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2014年9月28日 (日)

歓喜の選手たち(2014.9.26)

少ないですが、当日の写真をどうぞ。

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DeNA(東京)●3-4x ポストシーズンの中継ぎは

最後は青木がワンアウトも取れずにサヨナラ喰らったわけだけれど、筒香への初球も小林の構え通りなんだよなあ。いっそバルディリスにバントさせたほうが良かったかもよ?というわけでポストシーズンにはしっかり調整してもらいましょう。彼は左の中継ぎとして残るのだから。

さて、右はどうなるか。今日投げた二人でボールの力だけ見れば笠原ということになるか。ピンチを抑えたのは見事だが、先頭打者を出塁させた過程に問題があったかなと。追い込んでからデッドボールだもの。あれがなければ三人で終わっていた可能性もあるのだから。とはいえ、反省点が明らかなのだからこれを活かせればいいでしょう。グリエルに怯えない強気さも良い。でもベンチは簡単に被弾した久保使いそうなんだよなあ…。今年は休ませて来年に向けて調整させてほしい。というのを夏場から願っているのだけれど。。

澤村は桑原に被弾した以外は特に問題なし。あれもストレートなら長打されなかったかもしれないし。ストレートに本人は手応えを感じたのではないか。最終戦で投げさせるかどうか。対戦し得る相手に見せないという選択もあるので。

打線は、まあ、盗塁死が勿体なかったなというぐらいか。番長のボールが最終回は甘くなったのでそこではしっかり取れたなと。レスリーのコンディションがしっかり整えば大丈夫。

今日はどこにも行かずに家観戦だったが、ランドにBOW様が来てたのね…。サイン貰いに行くという選択肢もあったなあ。チョーさんのサプライズ登場もあったみたいだし。しかし試合見たら見たで1回で試合壊す元開幕投手に腹立てていたかもしれないけれど。0-4とは酷いなあ。
ファームは全日程終了。色々刷新する必要はあるでしょうね。今思えば三日前にセドンの出番がまだあったということが問題かと。去年開幕で投げてた投手がファームで2勝9敗防御率4点台ってどんだけ劣化してんのよ。一岡が言うように設備はいいんだから。ファームの試合はこれで終わったけれど、オフはないぐらいに思って取り組まなきゃ今の生活は続かないぞと。来年は違う姿を見られることを願いたい。

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2014年9月27日 (土)

DeNA(横浜)●5-7 お疲れ様です

DeNA(横浜)●5-7 お疲れ様です
随分簡単に四番に据えたなあ…三塁は来年を見据えてだよねっ?

祝宴の翌日だもの。その割にはいい試合だったのかなと感じました。小山は仕方ない。やりにくいところをお疲れ様です。エラーで野次られてたけれどムラ田さんも仕方ない。ツーアウトからツーランくらっていたけどフク田さんも仕方な…というかそもそもビールかけ参加する権利があったのだろうか、この選手。あの成績じゃ辞退したよねっ?てことで、言い訳は効きません。ポストシーズンも見ることは無いでしょう。
落ちたところが幸いしたとはいえ、三上からタイムリー放ったのは大田が初めてだったはず。その前の打席も簡単に凡退しないし、脚の速さでエラーを誘いホセのツーランに繋げたところでも貢献した。最後まで使われるでしょう。

スポーツ新聞を買ったもののまだ二紙しかチェックしていない。色々な記事がある中で、大抵の人はエピソードなど頭に残るでしょうが、すみません、井端さん少年時代の写真が一番印象的でした。もう売り切れてるでしょうが、日刊スポーツ、見れば分かります。

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DeNA(横浜)○6-3 全員で勝ち取った三連覇

DeNA(横浜)○6-3 全員で勝ち取った三連覇
今シーズンを象徴する試合のようにも思えた試合だった。中軸の調子は今ひとつ。それでも勝ててしまうという。一点の壁をこじ開けたのが今年流れを作った亀井だったというのも今年を表しているのかもしれない。その後の追加点はほぼ全員が絡んでいた。これもジャイアンツらしい。野手のタイトルホルダーはいないながらも、全員で出来ることをやったと。それが合わさってチーム力。

振り返るのはもう少し時間が経ってからでも良いかな。今は恐らくまとまらない。三連覇を見せてくれた全員に感謝したい。全員が喜ぶ姿を見られて良かった。監督の仰るおめでとうという言葉をそのまま返したい。

この先大事な戦いが待っている。でも、少しは余韻に浸ろう。皆様、おめでとうございます!

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2014年9月25日 (木)

中日(ナゴヤ)●4-5 高まる期待

木曜の先発がセドンって聞いた時点でこの結果をある程度考えていたから特に驚きもない。ラストチャンスを活かせなかった。それだけのこと。先発ローテを期待していたなら期待はずれということになるが、あのキレとコントロールじゃ一回り持っただけでも御の字。その点に関しては感謝したい。どこの国で投げるかは分からないけれど、まあ頑張って。

ただの一敗で終わるかなと思った試合を盛り上げたのは大田だった。テレビで見ていたが歓声の大きさに驚かされた。ここ最近の働きがこんなに心を動かしたかと。そしてその通りに結果を出したところが成長の証か。又吉が投じた甘いボールを見逃さず長打で2点返した。その前の選球といい去年から変わっていることが良く分かる(なーにが甘くはないでしょうだ)。相手に長打の恐怖を抱かせる選手は限られる。そういう存在になってもらいたい。そうなれば打席の度にファンは期待出来る。しばらく先だが、東京ドームでの反応を見てみたい。

三連戦でマジック3減らせたのは計算どおり。ここまでは順調に来ている。ここからはどこで決めるとかは気にしない。残り二つのマジックを消すのみだ。重圧が高まる前に決めてしまいましょう。と、パ・リーグの試合を見て思った私。

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2014年9月24日 (水)

中日(ナゴヤ)○4-1 技術は自分を助ける

色々と中日の暗黒ぶりが目立つ試合でしたが、ひとつ大きなプレーを挙げるなら初回の併殺でしょうか。フルカウントで一塁の大島はスタートを切っていて二塁アウトは難しかった。それを併殺に出来るのが智之の上手さなのでしょう。技術を磨けば自分を助ける、そういうことですね。立ち上がりあまり良くなかったからそこをゼロで乗り切れたことが大きかった。中日の併殺祭りにも助けられたけれど、智之が失点しなかったのはやはりあのプレーでしょう(少ない球数で六回降板したのは謎ですが・・・)

