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2015年4月30日 (木)

中日(東京)◯5-3 戻ってきた

中日(東京)◯5-3 戻ってきた

大田も載せたかったけれど今日はこれで。

試合自体は三番打者が野球を出来る状態なら楽勝だったでしょう。それだけ大田の状態が素晴らしかった。1打席目は三振ながらもかなり粘った。二打席目はツーアウトから追い込まれながらも単打を放ち、村田の3ランに結びついた。そして二本のツーベース。いずれもさすが大田だわ、と感じさせる打球だった。彼の打点がないことがおかしい。そりゃもうレスリーの責任となるわけで。レスリーに関しては厳しいかな。再調整も考えて良いと思う。

そしてチョーさんの打球に兆しを感じられた。最初の打席で初球併殺やらかした時はオイオイと思ったが、当たりは悪くなかった。ヒットは決勝点に結びつくツーベースのみだが、いい当たりを飛ばせていた。到が少し落ち気味のところで彼が復調すれば戦えるでしょう。村田に振る姿勢が戻ったことでようやく上がってきた。色々と戻ってきたことを嬉しく感じられる1日だった。

マイルズの被弾癖は抜けないのでしょう。QS達成すれば良しという投手かな、今のところは。ストレートも速いのに何かが悪いのでしょう。DeNA相手には燃えそうに思えてならない。左で投げるノブに任せよう。

四月を貯金4で終えたが、上出来だと思う。怪我人だらけでよくこの位置に居られるなと。新しい投手の活躍が大きい。しかし、二ヶ月目に同じように行くとは限らない。だからこそ今度は遅れていた野手が引っ張らなければ。

勝ち越しで四月を終えたし、有名な常連さんの暖かさを感じられて良き1日だった。私も大人だ。肉体的援助という意味のわからないことをやらかした三塁コーチのことは大目に…
































見るわけねえだろボケ^ ^

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2015年4月29日 (水)

中日(東京)●1-5 監督の責任

何処かの監督じゃあないけど今日ばかりは「オレの責任」と言わなきゃダメ。前日のアーチ、さらには山井を苦にしていないこともあり村田を四番に据えると思っていた。そうしたらここまでワンサイドにはならなかったことだろう。中井が打てなかった、というよりは、野球をさせられなかったように映った。あのエラーが失点に結びつかなかったとしても、あれが今日の失敗を表していたように思えた。で、起用したなら何故途中で代えるのか。過剰に擁護する気は無いが、気の毒に感じた。
5点取られる試合ではなかったが、取られてしまったことは自分たちに問題があるということ。ミスをした選手がそれぞれに反省するところはあるでしょう。そして明日勝って四月を終えましょう。勝てば貯金4で終えられるのだから。

試合中に二軍情報なるものが流れて何だろうと思ったら、岡本の復帰とアナウンスがあり、彼の成績が表示されて、、、終了。…そ、それだけ?今すぐにでも上げて欲しい大田や矢野の情報、さらにフランシスコの初アーチとか出てもおかしくなさそうなものだが。今日は中継あると思い込んでいてのんびりしていたら、昼間のG+は昨日の再放送…。見たきゃランドに行けっつうG2プロジェクトか、と思ったが、しっかりチェックしなかった自分のミス。でも、G球でホクホクした後で今日のドームはなんとも言えない気分になったろうな…。飛距離は嘘をつかない。大砲を待つ。

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2015年4月28日 (火)

中日(東京)◯4-1 打順の問題2

中日(東京)◯4-1 打順の問題2
そりゃあ落とせない。相手の打順見てびっくらこいた。四球奪取能力のある平田の後ろに福田という並びが怖いのは明らかなのに、三番フリースゥインガー松佑て。あんな打順組んでくれるならマイルズじゃなくて左でいいよ、と思ったけれどさすがにもう松佑三番はないな…。戸根ぇ、気づかせちゃイカン。
というわけなので、杉内の出来は、わからん。ツーラン回避した時点で彼の勝ち。来週から5月、ホームで沢山マイヒーローポイントをおくれやす。
坂本の交代によりチャンスが訪れた村田、考えられる最高の結果を出せたことに安心したことでしょう。明日は山井なのでこりゃ四番かな。
思い切りの良い金城、今日は当たり。あの二点が大きかった。あとは試合作ってマルチヒットのサネかな。大野に強いので次も頼みます。
さ、切り替えて次はカード勝ち越し狙い。しっかり取りましょう。

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雑記 先発予想

今後の先発予想というあんまり考えても仕方ないことをたまには書いてみる。

4/28 D 杉内
4/29 D 菅野
4/30 D マイコラス

5/2  T ポレダ
5/3  T 高木勇
5/4  C 田口
5/5  C 杉内
5/6  C 菅野

5/8  B 今村
5/9  B ポレダ
5/10 B 高木勇

5/12 C 杉内
5/13 C 菅野
5/14 C 内海
5/15 S 小山
5/16 S ポレダ
5/17 S 高木勇

5/19 T 杉内
5/20 T 菅野
5/21 T 内海
5/22 D 小山
5/23 D ポレダ
5/24 D 高木勇

5/26 L 杉内
5/27 L 菅野
5/28 L 小山
5/29 E 内海
5/30 E ポレダ
5/31 E 高木勇

5月3週目に上げたい二人が順調に上がってきますように。最終週の二人入れ替えはお互いにとって好都合。ドームに強い投手と楽天に強い投手、彼らが結果を残して波に乗ってくれれば。

中日との三連戦。お返しのチャンスはまだフルにあるので焦ることはない。カード勝ち越しでこつこつ返していきましょう。

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2015年4月26日 (日)

ヤクルト(神宮)◯4-1 僕は僕

ヤクルト(神宮)◯4-1 僕は僕

「僕は僕です」
先日のヒーローインタビューの問いに対するこの答えにギャップを感じ、聞いた時は笑ってしまったが、今日その意味を教えられたような気がした。連敗を止めなければという重圧は少なからずあっただろう。そんな状況でも、一打者を相手にいかに自分の投球を出来るかが大事なんだな、と彼の投球を見て強く実感した。雄平の打球に腕いっぱい伸ばして好捕したレスリーのプレーに助けられたのもあったが、終わってみれば7回を畠山のソロ一本に抑えて4勝目。今日は簡単ではなかった。安打数と長打数で相手を上回って楽勝となるはずが、二点しか取れず嫌な流れだったのだから。そんな状況でもこの結果を残せたところが、自分のピッチングを出来た証なのでしょう。負けなしの4勝目。未だホームラン無しの選手を四番に起用している苦しい状況でもこの位置にいるのは、彼の貢献が大きい。これから壁に当たることもあるだろうが、その時は野手が彼を助ける番だ。連敗ストップに感謝。好きなだけオムハヤシ、召し上がってください。

