9 亀井義行
ゴールデンウイークにミコライオから放った勝ち越し弾、これだけ。来年はより一層厳しい立場となるだろう。
素人の私から見ても彼の打ち取り方はイメージ出来る。初球から打ちたがりなのでボール気味の変化球で入り空振りまたは初球凡退。二球目にギリギリを狙ったストライクを投じ、追い込んだらあとはボール球投げておけば凡退、と。初球から打つこと自体悪くないが、何でもかんでも打ちに行っているように思えてならない。狙い球を絞りその通りに打ちに行った結果の凡退ならば仕方ないが。ボール球に手を出してストライクを見逃す姿を見るとどうも狙っているようにも思えない。
一つだけお願い出来るとするならば、外野に専念させて欲しい。彼が一番活きる位置なのだから。
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コメント
亀井……数年前の大活躍を思い浮かべると、彼の今シーズンは、お世辞にも褒められるシーズンでは無かったですね、各チームの投手は仰る通りの攻め方で、牛耳られてしまいましたですね。
守備は内外野(内野は1塁のみ)出来る安定さがあるので、やはり打撃ですね。此れを克服しなければ、生きる道が無いと思います。
それぞれ個性があり中々、同じ左の由伸や石井又は慎之介の真似は出来無いと思いますが、少しでも自分に会うものを吸収して、あの時の活躍を取り戻して欲しいですね。
亀井には義行の行の一字をとり『不言実行』どうり黙ってあれこれ言わず、実行あるのみ…精進すべきと思います。頑張れ亀井。
投稿: 水戸のノブチン | 2012年11月27日 (火) 22時04分
正直申し上げて、亀井の場合は、使い方に疑問がございます。
2009年シーズンはレギュラーとして、打率.290、25本塁打、12盗塁+ゴールデングラブ賞、サヨナラ打も連発。そのまま定着かと思いきや、開幕からの不振であっさり控えに“転落”し、以降そのまま。
坂本がレギュラーに定着した時の事を考えると、状況の違い(二岡の負傷で代わりが不在等)はあれど、レギュラーを外すのではなく、敢えて使い続けて壁を乗り越えさせた方が良かったように思えます。
蛇足ながら、その点を考えますと、一部ブログ等で「原監督は亀井を贔屓している」旨の意見を見た事がありますが、逆ではないかと思えます。贔屓どころか、見切りが早すぎると……。
長打、打率ともある程度期待でき、機動力も水準以上のものを持っている。守備も良い。
こうした選手が控えのままでいるのは、大変勿体のうございます。
彼が外野に定着し6、7番を打てるまでに復活しますと、巨人打線は更に強化されるのですが……。
投稿: 翁 | 2012年11月30日 (金) 13時47分
水戸のノブチンさん
もう彼の場合は課題は分かっているのだからそこを克服しない限りは厳しいように思えます。2009年以外は皆似たような成績なのであの年だけたまたまだった、ということになりかねませんが、そこは本人次第ですかね。
翁さん
私はもう十分に我慢したように思えます。世界大会を体験した割にはどうにもメンタルが今ひとつのように思えてなりません。外野の一角を争うことになりますが、今の状態ならば謙次を使いたくなると思います。彼の準備を見習って欲しいところです。
投稿: Taka | 2012年11月30日 (金) 23時30分