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2014年8月31日 (日)

DeNA(横浜)●3-5 姿勢の問題

DeNA(横浜)●3-5 姿勢の問題
なるほど、禁止はしてないわけだ(ホームユニでレフトに座った客が周囲にかなり言われていたけれどそれは自己責任だものね)

勝ち負けそのもの自体はハードラックだったかなと。久保の五回二失点は十分な結果。突然のアクシデントで江柄子の出番が一イニング早まり、上位打線は抑えたが、二イニング目に桑原の頭部に死球を当てて退場となった。次のゴメスの打球は併殺コースだったが、ベースに当たりツーベースとなり同点のホームを踏まれ、代打松本のショートゴロが前進守備をしていたショートの頭を超えて二点入ってしまったと。あの死球が試合を決したように思えるがわざとぶつけるわけが無い。ただ、今後の彼はどうなるか不明。当てられた桑原選手が無事にグラウンドに戻って来ることを願いたい。

三点取って安打数もさほど差はない。こちら側が淡白に映るのは何故か考えたが、野手の姿勢の問題もあるのかなと感じた。相手も死球一つだが、こちらは何と無四球。何度も書いているがこれが問題なのではないか。このチームはそもそも四球に対する評価が低いのではと感じてしまう打席の内容。上位に入っているのにボールだけで三球三振の片岡とか、3-1と四球が狙えるカウントから打ちに行く立岡とか。特に立岡は有り得ない。何が大事か分かっていないのだから。二併殺の隠善だけ目立ったかもしれないが、これはもう全体の問題でしょう。こういう野球してたら何処かで低迷する。

今月はこれで貯金ゼロ。筒香・多村抜きのDeNAに勝ち越せないようでは、戻った後に勝つなんて難しい。厳しい状況に変わりないが、残り一ヶ月、強さを見せられるか。

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2014年8月30日 (土)

DeNA(横浜)●4-5x 叩けば何かが起きる

当てに行くのではなく叩けば何かが起きる、と。そういうサヨナラでしょう。五三振の1番打者をはじめとしたバットにかすりもしない90年組はもっと練習しろと。それを理解させる敗戦だったのではないか。

七回満塁の場面で長野が出なかったことに関して、自分の中である程度の答えは出た。その答えが外れることを願うしかないが…。
継投に関しては分からない。ストロングポイントに香月を当てるのなら七回を別の人間に任せた方が八回により力を発揮出来たようにも思えるが。とりあえず良さげな人間を行けるところまで、という考えなら不安しか残らない。今のベンチで勝ちパターンの継投をどのように考えているのか。今一つ見えてこない。

一番の難敵と予想されたモスコーソのHQSを阻止しただけに勝ちたかった。今日悔しい思いをした人達は次取り返してもらいたい。

写真は、もっと残念な人が複数いたのでキリがないからやめっと

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2014年8月29日 (金)

DeNA(横浜)○3-0 喝采を浴びる完封

DeNA(横浜)○3-0 喝采を浴びる完封
ピンチは初回だけでしたね(隠善エラーはどうってことないです)。グリエルとブランコの当たりがスタンドインしなかったことで最後まで行けました。強力な打線だが彼が苦にしてるイメージは全くない。とはいえ、ここまで素晴らしい出来だとは。コントロールが安定していて最後まで安心して見ることが出来た。今年一番良いテツのピッチングだった。素晴らしい。
この事に触れるのはおそらく私だけでしょうがあえて言います。トライアウトを経て昨日プロ初ホームランを放った工藤ちゃん、おめでとう。そして、有難う。意味は察してください。

効率的な点の取り方と言うべきか。三本のソロで逃げ切った。慎之助、修一、そしてホセ。ホセはヒサから毎試合アーチを放っている。追加点を与えないために四球覚悟で来ると思ったけれど、そこはプロの意地なのでしょう。ただ、顔を見るのも嫌になっているかもしれないな。

五番の修一が状態を上げている中、三番の週一は全く兆しが無い。昨日のタイムリーだって打ち方を見るとたまたまだったのかなという印象。今日は途中交代だが、明日ダメなら動かされてもおかしくない。それぐらい状態は良くない。しっかり戻してもらわないと。

グリエルを初めて見た。来年は何処に所属するか分からないが、彼が三番に入ると強いな、と。優秀なリードオフマンと組み合わせたら敵なしでしょう。そういう意味では、彼の前にランナーを出さず、三本ヒットを打たれても単打に抑えた時点で内海の勝ちと言える。フルカウントの時点でけん制引っかかりそうだなと見ていたら見事に刺した。あれも大きかった(ライナーに飛び出した一塁ランナー?はて?何のことやら)。

この三連戦、明日の投手が一番の難敵でしょう。いかに苦しめるか。上位はしっかり四球を選び重圧を与えましょう。

さすがに三試合連続完封は、ないよなあ。

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2014年8月28日 (木)

阪神(東京)○4-0 ナゴドまで勝っちゃえ

阪神(東京)○4-0 ナゴドまで勝っちゃえ
まさかの至宝ポーズ

明日からオフのため勤怠つけたりしていたら、得点シーンに間に合わず、トホホ。。到がいきなりソロって、澤村ジエンゴの後に昨日悔しい思いをした二人がタイムリー、と。その後得点なし。八回に慎之助が出塁して尚広代走で見せ場が訪れた、と思ったら村田さんが二球目を打っちゃって併殺。外野であんなこと言っちゃいけないけれど、口に出ちゃいますよ、アレは。その後頭を抱える私。。

澤村のピッチングですが、文句は言わせない内容、とは今日の出来のことを指すのでしょう。正直あまり書くことが無いです。あの出来なら相手は運が悪かったと思うしかない。天晴です。
さて、その澤村、まだ信じてはいけないかもしれないが、タイトルにあるようナゴドまでは勝ち続けてもらいたい。それまで当たるのは広島-阪神-広島とペナントを争う相手が続く。ここで彼が勝てればペナントに近づくのではないか。小林と組んで二勝。何故ずっと彼と組ませなかったのかと思ってしまうぐらい良い。ここからはもう彼と組ませるべきでしょう。