小林という選手は不思議だ。打撃の期待値は正直高くない。にもかかわらず、二週連続で大きなタイムリーを打てている。塁が空いていても次の代打は由伸なので、彼とバッテリーの戦いだった。いいところに飛んだとも言えるし、彼らに勝ったとも言えるタイムリーだった。スターター2人ともHQS達成出来たことを自信にまた火曜から臨んで欲しい。

中井には結果を残して欲しかった。村田の不調で訪れたチャンス、本人の調子も上向きで絶好のタイミングだった。しかし結果は出なかった。ここからさらに厳しい立場となる。今日投げていた高木勇人の高校に勝って、中井は甲子園に進んだ。先にプロに入ったのは中井だが、このままでは高木のほうがポジションは違えどチームの軸に近くなるだろう。刺激を受けて向上して欲しい。

どうにか最後に一つ勝てた。連敗を止めたことで楽になれた。今年は高木のおかげで日曜の夜は晴れた気持ちになれている。有難いことです。

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2015年4月25日 (土)

ヤクルト(神宮)●0-5 打順の問題

田口にとっては悔しい試合となったが、今日で良かった。あんな得点効率悪い打順組まれて勝てってのはね。現役野手では犠打成功率トップのヤスが失敗するというのも田口にとってはハードラックだった。あれで今日も点をやれないと慎重になってもおかしくはないのだから。先頭死球の動揺もあったのでしょう。次は攻める気持ちを持って臨みましょう。

石川は楽な完封だったことでしょう。そりゃそうだ、多く廻る一番二番があの状態なのだから。安打数が上回っても一点も奪えなかったのは、そういうこと。要は組み方が悪いの。報知の一面でチョーさんの打率が大きく書かれていたけど、あれはどうなんだろう。彼が悪いみたいに見えてしまう。そうじゃない。何故今の彼を一番で使うのか、ということでしょう。選球も出来ていない今は上位で使うべきではない。
ヤスも明日は外れるでしょう。昨日の最終打席を引きずっているように思えた。ファーストストライクを仕留められていれば、と見てて感じたぐらいだから本人はもっとそう感じたのではないかと。

今日良かったところは、中井に長打が出たことと、高木京介の三振ショーを見られたこと。守備のリスクはあるけれど三塁で使いたいところ。打点3の村田でなければならない理由はあまりない。

ファームの試合はテレビで見た。あの試合を現地で見た人は満足されたことでしょう。矢野はいつ上げても良い勝負師。そして大田の飛距離には驚かされる。今の一軍にあの打球飛ばせる選手がいるのか。上げないのはまだ万全でないからという理由以外考えられない。打った瞬間にガッツポーズの出る打球、そういうのを見たいんだ。それもプロ野球の楽しみなのだから。

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2015年4月24日 (金)

ヤクルト(神宮)●2-3x 勿体無い敗戦

2-1のまま終わっていたら、今日は3回裏の川端の凡退がポイント、と書こうと思っていたら、その川端がヒーローになるとは。5打席あれば1回は打つか。まあ、正直打球見た瞬間にピーゴロで終わったと思ったのは私だけではないでしょう。

2-1で終われていた可能性は高かっただけにあの被弾は残念だ。簡単に四番五番が初球凡退してくれてツーアウトとなり、畠山には一発食らわなければ四球でも良い、という場面だったのだから。何でスライダー?と思ったのも事実だ。捕手の小林にとっては悔しい試合となった。避けれるところでの被弾に、相手捕手にチャンス作られてのサヨナラなので。これもまた経験、か。

謎のスモール二回が得点に結びついて原さんの中では「やっぱり俺が動かなきゃ」みたいな考えが出たのかもしれないが、大事なのはそこじゃあないよなと。出塁率三割に届かない今の長野を一番で使ってどーすんの?って話。いや、下位に置いても今は兆しが見られない。到とレスリーが機能している今こそ再調整させる時ではないか。そして大田を入れるなら今。さすがにココみたいな状態ではないだろう。村田の魔飛球が再び相手にとって悲劇になろうとは…というか何であんな状態のココを強引に使ったんだ…明らかに辛そうにしていたのに。

先週は野手に足を引っ張られまくり点も自分で取らされた田口、二勝目を手にしますように。ピッチャーに援護させてないで野手が援護しなきゃ。2-1で逃げ切ったら今日決勝打放ったのはアーロンだもんな…。

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2015年4月22日 (水)

広島(宇都宮)○1-0 これぞエース

坂本のタイムリーで初回に先制したスミイチ状態のまま終盤戦に入り、八回にレスリーがまさかの落球でノーアウト三塁で同点のピンチを迎えた。しかしここからが智之のすごいところだ。高校・大学のチームメイトだった田中を三振にしとめワンアウト。天谷に死球を与えたところ、マエケンのところで小窪が出てきた。スクイズもありえるところ、空振り三振を奪いツーアウト。通常であればこれでホッとするのだが、次に出てきたのが菅野専の安部。初球のスライダーを逆方向に強く叩かれ「やられた…」と思ったら坂本が横っ飛びでキャッチした。チームを救うビッグプレーがここで出るとは。最後は坂本に助けられたが智之はあのピンチをゼロで抑えたところが見事。レスリーのエラーがなければ九回に投げることも考えられたが、あのピンチを切り抜けたところで出し切ったでしょう。地元出身の澤村がしっかり抑えてスミイチで勝つことが出来た。

二週間前にマエケンと投げ合い0-1で敗れたが、お返しに成功した。妙に偏った日程で、二週間後から二週連続で再び対決することが有り得る。厳しい戦いになるが、ここでいかに取れるか。これからもチームを引っ張ってもらいたい。

