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2013年5月31日 (金)

ロッテ(QVC)●3-4 指揮官の気まぐれ

惜しい試合ではあったが、結局は根拠の無い指揮官の打順入れ替えも要因ではないかと。状態を上げてきた勇人の調子を崩したとしか思えないのだ。あそこは動かすべきではなかった。
後半は追い上げたが、連敗中というのもあってか選手に焦りが見える場面があった。村田のエラーだったり松本の考えられないギャンブルがその現れだろう。あの懲罰交代は雰囲気を重くしたように思えてならない。そう、迷走の時期だったのかなと。ホセの交代は休ませた方が良いという判断ならまだ良いが、併殺だったからということは無いと願いたい。
相手がスモールやってたらああならなかったかも知れないが、追い上げたことは良しとしないと。ここでこそ一丸とならなくちゃ。
それにしてもガッツの当たりは惜しかった。あれが入れば今日来た価値が上がったのだが。あと少しと思うか、あれでも入らないのかと思うかは人次第。一本を夢見るのも悪くはないと私は思う。

最後に、少し後方に不快な人間、いや、あれはヒトモドキだな。リアル虚カスなる物体が存在していた。「給料泥棒」「存在価値の無い人間」と延々と自己紹介を繰り返すとても頭が残念な人。あれがリーマンというのだから色々とあわれになってくる。ここに顔載せてやろうかと思ったが、色々と問題になるのでやめておこう。一つ言えるのは、その背番号と同じ選手がその声を聞いたら喜ばない。まあ一生気付かないだろうな、仲間も気付いていないのだから。我々は我々の応援をしよう。

でも…何で一点差になったところで「勝ち取れ」に変える??

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2013年5月29日 (水)

ソフトバンク(東京)●2-3 抱いた事のなかった感情

こんなピッチャーの試合見てられるか、という気持ちを抱いた試合だった。こういう気持ちになったのは初めての事だ。何だろう、お金を払う価値のあるピッチングでなかった事は間違いない。寺原に3-0となった時は帰ってやろうかという感情も湧き出た。あんな場面で野手に声かけてもらう事自体恥ずかしい。
そういうスターターだから今日は打ち勝つしかなかったが、相手が上回ったということ。仕方ない。良くなるのはまだまだ先。ボール球振って相手助けている限り上がる事は無いだろう。
キャプテンのアーチで勝てると信じた人は多かったろう。そう願ったが、あのリリーフ陣は簡単に打てるものではない。力負けだった。千賀は球界の宝になり得る。何で育成だったんだろ。帰ったら調べてみよう。
野球そのものの取り組み方、考え方を改めないと上がるのも厳しくなる。こちらが出した四球はほぼ点に結びついている。与四球の数は少ないにもかかわらずだ。そう、四球は点になる。打者の四球数はワースト。選べば点になり得る、クラッチヒッター以外はそういう意識を持つ事だ。

交流戦を折り返した時点で負け越している。残りはビジターが多く楽な道程ではないが、やられたらやり返すしかない。それがプロの生きる道なのだから。

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2013年5月28日 (火)

ソフトバンク(東京)●0-5 完敗

全てにおいて負けたんだから仕方ない。いつもなら四球で乱れるのに無四球の帆足とボール先行でリズムを作れない杉内。ここで既に負け。ばてたところであえて右打ちを指示して三点を稼がせたベンチに、山崎に長打食らったところで読めなかったベンチ。円陣組んでも打ったのは勇人だけという意味なし指示。長谷川にバントさせようとしちゃうティームに策無しで負けた、と。
ミスターメイは今月勝ちなし。いやはや、やっぱ人間悪い事するもんじゃないね。仕事さえしっかりやればこんなこと言わない。出来なければ叩かれる、そういうもんです。ちなみにちびっ子に弄ばれた大きな子は大阪生まれの巨人ファン。ガチじゃねえかと。仕事で見返してやるんだ!
しかしまあ珍しく雰囲気が重い。去年五月から勝ち始めたのって、仁の存在が大きかったんじゃなかろうかとも思えてきた。パのデータを教えたのみならずムードメーカーだったんだなと。流れを変える者はいないか。勝負はまだ先だがペースは守るべき。

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2013年5月26日 (日)

オリックス(東京)□5-5 冷静な判断か感情か

スモベ最高さんの理想通りに采配したらああなりましたっと。一試合でどやってる翌日にこうなるとはねえ。わからなくはないけれど、あれは全盛期の小笠原でもどうだったか。二塁に尚広がいるので三人の当たりが運良くコースに飛ぶことを祈るという選択もあったのかなと。亀井でアウトを与えた事がもったいなかった。

試合はよく引き分けたとも言えるけど、勝ちたかった。しかし日曜のオリックス戦でほぼ必ずセカンドがやらかすのは伝統なのか。二つのエラーに大いに足を引っ張られたが、エースがあの同点弾喰らっちゃダメ。マツの美技に救われた直後の初球、気を抜いたと受け止められても仕方ない。

