キャンプのメンバー分け
本日発表されました。詳細は公式 で。
予想は全くしていなかったが、この振り分けは見て納得。一軍メンバーに選ばれた土田、小林がどこまで出来るか。大田、宮國の二軍スタートは現時点の能力で純粋に決めたのかもしれないが、奮起を促す意もあるのでしょう。競争相手がうまいこと一軍に入っているし。膝の状態が良くなれば中井は上がってくる。その時までにレギュラーを約束されていない選手がいかにアピール出来るか。
やることはそうそう変わらないでしょう。あとは怪我せず開幕を迎えますように。
本日発表されました。詳細は公式 で。
予想は全くしていなかったが、この振り分けは見て納得。一軍メンバーに選ばれた土田、小林がどこまで出来るか。大田、宮國の二軍スタートは現時点の能力で純粋に決めたのかもしれないが、奮起を促す意もあるのでしょう。競争相手がうまいこと一軍に入っているし。膝の状態が良くなれば中井は上がってくる。その時までにレギュラーを約束されていない選手がいかにアピール出来るか。
やることはそうそう変わらないでしょう。あとは怪我せず開幕を迎えますように。
FAの人的保障が決まった。この記事で予想したことがそのまま的中することとなった(といっても脇谷が一塁を守れる人とはあまり思っていなかったため少し違う)
数年前なら一岡のプロテクト漏れは考えられなかったがそれだけ層が厚くなったということなのだろう。漏れてしまったのだからそりゃあ取られる。それぐらいの選手だ。残念ではあるが、新天地での活躍を願いたい。
おかわりをDHに、そして浅村をセンターラインで起用した場合、一・三塁が薄くなるのでそこを中心に守れて一発のある選手を取ると思っていた。その西武が選択したのは脇谷だった。伊原さんからの評価が大きかったようだ。育成契約を経て復帰した開幕戦でヒーローとなった翌年にチームを離れることとなるのは寂しいが、この移籍は大きなチャンスだと思う。広い球場で強いライナーを飛ばせれば彼の脚力も活きてくる。ポジションを奪ってもらいたい。
文句も多々書いてきたが、記憶に残る活躍を見せた選手でもあった。2007年中日との最終戦で朝倉から逆転アーチを放ったあとのガッツポーズはかっこよかった。一時期携帯の待受け画面にしたぐらいだから。2009年CSは一振りでMVPに輝いた。八回裏一点差の場面。代打で起用されて、浅尾が投じた初球ストレートを引っ張ってライト藤井の頭上を越えて一塁ランナーまで生還して逆転に成功した(当時解説の破天荒からは三塁に行かなかったことを駄目出しされていたけれどまあいいでしょう。)その時の脇谷コールを覚えている人は多いのではないか。そして新たなホームとなる西武ドームでは、2008年日本シリーズ第五戦に涌井からレフトの頭を越える逆転ツーベースを放ったことが記憶に残っている。あの一打で日本シリーズは貰ったと思っていたがあの後に…ってのは置いといて。
記憶に残る選手でした。有難う、ワッキー。
そしてかつて背番号7を背負った選手が現役を退くこととなった。移籍の一因と考えられた例の件が起きた時はとにかく腹が立ったが、ファンを沸かせる選手だった。肩の強さ、右打ちの巧さ、勝負強さが記憶に残っている。テレビで見た2000年の優勝を決めるサヨナラ弾と、2006年のツーラン・グラスラ・グラスラの10打点は印象深い。そして、あのスカイ・ハイ。巨人を去る時に「もう一度スカイ・ハイを聞かせられなかったことが心残り」と話していたように打席に入る前から雰囲気を作っていた。巨人最終年あたりから膝の痛みに苦しんだ。それがなければまだまだ続けられたかもしれない。ただ、明日からは膝を気にしないで済むのではないか。ゆっくり休んでいつかグラウンドに戻ってきてほしい。
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年末年始の挨拶は控えましたが、三が日も終わったことで書き始めます。まだまだ開幕は先ですが、今シーズンも一喜一憂を共有していきましょう。そして秋には共に喜べることを願っております。今年もよろしくお願いします。まずは今年の展望などを軽く。
◎大事な年になるであろう二人
色々な選手が注目されるであろうが、今年はこの二人が気になっている。88年組の坂本勇人と澤村拓一。
