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2015年10月30日 (金)

雑記~日本シリーズ終了とか新しいコーチとか~

ソフトバンクが日本一連覇か。20数年どのチームも出来なかった偉業を成し遂げたことは見事ではあるが、先を越されたことは悔しい。常に上位に位置し、日本一を勝ち取れるチームになって、次のステップがそこだっただけに。来年日本シリーズで戦えるなら、ジャイアンツに止めてほしいところ。

このシリーズを振り返るといかにソフトバンクに力があったかというのが良く分かる。マッチは初戦のアーチだけ、ギータの初タイムリーは最後の最後で出たもの、と、クリーンアップの二人がこういう状態でも毎試合4点以上奪っていたのだから。ベストメンバーでも4点取れば上出来という打線とは違う。そういう意味では、仮に運良く出られたとしても勝つのは厳しかったなと。もう少し抑えたとしてもさらに点を取れないことも考えられるから。
李大浩が寝違えなければスイープもあったか。あの身体でよく打てるな。こちらの一塁手と三塁手は…以下自主規制。このシリーズは明石が良く選んだ。シーズン中のIsoD見たら特別良いというわけではなかったが、これで上位は何をすべきか掴んだことでしょう。こちらのダボハゼ二番は…以下自主規せ、って書いちゃってるなもう笑 見習うところは見習うべきだ。

三軍コーチが発表されたが、一番のサプライズは田代富雄ファーム巡回打撃コーチ就任の報せ。まさかこういう発表があるなんて思いもしなかった。前日の記事に取って欲しかったと書いていたコーチがそのまま来るなんて。チームに足りなかった強いスイングを根付かせる最高の人選でしょう。内田さんが上がることでファームを心配していたが、経験あるコーチが加わったことで安心した。チームに縁のなかったコーチを入れたことに本気を感じられる。脱コンパクトはファームから。

シリーズが終わりここからはストーブリーグが本格化。どうなることやら。

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2015年10月28日 (水)

新監督を支えるコーチ陣が決まった

陣容は公式をご覧ください。既に色々なところで報じられながらも、決定するまでは静観していたが、これは納得できない。

 ヘ ッ ド : 村 田 真 一
今年は野手が足を引っ張った。打てない、犠打の成功率が低い、走塁で信じられないポカをするなどなど…。打撃だけなら打撃コーチの責任と言えるが、全体的に駄目なのであれば、野手総合コーチの責任にはならないのか。川相さんがヘッド続投依頼を固辞したのかもしれないが、この人選は信じられない。指導歴の浅い監督だからこそ、ヘッドには選手に厳しく接することの出来る人を選んで欲しかった。以前「私の中ではほぼ決まっている」と書いたが、それは伊原さんだった。最近起きている問題を憂い、寮長を引き受けるとまで仰っていた。そんな状況なのでオファーを出せば引き受けていただろう。
尾花さんの一軍復帰には納得している。尾花さんが一軍でやる時は全権委任が条件となる。それにより新監督の負担は軽減される。そしてもう一つ期待したいのは小林の成長促進。慎之助もかつて徹底的に叩き込まれた。最初は考え過ぎて頭がフラフラになるかもしれないが、捕手陣にはチャンスと捉えて欲しい。
ファームの打撃コーチ二人がともに一軍に配置転換となった。危機感の表れとも受け取れる。若い選手を育てたい意図があって内田さんを復帰させたと思っていたが、一軍があまりに打てないので上げた、というところだろう。こうなったからには、岡本・大田・橋本・中井を上で使うべきだ。フリーとなった田代さんや大村さん、またはシノさんを呼ぶかなと思っていたので意外ではあった。井上さんとニィの復帰は全く読めなかった。
井端さんには、決意表明通りにしてくれることを期待したい。かつて自身が成長されたように、ビシビシしごいてください笑
セイロクさんの二軍監督就任は意外だったなあ。これはひょっとして、次の監督候補が引き受けそうもなかった時に備えて、ということなのか(考え過ぎか…?)
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2015年10月27日 (火)

弾丸アーチを見られた幸せ

今のようにホームほぼ皆勤ではなかった頃、観戦は年に数回程度だった。そんな中で活躍した選手のことはやはり覚えているというもの。偶然の巡り会わせで統計を取ったわけではないが、当時行った試合の8割である選手のホームランを見られた。それが高橋由伸だった。周囲には「俺が見に行くと打つんだ」などと偶然以外の何物でもないことを自慢していたが、見に行くたびに打って嬉しくなったのを覚えている。