勝てないのはやはりエラーなんだよな。タピはまだ経験浅いので目を瞑らなければならないかもしれないが、全体的に引き締めないと。

その引き締めなのかは知らないが村田が初回で退いた。監督が戦える状態にないと判断したのかプレーに腹を立てたのかは知らない。また翌日ドングリ頭になって現れるのだろうか。今日のプレーに関しては全く擁護出来ない。エラーはまだしも、ストライク二つ見逃して糞ボールに手を出して三振だもの。そりゃ苛立つファンだっているよ。叩くことの良し悪しは置いといて。今日のことを彼がどう受け止めるかでしょう。

ちなみに、ガッツのヒットを見ての感想は他の方々とは全く異なるものかと。クリーンヒットに見えて…あとは察してください。

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2013年5月25日 (土)

オリックス(東京)○3x-2 善行の善行

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カツの効果はあったか。炭水化物ばっかだから消費しないと

面白い試合だった。初回の攻防を見てああいう展開になるというのは予想出来なかった。前日の読みとは違い、最初は点取りゲームになるかなと思っていた。相手のクリーンアップが強力だから1点を取りに行っても仕方ないなと。それが裏の攻撃にも現れていたのかなと。そのメッセージを読み取れず三振した二番には舌打ちさせてもらったけど。
金子千尋はコントロールが少し荒れながらもボール自体きていた。ドームで148km/h出せるスターターを久々に見た気がする。序盤に球数費やしていたから7回までかなと思っていたけれど8回まで智之のセーフティスクイズの1点に抑えられるとは。
今名前が挙がった智之は想像以上にやってくれた。糸井と李大浩のタイムリーによる2点に止めた。彼もかなり球数を費やしていて四廻り目はさすがに厳しいかなと思っていたが、それ以上はやらなかった。あの怖いクリーンアップ相手にここまで投げたのだから大したもの。
八回の攻撃や九回の策に関して色々言いたいことを言えばキリがない。九回の犠打に関しては今日はたまたま結果が出ただけと言っておこう。セオリーを無視して満塁策を取らなかったのはカメで行けると踏んだからか。塁を埋めていればまた違った結果かもしれない。追い込まれながらもセンター前に運んで逆転サヨナラタイムリーとなった。

と、淡々と書いたが今日の勝利は本当に大きい。智之が粘りを見せてくれたから亀井の殊勲打が生まれたのだろう。相手のクローザーからよく逆転した。攻撃では一点目の走塁といい亀井の日だったね。離脱した左二人が戻った後のライトは決まったな。あとはホームラン待ち。

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ホームでは勝ち続けることが大事。フラグと怒られるかもしれないけれど、さすがにこれ使うっきゃないっしょ。

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まあ見てないけれど言っとくか。
地獄に墜ちろ白井、地獄に墜ちろ白井

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2013年5月23日 (木)

楽天(Kスタ)○10-4 あんまふざけた試合も大概にせえよ

美馬の大炎上で初回6点取っておいて何ですか?あのお粗末な試合は。暴投4つにパスボール1つ。あんなことして試合になるかいな。

終盤の追加点もたまたま。森山の状況考えないプレーがきっかけとなっただけ。七回にノーアウト一塁三塁でクリーンアップ廻って一点も取れないことが問題よ。WBCにも出て疲れはあるのだろうが、最低限のことはやらないと。

これが何もないシーズンなら休み返上で練習しろやって言いたいところだけれど、まだ先は長い。何でもないど真ん中の半速球をポロリしてる時点で疲れてるって、キャプテン。でもピッチャーのコントロールがあれだけ酷かったらそりゃ疲れるか…。

打線はボウ・高橋が戻れば繋がりも出るだろう。問題は投手。左腕二人と智之の三本柱、そして後ろの勝ちパターン三人衆以外は計算出来ない。スターター、そしてスターターが早く降板した時の中継ぎが現れないものか。チャンスなのに勿体無い。

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2013年5月22日 (水)

楽天(Kスタ)●1-2 ただただ悔しい

負けてはいけない情けない試合はいくつもあったが、今日ほどの悔しさは感じなかった。田中に勝てるチャンスだったからだ。澤村が奇跡的に2点で抑えていただけに、連勝を止める可能性は十分にあった。澤村が田中に投げ負けたという点は本当にどうでもよい。同年代だからといって比べる事自体田中に失礼。ピッチングの質は雲泥の差だった。

あの八回の場面で勇人に打って欲しかった。初球から手を出したが決して難しいボールではなかった。ボールが良かったなら諦められるが…。チームの顔となる選手として結果を出して欲しかった。叩いているのではなく、ただただ悔しい。

3連敗となったわけだが、まずは北海道でタピを使わなかったのが大失敗だったと。こんなことなら腹痛にもっとはや(略) しかしライバル対決三連敗というのも悔しいな。安田学園の慎之助vs関東一の武田勝(タイムリー打ったが試合は負け)、鹿実の杉内vs川内の木佐貫、そして今日の昆陽里タイガースのバッテリー対決、どれかひとつくらい勝っても良さそうなもんだが。終わってしまったことは仕方ない。

