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2014年11月16日 (日)

テンション上がるOB戦

さすがにコボスタまで行ってませんが、お客さんは楽しめたことでしょう。子供のころにテレビで見た選手がプレーしている姿を懐かしく思えました。

試合はワンサイドゲーム。原さんも王さんも同じ感想を抱かれていたが「守備の差」が大きいと。これには納得。コマソン・篠さん・監督・川相ヘッドの内野だもの。川相さんのスローイングはやっぱり見事だわ。彼のDNAを受け継ぐ次男坊の守備力はどうなのだろう。気になるところだ。三番松井は四打数四安打。遠山から打ったライトオーバーは他球場ならばスタンドインしていたのではないか。多くバットを振った人間だからこそ出来るスイングなのかなと。一方四番は…来年の打順は再考か、なあんて。藪憎しのあの人は色々あって来れなかった模様(もう無理か)…代役は子分が務めた、と。
王さんと春団治が並ぶことに強い違和感を抱いたのはここだけの話だが、冷静に考えると桑田の126km/hストレートをあの年齢で当てただけでもすごいなという気になった。2球目の代打田淵さんが反応出来なかったぐらいだから。結果がアレなのは、まあ、らしいってことで笑 亀山努は…阪神の彦摩呂といったところでしょうか。

楽しめた二時間の放送。魅せた選手の輝きは残るものだなと感じた。魅せられる選手が今後も出てくることを願いたい。

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2014年11月15日 (土)

快挙

NPBのレギュラーシーズンとポストシーズンを終えるとその後の関心が飛ぶのでチケットも取っていませんでしたが、今日見に行ったお客さんは本当にいいものを見られたなと羨ましく思います。メジャーリーガー相手に継投でノーヒットノーランですよ。さすがに今日は書かなきゃと思いました笑 投手のレベルは本当に上がってきているんだなと実感出来ます。メジャーの誰かが見ていたら「ノリモト」の名を間違いなく覚えたことでしょう。「人生最高のピッチング」という言葉は本音。四人投げたわけだがやはりコントロールの良さは大きな武器だと実感出来た。パリーグの選手の名ばかりになるけれど、今日の勝利打点は坂本ということを忘れてはいけない(辞退しろと言ったのは誰だったかなーうーん)。

と、久々に書いたのでここ最近のことも。阪神・巨人連合の試合は笹かまみたいな名前の人の笹かまを堂々と食べた人がグラスラ喰らうというバチが当たった後は見られず。そう、大田劇場は見られなかった。けん制死はさすがに出過ぎだろうよ、と思ったが、ビッグイニングの三点に絡んだのも彼。長打力・脚力と得点を生む力を持つこの選手が来年こそ軸への一歩を踏み出さなければ。他所で雄平・山田、筒香・梶谷と長打のある日本人選手が現れている中、ここで出ないと今後苦しくなる。その前の代表戦、ライト前のヒットで二塁を陥れたギータを見て、こういった規格外の選手は可能性を感じられるな、と。その能力があるのは今の巨人では大田なのだから。そう、来年は世代交代を開始するとき。

アの人はきっと来る。落胆する可能性が高いので人的保障の予想をしたくない最近。これでサネやカトケン持っていかれたらヤクルトは得だな。年齢から考えると彼らのほうが長くプレーできる可能性が高いのだから。金城も来るでしょう。阪神戦の時だけ期待します。吉川?ホームランない人とってどーすんの、と思ったが、悲しいかな、彼と近い世代の野手の成績は皆下回っているという事実…。堂上お兄ちゃんも取るみたいだが、ここまで来ると別の意図を感じてしまうな。ホセは…ありがとうはまだ言いません。

そしてテラさんおめでとう。ヤスからポジション奪うつもりでがんばって。

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2014年11月 9日 (日)

分からん、おれには分からん

コメントの元ネタはここ→スポニチ
そしてそう思わせたネタはここ→報知

しらねさんあたりは同じ気持ちかなと思われますが…このタイミングでの転向は全く理解出来ない。小林と組むことでスターターとして試合を再び作れるようになったところでの配置転換。来年は三連戦の中心という高い役割を求められると思っていただけに意外だった。彼をスターターとして据えたいのではなかったのか。小林にとっても彼と組んで勝ち試合を増やすことで自信をつけられるところなのにその機会を失うことになるのだから良い話しではない。

この配置転換で思い浮かぶのは、来年の先発ローテーションに関して。原さんは中五日方針を掲げていたが、メンバーも揃っているから中六日になるだろうなと思っていた。しかしあえてその六人のうち一人を外してくるとは。その空いた一枠を外国人投手、もしくは若い人に経験をつませることで埋める選択もあるが、そうはしないように見受けられる。というか、来年32歳~36歳の投手三人を中五日で回すなんて、仮にうまくまわったとしても最後はパフォーマンスを発揮出来ず終了、という今年のような結果になると不安になるのは私だけだろうか。