中日の暗黒野球を見てしまった。村田・亀井の連打で一塁三塁として、大田の打席。一塁ランナーがスタートして空振り三振。二塁もアウト、と思ったらこぼれて1点入りさらに三塁に進んだ。小林の打席でスクイズも私はありかなと思っていたがここは監督が出さなかった。相手はここで切りたかっただろうが歩かせて一塁三塁。これでセーフティスクイズをし易い状況になって、智之のバントと亀井の走塁でしっかり1点追加。中日はミスで2点を失ったと。七回にぐっさんが捕まり自滅で1点差となった後も酷かった。ルナの浅いライトフライで橋本の肩ならスタートもしにくいところ。ところがランナーコーチは回して戻してとなり森野が混乱して中途半端に戻ってアウトに。あれは大きかった。そしてもうひとつの失敗はtanisigeに代打を出してキャッチャーを代えたのにピッチャーを代えなかったこと。あれがホセのタイムリーを生み出したと言って良い。工藤ちゃんのエラーは…まあ、酷かった。ああいう隙を見せる野球は今までの中日ならなかったのではないか。このオフは改善しないとやばいことになるでしょう。

てな試合だったのであまり触れることもないかな。んで、広島がボロ負けして気づけばマジック2。明日にも優勝は決まる。体調良ければ考えたけれどなあ。風邪だしなあ。明日セドンだしなあ。1なら乗り込んでいたかもしれないが…。その時はもう割り切りましょう。優勝が一番ですから。3連覇はすぐそこまでやってきている。あとすこし。

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2014年9月23日 (火)

中日(ナゴヤ)○15-1 主力がしっかりしなくても…

大差がついた試合だけれど、中日が地に足をつけた野球を出来なかったからだろうな、というのが終わってみての感想。今日の杉内で一失点に収まったのは奇跡に近い。今日に関しては悪いなりに良く抑えた、という表現は使いたくない。森野が満塁で選べなかったり、ノーアウトから平田が出塁を拒否するポップフライ打ち上げたり。QS達成なんて偶然でしかない。あれだけボール先行のピッチングで。一年通してローテを守った、という点は評価出来るかもしれないけれど…CSでは無いようにお願いしたいところ。

得点も相手のミスがきっかけだった。ODAが何でもないカーブをレスリーのスイングに騙されたのか取り損ねた振り逃げから始まったのだから。ありゃあマサさんに悪いわ。そこで打球運が来るのも流れか。カメの打球はセカンド後方に落ちたポテンヒット。一塁三塁になったことで併殺OKになった。その後大田が引っ張り同点タイムリーツーベース。杉内三振の後、チョーさんの三遊間を破るヒットで二人が帰ってきた。

七回、祖父江の2イニング目に先頭の亀井が四球を選んだ。ここで8番の大田。次の杉内で代打を使える場面。四点目を取りに犠打に走ってもおかしくないところで原さんは彼に任せた。そしたら…バックスクリーン左にドッカーンと。四球はホームランを誘発するものだが、あそこにボールが来るのも今の大田なのかもしれない。その後到を歩かせてからは相手が勝手に崩壊。残りの得点は、もういいでしょう(笑)クリーンアップがあまり仕事をしなくてもこうなるとは。そしてこういう大勢が決した後に働き出す三塁手…。四番捕手も今日は猛省で。

大田は全方向にヒットを飛ばし文句無しのヒーロー。ようやく全身を使って打てるようになったのかなと素人目に感じられた。しっかりしたフォームで春先の大田とは全然違うことでしょう、今見直したら。八月の昇格以降に積んだ経験が活き始めているのだろうか。これが勢いとかラッキーボーイとかで終わらないことを願いたい。戦える位置に立てた。

MVPを選ぶのに困りそうなぐらい今年は引っ張る選手がいない。ただ、ここに来てこういう選手が出るところが強いのかなと。あと四つ。取りましょう。

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2014年9月21日 (日)

ヤクルト(東京)●6-7 糧とする敗戦

こういう試合を落としちゃうあたり、今年らしいっちゃあらしいけどね。相手のエラーから連打で2点先制し、亀井のソロアーチ、さらに勇人のツーランで追加点を得て澤村にギリギリ勝利投手の権利が与えられたまでは良かったが。あとは大田の同点打から一気に行きたかった、というところか。

終盤で毎回点を取られたらそりゃあ負けるわな。スコットがしっかりしていればすんなり終わった試合とも言えるけれど、今日は小林に学ばせるための敗戦と思いましょう。
・下位打線の相手捕手に猛打賞
・一時リードを許すきっかけとなるポロリ
・選球の姿勢を見せず全て打ちに行きボール球に手を出し凡退
・追い込んでからの被弾
投手もあることなので小林だけの責任とは決められないが、一つ上のステージに進むためには出来るところから改善しなければならないでしょう。終盤に四点取られたのは事実なので、反省すべきところはそうしましょう。

澤村は打球運に恵まれなかった点を考慮すると三点取られたのは仕方ないか。問題があるならその次の回。亀井のスーパープレーで山田を二塁で刺したところ。ビッグプレーが無ければノーアウト二塁のピンチを迎えていた。先頭の入り方くらいか、反省点は。残り2試合かな、スターターやるのは。そこで決めれば良い。

三連戦でマジック3減らせたのは十分な結果。こちらは勝ち越しペース、下位が三連戦で一つずつ負ければそのうち決まるでしょう。今日早退していた人の貢献が週一(日)状態でも大丈夫。ただ、若い人と二塁の人は井端さんの打席を見て何か感じるべき。

火曜日からの6連戦、ここで決めましょう。

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ヤクルト(東京)◯4-2 小山の躍進

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淡々と進んだ試合。初回の連打で作ったチャンスをモノに出来たことで勝てたのでしょう。一番二番連打の後に三番にスモールさせることの是非は 置いといて。勇人にバントさせて慎之助が三振した時はまずいなと感じた。しかし、レスリーがインコースを上手く捌き、高く上がった打球はそのまま伸びて大 きなスリーランとなった。これがこの試合では大きかった。
その後打線はチャンスを作れなかったが、八回に慎之助がどうにか逆方向にアーチを放ったことでどうにか追加点を得られた。

小 山は前回のフォーク主体のピッチングとは違い、ストレートでも勝負していた。甘くなることはあまりなく、八回一失点と先発として素晴らしい仕事を出来てい た。ノーアウト一塁三塁のピンチがあったが、畠山のライナーをレスリーが好捕してそのまま一塁アウトというラッキーにも助けられた。