今年のドームでの阪神戦は7勝5敗。リリーフにイニング跨がせなきゃ貯金が4違っていた可能性もある。相手のホームで三連勝すればシーズン勝ち越しだ。初戦の杉内に流れを寄せてもらいたい。

その前に直近のカード。ヒサとテツの師弟対決も見ものだが、それよりも、やられたらやり返す、でしょう。「小林はわざとでしょ(山崎?ふんふんふーん)」とかいう人を黙らせましょう。
ヒサ相手にはホセ。これは間違いない。問題は外野か。風のあるところで大田センターはすっげえ不安…。

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2014年8月27日 (水)

阪神(東京)●4-5 シーズン終了までこんな感じ

とりあえず、山口と坂本と片岡、そして首脳陣は、小山と村田に謝ろうか。簡単に言うなればそんな試合。

相手は上本の四球からチャンスを作り、鳥谷はリリーフ二人から安打を放った。こちらの片岡は出塁ゼロで坂本は偶然でしかないポテンヒットのみ。上位が機能しないんだもの。そりゃ初回の三点からなかなか点は入らないよ。
山口は先頭への四球は際どいところだったからまだしも、続く今成への死球がダメ。左二人出ているのだから今日はしっかり抑えないと。

ベンチねえ、本当に文句しか出ないわ。今年何度イニング跨がせて失敗してるんだよ。セオリーにこだわっていい投手からぶつけるなら跨せない。または相手のストロングポイントに当てるべき。相手のクリーンアップを舐めているとしか思えない。救援陣の防御率が悪いのって運用の下手さが響いてるわ。
もうひとつ分からないのが八回の攻撃。ワンアウトから村田が死球で出塁したが、ホセに送らせて代打長野。ツーアウトランナー二塁で次の打者は大田。勝負しないなんて分かり切ったこと。つまりホセでなくて大田に託したと。全く意味が分からない。長野の貴重な打席を潰してまで何がしたかったのか。ホームラン打てるロペスにワンアウトからバント?どうぞどうぞ、あー助かる。そんな心境でしょ。相手にしてみたら。

この試合で勝ち切れないあたり、今年は抜け出せず最後までもつれるだろうなと感じさせるには十分。八回で相手が決められなかったこともそう感じさせる一因なのかもしれない。
明日勝てば東京ドームでは勝ち越しとなる。明日の先発は流れに左右されない男なので、今日の敗戦は関係ない、とポジティブには受け止められる。同期の小山は本当に良く粘った。援護直後、クリーンアップ先頭出塁、六回の三巡目と試合を左右する場面があったが、そこを1失点で喰い止めた。最後は変化球が抜け気味ながらもマートンを三振に仕留め粘りを見せられた。同期の頑張りに刺激されなきゃ。それでこそプロ。ここで結果を残してもらいたい。

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2014年8月26日 (火)

阪神(東京)○4x-3 主将の復調が収穫

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とはいうものの、試合途中までバッテリーやオーダーに関してはこんな不満を抱いていた私でした。
「追い込んでから5安打2ホーマーって二人でいくら貰ってるのよ」
「0-1から1球外す意味が無い。その後走られてカウント悪くして打たれるなんて最悪」
「8番ホセ?歩かせてピッチャー勝負なんて分かり切ってたことじゃん」
ところが勝ちに導いたのはキャプテンで最後決めたのは八番に入ったホセだったということです。

こういう試合で相手がしっかり勝たないから何だろう…最後まで本当に分からないシーズンだなと。相手監督が普段通りいられると言っていたようだが、それはこちら側にも言えるわけで。ヤバいヤバいという感じもあまりしないし。あまりチームに差が無い状況で抜け出す要素も無いから鞭の入れどころが難しい。というか本当に最後の10試合ぐらいまでこんな調子で行くんじゃないかと。まず三連戦の頭を取ったということ。明日からは分からない。

そんな試合の一番の収穫はキャプテンでしょうね。追い上げる2ランに同点のきっかけとなるツーベースと、勝ちに導いたと言って良い。また明日になると変わっている可能性もあるが、ここで本来の彼に戻ったのならこれは強みと言える。軸が出来るのだから。
一時は控えに回っていたホセが今日決めてくれた。アリガトネ、とは逆に私達がかけたい言葉でもある。ここから調子を戻して来年の契約を勝ち取って欲しい。

15時の公示はさすがに私も堪えた。ここまで好調な選手から離脱し続ける一年というのは記憶に無い。精神的にも攻守においても中心となっていた由伸の離脱は本当に痛い。しかし、残ったメンバーでやるしかない。クリーンアップ三人の負担は高まるだろうが、どうにか彼らでチームを引っ張ってもらいたい。チョーさんが戻るまでは我慢だ。

切り替えてまた明日。勝って三連戦の勝ち越しを決めましょう。

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2014年8月24日 (日)

中日(東京)●3-7 休んでまた火曜から

 實松もつらかったところ本当にお疲れ様です。チームのことは気にせず、佐賀に戻ってお別れをしてきてください。

彼のためにという力みもあったかもしれない。二度目クリスは厳しいかなと思ったが今日は結果が出なかった。ただ、あのストレートを見ると正直厳しい。間隔も空いていた中でボールが来てなかったから。もう一度チャンスを与えるかはベンチの判断なのでどうなるかは分からない。→追記:報知短信で降格決定とのこと。というわけでNPBラスト登板になったかも。

久保が試合を壊したことになったが、負担も掛かっている中でいつかは考えられたこと。逃げてその後四球連発はいただけないが。ただ、これで火曜から健太朗を勝ちパターンに入れて去年の形が出来るようになるかと。ビハインドの中継ぎが不安だが、それはもう今までの使い方が問題かと。笠原を一人に投げさせただけで下げて田原を半月で消耗させたのは本当に勿体無い。香月あたりにそろそろ戻って欲しいところ。

