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2012年12月 8日 (土)

55 大田泰示

ようやく出た一本は、期待を高まらせるには十分の当たりだった。確かに甘いスライダーだったがそれを東京ドームの左中間上段まで運んだのだから飛ばせる力は十分にある。トニ・ブランコかブラッド・エルドレッド、またはウィリー・モー・ペーニャくらいではなかろうか、あそこまで飛ばせるのは。巨人はこの選手を四番に育てなければならない。そう思わせる一打でもあった。

守りはまだまだ勉強することが多いが、あのスピードは魅力的だ。彼が三拍子揃った選手に育てば巨人の将来も明るい。来年は我慢して育てる段階に来たのではないかと思っている。今年以上に激しい競争となるが、それに負けずに定位置を掴んで欲しいものだ。

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2012総括 野手編」カテゴリの記事

コメント

大田泰示……今年数試合の現地LIVE観戦匂いて、彼が出場した際の応援は強烈でした。大田~泰示~…大田~泰示~は耳を突き刺す程の大声援で、本人に対する期待の大きさを表わしていましたですね。

ようやく出た大アーチは、明日の巨人の主軸(4番)を背負う片鱗を、観たきがしました。

偉大な背番号を受け継いで早くも、来シーズンは区切りの5年目…いよいよ表舞台での大歓声を、聞かして貰いたい

彼は走・攻・守の3拍子(守備に難はあるが、)の揃った大スターに育つ素質は、 十二分に持ち合わせたプレーヤーだと思いますが、生かすも殺すも本人の努力しだいですが、彼を指導する首脳陣の責任は、半端では無い…覚悟を決めて指導して欲しい

兎に角経験を積ませることを進めたい、現在の慎之助も新人から長嶋監督が、我慢し続けて使った経緯が、今の慎之助の姿と思います。来シーズンの野手陣は壮烈な闘いが待ち受けています。その中で勝ち抜ける事が、大スターの第一歩是非とも手中に掴んで欲しいと、願うのみです。

『諦めないこと、どんな事態に直面しても諦めないこと結局、私のしたことはそれだけのことだ』
by 植村直己……(偉大な登山家)

投稿: 水戸のノブチン | 2012年12月19日 (水) 15時05分

今年になってようやく使い続けてみたくなったのではないかと思います。統一球であの飛距離を出せる選手もそういないでしょうし。魅せる選手になれると思います。

投稿: Taka | 2012年12月21日 (金) 12時23分

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