中継ぎ転向は決定したようなので今は少し落胆もある。このオフはあまり良い報せを聞かない。内田さんが復帰して若い選手の成長を期待出来るはずが、それ以上に予想していないかつ望んでいないことが多い気がする。色々と不安な最近だ…。

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2014年11月 7日 (金)

共に歩んだ九年間に感謝

ここ最近の巨人関連の報道で一番衝撃を受けたと言っても過言ではない報せは、adidas社との契約満了に関するもの。

原さん第二次政権スタートと同時にこれまで契約を結んでいたデサント社から切り替えた。その時の企画「I am GIANTS」は本当に素晴らしく感じた。共に戦う、その気持ちを持ちたく賛同し自分の番号を手にした。そしてデザインの変わったユニフォームで惹かれたのはロゴだった。長く使われた花文字の方が馴染むファンも多いかもしれないが、私は新しいロゴをカッコいいなと思えた。そこからスタートした。

ユニフォームを変えた翌年から三連覇、そして日本一。二年優勝を逃したその翌年に橙魂デーが企画され、その後三連覇。アランチョネロも成果を見せていた。六回の優勝を記録した素晴らしい足跡はadidasと共に作ったし、これからも良好なパートナー関係を続けられると思っていた。

それだけに、ユニフォームサプライヤーを乗り換えた報せは本当に意外だったし寂しい気持ちも現れた。アンダーアーマー社の製品を一部の主力選手が使用していて縁はあったが、まさか契約を手にするとはという驚きもあった。来年以降はどうなるのだろうか。

いろいろな気持ちはあるが、方向が見えた今はadidasに対して九年間有難うという気持ちが強い。落ち目気味だったにもかかわらずサプライヤーになってもらい、そこから挑戦することでチームは上昇出来たのだから。素晴らしい九年間でした。有難う御座います。

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2014年11月 3日 (月)

ネガティブな未確定情報

物事蓋を開けて見なければ分からない、というものの、ここまで出ているオフシーズンのネガティブな情報というのは心配になるものです。というか、ほぼ我々ファンが願っている方向とは逆に進んでいるように思えてならないので未確定ながらもあえて触れることとしましょう。

○中五日ローテーション
 菅野-内海-大竹-澤村-杉内-小山…これで六枚揃えられるでしょう。中五日にする理由がない。今年はハイペース調整に球数を意識しない中五日ローテを組んだが一年間ローテを守ったのは杉内のみ。そしてポストシーズンで誰一人QSに成功しなかった結果を見ても、これは失敗として反省すべき材料と認識されるものと思っていた。ところが監督はそう思わなかったようで。「6人で回すと弱さを感じる人が出てくる」という考えは正しいと思うが、だからといって5人にすればいいというものでもないように思える。どの球団も6人全て強いかといわれたらそうではない。強かった2002年だって六人目は新人の真田だった。最初に書いた六人で十分でしょう。誰かが離脱した際にはファームの選手にチャンスを与える、それで良いのではないか。5人に絞ってしまったらチャンスだってそうそう回って来ない。30代のスターターがいつ衰えてもおかしくない。今こそ次世代を意識した起用をすべきだと思うが。内海が今年と変わらず横浜相手にしか稼げないようであれば彼からローテを奪えるような存在が現れないと数年先は厳しい。その機会を考えるとやはり中六日が望ましいのではないか。

○FAによる補強
 慎之助の一塁転向により小林を中心に捕手を回すこととなり、彼らだけでは不安ということで相川獲得の話が出たのでしょう。獲得後の2年間は運良く成功するかもしれないが、それはその場しのぎの補強と思えてならない。運良く、と書いたのは成功するとは思えないため。それは防御率を見ても良く分かる。2011年~2013年はリーグ五位。下は横浜。そして今年防御率最下位。そういうことだ。横浜では4回最下位、ヤクルトでは阪神がこけた時以外全てBクラスの正捕手を人的保障という痛手を生み出してまで獲得することが正しいとは思えない。マイナスが大きくなりうるため私は反対だ。
 もう一人噂になっている金城に関して。日シリ最終戦後に「横浜から誰かとらねえかな。。」とは書いたがFAで取りに行くとは思ってもみなかった。出る喜び枠…となるかもしれないけれど今は外野の空きがない状況。いくら経験のある金城でも一軍に入れる保証は無い。それでも取るのか。ただ、本人にとっては苦渋の決断だったようだ。現役を続けたいけれどフロントの構想に入っていないため本意ではない宣言となったのだから。これなんだな、本当に「辛いです」という気持ちは。

というわけで、金城獲得はあっても他は反対。中五日ローテは曲げるような気がするけど、相川獲りそうだな…。

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