九回に根性見せろコールが飛んでいた。ちょっと厳しいように思えた。一人を除いて野手は仕事をしていたのだから。客観的なデータを見ると、悲しいかな、誰が働かなかったか一目瞭然。他の選手は一度は出塁していたもの。特に由伸の働きには頭が下がります。最年長が一番頑張ってどうする、という声もあるかもしれませんが。

どちらかでスイープ出来たかもしれないが、先発陣の出来、そして中継ぎの疲弊を考えると最低限の勝ち越しを果たせたことを良しと思うしかない。
延長戦三試合で疲れていることでしょう。休んで火曜からの戦いに備えてください。

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中日(東京)○4-1 寛投そして元気な姿を見せるアーチ

中日(東京)○4-1 寛投そして元気な姿を見せるアーチ
中日(東京)○4-1 寛投そして元気な姿を見せるアーチ

寛投、ってボードは本当に秀逸!

今日は久々にナイスゲームと思える試合でした。初回にルナのアーチで先制されながらも、ここのところ調子を落としていた勇人が逆転ツーランを放った。打った本人も見事だが、このアーチはヤスが引き出したと思っている。追い込まれながらも粘ってセンター前ヒットで出塁し、その後盗塁を決めたのが大きかった。今日の到が当たっていなかっただけに。ツーベースも打ち、六回の守りでも大竹を助けた。お立ち台に上がっていてもおかしくない働きだったかと。

三点目は村田の四球から。二日間で五つ選べているのでいい傾向。大竹のヒットが谷のグラブを弾き勢いが弱まったのと武山が取れなかったおかげで点が入った。

大竹は時折危ないなと感じたところもあったが、今日は野手の守りが素晴らしかった。村田の横っ飛びキャッチあり、タイムリー性の打球を捕った到の大ファインプレーあり。大竹を勇気付けるプレーだった。そして彼は最後まで投げ切った。リリーフが疲弊している中で本当に大きな完投勝利。本人にとっても今年一番喜べた試合でしょう。

四点目を取ったのは由伸だった。3-1と打者優位のカウントから捕らえた打球はセンター方向に伸びてそのままスタンドイン。お別れをした後で初めてのアーチとなった。守りにつく時の由伸コールは今年一番大きなものだったように感じた。
ヒーローインタビューでは辛いところを触れられながらもいつもの由伸が見られた。人の前に立つ時の意識を感じた。また、インタビュアーに過剰な演出はなく思い遣りが見られたのは良かった。あれでいいのです。
あれだけ多くの人の心を掴める選手、出来るだけ長くプレーを見たいです。インタビューで話していたよう、元気な姿を見せてください。

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2014年8月22日 (金)

中日(東京)○4x-3 読売ジャイアンツの正直しんどい

中日(東京)○4x-3 読売ジャイアンツの正直しんどい
今週三試合目の延長戦ですか…全て勝てているのは見事ですが、疲れますね。。四連戦の方は本当にお疲れ様です…。

勝つには勝ったもののこの先に不安を残した内容でしたね。二人が二イニングずつ投げたのでしょう。故障明けの久保に、今年使われては落とされる健太朗、この調子だとどこまで持つか。力で押せない久保が二回を抑えたのも奇跡だったのだと思えてならない。

こういう時こそエースと呼ばれる投手がしっかり試合を作らなければならないが、あの調子では今日の内容が標準、ということになるのかと。かわすしかなく、追い込んでも打たれるシーンはこれからも見られるでしょう。となると当然後ろの負担が増すわけで…。

大量得点で休養日を作りたくても今の打線では厳しい。レスリー、亀井に続き長野も欠いている。大田と今の矢野が同時に出る状況が出来てしまうのだからそうなるのも納得。由伸が今日ヒットを打ったことで明日はでられるでしょう。大野に6-4と当たっていた彼を外したのは監督に思うところがあったということ。明日からお願いします。(追記:告別式後に合流したということでしたね)

最終回は四球から点を取った。評価されるべきところかもしれないが、勇人は一打席早く選ぶべきだった。今の調子、福谷の球威、カウント、選ぶべき要素だらけだったのだから。その姿勢があったのか、ということ。
そういう意味では村田はよく選んでいた。明日から六番に由伸が入ればその選球も生かされるというもの。

サヨナラ犠飛のホセと1,000試合出場の尚広が今日のお立ち台。
報知の記事読むと、ホセには来年も居て欲しいと思いますわ。あの起用で不満はあるでしょうが、常にチームのためにプレー出来るナイスガイ。一塁に戻った今がチャンス。結果を残して欲しい。
尚広が若い頃は結構ポカをやらかしてました。個人トレーナーを雇って、その後背番号が変わったあたりですかね。ポカが無くなり、脚と守備で存在が大きくなり始めたのは。彼のすごいところは、脚力が衰えても不思議ではないのにそれを感じさせないこと。巨人の歴史に名を刻む名選手になりました。

苦しいシーズンだが、チームに長く居るベテランの働きが本当に印象に残る年でもある。このまま最後までお願いします。

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2014年8月21日 (木)

ヤクルト(神宮)○6-5 投手運用に不安

1回が終わって40分経過してるのを見て、こりゃあ長引くな、と思ってそのまま帰宅。まあ、行ったら行ったで最後は喜べただろうけど、ストレス感じまくってたことでしょうね…。

