宮崎での一軍キャンプ最終日に紅白戦が行われ、いよいよあと少しでシーズンが始まると実感出来た。去年一番長く野球を楽しめて、オフも画面越しに選手を見る機会があったのでオフはあまり長く感じなかった。禁断症状も出てきていないしある意味楽なオフだったと言えよう。
キャンプはさほど見ていないがそんな中でも監督の構想は見えてきた。外野はセンターに松本哲也を使うと残り一枠。そこに大田泰示を入れたいように思えた。一塁はホセ・ロペスでほぼ固まっているだろう。そして二塁は藤村大介を固定させようとしているのではないか。ただし、これはあくまで現時点の構想の推察に過ぎない。日本一に輝いたシーズンでも開幕のオーダーとベストオーダーは違っていた。となると今の構想とは違った形になることも十分に考えられる。レフトには高橋由伸と矢野謙次、一塁にはジョン・ボウカーに小笠原道大、セカンドには寺内崇幸と脇谷亮太といった競争相手がいる。今のところ、レフトに謙次・セカンドに寺内を使うことがベストかなと思っている。また、ロペスの二塁守備に問題が無いようであれば、かなり攻撃的なオーダーを組むことも考えられる。ボウカーが下位で生きることとなるだろう。
投手の陣容はほぼ固まったと見ている。スターターは代表組三人にD.J.ホールトン・宮國椋丞、そして菅野智之。中継ぎに福田聡志と高木京介、残り四人を勝ちパターンとして使うと思われたがスコット・マシソンが離脱した。残った三人は勝ちパターンとして、空いた中継ぎは、田原誠次または一岡竜司のいずれかが手にして欲しい。勝ちパターン三人からクローザーが誰になるかという話だが、今の予想ではマニー・アコスタに任せるように思える。不安があるとしたら中継ぎ以降の層だろうか。怪我人が戻るまでは残った面々で埋めていくしかない。
沖縄で光る選手が現れるか。注目したい。
さて、シーズンに向けて二つほど。
今年も橙魂ユニを継続することは分かっていたが、ユニフォームは…うーん、なんだろうなあ。何故その配色、と思ったのは事実。まあ、スタジアムをオレンジに染めるにはどうしてもオレンジ主体にしなければならないし、色々考えたのだろう。去年はビックリするくらい早く売れたからなあ。プレオーダーで当たりますように。
そしてもう一点は今出たプレオーダーの話。結果は6-2で、当選した二枚は土日なのでなかなかの結果と言える。開幕のライトは取れず。一般発売は来月だが、無理だろうなあ~。っていう話してる時点で開幕も近いってことか。
春はそう遠くない。
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