由伸の魅力はたくさんある。怪我を恐れない全力プレー、素早いスローイング、飛びぬけた選球眼、後輩に仏様のような人と慕われる人間性(別の話で年齢は上の小久保さんがチームメイトではなく「親友」と表現するのも凄いよなあ)、俳優を思わせるマスクなどなど。私が一番好きなのは彼のホームランだった。ミスターから直すところがないと言われた美しいフォームから放たれる弾道は何度もリプレイしたくなるもので、現地で見ても見事だなあと惚れ惚れするものだった。歳を重ねた今でもそれは衰えず、バックスクリーンに美しく運ぶ技術は健在だった。このあたりが出るならこれからも由伸の打席を見られそうだな、と思っていたのはシーズン中。それが気づいたら終わりを迎えるとは…。

いつかは終わる時が来る。終わらせられたという印象は拭えないが、決まったことは覆らないし、彼も新しいスタートを迎えようと決意してバットを置くことにした。監督としてユニフォームは着続けるがひとつの区切りを迎えた。18年にわたり多くの弾丸アーチ、多くの素晴らしいプレーを魅せてくれた高橋由伸という選手に感謝したい。プレーを間近で見られたことを幸せに思う。18年間、有難うございました。

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2015年10月25日 (日)

聞いた時はそれはもう落ちこんだわけだが、公式に掲載されている写真を見ると、納得した自分がいる。巨人に来てから歯を見せることって増えたけれど、あの表情を見たら、やり切ったと満足出来たのだなと。

初めてプレーを目にしたのは東都リーグで。あれから19年か…。当時は二番を打つことが多かったと記憶している。そして見た試合ではほぼ出塁していた印象が強い。だからこそ、プロから指名されたと聞いた時は納得出来た。その頃はさすがに球界を代表するショートストッパー・井端弘和になるとは思わなかったのだが…。

応援するチームにいると頼もしく、相手チームにいるととても嫌らしい選手。でも不思議と素直に魅力的な選手だなあと思えた。中日の宝、という目で見ていた。だからこそあの提示には驚かされた。と、同時に、自由契約なら絶対に獲得して欲しいと願った。その年の後半落ち気味だった坂本の刺激になり、二塁の定位置も奪える可能性もあり、さらに引退後はコーチとしてチームに携わるのではないかという思いもあったから。そして願いはかなったと。

期待通りの活躍だった。センターライン二人に刺激を与え、打席では選球眼の良さを発揮してチャンスを作った。来る前はあまり見られなかった笑顔もよく見られ、テレビの取材にも快く答えていた姿に、新たな魅力を感じて嬉しくなったものだ。ジャイアンツでプレーする姿を見られて本当に良かった。

彼のプレースタイルを一言で表すなら「巧」。これはもう知っている人は知っているので、はい、そうです、とだけ言っておきます笑 巧みに魅せる選手を育てられることを願って…18年間お疲れ様でした。

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2015年10月24日 (土)

実感がわかない

流れるように決まった事実に実感がわかない、というのが正直なところ。先週見た打席が最後になろうとは…。いつかは来ると思っていたその時を迎える準備をすることもなく、決まった事実を知らされたと。

本人が納得するまで選手としてプレーさせて欲しかった。それが功労者に対する礼儀というものなのかなと。最近試合前の守備練習に参加していなかったため身体を心配していたが、現役続行は間違いないと思っていた。今のチームで一番雰囲気のある選手で、選球眼も変わらずチーム一。ポストシーズン最後の試合となった日は代打でなくて先発で使うべきと思っていた。来年も選手としての由伸を見るつもりだったから、あの試合で終わりでした、と言われても納得出来ない思いはある。

いつかは監督になる、それは分かっていた。だが、その過程には納得出来ていない。プレーヤー生活を終えた後にコーチか二軍監督を経験させてから満を持して、となれば納得出来たが、一年兼任コーチを務めさせただけだから。球団に現役生活の幕を下ろされてこういう形で監督にされるというのもファンとしては残念でならない。

と、もやもやした気持ちはあるが、一番苦しんだのは由伸。そして彼は来年から厳しい道のりが待っている。チームは彼を守らなければならない。見る私たちも長い目で見るべきところ。まったく関係ないが、彼のこれからの苦難を思うと、自分が抱えているものが瑣末なことに思えてきた。頑張らなきゃ、と。