終わってしまったことは仕方ないといいつつ、他の試合を見て思ったことが一つある。MAZDAで唯一の敗戦、俺が書いたとおり前田を歩かせていれば間違いなく勝っていた。得点圏.061で今日はど真ん中三球見逃すようなルイスが次にいたのに。ホント目の前に安全地帯があったというのに何で。

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2013年5月20日 (月)

日本ハム(北海道)●1-2 焦る指揮官

ぬっきー(by杉内)との投げ合いに敗れてしまった。同点打に関しては失投。阿部がインハイに構えていたのに外角に。とはいえ、あれはバット折りながらも落ちてしまったのだから不運としか言いようがない。被弾に関しては今年初ホームランを何本献上したことか。リードの問題もあるのかもしれないが、ああいう試合はホームランが出たほうが勝つ。そういう意味では今日は相手が上回ったということか。

最初から見ていたわけではないが、指揮官の焦りだけが見えた試合だったかなと。三回表のエンドランははっきり言って愚策。小笠原が単独盗塁なんてするわけがないからそういうことだろう。だが、バッターを考えなきゃ。藤村の時にやる策ではないな。九回の村田の打席、あそこは絶対に動かしては駄目なところ。走ったところで得点圏の村田云々以前に、一発のある打者の時にカウントを不利にすることはない。あそここそ打者のペースでやらせるべき。

その次の打席は分からない。推察だが、エンドランはなかったと思う。あそここそ先ずは走らせるところなのだから。それを感じなかった矢野が糞ボールをファウルフライ。この連戦のインケツは決まった。長野がチャンスで二回凡退したが打った打たないの話なのでそこは叩く気にならない。そういう意味ではマルチヒット記録したとしても、ミスをした松本に不満。あんなところで牽制死して。

二連敗だけは避けたかったが、取り返すにはホームで連勝するしかない。まだまだ交流戦優勝は諦めちゃいけません。

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2013年5月19日 (日)

日本ハム(北海道) ●3-7 起用する側だけの責任ではない

選手が不甲斐ないプレーをしたり戦犯になった場合は「使ったほうが悪い」「監督の責任」というコメントはよく聞かれる。そういう意味では今日の起用は外れたのでその考えは誤ってないだろう。しかし、この試合に関しては選手に問題があるように思えてならなかった。

今日一番の戦犯は間違いなく實松。WHIP0.95、被打率.182のエースの防御率を1.46から2.29まで落とした防御率崩壊リード、これが全て。大引を追い込んでからインハイストレートで痛打されると、陽岱鋼の初球にストライクゾーンへチェンジアップ要求!被弾だけは避けねばならないところで要求するボールではない。上り調子ではあるが、日本シリーズ見ても分かるように陽は攻め方さえ間違えなければ三振を取れる選手。ストライクを取る必要はなかった。ボール投げておけば勝手に振るのだから。大引に三安打さらには劣化状態の稲葉にヒットを喰らう。これが全て失点に結びついている。ボール自体は悪くなかったからキャッチャーの責任。今年内海と組んだのは初めて。分かっただけでも収穫だ。二度とエースの時に使うな!

寺内のアクシデントがあったとはいえ一軍召集された中井。ワンアウトで迎えた二打席目、3-0と四球を選ぶチャンスだった。ところがだ。次のストレートをマン振りしてセンターフライ。後続の勇人と慎之助は前の打席で打っていた。だとすれば何としても出塁したいところ。アピールしたいのか何なのか知らないが、自分が今何をすべきか分かって居ない証拠。あんなのサインのわけがない。その裏に失点したのは偶然ではない。

矢野はレギュラー無理。何あの桜井広大みたいな守備。交流戦の過去四試合を見て守備の重要性は全員認識しているはずだ。あれはもう能力の問題。いくら打ってもボウカー離脱後のレフトに橋本とかが使われていた理由がよくわかった。

移動のハンデだけとは思えない今日の試合だった。腹は立ったが今後同じことが繰り返されなければ良いと思うしかない。それにしてもあの人、何で大勢が決すると強打者になるんだろうな。テレビの前で「腹立つわぁ~」と嘆いていたのは私だけではないだろう。

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2013年5月18日 (土)

西武(東京) ○2x-1 勝たせなきゃ

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ラップでも米がつくのは崎陽軒ならではか

見事なピッチングだった。四球後の連打により一点は取られたものの、5イニングを三者凡退で切り抜け残りのピンチも抑えた。狭いドームだからとブリブリ振り回す西武打線を手玉に取っていたと言えるのではないか。九回のピンチを凌いだところがすごい。140球近く投げても最後までボールも衰えず集中出来ていた。

智之が素晴らしいピッチングをしていたからこそ、6勝目がついて欲しかった。一死満塁のチャンスで点が取れなかったのは諦める。そこで村田に廻ったのが運の尽きなのだから。ただ、六回の采配だか自己判断だか、あれは無いわ。慎之助にアーチが出てロペスツーベースでノーアウト二塁。昇格してすぐの岸は結構な球数を放っていてばてていた。だからこそ一気に取るチャンスだったように思える。あの場面は密かに亀井の一発を期待していた。采配なら采配で次が村田なのに一死三塁にしても意味がないため不満だし、自己判断だとしたらレギュラー奪うには自分で決めなきゃ、と。まあ、十亀が来るのを読んでなかったのかもしれないな。私も驚いたし。