一つだけ采配に注文をつけるなら、相手のエラーでノーアウトランナー二塁というところで井端にバントのサインを出したことに関して。ノーアウト二塁からの三塁に進塁させることで得点期待値も高まるのは理解出来る。ただ、なかなか点の取れない相手といっても後続を考えずにやらせるべきではないのではないか。井端・村田・小林、誰が一番期待出来るかは答えるまでもない。一番期待出来る選手にやらせてしまうところがよろしくないなと。これまでも起きたので、またか…、となるのは十分考えられる。…割り切るしかないか。。

一日休んで明後日から神宮。ここから上位との対戦が続くが、しっかり勝ち越して行きたい。

さて、鎌ヶ谷では何故か3ラン打たれたマイルズをもう一イニング引っ張って、もう一回3ラン打たれたそうな…。こりゃGWに戻れんわな。ファームでしっかり結果を残しているノブに頑張ってもらいましょう。

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2015年4月21日 (火)

広島(前橋)○6-3 紙一重の逃げ切り

二回に村田のツーベースでワンアウト二塁三塁となったところで、實松の内野ゴロの間に先制に成功した。三回に長野死球からヤスのところでエンドランがかかり三塁ゴロの間に二塁へ。そして到のヒットで一塁三塁に。坂本の打席で到の盗塁。タイミングは微妙だったが田中が落としてボールがこぼれている間にホームを陥れた。坂本はフライに倒れたが、この日復帰したレスリーがレフトにツーベースを放ち三点目を手にした。五回に先頭の長野が四球を選び、ヤスが送った。到の打席で3-0となり勝負しないだろうと思ったら棒球。今の到が仕留めるにはあまりにも簡単なボールで、タイムリースリーベースとなった。その後坂本にもスリーベースが出て5-0となった。

今日はもう大丈夫だろうと思った六回に、杉内が捕まった。左手に痙攣が起きたようで、梵にタイムリーを打たれた後、田中に2ランを打たれて降板した。交代した笠原がいきなり會澤に被弾しそうになり、ランナー三塁のピンチを作って降板。野間が出たところで同学年の戸根をぶつけた。最後は逆球ながらも空振り三振に仕留めた。

七回は山口。先頭の丸にヒットを打たれて追い上げムードを作り嫌な流れではあった。しかしここで相手が二番菊池にバント指示。これは助かった。甘い球もあったが、シアーホルツを三振にしとめツーアウト。辛いさんのファールフライを辛t、もとい、守備の人が落としそうになったがファンブルしながらも下に落とさずどうにかピンチを切り抜けた。

その裏、ヤスがツーベースを放ち、到が歩かされて一塁二塁。1点差なら分からなかったが、2点差ということもあってか、不調の四番を打たせることに。しかしファールフライ。レスリーの外野フライで一点入ったのに、という嫌な雰囲気ではあったが、井端が右打ちを見せて大きな追加点を手にした。次の人は右に当てるだけのいつもの凡退だった。

スコットも澤村も三人では終わらなかったがどうにか逃げ切った。終わってみればやはりあの七回の犠打に助けられた、そんな試合だった。お立ち台は到と井端で、井端は二年連続前橋でヒーロー。本当に毎月行くのかな。杉内が投げる地方試合でまた勝つことができた。

強く振れば飛ぶことに気が付いたのか六回以降は広島打線がそれまでとは明らかに違っていた。田中と會澤、ロサリオは上向きになる可能性がある。眠らせておきたかったところだが仕方ない。エースがしっかり抑えてくれる、そう思うことにしよう。

飛ぶボールになってたら厄介だなという思いを抱く六回までは、実はかなりポジティブな自分がいた。長野が打てない、坂本も打てない、村田は少し率あがったけれどチャンスではなかなか…。そして打てていた亀井と慎之助の離脱。この事実だけ並べてみたらとても上位にいるなんて考えられない。しかし現在貯金3で首位に0.5G差の三位。実はとても強いのではないかなんて一瞬思ってしまったぐらいだ。到の打席の内容が良いこととレスリーの復帰もポジティブにさせられた要因なのだろう。フランシスコの加入に、大田アーチの報せもそう。開幕して一週間経った頃、自社にいるファンが「今年は(優勝するには)厳しいんじゃないかと思うんだ」と言っていたのが嘘みたいである。

話に出たので…
シィィィィスコォォォォ!と分からない人にはまったく分からない叫びをしたくなったフランシスコ加入の報せ。昨年MLBで16本塁打を放った長距離砲がNPBにやってくる。若い番号が空いてなくてどうなるのかなと思っていたら、21番になったのは驚いた。ただ、この数字には縁がある。2年前にブリュワーズで青木とともにプレーしていた時に背負っていた番号が21だったのだ。NPBで活躍出来るかどうかは蓋を開けてみないと分からない。ここから20本近くのホームランを残せるようであれば、どんなに打率が低くても契約延長を検討してもらいたい、と、バレンティン来日一年目の成績を見てそう感じた。彼が日本に来た時と一つしか年齢は変わらない。いい時期に来るのではないか。楽しみで仕方がない。間に合うか分からないけれど、週末G球行っちゃおうかな~♪

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2015年4月19日 (日)

阪神(甲子園)○5-3 ラッキーボーイで終わりませんように

川相監督代行指揮の下、ビジター5戦を4勝1敗で終えることが出来た。結果に関しては当然満足しているが、ここで3つの貯金を手に出来たのは、3番に入った到の活躍が大きかったのではないかと感じさせられた。昇格した試合の活躍はもちろんのこと、甲子園1戦目でも初回の3点に繋がるヒットを放った。今日は九回表の同点打と十一回表の先頭四球で大きく貢献出来た。短期間でこれだけの活躍を見せるとラッキーボーイと受け取られるかもしれないが、これで終わらないためにも怪我せず最後まで走り切ってもらいたい。開幕してすぐに二軍落ちとなったが、これは誤りだったか。この悔しさがあったからという考えもあるだろうが…やっぱり選択ミスでしょう笑