この時期の神宮はおかしい。ホセの同点弾もヤスの決勝アーチも会心の当たりとは思えなかった。一昨日畠山が流して3ランした時も「あれで?」という気持ちを抱いていたが、今日テレビで見て良く分かった。右中間左中間が狭い東京ドームより酷いわ。バーネットを除く相手のリリーフの質でああなったのかもしれないが、ある意味球場に助けられたという試合。あとは審判の判定か。ぐっさんが飯原に投げた三球目はボール。そう、押し出しで終わっていたダメ押し終了となっていた試合。今日は佐々木か。アンティさんのよく言う何とかパイアとは違うか。何かが降臨したのでしょう。あとは最終回、谷内の野球脳に助けられた。二日前に二回投げて今日も二回投げているスコットのコントロールが定まっていなかったところで何故打ちに行ったのか理解に苦しむ。

澤村を見て感じたのは、一年ぐらい小野和幸みたいな働き見せるかもしれないけれど、三浦大輔にはなれないな、ということ。そう、たまたま確変で一年ぐらい最多勝を取ることもあるかもしれない。しかしあのコントロールでは40超えて八月三連勝なんて無理。これが初戦なら三つやられていた。ココと雄平を乗せた中で今日後ろが抑えただけでも奇跡的。初戦勝った小林に受けさせてみては、と思ったけれど、あのコントロールでは誰が受けても一緒でしょう。
後ろは苦しんでいる。何とかの一つ覚えで勝っても負けても接戦なら誠次、と明らかに投げさせすぎ。かと思えば、イニングも食える笠原をたった四日で抹消。そしてぐっさんとスコットはイニング跨ぎ。こんな運用されたら投手はボロボロになってしまう。笠原も健太朗も使い潰して今度は誠次かよ。その後ひたすら久保になるのでしょう。この時期に滅茶苦茶だなとすごく不安になる。彼らが潰されない事を願って止みません。

攻撃面を振り返りましょう。会長はカツオが大好きなんだなと。3連戦で2発。ここからペースを上げられるか。チョーさんは走攻守全てで一番輝いていた。長打で貢献し、三塁コーチが止めたのを振り切って到のライト前ヒットで生還した。そして比屋根のサヨナラ打か?という当たりを全速で走り体を伸ばしてキャッチ。あれはビッグプレーだ。身体を伸ばした影響なのか直後に交代した。軽い痛みであることを願っている。他の球場なら分からなかったが決勝アーチを放ったヤスはこういう強さがある。どん底の時早めに下げておけばもう少し早く復調出来た気がする。あそこまで下がったのだから次はその反動が来てもおかしくない。ここからでしょう。不満なのは勇人。この神宮はノーヒットで終わった。彼が打っていれば二度も延長戦にならずに済んだ可能性はある。明日から投手を楽にさせる働きを見せてもらいたい。

勝ち越しながらも、大島・藤井、三ツ俣、そしてヒルナンデスの接待で何故か差が詰まってしまった。どこかで抜かれる可能性もある。だが、最後に上に立っていれば良い。残り一ヶ月ちょっと。疲弊気味の投手の負担を少しでも和らげるよう、野手はしっかり。

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2014年8月20日 (水)

ヤクルト(神宮)●1-2 想像以上の打線

ヤクルト(神宮)●1-2 想像以上の打線
いやー、どんな練習や対策したらナーブソン相手に七回ノーヒットという想像以上のことが出来るのでしょうね。ここまで酷い打線だとは思わなかったわ。投手はこちらのほぼ想定に近く二点で抑えたのだから勝てた試合。花火の最中じゃなくて試合後にG球場空けて素振りしに行って欲しい気分だわ。

当然ベンチに責任はある。正直、初回にチョーさんが選んだ後に到にバントさせた時点で嫌な予感はしていた。先頭四球で状態が良くないところでワンアウト献上して相手を助けるのだもの。あれが犠打でなければ結果は違った可能性もある。何のために左打者を二番にしているのか。スモールは一点にとどめる作戦とも言える。中押しや駄目押ししたい時、または下位打線で使うべきもの。今日の投手でアレやるってことは、他の投手でもそうなるのでしょう?ますます貧打になるわ。

ベンチの采配なのか野球脳の問題なのか、目を疑った、というか思わず野次が出たのが小林の打席。ワンアウトランナー二塁で3-0となり、四球なら小山に犠打させることが出来るな、としめしめと思っていた。ところがだ。打ちに行ってレフトファールフライ。それは無い。有り得ない。得点圏でチョーさんに廻すチャンスを自ら放棄したのだから。こんなことやってるから四球稼げないんだよ。

明日勝てば最低限だが、今日の試合見て素直に喜べるかどうか。二点にとどめた小山を負け投手にした時点で野手は猛省しなきゃ。打撃コーチもね。

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2014年8月19日 (火)

ヤクルト(神宮)○6-4 信じられないこともあるもんだ

ヤクルト(神宮)○6-4 信じられないこともあるもんだ
ホームランだけ避ける場面で逆転被弾のバッテリーも信じられないが、あの同点打も信じられなかったなあ。ツーアウト一塁からチョーさんの打球は三塁手の頭上を超えてレフト線へ。おお、二塁三塁か、と思ったら、むむっ?大田がものすごいスピードで三塁を蹴った。そして何とそのままホームイン。これはビックリ!

その後勝ち越しのチャンスはありつつ惜しくもホームに行けなかったが、11回だった。チョーさんがこの日四本目のヒットを放った。当たっている到にスモールさせて代打寺内??と目を疑う采配もあったが、キャプテンが決めた。というか、延長戦になってから目が覚めた。今年神宮五本目のアーチ。ヒーローとなった。

ヒーローはキャプテンだったが、今日はチョーさんでしょう。勝ち越しタイムリーの後に盗塁で三点目を引き出したし、そして同点打に、決勝のランナーとなったのだから。ホームラン以外で三点取れたのも彼のおかげ。あの流れで二回のチャンスで決められなかった勇人は次頼みます。打っていれば皆さん疲れなかったのだから(笑)

初戦を手にした。最低限勝ち越したい。明日小山がしっかり抑え、明後日は石川相手に多く得点を取る展開が理想。いい流れを持続したいところ。

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2014年8月17日 (日)

