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2012年12月 2日 (日)

20 スコット・マシソン

キャンプ中に加治前の頭にぶつけた時はとんでもない投手が来たなと思ったものだが、シーズンが始まるとその姿はどこにもなかった。それどころか近年屈指の優良外国人助っ人となていた。プレー・人間性すべてにおいて。

今にして思えばオープン戦でバレンティンに二発打たれたこと、あれが成功のきっかけとなったのではないか。あの結果、彼は二軍スタートとなった。しかし、そこで豊田清の教えを受けることが出来た。一軍に戻ってきた頃にはコントロールが改善されていた。そして7月中旬まで、中継ぎの柱となり時には抑えも担当しチームを支えてきた。
夏場に離脱したことで今年はポストシーズンに戻ってくれば儲けものと思っていた。しかし実際は、儲けものどころか、戻ってこなければ日本一になることはなかったと言える。それくらいの働きを彼は見せた。そして日本で大きな喜びを手にしたのだ。

彼のピッチングを見て思うのは、日本にいること自体奇跡ということ。その彼がプレーしてくれることは本当に有り難い事だと思う。「お前メジャーで何本打った?」とラミレスの言うことにどこ吹く風だった非力ゴミ三塁手とは全然違う。日本のプレーヤーに対する敬意を忘れず謙虚な気持ちでプレー出来る選手だからこそ日本で成功出来たのだろう。そんな選手だから我々も応援したくなる。能力を考えたらいつメジャーに戻ってもおかしくない選手。その時が来ることは覚悟しているが、出来るだけこのユニフォームを着て皆と戦って欲しい。そう願わずにはいられない。

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2012総括 投手編」カテゴリの記事

コメント

スコット・マシソン………プレシーズン時期、彼の制球は全く話に成ら無い程酷い状態で、スピードも無く、散々叩いたと記憶しています。私は彼の事をかなり厳しくコメントで駄目だしをしました。

例えば四球病・ストッパーは無理・数年前の抑えのクルーンも四球病でした。駄洒落的にクルーンのクローン人間か?とか又記事に有りましたが、見方チームの選手の頭にぶつけたり、今年もまたもや駄目害人と思ったりした事が度々有りました。この事については、深謝すべき心境です。

然し乍仰る通りシーズンに入ってから、これが同じ人間かと目を疑いたくなる程変貌しました。
此れは本人の努力と順応性の良さというべきか?……何よりもストッパーとしては実績のある指導者(豊田氏)に指導を受け見違える様な、記事の通り素晴らしい優良外人助っ人に変身しましたですね。

1軍に上がってからの彼は制球は良くなり、スピードは150K前後の速球と変化球を織り混ぜて、其れこそ八面六臂の活躍で、チームのリリーバーとしての仕事をしたと思います。

夏場に右肘の違和感で離脱する迄『スコット・鉄太朗』
の異名を付けられるぐらいの後ろ3人の安定感は、素晴らしかったと思います。その中の1人のマシソンは、良く投げてくれて後ろ3人が、落ち着かない時期に頑張ってくれた事もシリーズVの要因の一つでしょうね。

仰る様にポストシーズン迄に、間に合ってくれる事を、願っていましたが、見事に復帰して日本一に、貢献してくれて嬉しかったですが、間に合わなかったと思うと、どうなったか??って感じでしたね。

来シーズンも期待しますが、当然研究される事でしょう。マシソンの力を持ってすれば、大丈夫と信じています。
是非とも連覇の立役者として、健闘を祈願をしたいと思います。

投稿: 水戸のノブチン | 2012年12月 7日 (金) 19時17分

早い時期に修正出来たことが幸いしたように思えます。欠かせない投手となりました。
一度離脱したことを考えると、一年通して働けるように無理のない起用が望まれるところでしょう。運用をうまくやってもらえればと思います。

投稿: Taka | 2012年12月 8日 (土) 15時13分

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