試合の話に移すと、このシーソーゲームを制したのは本当に大きかった。はやトゥーがゴメスに被弾しなければゼロに抑えてすんなり行った可能性もあるが、これはいつか喰らうもの。来週あたり喰らうかもなと思っていたらそれが早くなったと。失投だったのかシュート投げようとしたかは分からない。ただ、構えは外だったのでシュート回転したのでしょう。ここまで本当に良く投げてくれている。どこかで訪れる一球の怖さを知る時というのが今日だったということか。ここからさらにまた練習に励むことでしょう。
八回のぐっさんは右続きだったのもあり、ああいうこともあるかなと。3点目はヤスのエラーとなったがあれは野手も責められない。ひとつ助かったのは、満塁の場面で俊介を下げて関本を出してくれたこと。相手にとっては代打の切り札だが、ぐっさんは俊介によくやられていたからあの交代は本当に助かった。
九回の二球で同点という攻撃は見事だった。エラーをしてしまったヤスを下げて由伸。本人が取り返したいところではあったが、由伸がヒットで応えた。代走尚広が出てノーアウト一塁で到。絶対に送るなよ、と願っていた初球のストレートを叩いてセンターオーバーのツーベースを放った。尚広は一気にホームイン。その後勝ち越し点を奪えず裏に。
そこで相手に流れを与えなかったのは澤村。九回・十回とパーフェクトリリーフ。相手が主軸を下げていた幸運もあったが二回をしっかり抑えたことが後に生きた。
十一回に到と井端で作ったチャンス、中井が三振して厳しいかなと思ったら村田が歩かされた。あとはもう小林の打球運に託すしかなかった。そして結果は、これ以上ないところに落ちる二点タイムリーとなった。失投を見逃さず大きな仕事を出来た。彼が捕手を務めて甲子園で二勝したことも自信にして欲しい。なかなか援護がなく我慢の連続だったが、自ら決められて良かったなあと。晴れて関東に戻れるでしょう、その前に実家で良き報告をしてるかな。

打てる人から離脱して厳しい状況となったがどうにか勝てている。ここに大田が帰ってくるだろう。その時点で金城のイケイケ一番をやめてくれると思いたい(満塁の場面でボール球我慢して欲しかった)が、監督が評価してるんだよな…。ともあれ、長打のある選手が戻るのは心強い。90年生まれコンビが新成の象徴となれるか。そうなることを願っている。

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2015年4月18日 (土)

阪神(甲子園)●1-2 ミスを出し尽くしたと思うか

あれだけミスしているチームが勝っちゃいかん。ぶっちゃけ腹立ってばかりの試合だったが、ミスはシーズン中に絶対起きること。それが原因で負けるのならば1敗の内に出し切っちゃったほうが良い。と、無理矢理ポジってみるが、野手陣は全員田口に頭下げろや、という気持ちを抱いたのは私だけではないはず。

田口は良く投げた。五回六回はコントロールに狂いが生じて四球を増やしたが、彼一人に背負わせちゃいかん。まあ、そもそも、あの守備の人がいきなりサードライナー取り損なわなければスイスイ進んだ可能性はあった。あれで余計な球数費やすことになったことが中盤に四球を出した原因と言えるでしょう。どいつもこいつも打てない中で1打点、誰が責められますか、と。

七回のチャンスでベテランが立て続けにミスしたらいかん。實松はしっかり送らないと。彼が送らなかったことで尚広の牽制アウトに繋がったが、その尚広もカウント考えたら無理に仕掛ける場面ではない。3-1でキューバくじ当たり濃厚な場面で、待っていてもそのまま歩いて二塁に行ける可能性が高かったのだから。

九回の井端バント失敗は…いい具合に転がったところをあまり見たことがないので上手くないのでしょう。処理した投手はもっと…だったけれど。その前の打席で腰の抜けたような力のないピーゴロ打った四番の酷さったら…。投手のフィールディングでセーフになったけれど結果に関係なく腹立ったのも、私だけではないはず。

さ、切り替えて明日明日。

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2015年4月17日 (金)

阪神(甲子園)○3-2 ギリギリの戦い

初回にメッセンジャーから三点を奪うも、慎之助負傷交代・井端死球と全く安心できないなと思っていたら、その通り最後までヒヤヒヤだったと。

アーロンは三回以外必ずランナーを出す苦しいピッチングだった。六回ツーアウト一塁からボークを取られ俊介を歩かせてまずいなと思ったが、梅野を三振にしとめQS達成した。七回の山口は完璧。八回のスコットはやや荒れたが、ワンアウト一塁三塁から福留を三球三振にしとめたことが大きかった。九回の澤村は上本に粘られてピーゴロを捕れず、盗塁から西岡に打たれ一塁三塁のピンチとなるも、鳥谷をセカンドゴロにしとめてどうにか逃げ切った。

八回のチャンスで追加点を奪えず、九回も同様に点を取れず流れは悪かった。こういう時は相手に流れが行くものだが抑えて勝てたことが大きい。八回に先頭の鳥谷があっさり初球凡退したあたりに相手の焦りを感じた。四球を選ばれて四番を迎えるというのは嫌だったからあれは助かった。

苦言を呈したいのは主将の最終打席。ボール球に手を出してストライクを見逃し三振。野球のルール分かってるの?と問いたくなるような打席だった。進塁に成功していれば小林のライトフライは福留でも犠飛になっていただろう。やるべきことをしっかりやらないと。しかしその裏にもっと酷い代打を見た時は笑うしかなかった。

慎之助は病院に行かないようだがどうなるか。去年ラーメン大好きマスオさんがヤフオクドームでやらかした時は次の週に普通に投げていたが…。長くならないことを願うのみ。序盤で連勝中と無理することはない。土日は二人の捕手に任せましょう。

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2015年4月16日 (木)

DeNA(横浜)○7-1 笑顔になる試合

スタメンを見て驚いた。到が入ったのは良いけれど、亀井はどうしたの?と。川相さんのインタビューによると高崎との相性で原さんが薦めたらしいが、去年は7-3と特別カモにしたわけではない。チョーさんと代えるなら分かるが、ますます理由が分からない入れ替えとなった。

しかし上手く行く時は上手く行くもの。三番に入った到が流れを呼び込んだのだから。初回に先制のツーベースを放ったことで二点に繋がったし、二打席目のツーベースが慎之助のタイムリーを産み出した。3点リードしたことで重圧から解き放たれた村田が今シーズン初の長打となるホームランを放った。300盗塁を決めたヤスを三打席目で進塁させ後の犠牲フライにつなげた。そして七回、高めに入った甘いボールを叩いてライトスタンドに2ランを放った。二本の二塁打にホームラン、と文句のつけようのない働きを見せて昇格即ヒーローとなった。

