではないか。特に翔さんの起用は信念を持っていたからこそ出来たのだろう。新人監督がいきなり日本一というケースは結構ある。原・伊東・渡辺・西村などなど。それが出ないことを願いたい。お互いにCS勝ち進んでからだが、シリーズからが本当の勝負か。ここまで五分だからこそ、シリーズで決着を、という気持ちを持って各自臨んでもらいたい。

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2012年10月 1日 (月)

東京ヤクルト(神宮)●0-5 本番は16日後

あんまり試合は見ていないけど、今日は予想される質問に答えておきましょう。

「今のままではCSが心配、大丈夫??」

それに対して私はこう答えます。冷たく突き放すようかもしれませんがこれも真実。

「何が起きるかわからない短期決戦の心配しても仕方ないです。」

そうなんですよ。二週間後に今の状態だとも限らないしもっと悪化してるかもしれない。でもそんなの俺らじゃどうしようもないわけ。じゃ、何が出来るか。勝利を目指す選手を応援するだけでしょう、と。

と簡単にまとめるのはさすがにこのブログに来てくれた人には申し訳ないのでもうちょっと書きましょう。

○八木
全く見てないので内容はわからない。ただ、この選手は中継ぎで出てくるかもしれないが先発はないと見ている。仮に先発で来たとしても今日一度見られたのは収穫でしょう。先発の話になったのでヤクルトが来た場合の予想は、石川-ロマン-館山-村中-赤川-石川の順番。巨人に勝つために一番抑えている石川を二度ぶつけてくるだろう。1stは館山・村中のほうが計算出来るから彼ら+赤川に託す、と。

○この日の失敗
冗談半分だが、四回のノーアウト一塁二塁の場面でスモールのほうが期待出来た。あれがノーアウト満塁ならホーム併殺のリスクがあるが、それがなくなればD.J.は思い切って打つことが出来る。投手に期待しすぎだろうって?じゃあ問いましょう。今五番にいるアレとどっちが期待出来るか、と。

○最終戦の先発は澤村で
防御率3点超えを達成したら出番は確実に無くなる。悪い話ではない。

●五番はNG
今更ですが、当然ですよね。

○三冠王
赤信号でしょう。まだまだ優勝争いをしていたほうがかえってホームランは伸びたかもしれない。でもそれは仕方ない。優勝を決めるために頑張ってきたのだから。そのスパートをかけた9月の成績見たらビックリしますよ。
打率:.447
HR:7
打点:21
OPS:1.266(!!)
彼に関してはまたポストシーズンが始まればすごい集中力を発揮してくる。大事なのは彼が勝負される場面を作ること。ランナーは埋めたほうがよいだろう。盗塁厳禁。

さ、三日休んでシーズン最後のドーム三連戦。五番に由伸が入ることでいよいよ本番モードとなるでしょう。16日後を見据えて準備を進めてもらいましょう。

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