« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月30日 (水)

DeNA(京セラ)○3x-2 京セラドーム三度目のお立ち台

やっぱり野球はホームラン。勇人の先頭打者アーチに始まり、亀井の特大サヨナラ弾で終わったのだから。ロースコアの時こそ一発。こういうものでしょう。それにしても、京セラドーム三度の勝利で全て亀井単独のお立ち台って本当にすごいわ。これはねえ、今年この三試合生で見たライトなお客さんは絶対にファンになりますわ。見事です。

ん?九回で勝たなきゃけない試合で何浮かれてるんだって?別に浮かれちゃあいないしそんなことは誰でも書けるでしょう、と。杉内を勝たせなかった人達に腹を立てているのは当然。それよりはこれからの展望ですわ。

今日のミスは片岡を再調整させるチャンスと捉えたい。エラーをした本人より、むしろ明らかに低調なのに放置していたベンチの責任だったのでしょう。怪我の影響もありここ三年で最も多く出場しても86試合。増して新しい環境で序盤飛ばしてきた影響もある。様子を見ながらということだったのだろうが、今は何やっても駄目な状態。もがき苦しんで階段を一つ上って欲しいという考えもあるかもしれないが、ここは大事な戦いに備えてリフレッシュさせたいところ。

そして私が何度も唱えてきた「ホセ干すな」一塁守備って大事だよ~。絶対に後ろにそらしたら行けないところでレスリーも勘で取りに行っちゃあダメだわ。今日だって守備固めしていたら九回裏はなかったかもしれない。同点になった時のことを考えたのだろうがこれでレスリーの一塁も諦めてくれれば。ホント守れる一塁手を冷遇したら後悔しまっせ。というか今の貧打でチーム一アーチを放ってる選手をサブっておかしいっしょ。

素人でも打ち取り方が分かってしまう悲しさ。とりあえずボールでもいいので徹底して低めを攻めること。そうすればダンデ○は得意のゲッ(以下略)。國吉が三球も高めに投げた時はマジかよ?と思ったが、低めに決まった変化球でもう打った瞬間でした。何度もやっているので低目を捨てろという指示は絶対に出ていると思うのだが…不思議だなあ。彼だけに限った話じゃないけれど、みのさんOKしてた頃に戻しましょうよ。2年前ダントツだった四球数が今はドンケツってそりゃ指示がおかしいって。

お粗末なプレーとプロのプレーが出た試合。杉内の力投に由伸のタイムリー、そしてぐっさんのアウトコースずばさんは素晴らしかった、と称賛して締めます。
明後日からは新潟以外狭い球場。松本か到(あのバッティング見たら到かなあ)と片岡を落として長打ある選手を上げましょう。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (6)

2014年7月29日 (火)

DeNA(京セラ)●1-9 大失敗

小山下げ
   澤村残し
      糞試合
         同じ相手に
            またまたやられ

どうです、この5-7-5-7-7で十分じゃないでしょうか。選手に文句もあるでしょうが、落とす選手を間違えた監督の責任ってことで良いのではないでしょうか。澤村云々より小山の登板を一つ失ったことが痛いでしょう。炎上投手や五回で引っ込む先発の評価が上だったということか。ただし、澤村に関してはもう一度チャンスを与えるべきかと。今年勝てたのは小林の時。来週彼と組ませてみてどうなるかでしょう。これで勝てば澤村の時に阿部を外せば良いということ。

同じ相手に何度もやられる。これはプロとして情けない話。仮に来週やり返しても足らないでしょう。とうとう得点はドンケツ。さて野手の皆さんはどう感じるでしょうか。ますますスモールやらされますよ?

横浜相手にコケる時は優勝を逃し、稼いでる時は優勝する。つまりそういうこと。危機感出てきますかね。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (4)

2014年7月27日 (日)

中日(ナゴヤ)○2-1 連敗を阻止させた経験が収穫

大竹がオールスターブレイク期間にした調整がうまくいったからなのかもしれないが、今日は小林で連敗を止めたことを良しとしたい。相手打者の対応が遅れたことも一因かもしれないが、連敗中という難しい状況で流れを止められたのだから。今日は本当に良い経験となったでしょう。

今日の収穫はそれぐらい。最後決めたのは亀井だが、あれは敬遠という選択もあったかと。そこで一番期待出来る打者相手に勝負してくれたのだから取れたということ。勇人のマルチは確かにこの試合を取る上では大きかったが、その日の調子次第で変わるので楽観は出来ない。今月のIsoDは昨日までで0.036。要は打率と出塁率の差があまりないわけだ。4~6月まではいい数値を残せていたので、それが戻れば一番としてさらに仕事を出来るかと。今日は守りで反省。四球の話が出たので試合の詳細を見ると、何と今日は四球ゼロ。こんなことってあるものなんだなと驚かされた。打てないなら選ぶ姿勢を見せないと。三タテ阻止しただけで同じことの繰り返しになりますよ。

やっぱり今年は分かりませんね。ここがスイープのチャンスだったのに中日は自ら手放してしまった気もする。今の時点で首位にとどまっているのもそういうことなのだろうなと。そう、他がしっかりしていたら今頃…と。

今日成功したことで小林の出番は増えるはず。そうすることでレギュラーメンバーに対してより刺激を与えたいところ。結構な注射だったと思うがさて効果やいかに。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (5)

2014年7月26日 (土)

中日(ナゴヤ)●5-7

全く見られてないので細かい評価はありません。コメントの返信遅くなっておりますが明日以降に行います。
六回に香月と健太朗が抑えられなかった、ということだが、香月はまあこういう時もあるでしょう。健太朗は一人早かったということかと。四球三連発に関しては実際みていた方のコメントの方が正しいでしょう。
これでまあ、セリーグは面白くなるでしょう。残り二ヶ月まだまだどうなるかは分からない。ここで強さが試される、と。

| | コメント (5)

2014年7月25日 (金)

中日(ナゴヤ)●0-10 ま、今日で良かったんでない?