智之は序盤苦しみながらもバルディリスに対する失投による被弾の1点に抑えた。次は中五日ということもあり頑張りどころでもないので下がったタイミングは妥当。解説の大魔神は心配していたが、笠原が完璧だった。九回は安心してベイマックスさんに任せられた。

2勝目を手にしたエースも笑顔。ファインプレーを連発したキャプテンも笑顔。300盗塁を決めたヤスも笑顔。打撃に苦しんでいてようやく安打の出た松本も笑顔。リラックスした場面でアーチを放った選手会長はどや顔(違) とひとつ冗談が入ったが、楽な展開もあって選手の笑顔が多かったことが印象に残った。今日はリラックス出来る展開、さらには、戻ってきた到の活躍もあってファンも笑顔になれた試合だったのではないか。下では大田が代打で2ランを放った。これからの競争が楽しみだ。

初戦を取れたことで流れに乗れた。このまま甲子園でも切らさずに一つ一つ貯金を重ねてもらいたい。


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2015年4月15日 (水)

DeNA(横浜)○3-0 勝利の夢を乗せ 希望の空に

ハイライトは六回と七回で十分、という試合。九回完封勝ちで何で終わりが22時ちょい前なんだ…。

六回のチャンスをモノにできずその裏、杉内が石川を追い込んでから投じた決め球が立て続けにボール判定になった後で、当たり損ないの打球が三塁頭を超えてツーベースになるという不運があった。次の桑原は送りバントの構え。「バントはありがたい。1点ぐらいくれてやれ。四球は最悪だ。」と思っていたら四球…。しかしその後が凄かった。フルカウントから梶谷をアウトコースいっぱいのストレートで見逃し三振にしとめ、筒香をファーストごとに打ち取りツーアウト。一塁が空いている状態で好調のホセを迎えたが、次のバルディリスは杉内に合っているので歩かせることは出来ない。となると勝負。追い込んでから最後はこれ以上ないというコースにクロスファイヤが決まり見逃し三振を奪ってピンチを切り抜けた。
七回にワンアウトからチョーさんのぼてぼての打球を飛雄馬が取れずヒットとなり出塁に成功。続く村田は当てに行かないバッティングを最後まで貫いた。三振することで併殺とならずに済み、杉内のところで至宝登場。大当たりはHRで当たりは四球のキューバくじ、今回は当たりだった。ランナー一塁二塁で打席にはこの日四球ひとつで無安打の金城。そろそろ出るかな、という思いはあった。そして高めに抜けたチェンジアップを見逃さなかった。鋭い回転で放たれた打球は多くの声援を送られたライトスタンドに刺さる3ランとなった。
七回からはそれぞれランナーを出しながらも三人がゼロに抑えて終了。指揮官をインフルエンザで欠く試合は長くなったがどうにか逃げ切れた。

杉内が出した六回の四球に不満はあったが、その後を抑えるところが杉内なのでしょう。前回いい投球をしながらも白星を手に出来なかったが、今日勝てて良かった。いいピッチングをしながらも…となるとズルズル行きかねないので一つ目の星がついて本人も安心出来たことでしょう。
杉内がお立ち台に上がっても何ら不思議ではないが、今日はさすがに金城でしょう。慣れ親しんだスタジアムでこんな元気な姿を見せることが出来るとは。自分はまだ出来るという思いがあったからこその移籍だったが、それを古巣に証明出来たのではないかと。これからも勝利の夢を乗せ鋭い打球を飛ばして欲しい。
今日もセペ散歩が得点に結びついた。相手ファンからしたら何で?って思うのだろうけれど投げる側にしてみたら怖さがあるのでしょう。至宝という名前で考えると物足りないが、こういうところで貢献は出来ているのかなと。

明日の先発は智之。被弾なしで二勝目を手にしたい。高さ危険太郎は最近低さ安全太郎になっているようだが、どうなるか。

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2015年4月12日 (日)

ヤクルト(東京)◯6-1 日曜日のヒーロー

ヤクルト(東京)◯6-1 日曜日のヒーロー
「ボクは今日も頑張りました。」54番 高木勇人

采配やスタメンなどに注文は多いが、監督が産み出した今年最初の当たりは、はやトゥーの先発起用だったということでしょう。デビュー戦から始まった三連勝、ホーム6勝の半分を占めているのだからお見事です。今日に関しては高井の逆方向の当たりがスタンドに届かなかったという幸運もあったと言える。被弾の痛みで一球の怖さを実感する機会になったのかもしれないが、本人が浮かれてないので心配しないでも大丈夫か。畠山を3度も歩かせたのは彼より慎之助が慎重になったのではないかと。ランナーなしのところでは勝負で良かったかな。7回1失点でHQS達成と役目を果たせた。

今日ぐらいはセペダを褒めましょう。あの四球がきっかけになったのだから。その後押し出しが3回もあるとはね。その押し出し3回の中で一番大きかったのは亀井が選んだ四球か。左を苦にしている彼がどうにか選んで同点に出来たのだから。後のタイムリーはあまり気にしていない。今日は慎之助とチョーさんに長打が出たことを良しとしましょう。

流れは不思議なもの。7回が8番始まりでなければああならなかったのかもしれない。そういう意味では、あの時は投手勝負になるしギャンブルさせた勝呂コーチの判断が光

、、、

るって思うわけないわな。そりゃ敬遠して投手勝負になるけどさ…そうなっても打順調整になるでしょうに。。

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2015年4月11日 (土)

ヤクルト(東京)◯2-1 はじめの一歩

ヤクルト(東京)◯2-1 はじめの一歩
この二人のヒーロー以外有り得ない

初回の球速を見て「大丈夫かあ?」と思ったが良い意味で裏切られた。二回に一点取られるものの、あとはスイスイ進み初登板でHQS達成。初物でこういうことはあるものだが、まさかここまで上手くいくとは。キレのあるスライダーを持つ楽しみな投手が現れた。初登板初勝利、初安打初打点初決勝打とご両親の前で最高の結果を出せて良かった。
同点打を打ったのが實松というのも良かった。一塁が空いたので埋めるかなと思ったが、なめるなよ、と。食らいついた結果良いところに転がってくれた。本職のリードもバッチリ。相川を獲ると聞いた時「サネがいるじゃん」という気持ちを抱いたぐらいの捕手だもの。努力を重ねて、三連覇に貢献した捕手。これからも相手の読みを外すリードを見せて欲しい。