現役時代の振り返りはもう少し後にしたい。思い出がありすぎてうまくまとめられる自信はないけれど…。今日引退を発表した由伸と同い年の仲間について先に書こうと思います。

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2015年10月22日 (木)

頭を抱えた

ドラフト速報をチラ見してて一位が発表された時、頭を抱えてしまった。何故なんだ…。マスコミに明かさなければ二位指名出来そうな選手を一位指名。二位が俊足巧打タイプ?それなら吉田で攻めてくれよ。オコエも小笠原も単独指名出来たのに。GMやスカウトは何がしたいのか…分からない。

こういう指名をしたからには、三年見よう。則本や小川並みに働いたら評価する。ルーキーイヤーの半年だけ活躍した絶望枠2号みたいな微妙過ぎる結果に終わったら、スカウトは責任取れ、と。ハードルを上げたがそういう指名をしたのだから仕方ない。

ドラフト一色の中、少し動きはあった。三塁横のコーチを見ることがなくなる、と。まぁ喜んでもいられない。さらに酷くならない保証なんてないのだから。10年前の上田三塁コーチを見て、これよりセンスない奴はいないだろう、と思ったらアレよ。

そして三軍を作る、と。育成選手もだいぶ指名したみたいだが、今か。人が増える分だけリスクは増す。三馬鹿のような輩を二度と出さないためには教育をしっかりしなければなるまい。全然どういう選手か見てないけれど、また脚と守りは良いっていう非力揃いじゃないだろうな…。

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悪行を憎んで人を…

憎むわ、ぼけっ。既に告発された脳の足りないバカに加えて、身体ばかり大きくて脳に栄養の届いていない独活の大木1号2号も野球賭博をしていた、と。トップの選手が自分や家族のため、チームのため、そしてファンのために日々戦っている中、奴らは色々な人達を裏切ってやってはならないことに手を染めたのだ。周囲の人間のことを考えない身勝手な行為を許すことは出来ない。ファームでプレーしていた彼ら、G球に通うファンと近い距離で接していたはず。そんなファンのことを考えたら、あんな真似出来るはずがない。本気で応援してきた個人ファンには気の毒だ。

この件に関してはたいていのファンが同じ気持ちを抱いているだろう。全容が解明されてさらなる対象者が出ないこと、そして二度とこういうことが起きないことを願っている。絶対に、あってはならないことだから。

そんな状況で一日あければドラフトが待っている。本当に直前まで決めかねているのかもしれないし、情報を色々流して本命一本釣りを狙っているのかもしれない。私の希望選手は以前書いたとおり。そこはブレない。戦力が落ちているため即戦力を狙っているようだが、どうなることやら。数年かかっても軸になれる可能性のある選手が獲れる事を願っている。

夕方になる頃には気になって仕方なくなっているかもしれないな。

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2015年10月20日 (火)

雑記~まさかの引退?~

気付いたら高橋由伸監督一本化ですか。フロントがほぼ強引にやらせる気満々じゃないですか。社長がわざわざミスターからのメッセージ持ち出すあたり。

将来的に監督になるだろうとは思っていたものの、川相さんが繋いで由伸かなと思っていたからかなり面食らっている。プレーする彼の姿を来年以降も見るつもりだったので心の準備はまったく出来ていない。最近守備練習ついていないのを見てその時が近づいている覚悟はあったが、そんな直近とは思うはずもなく…。これは大変ですよ。監督になると同時にチームで一番選球出来ている野手を失うことにもなる。そしてチームで個人最多本塁打は15という非力打線で戦うのだから。恐らくやるでしょう。周囲がちゃんとバックアップしなければならない。嫌われ役を厭わない人をヘッドに据えたい。私の中ではほぼ決まっているが。

そして二日後に迫ったドラフト。最新のコメントでは私の願望からはかけ離れたドラフトになりそうだが…真に受けないでおこう。桜井単独は他チームもあるなんて思わないだろう。

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タツノリッジャイアンツ!