智之がナゴドで負けたの初めてでしたっけ。派手にやられましたが私は今日で良かったと思います。頑張って抑えたところで、足を引っ張る野手が多いですから。ダン○ィは今日も得意のゲッ(以下自主規制)で併殺王独走中。今更遅いよっていうツーベース打ったセカンドも最初のプレーが問題外。いいピッチングを仮に出来たとしても負けてたろうなと。腹立って仕方なかったね、三塁フライ落球といい。菅野自身最近序盤に打たれて心配は心配だが。

明日は苦手の中日相手で内海か。うーん、厳しいな。

| | コメント (7)

2014年7月24日 (木)

雑記〜少し早いドラフト予想と意外な公示

まだ甲子園も始まってないのに、と笑われそうな気もしますが今年のドラフトがどうなるか考えてみました。去年の今頃はそんなこと全く考えていなかったけれど、今年の候補を見ると何故か楽しみになります。誰で来るのか分からない、というのと、この中から誰か来ないかな、という願望もあるのでしょうね。昨日お仲間さんと話した内容からまた少し変わっていたりしますが、是非ご意見などありましたらコメントお願いします。
一位指名は二人に絞られたのではないでしょうか。昨日までは早大の有原で決まりだろうと思っていましたが、盛岡大付の松本も候補でしょう。本日岩手代表の切符を手にしたこの投手、打撃でも通算54アーチとセンスを感じます。甲子園が始まったらまた違う選手が出るかもしれませんが、今のところはこの二人のどちらかと読んでます。
クジに外れた場合の候補も考えました。去年全国制覇を成し遂げた前橋育英の高橋光成か、その前橋育英を破った健大高崎の脇本と考えます。高校生野手は智辯の岡本に横浜の浅間もいますが、残っていないように思えます。長打で考えたら岡本か脇本でしょうが、一塁は外国人選手と考えれば、左の外野手の脇本となるのではないでしょうか。欲しいのは右のスターターかアーチスト。今挙げた選手の誰か一人取れることを願っております。

そしてこちらは直近の話。小山の抹消には驚かされました。これはどういう意図があったのでしょうね。来週は五試合しかないから一回飛ばし、という抹消ならガッカリ、というか正気ですか?という気分になります。連敗中で追い込まれている中で6回2失点と今後も期待出来る小山よりも、今の大竹と内海を多く投げさせることが正しいとは思えません。仮に良い結果が出たとしても納得しない自分がいることでしょう。二人とも今日ナゴヤ球場にいたのでナゴドで投げるのでしょうか。それなら月曜に澤村を使った意味が薄れてくるようにも思えます。小山をローテ投手として育てて将来に繋げたいところでの抹消、私の中では残念なニュースです。

明日は智之と大野。まず初戦を取り、土曜の投手を楽にさせたいところです。

よろしければクリックお願いします。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (2)

2014年7月23日 (水)

阪神(甲子園)○3-2 投手が頑張ったおかげです

これを棚ボタ勝利と評する人もいるでしょう。私はその表現は使いません。八回までピッチャーが頑張ったからこういうこともあるのでしょう。スターターの小山は勿論、夏場のイニングまたぎでゼロで抑えた香月を評価したい(ゴメスのはやべえって思ったけれど)。それと同時に、先日ホームで澤村を続投させたのはやはり今後のためだったのかなと思えた。勝ちに行くなら香月出してるもの。これから出番も増えるでしょう。期待しています。

どちらも必死だった。そんな中で脚力で三点目を手にした尚広は見事だった。タイミングはアウトだったが、追いタッチになったことでタッチしていないと判断したのでしょう。尚広じゃなければアウトだった。だからこそ脚のスペシャリストなのでしょう。そして厳しいボールで追い込まれながらチャンスメークした亀井にも満足している。相手バッテリーは最後悔しい思いをしただろうが本当にルーキー梅野はいい経験してるなと。大当たりの新人でしょう。石川のクジを当てていたら取ってたかもしれないな(というか何で四位)。

三連敗の可能性もあったがどうにか一つ勝った。一日休むわけだが、次に向けて捕手を一人上げたいところ。理由は一つ。九回のチャンスにあんなお粗末な打撃してる捕手にいつでも代打を出せるようにするため。逆方向へファウルフライ?さすがに擁護出来ません。打撃も今から上がるとは考え難い。今度こそ小林に経験を積ませる時が訪れたのではないか。澤村の時に試してもらいたい。

