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2012年12月 4日 (火)

31 松本哲也

統一球によりポジションを失った男が再びポジションを手にしようとした一年であったと言えよう。中盤までは目立たなかったが、二度目の昇格からポジションをつかみ始めた。
二度目の昇格をした日はナゴヤドームでのゲームだった。そう、和田の打球をフェンスにぶつかりながら好捕したあの試合だ。やはり松本は一軍に必要だとベンチが再認識するには十分の内容だった。
その一ヶ月後の阪神戦、タイムリーとセンターオーバーかという打球をフェンスに衝突しながら好捕したプレーが認められお立ち台に上がった。あの時の涙を見てかなり苦しんできたと誰しも感じ取れたことだろう。ここから再び松本が立ち上がることとなった。そして秋は美酒に酔った。

二番を誰にするか監督は毎日悩んだことだろう。直近の状態を見た限りだが、来年の二番は松本になる可能性が高いと思っている。長打こそ期待出来ないものの、粘れて繋げる選手だと思っている。理想は長打のある左打者。しかしいやらしいバッティングが出来る二番も魅力的だ。そして何といってもあの守備力。彼がセンターに入ることで右中間とセンターラインが堅くなる。本人はまだまだ競争と思っているかもしれないが、私は掴んだと思っている。

あの応援歌は秀逸だ。再び何度も歌えるようになったことに喜びを感じる。

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2012総括 野手編」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
一昨年、昨年と松本ファンとしては非常に淋しいシーズンでした。
しかし彼はまたはい上がって来ました。
日本シリーズでも課題だったバントを完璧に決めてくれました。
そして何と言ってもあの守備力!
1点を与えない事が重要な今の時代に、あれ程の中堅手がいてくれる事は本当に心強いです、最強の中堅手です。
来年は是非是非フルに活躍してくれなければ!
稲光れ!松本哲也!!

投稿: インザーギオフサイド | 2012年12月 5日 (水) 07時49分

インザーギオフサイドさん
お待たせしました(笑)
去年はあまりにも打てずこの先どうなってしまうのだろうという不安もありました。しかし守る家族が増えたことで「やらなくては」という思いがより一層強くなったのだと思います。戻ってこれましたね。
大島と荒波にゴールデングラブは取られましたが常時出ていたかという差に過ぎず、守りは彼らよりも優れているのではないかと思っております。
来年は規定打席に達して優勝出来れば最高ですね。

投稿: Taka | 2012年12月 5日 (水) 13時49分

松本哲也……二番打者の考えは、皆さんそれぞれで色々ななタイプがあって然りと思いますが、古い人間の方々(私も含む)は…昔で言えば、土井さん・篠塚さん・川相さんその他沢山おりましたが、名手と名が付くとこの辺ですか?此れらの挙げさせて貰った方々は、何でも出来るタイプで、適任だったかと思っちゃいますが、現状はだいぶ2番打者の様相が、変わりつつありますね。

だいぶ好み的な事を書きましたが、様は私自身松本選手が、記事の通り来シーズンは、開幕からいけると思います(キャンプの仕上がり次第ですが)

確かに今年は故障上がりも有り、前半は目立たなかったが中盤からの働きが素晴らしかった、特に守備については身体を、張ってのプレーはファンを魅了させましたですね。

彼の守備範囲の広さは、今年のゴールデン・グラブ賞受賞者たちと、比較しても遜色無いどころか、彼のボールへの到達時間はNo.1だと思います。故に簡単に見えるプレーも、他の人にはナイスプレーに観えるのでしょうね。

今年は苦しんだ2年間の不調から復調したかの様な後半の二番打者の働きでした。この勢いで来シーズンの定位置を確保して欲しいと、願いたいものですね。現状では彼がベストでないかと思います。

『振り向くな・振り向くな 後ろには、夢がない』
by 寺山修司

投稿: 水戸のノブチン | 2012年12月11日 (火) 21時06分

素晴らしい右中間になりましたからそこは可能な限り崩したくないところですね。阿部組でパワーアップすることを願っております。

投稿: Taka | 2012年12月12日 (水) 23時33分

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