まずは坂本。WBCで始動が早かったことによる疲れもあったのだろうが、シーズン後半はかなり苦しんだ。他チームの選手からもバッティングが出来ていないと言われていたが、8月以降の打率は二割代前半。あと一本に迫っていた100号アーチも出ないままシーズンを終えることとなった。悔しさの残る一年となったのではないか。それが原因かは分からないがオフにあまり名前を聞くことはなかった。今年に賭ける気持ちの表れだと思いたい。去年の数字から考えるとクリーンアップには入れないだろう。しかし監督は、下位で使うぐらいなら外す、と語っている。その三枠に入るのは二年前よりも厳しくなっている。しかしそれに勝てれば二年前以上の成績を残せるだろう。シーズン終了時に彼がどの位置に座るか。
澤村も同様にシーズン中盤以降苦しんだ。スターターで4勝9敗と5つの借金を作ってしまった。援護率が3点以下と恵まれなかった面もあるが、18被弾と一発を多く喰らったのも事実。18以上被弾して勝ち越しているのは杉内と能見だけ。勿体無いコントロールミスが多かったのかなという印象を抱いている。三年先発を経験して貯金が出来ていない。そんな状況でチームは大竹とセドンを獲得した。これはしばらく結果が出なかったら外すよ、という意思の表れだろうと解釈している。一年間ローテを守るためには結果を残すしかない。後から入った菅野のほうが現時点の評価は上回っている。彼を追い越すぐらいの気持ちで臨んで欲しい。
◎投手
スターターは今のところ次のように予想。
内海-澤村-杉内 菅野-セドン-大竹
左右それぞれのエースをカード初戦に廻したい。カードの初めと終わりに安定した投手を配置する森繁さんの組み方をすると上のようになるかと。誰かが失敗したらそこに宮國・小山・今村・阿南の中から誰かが入ってくるだろう。去年暮れに水野さんが左右エースが苦しむと予想していたが、その可能性も十分にある。彼らで落としたときいかにカバー出来るか。
後ろの三人はそのまま。残りの中継ぎはその時によって変わるだろう。高木京・青木プラス一人が誰になるか。田原誠あたりにこのチャンスをモノにしてもらいたい。
◎野手
アンダーソン・片岡といった上位に据えたい打者を獲得したのは、長野・坂本にクリーンアップとしての役割を求めたい意思の表れだったのではないか。いずれはどちらも務めるだろうが、今年はまず一人に奪ってもらいたいということかと。現時点では長野が近いか。
外野は長野・アンダーソン・由伸となりそうだが、そこで若い中井や橋本がいかにアピール出来るか。特に日本人二人の壁は厚いが、常に見たいと感じさせる何かを見せてくれることを願いたい。
二塁以外の内野は去年のまま。二塁に入るのは、原さんのコメントから考えて基本は片岡だろう。その控えに寺内・井端といるので守りは心配していない。三遊間の二人は過去二年間全試合出場している。容易なことではないが強い選手というのは本当に有難い。調子を維持して今年も全試合見られることを願っている。
◎他チーム
去年後半だけを見たら広島が優勝争いの候補となるだろうが、キラ次第かなという思いもある。途中加入で活躍した助っ人が翌年もそのとおりの活躍をするとは限らないわけで。中日は森繁さんが戻ったことで去年みたいな無茶苦茶な投手起用は無くなるでしょう。そこでドミニカ選手が当たったら厄介な存在になるか。もう一チームは阪神かDeNAのどちらになるか。梶谷が去年同様の活躍を見せれば脅威の三番四番となる。ただ、人的保障で鶴岡を取られたら大きなマイナスになりそうだ。阪神は残り三人のスターターが決まっていない。あとはここ数年の課題となっているシーズン終盤の息切れがどうなるか。ヤクルトは投手。ライアンがいなかったら崩壊していた投手陣をどこまで戻せるか。
◎ファーム
一軍未経験で気になる選手は松本竜と辻。今年彼らを投打の軸として起用していくのではないか。一軍にあがるかどうかは気にせず、一年通してプレーして、来年のどこかで一軍で見られればと思っている。成長に期待したい。
と、だいぶ長くなってしまいました。ここから開幕まではおとなしくしているような気がします(ここ数年オープン戦の出来があてにならなかったので^^;)今後とも気軽におつきあいいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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