試合に関しては、下位打線の四連打と再現性に乏しい勝ち方だったかと。石川じゃなければ7番のところで併殺だったろうから。注文があるとするならば、井端さんはリードオフマン、ということ。ヒットが出ない時でも四球を取れるのだから。金城と打順が逆でしょう、と。

田口の初勝利。三連敗で止めたのだから特別な賞を与えてはどうか。監督賞とかはよく聞くが、ここはキャプテン賞なんてどうだろうか。仕事していないのだからそれぐらいやってもバチは当たらないでしょう。女遊びもせずお金もしっかり貯めていることだろうし、後輩のモチベーションを高めるという点では素晴らしい貢献になる。田口が「いいんですか?」と聞いたら「当たり前や!」と。そんな男気話を聞いてみたいものである。

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2015年4月10日 (金)

ヤクルト(東京)●2-3 あれで良い

山口が川端を抑えていたら高い確率で勝てていたでしょう。こういう言い方は不謹慎だろうけれど、負けて良かったのではないか(ただ、彼のストレートを見ると心配ではある)。あれぐらいショック与えなきゃ仕事しない連中の目は覚めないのだから。毎回毎回貧打で投手に甘えてんじゃねえぞお前ら、というメッセージなのだということ。

守りは素晴らしかった。それは褒めたい。アーロンの自責点が二に収まったのもそれが大きかった。でもね、守っていても点は取れない。試合が決まったのもホームラン。そういうこと。ホームランの出ないチームは弱い。本当に彼らがどんな練習をしてあそこまで打てなくなったのか。振れない選手はもう使わないで良い。

というわけで、長打の出なくなった三塁手にこだわる理由はもうない。未だ無安打の外国人も、飛ばせなければ意味がない。噂のフランシスコという選手、去年の成績を見たら本当に取れるんかい?というような選手。日本で成功する保証はない。ただ、今のメンバーでダメなのだから動いて良いでしょう。レスリーが戻らないならもう一人獲っても良いぐらいだが、枠が微妙か。

しかしそれまでは今いるメンツでやるしかない。他の練習は良いからバットとにかく振りなさい、と。打てないなら打てないなりに自分で考えてくださいな。

明日は田口か。今この時期に投げても報われない可能性があるのは気の毒だが、相手を抑えるのが投手の仕事。結果は気にせず自分のボールを投げてぶつかってもらいたい。

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2015年4月 9日 (木)

広島(MAZDA)●0-1 無意味なスモール

だから二番打者に犠打なんて時代遅れの戦略だっての。分からないもんだねえ。しかも今当たっているヤスにやらせること自体ナンセンス。そんなに二番に犠打させたきゃどうせ打たないのだからあの併殺王入れておけばいいじゃん。あ、バントでも併殺しちゃうか。ちなみに順当にその人は併殺一位に立ちました。結果論って言うならそれはそれで結構。ただね、今の打線考えてヤスにバント二回させるのは有り得んわ。

まあ、次は野手が菅野を勝たせてくれるでしょう。出来ないとは言わないよな。次やったら恥ずかしいと思わなきゃ。打撃コーチの言い訳は結構。

明日からのヤクルト三連戦を終えると一回り。ここでメンバーの入れ替えはあるでしょう。入れ替えどころか新外国人獲得なんてニュースがあるかもね。そうなると捕手の育成はさらに遅れるかもしれないが打てないのだからしゃあない。

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2015年4月 8日 (水)

広島(MAZDA)●2-3 ここで勝てない弱さ

負ける試合ではなかったというのが正直な感想か。ただ、そんな中で出たミスは反省すべきことかと。初回に三塁を狙った慎之助がアウトとなったが、野間の肩を知らないなんてことはなかったろうに。ランナーは後ろを見ていないからコーチの責任ということとなるか。前々から気になっていた中継プレーの乱れもそう。あれで一走に二塁まで進まれていたら罰金もの。やるべきことをやらないといつかそれが原因で落とすこともあるのだから。

マイルズの失点数は想定の範囲内。ゼロで抑えられないのは彼の力ということなのでしょう。選球も出来ず状態の悪い田中広輔の打席で慎之助が外に構えているのにわざわざ中に投げちゃったり、暴投で相手に点を与えちゃったり。全て防げた失点だった。しかしあの一塁送球は心臓に悪い。というか野手が打者と交錯して怪我しかねない。練習しかないけれどすぐには改善されないでしょう。

二番から五番まで十安打放ってて二点どまり。その前後は…ということとなる。由伸は序盤に惜しい当たりもあったので紙一重ではあったが、一番があれだけ打たないと相手は楽。村田を八番に置いたためにああなったのだろうが、今日に限っては井端を一番にしていたら違っただろうなと。年齢もあるので過剰に負担かけたくないところだが…。チョーさんの状態もさほど良くないし今打てる外野は亀井一人。これはまだまだ苦しむか。

明日は菅野と前田。この時期に中五日というのはあまり賛同出来ない(川口さんは中六日でいいようなことを言ってたが、てことは監督の考え?)。恐らく昨日や今日と同様に接戦となるでしょう。勝って借金返済と行きたいところだが、はて。

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2015年4月 7日 (火)

広島(MAZDA)○2-1 運良く借金完済

大瀬良の球数が多かったので七回あたりで捕らえられるかなと思っていたら、そんなことはなかった。いつもなら力で押してきてたまに失投があったが、今日はカットボールやツーシームを多投して的を絞らせなかった。0-1で九回に入り、先頭の亀井がレフトフライ…と思ったらアマ谷が捕れずツーベースに。由伸の進塁打でランナー三塁となったところで、井端が前進守備のセカンド横を破るタイムリーヒットを放ち同点に追いついた。
澤村が九回・十回を抑えて十一回、ワンアウトから由伸が四球を選ぶと代走の寺内が盗塁を決めた。尚広が三遊間に強い当たりを放つと田中がダイビングで追い着き三塁へ。するとそのボールが大きく逸れて寺内が生還して勝ち越しに成功した。裏を戸根が締めて試合終了。借金を返すことに成功した。