第2期監督期間は10年か。色々な人が体を崩したり外見が変わったりするのを見て監督業は激務だなと感じていた。それを表に出さずグラウンドに出るときは明るい表情を見せる原さんのタフさに何度も感心させられた。おそらくやろうと思えばまだ出来ただろう。停滞しているチームに新しい風を吹き込んだほうが良い、と判断されたのかなと思っている。

今でこそホームはほぼ毎試合行っている私だが、2005年にドームへ行った回数を書くと恐らく驚かれると思う。その数、2。当時激務だったのもあるが、その頃のチームに魅力を感じなかったのもある(うち1試合は後藤光-伊達-浅草観光のクズというリレー…どこのチームだよ)。弱い上に一部の選手が好き勝手に動いたり気力のない三振をしている姿を見て「こんなのはチームじゃない」と。

そんな状況で原さんが戻ってきた。最初の年こそ歴史的貧打でBクラスに終わるもののそれまでのチームとは明らかに変わっていた。今では当たり前に犠打決めた時はベンチの選手ほぼ全員が声かけしているが、当時その姿を見て前年とは明らかに違うまとまりを感じられた。そこからはチームも右肩上がり。それにつられて私のドーム通いも増えて気付けば毎年ほぼ皆勤になってきた(これは今の出向先によるところも大きいが笑)。今はほぼ当たり前のように4万人以上のお客さんが入っている。一時落ち込んだ時もあったがこれも原さんの功績と言えるでしょう。

得点時に周囲のファンと交わすハイファイブはグータッチになり、このグータッチは他チームの選手間でも見られることが増えてきた。1-9を監督応援歌で締めるのも原さんが始まりだったのではないか。こういう応援でも影響受けたんだなあと実感出来る。来年得点した時はどんな風に喜んでいるのだろう。

我慢のシーズンもあったが、いい思いを何度も出来た。中でも強く記憶に焼きついているのは、メイクレジェンドを成し遂げた日の神宮外周と、2012年CS最終戦後のドーム外周かな。体験した人にはわかると思うが、あんなに知らないファンと喜び合うことなんてそうそうない。あの感覚はそうそう味わえない。不利な状況から逆転したことによる反動だったのかもしれない。

現地に通うようになり二度日本一の瞬間に立ち会えた。これは私だけかもしれないが、決まった瞬間から数日間は身体も心もフワフワした感覚になる。人によって状態は違うだろうが、言えることは、日本一を見られたからということ。こういう思いを出来たことを有難く思う。

歓喜の「タツノリッジャイアンツ!」はCSファイナル初戦後で最後となってしまった。そう思うと寂しさはある。ただ、いつか終わりは来るもの。チームはこれから新しくなる。「新成」の時ということだろう。原さんが残した良き部分を残してまた良いチームになると願いたい。その上で長きに渡る貢献に感謝をこめて

 タツノリッジャイアンツ!

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2015年10月18日 (日)

一夜明けて雑記~補強の失敗、ドラフト~

原さんに関しては決まってから改めてするとして(お待たせしてすみません)少し振り返り。
この記事 に対するとある人のコメント

ひでえブログだな。

何見てるんだか・・・呆れる記事ばかり

投稿: i | 2015年5月29日 (金) 23時01分

さて、この人は今どこで何をしているのでしょうか。そして何を以ってひでえと書いたのか。あ、サネもいる、って書いたことが間違いだったのかな?それは確かに今年のサネは誤算だったから認めよう。

それは冗談にしてもほぼ私の言ったとおり。終わってみれば1.5ゲーム差。この時期から七月末まであの万年最下位捕手を起用したことが響いた。否定する人間は地獄のような六月の日々を思い返すとよい。それで納得するだろう。あの時期は先発オーダー見ては落胆という日々だった。私が遠征はもういいかなと思うぐらいだから余程のことと思ってよい。終盤頑張っていたカトケンを見ると、使われるべき捕手がどちらだったかは明白。カトケンを持ち上げる気はないが、あんなに酷くはならない。この数ゲームの差で金城さんは横浜を出る何とやらを味わえずに現役終了。そしてダボハゼ揃いのチームでは希少なIsoDが及第点の奥村を手放すこととなった。そしてその捕手の移籍元はリーグ優勝。ヤクルトの情報を入れたわけでもなく巨人にまったくメリットのない補強となった。これはもう完全に獲った人間の責任。

話は変わって、とある日のフェニックスリーグのスタメンを見てずっこけそうになった。
 大累(左)
 藤村(中)
打席経験を積ませるために外野なのか。今の時点で二遊間失格と言っているならそれはドラフトの失敗を認めたようなもの。というか、上位で指名したことは失敗と言って良い。ちなみに外れ一位で藤村を獲った年のドラフト三位にいたのは丸佳浩と中村晃。いずれも高選球眼の持ち主でチームにプラスとなる選手。もっとも、巨人に来て育った保証は全くないのだが…。2012年は、、誰もいないや。。

というわけで今年のドラフト(無理やり?)の話。なんか一部の報せじゃかなり候補がいるようだが、一位は三人に絞られたと見ている。もしかしたら私の希望を待っていた人もいるのでは?なあんて。これはもう賛否両論は覚悟の上。やっぱりな、と言われるかもしれないけれど笑

一位は、オコエ瑠偉で。守備走塁は計算出来るが打撃が未知数のため、森本稀哲になるかもしれないし新庄剛志になるかもしれない。だが、スイングスピードの速さはあるので打撃でも大きくなる可能性は十分ある。正直甲子園出る前から欲しいなと思っていたが、ここまで名が広まると二位で獲ることは不可能だろう。打撃が向上すればしばらくセンターには困らないので是非。
外れ一位に残っていない可能性は高いが、残りの二人は小笠原慎之介、または、吉田正尚。これは少し願望もあるが巨人が指名するならという読み。山下さんもホームランなら高山より吉田と仰っていた。なら彼で行って欲しい。
まあ両取りは無理でしょう。あとはどうなるか分からない。黒瀬健太はどこが取るのだろう。とりあえずロマン枠で北海高校の鎌仲くんなんてどやっ?ぐぐればなるほどなと思っていただけるはず笑

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2015年10月17日 (土)

CSヤクルト(東京)●2-3 耐えた投手陣に感謝

CSヤクルト(東京)●2-3 耐えた投手陣に感謝
全てが終わりファンの反応も様々。涙する若い女性、来年も頑張ろうと切り替える人、荒れる人…。私の反応は…とりあえずタイトルの通りです。改めてこのひどい野手陣のもとで我慢してきた(陰では荒れていたのかもしれないが)投手陣に敬意を表したい。この試合だけで何度もブチ切れそうに(ある奴にだけは引っ込めと叫んだが…)なったのに、全員で何とか試合を作ろうとしていたのだから。腹が立って仕方のない方がいましたら、是非投手のことを思い出してみてください。きっと彼らの頑張りが思い浮かぶことでしょう。

とはいえ看過出来ないことはあるので少々毒を。負けたことには納得。ルールも知らない奴がキャプテンやっててキャンプ中に遊んでるんだもの。そりゃまとまるわけがない。そして選手会長は今日真中先輩率いるヤクルトの勝利に大いに貢献。何ならMVPに選ばれてもおかしくなかった。これじゃあ勝てん。村田に関しては、来年打率.280 15本塁打を達成出来なければクビになる、と書こうと思っていたが、その大甘数字にたどり着くことも無さそうだ。二ヶ月の確変で勝ち取った3年9億円の契約は実は茨の道だったと言えるのかもしれない。来年彼は今以上に外野の声を耳にするだろうから。今の役目を続けるのであればせめて投手に迷惑をかけない仕事が出来るようにしておくれ。

と、書いている途中に監督辞任の申し出があったそうな。こればかりは後々別エントリにしようかな。

みなさま一年間お疲れ様でした。

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2015年10月16日 (金)

CSヤクルト(神宮)●0-2 動きやすくなった

智之は長打で点を失ったわけではないから仕方ない。失点した回は先頭出した後のバッテリーエラーが痛かったと言えるか。もちろんゼロで抑えるのが理想だけれどそう簡単には行かない。

全体的に貧打なのは変わらないが悪い意味でチョーさんが目立ってしまった。二試合で三併殺というのは、そうあることではない。最終回は犠打でもという考えもあるかもしれないが、勝負させたことには納得している。ただ、飛んだところの問題だったと。

明日から一つ勝てなかった時点で終了となる。後がなくなったわけだが、かえって動きやすくなったのではないか。もしかしたら球団関係者が密かにココを見ているかもしれない。今から書く策、教えてくれていいですよ(笑)と言っても簡単なこと。
1番井端
2番立岡
3番高橋由
これで臨むべし。この貧打チームが長打や打球運で対抗出来るわけがない。であれば選球出来る選手を上位に置くべきだ。立岡はこれに当てはまらないが、併殺のリスクが少ないからここで使いたい。守り?今出てる野手がミスばかりしてるのだから大差ない。自分で言うのもなんだが、なかなかのアイデアだと思う。選球眼ゼロの選手を2番に使われるよりは希望を持てるかと。彼がスタイルを変えずに来年も2番なら暗黒。分かる人には分かるでしょう。

元々負けたチーム、重圧を感じることはない。まだ野球したきゃ勝てば良い。

この場を借りて今日2列前で観戦されていたあおっちさんに。お声がけいただきありがとうございます。自分の声は分かりやすいのか…というのは置いといて(笑)これからも何卒宜しくお願い致します。

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CSヤクルト(神宮)●0-4 0では勝てない

チケットはあったものの、色々と仕事でトラぶって気づいたら6裏だったので行くのをやめることにした。何も書かないという選択も思いついたが、さすがにそれはそれで心配されそうなので…でも見てないんだよなあ。

中四日投入というのは気になるところだったが、監督のコメント見た限りではこの選択に間違いはなかったと思ってそうだなあ。仮に1stステージ1試合残して終わっても、今日マイルズに投げさせるつもりだったのでしょう。作戦自体に賛成は出来ないがそれを責める気はない

点が入らなかったらどのみち負け。計算出来ない先発の時だったらベターだったが世の中そううまくはいかないものである。野手は打てないだけでなく、守備走塁でもミス。これではね。

ホームに帰ってくるためにはあと三勝。一つ一つ減らすしかない。

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2015年10月14日 (水)

CSヤクルト(神宮)◯4-1 火消し

CSヤクルト(神宮)◯4-1 火消し
どちらが勝ってもおかしくない試合ではあったと思う。実戦からのブランクが少なかった巨人に軍配が上がったということか。

内海の登板結果には満足している。バレンティンと山田に助けられた部分はあるが、5回途中まで投げて1失点と試合を壊さなかったのだから。畠山のソロは、まあ、直前の攻撃でチャンスに点を取れず流れが相手に行ったということでしょう。

逆転弾を放ち今日のヒーローとなった坂本だが、それ以外の打席を見ると、復調したわけではないなと。というわけで明日はどうなるか分からない。ランナー置いてどこかで長打が出ることを願うか。直前のセカンド送球が逸れたのは幸運だった。

レスリーの追加点はこれも相手の先頭死球がきっかけ。その後亀井に単打が出たことで、カトケンは送るのみだった。バントは完璧。そして追い込まれながらもレスリーが何とかバットに当てた、と。大きな追加点だった。

ヒーローインタビューは坂本が受けたが、山口もヒーローと言える。ノーアウト一塁二塁の火を消して、次の回も投げてクリーンアップを三者凡退にしとめた。ピンチの時、最後に飛んだところは紙一重だったが、2点と0点では全く違う。大きな働きだった。明日は休めることを願っている。その分はスコットがやってくれるさ。てか、やらなきゃだめ。

星は五分になった。残り3勝。明日ひとつ減ることを願って応援したい。

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2015年10月12日 (月)

CS阪神(東京)◯3-1 投手陣のために

CS阪神(東京)◯3-1 投手陣のために
この貧打チームが勝つにはアーロンのようなパワーピッチャーが必要だということ。今日一番の歓声は、彼がノーアウト一塁二塁のピンチを抑えた時のもの。勝ち進んだことで彼の力投が活きた。その結果に満足している。

打線に毒づきたい気持ちは試合中かなりあったが今日はやめておこう。彼らなりに出来ることはやれたと思う。最終回にヒット性の当たりをセカンドゴロに出来たことが大きかった。さすがに澤村でもノーアウト満塁というのはきつかったろうから、一つ取れて助かった。そういう意味では全員でつかんだ勝利とも言えるか。特にチャンスメークしてくれた立岡には感謝したい。

次のステージに進むことが出来た。今日投げたアーロンやマイルズの頑張りでここまで来られた。守護神澤村もそう。彼らの喜びを見たいし、このホームでまだ戦いたい。戻れることを願ってまた水曜から応援していきたい。共にホームへ。

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2015年10月11日 (日)

CS阪神(東京)●2-4 最悪の誕生日

バッテリーは猛省が必要。先頭四球で四番に被弾もそうだが、その後のマートンに初球カウント取りに行ってレフトスタンドに運ばれたのは軽率としか言いようがない。両方の責任でしょう。二回裏の攻撃もそう。先頭の坂本が四球取った後に初球の甘いボールを打ち上げる打力のなさ。そしてバント失敗。四点目もそう。追い込んでからのヒットに、相手捕手にヒット、そして送球ミス。擁護のしようがない。エース登板日の内容ではなかった。

ヒットは出たけれど、という打線。野球は点を取るスポーツであってヒット数を競うスポーツではないからなあ。残念だったのはタケが四球取った回に無得点だったこと。立岡ボール球振って三振、片岡初球のボールを叩いて三塁ゴロ、そして、それまでマルチヒットの四番はチャンスに2-0からボール打ち上げてファウルフライ。何でも積極的に手を出せばいいというものではない。打ちに行くボールを誤っていないか?代打で出た村田もそうだし、最終回の片岡もそう。あんなボールになるカーブを打ちに行く理由が分からない。

三戦目までやることになったのは痛い。一人スターターを1stステージで費やすことになるのだから。しかし負けられなくなった。明日で終わるか、望みをつなぐか。結果は明日出るが、外野にいる者としては声を出すのみ。再びホームに戻れるよう歓声を。

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2015年10月10日 (土)

CS阪神(東京)◯3×-2 辛勝

写真はありません。試合開始前にiOS9のバグに引っかかって対応が分からず試合中何も出来なかったためです。というか、試合よりもそっちの方で疲れた…。チケット受け渡す待ち合わせしてたのに、時間直前で事象起きるかぁ?危うく詐欺師になるところだった。しっかりせぇ、Appleよ。

てなドタバタはありましたが、試合はまあ辛勝でしょう。マイルズ頼みの今年らしい試合だった。今日の巨人打線で一番いい当たり飛ばしていた。つまり野手はほとんど仕事をしていない、と。由伸が四球を選んで決めたのは見事だが、偶然の単打頼みの非力打線。あ、だから全員でバント練習してたのかっ。こりゃきっついわ。マイルズは結構捕らえられていたが、野手の正面を突いたり打球運もあった。これも今シーズン頑張ったことのご褒美なのかもしれないな。次は神宮で頼みます。

利益は考えないで良い。とっとと勝って明後日はみんなで休みましょう。明日四番が仕事をしなかったら…決断を下すべき、と言っておきます。

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2015年10月 9日 (金)

明日からCSだが…

とんでもないことをやらかしてくれたおかげで、書きたかったことも書けずに気付けばCS前日となった。書きたかったことは1stステージ終了後にしておこうかな。でももっと酷い事態になっていないとも限らないし…。

予告先発のないCSだが、明日は智之で決まりだろう。残り二戦はアーロンと高木勇人になるのではないか。マイルズが余っちゃったね、ということにもなりかねないが、ファイナルステージで最終戦までもつれたときに二回投げさせたいのは彼しかいない。今のままでは一人足りないが、内海か田口でしょう。四月のリベンジを田口にさせたい気持ちもあるが、ベンチにその勇気があるか。となると、内海か。
短期決戦なのでどう転んでも不思議ではない。去年は初回に誰かが流れを悪くしたが、今年はどうなるか。実戦から遠ざかっている期間は変わらない。ここはホームの力を見せたい。

監督の続投はまだ決まっていない。が、今日の報知を見ると、こりゃ続投って言わないほうがいいのでは…と感じさせられた。犠打成功率が低いから練習をする、そりゃわかる。しかし、誰にやらせてるんだ、誰に。レスリーにそんなこと求めるんじゃないっての。とある選手は他球団に移って過剰な自己犠牲の制約なくなったらリーグ3位の25アーチ打っちゃったってさ。ま、そういうこった。これも報知だが、明日のフェニックスリーグで相川が捕手として出場濃厚と書かれていた。ファイナルで一軍に昇格させたとして、まさかやらせないよな。これで捕手として使うなどとなったら…やめてもらいましょう。報知も短期連載で選手ばかり問題視してたのに、ここでベンチのマイナス材料を載せるとはなあ。

先ずは一つ勝つ。ホームで大きな声援を。

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2015年10月 5日 (月)

事実確認と厳正な対応を

内容に関してはニュースにいくらでも取り上げられているのでそちらで。
しっかりと事実を確認し、その上で厳正な対応を取ることを願うのみ。
当事者を擁護する気は全くないし、事実なら解雇・永久追放は当然だが、罪のない家族が気の毒でならない…。
希望枠という名で入ったのに活躍しないことを皮肉って絶望枠とか書いていたけれど、本当にそうなるとはな。。