九回はちょっとアタフタしていたが、最後に勝てば良い。連勝を一つ増やし、マジックはとうとう5になった。


優勝が近づいているが、今年貢献した選手の上位に入るのが小山だろう。交流戦ではしっかりと結果を残して優勝に貢献し、リーグ戦でも安定したピッチングを続けている。彼がいなければ交流戦の優勝も無かっただろう。今年一番の収穫かもしれない。
レスリーのパワーは抜きん出ている。少し上がりすぎたかなと思った打球がそのまま失速せずホームランとなった。四番務まると思えたのは私だけではないでしょう、来年もいて欲しいなあ。何度でも「サイコーデス!」を聞かせておくれ。

マジックは一つ減った、来週の今頃にはペナント争いの結果が出ているかもしれない。もうすぐのところに来ている。いよいよだ。何処で決まっても構わない。共に歓喜を。

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2014年9月20日 (土)

ヤクルト(東京)○6-3 意識し始める数字

今シーズン二度目の欠席となりました…っていうか着手許可遅いんじゃぁぁぁぁ…orz

と、あまり関係ない嘆きを入れましたが、試合はPBNにて確認。内海がよかったのかヤクルト打線に夏の反動が来たのか、はて。うーん、やっぱり試合しっかり見ないと分からんなあ。かといってG+の録画を見ようとはあんまり…。

飯原の下手守備で掴んだチャンスを逃さなかったことが大きかったか。あれで楽になったのかもしれない。慎之助にもアーチが出たし。そのチャンスでタイムリーを放ったのが、内海と共にお立ち台に上がったカトケン。いつ以来のお立ち台か。私も覚えていない。7年前寺原から3ラン打った時だったような。先々週に並んで立ってもおかしくなかったが、今日ようやく立てた。和製エルチャモ二名から祝福のクリームを浴びたみたい。うれしい誕生b…3月だから関係ないじゃん!

まさかの大瀬良炎上によりマジックが二つ減り6になった。監督は5になってからというが、ここまで来るとさすがに意識しますわな。セ界の終わりはそこで待ってる。いよいよだ。

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2014年9月17日 (水)

広島(MAZDA)○9-7 大田よ、切り拓け

とんでもない試合を見た気がする。澤村があまりにも悪過ぎて初回に四失点。直後に村田の出塁からヒースの四球を誘い、小林の2点タイムリー、バッテリーエラー、そしてレスリーのタイムリーで同点に追い付いた。レスリーは代打。そう、澤村は1回で降板した。

そこからは引き離されたり追い着いたり。京介が田中に被弾してリードを許すした。六回ツーアウトから亀井が選んだ直後に謙次がレフトに飛ばした打球をロサリオがダイビングキャッチを試みるも失敗してそのまま亀井が生還して同点に。直後に久保が捕まり木村のセカンドゴロから野選で勝ち越される。ノーアウト一塁二塁から菊池がバントを失敗したおかげで1点差にとどめた。七回は中﨑がマウンドに。ツーアウトで到がヒットで出た後に、勇人のフライがレフトとショートの間に落ちて一塁三塁。慎之助の打球はセカンドゴロかと思ったら抜けて同点打となった。勝ち越すチャンスで村田はど真ん中のスライダー空振り→ストレートに空振り三振。直後、久保の失投を松山が見逃さずライトスタンドに運ばれ再び勝ち越された。

そして心が動いた八回。投手は中田。先頭の亀井がレフトに流して出塁。投手のところで代打大田。この時は「長打ある代打ならホセ優先だろう。」とか「ここでホセを使わないなら四球が最大の仕事。小林に送らせてから寺内のところで代打だ。」とか考えていたら…考えていたら…いい音がしてカメラアングルはレフトに。え?まさか?まさか?入った!!上段に飛び込む逆転アーチ!!今年家で見た試合で一番興奮したかもしれない。その後小林が内野安打で出て寺内犠打。チョーさんがセンターオーバーのツーベースを放つも小林がタッチアップで二塁に戻っていたため三塁止まり。ここで到が打てば、と思っていたらスライダーがワンバウンドして逸れた。これで一点追加し二点差になった。
その裏、マウンドには山口。「だからぁ、MAZDAのぐっさんは危険だって。健太朗だろう。」と思ってみていたら代打鈴木に右中間を破られる。「ほらいきなりじゃねえか、やばいなあ~、って、ええええええええ?????バッター、ア○か。これは有り得ねえ。」ツーベースでピンチと思いきや何故か鈴木が三塁まで走っていてアウト。あれでぐっさんは楽になり菊丸を簡単に抑えた。九回はスコットが三者凡退で切り抜け試合終了。初回4点ビハインドからまさかのM8となった。そして広島戦シーズン勝ち越しが決まった。

色々あった試合。澤村最悪の日にまさか勝てるとは。よほどのコントロールミスが無い限りブラッドは抑えられる。変化球が真ん中に入ったことでそこから四点を取られたのだから悪かったということ。石原の4点目が無ければ続投だったろうがあれで監督は決断したのでしょう。小林のリードに注文をつけるなら六回の場面。石原にツーベースされるのもどうかと思ったが、アマ谷バント二回失敗の後簡単にストレートでストライク取りに行ってヒットされたところ。あそこの意図が分からなかった。それ以外は投手の失投ばかりだったので、今日はバッティングで頑張ったということで良しでしょう。しかし久保が勝ち投手かあ…納得出来ねえ。。松山に被弾したのはイニング跨ぎのせいだとしてもなあ。

そして今日は、大田でしょう。あそこで彼に打たせようとした原さんも見事だったけれど、あそこで今年の第一号が出るとは。走塁や打席での選ぶ姿勢に良い印象を抱いていたけれど、打撃に関しては当たらず、結果出して欲しいけれど厳しいかなと思っていた。そんなにイージーな変化球ではなかった。インタビューを聞いて驚いたが、泳いで打ったそうだ。それでレフトスタンド上段?このパワーは本当に凄い。今まで放った二本のアーチは消化試合でのものだったが、今日はまだマジックを減らす段階、そう、優勝争いしている中での価値あるアーチだ。急激に良くなるとも思えないが、一つのきっかけにしてもらいたい。今オフ、黄色いチームとのマネーゲームで元々巨人ファンのエースを取りに行くかもしれない。今願うのは、絶対プロテクト外すなよ、と。飛距離は嘘をつかない。あれだけ飛ばせる選手が他にいますか?ということ。色々叩かれることもあるだろうが、見たい選手。ここから変われるか。