勝因はやっぱりアマ谷…と言いたいところだが他にもある。六回一失点にとどめてゲームを作った杉内もそう。鈴木誠也のセンター前ヒットで二塁ランナーがホームを狙ったところで刺した松本のプレーも大きかった。全員で大瀬良に多く球数を投げさせたことも効いたと言えるのではないか。この時期にイニングまたぎ指示されながらも澤村が試合を繋いだ。延長戦で四球を選んだ由伸・走塁でホームを陥れた寺内・ヒット性の当たりを飛ばした尚広、彼らで決勝点は生まれた。キャッチングが一点に繋がったが杉内を1失点にとどめた慎之助のリードも大きかったか。

ヤスの走塁に関しては本人が反省すればいいこと。元は彼自身が打たなければ出来なかったチャンスだが、これでさらに締めてもらえれば。九回の采配に関して私は不満。ワンアウトから村田にバントさせて、ノーヒット助っ人?併殺を怖がったのかもしれないが相手のミスで同点に追い着いてイケイケのところ。そこでワンチャンスに狭めなくても良かったかと。一死からバントさせて期待出来ない選手出すとはなあ。

棚ボタ感ばかりだが、勝ちたい試合だった。あれだけ状態の良くない丸に当たることもそうそうない。さらにロサリオや新井を下げてくれて事故の確率が低くなった試合。勝てる時に勝つということ。相手の状態は良くない。こんな時に登板間隔を詰めてまで智之を当てる必要があるのかなという疑問も出てくる。相手は前田を使ってくるのだろうが。
慎之助を捕手にして3勝1敗。原さんは小林を何処で使うか。気になるところだ。

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2015年4月 5日 (日)

阪神(東京)◯3-0 堂々たる完封劇

阪神(東京)◯3-0 堂々たる完封劇
八回まで梅野のポテンヒットと四死球それぞれ一つに抑える完璧なピッチングだった。鳥谷の良い当たりがフライアウトにとどまったところは紙一重だったが、見事だった。九回ツーアウトから鳥谷にツーベースを打たれ二塁を踏ませたが、上本に四球を与えた後に西岡をショートゴロにしとめ試合終了。三塁を踏ませない完封勝利となった。
自分のボールに自信を持っているのか、スムーズなテンポで投げられていた。初めて対戦する阪神にとって策を立てるのは難しかったのかもしれない。相手にとっては仕方ないと割り切れる敗戦だったのではないか。ある程度の好投を予想出来たものの、まさかあそこまで投げられるとは。ヒーローインタビューでは野手に感謝していたが、これも確か社会人時代のコーチの教えだったかと。黒豆の件もそうだが、彼には素直さがある。教えを守り憧れの舞台で輝いている。彼らのためにもきっと高木は結果を出し続けてくれることでしょう。ヒーローインタビューで自分の持ち味を聞かれて「ボクはボクです!」と答えていた。我々は高木勇人のピッチングを見て感じれば良いということ。…ヒーローインタビュー面白いや。

藤浪から序盤に2点取れたことが大きかった。慎之助がヒットで出ると、五番のセペダ様が四球をお選びになるという奇跡を起こしてくださり(1打席目から働けとか帰れとか私は言ってない)、井端さんが二塁ランナー慎之助という難しい状況でバントを決めた。二塁三塁というところで藤浪の暴投で先制出来た。ランナー三塁で亀井。次で併殺という作戦も十分考えられたところだが、勝負という選択だった。ここで亀井が犠飛を打てたわけだが、この作戦は納得。昨日少し崩れていたため行けるかなと相手が思っても不思議ではない。ここは打った亀井を評価したい。
その亀井、七回の打席で追加点のソロアーチを放った。昨日岩田に崩されて気になっていたが、一本出てホッとした。次の人の当たりがアーチにならないか?という驚きはあったが初めての良い感触だったことだろう。あと少しか。

相手は三本柱で、こちらは去年までいなかった二人が先発。情報がないことがいい方向に進み、さらには慎之助が安定をもたらした。村田のアレがなければスイープも行けたので勿体無い気持ちは少し、いや、かなりあるが…。慎之助を戻して二つ取れたけれど、体調が気になるところ。

ナゴヤで三つ負けながらもどうにか借金1に戻せた。明後日からはMAZDAで広島と対戦。ロサリオという名前に杉内はビクッとなったことだろう。数日後ならば良かったのに…。最悪歩かせだろうな。次の三戦で勇人か村田にアーチが出るのではないか。いいイメージを抱いて臨んでもらいたい。

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2015年4月 4日 (土)

阪神(東京)◯9-5 悪くない展開

阪神(東京)◯9-5 悪くない展開

三回にアーロンの犠打失敗が響きそうなところだったが、ヤスがツーアウトからスリーランを放った。一発だけは喰らってはいけないところでダメージを与えられたのが大きかった。

アーロンは6回3失点の出来。QS成功となった。内容も満足している。1点目は判定に泣かされた感が強いもので、六回の失点もノーコンだったわけではなく、西岡の打球運に依るところが大きかったのでしょう。安定したら相手にとっては恐ろしい投手となるでしょう。梅野を見逃し三振にしとめた153km/hのクロスファイアには目を見開いた。

そのアーロンを勝たせようという展開になったのが良かったのでしょう。勇人のチャンスメークから慎之助が勝ち越しタイムリーを放った。金城が繋いだところで相手は石崎にスイッチ。その交代がこの試合では勝敗を決めたと言える。由伸と村田が押し出しの四球を選び、中井と勇人はタイムリーを放った。憑き物が取れたら原さん風に言うと便秘が解消されたということか。憑き物とは?それは皆さんの頭に思い浮かんだことでしょう。

笠原が上本に被弾して四点差。ここでスコットとぐっさんを投げさせて逃げ切った。良い機会を消化して試合終了。連敗を止められた。

三人がお立ち台に呼ばれたのは納得。井端の状態が良いためなかなか出番に恵まれなかったヤスが大きな仕事をした。今年の経験はのちに生きるのではないか。井端の存在に刺激を受けここからもうひと伸び出来るか。勝ち越し打の慎之助はまだ彼らしい打球を見られないが、四番の仕事を出来た。前回何も出来なかったアーロンを引っ張ったことも素晴らしかった。同点打浴びたけれど、あまり出来過ぎても小林が落胆しかねないのであれで良い。アーロンの投げるボールは素晴らしい。これを常時出来ればとんでもない投手になるが、そううまくはいかないでしょう。良い時を増やせれば貯金も出来る。願うのはその割合が高まること。