最後は相手の自滅で終わったけれど、それを導いたのは智之であるように思える。神宮では先頭打者アーチ、昨日はマルチと乗っている浅村を完璧に封じた。ひとつでも出塁していたなら違ったかもしれない。何もできなかったフラストレーションもあったのではないか。そして立岡。ノーアウトから彼が出たからサヨナラになった。二つのサヨナラに貢献して本当にラッキーボーイになったね。誕生日おめでとう。

今日一番の歓声を受けていた選手がいた。改めて彼が残した功績が素晴らしかったのだなと実感出来た。結果や期待値に関しては見ている側も分かっているだろうから何も言うまい。応援の時はせいいっぱいやる、それで良いではないか。
明日からは札幌。日月じゃあさすがに行けないが連勝を願う。カトケンスタメンで使って欲しかったなぁ~。落ちちゃってるから残念。

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2013年5月17日 (金)

西武(東京)○7-2 勝てる理由

西武(東京)○7-2 勝てる理由
俺が悪いんじゃねえ。対向に知らせずに勝手にサーバ落とすやつが明らかに悪いんだ(涙)普通に定時で帰れれば慎之助のスリーランを見られたのに、またもや…。実際ヒヤヒヤもんだったわ。六裏に間に合わずユニ貰えず、ってなことになりかねなかった。

D.J.は何だかんだで勝つね。立ち上がりにツーランかよっ、とガッカリしたが、終わってみればおよそ百球でHQS達成。だから勝てるんだよ。しかし今日は守りも大きかったか。三塁内野で見ると守備の人の機敏さが分かるもの。普段はかなり助けてるんだろうなと。立岡のジャンピングキャッチも、浅村に廻さずに終われたから良かったなと。
その立岡の話が出たので。少なくとも私が見ている間はスモール全くさせていなかったかと。ラッキーボーイになると判断して使っているのか、二番として据えようとするのか興味深い。スモールをやらせないということは、それだけ今年は点取りゲームになると読んだからなのかもしれない。五点差でスチールさせたのもその現れか。面白くなりそうだ、今年も。
長野が四安打で相手に嫌なイメージを植え付け、ロペスもチャンスで打った。そして今後力が必要でなるであろう青木も投げた。収穫の多試合だった。勇人はほかが落ちてきた時頼む。

冒頭に書いたホームラン見られなかったことも悔やまれるが、近くを通ったマキさんにタッチできなかったのはもったいなかった。その後WBCのコーチが通ったが、触れる気もなかったわっ、ケッ。

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2013年5月15日 (水)

ロッテ(東京)○5x-4 呪いを飛ばすホームラン

ロッテ(東京)○5x-4 呪いを飛ばすホームラン
ライトゴロには間に合わなかった。セスから連打で二点を奪ったが、そこで止まる昨日と似た展開。その後キャプテンのアーチが飛び出した。これが出れば通常ながら勝ちパターン。
しかし澤村が捕まった。ロッテの粘りもあり福浦のタイムリーを浴びた直後、根元に逆転スリーランを打たれた。いつもと同じ光景ではあるが、今年違うのは四球があまり見られないこと。そういう意味では相手が上回ったということなので責められない。
八回に慎之助の大ファールがあったところでまさかという思いはあった。そう、デスブログは慎之助の伝説も止めてしまうのかと。
しかし九回の裏だった。先頭の義人がセンター前ヒットで出塁。サヨナラを考えたら打たせたいところ。だが、あまり実績のない立岡にそれをさせる決断が出来るのかなという思いはあった。そしたら勝負だった。ボテボテで二塁ベース方向に。まさか、と思ったが根元が取れず一塁三塁になった。しっかり走っていた寺内も良い仕事。ノーアウト一塁三塁で長野。得意の流し打ちで右中間を破った。先ずは同点、と思って三塁コーチを見るとグルグルグルグル。一塁走者の立岡が一気にホームを駆け抜けた。大きな大きなサヨナラ勝ちとなった。

先ずはあの九回の采配を称えたい。仮に併殺になったとしても間違いなく支持したろうが、何かを感じたのかもしれない。運もあったのだろうが、英断だった。そして立岡がヒーローになった。故障により左打ちに転向した苦労人。努力して与えられたチャンスを見事にモノにした。監督の言う救世主になるかは分からないがラッキーボーイになり得る。彼の活躍で同年代の外野二人はより奮起しないと。刺激となる選手が現れたことは喜ばしい。
殊勲打を放った長野もそろそろ上げてこないと。ここからどこまで率が上がるか。それと同様にチームの調子も上がれば良いだろう。

そして、慎之助のアーチはデスブログに負けなかった!すげぇぇぇ!これで連敗も止まったしあとは上がるだけよ。

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2013年5月14日 (火)