土曜日に誰が投げるのか気になるところだが、智之と澤村がしっかり試合を作って僅差で逃げ切ることを願いたい。

(おまけ…九回表時点の今日の我が家)
父「ここで点を取るにはワイルドピッチしかないよ」
私「そんなねえ、プロなんだからそんなミスは運良く出てきや…」
(ここでワイルドピッチ)
実況「あーっと」
父「ほら!言ったとおりだろう」
勿論偶然だけど・・・こりゃすげえや。。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (9)

2014年7月22日 (火)

阪神(甲子園)●2-3x この敗戦を受けて

監督のコメント「紙一重の試合」後になって納得した。安打数は上回っていたが今日は四番と八番の日ではなかった。仮に延長後のあの場面で犠打以外の指示をしたところで駄目だったのかもな、と思うぐらいだから。とはいえ、それだけで片付けてはいけない敗戦だったようにも思える。

反発覚悟で書きますが、この結果で良かったのではないかという思いがあるのも事実です。じゃないと、今の野手陣には伝わらないでしょう。由伸の同点弾で延長まで持ち込んだ試合だが、今月だけで由伸に何度救われているのか。野手の皆さん、由伸がいなかったら貴方達は今頃二位に落ちてますよ?最後にクローザーが打たれたのも点取れないで後ろに負荷が掛かったからでしょう。

恥ずかしいことにメッセンジャーに五回当たって一度も勝ったことがない。そして8試合終えた段階で甲子園の勝ち越しが無くなったという現実を彼らがどう受け止めるか。ある程度の指針をコーチは示せてもプレーするのは選手。プロならやり返すところを見せて欲しい。ただ、仮に明日打線が爆発して勝ったところで喜びはしない。打線により対戦成績を五分に戻せてからでしょう。

あの場面でホームランを打てる由伸は本当にアーティスト。これからも魅せられることでしょう。ただ、今の中堅どころがしっかりしないと、彼が一線を退く数年後が心配だ。そう感じた試合だった。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (7)

2014年7月21日 (月)

阪神(甲子園)●0-3 バッテリーとオーダーで敗戦

ま、今日は誰の責任か分かりやすいでしょう。八回三失点は今日の先発なら考えられる結果。ただ、その過程が悪かった。今にして思えば福留を歩かせた時点で今日の勝敗は決まっていたのかもしれない。それは投手の責任。歩かせた後今成に打たれたのは追い込んでかつ構えたところだったので捕手の責任。捕手について言うなれば打撃の面でも精彩を欠いていた。駄目押しの三点目取られてから最後に単打出たって遅いんですよ。相手の先発だった岩田、彼はここ数年苦しんでいた。トレード候補にも挙がっていたぐらい崖っぷちだった。今彼が結果を残せているのはそういった危機感もあったのかもしれない。そう、澤村に関しては長い目で見ることが必要なのかもしれない。今日の四球などはダメなものはダメと反省する必要があるが、どこかで今の岩田みたいに勝ち続ける投手になるかもしれない。さて、どれだけ我慢できるか。

今日は四番長野というオーダーを見て驚かれた方が多かったかもしれないが、それ以上に私は二番に片岡が戻ってきていることに驚かされた。そしたらあの結果である。何が良いと判断して戻したのかさっぱりわからない。チャンスを作らなければならない上位で四球も選べず打ち上げられたらリズムも出来やしない。到も今日は三タコだったけれど、今の片岡二番起用よりは可能性がある。

これで甲子園では三度目の零封。意地を見せられるか野手陣。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (6)

2014年後半に向けて

今日から後半戦のスタート。優勝に向けて後半戦どのように戦っていくかを考えてみたい。

・投手
自身の予想では最初の二週を終えた段階で火曜から順に、内海-大竹-小山-菅野-杉内-澤村となるかなと考えていた。しかし、スポーツ紙の予想を見ると杉内が火曜日にまわるようだ。平日カードの先頭を彼に、週末ローテの先頭を智之に託すという意思なのでしょう。先日の完封で杉内を阪神に当てたいという考えもあったかもしれない。そして、今の内海では難しいという判断からなのかもしれない。六連戦になるまでは再調整させよう、と。最終的には、杉内-小山-内海-菅野-大竹-澤村、となるか。週末に右しかいなくなる偏ったローテだがそれもやむなしか。中日-広島-中日-広島-中日-DeNAと八月までの週末カードも偏っている。ローテ変更があるならば一度目の広島戦後か。二試合とも結果が出なかったらその時は代えられるでしょう。と言っても、交代要員は阿南や今村ぐらいしか思いつかないが…。
リリーフだが、後ろの三人に青木と香月の五人は最後まで行くでしょう。田原がフィットすれば彼も最後まで行く可能性もある。

・野手
オールスターブレイク前のヤクルト戦で試した二番左打者は面白いのではないか。打高投低の状況で二番犠打を選ぶよりも、チャンスを広げられる長打のある左打者を据えてより多くの得点を狙いたいところだ。ただ、先発選びには監督も頭を悩ませることでしょう。到が戻ってきて、亀井も脹脛の張りが回復しつつある。レスリーも外し難い。一塁にはホセがいる。これは誰がやっても悩む…。二塁はヤスがオールスターブレイク前の状態であれば控えにいた二人を頼ることが多くなるでしょう。新天地でこれまで以上に集中して負荷がかかったのかもしれない。コンディションを整えることか。控えに回ったとしてもいつでも奪い返せるように準備して再び上昇してもらいたい。
あとは慎之助と村田。二人合わせて7月9打点という数字はやはり物足りない。もうそろそろ結果を残さないと。