九連戦を終えて7勝2敗。上出来でしょう。クリーンアップには不安しかないが…。そんな中でも勝てたというのは強いのかもしれない。いや、そうでもないか(笑)良く分からないチームです。
反省点が多く浮かれることは無い。そういう意味でも大きな勝利だった。一日身体を休めて、また金曜から一戦一戦集中して臨んでもらいたい。次はホーム三連戦。我々もしっかり応援しましょう。

(PBNを見て追記)

坂本怠慢だろ(怒)罰金モノだ、あんな走塁。

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2014年9月16日 (火)

広島(MAZDA)○7-1 エースの姿

二試合連続完封負けの冷えた打線は今日も五回まで無得点。暗闇をこじ開けたのはチョーさんだった。彼自身が得意としている右打ちでツーベース。到は当てに行かず強く振ってセンター後方のフライ。三進した後の初球インコースのストレートを勇人が振り抜いて左中間を破る同点タイムリーツーベースとなった。これで祐輔を降板させた。慎之助進塁打の後、レスリーが粘って選んだ。村田の打席で盗塁を決めて二塁三塁。二人目の戸田のストレートが甘く入ったところを逃さずセンター前にヒットを放ち二点を手にした。ここで村田も大きな仕事をした。後輩のチョーさんが作ったチャンス、しっかり先輩が返さないとね。
その後再びチョーさんが同じような打球を放つとそのままスタンドイン。八回に村田のタイムリー、九回に慎之助の2点タイムリーでリードを広げスコットを休ませた。

点を取れたことはもちろん喜んだが、今日は智之の堂々たる姿が強く印象に残った。リードが3点になった後の7回に、丸のファーストゴロをレスリーが弾いて出塁を許した。ここで当たっているロサリオを外角の変化球で見逃し三振にしとめた。続く松山に打たれ、一発が出れば同点という場面でエルドレッドを迎えた。いいコースにフォークを落とし追い込んだ後、最後は構造的に当たらないであろうベルト付近に投げて空振り三振にしとめた。ツーアウトとなり田中をショートゴロにしとめてこのピンチを乗り切った。長打のある広島打線のポイントゲッター相手に臆することなく自分のボールを投げられていた。あの眼光といい独特の雰囲気を出していた。これがエースとなる投手の姿なのかなと感じさせる今日のピッチングだった。復帰して上位相手に二連勝。見事としか言いようがない。結果はもちろんだが、今日の姿に皆さん喜べたのではないか。

最短優勝日やら優勝日予想やら考えていることでしょう。筆者も例外ではない。しかし今日の試合を見て、また、智之のインタビューを聞いて、早く決めたほうがいいなと感じた。そう、楽な試合など1試合もない。かといってカッチカチに固まられても困るので、これまで同様に一戦必勝の気持ちで臨むしかない。一つ一つ減らしていきましょう。立ち会いたい気持ちもあるけれど、優勝することが一番なのだから。

初物のヒースだが、隙はあると思う。悪球に手を出さないこと。そうすればチャンスは訪れる。そして澤村の好投に期待したい。明日勝って広島戦のシーズン勝ち越しも決めましょう。

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2014年9月15日 (月)

広島(MAZDA)●0-4 逃げの選択から

今日はバッテリーの責任。上がったばかりのエルドレッドから逃げて下位打線に連打喰らって余計に点を取られた、と。亀井がしっかり捕っていれば良かったということかもしれない。ただ、そこに辿り着く過程が問題だったということ(勿論相手を騙そうとして軽率過ぎるミスを犯した亀井を擁護する気は全く無い)。下位打線にいる相手捕手に猛打賞されている時点で捕手としては恥ずべき事。

二回の三点がなければいい勝負に持ち込めたように思える。実際、二回表までは打者も前田の球数を増やせていたのだから。ただ、1点までに止めなければ今の打線では難しい。チャンスもそう多く取れないのだから。クリーンアップにも兆しは見えない。亀井も去年までの亀井に戻った。そんな今の打線に3点というのは重過ぎる。あれが前田のピッチングを戻してしまったのだから。

今の打線ではその分明日打ってくれる、とポジティブに捉えられないんだよな。今月前半は長野でどうにか取っていたけれど、これからどうなるやら。

ナイターまで時間があったので川崎戦をG+で観戦。…ええ、こりゃもうかなりの暗黒です。八回に須永が打たれた後、笠原が同点打を浴びて、香月でどうにか食い止めるというマシンガン継投。その裏ノーアウトでランナー一・三塁(?)となり、この日犠飛を放っている辻の打席というところで左投手相手だからか和田陵を起用。妙な構えから三振。横川が敬遠され、坂口の代打に義人。守備もろもろの事情もあったのだろうが篠塚氏から「ここで石井ならノーアウトのところ(代打の代打)でも良かったんじゃないですかね」と言われちゃう。そしてその義人はバッティングカウントではあったが難しいコースのスライダーに手を出してセカンドゴロ。ツーアウトで大累。ショートゴロで、あーあ無得点、と思ったら西浦がエラーで勝ち越し。
こんなお粗末な点の取り方で連敗ストップ?とか思っていたがそんな甘くは無かったと。土田がイージーに入りすぎて初球をヒットされその後ワンアウトで二人出塁され一人を三塁に置くピンチを迎えた。四番の松井淳を変化球三連投で三振にしとめるも、続く西田のところでチキン発動させたのか四球。満塁となったところで岩村にシュート回転したストレートを流し打ちされて2点勝ち越される。さらに今浪にど真ん中のスライダーを拾われ2点追加される。もうその時のベンチったら、暗黒の雰囲気しかなかった。
あまり表に出ないファームのことでも深刻な問題に思えるのは私だけだろうか。キューバの至宝四番復帰でどうにか12連敗でストップとなったとしてもいかがなものかと思うぐらいなのに、そこで負けるか、と。八回のエラーが決勝点になりそうになるぐらいのファームでどんだけ負け続けているんだ、と。若い時に負け癖をつけてしまうのは危険だろう。ファームの選手から監督は慕われているのかもしれないが、ここまで結果を残せていないとなると変えなければならないでしょう。監督・コーチ含めて。今の矢野を落とす選手が出てこない時点でまずいと思わないと。

…気づけばファームのほうが長くなってしまった…^^;

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2014年9月14日 (日)

DeNA(東京)●0-3 姿勢の問題

「よっ、戦犯」と冗談半分に選手をいじった打撃コーチがいたそうな。その記事を見てだいたい皆さん同じことを考えたでしょうが、誇張して書くとこんな心境だったのではないかと。