広島(MAZDA)●4-5 今日は山口

山口の責任。八回ツーアウトから3点取られたし、それまでは安打数もこちらが上回っていたのをそこから越されたのだから言い訳は無し。江柄子先発で1点にとどめ久保がソロの1点に抑えどうにか試合を作ったのだから今日は抑えなきゃ。彼のおかげで多くの試合をモノに出来たけれど今日はあえてこう書きました。高い次元の投手なのですから。

ひとつ注文をつけるなら八回。先頭の實松が四球を選んだ時点であそここそスモールしかなかったのではないか。後の守備固めを考えたのかもしれないが、松本を使うところだったかと。右投げ左打ちと左投げ左打ちならそれはもう後者が成功しやすいわけで。全く意味の無い石井三振で何も出来なかったのは野球が下手過ぎる。先日建山にも三振食らってたし石井は二軍かな。しかし慎之助の5タコも酷いな。村田は併殺しなかっただけマシと思うしかない。

これでゲーム差は先週と変わらず。七回まで2点リードしていただけに、今日の敗戦は痛い。

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2014年8月16日 (土)

広島(MAZDA)●2-12 見れないながらも分析

仕事で全く見られなかったわけですが、今日は大瀬良が投げている時に勇人の前にランナーが出なかったこと、そこではないでしょうか。長野に一発は出たものの、一番二番の出塁は無し。大瀬良が明らかに嫌がっていた勇人の前にランナーがいれば失投が来た可能性もあるし、四球でチャンスを広げられた可能性もある。大瀬良相手に2得点で止まったのはそういうことかと。大竹の六回三失点は成績を考えれば妥当なわけだから。勝つには点を取るしかなかったと。誠次で2点取られたが最近の登板や昨日投げた事情を考えたら仕方ない。ちなみに、追い上げたところでフルカウントからの失投を捕らえられずボール球に手を出して三振した人は責めません。10点差ついたところで単打が出たのも明日には全く繋がりません。それは気付いていることでしょう。

明日を考えれば勝ちたかったところ。今日勝てれば明日はベテラン勢を休ませる流しモードにしたのではないでしょうか。そういう意味では痛い敗戦。明日のスターターを考えても。QS行けたら儲けものと思って気楽に見るしかないかな。普段なら後半の失点も明日に繋がることで痛いなと感じたけれど、今日の場合はそうでもないです。2-5の後にああなったのはむしろ今日で良かったのかもしれない。

そして久々にこのフレーズを使う時が訪れたとは。絶望枠を見られるのは本当に今年までかもしれない。当時は希望枠と言う名だったけれど、希望も何もあったもんじゃないわな(ちなみに当たりは彼ら⇒2005:松田・平野佳・吉見・岩田、2006:岸・大隣・一年だけ小松)地獄枠の宮本よりマシ…って比べちゃだめか。緊急昇格ということだが、今年のオフを決める試合になったという可能性もある。チャンスを与えるか?もう若い人を優先させた方が良いかと。

厳しい、でも勝ちたい。頼んだ江柄子。

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広島(MAZDA)○7-2 無かったことにならずに良かった

マエケンからあれだけ点を取って中止になってたらかなりガックリしたことでしょう。今日は試合が成立して良かった。
全く見られていないけれど、文句のない試合だったことでしょう。クリーンアップが揃い踏み。勇人はライバルから打てて良かったなあ。由伸も元気で。キャプテン20本到達、行けるでしょう。
今日は大量援護に恵まれ、雨の中HQS達成したテツはここから五分に戻すこと。そうすればチームも貯金が増えるでしょう。はて今日は誠次で締める必要はあったのか。五点あったし福ちゃんでも良かったのでは。

明日は大瀬良か。ランナー置いて勇人ってのは絶対嫌がるだろうなあ。一発出るか。

そういえばあおっちさんが行くと仰っていたG球場の試合はかなり長引いたようで…お疲れ様です。三点差を追いつくなんてトップじゃなかなか見られないからある意味いいもの見られましたかね。

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2014年8月15日 (金)

阪神(東京)○4-1ここからは投手

阪神(東京)○4-1ここからは投手
勝つならクリスが抑えるしかない。初対戦かつ左投手で上手いこと抑えてくれれば、という願いが通じて勝てたのでしょう。交代のタイミングは妥当。ソロの一点なら十分合格点。その前の鳥谷の当たりが柵を超えなくて良かった。六回のピンチを抑えた誠次がボール先行でどうなることかと思ったがパーフェクトリリーフ。久保が繋いで、リードを広げた後スコットが抑えて逃げ切れた。

長野勇斗、もとい、チョーさんと勇人が絡んで先制したのはいい傾向。井端さんが追い込まれながらも喰らい付いて犠飛。一昨悔しい思いをしたが今日は良い仕事が出来た。八回の駄目押しは相手の采配に疑問。前日跨がせた金田が出た時点で「おや?」と感じたのは私だけではないでしょう。そしてライト良太がそのままだったのも不思議。福留がこの回から守っていたら三塁には進めなかったでしょう。隙があったかな。バッテリーエラーでホームを陥れた尚広は見事。彼しか走れないでしょう、あれは。怪我しないで良かったと、映像を見て感じた。そして色々当たった会長が最後に駄目押し。一点入って楽になったのもあるだろうが、今日はあの守り。うずくまるぐらい後から痛がったのにアウトにしたのだから。体が勝手に動いたのでしょう。じゃなきゃ刺せないって。

一つ不満だったのは、ここの読者さんなら分かるから詳しく書くまでもないか。あれで二点取れたとしても名采配とは言わない。四番で決めるようにしなきゃ。

明日はテツが中五日で登板。阪神戦に向けて動かしたようにも思える。マエケン相手だしギャンブルで松竜出すのも面白いじゃん、と思ったが初の一軍マウンドでマエケンってのもさすがに悪いか。となると日曜は誰なんだろう。次こそ福井に勝たないと。と、その前に明日ですね。二桁は難しい。五分に戻すことを目指しましょう。

