2014年後半に向けて
今日から後半戦のスタート。優勝に向けて後半戦どのように戦っていくかを考えてみたい。
・投手
自身の予想では最初の二週を終えた段階で火曜から順に、内海-大竹-小山-菅野-杉内-澤村となるかなと考えていた。しかし、スポーツ紙の予想を見ると杉内が火曜日にまわるようだ。平日カードの先頭を彼に、週末ローテの先頭を智之に託すという意思なのでしょう。先日の完封で杉内を阪神に当てたいという考えもあったかもしれない。そして、今の内海では難しいという判断からなのかもしれない。六連戦になるまでは再調整させよう、と。最終的には、杉内-小山-内海-菅野-大竹-澤村、となるか。週末に右しかいなくなる偏ったローテだがそれもやむなしか。中日-広島-中日-広島-中日-DeNAと八月までの週末カードも偏っている。ローテ変更があるならば一度目の広島戦後か。二試合とも結果が出なかったらその時は代えられるでしょう。と言っても、交代要員は阿南や今村ぐらいしか思いつかないが…。
リリーフだが、後ろの三人に青木と香月の五人は最後まで行くでしょう。田原がフィットすれば彼も最後まで行く可能性もある。
・野手
オールスターブレイク前のヤクルト戦で試した二番左打者は面白いのではないか。打高投低の状況で二番犠打を選ぶよりも、チャンスを広げられる長打のある左打者を据えてより多くの得点を狙いたいところだ。ただ、先発選びには監督も頭を悩ませることでしょう。到が戻ってきて、亀井も脹脛の張りが回復しつつある。レスリーも外し難い。一塁にはホセがいる。これは誰がやっても悩む…。二塁はヤスがオールスターブレイク前の状態であれば控えにいた二人を頼ることが多くなるでしょう。新天地でこれまで以上に集中して負荷がかかったのかもしれない。コンディションを整えることか。控えに回ったとしてもいつでも奪い返せるように準備して再び上昇してもらいたい。
あとは慎之助と村田。二人合わせて7月9打点という数字はやはり物足りない。もうそろそろ結果を残さないと。
だいたい形が見えてきた。あとは選手が結果を残せるよう応援するのみ。7月は残り8試合。貯金5以上で終えるには引き分けなしとして6勝する必要がある。鞭を入れる時期ではないがここで取り戻したい。
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