「あぁん?四球数12球団ワースト三位の打線にしたのは誰の責任だ?ノーアウトカウント3-0からスイング容認してるから先頭四球でチャンス作れねえんだろうが。」

と、乱暴に書くとこんな感じ。ただ、本当にこの球団の攻撃に対する姿勢は見直すべきだと思いますよ。今は選手層の厚さでどうにかなってるのでしょうが、今勉強中の到を見ていると心配になることがある。ヒットを追い求めて選球を軽視したらそう長くは活躍出来ないなと。
今日チャンスで低めの変化球引っ掛けてセカンドゴロ打っていたけれど、難しい球を捨てられたら待てていたのではないか。前日牽制に釣り出されてアウトになったのは論外だが、前の打席で四球になるところを、高めのボール球引っ掛けて凡退したシーンの方が気になった。打率を求めて広いゾーンで打ちに行き出したらまずいなと。選べるようになれば自然と打率も上がるだろう。リードオフマンになりたいのであれば、選球を磨くしかない。誤った方向に進まないことを願っている。
3-0から打ったホセはベンチの指示だったのかもしれないが、あれは我慢して欲しかった。仕留められるボールではなかったし、アウトカウントを考えても無理に行くところではない。

スコットの失点に関しては、リード次第で防げたようにも思える。昨日はガンの辛い東京ドームで158km/h記録するぐらい状態は上がっていた。ユーリに全球ストレートは厳しいかもしれないが、一球も使わずに被弾するのはいただけない。勝ちを計算出来ない先発の日で八回まで抑えられた点は見事だが、最後に取られては意味がなくなってしまう。今日の反省点でしょう。

三試合でマジックは4つ減らせた。最低3と考えていたが、十分な結果でしょう。九連戦最後のカードは二位との対決。ここで勝ち越せば見えてくる。当然相手も必死に向かってくるが、優勝のためにも二つ取りたい。一つ目を取るため、明日も一戦必勝の気持ちで。

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2014年9月13日 (土)

DeNA(東京)○2-0 粘り勝ち

DeNA(東京)○2-0 粘り勝ち
粘れば最後は報われる、そういう試合だった。相手の打線も低調だったが、小山は本当によく投げた。本人は八回も投げたかったのだろうが、四巡目のクリーンアップはさすがに厳しかったろうから交代のタイミングは適切でしょう。バッテリーの状況判断も素晴らしかった。二回ピンチはあったが、梶谷で無理に勝負する必要はないため、四球でも良いと判断出来ていた。そして無失点。勝ち星はつかなかったけれどお立ち台に上がるに相応しい結果と内容だった。勝てなかったのは野手の責任と思えば良い(笑)矢野は守りでミラクルを見せたけれど。
とはいえ、なかなか好投手から点は取りづらいというもの。打てなかったのも仕方ないかなという思いもある(バントミスの勇人と飛び出しアウトの到には擁護なし)。八回までゼロで抑えたことでようやくチャンスが訪れたと。ツーアウトからヤスがライト線ツーベースで出ると、代打は井端さん。粘りに粘って四球を選んだ。一塁二塁。続くチョーさんはボール球振って追い込まれながらも粘った。そしてフルカウントとなりランナー自動スタートというところで一番甘い球が来た。振り抜いた打球は左中間を破り二人生還した。八回を終える前に大きなタイムリーだった。九回をスコットが完璧に抑えて終了。大事な時期で連勝を五に伸ばした。

投手が試合を作れば勝ち星も増える、そういうものだ。五連勝となったが、スターター全員HQS達成と素晴らしい結果を残している。勝負所で結果を残せることが強さなのだろう。とはいえ、打てないと負けなくても勝てない時がある。そういう意味ではチョーさんの存在が大きい。まだ万全ではないながらも、素晴らしい働きを見せている。この時期は内容より結果。だからこそ、九月に結果を出せているのは心強い。最後まで走り続けるでしょう。
ニッカンにデカデカと続投と報道された相手監督、采配に関しては疑問符。八回にバルディリスを出すからランナー二塁でゴメスを送り出したと思ったら、そのままだった。巨人から見たらその可能性を考えた上で歩かせたのだろうが、あれは歩かせて良かったなと思えるようになる。九回表の先頭打者は黒羽根。出塁優先と考えれば代打下園という選択も考えられたが、そのままで助けられた。結果、スコットは三人で抑えたの球から。

明日は江柄子。多くを望むのは厳しいが、今は託してくれた監督とコーチに応えることを心掛け明日投げてほしい。

ホームは残り六戦。走り抜けてもらいたい。

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2014年9月12日 (金)

DeNA(東京)○4-0 14年目のお立ち台

DeNA(東京)○4-0 14年目のお立ち台
こちらにとって良いところに飛んだヒットが重なったことで試合を優位に進められた。流れを引き寄せたのはヤスの2ランだった。追い込まれながらも振り抜いて決めた見事なアーチだった。カトケンが出た後で、テツがしっかり送れたからチョーさんのタイムリーが生まれた。そう、やるべきことはやる。これが大事。

相変わらず横浜の中継ぎを打てないけれど、まあ、明日に取っておいてくれたと思えばいいか。四点はこの日のテツには十分な援護だった。同じ対戦相手に連続完封したら凄いなあ、と思ったら本当に成し遂げた。この相性は本物でしょう。そうだ、横浜にはサウスポー。今からでも遅くない。日曜は京介先発だ(それはないか)。

その前に出会っているかもしれないが、東京ガスでチームメイトになったのが13年前。あれから14年目を迎え再びチームメイトになり、今日揃ってお立ち台に上がった。知った仲だなと感じさせるヒーローインタビューだった。神戸で携帯を紛失したヤスがテツの真っ直ぐを「128km/hしか出てなかった」と言うと、テツは「本格派なので…」と返す。久々に笑ったヒーローインタビューだが、こんなかけあいをやりたかったのだろうなと。揃ってヒーローになれて良かった。

ここまでは前回とほぼ一緒。明日と明後日の試合に勝ってお返しをしなければ。二度目のモスコーソ。打線の奮起に期待したい。そして、小山も続きますように。

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2014年9月11日 (木)