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2015年10月 4日 (日)

ヤクルト(東京)◯10-2 味わいたいホームの空気

ヤクルト(東京)◯10-2 味わいたいホームの空気

ヤクルトにとっては第五戦の先発候補二人を試せた意味のある敗戦。巨人にとっては単なる消化試合、と思いきや今後の展望を思い起こさせる試合となった。それはまた後に。

5戦目に投げる相手の先発は杉浦で決まりでしょう。もともとサイドまたはアンダースローの投手を打ち込んでいるチームだから、改めて当てるべきではないと気づかせたことになったが、それは想定内。だが、ここまでもつれれば相手の重圧も高まるだろう。そこまで戦えるか。

今日の内容はいいでしょう。次はCS1stだ。相手によってキーマンは変わってくる。阪神相手なら阿部、広島相手なら長野次第とここでは言っておきます。

ペナントを逃した時点で何が何でも日本一という気は薄れているが、叶えばいいなと願っていることを一つ挙げるなら、この最高のホームスタジアムの空気を出来るだけ味わいたいということ。最大6試合となるが、そこは多くても5試合でお願いしたい笑 意味は理解いただけるかと。

今シーズンもお疲れ様でした。

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2015年10月 3日 (土)

DeNA(横浜)○7-5 キヨシ監督ラストマッチ

重圧から解放されたからなのかは分からないが、昨日神宮で阪神が勝っていればなあと思わせる今日の結果。今の巨人打線相手に三回降板するぐらい出来の悪い番長と当たっただけに。二塁打は二本出たけれどホームラン一本も打たないでよく七点も取れたなという試合。そういえば何故か三塁コーチがまた変わっていたけれど、思い出作りだよね?それ以外なら許さん。

大竹と加藤のバッテリーに関しては、もう梶谷に対する初球被弾が軽率過ぎる。彼に投げるコースではなかった。その後ど真ん中変化球で連打連打。後を受けた京介がロングリリーフで今年初勝利。ちなみに筒香に今年三本目の被弾。彼をぶつけるのであれば三戦目限定で。初戦で乗せかねないので。

キヨシ監督が指揮を執る試合は今日で終了。順位はあまり変わらないが、魅せる選手を残すことは出来たのではないか。四年間五位以下という成績ながらも多くのファンを集めてホームの雰囲気を作れるようになったことは、球団の努力もあるけれど凄いことだなあと。少し前まで三塁側で青色が見えたのはごく僅かだったが、昨日の数の多さには驚かされた。これも四年間務めた成果でしょう。色々ありましたが、本当にお疲れ様でした。

ホームの歓声はかなり大きくなっていると実感。その中で一番大きかったのは「いいぞ、いいぞ、村田」というコールだった。気持ちは分かるけど、いいのかなぁ。気分良かったのかもかもしれないけれど自分のいるライスタでそれやってたら嫌だな。

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2015年10月 2日 (金)

DeNA(横浜)◯4-1 V逸

143試合目まで気持ちの入る試合を見たかったが、仕方ない。以前書いたかもしれないが、終わってみれば8月末の神宮3戦目が響いたということになりそうだ。他にも要因は多々あるが、あの試合が今年を象徴していたと言って良い。

今日の試合もある意味今年を表していた。今年はマイルズ、アーロン、そして高木勇人のおかげでどうにかこの位置まで来れたと言って良い。今日もハマスタでソロによる失点のみと素晴らしい働きを見せてくれた。最後は相手の守備で追加点を取れたが、取れそうで取れないシーンを何度目にしたことか。本当に投手陣は良く頑張った。彼らの頑張りが報われなかったことが残念でならないが、一年間我慢し続けてくれたことに感謝しかない。ここまでシーズンを楽しめたのは貴方達のおかげです。

ペナントレースは残り2試合。V逸したシーズンを振り返るかは私の気分次第。CSを残しているが、それはそれ。目は既に近未来を向いている。そんな話をするかしないかもまた気分次第。開幕まで放置することはさすがにないだろうが、マイペースにやっていきたい。

スタジアムに駆けつけた皆様、テレビから応援し続けた皆様、そして、このブログを楽しみにしてくださる方々に。一年間お疲れ様でした。

↓これからも宜しくお願い致します。

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