DeNA(横浜)●3-5 姿勢の問題
なるほど、禁止はしてないわけだ(ホームユニでレフトに座った客が周囲にかなり言われていたけれどそれは自己責任だものね)
勝ち負けそのもの自体はハードラックだったかなと。久保の五回二失点は十分な結果。突然のアクシデントで江柄子の出番が一イニング早まり、上位打線は抑えたが、二イニング目に桑原の頭部に死球を当てて退場となった。次のゴメスの打球は併殺コースだったが、ベースに当たりツーベースとなり同点のホームを踏まれ、代打松本のショートゴロが前進守備をしていたショートの頭を超えて二点入ってしまったと。あの死球が試合を決したように思えるがわざとぶつけるわけが無い。ただ、今後の彼はどうなるか不明。当てられた桑原選手が無事にグラウンドに戻って来ることを願いたい。
三点取って安打数もさほど差はない。こちら側が淡白に映るのは何故か考えたが、野手の姿勢の問題もあるのかなと感じた。相手も死球一つだが、こちらは何と無四球。何度も書いているがこれが問題なのではないか。このチームはそもそも四球に対する評価が低いのではと感じてしまう打席の内容。上位に入っているのにボールだけで三球三振の片岡とか、3-1と四球が狙えるカウントから打ちに行く立岡とか。特に立岡は有り得ない。何が大事か分かっていないのだから。二併殺の隠善だけ目立ったかもしれないが、これはもう全体の問題でしょう。こういう野球してたら何処かで低迷する。
今月はこれで貯金ゼロ。筒香・多村抜きのDeNAに勝ち越せないようでは、戻った後に勝つなんて難しい。厳しい状況に変わりないが、残り一ヶ月、強さを見せられるか。
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