阪神(甲子園)○6-2 勝ち越して終了

先頭打者を一球で打ち取ったノウミサンが到への死球から試合を壊すことになろうとは。連続四球でワンアウト満塁。ここで、亀井押し出し→併殺、ということも考えられたが、空いていた一・二塁間を破り二点入りワンアウト二塁・三塁。併殺がないことで村田も楽になったのかサード頭上を超えるヒットで二人生還。いきなり四点を手にした。

六回に小林の振り逃げからチャンスを作りツーアウト二塁三塁で到。左方向に叩いた打球は前進守備の(一昨日に続き何で??)マートンを超える2点タイムリーツーベースとなった。

澤村はやや制球に苦しんだ感はあったが六回を零封。ピンチは七回だった。先頭の梅野を追い込みながらもレフト線にヒットを打たれ、続く代打西岡のフェンス際の飛球に到がグラブに入れかけるも取れずツーベースとなった。マートンに死球を与えた後、上本の2点タイムリーで追い上げられた。しかしその後が見事だった。鳥谷が打ち損じてレフトフライになった後、ゴメスに対しては全てフォークで三振。小林の送球ミスで二塁三塁のピンチとなったが、最後は新井をストレートで空振り三振にしとめた。

八回は青木が代打攻勢をものともせず三者凡退。九回の健太朗はワンアウト一塁二塁のピンチを作るも、鳥谷をショートゴロゲッツーにしとめ試合終了。甲子園15年ぶりの同一カード三連勝で阪神相手にシーズン勝ち越しを決めた。

相手のヒット数が上回りながらもトリプルスコアで勝つことができた。相手のミスから得たチャンスを今日はモノに出来た。ホームランなしで勝てたというのも珍しい。初回の四点が澤村を楽にしたのは間違いない。さて、その澤村はこれで三連勝。結果と内容を見たら、こりゃもう初勝利の翌週にキャッチャー変えたベンチが悪いわ、と感じてしまう。この相性は本物と思えてならない。まだ四試合ではあるものの、全て勝てているのだから。次の広島戦が楽しみだ。
相手チームのことだが、今日の敗戦で監督の契約をどうするか決まったでしょう。契約終わりの三年目でこの結果なのだから。CSの結果次第でというニンジンは無いでしょう。近々色々動きがあるのではないか。

上位相手に三つ取ることが出来た。マジックも再び灯った。しかし明日から対戦相手が変わるのでリセットして一戦必勝の気持ちで臨むべき。ここでテツがしっかり結果を残せば流れは少しずつ向いてくるかもしれない。火曜からの三人が結果を残したのだから、負けずにお願いします。

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阪神(甲子園)○3-1 華麗に魅せるその雄姿

井端さんの一撃から流れが変わった。チャンスがありながらもあと一本が出ずに岩田に抑えられていたが、七回ツーアウトでの打席だった。追い込まれたあとのアウトコースの変化球を見極めた。直後のストレートを引っ張った打球はレフトスタンドに飛び込む同点弾となった。
智之が七回を投げきって迎えた八回、代わった福原からチョーさんヒットを放ち、尚広がランナーに。到が送ってワンアウト二塁。ここで坂本のところでエンドランがかかっていたのか尚広がスタート。紙一重のところだったがショート前でバウンドして鳥谷のグラブに当たりボテボテになったため尚広が生還した。
八回を山口が抑えたあと、先頭のホセが安藤からツーベースを放ち、犠打でワンアウト三塁。相手はクローザーの呉昇桓を出すが、代打謙次が犠飛を放ち三点目を手にした。これが謙次にとっては五ヶ月ぶりの打点。
最後はスコットがキレキレで相手に何もさせず試合終了。今シーズン阪神戦負け越し無しが決まった。

ペナントの終盤で井端さんの活躍を良く見られる。長年いた中日を離れていなかったら、今年は今の位置にいなかったかもしれない。大きな存在だ。屈辱の通知がきっかけだったが、ビールかけで喜ぶ姿を見たい。
彼の加入で刺激された勇人が攻守で中心になってきた。慎之助の不調も彼がやらなければと思わせるきっかけだったのかもしれない。このまま制覇が決まるまで今のままでいてほしい。
久々の登板となった智之の結果は文句なし。故障明けでここまで出来れば十分。ただ、最近の阪神打線で考えると結果どおりに受け止められない気もする。次の天王山で同じようなピッチングが出来るか。二桁到達は通過点。ここから全て勝つつもりで登板してほしい。

阪神戦シーズン勝ち越しがかかっているレギュラーシーズン最後の直接対決。いい形で終わることを願っている。

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2014年9月 9日 (火)

阪神(甲子園)○8-2 最後に浴びせた集中打

勇人がメッセンジャーのカーブを捕らえていきなり先制2ラン。そして杉内は三回をパーフェクトと出だしは上々。

試合が動いたのは四回。勇人ヒット-慎之助四球-亀井ヒットでノーアウト満塁となった。今思えば一塁二塁でスモールさせなくて大正解だったと。村田のセンター前ヒットで1点追加。そしてホセのゴロが三遊間を破り二人生還。ヤスがヒットでノーアウト満塁となったところでメッセンジャーは降板した。杉内の二塁ゴロの間に村田が生還してなおも二塁三塁。チョーさんが引っ張った打球は犠飛に十分と思ったら何故かマートンが前進していて(そういう風に映像では見えた)2点追加。裏に一番二番に出塁され、ゴメスのタイムリーとマートンのタイムリーツーベースで二点返されるが、後続を断った。
その後ピンチは六回ツーアウトからの連打のみ。五回以降にスコアは動かず、勝ちパターンのリリーフは健太朗のみ使って逃げ切り、九連戦初戦を手にした。

リアルタイムで見られずPBNと報ステでチェックしたのみだが、リアルタイムで見たかった試合だった。勇人がいい流れを作った。初回の2ランと四回のビッグイニングのきっかけとなる出塁、さらには守りで魅せた。ライアンからいい形で長打が出ていたので乗っていけたか。今年ようやくメッセンジャーに黒星をつけることが出来た。レギュラーシーズンではほぼ間違いなく最後の対戦。この勝ちたい時に勝てたというのは大きい。六イニング三者凡退となったがそれはお互い様。少ないチャンスでいかに点を取れるか。鋭い嗅覚と集中が大切。杉内に白星がついて良かった。ここから連勝してもらいたい。

今日は勝てたことにほっとしてまた明日から一戦必勝。投手が試合を作れば点を取れる。久々の登板となる智之が試合を作れますように。

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2014年9月 7日 (日)