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2014年8月13日 (水)

阪神(東京)○5-1 謎の早打ち

阪神(東京)○5-1 謎の早打ち
今日は見られました…

あまりにもあっさりしていて何だろう、この不思議な感覚は。相手の仕掛けが早過ぎてあっさり凡退するものだから、先に向けて力を見せないのか?ということを考えてしまった。どのチームも何処で鞭を入れるか考えているだろう。今日の相手は去年同じ時期に落ちた経験があるため、今年こそは、という思いを抱いていることは想像に難くない。そこを第一の勝負所と判断しているのではないか。二週間後は違う空気になっているだろう。

打線は少しずつではあるものの、点を取れるようになってきた。ホームランも見事だか、ツーアウトから出た到のタイムリーも大きかった。ゼロと2では全然違うのだから。

負担が軽減したのかは分からないが、慎之助のコンディションは上がってきている。ちょっと前なら福留の一塁ゴロは二塁打になっていたかもしれない。あれをアウトに出来たのは大きかった。20本到達すれば、勝ちは増えるように思える。

そしてスターターの小山は役目を果たした。左に打たれていたことで交代となったが今日は十分。連敗を阻止することが一番なのだから。このまま最後までローテーションを守ってもらいたい。

明日は初物左腕を当てて抑えられるかがポイント。最悪を阻止出来たので力まずとも大丈夫。

平日なので全く見られない高校野球。脇本がいる健大高崎は二回戦に進んだ。気になるところだ。そして、三重高校の一番が惜しいと思った。そんな私は巨人ファンと実感。広陵の四番にも「お?」と思ったが彼はヒカル君らしい。試合よりもそっちに驚いた私(藤代の悲劇も驚いたけどね)

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2014年8月12日 (火)

阪神(東京)●3-4 一人にやられっ放し

メッセンジャー戦は六戦全敗。投打でやられてこのまま終わるのか、というところでしょうか。ノーアウト満塁から追加点奪えなかった時点で展開は予想出来たかな。助っ人二人は三振したわけだが、本人のモチベーションを考えると複雑な思い。キャプテン一塁固定って時点で来年どうするか分かってしまうのではないかな。割り切って臨むのがプロかもしれないが…今年の使われ方なら何も言えない。

ここで勝ち越したい。そうでなければズルズル行く気もする。ホームなのだから勝ちを見せないと。

と、書くことは短くなってしまったのは、今年初の欠席となったから。不運としか言いようがない。ホーム皆勤の人は是非成し遂げてください。

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2014年8月10日 (日)

中日(東京)○2-1 来週抑えたら答えは出るか

中日(東京)○2-1 来週抑えたら答えは出るか
正直あまり勝った気がしない私がいます。ツーアウトから三連打で得点したのは確かに見事なんですけどね。その最初のランナーもルナの謎守備があったおかげなので。大竹が送れなかったり大田も進められなかった中で二点入ったのも幸運だった。逆方向に叩くバッティングが良かったのでしょう。

大竹が六回と3分の2まで投げて一失点で勝ち投手。ただ、降板の時に拍手が無かったのは、そういうことです。となると最後まで一点で乗り切った小林の評価が高まるのかもしれません。ただ、この組み合わせに関しては次の広島戦を見てですかね。お得意さん相手だったからというようにも考えられるので。次の広島戦で小林と組んで抑えたら、先週の組み合わせが間違っていた、という結果になるかと。違うポジションを守るキャプテンは、復活とは言えないまでもスイングはマシになってきました。もう少しですかね。

勝った、というより、勝てたという気分。久々の勝ち越しにまずはほっとしたのではないでしょうか。今日四打席目が廻らなかった人程じゃあないでしょうが。ちゃんとやれば、ではなく、しっかりしてください。
これから上位と六連戦。ここは二つとも勝ち越したいところです。投手がしっかり抑えることですね。あと、長野の状態が深刻ではありませんように。

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2014年8月 9日 (土)

中日(東京)●1-4 ホームランの違い

山井が良かったからこそ、一点差にとどめておかなければならなかった。だからこそあそこでランナー置いて被弾した時点で負け。そのあと取れていればというのは置いといて。相手に対する重圧も変わったのだからあそこで打たれてはいけない。裏のピンチを切り抜けてエースの働きを見せた山井との差が出たと。彼は被弾しなかったのだから。というか、選手登場の時にエースって紹介はやめて欲しいな。だって二勝なのだもの。
とはいえ、気の毒な面もあるのは事実。昨日土田が打たれた時、余計な事しやがって、と心の底から思ったがやはりいいイメージを与えたらダメ。あの一打で平田スタメンを決断出来たのだろうし、本人も感触を思い出せたでしょう。今日のアーチは自分の責任、そう感じなければ土田の成長は無いでしょう。

打線に関しては今日はさほど不満は無い。一点差ならば終盤に逆転出来る雰囲気はあったし、意図の見えない早打ちもなかった。巡り合わせもあるし、今日は山井を褒めましょう。

ただし、よく分からないのが女房役の選択。今日は長年組んできた慎之助だろうと思っていたところで小林が出たことに驚かされた。となるとこの先も分からなくなる。明日は大竹。誰が出るかは分からないが、好投しても六回までは喜ばない。これも学習。

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2014年8月 8日 (金)

中日(東京)○6-3 大きな軸になる時か

中日(東京)○6-3 大きな軸になる時か
今日は野球を見られて良かった。大野のコントロールが悪かったのもあるが、甘い球を見逃さなかったことでしっかり点を取れた。スコア的にはほぼ納得。

サネドンコンビは相性抜群なのか、たまたまクリスの状態が上がった時にぶつかったことが幸運だったのかは分からない。五回まで低め低めで安定していた。あの出来ならHQS達成してもらいたいところだが、そこは今まで二軍にいた投手。五回までゼロで抑えたことを良しとしたい。