だいたい形が見えてきた。あとは選手が結果を残せるよう応援するのみ。7月は残り8試合。貯金5以上で終えるには引き分けなしとして6勝する必要がある。鞭を入れる時期ではないがここで取り戻したい。

よろしければクリックお願いします。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2014年7月19日 (土)

2014年前半を振り返る

オールスターに関して全く触れておりませんが、まあ、そんな感じです。勇人のアーチは見ました。オールスターブレイクということで前半戦を振り返ることに。

(開幕~4月末)16勝11敗
後ろの三人の不調、甲子園三タテ、ということがありながらも、どうにか月のノルマといえる貯金5で終了。打率.378で24打点を叩き出したレスリー・アンダーソン、そして、三度お立ち台に上がった橋本到の活躍が大きかった。実際に当時の打率十傑に入っていたのは彼ら二人だったのだから。そして今年の柱となる菅野智之がフル回転で結果を残せていた。

(5月)13勝12敗
交流戦に入る前のホームで3勝7敗という結果になるとは想像出来なかった。クリス・セドンや今村信貴が先発ローテに入っている時期だったとしてもだ。特に交流戦直前の六連戦で計45失点とほぼ崩壊していた。今思えばそこで交流戦に入ったのは助かったのだろう。基本先発を四人で廻せるのだから。試合を作れることで白星を手にできていた。そして五月最後の試合はその後の上昇に繋がった。金子千尋に九回までノーヒットに抑えられていたが、こちらも投手が抑えたためノーヒットノーランを許さなかった。そして12回表、ツーアウト。馬原孝浩のストレートを叩いた亀井善行の打球がレフトスタンドに飛び込んだ。その1点を久保裕也が守り5時間を超える試合を制した。この試合がなければ後の交流戦の優勝も無かったかもしれない。大きな試合だった。

(6月)11勝5敗
ロッテ戦から始まった7連勝は見事だった。小山雄輝と村田修一の活躍でいい流れを作ると、亀井と片岡治大、そして坂本勇人が勝負どころで結果を残した。則本昂大、西勇輝といったリーグ屈指の右腕に連勝出来る強さを見せられた。その後連敗して交流戦優勝は最後の試合で決まることとなったが、経験の少ない投手相手をしっかり打ち崩して優勝を決められた。これは亀井が入ったことで変わったように思える。しっかり振れて叩ける選手が一人入っただけでこうも変わるものかと驚かされた。また、この間は先発に四度アクシデントがあった。脚の違和感による交代、肩の違和感による先発回避、発熱による登板日変更、危険球退場、と。最初の二つはものにできなかったがその後取れたのはチームの力なのでしょう。

(7月オールスターブレイク前)7勝5敗
上位との直接対決は2勝3敗。4勝1敗になっていた可能性もあるが、ペナントはそう簡単ではないということ。実際それ以外の試合でも苦しんだ。勇人の逆転3ランや長野久義のサヨナラ打、杉内の完封に、到のヒットで還ってきた鈴木尚広の走塁などでモノにすることが出来た。今のところ2つ貯金を作れているのは、高橋由伸の貢献が大きかったように思える。浅尾拓也から逆転3ラン、井端弘和の代打で出て田島慎二から決勝打となる2点タイムリー、そのおかげで中日相手に三連勝できた。先日のヤクルト戦も敗色濃厚だったが、八回の同点打で救われた。3.5差で終えることが出来たのだから。


前半戦を振り返ると色々な風に受け止められるのではないか。もっと出来た、という人もいれば、主力の不調や選手の離脱などがありながらもこの成績なのだからやはり強い、という人もいるでしょう。どちらも納得出来る。投打の軸である阿部慎之助と内海哲也、最強リリーフのスコット・マシソン、山口鉄也、そして西村健太朗がここまで満足出来る成績を残せていない中で今の位置にいられるのはチームの強さなのかもしれない。難しい試合をモノに出来ていることでさらなる強さを手にしたことも考えられる。ここまでの頑張りを評価したい。投手では小山、打者では到が一軍の戦力になってきた。前半戦の収穫と言って良いでしょう。
反省点は2チームに負け越していること。早いうちに借金を返したいところだったが仕方ない。コツコツ返して最後は一気に、といきたいところだ。後半の躍進に期待したい。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2014年7月16日 (水)

ヤクルト(東京)○5-2 23個目の星を求めて

ヤクルト(東京)○5-2 23個目の星を求めて
もう一人のヒーローはさすがに控え目でした。

ボーナスステージのはずが謎の首痛で先発変わるし、初回に智之が30球近く投げていたり、どうなるのかと思ったけれど、落ち着いた試合となりました。

初回にスモールしなかったことで長野の内野ゴロの間に先制に成功。
ホセのレフト前ヒットで二塁ランナーの慎之助をホームに突入させるか?とビックリしたが、セーフになってもっと驚いた。ランナーコーチのおかげ?いや…ココの送球なのでしょう。
ノープレッシャーとなった村田が楽々タイムリーで三点目。
その後長野のタイムリーと村田のタイムリーで五点取った。

