DeNA（東京）●2-3 史上最低打線

これは大きな試合だった。今日の試合を取れない時点で優勝なんて考えられない。チーム一の技術を持つ選手が素晴らしい打撃を見せて、エースはリズムを作った。点を取るチャンスはいくらでもあった。にもかかわらず由伸以外で点を取れなかった。そんなチームが勝とうだなんてムシが良過ぎる。何度も実感したけれど、この史上最低打線の酷さを証明した試合となった。投手が優秀でも独走出来ないのはそういうこと。単に打てないならまだしも、負けそうな流れを演出するからタチが悪い。そして逆転する力は無い、と。采配も采配。ノーアウト2塁から三番にスモールさせて一点だけ取りに行こうとするし、全打点叩き出した由伸を早く下げたのも理解に苦しむ。下げる必要は無かった。

ペナントは終わっていないが総括は決まり。史上最低打線が悪い、で終了。先を考えなければならない。専任打撃コーチの解任はマスト。一塁手には外国人選手を獲得し、三塁を出来るだけ岡本に任せること。それぐらい変えないと来年以降に希望を持てない。アンティスモールの監督が来れば大きな改革になりそうだが、そんな監督がいるのやら…。

来年ごっそりナインが変わっていても驚きはしない。結果が出せないのだから仕方ない。秋から野手は寒くなることだろう…。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村