崩れるところを救ったのは由伸だった。エルナンデスの強いライナーをフェンス際でジャンプキャッチ。あの当たりで指揮官も判断出来てさらに追加点を与えなかったのだからビックプレーだった。というか、あの美技見ただけで十分チケ代の元は取れたでしょう。プレーオブザデーです、ハイ。

村田が先制アーチ、勇人が試合を優位に運ぶスリーラン、そして由伸が追い上げられた直後にアーチ。取れたタイミングは理想的。その中で今日三番に入り四打点稼いだ勇人を評価したい。前カードでビハインドの状況でも彼は明るく見えた。チームが下を向かないようあえてそうしたのかなと感じられるシーンだった。拓さんの教えだろうか。中心となる自覚が芽生え始めたのかもしれない。打撃でも最近は強く振りに行っている。若いライバルに触発されたのかもしれないが良い傾向。二桁が大したことないなら20本打ってもらいましょう。今はより強い軸となるチャンスだ。

七回以降の継投はちょっとよく分からない。下位打線に誠次を当てて何故上位に江柄子なのか。どちらのボールが抑えられるかは素人目にも明らか。逆なら山口のワンポイントは無かったでしょう。そして、被弾だけは避けたいところで喰らった土田は猛省すべき。まだ二試合残しているのだから相手にいい感触を与えたのは勿体無い。

天敵は離脱したがそれに喜んでいたらやられる。気を引き締め明日は柱のピッチングを見せて欲しい。

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2014年8月 7日 (木)

DeNA(横浜)●1-10 崩壊

去年日本一を争ったチームがここまで崩壊するとはなあ。慎之助のチームから脱却出来なかったということでしょう。彼の劣化を他の選手でカバー出来ないし、指揮官に策がないのだから。ソロ一本出たところで今日はマイナスが大き過ぎたということか。一塁守備を甘く見るからこうなる。今日の先発がアレな出来でも防げた点はあったのだから。

そして今日の先発。もうダメだね。石川に二発被弾してるような投手、使えるわけがない。實松と組んでも無理だったろうな。次は無いでしょう。プロ生活の危機ぐらいに捉えて臨まないとダメ。三年後に田口や平良に抜かれる可能性もゼロではないのです。

打てないチームになったが、これはもう監督の責任でしょう。長野に突然四番を任せたと思ったらすぐ外して調子を崩させたし。これまで勝負どころで村田やホセに代打を送ったことが今の成績にリンクしているとも受け取れる。突然来た外国人選手を四番に据えたり。伸ばすのではなく抑え付けるやり方。その結果、40歳に完投された、と。

万一、これから連勝して優勝したとしても一部のコーチは責任を取るべき。今日のホーム突入で亀井が壊れたなら三塁コーチは分かってるよな。コンパクトコンパクトで長打減併殺増四球ドンケツ打線にした打撃コーチに、無駄なイニング跨ぎで中継ぎの防御率を悪化させ健太朗を潰しかねない投手コーチもね。特に打撃に関しては、選球を評価出来るようにしないと貧打まっしぐらでしょう。四球最下位を恥と考えられなきゃ未来は暗い。

本当に何で首位にいるのか不思議でならない。野球していないのに。運良く最後に上にいたとしても、今の球投げ球打ちしてたら首位陥落も客が離れるのも時間の問題。それを止めるのも選手の皆さん次第ですよ。と、危機感を抱いていると信じます。そして明日からスタジアムへ。

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2014年8月 6日 (水)

DeNA(横浜)●2-6 唯一野球をしないチーム

同一リーグで他の試合は1点差。そしてこのチームは3点取られた時点で終了。セの六球団の中で唯一野球をしていないのはこのチームということなのでしょう。球投げ球打ちをファンは見たいのではない。そう、野球を見たいのです。

二番と五番を三打席以内で変える時点で監督自ら打順の組み方を間違ったと認めているようなもの。でも、今皆さんスタメン発表で気にしているのはそこじゃないでしょう。誰がキャッチャーか、ということを気にしているのは私だけではないでしょう。一番近くにいる首脳陣とファンとはどうにも温度差があるようで。残念ながら今のキャプテンはそういう思いを抱くぐらいになってしまったのです。しかし気付いていないのはベンチ、と。下位打線に杉内が八本打たれたのは彼の調子だけではないでしょう。

で、リスタートと言っていたが何を変えるのか。至宝下げて由伸四番か?それも良い。キューバの何とかとどちらが見たいかって比べるまでもないでしょう。今日ドームで投げた先発が金曜の候補だと思っていたが彼は消えた、というか今日投げさせて良かった。となると金曜は江柄子か。投手版でっかいのが一軍合流という信じがたいことを目にしたような気もするが…。

明日は宮國。二年前の彼だと思っていないから多くは望まないが、駄目なら駄目でフロントは有原取りに行こうとするだけです。その思いを変えるピッチングが出来るか。明日は小林ではなく實松でしょう。その準備で終盤に出たと思いたい。

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2014年8月 5日 (火)

DeNA(新潟)●6-7x 悔しい結果ながらも収穫あり

あのまま勝っていたら興奮冷めやらぬ夜になっていたことでしょうが仕方ないですね。桑原が今日は大当たりだったということで。

0-5のまま終わっていたら重い文章になるだろうなと思っていたが、小林が多くの経験を出来たことは良かった。彼が流れを変えて延長に持ち込んだのだから。延長で毎回先頭を出したのは反省点としても、11回ノーアウト満塁から二人連続三振でさらに三人目も追い込んだのだから。最後の選択がストレートなら違ったかもしれないが、それはいいでしょう。ボールに投げ切れていればアウトになっただろうし。本人は凄く悔しがっているかもしれないがそれで良い。扇の要として見事だった。ビビッて石川歩かせた高校の先輩とは対照的に。