初回に多く投げた智之は結局八回まで投げた。引っ張り過ぎかなと思ったが、飯原のライナー併殺というラッキーがあり、どうにか山田のソロ一点にとどめた。

最終回に山口が二人のランナーを出すとスコットにスイッチ。山田にタイムリーを浴びるも後続を断ち逃げ切った。

苦しいながらもどうにか最低限の結果にはなった。昨日の八回が本当に大きかった。そのおかげでオールスターブレイクを前に3.5差を維持出来た。それをポジティブに受け止めたい。

前半戦の反省や後半の展望は気力があれば後々にでも。さすがに六連戦終えた後は色々鈍ってくるので。

月曜までは少しの休息です。後半戦もともに戦いましょう。

追伸
タイトルは今日のアランチョネロのアートから来てます。金色のシャツ、あれ普段着れないよなあ^^;

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (3)

2014年7月15日 (火)

ヤクルト(東京)○4x-3 頼れるベテラン

ヤクルト(東京)○4×-3 頼れるベテラン
駆け抜けるスピードスター

野手の状態が良くない中(正直腹立ったけれど七 八番ならねと納得することにした)敗色濃厚のチームを救ったのはベテラン達だった。

チーム最年長の由伸。ツーアウト満塁の場面でホセの代打として出た彼は、カーペンターから同点となる二点タイムリーツーベースを放った。出なければあの下位打線に廻って終わっていたでしょう。価値ある一打だった。

延長12回、ワンアウトから由伸と同学年の井端が高いバウンドの打球を放ち全力疾走でセーフとなった。そして、チーム在籍年数No.1の尚広が代走で出て来た。ランエンドヒットでどうにか二塁に進めツーアウト二塁。続く到が初球を叩くとファーストミットを弾いた。ボールが転がり尚広はホームへ。前進していた高井の強肩でギリギリのタイミングとなったが好スライディングでセーフとなりサヨナラ勝ちが決まった。

ラッキーな面はある。犠飛の一点も本来であれば三塁コーチの判断ミスでアウトだった。ただ、これも野球。その後ベテランが結果を出したのは事実。最年長二人と一番長くチームにいる現役選手が素晴らしい仕事をしてチームはどうにか勝てた。彼らの背中を見てレギュラーメンバーがどう感じるか。もっとしっかりしなければという思いを抱くべきでしょう。今日の三人の働きは印象深い。

そして四度目のお立ち台おなった到。帰って来て結果を残せて良かった。四度目か。マイヒーローに選んだ自分の慧眼が見事(え?二年前?ゴホゴホ)というのは冗談として、偶然なのか前のお立ち台もマイヒーローの杉内。さらに偶然にも土曜は右隣に杉内プロコレのおじ様、今日は左隣にオリジナルのオレンジ到女子だった。なら明日は両サイドか前後にコバちゃんのファンがいたらもしかしたら…。

と、書いてから気付いたが明日アランチョなんとかじゃんっ!

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (4)

2014年7月14日 (月)

ヤクルト(東京)●1-12 力が無いからこうなる

ヤクルト(東京)●1-12 力が無いからこうなる
くたばった姿ですなあ、こりゃまた。

先日も書いたけど簡単なこと。投手がしっかりすりゃあ勝てるしダメなら負ける。当初は慎之助のリードの問題か?と考えたが誰が出ても一緒だったなあ。炎上投手のカツオ相手にHQS許す打線の学習能力の無さにも不満があったが、それもどうでも良くなった。仮にKOしたとしてもあれではねえ。一緒や!打っても!と考えられる試合だったから。根性見せろコールが最後飛んでいたが、言いたくなる三人が早く退いているとは何ともまあ。

今日は後半戦のローテを見直すきっかけになったでしょう。いくら何でも今日の内海を見てローテを任せられると思えるようなポジティブな考えは持ち合わせていない。計算は狂うだろうがそれは仕方ない。六人目のスターターは色々試すというやり方もある。

この日打たれたリリーフで気になったのは今村。ボール云々の問題というより、彼の将来を考えたら半端に一軍で投げさせることが必ずしもベストではないのでは、と思えてくる。将来を彼を先発として使いたいと考えるのであれば、ファームであってもその役割に専念させたほうがいいように思える(冷房で快適なドームじゃなく暑い川崎で下半身鍛えて来い、という思いもあったりなかったり…彼だけに限らないが…)。

投手が仕事すれば勝ち星も付いてくる。涼しいところでプレー出来ているのだからしっかり力を出さないと。

いくらなんでも今日の試合は不満だ、という方はクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (5)

2014年7月13日 (日)

阪神(東京)●4-6 日々勉強

七回の継投次第では何とかなったかもしれないけれど、あれは澤村に対する期待だったのでしょう。その考えには納得出来ているので、もう一踏ん張りというところだったのでしょう。あの続投には文句はありません(その後のイニング跨ぎ失点は大いに叩いて結構です(笑))

最後に逆転されたけれど、何故そうなったかを今日の澤村は考える必要があるでしょう。ツーアウト取った後にピッチャーに初球をヒットされて上本にも打たれた回、彼自身に心の隙が無かったか。そこをしっかり抑えていれば打順も違い、七回は選べる上本に廻ることも無かったかもしれない。打席に立った時に初球ピッチャーゴロなども含めて反省点はあるでしょう。そこを考えられればもう一段上に進める。今日は授業料を払ったと思えば良い。いいボールを持っているのだから次から勝ちを積み重ねる可能性は十分にある。