相手の継投に関しては、先行投資ということでしょう。八回に金田が出たのでそういうことかなと。これが秋にどう生きるか、ということ。先を見ているなと感じさせられた。

明日ははやトゥーが先発。初物はそう簡単に打てない。臆することなく向かってもらいたい。

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2015年4月 3日 (金)

阪神(東京)●2-4 戦略の失敗

今日のタイトルはファンタジスタにしようかと思っていた。押し出し取れたと思ったところで、ペットントンみたいに腕が伸びて併殺という離れ業を見てしまったから。あそこで併殺打になるのは彼以外いないでしょう。他にいますか?これぐらいに止めようっと。責任感じるなら志願して川崎へ行くだろうし。巨人に来てから一番腹が立った併殺でした。

慎之助捕手起用という現実、さらに梅野が三打点稼いだ打球を見ると、ドラフト戦略は失敗だったのではと感じさせられたのが正直なところ。その時に多くは書かなかったが。あの打球を飛ばせる選手が今の巨人にいるのか。ドラフト4位だから十分取るチャンスはあった。こちらの一位に比べ二年目で大きく差が開いた感は否めない。セ・リーグの捕手は若返っている。他チームが経験を積ませている中で、捕手リタイヤした慎之助を戻したというのは残念な選択だった。

ナゴドの三連敗よりも痛い敗戦に感じたのは私だけだろうか。四回のチャンスで勝てた試合だった。攻撃の中心である両外国人の状態が良くない試合もそうあるわけではない。こういう積み重ねが響いてくるものだ。

抜け出しそうなチームは現時点では見られない。それがまだ救い。新成を感じさせるオーダーになるのはそう遠くない。そこからだ。

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2015年4月 2日 (木)

中日(ナゴヤ)●3-5 クリーンアップの差

終わってみればクリーンアップの差が出たということでしょう。売り出し中の福田が目立っているが、三番の平田が効いている。全試合三打席出塁し、今日は同点からタイムリーを放っていた。彼が流れを作れていることが大きい。阪神戦はすべて僅差で三連敗したがあっさり戻してきた。この先はわからないが今のクリーンアップは機能しているなと。同点で七回に入ったところからクリーンアップは簡単に抑えられないだろうなと思っていたら山口が打たれた、と。いずれもツーストライクからなのでバッテリーの責任。福田のところは一発だけ避ければ良いところでツーラン食らったので問題外。甘いところを見逃さない彼らが素晴らしかったということでしょう。キャッチャーが小林になったのはその回の表にバントしに出てきた奴が決められなかったことが一因かと。前もボウカー怪我させてたな。やるべきことをやれないなら振れる選手上げた方がマシ。

初戦も二戦目も慎之助の拙い守備が響き、今日は満塁のチャンスで高橋聡文の甘いストレートをしとめられなかった。慎之助で三連敗した、とも解釈出来る。結果が出ない時は叩かれる。それが四番だ。二年前にリーグ日本人No.1のOPSだった強打者は今やリーグワーストの四番だ。守備に不安があるとはいえ、同点で下がったのはそういうこと。これでは相手は怖くない。チャンスで当てに行く五番も同様。そもそも五番で使うことが間違い。

一回りするまでは動かず、と思っていたがさすがに苦しいか。3年前もっと酷かった時は九戦目に谷を使ったことで踏みとどまった。時期は訪れたのかもしれない。
勝つには効率的な打順を組むしかないか。
 井端
 亀井
 長野
 阿部(高橋由)
 坂本
 高橋由(阿部)
 村田
 小林
打球運に左右される坂本の一番は避けたい。粘れて選べる井端の後ろに一番長打を期待出来る亀井を二番に。当然犠打厳禁。彼らに多く立たせるしかないでしょう。四番はレスリーが戻ってくるまでどうにか二人で。明日からの三連戦は由伸を下げて二年前の阪神キラー・金城を起用するだろう。スゥイングも切れていて状態は悪くない。七番はノープレッシャーで好きに打てば良いでしょう。併殺はあるものと思っているのでファンもそんなに叩かないから大丈夫。

色々と悪い部分が出ていることは収穫。2008年も2012年も六試合終えた時点では1勝5敗だった。同じようにいくとは限らないが、もっと酷い時期も味わっているので今の結果ぐらいどうということはない。ダメならダメで新成のチャンスと思えば良い。今年のセはわからないからこそ色々試せる気もする。すぐにはならないだろうが、振れる選手を積極的に使ってもらいたい。今にして思う。160km/hマシンより打つ練習よりはスゥイングスピード磨くために振り込んだ方がマシだったかと。コンパクト反対。

失点の仕方は残念だったが、マイルズはQS達成。大変良く出来ましたには少し足らないけれど今の巨人にはそれを出来る選手が貴重。クイックには悩まされそうだが…。明日からホーム。結果はどうあれ野球を見せてもらいたい。

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2015年4月 1日 (水)

中日(ナゴヤ)●0-9 妥当な結果

野球やってないんだもの。そりゃあ負けるわな。井端以外使えない内野陣で戦わなければならなかった大竹に少し同情はするが、自分でもバント失敗しているし、先頭を出して苦しんでいたわけだから当然責任はある。まあ、勝てる要素はどこにもなかったということ。

そんな試合だったから三回ツーアウトからそのまま出塁もなく終わったということもどうでもいいやという話。しかし監督も我慢出来ないね。一週間休むのだから100球ぐらい投げさせときなって。結果は一緒なのだから。ベイマックスさんイニング跨ぎさせなくてもいいでしょうに。健太朗の件といい、今年の運用すっごく不安だわ。土田…無理かな。イニング跨ぎもあったが非力捕手に走者一掃の長打喰らってる時点で無いわ。捕手はもっと反省が必要だけどね。

ここまでは監督が決めていた1,3,4,5番のうち3人が役に立っていないどころか足を引っ張っている状況。借金が出来るのも納得。一通り対戦を終えるまでは我慢すると思っていたけれど、意外と早く動くかもしれないな(まああのオーダー見た時点で無いわって思ったけどね)。

明日勝てば五割。初物という条件は一緒。被弾したら負け、しなければ勝つ。やるべきことをやって勝ちましょう。

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