ロッテ(東京)●3-5 負けて良かった

この敗戦に責任を感じない選手がいるわけがない、と思うが、他人事と捉えているなら野球やめるべき。全員の責任だ。

一番の心配は阿部でしょう。悪い結果に怯え過ぎているのではないかというくらい攻められていなかった。八回の失点なんかまさにそう。一発でも同点なのに伊志嶺相手にフルカウントにして最後にヒット。細谷は選べる打者なのに際どいところを攻めようとして四球誘発。一点にビビってランナー溜めて長打喰らう最悪の展開。杉内が逆方向にフェン直打てるくらいなのだからボールは確かに変わっているだろう。だが、一発を恐れて四球は悪循環でしかない。山口のボールならもっと攻めて良かったと思う。全体的に球数費やし過ぎ。西野を歩かせる時点でこういう結果は見えていたのかもしれない。

ただし、キャプテンにばかり責任は被せられない。それぞれが猛省すべき点はあったろう。ほぼボール先行の杉内。タイムリー後の打席は一度も振らずに最後ボール振って三振の長野。ノーアウト三塁から何にも出来ない松本と坂本。軽打でもいい場面でダボハゼの亀井。四球も選べない加治前。こんなことをやっていては勝てない。で、アレ。名前なんて書く必要がないし期待もしてない。

去年キャプテンは宇都宮での失敗を忘れないようにした。それが後々大きかったと。今日はまさにそういう試合。一人一人が猛省しなければ進歩はない。

一番ホッとしているのはエキサイトシートの異物か。四万人に殴られても何も言えないことをしたが、試合の内容が悪過ぎて吹っ飛んだのだから。

今日は勝ったとしても喜ぶ気は無し。いい戒めになったと言えるようにするしかない。

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2013年5月12日 (日)

DeNA(新潟)○1-0 三年連続が見えてきた

DeNA(新潟)○1-0 三年連続が見えてきた
先ずはエースに謝らなきゃ。ねっ?kamoさん(巻き込むな、俺)初回から良いなあとは思っていたけれど、九回を投げ切ってくれるとは。何よりも嬉しかったのは彼に勝ち星が付いたこと。ツーアウトから得点できたのも内海に勝たせたい気持ちでしょう。もっと早くやれって気持ちは当然あるけれど笑 これから彼が得意とする交流戦。いつものように勝てれば三年連続のタイトルも見えてくる。

作戦の一つと長野には少し苦言を。四回ノーアウトから動いて亀井がアウトになったが、あれは意味が分からない。村田の併殺打を避けようとしたくらいしか思い浮かばないが、理解に苦しむ。盗塁しても得点圏の村田。エンドランにしてもそこまで器用か?という話。アーチストにはじっくり打たせましょう。
長野にはこの一言。野球はストライクゾーンのボールを打つスポーツです。

それまでさっぱりだったが最後の打席で決めた勇人は見事。誤っているかもしれないがドームならフェン直で点は入らなかったのではないか。ヒーローインタビュー呼んで欲しかったね。

最悪の状況で新潟に乗り込んだが、これ以上ないという結果に終わった。俺の新潟運、見事だったでしょ(勘違い君)多分出発前とは表情違ってるんだろうな。

最後に、どこの馬のなんちゃらとも分からない私と同じ時間を過ごしてくださった御三方に、この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)mまたスタジアムで!

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2013年5月11日 (土)

DeNA(新潟)○5-4 負けない新潟

DeNA(新潟)○5-4 負けない新潟
今日勝つ方が難しかったように思うが、野球は面白い。アンラッキーなヒットで智之が二点奪われ、チャンスで四番が…って時にピッチャーかえてくれてエルチャモの逆転弾に歓喜した。が、その裏に多村に逆転弾を浴び、厳しいかなと思っていた。
七回に亀井の長打からチャンスを作ると脇谷の内野安打の間に亀井がホームインで同点。藤村が送ったあとで長野が勝ち越しタイムリーを放つ。
山口が二回を完璧に抑えると、健太朗も三人で切り抜け連敗を脱出した。

改めて相手打線は怖いなと実感出来た。智之だからあの程度で収まったのかもしれない。四点取られたがブランコを抑えた。そこはカトケンとともに貢献出来たポイント。
そしてエルチャモの四番、ありでしょ。阪神戦以外は働くのだから。頼りになるわ、本当。

さて、今日は試合途中で席が空いてるからと誘いがあり、隣席でアツい方と共に応援した。一言でいうと、ものすごく魂感じる応援だった。そういう意味では私もまだまだ出さなければと感じた。とても良き経験となった。がんばろっ。

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2013年5月10日 (金)

DeNA(横浜)●10-12x

全く試合は見ていないけれど、擁護のしようもないね。非力に被弾してる時点で高木は終了。今年はもう無理。まあスターターやらそうとしてやめさせてシーズンに影響するという三年前の繰り返しだったか。スコットも怪しい。どんな速球持ってても打たれたら意味なし。
阿部のリードも考えものだね。七点差守り切れないなんて捕手としては恥。
今日はマスコミには徹底的に聞いて欲しい。選手やベンチは「今日はすみません」なんて甘ったれたこと言って取材拒否せずに対応する事。切り替えるなんて言わずに日が変わるまで対策練るぐらいでないとこのチームはダメ。
野手は頑張った、というかニ線級なら打てる、と。バッテリーを預かるベンチは帰らずにレフトスタンド前まで行ってもらいたいくらい。どう説明するよ。この投壊ぶりを。
いつも温かいと思ったら大間違い。こんな試合されて平然でいられるほどファンは甘くない。