守りでは大きく貢献したものの攻撃では村田の日では無かった。七回の三振は仕方ないとしてそれまでの打席が問題だった。初回ツーアウトランナー二塁の場面で追い込まれていながらマン振りして三振。中盤で長野が良く見てフルカウントからポテンヒットで出塁したのに、初球ボールの変化球引っ掛けてダブルプレー。あの併殺は擁護しようがない。手を出す理由が無いボールなのだから。ランナーを置いて慎之助とホセに廻したかった。少し力んでいるように思えるので早い修正を。

今日のオーダーを見ておや?と思った方は少なくなかったでしょう。そう、開幕した時のオーダー。原さんの中で思うところがあったんじゃないかな。当初描いていた形で戦いたいと。ただ、明日からそうなるかは分からない。今の到と亀井の打撃ならどちらをスタメンで使いたいかは明らか。ポジションを掴むために更なるレベルアップを求められる。これからの二人にも注目したい。

敗れたものの、ホセやレスリーは振れてるし、彼らがこれから上がれば攻撃は大丈夫。明日からの三連戦勝ち越しましょう。

今日は長くコメントをお寄せいただいている読者さんと会話出来たことが嬉しかった。これからも応援頑張りましょう!

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (12)

2014年7月12日 (土)

阪神(東京)○5-0 こういう試合を見たかったんだ

阪神(東京)○5-0 こういう試合を見たかったんだ
美しいスコアボード。そう、こういう試合を見たかったんだ。猛打もいつかは止まるもの。とはいえ、杉内は見事としか言いようが無い。今にして思えば村田の好プレーで先頭を出さなかったことも大きかったかな。あれで苦手な立ち上がりを三人で終えることが出来たのだから。そこからのピッチングは完璧。ゴメスを封じたのが大きかった。マートンに良い流れで打たせなかったので。他の投手にヒントを与えられれば収穫だ。素晴らしいピッチングを見せてもらいました。

打線は初回に勇人と長野の長打で先制。なおも続くチャンスで四番と五番が返せなかったが、六回に原さんのエンドラン指示が成功して取り返した。八回もエンドランに成功して鶴の自滅を誘い、さらにこの日スタメンから外れた亀井が難しい内角球を捌いて2ランを放った。前日悔しい思いをしたが、すぐ取り返せたのは好材料。明日はスタメンでしょう。岩田は左に打たれているのでそのデータを考えれば当然。だからこそ、今日謙次には結果を出して欲しかった。見逃せば押し出しになるボールになるフォークに手を出したのは残念。次は頼みます。

明日は中4日で岩田を出してくる。勝ちに来ているということ。だからこそ、跳ね返せばダメージが残るでしょう。後半戦の躍進に繋がりうるサンデー澤村が結果を出せるか。明日が楽しみだ。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (8)

阪神(東京)●5-12 バッテリーの問題

色々あった試合だけれど簡単なことでしょう。バッテリーが試合を作れなかった。それだけのこと。そりゃあねえ、他チームが二割程度に抑えてる大和に四安打されてるようじゃ大量失点も納得だわな。特別マークする相手でもないのにそれだけ打たれてるというのは問題でしょう。そりゃあ追い込んでからでも打たれるわ。

あの亀井の自滅はランナーの様子を見ても自分で判断したのでしょう。こういう発想に至ったのもスモール志向の影響かなと少し感じた。ただ、今のポジションで出続けたいならああいう姑息なことはせず自分で強い打球叩いて決めようと思わないと。カメのファンだって今日のアイデアを褒めないと思いますよ、仮に成功したとしても。まだ競争は終わっていない。残るためには三番たる姿を見せないと。

大竹はねえ、ここを打破しないと埋れてしまう。六回で毎回崩れるスターターでは来年は若い人をという考えが出ても不思議ではない。彼自身は挑戦するためこの道を選んだ。だからこそ、ここからです。試合を作るピッチングを。

敗因とは別だが逆球を全く取らないヤクルトOB津川力や、誤審にクレーム付けた瞬間にあれで暴力行為(笑)と判断した笠原は酷かったなあ。向かった瞬間に退場宣告だものな。

最後に、触れたくもなかったけど一応触れるか。イミフシフト。内野を厚くする=外野のヒットゾーンが広がる…となればゴロを捨てて遠くに飛ばそうと考えるのは当たり前の事。普通のセンターフライで一点で済んだところを余計な真似をして傷を深くするっていうね。あれで中継ぎ跨せて被弾という悪循環ね。指揮官自身がどっしり構えてないでどうするのか。そんなに必死なのに何故かスタメンに選球ダメダメで置物化しつつあるキューバのなんちゃらを使うというね。

やるべきことをやって相手が上回るなら仕方ない。意識せず普段通りの野球をすることでしょう。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (11)

2014年7月 9日 (水)