ヤクルト(神宮)●3-10 一差だけで済んだ幸運

三連戦の先発が試合を作れなくて、四番が足を引っ張った中で一つしか差を詰められなかったのはラッキーでしょう。DeNAに感謝する気は全く無いけれど。大竹の抹消が痛いが残った面々でやるだけ。また火曜から一つ一つ勝つしかない。

今日の試合を振り返ると、初回の三点は久保の責任。そして二回と四回、山田哲人に打点を献上したのは敬遠を指示しなかったベンチまたは、次の打者を考えなかった慎之助の責任。三回の五点目は、エモヤンの有名なセリフでOK.表に久保が打席に送られる時点で両手広げWhy?ポーズ出すわ。あとの点はどうでもいいっしょ。
打線に関してはライアンから三点取れたので良しとしましょう。一部の人を除いて。

敗戦の原因となったバッテリーに関して。久保にもう次は無いでしょう。ストライクを取れずボールも全て高く抑えるのは難しい。三連続押し出しで中継ぎでは使いづらいと考え頭から使ってあの投球だから。思うところにボールが行かないのであれば来年に向けて身体を作ってください。騙し騙しやったところで同じ事の繰り返しなのだから。
阿部の打撃は明らかに不調。それが影響したのか、久保のピッチングにストレスを感じていたかは分からないが、二回の山田哲人勝負は状況を考えるべき。当たってない森岡勝負という選択もあったのだから。あれで山田を乗せたのは間違いない。
この六戦、打で仕事をしていただろうか。思い出せない。次の甲子園は無理に使わなくても良いのではないか。打率.118打点0と打てないのだから休ませても良いくらい。リード面で必要というなら下位で。四番はチーム一アーチを放っているホセで。監督のコメント見たけれど、質問に答えた形で言っただけで名指し無しか。村田は名指しで批判したのに公平ではないな。明後日から打つって甲子園の成績知らんのかいっ。

切り替えてまた火曜から。若い人の奮起を求めた、ということはいよいよ松本あたりの登板があるか。左投げなら戸惑う可能性があるから面白い。
その前に、智之は週末ローテが良いでしょう。。小山や澤村ずらしてもいい事無いって。苦手チームなのだから。

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2014年9月 6日 (土)

ヤクルト(神宮)○5-2 夢の弾道

ヤクルト(神宮)○5-2 夢の弾道
再現性に乏しい下位打線の繋がりからチョーさんのグランドスラム!そう、ホームランは再現性がある。飛距離は嘘をつかない。

六回までは悪い流れだった。初回のチャンスを三番四番が返せなかったり、出塁したのに牽制アウトになったり。一塁三塁なのに四番が浅いフライしか打てなかったり。そして、それでスタート切らせる方も切らせる方。あそこで走らせた意図を教えてもらいたいわ。しかし、相手もミスミス。三塁コーチのミス、そして一塁二塁からストライクをバントせず二塁走者帰塁失敗、と。もう少し取られていてもおかしくなかった。青木ねえ、左に死球・ヒットはダメでしょ。

七回ワンアウトから村田のラッキーヒットが出てからは、併殺打やらかしそうな打者続き。ヤスが続いた後、小林が選んだ。これが大きかった。難しいボールを捨てたからだろう。満塁でホセの可能性もあったが、監督の選択は井端だった。粘りながら最後はセンター前ヒット。これで出る雰囲気は十分だった。初球を引っ張り、夢の弾道がレフトスタンドに届いた、と。まだあの弾道が頭から離れない。素晴らしいアーチだった。

山口がイニング跨ぎながら一打同点のところでココを三振に仕留めた時点で勝負あり。スコットが力みなく抑えて終了。健太朗を含めた三人でスッキリ締められて良かった。そして陰のヒーローは、七回表に闘魂こめてではなく、燃えよドラゴンズ流そうとした神宮球場でしょうか。あれがナインとファンに火をつけ…冗談です。で、もう一人のヒーローは小林でしょう。大竹四回降板という中、相手のミスに助けられた部分はあるものの、二点に抑えたのだから。ホームランも打てれなかったし、今日は満足して良いでしょう。

明日は相手のエースだから簡単には行かないだろうが、いい形で一週間を終えたい。久保がヤクルトキラーだったのはかなり昔の話なのでそれは忘れよう。どうにか少ない失点で、被弾を避けて繋いでもらいたい。明日も一戦必勝。

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2014年9月 5日 (金)

ヤクルト(神宮)●1-4 こういう年なんです

勢いを自ら止めて淡々と負けて抜け出さない。今年はそういうシーズンなんです。七條が涙したと聞くと、生き残りを賭けたピッチングだったのだなと。まあ、それもいいじゃないですか。今更あの打線に文句タレるよりは相手を褒めておいた方が内に溜まらずに済む。ただ、高額納税者バッテリーは今日何言われても仕方ないでしょう。相手捕手に三打点された時点で負け。相手に読まれた配球だったということ。

ヤクルトを苦にしている大竹が明日投げて、明後日ライアンとなるとそりゃもう良い結果はあまり期待出来ず。智之戻るまで週末ローテは我慢。平日に?三人がいい形なのに変える必要ない。
切り替えて次勝つことを考えましょう。

そしてこれだけは触れておかないと。昌さん、あなたはレジェンドです…本当に凄いわ。

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2014年9月 4日 (木)

広島(宇都宮)○1-0 この後が大事

澤村が白星を手にしたことが一番嬉しかったというゲーム。ピンチはありつつも7回をゼロで抑えて、故郷でお立ち台に上がれて良かったなあと。内野ゴロの間に手にした1点のみで、八回九回とピンチはあったがどうにか逃げ切った。今日も相手よりヒットは少なかった。それでも勝った。三つ勝てたことで最初の三連戦以来となる広島相手の貯金を作ることが出来た。

三つ取ることは出来たが若干運もあったように感じた三戦だった。不思議なことに三戦とも菊池がブレーキとなっていた。初戦の飛び出しアウトに、昨日の一死満塁での三振、そして今日の帰塁失敗。そういう時期だったのかもしれないが本人はかなり悔しい思いを抱いていることだろう。そうなると当然次のMAZDAでは強い気持ちで臨んで来る。この三戦はロサリオが目立ったが、次気をつけるべき相手は菊池なのかもしれない。
ビジターでお返しをされたら意味がない。次勝ち越してこそこの三連勝がより生きてくる。大事なのはこの後だ。

この後が大事といえば、上位相手に澤村が二週連続で勝利した。そして同じ相手と二週続けてぶつかる。ホーム二試合は一点も取られなかった。ビジター二戦はどうなるか。彼の好投に期待している。