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2013年5月 8日 (水)

あ、忘れてた

あ、忘れてた
鶏肉好きにはたまらないでしょう

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阪神(東京)●2-3 いろいろ考えたゲーム

昔だったらショックだったろうにこの妙に落ち着いている自分がちょっと怖い。あれほどの屈辱はなかなかないのにね。ただし、書くことはまとまらないかもしれない。それだけ考える事が多かった試合だから。

先ずは、本気で三タテを防ぐ気持ちがあったのかという点。最後併殺に終わって言うのもなんだけど、矢野を最後の最後までとっておいて中井 橋本を使うと言うのは理由があったのだろう。多少犠牲を払っても底上げをしようとしているのか。それ以外にあの起用は考えられない。むしろそっちの方に関心が向いている自分がいる。

打線が悪いのだから澤村は責められないという声もあるだろう。しかし今日や過去のゲームで100球肩が見えたのは私だけだろうか。ホームラン出たら終了というくらい初球からブン回して八回時点で100球に届くかというくらい。中六日のスターターであれば乗り切ってもらいたいところ。相手の方が投げていたのだから。

外野から見ていてわからなかったのだが、桧山に打たれたボール、あれは失投だったのだろうか。外に構えて内なら投手の責任だがインならキャッチャーの責任だろう。スコットのボールでアウトコースに放ればそうは引っ張られないと思うのだが。

勇人とホセで負けたとも言えるが、彼らが打たない限りは今後阪神に対して苦しむばかり。阿部で勝負しなくなるのだから。そういう意味では凡退後のホセには抑えて欲しかった。苛立つのは分かるが、苦しんでいる事を相手に示していることになる。

私の記憶が確かならば、ドームで三タテ喰らったのは六年前の九月以来か。それだけ相手が強いという事だろう。ペナント争いは面白くなった。去年は苦しみから栄冠を手にした。さて、今年彼らは同様にこの苦い経験を秋に活かす事が出来るか。強い選手であることを願っている。

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2013年5月 7日 (火)

阪神(東京)●0-5 野球はホームラン

安打数ではこちらが上回っていた。今日は一発が出たか出なかったか。それだけのこと。大勢が決した後から見たけど、まあ新井の二本目見た限りは、勝負所で甘くなったんだなと。ある意味今日で良かった。一点に抑えたとしても勝てなかったのだから。

まあ、これがプロ野球でしょ。こういう相手を倒してこその喜びがあるのだから。屈辱だとしても今の時点であることを幸いに思わなくちゃ。見据えているのは秋。そこまでは争っていられれば良いだろう。

さすがにあの情けない試合にゃ怒声も飛んでいたけど、そんなのは終わってからすりゃあいい話。ゲーム中はただ後押しする。俺らに出来るのはそんだけでしょ。得点圏二割くん野次ったってそこで使うのが悪いのだから仕方ない。でも、前回の対戦考えたらそうするわな。

ホームで意地を見せるか、屈辱を味わうか。それは明日終わってからの話。明日に向けて皆でただやるのみ。

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2013年5月 6日 (月)

阪神(東京)●2-5 見えていた敗戦

色々な意味で劣化している宮國が先発の時点で今日は負けと思えば腹も立たない。あの内容では交流戦明けに戻れるなんて甘い考えは持たない方が良い。コントロールが持ち味の投手がウエストした後簡単に歩かせたり、投手に打たれたりしている時点でね。あの二点目の取られ方で、今年はもう期待しないでおこうと思う自分がいる。自分の持ち味は何か、見つめ直せない限り上げることはない。

若い投手を育てるにはある程度我慢は必要なのだろう。一岡が取られた点はまさにそう。簡単に四球だすとああいうことになるんだと、痛感しただろう。去年の福田みたいになることもある。一つ一つ教訓に成長してもらいたい。という願いはあるが、笠原のツラなんてしばらく見たかねえわ。

しかしまあ、阪神戦になると皆熱が違うのかな。初回ツーベース出た直後のチャンテには驚かされた。でも取れたのはミスによる一点のみ…。意識し過ぎず一チーム、とは見られないか、そんな気がする。

三番〜六番が全滅だったが、ある意味今日で良かったのかもしれない。あのスターターで二点以内なんて無理だから。ただ、長野を下位で使うなら六番で。

スターターを考えると明日が大事。最低限ここは取りたい。

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2013年5月 5日 (日)

追記:兵庫から来たアツい人

涙する方も、と書いたが私の左隣に居た方がまさにそうだった。キャプテンの鉢巻してなかなかアツそうなファンだなと思っていたが、試合後に話しかけられた。写真を撮って欲しいとのことだったので快く引き受けた。それで話を聞くと何と兵庫から!チケットをオークションで手に入れたとのこと。ペアで手にしたものをさらにオクに出してトントンだったようだが遠方から来た甲斐があったのではないかと。どうやって買ったのか聞かれたけれど、普通に早チケで取れたんだよな。というかセレモニーやるっていったの一般発売後だし。常連組みが行けなくならないようにしてくれた、という意味では後で決めた球団はGJ!

また会いましょうとグータッチでお別れしたが夜間バスまで何もなかったかもしれないから祝杯でも誘えばよかったかもしれない。その場でblogやってますなんて宣伝はするわけもないが後出しで。500番台で最高ですタオル持って応援した貴方、隣に居た男は名ブログ(自称)を書いている輩だったのです。今夜はバスでゆっくりお休みあれ。またドームで声だしましょう^o^

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広島(東京)○1-0 555

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本当は5にまつわる分だけタイトルにしてやろうと思ったけれど、絶対に間違う気がするのでとりあえずjavaの背番号にしておいた。

55日に偉大なる背番号55・松井秀喜の引退セレモニーが行われた。本当に大きな四番だった。巨人の四番どころでなく世界に飛び出したのだから。あれ以上の四番は現れないのではないかと思えるくらい。願わくば、次代のプロ野球を指揮官として盛り上げてもらいたい。引退スピーチの時には涙する方も。それだけ大きな存在だったのだろう。お疲れ様でした。次は再びこのユニフォームに袖を通してほしい。

試合は緊迫した展開。内海もバリントンも好投を見せていた。試合が決まるのは一発だろうなという思いはあった。そしてその一発を放ったのは5番に座る背番号5、ホセ・ロペスだった。打った瞬間にそれとわかる完璧なアーチ。シーズン前からは想像できなかったアーチストの弾道だ。間違いなく彼にとって今シーズン一番の当たり。今後が楽しみだ。

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内海が八回を投げ切り試合は九回表に突入。ここでマウンドには健太朗が。先頭の梵をフルカウントから一塁ゴロにしとめたと思ったら、背番号5のロペスが何とエラー。これまで守備率1.000を誇っていたがまさかの失策で先頭を出塁させてしまった。その後廣瀬にヒットを打たれノーアウト一塁三塁に。相手は迎を下げて代打・松山。ホームアウトのシフトを敷いてこれが成功。ショートゴロにしとめてホームアウトで他のランナーを進塁させなかった。ワンアウトから堂林に代わり丸が打席に。丸を最終的に歩かせて満塁に。続くは栗原。ゲッツーも取れるように前進はせず。結果は当たりの弱いサードゴロでホームのみアウトでツーアウトとした。安部を迎えるところで監督がマウンドに。激励かと思いきや山口にスイッチした。ピッチャーを代えすぎてもよい結果になるとは限らないため難しい場面ではあったが山口が見事にショートゴロにしとめピンチを切り抜け逃げ切った。接戦を制してスイープを成し遂げた。終わってみれば広島は5安打、巨人も5安打。そういう日だったのかもしれない。

紙一重の難しい戦いだったがこれを取れたことは本当に大きい。1勝2敗でもおかしくなかったこの三連戦を全て取れたのだから。今日のバリーでは厳しいかなと思ったがテツがよく踏ん張った。八回まで投げてくれればと思っていたがそれを実行してくれた。完封を狙ってほしかったという声もあるだろうが今日は満足。そして価値あるアーチを放ったエルチャモ。少し調子を落としているのかなと思ったらアレを打てるのだからやはり一味も二味も違う助っ人だ。今日あのエラーで負けても責める人はいないでしょう。これまで守備率100%でよくやってくれているのだから。本当に頼りになる。
もう一人ヒーローを挙げるなら勇人かな。よっぽど自信があったのであろう安部の謎暴走を見逃さず落ち着いて三塁アウトにしとめ同点のチャンスを封じた。九回にエラーがあった直後にすぐに健太朗に声をかけていたのも勇人。いいタイミングだった。チーム唯一のマルチヒット。これに関しては彼を称えるだけでなく、一番二番に対してはしっかりしろやという喝も含まれている。
相手に関して言うと、とにかく右を並べただけの打線に怖さはなかった。というか去年も今年も左のほうが率を残せている丸を外す意味が全くわからない。上位打線では彼が中心なのだからいるといないでは全然違う。代打で出すにしても順番が逆。ノーアウト一塁三塁で勝負を避けられない場面で使われたほうが嫌だったが、本当にあそこはニック(肉)で助かった。意味ナシ左右病で右を使いまくって安部の替えがいなくなるという事態に。相手の采配にも助けられた。

さて明日からは二位・三位と続く。ここを潰せれば一気に走る可能性もあるが、まだ鞭を入れるのは早いか。でもやはり、ホームでは勝ちたい。まず目指すは5チーム目のスイープ達成だ。

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ヒーロー背番号5

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10年前に買ったリストバンド・55


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2013年5月 4日 (土)

広島(東京)○6-2 これぞタイムリー

55脇14列目で見ていたが、後ろを振り向くと地蔵ばっかり!目の前の親子も地蔵。こうなったらもう私が声を張り上げるしかないわけで。グラスラで周りと盛り上がれなかったとは今日は外れの日か。

打点がつくヒットのことをタイムリーヒットと呼んでいるが、今日智之が放ったプロ入り初安打となるタイムリーは、まさにタイムリーと呼ぶに相応しいものだった。中﨑から三連打でノーアウト満塁。万が一でも一発のある守備の人を三振にしとめ、さらに昨日のヒーロー脇谷も三振。次はピッチャーで乗り切れると油断したのかは知らない。その初球を智之が右へ流してライト前ヒットとなった。ゼロで乗り切れると思ったところでピッチャーに点を取られた。これが想像以上のダメージを与えたのかもしれない。続く長野がライトへグランドスラム。さらに松本・坂本の連打でこの回に六点を手にしてほぼ試合を決めた。他の野手ではなく智之が打ったことでこのビッグイニングに繋がったと言えよう。そういう意味では守備の人に感謝…出来ません(初めっから打たないと思えば腹も立たんか。。)

肝心のピッチングでは序盤飛ばしすぎたのか七回に思うところにボールが行かず押し出しかつ一打同点の場面でマウンドを降りた。ここが課題ってところは本人もベンチもファンも分かっているでしょう。これも教訓よ。流れを切るスコットとぐっさんは流石だなと。京介が投げた二球はなんじゃこれと思ったがすぐに戻ったので一安心。

二回以外点が取れなかったことは私的にはどうでもいい話。むしろ無駄打ちしないで良かったじゃないの、と。大事なのは明日からだからそれに対する準備をしてくれれば良い。イベント関係なく明日も勝ちましょう。

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2013年5月 3日 (金)

広島(東京)○5x-4 勝利運ぶ一撃

誰しも思ったのではないか。慎之助のアーチが出た時に、勝てる、と。ドームでアーチ出た時は連勝中だが、今日も本当に勝った。五回表に1-4で負け試合かと思ったけれど、あれで雰囲気作ってくれた。この勝利は大きい。一塁のニック(肉)も有難う。

ゼンコーのあのプレー、勝てなかったら皮肉たっぷりに解説してやろうと思ったけれど、ミコキラーとしてサヨナラのランナーになったから水に流そう。そして決めた脇谷ね。ここのところいい働きが見えていなかったから最高の結果を残せて良かったのではないか。ランナーが三塁に進んだことでゴロで良いと腹を決められたのではないか。ストレートには強いから流石。

序盤で球数増やす作戦だったのか、D.J.はどうにか攻略出来たが、抑え三人の時は楽に投げさせてくれた。二回投げさせても一回分の投球で済んだのだから助かった。しかしそれでも明日は休ませよう。

よく勝ったと称えつつも、九回までに決められなかったことは悔しがるべきかと。一人がきっちり仕事していればああはならなかった。それに関しては皆さんが書いてくれるだろうから私は割愛。ピーピー言わせないよう打つしかない。

明日は智之。今日おとなしかったエルチャモの援護に期待。

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2013年5月 1日 (水)

中日(ナゴヤ)○3-0 粘り勝ち

中日が七回までカブレラ、巨人が澤村・山口が投げてゼロに抑えて八回を迎えた。

中日は田島にスイッチ。山口から始まる巨人は代打に謙次を起用。これが当たりノーアウトからセンター前ヒットを放つ。到はバント。ここで私は、謙次→尚広、松本→義人という采配を見せてくると思っていた。どうなるかと思って見ていると、延長を見据えたのかベンチは動かず。しかしこれが当たった。松本が四球を選び一塁二塁となった。坂本の打席でワイルドピッチがあり二塁三塁となった。ここで相手はホームでアウトにするため前進守備を選択した。甘い球を捕らえられずにいた坂本はショートゴロ。これではだめだ、と思ったらバウンドが変わったのか井端が捕れずに前に落とす間に謙次が生還した。運はこちらに転がっていたようだ。

次の一点はなんとしても与えたくない場面。キャプテンの打席で私は小林正を出すものだと思っていた。しかし続投。ボールが先行しており、無理に勝負せずロペスに切り替えるのかなと思っていた。ところがだ。tanisigeが外角に構えていたのに田島のボールは真ん中付近へ。強いライナーを打ちにいった慎之助の打球が伸びてそのまま右中間スタンドに飛び込んだ。2点目どころか3点目も入りこれでゲームは決まった。どれが正解とは言えないが、野次が飛んでも仕方ない選択だったように思える。それに助けられたがナゴヤドームでも運ぶ慎之助は見事。

久々の勝ちパターン継投が決まり逃げ切りに成功。連日完封で九連戦の勝ち越しを決めた。

澤村はプロに入ってナゴヤドームで一度も点を取られていない。途中降板となったがこの相性の良さは不思議なものである。七月は二度ナゴヤドームで週末カードが組まれている。そこに入るのはほぼ決まりだろう。それまでの交流戦、去年の失敗を繰り返さないことが大切だ。
三タテ喰らいながらも九連戦をセリーグで二番目に良い数字で乗り切れた。紙一重だった三試合を落としたことが悔やまれるが、教訓とするのみ。疲れがありながらもよく勝ち越した。明日はゆっくり休んでもらおう。

明後日からはドームで六連戦。久々のホームグラウンド、皆で勝ちましょう。

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