DeNA(那覇)●0-3 野球はホームラン

バッテリーが四球直後に棒球投げてヨーイドンで3ラン被弾。巨人は九安打するも一点も取れず終了。そう、それも野球です。ただ、四球後の初球被弾というのは今日のバッテリーを考えれば軽率だったかと。並みのローテ投手や出はじめのキャッチャーじゃないのだから。それを防げばゼロで乗り切れたのだから本当に勿体無い。

久保が良かったかと問われるとそうは思えなかった。高めにボールが集まっているのにミスショットしたり、何故か低めのボールに手を出して凡退したり。コンディションに関しては相手も一緒だけれど、悪い状態だったのは間違いないでしょう。単打が出ても長打は亀井のツーベースのみ。これではなかなか点も取れないというもの。

タイトルにあるように野球はホームラン。そういう意味ではチーム一アーチを放っているホセ・ロペスを起用せず負けたというのはいかがなものか。中井が駄目なんじゃない。打順の巡りを考えてもホセを使うならあそこだった。点を取れないときこそホームラン。

終わったことは仕方ないので、あとはもう無事に帰ってくることを願うのみです。あ、でも、今日の糞アンパイアはいかだでどうぞ。九回のレスリーは四球だっつうの。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (5)

2014年7月 6日 (日)

中日(東京)○3-1 狙いうち

中日(東京)○3-1 狙いうち
レジェンズデーだからなのか、昔の曲が試合前に流されていたのだが、何と「狙いうち」だった。中日戦の時に何で相手のチャンテ流すかねえ、などと思ったが井端の先制アーチはまさにタイトル通りだった。映像を見てもスタンドを狙っているのが伝わった。そう多くないチャンスで一球を狙いうち。ホームラン打者ではないからこそ、見事だったなあと感じられた。

澤村は飛ばしてるなあと感じたが八回までスイスイ投げていた。濱田にタイムリー打たれたけれど相手を褒めましょう。和田の粘りがなければ無失点でいけたように思える。つうか、150km/h近い速球と140km/h台の変化球にあれだけ対応出来る42歳っていないでしょう…。

八回のチャンスを決めたのは井端と同学年の由伸だった。二死満塁から田島のボールをセンター返しして二人をホームに還した。昨日は一時的だが杉内に勝ち投手の権利を戻し、今日は澤村を勝たせた。チームメイトを思い結果も残す由伸の姿を何度も見ているからこそ、声援も他の選手と違うのでしょう。喜べました。

ノーアウト二塁からわざわざ代打を出してまでバント、という作戦は有り得ることだが、後続を考えるとどうだったのかなと。三塁に進ませたところで小林を下げるとは思えなかったし。ホセに打たせるという選択もあったのではないかと。ホセもなあ、良く我慢してる。サヨナラの時にはめっちゃ喜び、引退した選手には「こんなことまで!」と驚かれるようなプレゼントを渡したり。チームやチームメイトを思い、厳しい展開でアーチも打てるこの選手を大切にしないと後悔する、そう感じる最近。一塁はホセでしょう。

寺内バント失敗(次は頼むよ!)の後、全く打てそうに思えなかった小林死球出塁のラッキーもあった。それももちろん大きかったが、その前に追い込まれた後我慢して勇人が四球を選んだことが大きかった。彼もヒーローです。

ちなみに三タテとは、連勝ではないのです。というわけで、三連勝おめでとう!三試合投げ続けたスコットは本当にお疲れ様です。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2014年7月 5日 (土)

中日(東京)○7x-6 長野Saaaan!!!

中日(東京)○7x-6 長野Saaaan!!!
ちょうのーーー、あいしてるーーー、と三年前に見たJK風に始めてみました(そういやあの人今どこ行ったんだろ?)いや、本当に、色々な選手を救ったサヨナラ打だったと思いますよ。外国人選手と積極的にコミュニケーションを図るなど、チームの潤滑油としても大きな働きを見せていた彼が今日はプレーでそれを見せたということでしょう。消されそうだったヒーローの座を再び自ら取り戻すというね。歩かせることも考えられる3-0からしっかり狙い通り叩けました。あのカウントから打つのならああいうしっかりした打球を飛ばさないとね、至宝さん。と、軽く毒づいてみたり。

興奮も落ち着いたので試合を振り返ることに。杉内は七回三失点という結果。ただ、これは不運もあったかなと。村田のエラーが出たタイミングが最悪だった。誤解のないように書くと、エラーしたことを責める気は全くなし。普段の守りで貢献しているのだし、簡単なゴロではなかったから。杉内が今年苦にしている森野の前にランナーを出すことになった、ということがハードラックだったと。この試合前まで、6-4で、本塁打1に二塁打2だから。森野に四球を出したのも、この結果ならばなと納得していた。三点目の被弾は言い訳出来ないけれど、出来は悪くなかったでしょう。