もう少し早くできたと思うがこれで小林の出番も増えるでしょう。増えなきゃおかしい。途中で三番四番下げたのを見て迷走してるなと感じたけれど、その交代が小林への期待をより高める結果になろうとは。と書いてみたものの、まだ踏み切れない可能性もあるなという思いもある。先週の時点で落とすべきだった片岡をまだ使ってるぐらいなのだから。今の状態で出し続けても駄目なのは明らかなのにいつまで放置しているのか。ヒットでつないだ井端は一打席で代えられているのに。亀井への代走もおかしいっちゃおかしい。別に遅い選手でもないのに。終わってみれば大差の時だけ安打稼ぎしてるのが一塁で使われるのに亀井は下がっていたというね。ファームで炎上した久保の昇格もおかしい。だから明日以降も実はわからない。文句ついでにもうひとつ。川口さん出るの遅いです。二回に四点目とられた後に放置したり、最終回もツーボールになってから出るし。石川歩かせた時点ででしょう、出るなら。

いい状態ではないが出来るメンバーでやるしかない。そういう意味では勇人と亀井の一・二番は理に適っている。多く打席に立てるのだから。水・木で取り返すしかない。

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2014年8月 3日 (日)

広島(東京)●2-7 六回病

広島(東京)  2-7 六回病
この弁当下半分だけでもお金取れまっせ

六回病、こういう表現しか出来ませんね。それまでの球数見ても完封狙えるペースでしたから。堂林に被弾してビビったのでしょうか。菊池のもあと少しでしたから。ちなみにその菊池はナイスランでした。フレディの守備は問題ないどころか素晴らしい返球でしたから。あれがセーフになったことはカープにとっては大きかったのでしょう。その後飛んだゾーンが全て良かったので流れを持ち込めたということ。大竹をKO出来てヒーロー一岡を見せられカープファンも沢山フワフワ出来たことでしょう。六回病さんに関しては前回発症させなかった小林と組ませてからですかね。そこで出なかったら捕手を任せられます。

で、その捕手こと四番。もう余計なことは言わない方がいい。今日も追い込んで何回打たれたことか。堂林の被弾だって投手優位のカウントだったのだから捕手の責任でもある。不調のブラッドに打たれ下位打線に連打されてるのだからそれは自分の責任と受け止めないと。打撃もダメ。フレディから三回始まったのはそういうこと。

ホセの二併殺はハードラックだった。それは両方の打球を見れば分かること。それでも、先制のツーランで仕事は出来ていたでしょう。四球即ツーラン、これぞ効率的な点の取り方。そのツーランの後に死球を与えているのでそこでさらに欲しかった。兆しの見えない八番落とすタイミング遅れてますよ、監督。

一日休んで明後日からまた六連戦。打順はまた変わるでしょう。フレディが四番に座っていても何ら驚きはしない。というか、小林スタメンならそうせざるを得ないでしょう。今週は五戦だからなのか小林スタメンは無かった。次週は六戦。一試合と言わず二試合ぐらい任せて良いですよ。将来のためにも。

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2014年8月 2日 (土)

広島(東京)○3-1 ホームランでスッキリ

広島(東京)○3-1 ホームランでスッキリ
初回に一番期待出来る打者にスモールさせた時に、あまりのバカバカしさに帰ろうと思ったのはココだけの話。仮に負けたとしても内海は責められないと思った。そりゃさあ、最も得点期待出来る選手にあんなことさせて無得点じゃ腐っても何らおかしくないもの。我慢が報われたのは良かった。

やはり野球はホームラン。相手より安打数が少なくても勝てるのです。ビデオ判定でツーベースになったが、あの打球ある選手にスモールさせるんだもの。考えられない(まだ言いますわ)ただし、今日出たのは東京ドームホームランなので次はしっかり。

写真の二人がお立ち台。この二人を見るのが久々というのも異様。二桁は難しいだろうけれど、ここから取り返さないと。慎之助の20本はまだ試合数から考えれば狙える。あとは本人の体調と技術次第。

さて明日勝ってカード勝ち越しです。

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2014年8月 1日 (金)

広島(東京)□2-2 焦るベンチ

なるほどなあ。あんだけベンチがどっしりしてなきゃプレーする選手も自信持ってプレー出来ないわ。よく引き分けたという声も正解でしょうが、イニング跨ぎでピンチ作ったのだって結局は他の投手を信じてないからでしょう。中﨑や中田で繋いだ相手と違って、あのベンチなら一岡跨がせたろうね。んで、こういう負担が後に響く、と。三人跨がせてようやく引き分け、この事実を忘れてはいけません。誠次もしんどかったでしょう。お疲れ様です。

今日はもう中盤の采配で呆れてたからただただストレスが残る。ワンアウトランナー一塁で、五番打者に進塁打狙いのエンドランさせてる時点で選手信じてない証拠。相手バッテリーも動くと気付いたからボール球投げられたの。動いてばかりじゃ奇襲でもなんでもございません。この時点でもうベンチは弱気になってたことがうかがえるというもの。九裏に併殺喰らうバッターじゃ仕方ない?それは違う。普段粗末に扱ってるくせにそこで打てってのもムシの良い話。最初から五番として信頼して打たせていたらまた結果は違ったかもしれない。ああいうことさせられたら、じゃあ何で五番で使うんだ?と選手が疑問に感じても不思議ではない。

それ以前に、何故今の状態でキャプテンが四番なの?と不思議に思ったのファンも選手もいることでしょう。私にも分からない。打撃で良いところはゼロだったし。物事には必ず理由がある。納得出来るものでないと選手は不安になるというもの。最後の長野代打はアクシデントでしょう。それ以外の理由は有り得ない。納得出来るものが思い浮かばないのだから。

昨日ホームラン打ったから、という理由で明日村田が四番に起用されてももう驚かない。考えの軸がないのだから。勇人と亀井ぐらいでしょうね。気分良くプレー出来ているのは。

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