ここから先はこつこつカード勝ち越しを積み重ねること。切り替えてまた明日一戦必勝で臨んでもらいましょう。

おっと、これも触れないと。ようやく福井に勝ったか。長かったぁ。これから取り返してもらおう。

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2014年9月 3日 (水)

広島(前橋)○4-2 粘り

相手は11安打4四球でこちらは6安打1四球。倍のランナーを出しながらも逃げ切ることが出来た。三人の調子が今ひとつというのもあるが広島の打線もよく打つ。それでもどうにか7回以降を1点で乗り切った。粘りと粘りの戦い、冷や冷やしたが見応えのある素晴らしいゲームだったように思える。というのは、勝ったから言えるのだけれど(笑)

ほぼ完璧だった前田に隙が出来たのは雨の強くなった五回だった。先頭のホセを追い込みながらも甘い変化球を投じてヒットを許し、続く村田にコースに決めきれず2-0から投じたストレートがやや高くなりツーベースを許した。ノーアウト二塁三塁で片岡をボール球で三振にしとめたが、井端が叩いた当たりが命運を分けたのかもしれない。ピッチャーの横を抜けて、取ろうとした一塁松山が躊躇い、菊池は一塁カバーに入っているためそのまま転々と。ボテボテのライト前ヒットで二点入った。そのショックはあったのだろう。続く長野に対して初球甘い変化球を投じた。これを長野が見逃してしまったため、もうあれ以上いい球は来ないかなと思っていた。ところがまた甘い直球が真ん中に入ってきた。これを長野が引っ張ってスタンドに運んだ。前田にとっては不運の二点、そして巨人にとって幸運の二点がこの回に限り巨人の流れとなったのでしょう。そこをしとめた長野は見事だった。

六回以降は本当にピンチの連続。香月がランナーを出すも最後は140km/hに満たない外角ボールになるストレートで梵を三振にしとめた。山口はワンアウトから鈴木を歩かせたことでその後連打されピンチを作ったが、ワンアウト満塁で菊池から三振を奪ったのが大きかった。慎之助が彼のストレートで抑えようと判断して丸も三振にしとめて無失点で乗り切った。健太朗はロサリオと勝負する気持ちがなく歩かせた後に連打されて満塁のピンチを迎えた。続く岩本を併殺にしとめたのがラッキーだった。最後は木村に対してインコースに素晴らしいストレートを投じて1点で食い止めた。スコットは先頭のポテンヒットからピンチを作るも、ワンアウト二塁三塁で丸を三振にしとめたのが大きかった。ロサリオを歩かせるも、松山をセカンドゴロにしとめた。
と、たくさんピンチは作ったがポイントとなるところを今日は抑えたということ。逆になることも当然あるだろう。唯一注文をつけるならば山口の四球。鈴木はそれを狙っているのだからあそこはストライクにしなければならなかった。ピンチを抑えたのは見事だが球数も費やし自分を苦しめることになってしまう。流れを与える四球は出さないように出来ればと願っている。

次のビジター三連戦が勝負どころではあるが、その前に明日勝ちたい。澤村が広島を得意にしている印象はあまりないが、小林とのコンビならば行けるのではないかと期待している。中継ぎがまた連投しているので休める展開になることが理想。故郷で素晴らしいピッチングを見せて勢いづけてもらいたい。

おっと、これは書かないと。小山に勝ち星がついて良かった。井端さんタイムリーの時の笑顔が印象に残ります。

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2014年9月 2日 (火)

広島(長野)○9-4 紙一重の大勝

初回の先頭打者ホームランはフルカウントから投じた高めのストレートを捕らえられたのものだった。「スライダーに全く合っていなかったのに何故あそこでストレートなんだ」と腹を立てていたが、逆にその1点が無ければ裏に三点入らなかったかもしれない。無失点で切り抜けていたら到にバントをさせていたのではないか。また、到のヒットで長野が三塁まで進んでいなければ勇人に送らせていたのではないか。祐輔の立ち上がりが悪かったところで犠打させる局面にならなかったことがあの勇人の3ランを産み出したのでしょう。これも巡り合わせか。あの回で考えられる最大の得点を叩き出したのだから大きかった。

二回にロサリオに置きに行ったスライダーを痛打されて2ランとなりそうだったが三塁打にとどまった。同点だったら嫌な流れだったがこれも入らずに助かった。裏に八番のヤスに一球もストライクを取れなかったことも大きい。これで投手は犠打出来て長野のタイムリーで一点取れたのだから。

亀井の完璧なアーチで5-2となった次の回に先頭の菊池にヒットを打たれた後でフルカウントから飛び出しアウト。その後丸に四球を与えていたためノーアウト一塁二塁だった可能性もあった。そんなラッキーもありこの回無失点。

4点差で6回表に入ったが、死球退場のショックを払拭させようと登板させた江柄子が誤算。日曜の影響があってか、置きに行ったように変化球がすべて高めに入り2点を失って降板。嫌な流れになったがここをワンポイントで青木、その後香月が食い止め、七回までゼロで切り抜けた。その裏に一番二番で点を取り、さらに相手のミスで1点を手にした。ロサリオにサイクルヒット決められて、健太朗も連打を許し相手のヒットが上回ったが逃げ切った。

どちらに転んでもおかしくない試合だったが今日はジャイアンツが勝ったということ。勝ち負け自体はあくまで結果だが、その中で大きかったのは相手のヒット数より少ないにもかかわらず勝てたということ。長打も四球も相手が上回っているのにダブルスコアで勝てた。これも野球の面白さか。
杉内はもう少しやってもらわないと。今日は香月の力を借りることとなったが、5回で100球は多過ぎる。2点はいずれも防げた点。あのスリーベースも無理に勝負することは無かったのだから。江柄子は、正直厳しい。今オフに恩師の下に出されるのかななんて少し考えていたが、そうなりそうな気がする。今シーズン挽回のチャンスを与える余裕は無いでしょう。あのボールでは無理。

やはり役者が帰ってくると打線も変わる。長野はいきなり三安打。そして亀井は完璧なアーチ。長打のある二人が帰ってきたのだから打線の怖さは段違い。このままスタメンになれば矢野も代打に専念させられる。二人が戻ってきたのは心強い。

追い上げられながらも勝てたが、三連戦を見たら今日が一番取りやすい試合。明日はエース前田で明後日は巨人戦無敗の福井。どちらかを手にして一歩前進したい。投手がゲームを作ってくれることを願おう。

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