六回まで山井にサクサク抑えられていたが、七回に村田のアーチが出たことで流れを寄せられた。慎之助の長打でワンアウト二塁三塁となったところで山井は交代。代わった浅尾に至宝は何も出来ず三振したが、代打で出た由伸がバックスクリーンに一時逆転となるアーチを放った。これはもう、俊哉に勝ち星を、という思いもあったのでしょう。前日チャンスで三振したが、その悔しさは晴らせたのではないか(見れば分かると思いますが私は一切叩いてません、ハイ)。
ぐっさんがルナに長打を浴びてそこで一点を奪われ杉内の白星は消えた。藤井のヘタクソスクイズと松佑のヒットにチャージした亀井の好返球に救われて一点に止めたが、本人は責任を感じたでしょう。
裏に福谷から村田のヒットとレスリーのフェン直、代走寺内の盗塁で二塁三塁のチャンスを作ったところで長野が二点タイムリーを放った。これで決まりと思ったが、スコットがガッツのヒットからピンチを作り、森野に同点タイムリーを打たれた。その後抑えて同点までで食い止めた。次の回は昨日ワンアウトも取れなかった香月がしっかり仕事をした。そしてその裏に長野のタイムリー、と。
失敗をした選手が取り返したことも勝てた一因だった。エラーした村田はアーチにチャンスメークとバットで取り返した。前日失敗した香月は今日の勝利投手。ぐっさんとスコットは心配だが、これからまたいくらでも取り返せる。今までの働きが素晴らしかったのだからあまり背追い込まずに明日からまた試合に臨んで欲しい。でもさすがに二つ取ってるし明日はお休みかな。復帰登板の澤村には気の毒だけれど…。中日が誇る中継ぎの浅尾、福谷、又吉から点を取れたのは大きい。僅かかもしれないが、彼らに嫌なイメージを植え付けられたかと。次は山井に黒星を。次の対戦まで同様に負けなしで来てもらいたい。

明日はカード三連勝がかかっている。が、二つ取れているので無理せずとも良いと思う自分もいたりする。先はまだまだ長い。澤村に自由に投げてもらい、今後のために健太朗にも投げさせる。それが出来れば良いかなと。接戦二つ取れたのは本当に大きい。

しかしまぁ、疲れました(笑)今年のトップ5に入るでしょう、疲労度は。また明日頑張ります。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2014年7月 4日 (金)

中日(東京)○4-3 余計なこと

中日(東京)○4-3 余計なこと
さて、ここまで苦しんだ原因は何でしょうか。三連続死球の後一点も取れなかったから?あんなノーコン相手に踏み込めないでしょう。香月の乱調?そういう時もあるでしょう。

私が思う最大の原因。そう、五回裏のイミフバスター。分からないと言うならそれで結構。ヤスが粘って四球で出塁したのに、余計なことをして無得点だったことで流れを悪くした。その直後に今年アーチゼロの大島に被弾したのはそういうこと。それがなければ大竹は七回まで投げ切り、後ろの負担が減ったのではないか。
あのバスターの意味が分からない。何故好調な打者に彼の形で打たせようとしないのか。あれでは亀井でも無理。変にリズムを崩すことで調子を落とすトリガになる可能性だってある。自ら流れを手放すことはない。だからこそ、あの采配には納得出来ない。

試合を作った大竹の投球に勇人の長打に、ぐっさんとスコットの頑張り、そして東京ドームホームランと投手が弾いた打球が走者に当たるラッキーがあってどうにか勝てた。落としたら悪い流れになるところだったが、まず一つ取れたことで最悪の事態は避けられた。

明日からは無敗投手が続く。楽な相手ではないが、一つ黒星をつけたい。一つ一つ取りましょう。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (2)

2014年7月 2日 (水)

広島(MAZDA)●3-4 亀井には打たせましょう

守りの酷さが…久保にイニング跨ぎさせたことが(つい2週間前に一度落とすべきと書いていたが調整させれば違ったかもしれないなあ)…という声が多くなるでしょうからお任せして私はそれにはあまり触れないでおきます、ハイ。

それより気になったのは、亀井の前で二回四球があったのに彼に打たせなかったこと。一度は盗塁死で次は犠打。四球→盗塁→1点ならまだ同点と切り替えられるが、四球→被弾となればそれは出来ない。犠打から二点取れたがそれは相手のミスがあったから。1点狙いで亀井に送らせるぐらいなら打たせましょうよ。犠打させては勿体無い。と、書いているのは亀井の打席を見ることが楽しみになっているからなのかもしれない笑

負けは負けで仕方ない。長野が小山を敗戦投手にさせなかったことを良しとしましょう。ミスをした選手は切り替えてまた明日(は中止かな)から頑張りましょう。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (2)

2014年7月 1日 (火)

広島(MAZDA)○8-7 先はまだまだ長い

セリーグのどの試合を見ても野手が元気だった。最後まで分からない難しい試合をモノに出来たのは大きい。その事を喜びたい。しかしシーズンはまだまだ長い。今日はモノにすることが出来たが明日と明後日はわからない。三連戦は必ず勝ち越すこと。それが大事なので、引き締めてまた明日から。やっさんは守備練習頑張りましょう笑

試合に関しては、本当に難しかった。夏場でさらに菅野の調子が良くなかったことから、七回裏の頭から代えるという選択もあったと思うが、あの荒れた展開では代えなかったことが悪いとも言えない。菅野にとっては悔しい結果となったが、これも経験。しっかり調整して次に臨んでもらいたい。

野球はホームラン。甘い球を見逃さずに仕留めた勇人は見事だった。彼らしいバッティングが出来ていたということなのでしょう。らしさを出してチームを引っ張ってもらいたい。

あと三ヶ月。しんどくも楽しくもなるのはここから。一試合一試合応援しましょう。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

| | コメント (3)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »