ペナントが終わるとお前はどうしてこんなにもやる気がないんだ、と読者様泣かせな管理人をお許しください。しかもこんなヘンテコなタイミングで更新しちゃうあたりがねえ・・・。
まずはプレミア12に関して。系統云々はもう他の方が書いているからいいかなと。元キャプテンが八回からは則本で行く、と決めていたみたいだから、あとは当たるかどうかの違いのみ。データを見たら批判が集まることも頷けるが。候補を集めたもののクローザーを確立出来なかったこと、良過ぎる大谷翔平を代えたことで後から出る投手のボールを見やすくさせてしまったこと、あのピンチに松井さらには嶋の外角目いっぱい四球誘発リード、そして追加点を取れなかったこと、それが敗因か。
点を取れていたのものの、打線の組み方はベストとは言い難かった。どこに問題があったか。それは二番打者。坂本はそこそこ打点を稼げていたものの、二番があの出来では得点効率を下げてしまう。どう考えても中村晃を二番に据えた方が得点効率はより高まっただろう(ホークスでも彼が下位を打っていることが不思議でならない)。ここはさすがに次回変えてくるでしょう。そして巨人でも二番を任されることはないでしょう。そこを任せるなら一番を打たせて立岡を二番に据えた方が良い。
九回を抑えていれば優勝の可能性は高かったろうが仕方ない。徐々に体を休める時期のところで頑張った選手たちは本当にお疲れ様でした。
秋季キャンプが終了した。色々なことがありながらも、スポーツ紙や公式の写真を見る限りでは明るく取り組んでいるように思えた。人選も的確だったように思える。今年不甲斐ない成績だった東京ガスコンビに、FA移籍二年目で数試合しか投げられなかった大竹を呼んだのはそういうこと。今年も似たような成績だったらもう違うやつにするぞ、というメッセージでしょう。そしてチョーさんを呼んだのは中心になってチームを引っ張ってもらいたい表れか。サヨナラの時は誰よりも早く前に出て祝うぐらい選手思いの彼なら大丈夫でしょう。
レギュラーは決まっていない。キャンプに選ばれたメンバーはその候補。チャンスは前に転がっている。それを何としてでも掴めるか。ここを逃せば数年先は分からない。チャンスでもありピンチでもある状況。ここで掴んでもらいたい。
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